2023年8月31日木曜日

詩 2300

 ( (  ∧_,∧ ) )))
(( ⊂(´・ω・`) )))
 (  ヽ旦⊂ ) )))
  (( (⌒) |
    三 `J




長い道のりは果てもなく 広いのか狭いのかわからない 歩き続けてもどこまでか

上り坂の途中のような 座り込んでしまいたくなることも 辛いのかわからないことも

続けることに意味がある 積み重ねた先に何かある そんな気持ちでいつまでも

楽しいことと嬉しいこと 悲しいことと辛いこと 全てこの中に詩として詠って

いつか辿り着く日が 終わりの日が来るのかも 今はまだまだ先長けれども



                            先長い道


今まで。 ('ω')
これから。
詩を詠う。
まだまだ。
いつかは。
振り返って。

2023年8月30日水曜日

詩 2299

 

        ∧ ∧.   |
      ( ・ω・)  ┏|
      ノ  つつ)),,ii,,|
      し―J' 匚 ̄




彼方の空のその先 彼方の海のその先 地平線で交わるのか

その先は誰も知らない 行けぬ世界の知らないこと 同じ青でも少し違って

そうあって欲しいこと 知らなければ何とでも 彼方の先で結ばれること

青い空と青い海 違うものでも何処かで 浪漫の先にあるものが



                               彼方の先


結ばれると。 ('ω')
あの先。
空と海。
彼方にて。 

2023年8月29日火曜日

詩 2298

       ∧∧
     ( ・ω・) ♪
     (ヽ  lA_A      
   ./⌒▼⊂ ・ ・つ    
 *~|●  ( (__ω)    
   .∪∪~U U



名前も知らない小さな花 黄色の花が無数に 雨に濡れても変わらず

風に吹かれて揺られて 雀達にも遊ばれて それでも美しさは変わらず

生きている意味はある 和ますだけではない この世にある限り

やがて種を飛ばしだす 遠くへと届ける為に 花は咲いてまた美しく


                               意味のある花



咲いて。 ('ω')
美しい。
誰にとっても。
変わらずに。
いつかは。
遠くでも。

2023年8月28日月曜日

詩 2297

               _ ノ
            ( (   (. )
           , - ∧ ∧ - 、
          !ゝ;;;( ・ω・);;;ノiー.、
          |   ̄UU ̄ .|'⌒i}
         __.!           |//
       ,i'´  .ゝ ______ .ノ'´ `ヽ
       ゝ __ ̄ ̄ ̄__ ノ
        `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´



空梅雨の空は晴れ渡り 紫陽花も心なしかしょんぼり 雨が恋しいこともあるもので

無い物強請りになってしまう 晴れれば雨と無いものばかり あれば感謝を忘れてしまい

いつまでもあるわけではない 大切に無くさないように 当たり前なことではないと

晴れた空も良いもの 雨の必要な時は曇りがいい こんな空には心が映る



                              あるもの無い物


感謝。 ('ω')
恵み。
それは。
当たり前ではない。
今こそ。
ありがたく。

2023年8月27日日曜日

詩 2296

                     _ ノ
                  ( (   (. )
                 , - ― )― - 、
                !ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノiー.、        ~♪
                |   ̄ ̄ ̄  .|'⌒i}     ∧∧
               __.!           |//     ( ・ω・)
             ,i'´  .ゝ ______ .ノ'´ `ヽ   と    )
             ゝ __ ̄ ̄ ̄__ ノ     し--J
              `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´



青い田んぼが成長して 小さかった雛も巣立ちの時 鳧の鳥は今日も鳴いて

空まで響くこの鳴き声 子を守り育てる親の思い 何処までも響いて力強く

大きく育てと願うこと 子の願いとは違えども 通じるものは多くあって

もっと大きく育てば空へ 今はまだ地を歩くけど もう少しとあと少しと



                           あと少し


育つ。 ('ω')
あと少し。
雛達は。
空へと。
その姿。
感無量。 

2023年8月26日土曜日

詩 2295

          。 。
       , -'―'-、  
   /i\(::( ・ω・) 。・゚・⌒)
   ⌒'⌒/::::::::::o━ヽニニフ))
       .しー-J




