詩のなる樹
詩を書いています ('ω') あなたに良きことが訪れますように
2019年10月31日木曜日
詩 990
∧_,,∧
(´・ω・`) _。_
/ J つc(__アi!
しー-J 旦~
水路の中で蛙が鳴く 響き渡れば何かに似て 心地よさと夏の暑さの中で
一つ一つが違う歌 合わされば大人数の楽団のように 五月蠅くもなく耳の中へと
生きるためであること 周りの迷惑など考えずに 考えすぎると動くことすら
何処にでもあるようで無い物 響く音の主は今日も歌い 誰の為でもない歌を
蛙の水琴窟
げこげこと。 ('ω')
今日も鳴く。
美しくも。
響き渡り。
聞いていれば。
こちらも心地よく。
2019年10月30日水曜日
詩 989
三.∧_∧
三( `・ω・)
三(_⊃┳O
三◎ゞ=◎
山の向こうに雲山が白く 目にした時から心に焼き付き そこへと辿り着きたく
一点の曇りもない白い雲 人の手には届かぬ所ににある 何かの憧れの形でもあり
誰もが気にもしない事 気になってもいいのだと 心の思うがままに生きること
一銭にもならなくともいい 生きる上で心がなによりも 輝く心はそんな雲山にあって
雲山
あの山越えて。 ('ω')
果てまでも。
白い雲が。
心に映れば。
思い描いたもの。
そこへと一歩。
2019年10月29日火曜日
詩 988
∧_∧
(´・ω・)
.c(,_uuノ
星々に願いを届けて 天の川には沢山の星が泳ぎ 彼方の時へと旅をして
どんな願いも星へと届く 記憶に残るのは輝く願い 誰の事でもない光る願い
沢山集まるから川になる 瞬くのは一つ一つが 拾い上げられて叶いますようにと
一星届けて願う時 輝きの中へと願いもまた きっと叶うと願うこともまた
星へと願い
いくつでも。 ('ω')
かなえよう。
輝けば。
心も輝く。
叶えばそれは。
美しく。
2019年10月28日月曜日
詩 987
/三ヽ_
( ・ω・)
□ /Hヽ┐U
(⌒;;)= ◎-=>┘◎
見上げた樹には蝉が鳴く 見渡した先には雲が浮かぶ 手の中にあるのは夏の西瓜
ちりりんと風鈴がなる 簾を下ろさずに庭の向こうへ いつか見た空と同じ空
彼方の記憶にあるという 夏の景色は誰しもが知っていて 思い浮かべるものも同じもの
ふっと心の中に入ってくる 懐かしくも新しい夏景色 浮かべる笑みは幸せそのもの
気が付けば夕焼け空 見ていた夢も夏の中にあり 過ぎても迎えても良きもので
夏景色
いつまでも。 ('ω')
思い出しても。
目の前にも。
夏の景色。
違うけれど同じ。
笑みもまた。
詩 986
(⌒⌒)(())っ゚
カシャカシャ |__|. ┃
.__,,,,_ (・ω・ )ノ
ヽ、ノノ/ :/
(⌒⌒) ノ ̄ゝ. .(⌒⌒) セッセ.. (⌒⌒)
|__|. コネ |__| っ |__|
. ( ;・ω) コネ,, (・ω・ ) っ ヽ(・ω・)/ ≡=-
/ ヾ/⌒⊆⊇____ ●ノ:\ )) \ :\ ≡=
ノ ̄ゝ | | < ̄.\ < ̄.\ =-
遠くから微かに聞こえた 懐かしい蝉の鳴く声 もう春は来年へ旅立って
気が付けばもう夏空 昨日には桜が咲いていた気が いつの間にか始まって
一所懸命生きている証だと 気が付けばもうなんていうのは それが一番良きことで
瞳閉じれば色々な景色 そして気が付けば秋になる 逃がさぬように向き合って
いつの間にかの夏
気が付けば。 ('ω')
蝉の恋の歌。
過ぎ去れば。
いつの間にか。
思い出の中にも。
これからにも。
2019年10月27日日曜日
詩 985
ヽ、_ _ノ,'
`-ニ(~)ニ-'´ |
{i:i:i:i:i:i:i:i:} _人__
∠シ´●ω・)ゝ `Y´
/ミ/;;;;;;;;;)⊃l|ニニニニフ |
し─J |
草むらから覗く目がある じっと様子を窺って 大きな体の殿様蝗虫
夏の青い草にいる 一たび飛べば世界の果てまで 青い空へとどこまでも
人より優れたなんてこと 多すぎて当たり前に 人は常に何かに憧れて
目があえば飛び去って 人の世界は住みにくいと 果ての国へと旅立って
殿様蝗虫
果てまで飛んで。 ('ω')
どこまででも。
人の居ないとこへと。
青い空目掛けて。
どこまでもどこまでも。
2019年10月26日土曜日
詩 984
∧∧ ゜。。・゜
(*・ω・)ノ ・.゜。・.
