2026年7月2日木曜日

詩 3324

    ∧ ∧        
 ( ・ω・)    (
 (つ= つ  _)___.  ,.-.、
  と_)__)  \≠/ (,,■)
        ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
      旦

硝子の中の小さな世界 零れ落ちた滴に詰め込んだ 春の色した花園

両手に包むと音がする 声にも似た歌のよう 心に優しく響くあの声

心もきっとこんな形 沢山の花が咲く 微笑み色の花達

悲しみは栄養になる 枯れることは決してない 無限にある幸せの種


                                   とんぼ玉の心

2026年7月1日水曜日

詩 3323

               ''ヘ⌒ヽフ    ☆
  ☆     ☆    ( ^ω^)   
☆  ☆         / つ¶つ¶
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/  ̄


 お茶碗一杯のお米を手に取る おにぎりに握ればとても美味しそう 命の詰まったありがたいもの
 日頃忘れがちな感謝の心 食べられて生きられることはありがたく 毎日の食卓でも忘れないように


思うようにいかない日々 ヤキモキして落ち込んで慌ててしまう 元気ない時は大体裏目に出る
 少し時待ち充填していこう 長いか短いかわからない先の日 考えても結局はわからないのだから

2026年6月30日火曜日

詩 3322

         _,,..,,_   /     /     /
          / ・ω・ヽ
       / // |ヽヽ\     /    /
       ^^^^^.|^^^
    /     |       /    /     /
         |(  ・ω・)
      /    l     l   /    /
            `'ー---‐´ 。。。。。

高嶺の峰に咲く 一輪の真白の花 うつむき姿は空に映え

届かぬことに意味がある 何時でも見てくれている 足が動く理由になる

憧れに似たような 揺られる姿は美しく 心に焼き付いて離れない

今は咲かぬ花であれ いつか必ず花開く 望む時ではないとしても

求め続けて追いかけて 空にも似て遠く 美しの花は微笑み揺れる




                                 崖の白百合

2026年6月29日月曜日

詩 3321

                   。:oο○.。
               。◆◎。o.:O☆ο
            /。:゜◎::Oσ★。∂:o゜
           / 。○。∂γ:☆O◇。σ
       ミヽ,..,ツミ /   ◎:.♭★:ο。:iσ:★:◎:
      ミ ・ω・ミ´    ☆。σ:。: o α:θi:ρ☆
       ミ,つ´      。●..io.。◇.: ★ 。.: ★
  ___~ミ☆―――――――σ :∂io☆ ゜
  \     `し""~"J ̄ ̄\
   ||\ .        \
   ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
   ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||


木の芽は膨らんだ 揺られて撫でられ 追い風受けた帆のように

通り過ぎる風は優しく もう少しだねと囁く 春の季節に少しずつ

色んな栄養がある 甘いの苦いのすっぱいの 全部あるから膨らんでいく

詰め込まれた夢を空へ 弾けてもまた膨らんで いつからでもいつまでも





                                春の芽

2026年6月28日日曜日

詩 3320

 

             ∧∧
            (´・ω・`)
       ___(__つヘ ヘ⌒ヽ、 モフモフ…
      / \    =(-ω- )= )\
     .<\※ \________\
        ヽ\ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヽ
        \`ー─────────ヽ



花は咲いて散りゆくもの 人の一生はそれにとてもよく似て 咲いては散りまた違う花を咲かせ続けて
 色んな花を楽しめるように あれは駄目とか決めてかからぬよう どの花にも良さはあるのですから


咲く時も散り際も美しく 花は最初から最後まで心惹くものがある 特別な事をしているわけでもなく
 顔が晴れたり曇ったり 人のそれは全然違うものになる 笑っている方が美しいに決まっている

2026年6月27日土曜日

詩 3319

             ∧_∧
           (・ω・ )
         /()ヽ´    `/()ヽ
       (___,;;)しーJ(___,;;)


雨が優しく降る日 沈香の香る参道を登り 桜が揺れて手を招く

池の亀も嬉しい顔をする ひんやりした春の雨 百穀を潤すもの

見上げれば暗い空 滴が目より落ちる 笑う日ばかりではない

目指した所が遠くとも 一歩一つと前に前へ 桜の道の先に




                                   春雨の参道

2026年6月26日金曜日

詩 3318

      ∧,,∧
    (´・ω・)              ∧,∧
    ( っ(⌒)   ◯三二≡=─  ⊂(・ω・`)、
     `u-u'              ヽ と)
                     `u-u'


桜の大樹を見上げて咲く 散歩道のお気に入り 厳しい地に太陽の花

優しく風に揺られ 種は千里を飛んで 微笑みを忘れない花

顔を伏せないで 瞼上げれば咲いている 涙拭う励ましの花

もし泣いていたのなら きっと笑顔になれるでしょう いつでも空を見上げる花




                            太陽の蒲公英

2026年6月25日木曜日

詩 3317

    ヘ⌒ヽフ ヘッブシュン!
  (  >ω<)・:;;:;";:;
  / ~つ )っ~

春の訪れに心浮かれて 今は素直に気持ち浮かれていよう 春ほど花の咲く季節もないのだから
 少しだけ前に進めるように 心の中で引き締めることもしよう まだまだ春は始まったばかりだから



 弱った時こそ大人しく そんな時に思いつくことはろくなことではなく 元気で前向きな時に決める
 色々思い返してみても 慌てたり焦れば大抵は失敗するもの 万全とはいかなくとも元気は大事

2026年6月24日水曜日

詩 3316

        /⌒ヽ ⌒  r?、
      / :i! ヽ⌒.r´://..::::)
     (  :||....::::)r´:://...:::(
      ) :||..:::(r´:://.....::::::)
     (  :||....:::):://.........ノ
      ) :||...(::://..::::/
      ヽ .:||.::ノ//..:/
       ヽ||/./.:/。
        ||::/ノ   `*。
        ,。∩      *    
      + (´・ω・`) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚ +゚
       ☆   ~ 。*゚
        `・+。*・ ゚


春の雨が静かな日 猫達は夜な夜な大騒ぎ 桜の花の落ちる道

敷き詰めた桜色 待合所に集い春を語るのか 猫達に埋め尽くされて

人も寄り添い生きていく 辛い日々を乗り越え 手を取り合いながら

ふとした時に学ぶもの ある日あの時の景色が大事 猫達は今日も鳴き笑う




                                      雨の待合所

2026年6月23日火曜日

詩 3315

   ∧∧
 _(´・ω・)_
 |≡(つc□≡|
`T ̄∪∪ ̄T
゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙


晴れ間と雨間の境 嵐の後には澄み渡り 傘の向こうから春が来る

優しい日差しが押し寄せて 春雷が鳴り響く 四季が入れ替わる合図

歩き続ける日々 誰でも晴れては雨が降る 珍しいことは何もなく

雲間に虹を見つけよう 雨間から来た七色の明日 これから始まる季節



                                   春の始まり

2026年6月22日月曜日

詩 3314

    ∩ ))
⊂ ~⌒ /
  |∧,,∧
 (`・ω・´)⊃ ♪
  ∪"     


どんなに力振り絞っても及ばぬ時もある もうだめだと思いたくなる時 そんな時こそ信じてみたい
 結果はまだ決まってないのだと 世の理と違い沢山道はある 忍び寄るのは幸運なのだと

何もかも見失った気がする 忘れてしまって思い出せない 何かを追いかけて進んできたはずなのに
 それはそれでいい 叶えたいことが変わっただけの事 目の前にある信じ続けられることを追いかけて

2026年6月21日日曜日

詩 3313

        ____(;゚;;)   ∧∧ (;゚;;)
   __/   (;゚;;)(;゚;;)\(´・ω・`)丿
  / //_(´・ω・)(;゚;;)(;゚;;)\ /     
 〈  〈※(  つ ______ \           
  \ ~と( ※ ※ ※ ※ ※ヽ\
   \ \⌒ ※  ※ ※  ※ ※ ヽ \
     \ `ー──o(´・ω・`)o──‐‐’\
      ゝ、, ___________〉


一つ結んで縁の端 一夜の巡り合せ 見えぬ道の先

手を繋がずとも 二人並んで歩く 語らずとも通じ合い

四季の思いを共にして 転んでもまた起き上がる 登り坂の途中でも

いつかそこにたどり着く 大事なものへと向ける時 掛け替えのないということを



                                  番いの鳥


2026年6月20日土曜日

詩 3312

           ○  。 O
         ○  。
      。    ○ 。  
 ∧_∧    。 o ○
 (*´・ω・)y━o          
 ( つ□ノ
  し' し'


 笑顔を咲かせる花 そこに咲くだけでそれは叶う 春の空を彩る桜

 咲いて散る儚さと 花が舞う美しさ 誰もが足止め見入る花

 悲しきことも忘れ去り ただ咲くことを夢見よう 美麗の景色に包まれて

 辛き冬の後に咲く花 散りてもまた咲く美しの花 心を温める白の花


                                また会える花

2026年6月19日金曜日

詩 3311

         (    丿        _
         (    '  丿        /〉  | |
        , ,'"`,~、';、 )        // ミ | |
      .;'"  ' ,` ,. ';,      //,、_,.| |
      ;''_'_`____;,      0,(´・ω・| |  
         \____/           // ヽ  |Φ
       \__/       〈/    'uー|_|
           └─┘



 今日一日は感謝をしていく日 朝食べたものから会話の内容 命が続きまだ笑えるということを
 何か余計なことはする必要がなく 日々ある当たり前を心に描いて ありがとうがまだ言えるうちに



 ふと見渡せば色んな事が身の回りに 鳥は渡り花は咲き空は顔色変えて 何時でも違う毎日に忙しく
 心に余裕を持たせよう ひと時微笑めば心の鎖も緩むもの 何もしなくても明日は来るのだから

2026年6月18日木曜日

詩 3310

            (⌒`) 
           ( ) 
          __( ) 
    ヘ⌒ヽフ  |;;lヽ::/ 
    ( ・ω・) . |;;| □o
   (  つ つ  i===i=i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|


音も聞こえぬ地蔵の森 お堂へと続く石畳 空に浮かぶは春椿

伸ばした手のその先 美し花は風に揺れて 届かぬことは良きことか

願いをそっと投げかけて 落ちゆく花を手に取る 叶わぬことは悲しきことか

祈り続けること忘れなく 両手の中には椿の花 望むことは果て無きことか




                               森の春椿

2026年6月17日水曜日

詩 3309

         /ハ
       ヘ⌒ヽフ
       (  ・ω・)
      {  U Ul
       ヾ.,___,ノ


空一面の悲しみ色 沢山泣いても変わらないまま 手を伸ばせば届くはず

涙拭って手を振った 手には沢山の春の色 喜び色は空を染める

歪な色でもいい 悲しみと喜びは隣り合わせ 色を変えて十色にしよう

悔やみきれないこと 後ろ髪引っ張ること あの時のあの思い覚えているでしょう

空に描いた十色の空 決して消えないことを抱きしめて 裸足のまま追いかけて




                                     十色の空

2026年6月16日火曜日

詩 3308

    ∧_∧
  (・ω・`)
  O┬O )
  ◎┴し'-◎ ≡

いつでも自分は自分のまま わかってはいるけれども難しい 相手が悪運でも毅然としたいもの
 そんなに自分は沢山はない 和菓子もケーキも全力で 何が出てきてもいつもを心掛けて

