2023年1月31日火曜日

詩 2188

      へへ
    (´・ω・)  
     ( ∪∪
     )ノ
   (´・ω・`) 


遠い所にあるもの 歩み寄らないといけない 見ているだけでは

自分から前へと少し 手を伸ばせば尚良い それ位しないと何事も

遠慮することはない 逃げて避けることもない 拒まれたとしてもそう

遠い所に見えるもの 歩み寄ればすぐ近くに 踏み出せばいつでもそこに




                        いつでもそこに



歩み寄る。 ('ω')
大切なこと。
遠くとも。
いつかは。
そうして。
いつかは。

2023年1月30日月曜日

詩 2187

  .。     ___
;・゚  ザ  |_ |
゚;.。  ッ   (・ω・´)
-=ヽ二フ―⊂  J
       ゙しーJ



晴れた時には空を見よう 何処までも果ての無い空 手を伸ばしても掴み切れない空

少し背伸びしたくなる 大きな空は誰の元にも 見上げた時に必ずそこに

分けることなく隔てることなく 人に優しく出来たのなら 誰にも笑顔を向けられたのなら

空のようになればいい いつでもそこにあると 心のままに優しくあれば良いと



                                空のように



優しくあれ。 ('ω')
空のように。
心も。
優しくあれ。
見上げれば。
いつもそこに。

2023年1月29日日曜日

詩 2186

   /ヽ /ヽ
  ':' ゙''""  `':,
  ミ   ・ω・ ;,
 :; . っ     ,つ
  `:;      ,;' 
   `( /'""`∪ 



思いもよらぬこともある よく知らなかったことも 人の知ることはほんの少し

考えていたわけではない 偶然そうなっただけの 意図せぬことは特に怖くも

誰かにとって良きこと 誰かにとって悪きこと それは仕方のないことで

気に病むことはないのだと なんでも完璧には難しい それでいいのだということ



                            それでいいこともある


知らないこと。 ('ω')
それでいい。
色々あっても。
それでいい。
世の中。
それでいい。

2023年1月28日土曜日

詩 2185

   ∧,,∧
 ( `・ω・)
 / ∽ |
 しー-J



甘い芋を蒸しあげて 落ち葉で焼けば香ばしい そこら中に漂えば秋の香り

焼けるまでが大切な 心躍る短く長い時を のんびりぼんやりと過ごして

好きなものを自分で作る 甘く美味しい焼芋 誰もが好むその優しい味

一つではなく何個か 人に分ければ幸せも そうして広げていく輪



                       広がる輪



甘い。 ('ω')
美味しいもの。
広げて。
空にも。
一口。
幸せの。

2023年1月27日金曜日

詩 2184

 ⌒⌒~ ∪ ⌒~~⌒
~~~/ /~~~~~
   \\
   //
   \\
  ,;人ノ <人ノレ;,
  ,;)    (;,
 ,;) 彡 ⌒ ミ (;
 ,;)ヽ(O皿O)ノ (    
  ;;)  羊ヘ (;
  ;;) <  (;;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



少しずつ少しずつ深まる 栗の実があちらこちら ころころ転がって楽しそうに

秋の実りは次々に 大きくなれば喜びも増える 誰もが望む喜びの形

秋の実りは誰にでも 余すことなく肖っていこう 冬に備えて今少し

一つ拾えば二つ目も 沢山拾って心も満ちる それは一つの形であって



                             一つの形

秋の。 ('ω')
実り。
栗を沢山。
拾って。
これからの冬。
蓄えて。

2023年1月26日木曜日

詩 2183

 

   彡 ⌒ ミ
   ( ´・ω・)  
   (っ=|||o)
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\



澄んだ空のその彼方 月の世界があるという 美し輝くその世界

誰もがたどり着けない 見ることすら叶わぬ それでもそこにあるという

思い描けば沢山の その世界を想像して その姿を思い浮かべて

心に描いたその世界 月の輝きをその身に そして何よりも生き生きとして



                        月の世界



何処かに。 ('ω')
きっとある。
心にも。
ある世界。
生きて。
輝いて。

2023年1月25日水曜日

詩 2182

         | /
      ( ・).lll.(・)
      ∠.\ll/'ヽ   
      (  ・ω・)
 _,,..,,,,_ /\ ̄ ̄旦\     
/ ,   / .※.\___\