(ー□
____ノ__|
γ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ ⌒ヽ.
i::::::::::::::::::::::i ・ω・ i
ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ____,ノ
霞みがかった空には雲 悩みの先が見えないのと同じ ぼんやりと眺める人も
晴れ渡っていても変わらない そもそもが見えるものではない 見ようとすればするほどに
答えなんて見つからないのだろう 沢山ありすぎてわからない 正解などどこにもなくて
見渡せばどこも似たような それはきっと誰しも同じ それでいいのだと気が付いて
霞みの空
見えてこない。 ('ω')
それはきっと。
みんな同じ。
宛てもなく。
みんな同じ。
2019年10月25日金曜日
詩 983
| ̄ ̄ ̄| _∧ lヽ,,lヽ ==
⊂・ω・⊂|ω・ )ω・ ) ==
.i i ⊂ ) ⊂ ) ノ
ヽ__ヽとノヽと__人ノ⌒ヽノ
夜の街灯に照らされ 鉄柱で休む二羽の燕 巣はなくとも離れることはなく
どんな所でも共に 眩しさも工夫でやり過ごし 絆の糸が繋がっていて
そっと寄り添えば何事も 苦難と思うから苦難になり 考え方一つで変わる事
たまに目を覚ましては見る 共にあることを確認して 優しさと思いやりが包んで
庭の燕
傍にある。 ('ω')
いついつまでも。
悪い環境でも。
共に乗り越える。
それが出来るから。
糸は繋がっていて。
2019年10月24日木曜日
詩 982
ピィーッ
∧,,∧ o ~~~
(`・ω・)/__//
/ o[サランラップ]
しー-J ̄ ̄ ̄
短い草を乗り越えていく 初夏の散歩は少し面倒な 振り返りそしてまた歩く
猫様の夏は日陰道 日差しの中はお気に召さず たまに見上げてはまた歩く
歩き続けるのは止められない 時を止められないのと同じ いつでもどんな時でも
長い草を避けていく 暑い日は顔をしかめていて 前を見てそしてまた歩く
初夏の散歩
てくてくと。 ('ω')
王様のように。
乗り越えて歩く。
暑い日の。
ご機嫌散歩。
2019年10月23日水曜日
詩 981
∧,,∧. ジャー|
(´・ω・) ┏|
ノ つつ)),,ii,,|
し―J' 匚 ̄
少し熱い夜道を歩く 夏の香りが漂う夜に 春は過ぎ去り夏真っ盛り
毎年何も変わらない 同じ香りが今の道にも 忘れがたき思い出の香り
目を閉じれば思い廻る あの時この時幾度となく 大切なものは胸の中に
見上げれば夏の星座たち 深呼吸をしたならば 星達が心に満ち満ちて
夏の夜道
沢山の。 ('ω')
思い出も。
胸の中に。
吸い込んで。
いついつまでもと。
2019年10月22日火曜日
詩 980
.:..。: :: :. :: : .゚ .:: .. ..: :: 。
...:: ::: . :: :. :: : .
.:: .: :: 。: ∧ ∧ : : . 。
..:: :。: :.゚ : . (=゚ω゚) ..:: ::: .
. : ..: : / | :::..: :.:. .
. : :. : .: (,,_/ . :. 。:: :
:. :. 。:: : : / . : :. : .: . .
. : : .::゚ : : : :。 .:::. :::..: :.::゚ : . :.