何をするにも小言はついてくるもの 正しいとか正しくないとかでなくとも 口は減らして歩みを前に
 前に進めば景色も変わる 景色も変われば気分も変わり 追い風の小言はありがたいもの

2026年6月15日月曜日

詩 3307

        ,ハ,,,ハ
     (,,・ω・)っ
     ~(っ' ´  `ヽ
      u    }
      ヽ、_ _ ,ノ


春の霜が解けていく 空の上には暖かな日差し 太陽はいつでも温める

人も動物も植物も 分け隔てなく温める 心の中までぽかぽかに

そこにあるだけで安心する そんなことありませんか 隣にいつもあるでしょう

花咲く季節に思い出そう 心が温かい時の事 それはとても素敵なこと



                            春の陽光



2026年6月14日日曜日

詩 3306

   r=====ュ (_ __)
  {!    l}  |/
  ヾ__o__〃 __
  /~~~~~ヽ //
   ,'.:.:(,・ω・):.:/ 
 {.:.:つ旦O:ノ
  ヽ、__ノ  旦旦旦旦
   U U


白の綿毛に茶の帽子 猫の尾が空に浮かぶ 寄り添う花穂は可愛らしく

川辺に春を告げ 冬鳥たちを御見送り 日差しはとても柔らかく

風に揺られて舞い上がる 青舞台に白尾が舞う その姿は愛らしく

心和ませるもの 前に無くとも探してみよう ひと時が心の為になる


                         猫柳

2026年6月13日土曜日

詩 3305

 

   ∧∧
   (=゚ω゚)ノ
 ~(  x)
    U U



何か物足りない気がする 何か足せばきっといいはず 足してしまえばもう引くことはできずに
 今あるもので事足りる 同じ用途の同じものが沢山あるはず 一工夫して腹八分の心で


ふと思い出す随分昔のこと 何年も忘れていた記憶に薄いこと 思い出したのはきっと必要だから
 苦ければよく噛みしめよう 楽しく甘ければ良き余韻に浸って どちらも前に進むために

2026年6月12日金曜日

詩 3304

   __
   _|_。_|_∬
   /::.  ク
     ヽ__ノ
   [::__]      
    ||||||||   ∧,,∧  
    ||||||||   (´・ω・)     
   i' ̄ ̄'i    と、_-、-、  ∬
   |。。Φ | 〈;;;;;;;;∪∪;;〉 旦

童が描いた小枝の地図 冬の雪に埋もれて眠り 春の気配で顔を出す

旅人の案内か 夢の道筋を描いたか 笑い声が木霊して

春一番が書き換えても 籠められたものは変わらなく 落ち葉が乗れば船のよう
   
やがて花降る季節 花弁乗れば宝の地図に 自然に変わる明日への地図



                       小枝の地図

2026年6月11日木曜日

詩 3303

     ,,,,
   (゚ω゚)
  彡,,, ノwヘ
   (≧ω≦)
   c(,uuノ


穏やかに静かに 慎ましく踊り 白き体は透き通る

逆らうことなく 空からの賜りもの 心のように降り積もり

冷たいけれど美しく 良きも悪いも併せ持つ 見るものによって変わりゆく

触れてみないとわからない 一つだけでは物足りず すぐに消えゆく儚さ

ふわりふわり揺れ動く 風に任せ身を揺られ 夜に舞い散る雪海月



                           雪の海月

2026年6月10日水曜日

詩 3302

    ∧ ∧
  (  ・ω・)≡つ=つ
  _| つ≡つ=つ
/ └-(____/ババババ


   ∧ ∧
  (  ・ω・)
  _| つ/ヽ-、_
/ └-(____/


  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/


先読みしたり深く考えたり 思慮深いのはとても良いこと 何も考えないのは勇気がいる
 考えすぎても動けなくなる 何事もほどほどが素敵な鍵 美味しいケーキも甘さ控えめに


 寂しがり屋な人は多い 自分はこの世で唯一の裏切らない味方 虐めるだけでなく労わって
 栄養も忘れないように補給して 心に体に必要な大事なもの 自分しかわからない必要なもの



2026年6月9日火曜日

詩 3301

     ( ´・ω・)     。       {:::}
     / つョ:::∪    。   ゚  ▲_▲ }::{
    ( ̄)  /      。   ( `・ω・)つ
  .    ̄ し'   ⌒Y゚  。 ゚   /つ:::::/◎
                  ムミミミフ
                   L.,,フ


穏やかに凪は流れ 静かに静かに時は進んで 日々に感謝を忘れなく

雲のない空は果てが無い 寒き冬は北に去って 南より春がやってくる

力なき細腕は頼りなく 祈り託された心を抱いて 花はまだ咲かぬまま

歩が進まぬほど歩いて 支える杖も折れたなら 少し腰かけ思い出そう

笑顔でいた日のこと 涙流して手を伸ばしたこと 何よりも力尽くしたこと


   
              
                                       凪の海

2026年6月8日月曜日

詩 3300

 
  ∧_∧  ∧_∧  ∧_∧ ∧_∧  ∧_∧
 ( ・ω・)( ・ω・)( ・ω・)( ・ω・)( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ⊂ (っ ⊂ (っ ⊂ (っ ⊂ (っ =つ≡つ   
 /   ) /   )゙/  ) /  ) /  ) 
 . ( / ̄∪ ( / ̄∪ ( / ̄∪( / ̄∪( / ̄∪



長く積み上げて 一つ一つ上へと 零れることなく壊れることなく

一つ一つは小さなもの 一つ一つは些細なもの 一つ一つを大切にして

何処までなのか 果てはあるのか わからなくとも積み重ね

いつか見上げることもある いくつ役に立ったのか 知るすべはない

一つが生むこと それはきっと意義のある また一つと積み上げて


                      三千と二百の石


積み上げて ('ω')
一つ
一つ
そして
また一つ

2026年6月7日日曜日

詩 3299

 ∬           ∬
        。。 ・・  。。  ・。。。 ∬
     o0o゚゚    ∧ ∧   ゚゚oo
    。oO  ( (( (_, ・ω・) )) )  O0o
   (~~)ヽ    ::.:::::  ::.:.::     (´^ヽO,
  (⌒ヽ             (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、
   ゝー ′ '"      ``"       ¨


雪女郎が山から下り 古き街並みを染めていく 音もなき美しの夜

石灯篭が社の代わり 苔も生した片隅にある つくもの神が見守る街

過ぎ行く人を慈しみ 去りゆく人を見送りて 来る人を励まし続ける

何か聞こえた気がしたら 神が励ましくれたのだと 胸なでおろし歩き行く

誰もが守られている 知らぬ加護はいつまでも 暖かな心は灯になりて


                                  石灯篭の社

2026年6月6日土曜日

詩 3298

 _______∧  ∧  ∧,___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´・ω・) ̄'`'` ̄ ̄ ̄
       ∪    )
        (___)__)


思い込むこともある勘違いもある 固まった頭は冷やしてかき氷に 一息つけば見かたも変わる
 冷たいものを口一杯頬張って 辺りを見渡せばそこにきっと 頭から湯気を出すのはやかんだけでいい


ほんの一言飲み込んでしまう 言葉は伝えるためのもの 飲み込んでもお腹は膨れない
 感謝も謝罪も全て言葉にして 澄み渡る言葉は美しく素晴らしく 曇った空も晴れ渡るほどに

2026年6月5日金曜日

詩 3297

     ∧_∧
  (*´・ω・) ∫  ∧_∧
  //\ ̄ ̄旦\(・ω・`*)
  // ※\___\と )
  \\  ※  ※ ※ ヽ .
    \ヽ-―――――ヽ
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


雪うさぎが一羽跳ね 朱い瞳は雪空を見上げ ふわりと雪が舞い降りる

春が来れば消えゆく 足跡もすぐにわからなく 見渡せば一面の真白

一つ飛び願いを呟く 二つ飛び感謝を囁いて 三つ飛び涙も雪に変え

苦しい時は声にして 助けを求めるも恥ではなく 一人苦しんでも誰分からぬ

真白に紛れて消えぬよう 春に向かって歩き出そう 蕗の薹が導く道へ


                            真白の道



2026年6月4日木曜日

詩 3296

     ∧_∧
  (*´・ω・) ∫  ∧_∧
  //\ ̄ ̄旦\(・ω・`*)
  // ※\___\と )
  \\  ※  ※ ※ ヽ .
    \ヽ-―――――ヽ
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


雪うさぎが一羽跳ね 朱い瞳は雪空を見上げ ふわりと雪が舞い降りる

春が来れば消えゆく 足跡もすぐにわからなく 見渡せば一面の真白

一つ飛び願いを呟く 二つ飛び感謝を囁いて 三つ飛び涙も雪に変え

苦しい時は声にして 助けを求めるも恥ではなく 一人苦しんでも誰分からぬ

真白に紛れて消えぬよう 春に向かって歩き出そう 蕗の薹が導く道へ


                            真白の道

2026年6月3日水曜日

詩 3295

         ∧,,∧                ∧,,∧
   ~(,,(=・ω・)             ~(,,(=・ω・)


百段歩けばまた百段 生きていればなにかしら歩き上り続ける 苦も楽もその中に含まれて
 階段の途中探せば見つかる 微笑みこぼすものはどこにでもある 笑顔はきっと傍にある


思い込むこともある勘違いもある 固まった頭は冷やしてかき氷に 一息つけば見かたも変わる
 冷たいものを口一杯頬張って 辺りを見渡せばそこにきっと 頭から湯気を出すのはやかんだけでいい

2026年6月2日火曜日

詩 3294

    (::゚:)
   ヘ⌒ヽフ
 ( ・ω・)
..\(____)/
| ̄ ̄\/ ̄ ̄|
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
.. |  ●  |
. .|____|


寒の中でも凛と立つ 冬嵐にも折られることなく 強き生命は青々と

雪の中でも春を呼ぶ 優しき真白の花 橙の心は暖かに灯る

花の中にも陽を持つ 誰もが笑む美しさ 香は安らぎをどこまでも

いつもただ無心であれ 風に揺られ雨に濡れよう 空はきっと晴れ渡る


                             雪中花

2026年6月1日月曜日

詩 3293

  ∩ .∩ 
.い_cノ  / ̄>O 
.c/・ ・っ (ニニニ)△△ 
.("●" ) .(・ω・`)[∥] 
O┳Oノ)=[ ̄てノ ̄ ̄] 
◎┻し◎ ◎――◎=3


少しずつ積み重ね 一輪咲きまた一つ どれも違う種が色付く

真白の蕾が綻ぶ 時を刻み膨らんで 咲き誇る十色の詩花

想いは花弁 涙の雫は心の糧 嬉しき事も悲しき事も

四季を感じ詠う 御空へ詩響かせ 遠い山々まで木霊する

いくつもの季節越え 樹となり実をつけ 千の花を咲かせるまで


   
                                  百詩

2026年5月31日日曜日

詩 3292

 

                            ∧,,∧
                           (・ω・=),,)~


しょんぼり毎日続いていても たまにはいいそうではなくとも うまくいくなんてことのが珍しく
 良かったのか悪かったのか 決めていくのは自分の心の中でだけ 全部貴重で大事な宝石


人の優しさは気が付きにくい 見逃さないでお節介じゃない 望まなくとも良きことはちゃんと感じて
 親切なつもりがそうでない 自分の時にもあるでしょう 望むものだけが必要ではない事に気が付いて

2026年5月30日土曜日

詩 3291

  ,.。 ο     ,.:-一;:、   o
        .ミ;;;,.,,,;;;;:゙ミ.   ο
   ,.  ゚   (´・ω・`)∫ ,.。
         ( ∩ ∩ ) .旦   ,.