l. , 3 .|  ※ ※  ※ ※. ヽ 
`'ー---\ヽ────── ヽ



月の美しい夜には 沢山の虫達が恋をして その歌声に心癒されて

透き通るような輝き あちらこちらで睦まじく 窓から眺める月も頷く

寂しくなる気持ち そんな気持ちも忘れるくらいに 熱い恋が飛び交って

誰もが好きな月夜には 歌い楽しく恋をする 誘われそうになる夜



                          恋する夜


恋をして。 ('ω')
月が輝いて。
誰もが。
嬉しく。
そんな夜・

2023年1月24日火曜日

詩 2181

 

     彡⌒ ミ
     (-ω- )
      ノ    U
   O_ Oノ



秋は深まり寒さがそこに 少しだけ鋭い太陽も 狭間の季節は色々と

憂う気持ちが顔を出す 秋は少しだけ悲しくなる 何もなくとも何も起こらなくとも

何も起こらないのが当たり前 いつもそんなに何事もない それが思いには届かずに

楽しむ心を忘れないように 悲しい気持ちもいつかは 今は楽しみ嬉しくなることを




                                秋の中


楽しんで。 ('ω')
秋の中。
悲しい心。
それもひとつ。
楽しめば。
嬉しくも。

2023年1月23日月曜日

詩 2180

           彡⌒"ミ  ~♪♪♪♪♪
         ( ・ω・)      
         ノ/ ¶/
         ノ ̄ゝ\ 



大きく息を吸って 大きな声で歌おう 果ての世にまで届くように

思いは何処まででも 距離などはないも同じ 届くからこその歌の力

精一杯の願いよ届け この心の中にある 隠すことなく何処までも

美しい空に響き渡れ 願いの歌を心のままに 大きく大きく思いっきり




                            届け


何処までも。 ('ω')
歌よ。
届け。
果てまで。
心の中に。

2023年1月22日日曜日

詩 2179

    彡⌒ ミ
  ∧・ω・∧
  )    (
  し――J



日が傾いて向こうへ 赤い曼殊沙華がもっと ゆっくり揺れて何かを

秋の中で少しずつ 咲いて枯れて少しずつ 心に映して少しずつ

思うことは大切なこと 良きこと楽しいこと沢山 胸に抱えて沢山もって

今日が暮れてしまうまで 嬉しい気持ちを腕の中 生きていかねばならないのだから




                            明日へと


生きて。 ('ω')
明日へ。
夕日の中。
美しく。
嬉しいこと。
沢山。

2023年1月21日土曜日

詩 2178

       彡⌒ミ 彡ミミミ
      (´・ω・) (・ω・`)
       /) /)  /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄∪∪ ̄ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



夜明けが少し遅くなって 星が瞬く暗さに肌寒くなり 今年もあと少しと

思い返すよりも少し 考えてみてもいまいち 忙しい日々はすぐに

取り返す必要もない 新しく手に入れてしまうのも そんなこんなで逃してしまうのも

沢山の日々を重ねて 秋の夜長に少し考える そうやって過ごす日々を



                        過ぎてゆく日々


少しずつ。 ('ω')
過ぎてゆく。
少しずつ。
日々は過ぎ。
そんなこんなで。
あと少し。

2023年1月20日金曜日

詩 2177

    ___   ___
     ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
        _皿__    ( ̄ ̄)
      /彡⌒ ミ \_// ̄
     /  (・ω・`)  /
      L_O¶O_ノ】__/
      \___/



蒼く小さな花が道になる 秋もまだ始まったばかりの 遠く果てまで続いていて

誰もが誘われて歩く 一歩と一歩と顔綻ばせて 戻ることのない花の道

どこか不思議の国へと そんな思いが胸に詰まる それはとても良きことで

少しずつ慌てぬように 楽しんで笑顔を心にも そうすれば花と一緒に素敵な



                        蒼い花道


美しの。 ('ω')
蒼い花。
あの先に。
なんて。
心笑顔に。

2023年1月19日木曜日

詩 2176

   |      | | |>、   /|フ
  | __  | |  彡 ⌒ ミく /\
  |_(三(.|_|_|  (´・ω・`)ヽ〉 /
  ┌┴┴┬┐ (>(■)<ノ∨
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