蛍の季節に雨降らず 川の中には光は灯らず 待ち遠しくも今はまだ
その年でいろいろ違う 人の中身に似たような 蛍の時期もそうであり
待ち遠しいから嬉しさも 当たり前のようでそうでなく 手を合わせても損はなく
夜闇に一人川辺に願う 明日きっと輝くようにと 蛍が優しく舞いますように
優しい舞い
今はまだ。 ('ω')
雨もなく。
蛍はもう少し。
光ればそれはそれは。
楽しみに待つ。
2019年10月21日月曜日
詩 979
.∧ ∧
. (´・ω・∩ !
o. ,ノ.
O_ .ノ
.(ノ
i||
━━
夏の初めに聞こえてくる 鶯の鳴く優しい声が まだ明るい夜に響き渡り
ふと春を思い出して 梅に桜の咲くころにも聞いた あの頃に願った願いも一緒に
いつの間にか忘れてしまう 堅く願ったはずの事 響く声で願いも新たに
目を閉じてもう一度 人は何度でももう一度 願いも景色も幾度でも
もう一度
何度でも。 ('ω')
思い出して。
願うこと。
幾度でも。
響く声に。
2019年10月20日日曜日
詩 978
_
/;;;人
. /;;/ハヽヽ
/;;ノ`・ω・)ゞ
/////yミミ
し─J 旦
けしけし蛙が夜泣きを始め 明日の天気は雨になる 恋の歌は雨乞いの歌でもあり
どちらでも構わないのだと 盛んに鳴いては一斉に止んだり 考えることは同じなのか
一つのことが二つを成す 結果は考えずに只ひたすら 響く歌はどこまでもどこまでも
ぽたりと落ちれば歌は更に 恋の始まりは雨の始まり 見えなく響く歌の中に
けしけし蛙
恋の歌を。 ('ω')
雨を待ち。
雨ごいもして。
歌の中に。
沢山が詰まって。
2019年10月19日土曜日
詩 977
(⌒,_, ,⌒て ,,_,)
! ノ U。`yヘ_,、_ノ !
し|~~~ 。 ヘ⌒iヽフ
|! ゚o 。.゚(・ω|・ )
|! 。o゚ ⊂ ゚ とノ
|i 。゚ ゚ o .゚|.。|. |
|i、..゜。。゚ ゚し|'J
. |,,._二二二_,!
。゚o
頭を垂れた向日葵 他は咲き誇り美しい中で 一際大きい種を宿して静かに
夏も始まる前の畑 少し早く夏を終えて優しく 命は廻る準備に入っていて
廻る中で生きては枯れゆく 誰にでも何にでも言えること 寂しいのは気のせいで
鳥が首傾げ花の上に 今はまだ早い種にもならず 秋を待たずに始まる種の子
種の子
美しくも。 ('ω')
早く咲いて。
今はもう種の前。
夏はまだまだ。
それでも今はもう。
2019年10月18日金曜日
詩 976
/__ o、 |、
. ii | ・ \ノ !!!!
ii | ・ |
ii(~'`'`~)
∧∧ ii (⌒.| l l |⌒)
( ´゜ω゚)(( | ll || ))
( o( ) 从| ll || ))⌒)))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) ))⌒)))) )) /ヽ)
) )( ))) ))⌒))))
ことこと揺れて音を立て 煮立つ鍋は香り良く 眠気の中で少しずつ
夢の中でも同じことをして 楽し気な自分がそこに 何を作っているのやら
鍋の中身はなんでしょう 明日の夢か今日の名残か 香り立つのは形のない
焦げる臭いで目が覚めて 炭でないことに安堵する 昨日も明日も今もそう
鍋の中
ことこと。 ('ω')
夢の中身は。
今か明日か。
うまくできたなら。
きっときっと。
2019年10月17日木曜日
詩 975
彡 彡
彡 彡 彡 彡
へヘ./ゝ、 彡
ノ\ | / ,' ' 彡 彡
ソ \|/ ∧,,,∧ 彡
 ̄ ̄ ̄ \ (・ω・`:) 。・゚・⌒) 彡
彡 ⊂ o0━ヽニニフ 彡 彡
彡 し─J 彡
雨の日は窓際に寝転んで 出窓に居座る猫様と共に 落ちる雨音を数えようか
止まなくとも構わなく 優しく落ちる雫の音に心渡して 眠りの世界はどんな所か
意味なく過ぎていく時間 それも一つの大切な時間 思い出にするのが大事なことで
今日くらいは何もしなくてもね 共に過ごして明日へと 雨のおかげの大切時間
大切時間
過ぎていくとしても。 ('ω')
何もなくとも。
大切な時間。
猫様と共に。
眠りの国へ。
2019年10月16日水曜日
詩 974
∧_∧
(´・ω・) !
