2019年7月31日水曜日

詩 898

          ∧_∧ 
          (・ω・ `)   
         /()ヽ´    `/()ヽ
       (___,;;)しーJ(___,;;)




曇り空に桜は散って 少しだけ残る花が切なく 風に舞えば桜らしくもあり

時は止まらないもの 移ろい次へと続いていく 終わりなどではないもの

落ちた花を紙に包む 今の気持ちと共にそっと 残したいものもあるもので

何を思えばいいのか それはわからないまま 雨が降らないだけましなもの




                        名残桜



何か思えば。 ('ω')
名残惜しくも。
曇り空に。
次へと。
次へと。

詩 897

           |  |
           |◎◎|
           |◎◎|
           |◎◎|
     (レ,.--、ソ)   |
  ._∧ V888(ノ| ̄ ̄
 (_・ミ/(・ω・ヽヽ
    |\Ю ⊂)√ヽ
   (   ̄ ~∪ )^)ノ
    ||`|| ̄|| ||



寒さが居なくなった海 青く空と繋がっている海 それを見渡せるところへ

何もかも忘れてこの日だけ 蒼い中へと心も溶けて そのまま還るべきなのか

振り返ることはない 何をしても変わらないこと それはもうどうでもいいこと

時折り波間に波が立つ そこが現実との間という 思いが帰ってくるところ

明日は明日の風が吹く 今はただ青く蒼くその中へ 暖かさが居座る海へ




                         青く蒼い海



何もかも忘れて。 ('ω')
そんな日があってもいい。
どこまでも。
果てまでも。
寒い所から暖かい所へ。

2019年7月30日火曜日

詩 896

        ∧,,∧
       (;`・ω・)    
      / U_U_
      し/__ o、 |、
         | ・ \ノ
       旦| ・  |
  



いつも気が付かない 蓮華の花が一面に咲いて 風に揺れて笑っている

呼んでいるかもしれない 俯くと見えないよと 空を見ろと笑っている

いついつでも忘れずに よく見ないと見えない 見渡せば空は青いと

きっと思い出すのでしょう 心の中にあること 世界は広く果て無いこと




                          蓮華の微笑


蓮華が揺れて。 ('ω')
空は青く。
風に揺れ。
見渡せば。
きっと。

2019年7月29日月曜日

詩 895

     ( ´・ω・)
     ( っ¶¶と
    (ニ二二二ニ)
    /ヽ======/、
  (( レ |ヽ_/、| ))
     |/ | |/
       |
       /ハ
      ヘ⌒ヽフ
      (  ・ω・)
     {  U Ul
      ヾ.,____,ノ




春の最中に冬が戻る 夏も薫り初めの只中に  花も冷えて身を丸め

懐かしさに似たような 冬の寒さが身に染みて 引き締めるのは心もか

日々の出来事は前触れ 何か起こるのには必ず 意味があることに気がついて

一枚羽織って出かけよう これから先の出来事へ 花と共に身を丸めて



                      花冷えの春



これから。 ('ω')
起こること。
寒さも。
意味がある。
出掛けよう。

2019年7月28日日曜日

詩 894

 ( ´・ω・) (・ω・` )
  (  )  .(:::O┬O
   し─J  ◎-ヽJ┴◎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




日が暮れたら降り出して 桜を流し夏を呼んで 春の雨はしとしと空より

桜の花弁が川になる 景色の色が変わるとき 薄桃色から新緑の緑へ

季節は移ろい時が流れ 花が流れて緑になり 心を入れ替え今を生き

寂しさの中に嬉しさも 季節の変わり目はいつも 春を惜しんでいく雨



                           春の雨




しとしとと。 ('ω')
桜は終わり。
力強い夏を呼ぶ。
花の小川に。
また会えるように。   

2019年7月27日土曜日

詩 893

  ..._ρ_
  / ⊥ \
  |∩___|
  ゚Y´_  `Y゚
  ((。・ω・))  
  (   ),,  
  | ̄ ̄ ̄∪| パカッ
  .\__人__/