暁鐘の音がどこからか 銀杏の筏が空を舞う 漕ぎ出したのはいつからか

寒花を衣に羽織り 心寒くならないよう 波間の鳥を追いかけて 

憧れるのは雲の向こう 櫂は一漕ぎ少しずつ 雲虹の橋を越えていく

明けの月は幻か 流れに逆らわずどこまでも 果てまで響くは詩の花




                         詩花

2026年5月29日金曜日

詩 3290

  __ 
 | | 
 | | 
 | .| ∧oヘ 
 | |(´・ω・)   
  ̄ |(ヽ ヽ 
  ε⌒》 ヘ⌒ヽフ    
  (  (  ・ω・) 
   しー し─J


空の果てへ桜紅葉 科戸の風を追いかける 舞う葉は紅点し

ずっと遠くに約束した この先にあるはず 真直ぐ歩いてきたはず

前だけ見てるとわからない 歪に曲がる足跡の道 振り返れば残る軌跡

少しずつ移ろいゆく いつの間にかあっという間 葉は散り冬だと気付く

ただ今を生きて 昨日までを苗床にして 明日はもう一度咲く花


                                    散る紅

2026年5月28日木曜日

詩 3289


               ,ヘ                    
              / `ヽ  ∧_∧         __ -t __- '´ 
             /|!   」(・ω・`)   _,.-=' ,.-=' / ノノ'´ 
__          _,,_ト|! r フ [!|⊂::::::::::)ノ⌒ '⌒'   /_,. '´
\ゝ---ニ=て r'⌒ハ l__   イ⌒(_、ノ ̄      _,. '´
 ヽ,__, ゝ\ニ---┴┴"∠  '´    `ヽ   _,. '´
     ヽ_____  ⌒)ノ__ 彡    } _,. '´
           ̄   'vc\ ヽ__ノ-‐



                    .__
    ___              .| |   ___
   __ '|ロロ|/ ̄\A.::.|ロロ|/ ̄\| |__|ロロ|..__ / ̄\
_|田|_|ロロ|_| ロロ| | | _|ロロ|_| ロロ|_|田||ロロ|_|田|_.| ロロ|_

  弱った時こそわかること 人の心の温かさや思いやり 気にかけてくれるのはありがたい事
 持ちつ持たれつでいい 人は誰しも元気なくすこともある 忘れないで嬉しかったこと

嫌いなものより好きなものを多く 何の得にもならなくても良いものはある 歩み寄ることは悪くない
 ほんの一言が難しいのなら 心の苦いものだけでも無くしてみよう 気持ちが変われば苦くはない

2026年5月27日水曜日

詩 3288

         ヘ⌒ヽフ    ヘ⌒ヽフ 
     (*・ω・)(・ω・ ) 
     ( つ  (⌒⌒)  と   ) 
      と_)\/  (_(_つ


冷たい風が通り過ぎ 舞いあがる落ち葉達 どこか遠くへ旅立つ時

幸せを葉に乗せ 行き先不明の果て無き所へ 人は誰も気が付かず

沢山の良き事あるよ 風に乗って届きますよう 星達の光に乗って

流れた涙は素敵の証 心あるものの姿 糧にして歩く一歩の力

                                   舞う葉の幸運

2026年5月26日火曜日

詩 3287

         _,.r――――ュ、 
     ,イ ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ 
     |l     _   l| 
     ヽ,  _,.-┸┸- 、_/ 
 ___   {} f========t{} 
 `ヽ ヽ  rシ'´ ̄∧_∧ ̄`ヾ) 
 | 丶 7     ( ・ω・)   ヽ 
 |  `'i  _ ( つ旦O_    |  
  ヽ   |   人____人  | 
    `-|  ~{ /※ ※ ※ ※}| 
     ヽ  `ー-------‐'´ / 
      ` ― ----- ―


朝は鴇羽色 枯葉がひらはらり 凪の水面に色灯る

月は十六夜 一滴零し 春を思いて花咲かす 

一輪のみの冬報せ 一目に止まり 一日の夢模様

帰り花心に映し 枯れ散らさぬよう 大事ほど儚きもの

                            
                             鴇羽の朝

2026年5月25日月曜日

詩 3286

            (:゚:)
          ( _ )
         ( (・ω・)ノ
         <>,==)<>
        ◆ ノ ^◆


怒られたり注意を受けたり 嫌な気にならずに受け止めよう それはきっと必要なことのはず
 気持ちがあるから届けてくれる どうでもいいのなら何も言わない それはみんなわかってる


今も昔も変わりなく 人は笑い泣いて歩き続ける それは辛い事ではないはず
 あるがままいまのまま 多くを望めばおぼつかなく 身の丈どんぐり背比べ

2026年5月24日日曜日

詩 3285

        . -‐- . 
     /      \ 
.    , '          .丶 
    /                ':, 
.   ,:'                   ':, 
.  ,'              ', 
  i,\ ∧ /\ /\ /丶/\∧! 
      .んヘ/V'ヘy
       (  ・ω・) 
      (ノ'ヘ/V'ヘ'|) 
  |\ ∧ /\ /\ /丶/\/| 
.  ',              ,' 
.  ':,              / 
   \          / 
     `  .. __ ..   " 


秋光が丘に差す 冬芝の芽が背比べ 輝く命は力に満ちて

瞬き忘れて足が止まる 違う世界に引き込まれそうな 短き時の美しさ

求めればきりがない いつか破裂する風船のよう すぐ傍で足りるはず

あれもこれもと それもどれも 手は二本しかないはずなのに

溢れると粗末にする 足りないくらいで大事にしよう また喜び気が付くため



                                    光の冬芝

2026年5月23日土曜日

詩 3284

       ∧ ∧
     (`・ω・´#)     キキーッ!
     O┬O )
     ◎┴し'-◎ ≡


冬の寒さは北の果てへ 春の気配が漂う 花は咲き鳥は喜び

心なしか空も濃い色 鳥達の心も恋色に 春は嬉し輝く季節

生きて花咲く季節を歩く 一歩と一歩と歩く 少しだけ笑顔を湛えて

春が呼ぶ笑顔 一人の笑顔が伝わる 誰もが笑顔に花に咲いて


                   春に咲いて



春 ('ω')
嬉しく
花咲く
笑顔
輝いて

2026年5月22日金曜日

詩 3283

      /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ
     ━╋━ 
     ━╋━ 
     ━╋━       ,ハ,,,ハ 
.      人      ε=(・ω・) 
       ̄        (,,u,,,u)o


踏みしめると音がする 実りの彩と色 鮮やかに混じり合い

道端の石に居眠り猫 落ちゆく葉に埋もれて 柊の香が漂う

和む心を吸いこんで 不毛な心を掃出し 微笑む心にそっと添え

紅は命の温かさ 黄は陽気を思い出させ 燈は笑みを灯らせる

落ちゆく葉を見上げ 空には白き雲 ひと時の微睡み


                                  落ち葉

2026年5月21日木曜日

詩 3282

  ∧_∧
 (´・ω・)  ヘ
 (っ=川O  (■)
 ̄ ̄ヽ二フ ̄ ̄ ̄ ̄\


無駄に思えるひと時も無駄ではなく 一笑みあれば心に残る 最短だけではつまらなく
 間違い迷って寄り道して そこから得られる沢山のもの ずっと心に残る宝物



 少し抵抗のあること 受け入れるには勇気のいること きっとその向こうは開けている
 悲観するより達観しよう わかったつもりでも大丈夫 まずは笑顔それが大事

2026年5月20日水曜日

詩 3281

      (  (          _
      ) )            __(;;; )___
   i⊂二⊃ i         /´_ _ _ _     ,ji
   |  ∧,,∧ |ニヽ,.     ||:::::::::::::::{
   |(・ω・)| 〉 ) ,.-‐ij;;;;;;;;;;;;;;;{○○‐-、
   |(   ) |ノノ     ー==========─'
   `ー---‐'


枯茶の土が染まりゆく 黄葉した銀杏が落ちて 黄金の絨毯を作り出す

変わりゆく色々なもの 花咲き枯れてまた芽吹く 黄金もまた枯茶に戻る

思い貫き通しても 巡り回れば形は変わる 新たな形は憂うものでもなく

色に魅せられ心迷う そんな時も後には笑える 黄金に混じった翡翠の実 



                                  黄金の種

2026年5月19日火曜日

詩 3280

 ・   。      *   ☆ ゚   
         /´i  ∧ ∧
         i゙ ゚ゝ(*´ω`)
         !  ー、( っ日o  ・  。  ゜  ゚  ゚ .
        ヽ,,  `ー(^)-ァ^)
           `''--―'´ ̄
       ゚         ・。
          ☆         ゚   ☆彡 。


東の果てが白む頃 露玉乗せた葉はしなり 畔に陽光が射す

古い切り株にきりぎりす 役者のように立ち振る舞い 自慢の歌が響きゆく

心に映せよ露玉の鏡 色なき色は澄んでよう 何もなくとも美しかろう 

悲喜こもごも 無駄を重ねて心伸びゆく きっと何かの役には立つ


                               誰も居ない舞台

2026年5月18日月曜日

詩 3279

  ∧_∧
(´・ω・)
O┬O )
◎┴し'-◎ ≡



|  | ∧_∧
| ☆))>.<.)
|  |O┬O )
|  |◎┴し'-◎


情けは自分のためになる 人の為にならなくともいい まわりまわる目に見えないもの
 一つ良きことで来たのなら 二つ良きことできるでしょう 積み重ねれば素敵な世界

 果て無き世界は美しく 見渡せば星より多い命が生きる 私達もそのうちのたった一つ
 砂の一粒でもすべて別の形 あなたの笑顔もたった一つ それはとても素敵なことでしょう?