悲しい涙は雨の日に 色々な思いと共に流して 晴れ間が出るまで泣き続けても

何処から見てもわからない 誰にも知られることもない そんな時が必要なこともある

雨音に紛れ込んで 思いを吐き出すのも悪くなく 心の中を綺麗に澄ませて

嬉しい涙は晴れの日に その時までに濁りを払って 笑顔でちゃんと流せるように



                            雨に紛れて


今は。 ('ω')
雨の中。
泣いて。
それでいい。
晴れの日に。
そう。

2023年8月25日金曜日

詩 2294

    _
  ∠ \
  | \
  ∠ニニニ>
  ( ・ω・)
  /~~ハヽつ┓_ /
  / OO| (^ω^) ―
  `~uu′ ̄ ̄ \



きつい仕事もあと少し 頑張れば何事も乗り切れる 汗を拭いてもう少し

やらなければならない 生きていくには必要な 誰もが何かしらの仕事をして

張り切る必要はない やるべきことをちゃんとこなす それだけでいいのだと

疲れたなら休憩して 今日を無駄にしないように 一歩を踏みしめればきっと



                       あと少し


あと少し。 ('ω')
頑張って。
生きる為。
誰もが。
だからそう。
無理しないように。

2023年8月24日木曜日

詩 2293

  , -―-、、  
/::::::::::::: ∧∧
l:::::::::::::( ・ω・) 
ヽ、:::::::::フづとノ' 
  '  ̄ しーJ



あの空に夢見ていた あの頃は毎日のように 切なくも本気で信じて

いつか空へと飛んで 遠い国へと何処までも 疲れることもなく彼方まで

信じれば叶うこと どんな形でもいいのだから 諦めることだけはしないで

蒼い空はいつもそこにある 逃げないでくれるのだから 夢も追い続けていて



                        追う夢


彼方へ。 ('ω')
果てまで。
夢と共に。
空を飛んで。
いつかは。
きっと。 

2023年8月23日水曜日

詩 2292

                  ..__
                / ‘ )⊃
                ( ( ̄ 
                \\
           ∧∧  . \\
          ( ・ω・) ♪
   \ \\ □(  O┬O_____    ) )
~~  |   ── -彡┘  \//~~~ 
    ~~~~~~~~~~~~




漁師の船が海原へ 厳しい海を越えて 海の恵みを得るために

生きるのに必要な分 決して無駄にはしないと 命は無限ではなく

何よりも感謝して 命を頂いて生きている 人はいつでも何かの

一言添えればいい 頂きますはそんな言葉 命に感謝して



                      感謝して


命。 ('ω')
大切な。
頂く。
ありがたく。
昔から。
そうあって。

2023年8月22日火曜日

詩 2291

             ∧∧
           ( ・ω・)♪ 
         ,-'''"´ ̄ ̄`"''''- 、
       /           \
      r" ・          ・ ヽ.
     イ   ●   ▼   ●    .r
    _人 =   (__人__)   =  .ノヽ, 
     ̄''-、、,,,,,,,,,,.._____..,,,,,,,,,-" ̄



ぼんやりと過ごす朝 まだ眠い体を窓辺へ 先客は朝にのみそこへと

少し涼しい時間 登り始めた朝日に照らされて 猫様は今日もお目覚めに

一日の元気を貰う 一歩外はいつも大変 顔を見合わせて始まる一日

一人よりも心強い 猫様との毎日はそう 助けられてばかりの



                      猫様と


共に。 ('ω')
朝日。
目覚めれば。
始まる。
頑張って。
一日。

2023年8月21日月曜日

詩 2290

           (;⌒;;ノ
     ∧∧  ( ;;;)
   ( ・ω・)  );;;;ノ
   γ  つっ:;ノ
   (~_)_) ┃ソ 




巣立ちの時はまだまだ 巣の周りをうろうろして 雛達はまだお家恋しく

今少しだけの時間を 名残惜しんでいるのかも 旅立ちの時はもうすぐ

いつかはきっとやってくる それまでは楽しんで いつかまた帰る場所に

親もまだまだ名残惜しく 仲睦まじく囁き合って 共に過ごした時間と共に



                             名残り巣


大きくなるまで。 ('ω')
そこで。
家族と。
共に。
いつかは。
旅立ちの。

2023年8月20日日曜日

詩 2289

               Λ,,Λ   ♪
             ∩ ^ω^) 
             |   ⊂ノ  ♪
            |   _⊃ 
             し ⌒   
       ⌒ ⌒ ⌒ 