晴れた日に種を植える 夏の空が似合う花 これから時越え春を越え

お日様の顔を持っている 大きく咲いて朗らかに 笑顔にも見えて美しく

多くの笑顔を呼び込む 一つ咲けば二つ笑う みんな笑えば沢山笑う

苦労の先にきっと咲く 夏を思い浮かべてせっせと 希望が宿る向日葵の種





                           向日葵の種



笑顔の花。 ('ω')
大きく咲いて。
美しく。
沢山の笑顔。
向日葵の種。

2019年7月26日金曜日

詩 892

           ___
          〈    \○
         ∠二二≧ || 
         ((・ω・ ( )     (´・ω・`)  (´・ω・`)  (´・ω・`)  (´・ω・`)  (´・ω・`)
         _( ⊂ i     _( ⊂ i   _( ⊂ i   _( ⊂ i  _( ⊂ i  _( ⊂ i          └ ー-J       └ ー-J  └ ー-J   └ ー-J  └ ー-J   └ ー-J




渦を巻くように花吹雪 桜の花弁が空へと還る 春も中半に役目を終えて

水面に道端に積もる 白い花弁が美しく咲いて 最後の最後まで花として終わる

美し姿は人の心に 心の中は沢山の美しものが 人の心はそうやって育ちゆく

今少しと立ち止まり 吹雪く花を見送ってみる 感謝をすればいつまでも心に




                  吹雪く花



美しく。 ('ω')
その姿を。
心の中へと。
辛い時にも。
思い出せば力に。

2019年7月25日木曜日

詩 891

    ∧∧
   (*゚ー゚)  ♪
   |⊃⊃
   ~| │
   (_/(/




桜の袂にそれはある ふかふかでもない別宅の寝所 猫様の春はそこにあり

花の天井がお気に入り 柔らかな日差しに包まれて 腹を天へと投げ出して

お気に入りの場所がある 誰にでもどこにでもある そこへ行けば何もかも

気が付けば猫様団子に 誰もが気に入る桜の袂 そっとお邪魔してみたりして




                           桜の袂



猫様は知っている。 ('ω')
安らかに。
邪魔されず。
ぐっすりと。
心浮かれて。

2019年7月24日水曜日

詩 890


            〇ー〇
       . ,.-、    (*・ω・)
      . (,,■) 旦~c( O┬O キコキコ
     ..◎ ̄ ̄ ̄ ̄◎ヽJ┴◎



風が桜を散らしていく 春も一区切りの時が来る 何事も永遠に続くわけではなく

水面に映り花弁が泳ぐ 岸には芝桜が咲いていて 次は頼むよなんて聞こえてきそうで

何が正解かはわからなく 素晴らしき時もやがては 移ろいゆけば心寂しく

梅から菜の花へと継がれ 桜から芝桜へと続いていく 移ろいゆけばやがてまた

残り少しの春を楽しむ まだあちらにもこちらにもある 心に刻む大事な時





                           春の時




またまとまらなく。 ('ω')
やがてまた。
いまはまだ。
きっとそこに。
だから今はまだ。

2019年7月23日火曜日

詩 889

チェッ ∧_∧::::
 (・ω・`):::
 .(__)>:::
 丶ノ|:::::




散歩の犬がこちらを見て 何も持たずと手だけ振る それでも眼差しはこちらに

相手をして欲しいのかと 傍で撫でれば不機嫌顔 何もしなければご機嫌に

必ず何かが必要な気がする それは余裕がない証 何もなくともそれだけで

春の日差しを浴びながら 寄り添いあえば心暖か いついつまでもと続いてほしく



                      散歩中




何もなくとも。 ('ω')
共にあれば。
このままずっと。
暖かな時。
温かな時。

2019年7月22日月曜日

詩 888

       (~)
     γ´⌒`ヽ
      {i:i:i:i:i:i:}
       ( ´・ω・` )
      (:::::::::)
       し─J