O┬O )
◎┴し'-◎ ≡
∧_∧
(・ω・`)
O┬O )
◎┴し'-◎ ≡
降れば留まり溜まりゆく やがて溢れて下へと落ちて 流れゆく先には海が待つ
世界を隅々旅をして 見たこと聞いたこと伝えて回る 雨音はきっと会話の音
形を変えて廻り回る 自然の中を空から大地へと 海へ帰ればまた空へと
流れゆく人生にも何か 伝えて回るものがある 留まらないで旅をしよう
雨水
世界は広く。 ('ω')
果てから果てまで。
どこからでも。
見たこと聞いたこと。
伝えて回れば。
何かの役にも。
2019年10月15日火曜日
詩 973
lヽ⌒ヽフ lヽ⌒ヽフ
( ・ω・) (・ω・ )
( つ@Oζ ζ ◎⊂ )
と __)_)c□ 旦 (_(_ っ
晴れたようでまた曇り 雨は降らずとも心に晴れはなく どんよりとしたのは空も心も
飛ぶ鳥は天気関係なく 道行く猫も気にもせずに 細かいことを気にするのは人だけか
先も空も見えぬ時 余裕などとは縁遠くあるもの 命あるだけましなはずなのに
いつかはまた晴れる いつかはまた雨が降る いつかはまた笑顔になり涙も零す
曇る空
すっきりとせず。 ('ω')
晴れれば。
すっきりとするのか。
またきっと。
どんよりとした。
繰り返し繰り返し。
2019年10月14日月曜日
詩 972
┻┳|
┳┻|,,ハ
┻┳|ω゜ )
┳┻|⊂ノ
┻┳| `J
道行くもの全てに吠え掛かる 小さな子犬は恐れ知らず 小さな体を奮い立たせ
怖いものなど何もなく 我が行く道を遮るものはなし 自然と笑みも零れるもので
体が小さくとも変わらない 果敢な姿はとても勇ましく その背には力が溢れ
遠吠えでも構わないもの 弱くとも強くとも声をあげて 小さな心に勇気をもらい
小さき強きもの
小さくとも。 ('ω')
大きな心。
強き背中に。
勇ましさが。
その姿に。
力を。
2019年10月13日日曜日
詩 971
+ ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
く '´::::::::::::::::ヽ
/0:::::::::::::::::::::::',
{o:::::::::(・ω・)::::::i
':,:::::::::::つ:::::::つ
ヽ、__;;;;::/
U"~ U
雨の雫が花を潤す ぽたりと落ちれば輝きも増し 鮮やかな彩が緑の上に
青い空が似合うとしても 雨がなければ花は咲かなく どちらもあってこそのことで
雨も捨てたものじゃない そんな見方も素敵なもの 立ち位置が変わればこそ
心なしか喜んでいる 花も自分もにこにこと どちらもあるからこそわかること
雨の日
どちらも。 ('ω')
笑顔に。
美しく咲くには。
必要なものが。
にこにこと。
2019年10月12日土曜日
詩 970
○⌒\
ミ'""""'ミ
/;;・ω・;;ヽ
. (;( ^^^ );)
`'ー---‐´
迷いこんだ雛鳥 中庭には出口はなく 怯える目でこちらを見て
覚悟を決めたような 暴れることもなく身を任せ 両の手の中でじっとして
見ていたのは大きな空 瑠璃の翼を大きく広げ どこまでもどこまでも
草原に放せば少し離れる 何度がこちらを見て空へ 元気な姿は美しく
心迷う時に思い出そう 美しい羽の雛鳥を 心にきっと翼をくれる
瑠璃の雛鳥
空を見すぎて。 ('ω')
美しく。
怯えた姿も。
いまはなく。
いつかきっと。
また会えると。
2019年10月11日金曜日
詩 969
ジー・・・ | | | |
ハ,..,..,| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
;゛ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
:." ・ω| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
.; ,; O| ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
ミ、;,.,..,,| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
突き抜ける青空に向かう 走りたい気持ちを抑え 視線だけは空へ走り
遮るものは何もない 止めるものも誰も居ない 思いのままに空へ空へ
明日も同じ思いを抱く それを願い今こそと だからこそ今こそと
誰もが願うことは空にある 俯くより見上げてこそ 青い青い空だからこそ
青い青い空
走り抜けて。 ('ω')
願いを空へ。
走り抜けて。
今も明日も。
青い空へ。
2019年10月10日木曜日
詩 968
Λ Λ
. o゚ ('(・ω・` )
シュワー ._ヽ ___⊂ )__
. (_,_,_,_,_,_ _, )
| ゚。 `i i´。|--、
| ゚ o゚。 U゚o。|┐.|
|。 ゚. | | |
| 。゚ ゚ |_| |
| ゚ . o。. |__ノ
!___._____.!