2026年5月17日日曜日

詩 3278

    ∧ ∧ 
  ( ´・ω・)    .∫∫   .∧,∧ 
  ( つ  O――{}@{}@{}-   ( ・ω・ ) 
  と_)_)  从从从从   ゚O-O゚


夏の実りを残す頃 古き街へと続く橋 三毛の猫は今日も昼寝

欄干の上が寝床 柳の木の日除けがお気に入り 邪魔するものは何もなく

そっと番傘差し伸ばし 一瞥貰いて微笑み返す 小さく大事な心の時

橋を守るのが役目の猫 縁と人とを渡す役 渡れば心が和む橋 



                                    猫の護橋

2026年5月16日土曜日

詩 3277

                 , - 、
   , - 、i'・ω・`ヽ,,・ァ, - 、 
  4 ・   ゝ - 、i'e・ ヽ、・ァ 
  ゝ   i e・  ヽ、 ,,.-''´| 
 |`"''-,,_i   ,,.-''´    | 
 |    "'''i"    ,,.-'" 
 `"''-,,_.  |  ,,.-''" 
     "'''--'''"


秋雨が遠く去り 空の彼方を朱く染め 心の時を狂わせる

一時の儚きもの 美しき心惹かれるもの 迷い誘い惑わせるもの

手の曳かれるまま 逆らう事は難しく 森の影が物の怪に見えて

華やかな世界は対岸に 慎ましき事は良き事と 踏み止まる心を握りしめ

明日も染まる彼方の空 朱の色に込められる意味 あちらとこちらの境目


                                     秋空の朱

2026年5月15日金曜日

詩 3276

        ∧,,∧     ∧,,∧
      (´・ω・) ∧,,,∧(・ω,,∧ ∧,,∧,,∧
      /∧∧ (´・ω・`)(・ω・,,,∧・` )・`)
      (´・ω・)(,,⊃⌒OO^ヽ(・ω・`と、ヽ ノ∧
      ヽ つ//;;;::*:::*:::*:::*⌒O:*:;;*(ω・` )  
    と(ω・`( (:;;:*;.:::*::*:::*.:::*::*:::.*:::::;:ヽとノ∧
       (・ωヽ\:;;:*;.:::*::*::*:::*:::*;.:::*::*::(・`  )
           と) ヽヽ:_:;;*;;;) *⌒::;;_ :;;*と ノ
               ~ヽー――――――――`


些細な気持ちの余裕が大事 他愛のない見えない親切 心がほっとする行動になるよ
 誰かの為ではないけれど 自分の為に感じなくとも きっと誰かの心にも届く

そんなに冷たいものばかりでもない 人はどこか暖かくある ちょっとしたことでもいいじゃない
 冷えた手を温めてあげられたのなら いつかきっと返ってくる 忘れたころなのがいいところ

2026年5月14日木曜日

詩 3275

  
    ┌─┐
    |美│
    |     |
    │ |
    │ 味│
    │  │
   └─┤
       │      _。_     _。_     s∫∫∫∫∫s    ∧,,∧
       │     c(__ア c(__ア  旦旦旦旦旦 ( ´・ω・)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|─□(  つ_0
~ ~ ̄◎ ̄◎ ̄   ̄◎ ̄ ̄ ̄◎ ̄   ̄◎ ̄ ̄◎ ◎ヽJ┴◎


涼風に乗って尾羽は舞う 空は高く雲も疎ら 見渡す世界はどこまでも

鬱蒼とした野原 虫達の鳴く声で沢山を知る 良き事ばかりではない

そこに何かあるはず 抱えきれない事柄の中 目の前の事は意味がある

目を逸らせば流れゆく 一度しかない今この時 何もなくとも過ぎていく

野分に飛ばされないよう 舞えば何か目印にはなる 分け合う事が出来るはず 


                                     朱の尾羽

2026年5月13日水曜日

詩 3274

   γ⌒ヽ__   ,,,,,,,,,,,,,  ノノハヾ
  ∩´Д`)  (´∀` )(・ω・ )
  /   U   ⊂ ⊂ | と と .)
  しーJ     し-J  し-J



春の気配が風に乗り 梅の花が顔上げて 青い空に花開く

少し騒がしくなって 鳥達も春の気配を感じ 心浮かれる時

厳しい冬を乗り越えて 春に空を見上げる 花も同じように

笑顔が戻るとき 春はそんな季節 生けるものは皆笑顔に


                春の気配


春 ('ω')
そんな季節
花も
鳥も
笑顔に

2026年5月12日火曜日

詩 3273

     ∧_∧   lヽ,,lヽ
  ∬ ( ・ω・ ) ( ・ω・ ) ∬ 
 (ニ ニニ∪ニ ニニニニ ニニ∪ニ ニ) 
 ',;;;;;;;;======;;;;;;;,' 
  ',;;;;;,r´兵 |ど `lヽ;;,'
  ',;;;lト| 衛 |ん ̄l ,;,'
   ゝニニニ ニニニノ


藍の底から湧き出でる 清き泉の透明よ 沈みゆく身は軽くなく

差し込む光は掴めない 伸ばした手を射続ける 瞳の先には何もなく

夢見し時は輝いて 宴の最中に立ち寄るような 賑やかなれど音はなく

芽吹き伸びて空を見る 咲くも散るも決められず 風に乗るのは種の時

撫でし子が指す道へ 揺れる花束を胸に抱き 遠音に響く鈴を追いかけ



                                  晩夏の撫子

2026年5月11日月曜日

詩 3272

 
             (⌒Y⌒)_,,,    
             }]7'⌒⌒ヽ     ,'(
            ゚゚ノノノハノ ))   _ノ  )
     _     ((,i、゚ω゚.ノ)) (  r―'  
      )`ヽ   ,(´li_lzl_i,)、 ノ_) 
ε≡Ξ (_ (((⊂ノ{_,。,:'_ヽ_つ))
        `ー''~  〉フ~^J

春は優しき心を養い 夏は暑さに立ち向かう心 秋は儚さに悲しむ心 冬は寒さに耐える心
 四季は巡りて美しく 心に映るもの大切にして 歩き進めば彩り豊かな心になる


過ぎた日々の事心に残る日々の事 みんなもう苗床に いつまでもそのままなわけはなく
 気にしていても今は違う 育てば花咲く昔の種 いつの間にか手にあるその花束

2026年5月10日日曜日

詩 3271

        ○ 
       o 
       。o 
       。 
      。 __ 
    (・ω・)/∈∋|   
(ヽ/ ̄ ̄U ̄ ̄ ̄ ̄\ 
∈∋ 〓 ◇◇◇ 〓¢ )
(ノ\     ロ ロ   丿 
    ̄ ̄\二二/


水が澄めば空も晴れる 水が濁れば空も曇る 水滴一つで変わりゆく

木漏れ日の森 朽ちた社に清水湧き 割れた鏡を覆い尽くす

瞳に映らぬ唯一つ 誰も見る事叶わぬ 己の姿形は人にしか見えぬもの

水鏡は真を映す 笑えば笑い泣けば泣く 人の振る舞いは表と裏



                                水の森の水鏡

2026年5月9日土曜日

詩 3270

      △      △     △
   ノノノハヽ   ☆ノノハヽ  〆〃ハハ
    リl|*´∀`l|  ノk|・ω・) リ|*・ヮ・)|
    |  フ フ    | フ フ    |  フ フ
 ~~ ノ_ノ ~~ ノ_ノ ~~ ノ_ノ


物悲しい秋を呼び 空は白藍に染めて 丸い太陽の傘を広げる

焼けつく暑さは命の証 試練でも厳しさでもなく 優しさを天より差し伸べる

見上げた先に入道雲 鬼のような腕を伸ばし 傘をしっかり支え持つ

見果てぬ夢は心の力 高鳴る鼓動は希望の存在 輝く涙は生きる願い

去りゆけどまた巡りくる 逃そうともまた掴んで 滅びの歌はまだ早い


                                     鬼の日傘

2026年5月8日金曜日

詩 3269

     (⌒)  
  (⌒  (       
     ` ̄ ヽ. 
         ,--、_゚v゚   
        ,(のノ・w・)
      +.,,‐''"/|\"''‐,,,
     /  /.  | .ヽ  \ 
     ^⌒⌒⌒||⌒⌒⌒^^   
          || ハ_ハ        
          (^( ゚∀゚)')ハ_ハ 
           )  / (゚∀゚0\
          (_ノ_ノ  mンmン(。。) ⌒ヽ〃⌒ヽ
    ,;,wWw,;;, ,;;,wWw,;;, ,;;,wWw,,,;;,wWw,;


ついてないと思う時は注意しなさいとのお告げ 腐るよりも慎重に歩を進めよう
 思いがけない幸運は素直に喜んだ後引き締めて 叩かないより叩いた方が良い橋もある


塩加減一つで全てが変わる 作ってみなければわからない料理 味見だけでは見通せない
 人の好みは千差万別 思う通りに作ればいい あわないのなら少し加減してね

2026年5月7日木曜日

詩 3268

           ∧_∧
         ヽ/ ・ω・)ノ lヽ,,lヽ
    ノ)     { /    、(・ω・ )ノ  ノ)
   ~(@)    ヽj´      )_ノ   (@)
 : : ...,,,;:;:;:;;;;:::;;;;;;; : : : : : : : : :


夏の夜は短く 花火は空を彩って 見上げていては気が付かない

蕾の頃はひっそり 人知れず眠り続け 闇夜に淑やか

そっと花を開き 無垢な真白に伸びる  涼風に手を振りながら

ふと立ち止まる事 見渡せばそこにある 探し物は手の中に


                                 烏瓜の夜花

2026年5月6日水曜日

詩 3267

       〃 ̄ヽ  ~
    r'-'|.|  O |     ~
    `'ーヾ、_ノ         , -、
       | ,|         < l  ⌒ヽ
     r'  ̄|         ∠_3c_,、(_う
   


冷やりとした薄靄の中 入道雲を朝日が染め 純真の心が花開く

猛き夏を力に 炎熱を全身に浴び 色変わりゆく美しさ

朝は真白 昼に頬を染め 夕闇に赤く染まる一日の花

時の長さは無意味 思いの強さが映えるもの 他の何よりも佳麗なる

悪戯に時をかけないよう 燃ゆるときの大切さ 一歩を踏み出す時


                                  酔芙蓉

2026年5月5日火曜日

詩 3266

         ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄
     ̄ ̄



希望は新たな力を産む 願う事は悪い事ではなく 期待はそれらを曇らせる
 似ているけど違うもの 役に立たなくても力になる 地力と他力は違うもの

救われない話より救われる話の方が良い 自業自得と言われることでも思い直していこう
 忘れた方が良い事沢山ある たまに思い出したのなら見上げてみて 今と過去は違うはず

2026年5月4日月曜日

詩 3265

       从 ::) /(
     ))λ::)λ::) ;
    λ(::::::::;) ::((( ∫
    (:::(:::::(:::)人::)));; 
   λ:) ∧_∧ :(::λ 
  (::: (`・ω・) :::)
   '(;. (_^) (^_) ;;ノ
    ヽし―-J:ノ



苔寺の庭に朝が来る 初蝉は静かに響いて 暑さを力に緑濃く

お地蔵は微笑みかけ 傍らに百合が立つ 迷い込んだ心を見透かし 

無慈悲な時 惜しむ間もなく過ぎ去りて 後悔すら忘れさせる

足りぬもの 溢れるもの 気が付いていますか尊きもの

願う事いつも心に 埋もれ苔生していかぬよう 両手合わせて


                                  夏の苔寺

2026年5月3日日曜日

詩 3264

 |ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。        ∧_∧  |l≡o + +! + 。 〇   + 
 lミl.」」.」〇 ++ +  (´・ω・) o  〇 。 o  +   〇
     __〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o_
  二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il


ほんの少しの心遣い 他愛のない一言 心が零す涙の素

降り続く雨にうんざり 止まないはずはない 見上げても空は見えず

鳥達は囁く どこを見てるの あなたには見えていないのかな

蛙達は呟く 目の前にあるんだよ あなたにだけ見えないわけじゃない

目を閉じてまた開く 見ようとしないと見えないもの きっと誰にでも見えるはず

雨間の隙間に虹 輝く七色は果てまで伸びて 明日に続く道


                                  虹の道

2026年5月2日土曜日

詩 3263

 |  |
|  |_∧
|_|ω・`).   .(:゚::).
| |o ノ   (´・ω・`)
| ̄|u'   (.    )
"""""""""""""""""""




離れてしまえば遠く遠く 寄り添いたくても谷あり溝あり 橋を落としてしまわないように
 向こうとこっち別の世界であるとしても それでいいあるがままで 違うからこそ良き事がある


あれば困らない なくてもなんとかなる 考え方とやり方次第でどうにかなっていくもの
 人は人 同じように同じにしていく必要はない 煌びやかより地味に掛け替えのないものを

2026年5月1日金曜日

詩 3262

         。   .   。  . .゜o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  .   . .   .   .  。 ゜。, ☆ ゜. + 。 ゜ ,。 . 。  , .。 
    ゜  。 /''⌒\  +。 ゜ * 。. , 。゜    . . .  . 
 。  .   .,,..' -‐==''"フ 。.  ☆。。. ゜。 .。  .  。   . 
__  +  ゜(n´・ω・)   *。. 。 。 .    。    . 
    ̄ "  ̄(   ノ  , ,+ . .   ,    ,   . 
 " ""    (_)_)"""  "  ,ヽ + 。。゜. °/~~\    
       "", ,,, ,,  , ,, ,,,"_wノ| ゜.,  ./    . 。 .  
""""     v,,, _,_,,, ,,/l ::::... |  .....,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............... 
    ,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,/:: i 森::::::::::: :.::. . . . 
   ,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /::./森::::::::: :.: . . 


