2020年9月30日水曜日

詩 1324

  / || ̄ ̄|| ∧∧ 
  |  ||__|| (´・ω・`) 
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /


灼熱の太陽と青い海辺 白い雲は流れてゆっくりと 何かをしているようで何もしていなく

ぼーっと眺めても波は寄せる 青と白の世界との狭間 影の中には光は差さずに

眩しい世界が時折妬ましく 行きたいわけではない世界 それでも眩しくて憧れに似た

一歩踏み出せればなんて 思うだけでいいのでしょう 望まぬとも今は影の中




                            影の中




眩しい世界。 ('ω')
光と影。
こちらは暗く。
心の中。
狭間の向こうは。
とても。

2020年9月29日火曜日

詩 1323

          ε ⌒ヘ⌒ヽフ
      ,.-'''`.,(   (  ・ω・)'''-,,
     ( ,i'。'゙  しー し─J ゙゙''i, )
     .| ゙-..;;_'' ο ''''',, ''_,,..-'゙. |




広い草原に一人ぼっち 揺れる草木も飛ぶ鳥も別の世界 上には人が下には何も

大きな願いは持っていない 些細な小さな願いを一かけら 星に届かぬ小さなかけら

人として生きていく ただそれだけを願っているはず それすらも贅沢な悩みなのか

いっそどこかへなんて どこかへ行っても同じことなのだろう 変わらぬことはどこへでも

いつか来る彼方の時へ 少しずつ歩いて行けたら 今すぐ辿り着きたいその時へ




                                 いつかの時へ



辛くとも。 ('ω')
そこへはまだ。
いつか。
辛くとも。
今まだなのか。
まだなのか。

2020年9月28日月曜日

詩 1322

   /// |ヽヽ\     /    /
   ^^^^^.|^^^^^^
. /    |∧∧  /    /     /
      |'∀'*)
   /  0と  )o   /    /
       U U 。。。。。




太陽を吸って水を浴びて生きる 必要なものが多すぎな世界 命一つですら沢山のものに

気が付かずに支えられ 何が一つ欠けても生きていけず 言葉一つですら大事な物に

憎しみ合うより手を取って 敵も味方も同じ人である 違えども同じものであり

風を流して大地をに埋まる 一つだけではないのが救いなのか 一人よりも二人なのは



                               違わないこと



同じである。 ('ω')
思い込まずに。
生きていければ。
何もかもが。
違って見える。
それでも。
それでも。

2020年9月27日日曜日

詩 1321

|○○
|,,・(ェ)・)





花の鉢の横で眠たそう 猫の昼は忙しくなく 明日の天気もまだ気にしていなく

色美しい花が冠のよう 毛並みの色と重なれば王のよう 花と猫は何よりもお似合いで

あるものと傍にあるもの 隣り合わせれば効果は何より 何かと一緒が大事なこと

風で揺れた花を見上げて 猫の心はいかがなものか 明日の天気よりも今のこと



                                 猫と花鉢



花と猫。 ('ω')
明日よりも。
今の時間。
それはそれは。
大事なこと。
可愛らしさに。
微笑んで。

2020年9月26日土曜日

詩 1320

       ○ ○
      (,,・(ェ)・)    
     @(,,_ノ




お猿の山は小島の中 広いようで狭い動物園の島 不自由かは人が決めることではなく

生まれた時から小島が故郷 それは世界の縮小版 野生の掟はそこにはない

住めば都というように 決めるのは他人ではないもの 幸せとは自分が決めること

可愛らしくも首傾げ 何を悩むと問いかけられて 人の世界も似たようなもの



                              小島のお猿



決めること。 ('ω')
それは。
誰にも決められない。
悩むよりも。
幸せと。
決めてしまえばいい。




2020年9月25日金曜日

詩 1319

ヽ =☆ノ
ヘ(#゚д゚)ノ
( ┐ノ
/



朝焼けの横に並ぶもの 幸運の証の縦虹が少し 飛行機雲は果て無く続いて

早起きしたから出会えた 今日を一日を良き日へと 神様の贈り物に感謝して

その日その時じゃないと 過ぎた日も未来にも出会えない 今が何より大事な時

美しの景色を堪能したなら 一歩一歩と歩き出そう 前に進まなくとも今日も一歩




                          朝の幸運



出会えたなら。 ('ω')
良きこと。
無いとしても。
一歩。
それは今しか。
それを忘れずに。

2020年9月24日木曜日

詩 1318

    ∧,,∧  
   ( ´・ω・)
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
     ━ヽニニフ