森の中へと逃げ込んで 暑い日差しから逃げよう 立ち向かっても良いことはなく

木漏れ日もない場所 小さな川の傍を目指して 身を浸せば冷たい流れに

じっと機会を待つ その為には逃げることも 今はじっと待てばいい

森の声を聴きながら 瞳を閉じてもう少し 涼しくなれば体も軽く



                                 今はただ


今は。 ('ω')
冷たい。
その中で。
蓄えて。
涼しくなれば。
そう。

2023年8月19日土曜日

詩 2288

    ∧∧
 ( ・ω・) _。_ トポトポ
 / つ つc(__ア〟
 しーJ    旦~




一度枯れてもまた生きる 少しの希望が空へ 伸びた後には花が咲く

色々なことがある 晴れて雨で風が吹いて なぎ倒されても伸びようと

少しくらいはいいのだと 花が咲けば誰もが どこかで誰かが見ていて

最後に種を残して 朱色の温かい種を 諦めずに芽を出す種



                         朱色の種


生きて。 ('ω')
花咲く。
くじけても。
また。
そして。
種となって。

2023年8月18日金曜日

詩 2287

      _    ∧∧   ( (
┌─┴┴─(つ・ω・)  )ノ 
│       |ヽ   つー・  
└─┬┬─┘(  ノ~   
    ││     `(ノ)




紫陽花の花が雨に濡れ 少し憂鬱な天気に怪訝な顔 晴れた空が恋しくて

鮮やかな色が映えて 灰色の背景でも負けなく 大切なのは自身の色と

周りの色は関係ない もっと自分が良き色になれば 全て塗り替える位の素敵な

雨を得て色付くように 何事も吸収すればいい えり好みせずに何事も


                             輝いて



沢山の色。 ('ω')
吸収して。
何事も。
栄養に。
そうすれば。
自然と。

2023年8月17日木曜日

詩 2286

                   ∧∧  ∧∧
                 (*・ω・)(  ・ω) ♪
                 /  ,,,,⊃   つ┓
               ~(,,  ゝ (,,,    ) 冊冊
               ,' ̄U' γ__/;;||ノ ノγヽ⌒ヽ
               (--(ニ二__(_) (--〇--)
    i!wwl        ゝ/__ヽノ    ̄  ゝ/__ヽノ    ;wwvvi
""      """"     """"""       """""        """
  ;;;;;;;...,;;;,,,;;;;;   ;;...,,;;;,,,,;;;;;;;  wwv;;  ;;;  (~)  ;;;;;