晴れた空には桜が似合う 青い空に桜の白が浮かぶ 音もなく揺れれば見事なまでに

語ることは何もない 美し桜はその手一杯に 咲き誇るという言葉が何よりも

生きているだけで美しく それは外見のことだけではない 生きる姿が美しいと

空を見上げて桜を見る 手も届かぬ花姿がそこに 生きている姿にそこに





                          桜姿



そこにあるのは。 ('ω')
青い空。
白い桜。
どこの麗人か。
気高くあればと。

2019年7月21日日曜日

詩 887

         ,,,,,
   〇〇O  /_, ._ヽ__   
     _||_ (;・ω・)_旦
     |iiiii|_( つT|_____||
     |,, 、 |____) .| ,,||、  バリバリ
     ( O.))|___|( O ))/////////////////////////
"""""""""´     `"




花は咲いて散りゆく いつでも当たり前のこと 誰もが不思議に思わず

慣れてしまうと気にならなく 感謝することもそう 誰もがいつの間にか忘れ

日々いつでも心に感謝 誰にでもどこにでも 命ある限り続けていくこと

細やかな良きことに 毎日の当たり前のことに 生きているそのことだけに

一息大きな息を吸い 思いを巡らせ心の中に 一人で生きてるわけではないのだから



                      いつでも感謝を



忘れがちになること。 ('ω')
いつでも。
当たり前のことにも。
心を込めて。
感謝すればこそ。

2019年7月20日土曜日

詩 886

,___
|___| ,r―ヽ、ゴロ
(;`・ω・)ヾo// )ゴロ
/  \ゞo//_/
しー-J ┳━━┳

,___ 
|___|  __
(;`・ω・) / / トントン
/ \ゞo━ニコ トントン
しー-J  @
    ┳━━┳

,___
|___| 
(;`・ω・) 
/ \ つ
しー-J ξ
    ⊂二二.⊃
    |    |
    |    |
    .从从从

|___|
(;`・ω・)  皿
/ ゞo凸皿皿o
しー-J



やることが山積みな日々 暇な日々よりはいいのかもと 言い聞かせては上を向く

ゆっくり景色を見る暇もない 成し遂げねばならない そんなことは一つもなく

見えないものを見たくなる 人はいつでも何かを期待して 叶わずとも夢を見て

落ち着いたらなんて言葉 いつになってもきっとこなく 誰もがそうある毎日



                          夢の毎日


いつかきっと。 ('ω')
そればかり。
来ない日々も。
来る日々も。
落ち着いたら。

2019年7月19日金曜日

詩 885

.
            (~)
          γ´⌒`ヽ
.  ━━━━O{i:i:i:i:i:i:}━━━━ロニニ>    
     ∧,,∧(`・ω・´)                    
    /ο ・ )Oニ)<;;>             
    /   ノ lミliii|(ヾゝ           
   (o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡   ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
      ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
     / /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_      
     ヽニフ|_|   (_/  ヽノ
         (_ヽ