田んぼの中を優雅に歩く 背を張り首を高らかに 見るものを引き付けて

夏の空が似合う鳥 たまに恋の喧嘩もしつつも 子を紡ぎまた来年へと

小さなものでも強くある 美しくもあり優雅にも それは誰でも成りうるということ

羽を広げてやがては 夏の田を楽しんでいて 見かける度に背が張り歩き




                               鷹斑鷸



美しくも。 ('ω')
優雅に。
小さな鳥は。
強くある。
人もそう。
見習えばこそ。 

2020年9月23日水曜日

詩 1317

   ∧∧ ∧∧
 (・ω・三 ・ω・)  
  _| ⊃/(___
/ └-(____/




海辺に一人咲く花 何よりも強く立つことを知る 嵐の中でも折れることなく

曲がることを知っている ただ堅いだけでは折れてしまう それでこそ美しい花を

生まれ落ちた所に文句も無し 生きて花咲く事こそが 当たり前のことがその花には

素晴らしい景色に花を 色は地味でもなにより似合う 強いからこその美しき花




                                  浜木綿




美しきは。 ('ω')
知る事から。
花咲いて。
海辺は辛く。
それでもと。
咲いてこその。

2020年9月22日火曜日

詩 1316

 ο     。    ゚  ο
  ,ヘ、 ,.:-一;:、ο
_,.-';:  ミ;;:;,. _,.;:゙ミ '^ー、 ο    。
    ,r( ´・ω・) ,.*。\,r'!  ο
.,。   ツィー=ニ彡'   ,.。 _j
   ~'l  つとノ  '" {-'
    ,.;:;u‐―u' ,.。* ._,.-!
-=、,r'        ,r='i:,ィ'




一人ぼっちで咲く花 誰よりも弱くあるのに強く生きる 見えているものは本当ではなくて

支えられているのだと 周りから見てわからないだけの 人が見ればそれは顕著に

誰もが何もが何かに支えられ 勘違いしても一人ではなく 驕れば全てこの身に返る

そっと花に水をあげる それだけで円環の中にいる 人はもっと気が付くべきで



                               円環の巡り



一人ではなく。 ('ω')
何かに。
わからなくとも。
支えられて。
生きている。
それがこの世の。

2020年9月21日月曜日

詩 1315

    ∧_∧         
   ( ・ω・)  .∬     
   (つ   つ  旦 
   ( ̄__)__)  ̄| ̄ ̄| ̄




日向から日陰へと 寝床を変えて安眠を探す 猫様は一番を知っていて

その時その時で違うこと 風もあれば雲もあると 一番は毎日違う場所

見習い毎日生きていく 人にはわからないものも 猫様は全てを知っているようで

過ごしやすい良き場所 少しずつずれていくものかも 猫様のように学べばきっと



                             猫様に学ぶ



生きていればこそ。 ('ω')
猫様に。
学んで。
一番は。
近くにあれど。
日々変われば。
自分も変わって。

2020年9月20日日曜日

詩 1314

.∧△∧
( -∀-)
( U U)
ノ ノ / 




水路の中で逞しく生きる 小さな貝は静かに過ごす 外のことなど気にもせずに

いちいち知る必要もない 雨の時に流されないようにするだけ それで何も困ることはなく

多くのことは必要ない 穏やかな毎日ならなおのこと 多く抱えれば手の中から零れるもの

生きていればそれでいい そう思うのは難しくとも 小さな毎日で過ごせばいい




                          多くはいらない



持ちすぎないように。 ('ω')
荷物は少なく。
貝は静かに。
穏やかに。
生きていけば。
逞しく。

2020年9月19日土曜日

詩 1313

                   /|
                 /./ |i⌒i
             巛∧ | |(ミ0ミ三)  !!
       <←─≪三 / ・ ミ○(゚Д゚ ノ ゝ
            (_/\  X||半イ「||つ
                (   |TTア⌒Y
               / Y  ∪_ 丿
               \(/ /  // /
                 /::/   //::/