温かいご飯を炊き上げて 朝の眠い目を擦りながら 海苔を巻いて具を詰めて

美味しいに決まっていると 自信のようなものも詰め込む 愛情よりも美味しいもの

歩いて出掛けて散歩へと お気に入りの場所でそう 美味しいおにぎりを食べる為

今日はとても良い天気 気分も良ければとても 心と共に足取りも軽く




                              いい天気


御握りと。 ('ω')
共に。
美味しい。
あの場所へ。
空はそう。
いい天気。

2023年1月18日水曜日

詩 2175

     ___
   /:::::::/ミ パカッ
 /:::::::彡⌒ミ∩
 |::::::,ィ(`・ω・´)   
 |/ミ |    |
  ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  \___/



流れに乗って海まで 乗り手の船は何色か 乗り手は誰なのか

色んな事があるもの 幾多もの障害を越えて 辿り着くことがそう

目指すことから始まる 未来は常に前にある 川の流れの先にある

行けなくとも行こうとする そんな気持ちが大切な 川の流れはいつでも



                          川の流れに


流れていく。 ('ω')
この先へ。
越えていく。
この先へ。
そしてそう。
海へと。

2023年1月17日火曜日

詩 2174

  |>、   /|フ
  彡 ⌒ ミく /\
  (´・ω・`)ヽ〉 /
  (>  <ノ ∨
  (、_(、 ノ
   ̄    ̄


残暑の中にあるものは 流れる汗が輝くわけは 夏の厳しさがそうさせて

一山越えていく力を 平坦な道はない人生 誰もが乗り越え生きていく

厳しいのは訳がある その先へと至る道 そこへ導くためのものと

汗を流して歩いていこう 挫けずに真っ直ぐに そうすればきっときっと




                            その先へと


歩いて。 ('ω')
厳しい中。
その先へ。
挫けない。
その心で。

2023年1月16日月曜日

詩 2173

        /" ̄'ヽ,
     ∠二二二i
     (・ω・`||) 
   ⊿゙゙)=⊂二:::)~~ ミ
 / ノ(( ̄_ノフ   彡⌒ ミ
'=-=、\>>_ノ/,.=-\
( ◎)゙ー――'( ◎)≡3 ≡3 ≡3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



川の流れの中にある 魚達は今日ものんびり 急ぐこともなく慌てることもなく

澄んだ流れはとても綺麗で 心も洗われそうなほど 濁ったとしてもいつかは

淀んだ水では生きられない 常に澄んだ水の中へ 意識して生きていけるほうへ

気にしてはいけないこともある 誘われてはいけないことも いつでも心澄んだほうへ



                            澄んだほうへ


迷わず。 ('ω')
惑わされず。
水はそう。
綺麗な。
いつでも。
そちらへ。

2023年1月15日日曜日

詩 2172

    彡⌒ ミ
  (´・ω・)
   O┬O )    
   ◎┴し'-◎ ≡   



刈られた田は集会場 鳥達は朝から集まって 美味しいものでも狙いつつの

今日の話はなんだろう 明日の事でも話すのか 種は違えども仲は良く

色んな話が未来を呼んで 耳を澄ませばひと時の 鳥達は多くを知っていて

季節によって色々な 楽しむ姿も可愛らしく 眺める姿もそんなきっと




                         鳥達の集まり


楽しそうな。 ('ω')
話しの中。
未来の。
今の。
それはそれは。
楽しそう。

2023年1月14日土曜日

詩 2171

      彡 ⌒ ミ
  n  (´・ω・`)  n
  | |==U====U==| |
  | |  ヽ (_ノ   | |
  | |    し'     | |
  | |.         | |
 `^^        ^''


夏の残り香を追いかけて ふらりと散歩に出てみれば 秋の中にも少しだけ

遅咲きの向日葵がまだ 蕾の姿でこれから咲く 遅いということはない

いつからでも始められると 今ここからでも良いのだと 気が付くことが大切で

背より高い向日葵 その大きさはとても力強く 決意の先にはきっと



                      今からでも



遅くはない。 ('ω')
やった方が。
いいのだと。
何事も。
今から。

2023年1月13日金曜日

詩 2170

    彡⌒ミ
. ((o(・ω・` )(o))   
   /    /
   し―-J



願いの歌はどこからか 近くも遠くも無い所 心の中に流れ込んで

虫達が一緒に歌う 秋の風の中で一緒に 心地よく漂う雲のように