桜並木に花が灯る 見渡す限りと果て無く続く 世界が桜の花に包まれて

良き香りに白い花 誰もが喜び花を愛でて 心行くまで安らぐとき

優しい気持ちになれる時 そっと周りにも優しくする 桜が生む余暇の形

胸に心に刻み付けて 美しき世界はどこまでも 心の中まで包まれて




                      桜並木



どこまでも。 ('ω')
果て無く続く。
見渡す限り。
少しだけ。
周りに元。

2019年7月18日木曜日

詩 884

  ∧,,∧
 ( ・ω・)
 /   o┃,
 しー-J,*; パチパチ


  ∧,,∧
 (;`・ω・)
 /   o┃
 しー-J'*;, パチパチパチパチ


  ∧,,∧
 ( ´・ω・)
 /   o┃
 しー-J ,,       *, ポト




満開の桜に会いに行く 今年も咲いて空を覆う 春の中で一番の楽しみに

今年も良く咲いたねと お互い笑顔でいられるようにと お天道様にお願いして

心を支える桜景色 誰しも顔をを曇らせることはなく 桜の笑顔は何より素晴らしく

風に揺れれば声も聞こえる あちらこちらと人の声も 幸せ景色に満開の花



                           桜の笑顔


今年もまた。 ('ω')
何よりも。
空に咲いて。
木霊する声と笑顔。
何よりも。

2019年7月17日水曜日

詩 883


    __________ 
   (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ) 
    |:::::| ̄ ̄8 ̄ ̄8 ̄ ̄|:::::| 
    |:::::|   /   /゙    |:::::| 
    |:::::|  ∧_∧ ./゙    |:::::| 
    |:::::| ,.(・ω・` )     |:::::| キーコ 
    |:::::○   ○ノ     |:::::|  キーコ 
   _|:_/_<_<__/)_    |:::::| 
  (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ))) .|:::::| 
   ̄|:::::| ̄ ̄ ̄ ̄    .|:::::| 
.....,,,.,. |:::::|,,,.,.,.....,,,.,.,.....,,,.,.,...,.,|;;;::|,,,.,.,.....,,,.,., 




ほーほけきょと鳴き声がする 一羽でなく数羽が次々と 春の真っただ中にいて

いい目覚ましになる 思わず外に出たくなるような 誘われるままに支度を始め

春には春を楽しむ 春に夏を感じる必要はなく 今あるときをありのままに

余計なものは必要ない 外に出れば春がある 笑顔を沢山心に溜めて




                          春の呼び声


ほーほけきょ。 ('ω')
春が呼ぶ声。
思わず。
外へと。
今は今だけ。

2019年7月16日火曜日

詩 882

        _|_
      /_\
       ̄|U ̄
        |∧_∧
        0・ω・`) 
        (  ⊂)     
        し─J




のげしの綿毛が空へと舞う 一足早く花を終えて 体寄せあい大空へと

目指す所は新天地 仲間と語らいどこまでも 白い綿毛に無数の種

世界の果てが目的地 辛いことも仲間とならば そんな歌が聞こえてくる

突風が吹いて帽子飛ばす 綿毛達は帽子と共に 青い空が似合う白




                         青い空に白



どこまでも。 ('ω')
一人じゃない。
肩組み飛んで。
それをただ。
見上げて一人。

2019年7月15日月曜日

詩 881

                   (~~~)
             γ´⌒⌒`ヽ  
             {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}    
.             ε= (・ω・`≡´・ω・) =3
     `)⌒`)     (:::::::::::::)
    ≡≡≡;;;⌒`)      ミ≡≡彡
   = ≡ ≡  ;;⌒`)⌒`)
 ┣“┣“┣“┣“┣“┣“





桜に向かって歩き出す 後ろの景色は冬景色 前にあるのも春ではなく

少し綻んできたような のげしの花は風に揺れて 足元より育ち続け

いつかは桜に出会える のげしの花はどんどん伸びて 前にしかない全てのもの

背に届けば空へと続く 前へ歩けば退路はなく 冬より春へときっときっと




                         冬より春へ


いつかきっと。 ('ω')
桜へと。
のげしと共に。
前へと前へと。
いつかきっと。

2019年7月14日日曜日

詩 880



   ♪      ,。:~。⌒^二ニヽ、 ♪
   ( (. ,。:~。⌒:。: . ;〃´・ω・)^ヽ、 ) )  ♪
     (,。_;、_;。_;、_;。_,ノノ⌒^⌒`⌒)_ノ ♪
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 