遠くのような近くから 海山越えて傍にある 小さな願いを雲に乗せ

決して知られることはなく 伝わるはずもなく 叶うわけでもなく

過ぎ行く人と時 やがて苔となり果てても 皆に笑顔が芽吹くように

雨が潤し人は帰路につく 明日も良き日と思い込め 夕煙は立ち上る  



                                      畦道の地蔵

2026年4月30日木曜日

詩 3261

   /  ̄ \ 
 lニニニニコ  .i           | 
  \___/   |    |    i     i 
    | ||               i     i       
   | ̄|   i        i         i 
   |_|    i   i  ______/   i 
    | |   i      | ..``‐-、._    \ 
    | |   !     i       `..`‐-、._ \   
    | |     i  . ∧∧    ../   ..`‐-、\i 
    | |   i.   |  (*´・ω・)  /  .∧∧     i 
  _| |_      /    o〆  (・ω・ ) 
  |___|      しー-J      uu_)~ 


銀朱に染まりゆく 今日が昨日へ向かう頃 棚田の鏡が空映す

遠くからの不思議な音 誰かを呼ぶ音 時を忘れて目を閉じて

心落ち着け思い馳せ 心のある場所思いだし 心無くしてしまわぬよう

耳を澄まし感じ入る 目には見えぬ縁 どこまでも遠くへ響け


                                水琴窟の音 

2026年4月29日水曜日

詩 3260

     o-o、
    (゚д゚ )  メガネメガネ
     ノ ノ)_


    o-o、
   ( ゚д゚ )
    ノ ノ)_



何も成せなくとも生きていける 人を傷つけたりしていないのでしょう それでいい
 いつかの心に残るありがたかった事 ふとした時に人に繋いで 一方通行でいい事


百年の古木もいつかは朽ちる 苔が生えキノコが生え虫に食われて命になって なんでも栄養になる
 なんでもない事他愛のない事 気が付けば心に積もって 沢山命にしよう無駄なんてないのだから

2026年4月28日火曜日

詩 3259

 :::: : . . i.     ! . . . . .: :: :.: :: ::.::.::::::::::::::::::.
::: : . .  ヽ、_ _ ,.ノ ..: :: :: :.:. :: :: ::: ::::.::::::::.::::::.:::::::::::::: ::. . .
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::/\\\\\\\\\\ .. . : . : .:. :.:. :.:. .:.: ::. :.:. :.:.. . .
//┏\\\\\\\\\\  . . : : : : : : : :. . . . .
/´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l
{ニそニ}| ∩,,∩ドーゾ∬  |
{ニ  ニ}i(´・ω・)  ∬∩,,∩
{ニばニ}i(つ\≠/(・`  )
ヽ 三 ノ | | ̄ ̄ ̄(  o )
 ┗┛ | |  ┳┳し┳┳ |


若葉色の絨毯 威厳帯びた山を染め 小さき花が色を添える

そっと寄り添いて 薄紫は可憐に立ち 優しく待ち続け

静かに語り継ぐ 恐れを命の糧に変え 賜る恵みの大きさを

か弱き姿は人のよう 手を取り合う大切さ 花に忍ばせて

                                花忍


2026年4月27日月曜日

詩 3258

           ||
    ☆  __
     ヽ/\_\
     ∧\/__/
    (´・ω・`)
   三(_⊃┳O
   三◎ゞ=◎


花の袋に淡い光 川面に映り星空を真似る 無数に舞いて宴の始まり 

輝いては消え 点いては消える希望と似て 描く未来は朧げなまま

手を星空に突き立て 手先には明日の光 掴まずとも招きよせ

迷い込むような怪しさでも 光の向う先はきっと 蛍火の先へ

                                蛍袋

2026年4月26日日曜日

詩 3257

    ∧,,∧
    (´・ω・)
-=≡⊂  )⊃
  ┠し(_)
    ┷┷ 



 人に投げても返ってくる どこまでもついてくる因果の玉 間違えば謝ればいい
 踏みしめた階段の一段 いつか底抜け落ちていく そんな事は想像に足りるでしょう


人の無慈悲に憤る事もある けれども温かさもまた存在していて 無関心の恐ろしさよ
 どこか遠慮して思いやったつもり 見ないふりも必要 言い訳は無限に湧き続ける

2026年4月25日土曜日

詩 3256

  ∧_∧
(´・ω・)      
O┬O )
◎┴し'-◎ ≡


咲いて散りていとおかし 巡る因果を辿りて 無数の出口は幻か

心宿りし花弁 色を変えて廻るよ廻る 強さはどこか映し続け

湛えし蜜は隠されたもの 表から見えぬ世の理 見かけ倒しはどこのもの

月白から花葉色 変わらぬものはなく 甘き香りが指し示す明日

                                   忍冬

2026年4月24日金曜日

詩 3255

                      " ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;;ヾ ;ヾ";   
 <ヾ,.,,,,...,.,,,,,,..ヾ          "ヾ " * *  ;" ;
  ゝヾ:;ヽ;;ヽヾ;:iヽ           ";ヾ* ;ヾ ;;"ヾ ;;"ヾ ;
   ゞ !,! i, ! l,''リi'i              " *ヾ ;ヾ*; "" ;
     i;:: !リ ;:''ij! !                  ;"";"";* "
      il'l;; l!リi ;: !ii
      ;::il ;;:!j ;:: i;;! 
      i! ;:: l;;: ijl ::;!         ヘ⌒ヽフ
      ill;:: i! jl;;:i::li;.;       (・ω・ ) 
    ゚。i;;: !.,,ill ;::;!!;;ミ゚ ,.。゚    と(,^,)   )(
   ,.゚ヾ゚i;;.l::. ;;!i ;::..!リ ゝ゚。゚(,^,)- ̄_| | ̄ ̄ ̄ ̄| |_ ̄-
   ......ゞ;;;;;;;;;;;;; ;;....(,^,),/~,| |- ̄_,| | ̄ ̄ ̄ ̄| |_ ̄-
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |',/~,| |-


夏の陽気感じる頃 美しく誇らしげ 大輪は空を見つめる

八重に幾重 色魅せて心惹きとめ 見惚れる事その意味を

魔なる魅は足を止め 心奪いて人を説く 真直ぐ伸びるは大事な事

寒さにも耐える強さを学べ 何度でも咲き誇って 変わらぬ美しさを幾度でも


                                      芍薬

2026年4月23日木曜日

詩 3254

 .(;:)
.(:;)
(;)
 []   ∧∧
 || |可(・ω・`)
(ニニl H ̄∪H ̄|
. y.tb-O-◎◎―◎◎

 運命は決まっているわけではない けれどもなる様にしかならない 思うようにいかないもの
 流れるままに身を任せよう 舵を切る事は出来るのだから 岸に船をつけるのも一つの選択


道を譲れば譲られる 持ちつ持たれつ 寄り添い支えあい 意味のある時間でしょう
 ほんの少し立ち位置変えて ほんの少しだけ心落ち着けて きっと心育つ時間

2026年4月22日水曜日

詩 3253

  ∧__∧ 
( ´・ω・`)  (○) 
,( ヽ∩∩ノ),、ヽ|〃,,, 
“““ ““ ““ ““ ““ ““ ““ “``““ ““



風が駆け抜ける 藍と碧の世界の狭間 只々追いかけて

 揺れる麦が誘う 果てのない波間 困難と美しさが手招く

 歩き大地を踏みしめ 青い心を曝け出し 仰ぎ両手を大空へ

 踏まれ育ち伸びゆく 無数の一本が描く波 やがて黄金の実りへと


                             青麦畑

2026年4月21日火曜日

詩 3252

      ∧_∧     
   (´・ω・)   
 ___(っ 旦o__  
 |l ̄l|| ̄じじ ̄|i


天つ風が春を詠い 花時雨が地を鳴らし 桜は静かに舞を舞う

 咲きて夢が始まり 散りて時を止めたまま 舞いて心高鳴らせる

 短く儚き今の時 拙くとも憂いても踏み出そう 染め上る道は華やかに
 
 流れる花弁は波のよう 優しく誘い手を添えて 小さな喜びの日々


                                    桜の海

2026年4月20日月曜日

詩 3251

         ィ
        ノ
  ∧,,∧   |!   
 (;`・ω・) .八ィ人    
 /   o━ヽニニフ
 しー-J.