海辺の色も少しずつと 濃い青から薄い青へ 夏の海にはもう少し

海猫が忙しそうに飛ぶ 子育ては大変な仕事 今のうち夏になる前に

少しずつ時は過行く 今日一日命あったと 感謝すれば明日もやってくる

この気持ち忘れないように 驕り高ぶれば良きことはない 心がけが良き日を作る



                         心がけ

海猫に。 ('ω')
習う。
命ある。
良きこと。
人は毎日。
良きことがあっている。

2023年8月16日水曜日

詩 2285

|⊂⊃;,、
|^ω^) 
|⊂ノ 
|`J




梅雨の雨が毎日 止んでは降っての繰り返し 灰の雲も流れが早く

鶺鴒が歌を歌って 辺りに響き渡れば心も いつも澄んだ歌声で

暗い顔は良くないと 笑顔こそが良きことを呼ぶ こんな時こそ忘れずに

雨の中でも歌を歌う そんな姿を見習って 顔を上げれば雨もそう



                           雨の中でも



雨の中。 ('ω')
俯かず。
歌を聞いて。
笑顔。
そうすれば。
自然と。

2023年8月15日火曜日

詩 2284

         ∧∧
       (・ω・ )二二二/
  ____  /⌒O__ ヽ-==||_
 (;;;((=二==(;;;◎)--(;;;◎)3333
 



落ち込む日は雨の日 あれやこれや面倒な こんな日に限ってとぼやき

手から零れる感覚 大切な物が少しずつ もういいやなんて思ってみたり

大きく息を吸って吐く 何処かで誰かが見ていて 頑張ることは何処かで必ず

いつかは雨は止む そんな言葉を信じてみようか 気が付けば晴れてなんて




                            いつかは



今は。 ('ω')
雨。
いつかは。
晴れ。
だから。
笑っていよう。

2023年8月14日月曜日

詩 2283

        ∧∧
        ( ・ω・)
 ピョン   ( O┳O)
  ピョン   し-||-J
       ⊂§⊃
         §
 ⌒ヽ〃⌒ヽ〃



雨靄の中を歩く 見えていたものが見えなくて 感じていたものは幻のように

すぐそこにあるものだけ 遠くは何処を見ても 見えないというのは少し怖く

この道が見えないのは 心が目を伏せているからかも よく見れば見えるはずと

大きく息をしてゆっくり 顔を上げて前を見て 進む勇気を持って



                         前へと


進むこと。 ('ω')
見えなくとも。
不安は。
心の中から。
よく見て。
前を。

2023年8月13日日曜日

詩 2282

        ゙ヾ*"ヾ"/゙*ヾ^ヾ"ヾ 
       ヾ*゙ヾ*ヾ"ヾヾ"*ヾ゙ 
       ヾヾiiメゾヾ*"*  `
          ゙*iii|ソ^*"  `` 
. """"゙       |ii| ` `  ` 
       ∧∧   从ヾ n n "" ""
    /'( ・ω・)__ ハ.ハ __"゙
.  / (  `ヾ^ ) 日   |_||_| / ゙""
 /  `~~~´~´        / "゙ ""
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




昔話はいつの日も 良きものではなく色褪せて 少しずつ忘れてもいて

振り返っても見えない いつかの彼方に消えて 大きな溜息しかなくて

今をしっかり見続けよう 色褪せていない今 大切にするのはこれから

忘れてしまってもいい 過去とはそんなもの 今を刻み続けることで


                       今話


これから。 ('ω')
大切に。
昔は。
さよなら。
色鮮やか。
今の色。

2023年8月12日土曜日

詩 2281

    ∧∧  ∧∧♪
 ( ^ω^) (^ω^ )
 |(つOと) (つOと)
 `T∪∪ ̄∪∪T
"''"" "'゛''` '゛ ゛゜'"''""




ふとした予想していないこと 突然現れるそれはいつも 恐ろしくも形もなく

自分で作り上げている ほとんどはありもしないこと 考えればきりがなく

生きていければいいと 笑われていてもいいのだと 割り切れば自然と

世の中なんとかなる 命あればこその人生 だから諦めないで


                        命あれば


生きて。 ('ω')
この先。
辛くとも。
不安は。
手放して。

2023年8月11日金曜日

詩 2280

    ∧∧              ∧∧
 。゜(∩ω∩)゚。           (・ω・ ) 
 |≡ (   )≡|           (  ∪) ))
 `T ̄∪∪ ̄T            ∪∪
"''"" "'゛''` '゛ ゛゜'"''"" "'゛''` '゛ ゛゜'"''"" "'゛''`



   ∧∧  ∧∧
 ( ゚^ω^) (^ω^ )
 |(∪_∪  ∪_∪)|
 `T∪∪ ̄∪∪T
"''"" "'゛''` '゛ ゛゜'"''"" "'゛''` '゛




雨上がりの蒼い空 雲一つなく澄み渡る 何処までも高く広がって

見上げることを忘れる そんな時もある 今は出来るだけ上を見て

忘れてしまっていい 辛いことなどは全部 楽しいことだけ覚えていれば

また雨が降る前に 全部空の彼方へと 明日には忘れていていい



                        明日には


晴れた空。 ('ω')
蒼い空。
辛い。
彼方へと。
今は。
それでいい。


2023年8月10日木曜日

詩 2279

    ○
_   。 o
┻┓∬ 。   ∧∧
 |||。o(^ω^)(・ω・ )
( ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄)
.i ̄○ ̄ ̄○ ̄o゚ ̄0i
(_oノ_O_゚_Oo_)