いつも歩く川沿いの道 こちらを見つめるななつ星 背にある星は幸せの星

手に登り共に歩く 春の陽気を共に浴びて 険しき道も共にあれば楽しく

細やかないつもとの違い 探せばそれはいくらでも 傍にあるのは人だけでなく

やがて肩まで登り旅立って また会えるのを心待ちにして 空に飛び立つななつ星




                         ななつの星



共にあれば。 ('ω')
幸せの。
歩く星。
共にあれば。
笑みも零れ。

2019年7月13日土曜日

詩 879

  (⌒⌒⌒)
   {i:i:i:i:i:i:i:i:}
.  ( ´・ω・)  !!
..  (  oOo ))
   '辷_,,j コネコネ


  (⌒⌒⌒)
  {i:i:i:i:i:i:i:i:}      
.  ( ´・ω・)    ∬ ジュー
  (っ__y__,っ━ヽニニフ))
   '辷_,,j


  (⌒⌒⌒)
  {i:i:i:i:i:i:i:i:}    
.  ( ´・ω・)
  (っ__y__,っ   |〉((::(###)::))w
   '辷_,,j  .  ∥  ̄ ̄ ̄ ̄. ∥




何かに囚われ目が覚める 春の妖精の悪戯か 外の景色は夜景色

桜の咲く音がする 時は少しずつ過ぎていく 止まることはきっと無く

何か意味があるのだろう 幾度となく考えてみる 答えは毎回見つからず

暇を見つけて花見へと そんなことを夢に見て 満開の桜景色を



                       夜景色



桜が咲けば。 ('ω')
夜も。
幾度となく。
時は過ぎ。
どこかへと。

2019年7月12日金曜日

詩 878

   ∧_∧
  __( ・ω・)__
  |≡(∪_U≡|
  `T ̄∪∪T



水面の光を目で追って 波立つ水面は輝いていて 思わず見とれてしまい

水鳥もいないのに波は立つ 凪の水面は輝きもせず 思いを光が飲み込んで

何もないと輝かない 波が立てば光は輝いて 人の生き様は波の谷間に

陽が陰れば光もどこかへ 何かがなければ光らない 一つだけでは成り立たない




                           水面の光



輝いて。 ('ω')
水面はゆらゆら。
何かと何か。
この世はうまくできていて。

2019年7月11日木曜日

詩 877

             mnn
        ∧__∧  c`_/ノ
  c、   ,(・ω・ )A /、_,j    ,,(⌒;;:
 g゚'`c)))'((|[] ̄[]~ ((((ヽ ノ   (;;::  (⌒;;::
   ̄   |,   , /  ̄   ((⌒ ;:
     _マ△マ,, |__   ,(^(⌒;;:(^ ;;:
     (<_,(_@@@,,ノ,,((^~'_;;:  ;;:
~^~~^~^~~^ ̄~ ̄^~~^~~^ ̄ ̄~^~^~^ ̄~^~




音も無く月も隠れた夜 眠れぬのは暗いせいか 虫も鳥も鳴かないせいか

冬のようには長くない 夜は明けて朝が来る それなのに心は締め付けられ

思いが残っているのか 考え事が頭一杯なのか やり直したことが沢山あるのか

迷う心はいつでもある 誰にも例外はなく付きまとう 弱気は人全員に言えること

眩く輝く明日の為になんて 考えなくともいいこと 今が楽しくあるようにだけ

眠くなるまで思い出そう 思い出の中にある温かい記憶 いつでも傍にあるはす゜





                            今ここにある



眠れぬ夜は。 ('ω')
温かいもの。
暖かいもの。
沢山あるはず。
ひとつひとつ。
傍に。

2019年7月10日水曜日

詩 876

.      |\__/|
     -( ・ω・ )-
.   (⌒〔┗_□_┛〕⌒)
    | I|^|⌒◯⌒|^|I | 
  ミ〔ニ〕;;|=====|;;〔ニ〕彡
   ( n);;,ヽ:::::::::::ノ、;(n )
   /;;;;;;;[T] ̄[T];;;;;;;;;`、
   /o;;;;;〔__〕;;;;〔__〕;o;;q;ヽ
   `~`ー>-/ ~ ヽ-<、-'`''
     `-'    `-'