恩は返すものではなく次へ繋ぐもの 語り継いで手を取り託して 途切れぬように
 決して着せることのないように 売ることのないように 優しさが紡ぐ道


 向かい風に苦境を感じる 一人じゃなく手を取り合って 力を合わせて明日が来る世界
 雨を命の水に変え 星の輝きを未来に見据え 踏み出してそこは新しい未来

2026年4月19日日曜日

詩 3250

                     .・。゚・.・。゚゜。゚・。.
              。・゚・゚          ・゚.
             。・             。・。
             。・               ゚・゚
           。・               。・。・゚・
          。・                。・ 。・゚・
         。・               。・゚・ ゚・。・゚・
         。・            。・゚・。・゚・。・゚・・゚・。・゚・
         。・        。・゚・。・゚・ 。・゚・。・゚・ 。・゚。・゚・
    ∧,,∧  。・   。・゚・。。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・゚ ・。・゚・。・゚。
  (;`・ω・) 。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・ 。・゚・。・。・
  /   o━ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニフ
  しー-J

 古く傷んだ雨樋 空に浮かんで幾年も 生まれ出でるは空の庭

 咲き誇る一輪の花 桜の様には華やかでなく 粋であると自負をして

 鳥達に冷やかされ 蜂達に意地悪されても ここにある事その意味

 涙は雨露に 明日生きる糧に変えて 他にない事を喜びに変え



                                雨樋に咲く花

2026年4月18日土曜日

詩 3249

 iii;;::i     `      `          `      iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i,            ∧_∧         iii;;;;::: :::
iiiii゚i;;:i             (  ・ω・)         ||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::i          (つ旦  )        ||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,,



空へ続く道程 旅の途中の道すがら 古木の桜は色付いて

 催花雨が潤していく 心にもある蕾たち 今か今かと背を叩き

 過ぎた道は夢の中 去りゆくは悲しみ 敷き詰めよう思いの花

 花咲かぬ季節はなく 悠久より続く花道 瞬きほどの旅路

                              花と旅

2026年4月17日金曜日

詩 3248

         ||
    ☆  __
     ヽ/\_\
     ∧\/__/
    (´・ω・`)
   三(_⊃┳O
   三◎ゞ=◎


遠く離れてしまっても 元気だといいなと思う そんな心があれば通じるはず
 利益にならなくても、何か形にならなくても 小さな気遣い届きます様に


思い込みが色んな事の邪魔をする 言霊にとらわれない様に 言葉は何よりも怖い武器
 人は弱いから基本は天邪鬼 拾った空き缶がどこかの誰かの為になる そんなのがいいね

2026年4月16日木曜日

詩 3247

       ∧ ∧
   ─二三 (´・ω・)っ\人_/
─二三   ι、   _,二^)   >
  ─二三   `ー' ´⌒Y^\

誰も通らない道 竹林に囲まれ苔生して 佇む社は寂しげ

 隣ゆく道は賑やか 人は行き交い花咲いて 華やかなれど窮屈な道

 いつも優しくある為 いつでも笑顔を心がけ いつまでも忘れない様

 時を経た古の道 静かに残るその意味を 知りゆく心学べますよう 
 


                           人知れぬ道

2026年4月15日水曜日

詩 3246

        ∧,,∧. ジャー|
      (´・ω・)  ┏|
      ノ  つつ)),,ii,,|
      し―J'  匚 ̄


       ガラガラ
.      ∧,,∧ . 。 |
      (´・々・):∵┏|
      ( つ口o   ,,ii,,| ジャー
       し―J'  匚


木枯らし達は彼方へ去り 雲雀が春を呼び 潤う大地に木の芽が萌える

 当てもなく歩き続けて 満天の星空なれど道は見えず 迷った事さえ忘れゆく

 変わる事恐れず 見失っても探せばいい すり抜けたものは数えきれなくても

 足を止めた寒さは過ぎ行き 思い花咲きますように 春は誰にでも訪れる

                            藍蒔く頃

2026年4月14日火曜日

詩 3245

   (ヽ_/)    ∧∧    
  (´・ω・)  (´・ω・`)       
  /,っ日~―o旦o ) ____    
  (´        ) /__ o、 |、   
  [i========i]   | ・ \ノ
             | ・  |
              '''---'''



一度捨てるともう拾えない 後で欲しくなっても返ってこない もう一度よく見て
 見慣れると色褪せる 新しいものが良いとは限らない 時が重ねるものの価値


さえずる鳥におはようを 手を振る木々にこんにちは 照らす月におやすみなさい
 おかしな事心が喜ぶよ 笑えることしていこう 笑顔にいつでもようこそと

2026年4月13日月曜日

詩 3244

  ∧_∧
(*・ω・) 。・゚・。
( つ□つ
 し-J


静の音に包まれた 歌なき白銀の世界 彩るものは何もなく

 詠えや春を手招いて 歌えや細やかな喜び 称えや冬のありがたさ
 
 小春の日和に思い出す 温かな花はそこにある 求め過ぎては忘れゆく

 迎えや冬を見送って 叶えや豊かな春心 給へや心付く事の大切さ

 要無し事など一つとして無く 雪割りいつしか花は咲く 聞こゆ春の音

                           
                         雪待草の声

2026年4月12日日曜日

詩 3243

    ∧,,,∧
  (´・ω・) フゥ...
  /っ日o-_。_-.、
  (´   c(_ア )
  [i=======i]

今はまだ種のまま 雪の下の土の中 芽吹く時を夢に見て

 居心地いい土の中 優しい時は永遠のよう 誘惑はいつでも暖かい

 冬に育つ心は傷みを知る 過ぎた時は思い出 大事にしてあなただけの種 
 
 他にない花を咲かせ 一つだけの実がなる木 その実は人を癒すでしょう

                         微睡む種

2026年4月11日土曜日

詩 3242

  ○"⌒○
 (. ・(ェ)・)  (゚Д゚.)
 ( つ旦O  .旦ノ)
 と_)_)  「ˇ「コ


過ぎていく時間は無常 やがて来る時間は新しいものを運んでくる 惜しむ事でもなく
 失うものあれば得るものもある 恐れずしっかり掴んでいこう それが我儘だとしても


気が付いていますか大事なもの 今あなたの近くにあるもの 無くさないように
 手に入れた時こそ見つめなおそう 忘れないで感謝の気持ち 誰でも出来る優しい心

2026年4月10日金曜日

詩 3241

  + ;
 * ☆_+
            : , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
         く '´::::::::::::ヽ
          /0::::::::::::::::',
       =      {o:::::(´・ω・)::}  
          ':,:::::::つ::::::つ
      =    ヽ、__;;;;::/
           し"~(__)


 福寿の花が黄金に咲き 招く福を迎え入れ 感謝の気持ちを忘れず

 陽だまりの様に温かく 優しいのが大好き 思い大事にできますよう

 種を蒔こう 芽吹く事はなくとも 瞳に映らぬ花となりても

 触れ合うは心 枯れゆくは定め 弱き力を歩みに変えて

                           福

2026年4月9日木曜日

詩 3240

 `\  ◯" ,ノ 。           ..o___...._____.....__........_  | ̄ ̄|   ○ 。゚
    i   。 /   o      o ,'"      ̄   ̄   ̄o    `、 iエエエ
o   |   /゚  ,i'⌒ヽ、  ゚   ,' ,ヘ、。 ◯   o  ,へ、 o   `i `ユュ
゙、\_ノ  i o (    )      ,' メ ヘ     。   / oへ、     `、_
 ` 、゙   ノ /`;;;;;_ノ     ,' メ /::`、 o    / /_____\    `、  ◯  o
   \  i,//´   o   ,' メ /二:`、     i  | |ロ|ロ| | 。    `、     o
   i  ◯/    。    ,' メ /|iロiロ|`、  。  i.__|_|ロ|ロ|_|      ○   。
  /   / 。          ,' メ /..|iロiロ|..`、   O    ̄ ̄ ̄o `、     。  *
 ./   /    ○ o    i_/__/::::ニニ:::::`、_____________`。  o
:::/ο i        iニi、  .| || \" ゙゙̄\゚ | |゚ ゚ ゚ ゚ ゚ °°゚ ゚ ゚  |°
..i   |     O  (´・ω・)0| |o @:::| 。0ニニ二ニ|ミ田田彡|ニニ二ニ|  。   ○
ノ、.......,iー.  __ .. (_  _).|..|| |$:::::::::| | |二ニニ二ニニニ二ニニニ|`ー-、.,_.................................
o   ゜         *  ゜ ゚   ◯   ゚。 o    *o       ○
◯  。        ゚    ゚。 o_,,,,,,    ◯  。        ゚


 木の芽に思い膨らませ 散りゆく花に願いを乗せた 優しさ色の春

 茂る夏草は生命を育て 流れゆく清流に身を任せた 哀しさ色の夏

 染まる山を焦がれ待ち 落ちゆく紅葉に大切知った 激しさ色の秋

 白染めの世界は美しく 過ぎゆく雲を只追いかけた 愛しさ色の冬

 無駄な事など何もない 笑える時が人の生きゆく力 巡りゆく四季


                           四季 

2026年4月8日水曜日

詩 3239

 
     ):::ノ
     (::(
      )ノ     ∧∧
    <二:彡__(゚Д゚.)
    [ ̄ ̄ ̄].  l_l|
    |    |. |゚⁾゚|
    |__l巫l__|  | ̄⁽┐

損して得を取る 損して損してるかもしれない 見えないものはどこにあるのか
 いつか巡ってくるのが得 気が付かないかもしれない 得して損しないように


 きっと届く感謝の心 見えなくても形にならなくても伝わらなくても 忘れないように
 恥ずかしければ心で呟いて ありがとうと思うことが大事な事 きっと温まる心の形

2026年4月7日火曜日

詩 3238

    ∧,,,∧
  (´・ω・) 
  /っ日o- _。_-.、
  (´   c(_ア )
  [i=======i]


木々を染めた葉は落ち 紅の湯は花模様 艶やかに着飾る

 憂う心は湯気となり 風花散る空に昇りゆく 暮れ惑う事も忘れ

 紅を差し思いを新たに 湧き出でるは勇気 笑みを湛え忘れぬよう

 散りて咲く 紅の衣は色味を増して 幾年たてども陰る事無く


                         紅の衣

2026年4月6日月曜日

詩 3237

 ∬           ∬
        。。・・・∧∧・ ・。。。 ∬
     o0o゚゚   (´・ω・`)   ゚゚oo
    。oO  ( (( ー----‐ )) )   O0o
   (~~)ヽ              (´^ヽO,
  (⌒ヽ             (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、


 澄んだ空に凛と咲く 翡翠の海に浮かぶ白 小春日和に和らいで 

 優美な芳香 雀も酔いしれ歌う 妖すら惑わせて 

 はらり一枚 散りきるまでの艶姿 花弁は扇となり舞う

 散りゆく最中も美しく 輝く白は心を奪う 白を纏う大切さ


                        山茶花の舞

2026年4月5日日曜日

詩 3236

 

      ♪   ._./l             ../l、  ♪
         < 。 _゚)        ♪   (゚、 。`フ
        ..∫/"  ―○ ))    (( ○―  ..ヽ∫    ♪
     (( ⊂(  ノ\     ♪      /.ヽ  )つ ))
    ♪    し'"   ○ ))       (( ○  ゛し'
   ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙



多くを望む前によく自分を見よう 飾っていても唯の一人 偉いわけでもなんでもなく
 人の良い所見つけられるように 人の粗は探さないように 持つと違う心の形


描く未来はいつも晴れた空 どんな時でもゆるやか 流れる先は逃げることはなく
 世界は広く空は高く海は深い 見習う位でいいじゃない 心は広くなれるのだから

2026年4月4日土曜日

詩 3235

   ☆     `、ー-、    +  *
         _,ニ三≡=-,
         l イノノヾ)〉 ψ
         | l|・ω・ノ!| / ゜  ☆
   、_      <´ヽ†ノフつ
.   ミ≡=_、_(,ノ(,, _,-、ゝ____ -、
.   彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′


朱く優しく色づいて そっと包む心の形 真中に宿る命の形

 両の手で優しく掲げ 茜の空に願をかける 沈む夕日は命の色

 命は張子の様 大事に無下にしないよう 護りあうべき小さな鼓動

 鬼が灯す優しい朱 共にあることは此の上なく 闇に灯す命の光


                         鬼の灯す命

2026年4月3日金曜日

詩 3234

        ∧,,∧  .∧,,∧
      (´・ω・)(・ω・`) .∧,,∧
    ∧,,∧ つ と) ( つと ノ(・ω・`)
   (´・ω・)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \と )∧,,∧
   ノ ,,⊃\_____∧∧_.\,,(・ω・`∩
 ~(,,_ゞ ※ ※,'´(´・ω・) ※ヾ∪,,,,,,'丿
     \,,`ー─,,人,,つと人ー─ヽ,