雨が降ってもお腹は空いて 曇り空を恨めしそうに 猫様はご機嫌斜め

お気に入りの御食事を 心行くまで召し上がれ 一度は言ってみたくて

嫌な日には美味しいもの お腹が膨れればそう 御機嫌も直るように

良き香りが食事の合図 猫様も走ってこちらへと 共に食べれば幸せ


                       食事の香り



良き香り。('ω')
雨の日も。
美味しいご飯。
幸せの。
猫様も。 

2023年8月9日水曜日

詩 2278

   .              {〓 〓}
       ∬          (・ω・ )
    __i-゚-i___ ∬ ロ--⊂L乂ι)         ∧∧
   //(::...;;;;;)//.ヽ__ノ    (,,(,,,つ        (^ω^ )
     ̄ ̄ ̄ ̄                  (つと )
           ∧∧          ヽ__ノ  .(__(_つ
         (    ) _
         (    ) /@/
         とと_)



雨露が紫陽花を濡らして 葉には雨蛙がぼんやり 優しい雨が少しずつ

夏の色が景色を塗って 少しずつ色が濃くなる 鮮やかな自然の色

今は少し濡れていても 何かを隠すには丁度よく 家路はいつでも遠く感じ

濡れすぎないように 少しだけが丁度いいのだと 何事も多すぎは良くなくて


                            雨の中の



少しだけ。 ('ω')
濡れても。
歩いて。
雨蛙。
眺めながら。

2023年8月8日火曜日

詩 2277

    ___ ∧∧__
  :||__,( ・ω・)_||  
  |\  _,,,(,O'"''"O、,,_\.  
  | .\/ ゞ   ノノ    ``丶、
:  \/ \      ミ  ノ  丶、
    ヾ  /  r==============、
     ヾ  / .|| ||  || || ||  || ||
      ゝ   「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|
       .丶,,/|」―――――――|」



悲しい気持ちになった時 何となく俯いてしまう時 蹲って歩けない時

どうすればいいのか 考えてもわからない このままでも仕方がない

とりあえず歩いてみよう そんな程度でいいのだと 何も考えていなくとも

気が付けばそのうちに 前が開けてくるはず そう思うことが一つということ


                             解決しなくとも


今は。 ('ω')
歩く。
それでいい。
とりあえず。
それでいい。
いつかは。

2023年8月7日月曜日

詩 2276

                  ,,,....                |
               く×××ヽ             .|
               .||\×××ヽ           |
  ∧∧           ||  \×× ヽ         ∧∧|
( ・ω・)!        ||    \××i       (・ω・|
(つと )          .||  ■  .\ソ         ⊂_|
 しーJ          (__,,,,,    ____       /~  \
                  `~'''"´  ``'‐:--''"´     \



少し熱い夜には 窓を開けて星を眺めて 外の空気は涼しいもので

眠れなくなりそうな そんな煌めきが夜空に 流れる星でも探そうか

ぼんやりする時間 それもとても大切な 眠くなるまで心行くまで

何処かの誰かも星を眺め 眠れない夜を過ごして 皆が星空を見上げていて


                           星空を


そんな夜。 ('ω')
同じような。
星は。
煌めく。
こんな時間。
よきかな。

2023年8月6日日曜日

詩 2275

  /    /  /   /  /   /     /
        __,____
   /.  /// |ヽヽ\    /  /  /
      ^^^^^.|^^^^^^
. /  /    ∧∧    
      ( ・ω・)⌒ヽ
 /     /⌒ ,つ⌒ヽ )   //  /  /
       (___  (  __)
"''"" "'゛''` '゛ ゛゜' ''' '' ''' ゜` ゛ ゜ ゛''