晴れた日に並んで歩く 巣のある池から近くの川へ 子育ては常に命がけで

鴨の親子ははぐれることなく 今日も一歩二歩と歩く 微笑ましくも逞しい姿

歩いて進めば明日へと 育って歩けば命が繋がる 前にしかないものがそこには

雨の日にも並んで歩く 泳ぐ姿も前へと進み続け 日ごとに育てば未来も近くへ




                              近くへと



進めば。 ('ω')
明日へと。
鴨の親子は。
常に歩き進む。
歩けば歩けば。
未来へと。

2020年9月18日金曜日

詩 1312

       ∧ ∧      ===
       (・ω・ )
        0┳0 )    ===
     ◎┻し'━◎




水槽の中と睨めっこ お互い譲ることはなく 違う世界を語り合って

そちらはどうですか こちらはこんな感じですよ 他愛のない話は聞こえているのか

目で語るものもあるはず 伝えれば伝わるはず 出来ないと思うことは何よりも駄目なこと

いつでもおいでと返事が来る 勝手な解釈それでいい 何を思うのかが大事なこと






                                       水槽の中と



語り合う。 ('ω')
一方的でも。
いつか通じ合う。
そんなこともあるかも。
それは後々の。
勇気に変わって。

2020年9月17日木曜日

詩 1311

  ♪  ♪
♪ ∧,_∧  ♪
   (´・ω・`) )) ~♪
_(( (  / ̄ ̄/
   \/__/ ̄ ♪



翠の林に一人立つ どの竹よりも背を高くして 唯一人でも負けずに強く

郷に入りても伸び続け 伸び続けて空を目指す 見上げる私はとても小さく

大きく美しいものに奪われる 心の中に必要なもの 背の高い木はそれを教えて

どんな竹よりも美しい 手を伸ばせばいつかはきっと 少し背伸びして何よりも高く




                              何よりも高く



空へと。 ('ω')
高く高く。
竹を追い越して。
何より高く。
背伸びすれば少し。
届くのかな。 

2020年9月16日水曜日

詩 1310

 
  彡ハハミ   
  川´・ω・)   
  川 つと
  ノ^^^^ノ
 ノ^^^^ノ
 ノ^^ノ
 WW



過ぎた時は戻らない 責めても追及しても何も 変わらないことはもう忘れて

誰のせいにしても同じ 春から冬にならないのと同じ 不変の真理に似て

誰のせいでもないこと 誰かのせいとしても 過ぎたことは変わらないことで

全て許して忘れよう 変わらないことより変わる明日 それが今できること




                               今できることを



変わる事。 ('ω')
変わらないこと。
過ぎた時は。
戻れない。
それは。
変わる事はない。
それでいいのだろう。

2020年9月15日火曜日

詩 1309

            ?
            ∧∧
       (( と(´゜ω゚)っ))
       ((~(   ノ ヾ ))
         (/ `J
          ,' ´  `ヽ
         {     }
       ヽ、_ _ ,ノ



忙しい日々に暮れゆく夕日 忍冬の花がおかえりと囁く 風に揺られて優しく迎えて

振り返れば今日が沈みゆく 明日はもうすぐそこに 今はまだこの時間に居たくとも

止まることなく止められなく 辛くとも過ぎていくのは意味がある 生きていてこそわかる事

明日になればまた沈みゆく 繰り返しの日々であっても 忍冬はおかえりと囁く




                                      忍冬




何かに支えられ。 ('ω')
生きていくこと。
同じ毎日。
暮れゆく今日。
それでも明日は。
きっと明日は。

2020年9月14日月曜日

詩 1308

.     ∧_∧
     ( ´・ω・)コ
     ( oロ.ノ    ヱ
     `u―u'~~~~'〔◎〕
     """""""""""""""




薔薇の香りに誘われて 日々のことを思い出さぬ場所 咲き誇るは花の女王

蜜を求めてくる蜂とは違う 何をも得なくともそこに居るだけで バラに囲まれているだけでいい

心にも花を咲かせましょう 薫る花は何よりもいい栄養に 薔薇のようにさけば美しく

良き香りが良きものを引き寄せる 心の香りは顕著にそう 薔薇のように薫るのが何より




                                薔薇の香り



美しく。 ('ω')
良き香り。
心に現れる。
香りは顕著。
良き香りで。
美しくあれ。 

2020年9月13日日曜日

詩 1307

  ∧_∧
 ( ´・ω・) ∫ 
 //\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\  ※  ※ ※ ヽ
  \ヽ-―――――ヽ



明日はきっと晴れる そんなことを毎日心に抱いて 雨でも晴れでも同じことを

どうでもいいのかもしれない 晴れて欲しいのは心の空 曇っているのかもわからない

何処かで聞いた呪文のように 毎日心に聞かせる言葉 きっといつか晴れるさと

澄み渡る空は誰もが好む そんな空を心に描いて 呟くほどに心に聞かせて




                             明日はきっと



思い描いて。 ('ω')
晴れた空。
明日はきっと。
晴れた空。
心の中をも。
晴れた空。

2020年9月12日土曜日

詩 1306

    / ̄ \
    0⌒>   ヽ
.    ⊂ニニニ⊃
     ( ´・ω・)
     ( つ且O
     と_)_)