瞳閉じて耳澄ます きっと良きことあるはずと 聞き逃さずにいること

共に歌に乗せてみれば きっといつかは叶うはず そんな楽しみはとても素敵な




                          願いの歌


叶う。 ('ω')
歌は。
風に乗り。
叶う。
そんな歌。
聞こえてくる。

2023年1月12日木曜日

詩 2169

     ヾ ゞミ ミつ
     (´・ω・`)  
 .     (つ  と)
 ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 



古い森の木々の中 小さな声と大きな声 生けるものは皆何かを

今日の話かもしれない 昨日の話かもしれない 聞けないからこその楽しみ

色々な聞こえてくること 分からないからこそいい 知らないからこそいい

少し混じって声を出して 木々の中ではよく聞こえなく そんな中がいつもの世界



                        良く聞こえてないこと



気にしなくとも。 ('ω')
聞こえない。
木々の中。
誰もが。
何もかも。
知らないからこそ。

2023年1月11日水曜日

詩 2168

      彡⌒ ミ
     ( ´・ω・)  
     (っ=|||o)   
   ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\



夏の名残の鳳仙花 ひっそりと谷間に咲いて 夏が終わっても変わることなく

しっかりと大地に根を張り 花も遜色なく色鮮やか 季節が変わっても咲き続け

やがて種を飛ばしてまた 来年には美しく咲く そんな姿は見ていて楽しく

見逃さないようにしよう いつでも幸せはそこある 小さな花はそんな一つの



                                    秋の鳳仙花



ひっそりと。 ('ω')
美しく。
咲く。
それはそれは。
美しく。
そんな幸せ。
見逃さず。

2023年1月10日火曜日

詩 2167

 .  ロ
.  ハ
 (Θ)  彡⌒ ミ
  ) (   (・ω・`) 
 (二) 匚b⊂ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


空は快晴晴れ渡り 涼しくも風に蜻蛉は飛ぶ 陽を受けて輝いて

秋の色はどこか朱色 朝から夕までそう 美しくも心を温めて

心が温まる景色 秋は悲しくもそうあって 目を逸らしてはいけない

心の中まで晴れるように 少し座って眺めてみよう 秋の景色は始まったばかり



                          秋の景色



晴れ渡る。 ('ω')
心の。
秋はそう。
美しく。
曇らぬよう。

2023年1月9日月曜日

詩 2166

     ____
 彡⌒ ミ   ||
 (´・ω・)__||
 ( `つ三/
  `┳i )



秋も始まれば稲刈りの季節 実りの黄金は今年も 待ち焦がれたのは人だけではなく

鳩も鴉も待ち望んでいた 雀も沢山集まってきて 美味しいものには誰もがそう

美しの秋の中で今 命が満たされ紡いでいく お米は誰もが美味しく頂けて

黄金の田んぼに命あれ 今日も明日も同じように 喜びはいつも恵みから



                          秋の恵み



実りの。 ('ω')
誰もが。
幸せの。
命が。
黄金の実。
美味しく。

2023年1月8日日曜日

詩 2165

     彡⌒ミ
   ( ´・ω・')(.゚Д゚)ヽ
 _  r  ̄F ̄T .。ヽ ̄ヽ
    O).ー'―-'-O)ー―ッ



嵐の後には色んなものが あちらこちらから飛んできて 居場所を求めてのことか

何処から来たのかわからない そんなものも沢山ある 帰りたいのか帰りたくないのか

一度出てしまえばもう 帰れるのかわからない それでも飛び出してしまえば

もしかすれば帰れるかも そんな思いで風に揺られて どうなるのかはわからないもので




                            飛び出して


わからない。 ('ω')
突然に。
嵐は。
突然に。
いつかは。
また。

2023年1月7日土曜日

詩 2164

            .__
           |  |
           |  |
           |  | 
           |  |    
  _∧ 彡⌒ ミ| ̄     
 (_・ |(・ω・´)|     
.    |\Ю ⊂)_|√ヽ
   (  ̄ ~∪ )^)ノ
    ||` || ( | ( |
    '~ ~ '~ '~


嵐の前は騒がしい あんな誘惑こんな騙し話 どれも良きことなどなく

騒ぎに紛れてやってくる いつもどこからか狙って 油断すれば食われてしまう