進んだ道は二度と戻れぬ道 踏み出せばそこから違う 新しくも古くもない道

振り返っても何もない 過去とはそういうもの 幻のようにちらつくだけで

見るべきは今からこれから 過ぎた過去に価値はない 学ぶことももうないのだから

恐れずに踏み出せ 進み続けることが大切 何を落としても拾うこともなく


                              これからの


進む道。 ('ω')
前へと。
後ろには。
何もない。
見るべきは。
今から。

2023年8月5日土曜日

詩 2274

          _____
  ∧∧   /     /|
( ・ω・)/ ○ ○ //|
/  つ〆つ  ○ //
しー-J|二二二二|/
    ||       ||




何処からか聞こえてくる 風に乗った鳥の歌 響き渡り澄み切って

晴れた空に見えるような 旋律が弾んでいて 心が嬉しくなる歌

自分の為ではないとしても 肖って嬉しくなろう 澄んだ歌であるのだから

いつも聞こえてくる 笑顔になれる鳥の歌 余すことなく心に取り込んで



                        鳥の歌


美しく。 ('ω')
澄み切って。
嬉しくなる。
そんな歌。
旋律。
良き歌。

2023年8月4日金曜日

詩 2273

          (~)
        γ´⌒`ヽ
  ∧∧  {i:i:i:i:i:i:i:i:}
 ( ・ω・)(´・ω・` ) 
 (    つ(O:::::::O)
  し─J   し─J
     



干し立ての布団の上 その城の主が居座る 猫様は少し埋もれ気味

まだ温かい布団の上 ちらりと視線だけ送って 動くことを拒否していて

心地よい時間なのだろう 少し待てばお腹が空いて 今はそっとしておけば

暖かい日差しの中 幸せの時はやってくる 猫様は満足な顔で



                        布団の主


温かい。 ('ω')
良き日。
布団の上。
そこにある。
幸せは。
そんなこと。

2023年8月3日木曜日

詩 2272

      彡    彡    彡  彡 彡
   彡        彡    彡    彡
    へヘ./ゝ、  彡        彡
   ノ\  | /    ,' '   彡
  ソ   \|/              彡
   ̄ ̄ ̄ \ 彡       彡  
  彡     (\ ∧∧∩      彡  
     彡   ヽ(;・ω・)| 
  彡       \   ヽ     彡
     彡     \  __つ
  彡     彡   \)




あの向こうに見える景色 通り雨の後に水玉 花が咲く前の紫陽花並木

光が沢山降り注いで 歩きゆく道はとても明るく いつか見た景色が向こうに

進まないと見えない いつまでも眺めていないで 一歩と進めば必ず辿り着く

見失わないように 光の射すあの向こうへと 手を伸ばして少しずつ



                         あの向こうへと


進む。 ('ω')
あの向こう。
きっと。
辿り着く。
光へと。
一歩と。

2023年8月2日水曜日

詩 2271

     /     /     /     /
    __,____
   /// |ヽヽ\     /    /
   ^^^^^.|^^^^^^
. /    |∧∧  /    /     /
      | ・ω・) 
   /  0と   )   /    /
        し─J。。。



夜露が月明りで輝く ふわりふわふわ飛ぶものは 淡い光に包まれて

川の流れる音 水面には丸い月 無数の光が恋をして

少し羨ましいような お互いに惹かれ合い 二つの光が一つになって

縁があるということ 月が笑顔で見守る中 いつまでも美しいその景色



                          蛍の恋


美しく。 ('ω')
輝く。
いくつもの。
縁がある。
やがて。
一つに。

2023年8月1日火曜日

詩 2270

         ∧∧ 
      ,...,,(・ω・ ) 
     r'  c ソ   )
   .<  ・,, i (  ソ`
.    !    -し', !
    ゝ、    ノノ
        ゙'ェ-ェ'





水面を揺らすは鯉の群れ 菖蒲の花が咲き誇る頃 残り躑躅が流れゆく

少しだけ残る春 見渡せば緑も色濃く変わり いつまでも過ぎないでなんて

先へ進むのが怖くなる わからない未来は怖いもの 誰もがいつの間にかに

花散りて季節変わりゆく そして何度でも花は咲く 人も転んでもまた



                          名残



過ぎ行く。 ('ω')
春。
今は。
怖いけれど。
一歩。
転んでも。