どこからか聞こえてくる声 二羽の家鴨が御客となって 庭の中を優雅に歩いて

高らかに響き渡るように 来ましたよと知らせているのか いらっしゃいと言いたくなるような

不意だからこそ嬉しくなる わかっていたらつまらないこと 日々はそんな事の重なり合いで

一歩歩いてがあがあと 賑やかなことは良きことか 聞こえてくる声に安心して




                                    お客の二羽




嬉しくなる。 ('ω')
どこからか。
お客様。
家鴨はとても。
可愛らしく。

2020年9月11日金曜日

詩 1305

          /^ヽ
    /⌒\∧/∧..: ヽ
  / :::丿:: (  ・ω・).i:|
 (/ノノノ~.U._  ノJ ソ
       し' し'





何もせずともついてくる 後ろをじっと黙って静かに 行いはいつでも自分の後ろ

何が良きとわかるはずもなく 信じたものか世の決まり事なのか 誰も知る事はなく

花に蝶が舞うようなもの 寄せるものは自然と身につくもの 意識したところでそれは

何も考えずともついてくる 振り払っても必ず後ろに 行いは自分と共にあるもの




                                 行い




振り払おうとも。 ('ω')
ついてくるもの。
何もせずとも。
ついてくるもの。
意識して。
いつでも。

2020年9月10日木曜日

詩 1304

    ヘ⌒ヽフ
    (・ω・ )__ ♪
 (( ⊂⊂   _)
     (__ノ ̄ 彡




雨雨ふれふれどんどんと 田の蛙は大声で歌う 初夏を思わせる陽気の中で

一匹鳴けば次々と 止まらぬ鳴き声は天地を揺らす それはとても嬉しくなる声

春が過ぎれば夏が来る 当たり前のことについ嬉しく 生きているからこそのこと

過行く季節を感じて 日に日に変わりゆく季節に感謝 それは雨でも雪でもと




                              過行く春




うれしくなること。 ('ω')
騒音でも。
蛙達は。
鳴いて嬉しく。
田の中は。
とても賑やかで。

2020年9月9日水曜日

詩 1303

(・ω・) セーノ
ノ( ノ)
く く

 ヽ(・ω・)/   ズコー
\(.\ ノ



一心不乱に窓を磨く 土汚れに油汚れと戦う時 向かう先には素敵な景色

上から下へとごしごし 右から左へとごしごしと 曇った窓が少しずつ輝いて

磨けば磨くほど透明に 磨けば磨くほど前は開ける それは何かによく似ていて

透明の向こうに見える景色 少しのことで美しく やらないだけではないのではないかと




                             窓ふき



拭けば拭くほど。 ('ω')
その向こうに。
見える景色。
いつもは見えなくとも。
磨けば。
これからも。

2020年9月8日火曜日

詩 1302

  ∧,,∧
 (;`・ω・)  。・゚・⌒)  
 /   o━ヽニニフ))
 しー-J

          ∧,,∧
    。・゚・。  (;`・ω・)))  
   。・゚゚。.━ヽニニフ))
  /゚・.7




唯一向に真っすぐ伸びる 迷うことなく太陽へと 小さな芽は疑うことなど知らない

大きくなればきっと 花を咲かせれば誰よりも そんな思いを体に宿したまま

いつから違うと思ったのか いつの間にかに疑うことを 諦めて仕舞って手も伸ばさずに

見つめた先には芽が沢山 こちらと共にと声が聞こえる 手を伸ばすだけでももう一度と





                                 もう一度と



悲しい気持ちの。 ('ω')
元は羨ましさか。
いつからか。
こちらに。
あちらは。
まだまだある。
それならば。
手だけでも。

2020年9月7日月曜日

詩 1301

              +。 . 。゚.・ o.゚ *。 ゚.+ 。 。,゚.。 .  .
           。゚. 。*    + 。+ 。 ゚  ☆ *。   .
          。, .。 ・* 。゚。゚.。・ 。 ・    。    .
         + 。.  。 ゚ ゚。 。, .  ゚
        .゚*。゚ 。.゚ 。, ☆ ゚. 
.∧,,∧     ☆。,゚. o。.゚
(;`・ω・)  。゚。゚.。
/   o━ヽニニフ))
しー-J  




