2016年3月14日月曜日

詩 67

 

 誰も通らない道 竹林に囲まれ苔生して 佇む社は寂しげ

 隣ゆく道は賑やか 人は行き交い花咲いて 華やかなれど窮屈な道

 いつも優しくある為 いつでも笑顔を心がけ いつまでも忘れない様

 時を経た古の道 静かに残るその意味を 知りゆく心学べますよう 
 


                           人知れぬ道
  


 
 朽ちた石碑は彼方の思いを込めたままで、語りかければ答えてくれる気がします。
 美しい道に花はないけれど、古く小さな社は見とれるものがありました。
 和の世界に学ぶことがあります様に。 



    ,∞,,呂,,∞、 
    |三|(((川))三|  
   lミj ・ω・)ミj   ありんす
┗─wヽ::v丞/^ヽ 
    `/*';*|ヽ__ノ 
    └ァ:t'__\__, 、

[hb]
 冬に籠った現世の童達 長く微睡み夢を見て 春の扉を今開ける

 漂う香りに誘われ 凍返りに戸惑いながらも 思い出すのは喜びの花

 一歩進んで自信に変え 後ろに下がればやる気に変え 座り込んでしまわぬよう

 転んでしまえば仰ぎ見よう ひと時休むのも悪い事ではなく そんな時間も前向きに

                                 目覚めの扉

 
 あと一行足したい気持ちを抑えて、ばっさり切ってみました。 ('ω')
 鳥達の鳴く声も日増しに増え、とても温かな気持ちになれますね。
 近所の電柱の上にトンビがいるのです。 いつも同じ場所にいるのですね。
 つがいになってから見なくなっていましたが、先日帰ってきていました。
 しょうもない事ですが励まされていたので嬉しく思います。 またお世話になりますね。[/hb]




 誰も頼まれずとも花は咲く 鳥たちは鳴くし飛びもする 敷かれた道というわけでもなく
 知らないうちに決めてしまう きっと選んだのは自分自身 誰に求められたわけでもなく

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