自分を大切にすること 人の事は人が何とかする 手助けなど烏滸がましく

嵐が過ぎるの待つ 今は大人しくじっとして 嵐が過ぎれば光も差す



                        嵐の前


乗らないこと。 ('ω')
飲まれないように。
色々なこと。
まずは自分から。
今はただ。
じっとして。

2023年1月6日金曜日

詩 2163

    彡 ⌒ ミ,  ♪彡 ⌒ ミ,   ♪彡 ⌒ ミ,♪ 
   ∩・ω・`)   (´・ω・∩♪   (´・ω・`) ))
♪  |   ⊂ノ    (_つ  |   ((⊂   つ
  (__ノ^(___) ♪ (__ノ^(___)     (__ノ^(___)



川面に浮かぶ鳥の群れ あの鳥この鳥沢山の 旅忘れた鳥は穏やかに

一年を通してそこに住む 変わらないこともあるもの それが良いということも

決まっているようなこと それが正しいとは限らない いつでも同じことが正しいとは

やがて季節が廻ればもうすぐ 仲間も帰ってくる季節 そんな時をきっと待っていて



                             旅忘れ


忘れて。 ('ω')
それでいい。
そうでなくとも。
いいのだと。
いつかいつか。
また。

2023年1月5日木曜日

詩 2162

  彡⌒ミ
 ( ´・ω・)   
 (つ【◎】
  し--J


霧の向こうに見えるのは 山にかかった雲の上には 見えない所には何があるのか

雨が降ればもっと見えなく それでもそこにあるのだろうか 手の届かない世界の

無い物ねだりをしたくなる 分相応が正しい道のり 雲上の世界は見るだけに

時には足元をしっかり見て 時には見えないものを見て そんなこんなで歩くのがいい




                                見えないもの


この先。 ('ω')
見えない。
それでいい。
足元を固めて。
歩く道。

2023年1月4日水曜日

詩 2161

     @@@@
   @      @
 彡@      @
 (・ω・@@@@
  ヽ っ\ /
  ∪∪ /∞ヽ


雨が降れば世界は濡れて 水は流れて海まで届く 潤いは天の恵みから

望まれていなくともいい 生き物は全て水で生きる この星の生き物はみんなそう

誰もが必要なもの 気が付かずに当たり前に 感謝してれば大切にも

心も体も潤いが大切 砂漠にならないように いつも忘れないように



                             潤い


大切な。 ('ω')
水。
潤えば。
安らぐ。
そんなこと。
大切な。

2023年1月3日火曜日

詩 2160

         彡⌒ ミ
        ('(・ω・`∩_   
      /ヽ    〈/\ 
     /| ̄ ̄ ̄ ̄|.\/
       |       |/
        ̄ ̄ ̄ ̄


自分の思いと人の思い それは遠いかけ離れた 似たような気がするだけの

風が何かを運んでくる そんな当たり前のことも 知らないと知るでは違うのと

何が正しいとは言えない 何もかもが間違いかもしれない 何もかもが移ろいて

何よりも信じよう この道こそか先へ続くと そしてしっかり歩いていこう



                               歩いていく


この先。 ('ω')
歩いて。
違うこと。
沢山の。
思うより。
進んで。

2023年1月2日月曜日

詩 2159

       彡⌒ミ  
     / *´ω`)つ 
     | つ /
     \   \___
        ̄ ̄\/



窓を少しだけ開けて 窓辺の特等席も秋の風 どかしてもどかない猫様の

少し怖い顔で見つめてくる 居心地の良い窓辺 誰でも好きな場所が一番で

どこでもいいわけではない ここがという場所がある 猫様は譲る気はなく

狭い所に入りこんで またこの時間が愛おしく 回り廻ってこの季節に



                      秋の始まり


素敵な。 ('ω')
この季節。
猫様と。
また共に。
涼しい風。
心地よく。

2023年1月1日日曜日

詩 2158

      .彡⌒ミ
     (´・ω・)  ≡=-  
     /  つ_つ ≡=-   
    人   Y  ≡=-
     レ\フ



思う未来はいつも来ない 誰もが願うことは叶うことはない そもそもが見間違いのようなもの

暑いと思った夏がそうでない 雨と思っても降らないまま 人の予想はつまらないもので

余計なことばかり考える 要らないことは考えなくていい そもそも起こりえないのだから

気楽に過ごせばいい 何度考えてもそうはならない だからこそ今を見続けて



                   今を見る


それでいい。 ('ω')
未来。
見えない。
それでいい。
今を見て。