春も終わりに近づく頃 流れる雲は少し寂しそうに 伸びてきた向日葵も可愛らしく

生きて進むしかない毎日 自分だけでなく誰もがそう 寂しい気持ちもきっとそう

噛み砕いて苦い虫 甘いものなどはあるはずもなく それが生きているとわかる証

暑さも少しずつ近くへと いっそ雲に乗って何処かへ 叶わぬ願いは終わらない季節に





                             季節に


生きている。 ('ω')
それは苦いこと。
それでいい。
甘さにおぼれると。
生きていても死んでしまう。

2020年9月6日日曜日

詩 1300

   (´・ω・)   !
   (ヽ ヽ
 ε⌒》 ヘ⌒ヽフ
 (   (  ・ω・)
  しー し─J



薄闇が広がっていく 夕焼け空も終わりの時間 心の中も夜の時間へと

終わりのない世界のような 今がずっと繰り返すような 過行く時間が愛しくて

囚われてはならないもの 闇はいつでもどこまでも 追いつかれてはならないもの

飛び込んでいこう夜の中へ 月明りを辿ればきっと 今ここに留まるよりはいい




                               深い深い闇



深く。 ('ω')
どこまでも暗く。
いつかまた。
そんな事のないように。
今は前へ。
辛くとも。


2020年9月5日土曜日

詩 1299

       (・ω・´)    
        // )    
     / ̄ ̄《 ̄ ̄\   !
     | ・ U      |
     | |ι        |つ
     U|| ̄ ̄| |




朝御飯を忘れないように いつもの朝の香りも一緒に いつか懐かしくなるはずの

必ず朝と一緒にやってくる 嬉しくも悲しくもない当たり前 ありがたみを感じていないもの

無くなってから気が付く そんなことをいつでも心に 懐かしくなる前に今のうちに

眠れぬ夜には思い出そう いつでも傍にあったもの 今はまだそこにあるもの




                                      朝と一緒に



朝と一緒に。 ('ω')
いつでもそこに。
忘れない。
そんなこと。
大事にして。
今はまだ。

2020年9月4日金曜日

詩 1298

      ∧_∧     
     (´・ω・) 
     (   つつ
     (_⌒ヽ
 ⌒Y⌒  ,)ノ `J
           



雨が降れば地固まる 小雨でも大雨でも固まっていく 水を撒いても同じように

いつもと違うことが大事 お花畑も柔らかい土も 猫様が歩いても固まって

深く考えることはないと 雨はそのうち降ってくるもの 猫様も歩いてくるもの

何もしなくても季節任せ 人の力はそんなに大きくなく 生きているのが大事なこと




                         雨降れば固まる




考えても同じ。 ('ω')
なるようにしかならぬ。
それならばと。
生きることだけ。
考えて。
前へと。

2020年9月3日木曜日

詩 1297

  ∧,,∧  
 (;´・ω・)
 /   o━○ ○ ○ ○
 しー-J | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|




昔見たような景色に思い馳せ あの頃に思った事柄は今 少しも変わらないと色も褪せず

必死に追いかけていて 間違いも迷いもなくひたすらに それだけでも満足な日々で

得るものが大事ではない 姿勢こそが心を満足させて それが何よりも輝かせていて

少しだけ苦い味がある 今はもう違う日々に少しだけ もう一度と見上げては苦笑いして




                           苦笑いの日々




叶わなく。 ('ω')
届かなく。
良き年を取った。
それでもと。
あの頃へと。
あの頃へと。

2020年9月2日水曜日

詩 1296

    ヘ⌒ヽフ
   ( ´・ω・) 
  c(,_U_U    旦



小さな水溜りに集まった 雀達が水浴びをして楽しそう まだかまだかと次から次に

争うことは決してない 仲良く並んで順番に 飛び散る飛沫が光に輝く

日々の姿に心和む 雀と共に飛べたらなんて 見ているだけで十分なのに

澄んだ水が体清めて 空へと飛べば美しく 一羽一羽が皆楽しそうな




                         楽しそうな




雀達は皆。 ('ω')
仲良く水浴び。
仲良く。
争いは。
何も生まない。
それこそが。
学ぶべき。

2020年9月1日火曜日

詩 1295

  ∧__,,∧  
 (´・ω・`)
 (つ旦と)
 と_)_) 旦~



陽が沈むころに大騒ぎ 庭では猫様がなーおなーお 木の上では鴉がかぁかぁと

何かを会話しているのだろうか 気になれば少し微笑み顔に 明日がもうすぐやってくるのに

何気ない他愛のないこと それが心安らがせる鍵 意味があろうとなかろうと

陽が沈めば蛙達が鳴いて 賑やかな夜も始まる それはそれでまた笑みも零れて




                                零れていく




何か嬉しくなる。 ('ω')
そんなことありませんか。
気になったこと。
沢山沢山。
笑みに慣れれば。
それは幸せに。