細い体は巻き付いて 白の鱗身は透き通り 魂と絡み螺旋を描く

 閉じぬ紅玉の瞳 打ち守りて魔を食らう 赤き糸の途切れぬよう

 真の心が豊穣を呼ぶ 偽らず無垢を忘れず た弱し心を龍に変え

 悪しきを脱ぎ捨て 良きを生む 情けならずを心に置いて 

                        守護蛇

2026年4月2日木曜日

詩 3233

                   ∩,,,∩
                 (・(ェ)・` ) 
                 (    )  
                  `u―u'


向こうとこっち 川岸は賑やかで流れゆく自分は一人の船 見える景色はそんなもの
 たまに岸に泊まることもあるでしょう 大事に大事に 一度きりの事なのだから   


 ふとした何かは色々意味がある 忘れないようにきっかけをくれているもの よく見て
 他愛のない事 些細な事 少し気に留められたら素敵な事見つかるかもしれない

2026年4月1日水曜日

詩 3232

   [焼き芋]□     
  / ̄ ̄ /7|~~~~~’|
 /∧,,∧ //:||△┓ζζ|
「/(・ω・`/卩||..[]┃┳┳|
|L ̄ ̄」| ̄ ̄|三三三三]
[O≡O]||..r-、_|____r-、l
~ヽニノ ̄ヽニノ ̄ヽニノヽニノ。。。


古き社に二本の木あり 勇ましき金木は右に 麗しい銀木は左に鎮座する

 どこからか漂う香り ふと足止め微笑み零し 金と銀の花は咲き誇る

 生まれ芽吹いたその時から 共に空へと伸び続け 幹重なる千年目の秋

 雨降りて儚きとも 散りてなお地にて咲き 藍白と橙黄に染め上げる

 優しい香気は災厄を祓い 道行く者の縁を結ぶ いつまでも寄り添いて

                         金と銀の木犀

2026年3月31日火曜日

詩 3231

 ___________
口|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
口||  : : : : :⌒ヽ
口||⌒ヽ: : ○ : :⌒ヽ
口||  ⌒ヽ: : : :
口||  : : : : :
口|| 彡
口|| | 彡
口|| |/
口|| )(   ∧ ヘ
口||_(__)_ζ (`≡* )__
口||______( ≡ )___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 古古し銀杏に住まいしは 齢を重ねた猫又 輝く銀白美しや

 人を見守り続け 密か心を胸に抱き 愛しき笑顔のお前様 

 人の命は瞬く間 思い渡りて眺め明かし 命長きは恨めしや 

 叶わぬ願いは八千夜を越え 月に焦がれて詠い 枯れ枯れなりゆく時まで

                         銀杏の銀

2026年3月30日月曜日

詩 3230

    ∧∞∧
   (。・ω・。)
  ○━━━○



前に前に 慌てて進んで転んだら止まってしまう 何に追われて何を追うのか
 きっと追ってくるのは自分自身 焦らず一歩ずつ 辿り着く所はきっと同じ所


歩く時は足音軽やかに のしのし歩くと心も重く つられて顔もうつむくでしょう
 素敵な足音心も軽く 手を振り空見てすっきりと つられて笑顔も顔を出すでしょう

2026年3月29日日曜日

詩 3229

 ♪                  ♪
  ヘ⌒ フヘ⌒ フヘ⌒ フヘ⌒ フ ヘ⌒ フヘ⌒ フ   ♪
 (・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)
 (っ  )っ   )っ   )っ  )っ   )っ  )っ
.ε( __フ( __フ(  フ( __フ( _フ( _フ
   (_/彡 (_/彡 (_/彡 (_/彡  (_/彡 (_/彡


澄んだ空はどこまでも高く 月は兎と登り始め 輝き照らす秋の夜

 涼やかな風が通り過ぎる 広がる景色は果てなく思え 物悲しさを伴いて

 朱の盃に天の酒を 月に照らし邪気を祓え 菊を浮かべ長寿を授からん

 浮かぶ大菊に花人も酔い 月も映りて煌びやかに 静かに流れる夜長の時


                          重陽の菊

2026年3月28日土曜日

詩 3228

           (⌒;,ノ;
   ∧_∧    :(' ;ソ.    ヘ⌒ヽフ
  .( ´・ω・)   ΩΩ    (・ω・*)
  ( つ旦O   〔 ̄ ̄〕  O旦と )
  と_)_)   |_━_|  (_(_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄


白の空青みを帯び 入道雲は旅支度 いつの間にか秋扇

 薄の森は微笑み 過ぎ行く夏をお見送り 赤い花穂を優しく振って

 事無き日々は瞬く間 特別な事など必要なく 慎ましい時は愛おしく

 紅の季節は涼風に乗り 蜻蛉と共に染め上げる 賑やかな実りの足音

                            遠鳴り

2026年3月27日金曜日

詩 3227

          .∧ ∧
           (`・ω・´)ゝ     
        o.   ,ノ.    
        O_ .ノ      
          .(ノ      
         i||         
         ━━


同じ日々の繰り返しでも毎日変わるでしょう 過ぎていく時間は戻せるわけもなく
 小さな変化を大事にして いつものご飯が美味しく感じれたのなら きっとそれは幸せ


無意味な時間は休息に 他愛ない会話は安らぎに たまのご馳走明日の元気に
 無くなって良いものもあるでしょう 得するだけがいい方向とは限らない

2026年3月26日木曜日

詩 3226

      ∧,,∧   ∧,,∧ 
 ∧  (´・ω・)  (・ω・`) ∧∧ 
( ´・ω) つ| )  ( |と ノ(ω・` ) 
|  つ|  *   *  |と  ノ 
 u-u * ´ " パチ´ " * -u 
    ´ " ゙     パチ´ " ゙ 


誰もいない古い石畳 真中に座りて目を閉じる 合わせた手の中には行き交う人々

 どれだけの夢も共に歩いたのか 寄り添い人はか弱き故に 一人でなど生きられぬ

 見上げた石垣には大雲入道 堀の白百合に恋をして 首を傾げて見守り続ける

 過ぎ行く人並みは賑やかで 悲喜を踏みしめ歩き行く 今も昔も変わらぬものばかり

                        
                            古き石

2026年3月25日水曜日

詩 3225

  ,@@、 γ´⌒`ヽ 
.@A A@( ミ=A=彡) 
@(・ω・)@`(・ω-)ノ 
ゞつ。 。つくノ0。 。0ゞ 
,:⌒⌒⌒;,;"⌒⌒゙ヽ 
:,';;'' ;X;;; ''、; 
:, ;;; ,X,;; ;;,; 
゙~,~,ノ ゞ,~,~" 
ピ!// !゚! !//!゚!! 


花は咲いて散るでしょう でもまた蕾を付けて咲くでしょう

 葉は枯れて落ちゆくでしょう けれどもまた青く茂りゆくでしょう

 命の定めは変えゆくことなく 巡りて回りて繋がりゆく

 木はいつか枯れるでしょう 朽ちてゆく中にいくつの種を飛ばしたでしょう

 何気なく繋がる 思わぬ種は世界の果てまで 悲しみや喜びは融和して

 新しい芽が芽吹くでしょう 命は流れ受け継がれる 流転の流れ常しえに

                              輪

2026年3月24日火曜日

詩 3224

            _,,..,,,,_   _,,..,,,,_   _,,..,,,,_
       ./,,・ω・∩ /・ω・,,∩ /,,・ω・ヽ
       l つ  l l つ     l l つ   つ ))
       `'ー---‐´ `'ー---‐´ `'ー---‐´


 頑張っても報われない 毎日努力をして走り続けて 伝わらないのは辛い事
 投げないように 見渡すことから始めてみよう 居場所のない人なんていないのだから


朝起きれば朝日が昇る 鳥は鳴いて日はまた落ちて 当たり前の毎日の事
 当たり前が一番大事 感謝するのはあなたにしか出来ない 忘れてはいけない当たり前

2026年3月23日月曜日

詩 3223

          (⌒ 、
       r ⌒  ⌒)
       (⌒   ⌒ヽ        :r ⌒ヽ
     . (⌒'     ⌒)      .(⌒   ⌒)
     (          )   (⌒     r'⌒ヽ
    (           )              ⌒ヽ
___________________________________
 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
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  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     -   -   -   -   -   -   -   -

    ∧∧
   (⌒ヽ)
,,,~(,,  ) - ―' ――ー'''‐'ー'''―――‐''''‐'''''‐――‐'''―'''―――'''ヽ
 ,, ''''    `、  `´'、、,   '''     ''      ''''''       ''  \

澄んで果てなく 目を閉じ聞き入る夏の音 風の気のままに

 カナカナとひぐらし 神楽鈴の音色と青苔に溶け込んで 限りある命は美しく

 天より落ちる天太鼓 神の怒りか夕空に轟く 常に畏怖の念を抱くよう

 揺れる風鈴に心落ち着かせ 自然の合奏は心の奥までも 響き渡るは八百万の調べ

                               初夏の合奏

2026年3月22日日曜日

詩 3222

        : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜.. : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..☆
   ミ /彡      :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
..ミ、|ミ //彡        :☆::.゜。 ゜゜。 ゜・。゜。 ゜・。
ミ.|.ミ/ ./.|             :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
.|//|.  [].∧,,∧ ∧,,∧       : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
/.  []   ( ´・ω・)´・ω・) ,、_,、. ,、_,、  :::.゜。 ゜・。゜゜. .
┬─┬─┬.0-0─0-0┬ ( ・ω)・ω)ァ
┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴  ゚しJ゚ ゚しJ'



金平糖が零れる夜空 七の月の七つの晩 棚機は夜を鳴らす

 神へ心を込めて 静かな流れに穢れを祓う 恐れながらも絹糸に願を立てる

 降り注ぐ星は輝いて 一つ一つが思いの姿 届かぬ事などあるはずもなく

 ただ平穏でありますよう 豊穣な心でありますように

 織られた着物は優しく色づき 夜光の帯は天の川 湛えた願いは流れゆく

                                七月七日

2026年3月21日土曜日

詩 3221

                             ∧ ∧  
                     (( ヽ(*^ω^)ノ  
           ‐ ― =;;⌒`)⌒゙)ヾノ(  )ヽ ))
        ‐ ― =;;⌒゙)⌒`)´⌒ミ三三彡 



両手をいっぱいに広げて 空や大地を見渡してみる とても小さなその手の幅
 前後にある道のりは見えますか 果てしなくても今は少しの幅だけ 大事に大切に


流れないと角は取れなくて 張り続けても棘ばかり出て 傷つくのは周りだけ
 流れすぎても止まれなくなる 少し肩の力を抜いて 向き合うことがきっと大事な事

2026年3月20日金曜日

詩 3220

   /   /  /  /
  _n_
 ///|ヾ\ / /
 ⌒⌒|⌒⌒
/   |∧_∧ /  /
   |・ω・`)
 /  Oと  ) / /
    しーJ。。。。。