朝から何かと忙しく 鶯達も鳴き声高らかに 戸を叩く音は猫様の合図

お散歩に行きますよと 目配せして背を向けて 春の世界へと向かわれる

忙しさに見失わないよう 今日も素晴らしい朝なのに 当たり前は尊いこと

お帰りをお待ちしますよと 手を振れば安らいで 今日も一日が始まる




                     猫様の合図




とんとんと。 ('ω')
戸を叩く。
険しい顔も。
綻んで。
それは嬉しいこと。

2019年7月9日火曜日

詩 875

|⊂⊃;,、
|ω・`) ?
|⊂ノ
|`J




杏の花が開き始める 寒さももうすぐどこかへと 暖かな日々を待ち焦がれ

目白達は待ちきれなく 花を眺めては首傾げ まだかまだかと花に問う

何かを待ち続けている 待ちきれない気持ち それは何よりも楽しくあり

目白と共に花に問う 明日咲くのかと笑いながら 穏やかな日々を待ち焦がれ





                    杏子の花に問う



花に問う。 ('ω')
目白も。
春の陽気。
笑顔と共に。
心浮かれて。

2019年7月8日月曜日

詩 874

          ∬   ∬
           r;ェ、c3 
     ∧_∧   _(_'フ__
     (´・ω・`) |l三三三||¬| 
    ( _ つ  .|l三旦三||  |
    (_(__ノ  「目   「:_]
 


春の陽気がうきうきさせる 何もせずともうまくいく そんな日が一日くらい

自然と笑みが零れる 会話も何もかもがうまくいく これで良いのかと思うほど

遠慮せずに満喫して 神様がくれた大切な一日 笑って過ごすのが何よりで

少し散歩をしてみよう 春の世界が待っていて 今ひと時何もかも忘れて




                           春の日



うまくいく。 ('ω')
きっと。
少し歩けば。
笑みも。
明日へと。

2019年7月7日日曜日

詩 873

  ∧_∧
 (´・ω・)
  O┬O )    キキーッ!
 ◎┴し'-◎ ≡




見えない所で育ちゆく 見えているのに気にしない 記憶に残らなければ

音も動きもあるのに 気に留めなければ無いのと同じ それはまるで透明な

生きてさえいればいい わかってはいてもそれは寂しく 感謝をしても侘しくもあり

自然の美しさを見つけて 少し微笑めば何かが 変わらなくともいつかは




                         透明の



まるで。 ('ω')
いつかは。
探してみて。
笑顔になれる。
いつかは。


2019年7月6日土曜日

詩 872

             ∧ ∧
            ( ・ω・)
        _    U―-U   _
      , ', -、ヽ'´       `'´, -、ヽ
      ! {  /             ゙   } i
        ヽ`ー,'   ●  _  ●  ゙ー'ノ   
         ` !     , '´ ▼ ヽ   l"   
         / `ヽ   i   人   i   ノ ヽ
        ヽ./  `==ァ'⌒ヽ==' ヽ/
          ヽ,     {(^)   }    〈
          !     ヽ!l__,ノ    ∧ ∧
            l             ( ・ω・)



春の空もご機嫌斜め 晴れたと思えばすぐに雨 変わりやすく移ろいやすく

同じような日々は続かない それは四季いつでもそう それでも春は変わりやすく

春だけでなく秋もだと そんな気もしなくもない 何かが違うはずなのに

変わるからこそを楽しんで 違うからこそのこと 予測できないからこそのこと




                     春の変わりやすさ



晴れに雨。 ('ω')
どちらもあったり。
それだからこそ。
楽しもう。
今だからこそ。

2019年7月5日金曜日

詩 871

  〃∩ ∧__∧
  ⊂⌒ ( ・ω・)
    `ヽ_つ  ,.ヘ_ヘ
        (   )
         u,__っ) ))))