檻の向こうとこちらの世界 繋がっている金網の先 見つめ合って語らいたく
眠たそうにこちらを見る 何もなければ共には暮らせなく わかり合うには何かが
傍にいればきっとなんて 人の都合でしかない妄想 向こうには都合というものもあり
せめて笑いかけるように 相手にされず眠られようと そのひと時が大事なわけで
檻の向こうとこちら
違うもの。 ('ω')
遠くとも。
せめてなにか。
通じ合えなくとも。
感謝位は。
2019年10月9日水曜日
詩 967
∧_,,∧
(´・ω・`) _。_
/ J つc(__アi!
しー-J 旦~
向日葵畑にお日様が咲く 毎日欠かさず手を入れ続け 愛情も心も注ぎ込んで
無数の花がひたすらに 太陽を見上げて笑顔のまま 黄色い花がお日様のように
手塩にかければ何でも その違いが大きく差となる 手抜きをすれば後で必ず
夏の間目を引いて 共に並べば笑顔も二つ 大きな笑顔とお日様の花
お日様の花
夏空に。 ('ω')
こつこつと。
叶う時が。
きっと。
笑顔と共に。
きっと。
2019年10月8日火曜日
詩 966
(( ) z
____( )) z
∧_∧ /__ o、 |、
( ´・ω・) | ・ \ノ
旦 o) | ・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
帰り道のその先に 夏雲が夕焼け空の中 変わった季節を目の当たりにして
少し赤い雲が照れて やってきたよと小声で挨拶 おかえりなさいと返して
辿り着けるかわからなかった 次の年の夏の空 今会えて生きていることを
良きことが一つ今この時 それに感謝してまた明日へ 照れた顔はこちらも同じ
照れ顔
その上に。 ('ω')
浮かぶ雲。
お互いに。
また会えたと。
照れた顔が赤く。
2019年10月7日月曜日
詩 965
ヘ⌒ヽフ lヽ⌒ヽフ
( ・ω・) (・ω・ )
/ ~つと) (つと~ ヽ
付かず離れず仲睦まじく 水路の中から田の中へと 瑠璃の羽をもつ夫婦達
優しい日差しにお昼寝もして 顔を見合わせては寄り添い 何があっても離れることなく
見ているだけで嬉しくなる いついつまでもこの時をと 願う形はいつでもあることで
見ているものが決めること 笑うのか悲しいのか 見ている自分が決めること
決めること
仲良く。 ('ω')
離れずに。
いついつまでも。
心躍れば。
いつかきっと。
2019年10月6日日曜日
詩 964
ζζζ
`∧,,∧ ___
( ´・ω・)つ \≠/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└┘ ̄
風に報せ草木に問う 報せを受けた鳥達は知らせて回り 草木は答えて花を咲かせ
一つのことが全てへと やがて伝われば世界は変わる 命輝く大地へとどこまでも
別なようで繋がっている 人も世界も何もかもが 喜びも悲しみもそうであり
人が詠えば獣も歌う 草木が泣けば鳥も鳴き 別なようで一つの世界
空へと登り雲に答える 全てが一つであることを 人も心も何もかもがそうであり
報せの一つ
何もかも。 ('ω')
報せから知らせ。
命は輝く。
生きていく。
その中で。
いつまでもと。
2019年10月5日土曜日
詩 963
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_
./,,・ω・,,ヽ ./,,・ω・,,ヽ
_ l__/ ̄ ̄ ̄/_/ ̄ ̄ ̄/
\/ / \/ /
いつか思い出すこともある 思い出の中にあるその景色 笑顔と共に眩しい陽の中
願いを込めて育て上げた 咲いてなお空を見続けて 何よりも強い黄金の花
願いが形になること 決して夢などではなく 目の前に広がる向日葵畑
辛い時悲しい時にふと 懐かしい時嬉しい時にも その景色は力となりて
心に写していつまでも 大きな花は笑顔に似て いつまでもそのままで
向日葵の畑
いつしか。 ('ω')
思い出した時。
力になる。
その時の思い出。
咲いた向日葵は。
とても強く美しく。
2019年10月4日金曜日
詩 962
,,,
.,--┃ 、
{==±=}
(( ( ・ω・) ))
. (( ( o┳o ))
. (( し[圓] ))
. ⌒Y⌒⌒Y⌒ ┻┻ヽ,_,lヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\(・´ω`・)/ ̄ ̄ ̄
⌒⌒⌒⌒
川辺に座りじっと眺める 水面の鴨は気持ちよさそうに 濁った川を苦にもせず
小さな体が波に揺られ 流れにも乗らず逆らわず 思いのままに右へ左へ
見ていて心安らぐこと 探してみればあちらこちらに なんでもよく見てみればいい
一羽が二羽へと三羽へと 心和む景色に時を使い 明日へと時間を進めて
時を進めて
鴨は可愛い。 ('ω')
ゆっくりのんびり。
眺めれば。
ぷかりぷかぷか。
心も浮かぶ。
明日へと。
2019年10月3日木曜日
詩 961
,.-、 ,.-、 ,.-、
(■,,) (■,,) (■,,)
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
゚○-J ゚○-J. ゚○-J
痩せた土地に花はなく 心の中にも痩せた土地 笑顔の種は眠ったまま
何が栄養になっていくのか 何もかもがと思いたくもあり 何もならないといえばそうで
何もしないのは愚策 なんでもいいからやってみる 結果は後からしか出ないもの
いつかきっと花が咲く そんなことを思い微笑む ずっと咲かないとしても
荒野
いつかきっと。 ('ω')
花は咲くと。
涙の中にも。
命の支えに。
生きていく。
荒野の中で。
2019年10月2日水曜日
詩 960
(⌒)
∧__,∧ (~)
(´・ω・`)( )
{ ̄ ̄ ̄ ̄}
{~ ̄お_}
{~ ̄茶_}
{____}
`┗━━┛
梅の実が地に落ちて 辺りには香りが立ち込める 甘く太陽を吸い込んだ香り
青い実が少し染まってくる 丸く可愛い小さな実 思いを馳せるには十分な
香りが呼ぶあの日の事 心の中にあるのは甘い記憶 いつまでも大事にして
沢山集めれば心嬉しく いつもいつまでも記憶と共に 甘く良き香りと共に
梅の実
いつまでも。 ('ω')
記憶の中に。
青から。
朱へと。
香りはいつでも。
記憶はいつまでも。
2019年10月1日火曜日
詩 959
∧ ∧
( ´・ω・)。ムシャムシャ
(つ(,,■)
と__)__)
お出掛け前に立ち塞がる じっと見つめて只ならぬ 何かを言いたそうな猫様のお姿
思わず問いかけたくなる 愛くるしい姿に視線合わせ 何も言わずに立ち去られ
朝の何気ないひと時 そんな事にこそ注意深くして 一日の気を引き締めて
振り返れば物陰にいて 心配なのか一声鳴く それだけで一日の心持ちは決まり
注意するべきこと
猫様の。 ('ω')
ただそれだけで。
ありがたく。
一日は朝から。
気を引き締めて。
一歩と外へ。
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