どこからか聞こえてくる 昔に聞いた懐かしい映画の曲 今では内容も朧気で

気持ちだけが蘇ってくる あの日あの時に刻んだ記憶 隣の人も泣いていた

いつになっても消えない 思いは果て無くどこまでも 消えたようで消えていなく

心を震わせる彼方の記憶 大事に仕舞ってあった 色褪せていても鮮明に

目を閉じしばらく酔いしれる 記憶の心は新たに何かを 今を生きていく大事な何かを



                          彼方の曲



どこかに仕舞ってある。 ('ω')
今でも。
いつでも。
蘇るもの。
涙も一緒に。
心の中に。

2019年7月4日木曜日

詩 870

`∧,,∧
(;`・ω・) ζζ
/   oー->゚))))>=<
しー-J | ̄ ̄ ̄|




こっそりと忍び寄るもの 背後を狙い一撃で仕留める 狙った刺身はお腹の中へ

好きな物には狩人となる どこからでも一撃で奪い去る 狙う獲物はまぐろのお刺身

何よりも好きなもの 食べ物でも趣味でもそう 心を癒して明日への元気へと

満たされぬままに品切れ 狩人はいずこかへ去る 陰からそっと狙いながら



                            猫の狩人



猫まっしぐら。 ('ω')
どこからでも。
一撃で。
美味しいものは。
明日への元気に。

2019年7月3日水曜日

詩 869

           lヽ⌒ヽフ  ∧,,∧        
          ( ・ω・) (・ω・`) スズッ       
          (o=|||と ) (.o=|||o)     
;;⌒::.;;.⌒⌒/   /⌒)⌒) (⌒(⌒/   /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒
..  ,::.;  /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; .:   ,,。,.(◯)  
  : :::., /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /,,;  (◯)  ::: ヽ|〃  
.  ,:.; /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; :ヽ|〃  ,,。,    ::;;,





穏やかな陽気が続く日々 時折降りる霜は美しく 緩む気持ちを真っ直ぐさせて

この先に希望があるのか 誰もが悩む事柄でもあり つい忘れがちにもなる

思い直せばそれでいい 陽気の中でものんびりしてても 忘れないことが大事なこと

霜の中を歩きゆく 今を正して先には希望を 白い世界はやがて消えゆく



                      緩む日々



うまくまとまらない。 ('ω')
何かが緩んでいるのか。
春の日々。
降りる霜。
今一度忘れないように。

2019年7月2日火曜日

詩 868

  |\_/|
  |    |
  ∧_∧_ノ___//
  (・ω・ )     /
  O旦⊂|  _  ヽ
  OOノ_/」/_/\」




狭い土手に無数の頭 みんなが背比べしている つくし達の春は楽しそうに

風に揺れても上へと 春の陽気に優しく朗らか 散歩の犬も挨拶をしていき

その時にしかないもの 春が始まれば現れる その時じゃないとだめなもの

青い空が背景に映え 丸い頭がゆらりゆらり 明日も背比べのつくし達




                       つくし達



空に映え。 ('ω')
背を伸ばし。
その時だけ。
それは意味があり。
春のひと時。

2019年7月1日月曜日

詩 867

          ( ・ω・)   ( ・ω・)
          (_ ゚T゚    (_ ゚T゚ 
           ゚ ゚̄     ゚ ゚̄




夜も明けぬ前に嬉しい声 一面に春の香りが漂う ほーほけきょとどこからか

可愛い姿は見えないまま 暗い森から鳴き続け 春の報せを優しく響かせ

誰もが知っている 冬は去りて春が来る それだけで人は安堵する

遠くの山にももう一羽 本格的な春はここからと 夜明けを眺めながら




                     春の始まり



ほーほけきょ。 ('ω')
遠くから。
近くから。
春の報せ。
響き渡って。