薄暗闇にぼんやり 青い月が淑やかに照らし 鏡水面に浮かぶ白睡蓮

 花人が八葉車を引いて 寄り添い歩むは蛍火達 宴は静かに輝いて

 柏手ぽんと一つ 寝惚けた蝶にそれを笑う蛍 皆で回りて舞い遊ぶ

 柏手ぽぽんと二つ 純白の花に願をかける 闇に染まることのない様に

 舞いて回りて儚き故の美しさ 沈みゆくとも願いは届く 心照らすは月白の花

                               月白の睡蓮

2026年3月19日木曜日

詩 3219

     _,,,
   _/::o・ァ           
 ∈ミ;;∧,ノ∧    ,,,,,   ,,,,,
   ( ´・ω・) ,,,,(o・e・),(。・e・),,   
   /ヽ○==(。・e・)(。・e・)(o・e・)
   /  ||_彡,,, ノ彡,,, ノ彡,,, ノ
   し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄(_)) ̄(_))


灰白の空を龍が泳ぐ 花蜜のお茶を囲んで 京紫のまあるい紫陽花の宿

 天の如雨露はくるりと舞い 悲喜が溶け込んだ滴を零す 優しく語りかけ

 たんたん 鼓抱え屋根打ち鳴らし しとしと 大地潤し足音響かせる

 恵みは巡る 古より続く輪転の物語 止まり澱めば濁りゆくばかり

 流れて清め輝きを増す 憂いて足止めないよう 透き通った空の涙

                             雨の宿

2026年3月18日水曜日

詩 3218

    ∧_∧
(( [´・ω・`] ))
   \_/
    ∪
  """""""

歩き続けるのは辛いでしょう 泥にまみれて怪我もして疲れていって 生きています
 きっと意味などはないのでしょう 振り返った時には笑えることもある それは大事な事


すごい事褒められる事 お鼻の上に置かないように ころりと落ちて意味もなくなる
 どこかで自分が選んだこと 決めたのはきっと自分自身 思い出したなら大丈夫

2026年3月17日火曜日

詩 3217

                    ∧ ∧
       ...         (・ω・*)
         。 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
    ゜° ~~~~~~~~~~。°。~~
  ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


穏やかに澄んで流れる 春の花人を海へ見送り 湖に悠然と立ち続ける

 風は悪戯に通り過ぎ 旅に出ないかと誘う 心は揺れても飛べるわけはなく

 通り過ぎるものを見送る くるり回る命の輪 花咲く事も知られないまま

 飾ることはないのだと 綺麗は世界に溢れていて 鳥達の旅は夢のようで

 風に揺られて雨露を零し 思いを鳥たちに預ける 空一面に枝棚を広げて 

                              百年樹

2026年3月16日月曜日

詩 3216

 .   ∧,,∧ .( )
  / ( ´・ω・) ̄( ))
 (ミ彡(っ=|||o)ミミ彡 )    
 |\ ミ彡三ミ三彡/|
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |
 ヽ        ノ
   \_____/
    L___亅  



春告げる鳥が去る頃 両手に剣を握りしめ 見上げた空は日本晴れ

 優しく花広げて 彩り鮮やかな甲冑を着込み あらゆる魔を打ち払う

 武を宿らせて 運はひょうたんに満たして 長きに渡って歩み続け 久しく繁栄あるように

 根は大地を掴み 茎は1千里にも伸び 花は美しく地平線の彼方まで

 爽やかな香気は人を呼び守護するもの 迷う事無く一歩前へ 

                            菖蒲

2026年3月15日日曜日

詩 3215

         ○
       ○
       o
       。o
       。
      ∧∧ __
     ( ゚Д゚)/∈∋|
(ヽ/ ̄ ̄U ̄ ̄ ̄ ̄\
∈∋ 〓      〓¢ )
(ノ\      ロ ロ    丿
    ̄ ̄\二二/ ̄


いいなと思う事 沢山の思いを零さないでいこう 溢れるくらい抱え込んでね
 欲張りでもいいじゃない 望む事はいくらでも出来るよ 忘れたらダメな事


 必要なものは毎日沢山 ご飯にお水に着るものも 数えきれないほどあるね
 忘れそうになる大事なもの 無くしてないけど見当たらない 探してみようね

2026年3月14日土曜日

詩 3214

                         ,○ _______
                ,_    _  //ー(ω´* )◎))3333Ξ<
                   \\/|\// //  __二二二二二二
                  > /|\ < //ー(ω・)◎))3333Ξ<
                  /二二二二\//  __二二二二二二 ̄
     .ハ,,,ハ           ̄( ・ ω・从 ̄/ー(∀-)◎))3333Ξ<
     ( ・ω・)          (    つ    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    c(,,__,)           (⌒)ヽ__) ))
     ''^"~ "          ""^ ''" ''^"~ " "


 遠く神代の昔より聞こえてくる 心休まる神の音色 濁りなく魔を払う

 しゃらんと一鳴らし 闇に飲まれる事のないよう 胸に響かせて

 しゃららんと二鳴らし 日向ぼっこのような暖かさ 胸に持ち続けて

 不意と風も無く鳴る 共にある事を忘れぬよう 鈴の中より御魂がいたずらする

 しゃんらんと歌い鳴らして 良き恵みを引き寄せる ささやかであり続けられる大事さを

                                 鈴の音

2026年3月13日金曜日

詩 3213

        " "" ;ヾ ;ヾ" ;ヾ ; ヾYへ ;"/ :";. ; ;ヾ ;ヾ
   σ  :ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ヽ:::::/ ::::Y:ヾ ;";ヾ ;ヾ ;"ヾ
 σ        ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;";丶| :::::::::く  ;;ヾ 〃";ヾ ;
              ;ヾ;"ヾ;;"; ヽ  :::::::ヾ  /::ヾ ;ヾ
         σ      ヾ; ;メヾヾ ;メヾ:::::::::|/::/
                       ヽ :::::::::/
           ☆           〈::::::::::::\
       ∧∧  ヽ   ∧∧     ヽ  :::::::ヽ
      (≧ω)っ凵凵ヽ(゚ω^=)      〉 ::::::::::::〉
    .~(⊃OO      .OO⊂)~    ノ :::::::::::ソ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


麗かな日にぽかぽか 春告げる鳥達の歌を一緒に歌って お日様がくすりと笑う

 お空に向けて精一杯 少し頬染めて花を開く 授かったのはお日様の色

 春の思いをその身に宿して 彼方に届ける為 綿毛に乗せて舞い上がる

 ふわり 心乗せる風に乗って ふわふわ どこまでも高く舞う

 1人成し得ぬ全ての事 助け助けられて事になっていく 紡いだ思いはまた来る春へ

                             たんぽぽ

2026年3月12日木曜日

詩 3212

  ・ ゜  。   o  ゚ 。   ゜。 ・
    ○<⌒\ 。  ゜ /⌒>○  ゚
  。 ゜ (二二二)  o (二二二) °。゜
    o ( ^ ω ^ ) 。   (。^(ェ)^。) o
  ゜. 。 `(    )ʹ ・ .`(    )ʹ 。 ゜
 ⌒⌒⌒"⌒⌒⌒"⌒"⌒⌒⌒"⌒⌒⌒


たったの一言素直に伝えよう サプライズも少しひねったのもいらない ただ素直に
 思い浮かんだ事あるでしょう 恥ずかしいのはお互い様 嬉しいのもお互い様

 夢の中はいつでも素敵な世界 うつらうつらと見てるときが幸せ 例えようもない世界
 だけど触れれば割れるシャボンのよう 混ぜてはダメなもの 目をしっかり開いて

2026年3月11日水曜日

詩 3211

          ∧,,∧
``)     (;`・ω・) 。・゚・⌒) 
`)⌒`)   ==/   o━ヽニニフ))   
;;; `)⌒`) ≡ι -ーν



その姿麗しく 天の原の蒼を桜色に染め 見るもの全てに微笑を

 優しく詠い縁を呼び寄せて 切なる願いをその身に宿し 楚々な花に映す

 ひとひら 想いを乗せて散り 天の乙女に託して 花冷えにも負けないように

 ふたひら 風に舞って霞に迷わぬよう 実をつけ種になりゆくまで

 巡りゆく時の中でも美しく 変わる事なく縁を紡いで はらりとたゆたう桜の花  

                                桜樹

2026年3月10日火曜日

詩 3210

  
            ( ;:;::(
            );:::;:;:)
    ∧,,∧      ノ"~
ξ  (`・ω・)   ―<コ:彡-  
 ・━∪   つ-<_) 〔 ̄ ̄〕
  .と_)_)      |_━_|



 いつの間にか包まれて 見渡す限り春の色 あなたの春は何色ですか

 青い空に手を伸ばし 桜色の単衣を羽織った 嬉し恥ずかし 恋の色

 大地を菜の花色に染め 鳥達の歌を聞き 恵みを賜る 酒宴の色

 どれも笑顔絶えることなく 身近で在り来たりの幸せを感じて 命ある事に感謝する

 萌黄な芽吹きに驚き 繋ぐ手の暖かさに涙がほろり 新たな誕生 命の色

 厳しく律し決意を固め 大きな一歩を踏み出す 向う敵は己 戦いの色

 楽しい事も哀しい事もみんなまとめて一つの事 両の手に乗っているのは大事な小石

 詠い舞えば届く小さな願い 花に託して笑顔と一緒に そんな色に包まれる春の色

                            春の色

2026年3月9日月曜日

詩 3209

       ,、_,、
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒"⌒"⌒"
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



 いつでも鏡は拭いて綺麗に 映る物には自分の姿がある 目を逸らす事無く見つめよう
 曇らせないように 輝く鏡にこそ探すものがある 自分からは見えない鏡の姿


自信もいらない 優れている必要もない 好きなことは好きと言えるようになろう
 恥ずかしい事もない 何をどうしても外から見えるのは色んな形 気にする事もない

2026年3月8日日曜日

詩 3208

    _________
 _[おでん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリ」
{ニおニ}| ∧,,∧  |
{ニでニ}|(´・ω・)∬∬    
{ニんニ}|(つ┌───┐
ヽ三ノ Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛ |  | 
"""""""""""""""""""""""


 ひらりひとひら 梅の花船に乗って 露草色の空へと漕ぎ出す

 柔らかい光を浴びて 見るものの笑顔を誘い 感嘆の声が何より嬉しく

 ふわりふんわり 悪戯な風に花人は櫂を握る 鳥達の歌を波にして

 届け1千里の先まで 両の手で香気を風に乗せ 春が来たぞと囁き告げる

 木から木へ 花から花へ 世界を色で染めて 花人は伝えゆく

 見上げ見渡せ 美しきものはいつでもそこに 瞳開いて輝かせよ


                                花人

2026年3月7日土曜日

詩 3207

      /     /     /     /
    __,____         __,___
    /// |ヽヽ\      / /// |ヽヽ\    /
. /    |∧_∧  /    ∧_∧|    /
      | ・ ω ・)    (・ω ・|   
   /  0と   )    (  つ0   /   /
        し─J     し─J



おはよう 暖かな寝床で心躍る唄が聞こえるよ 冬の旅支度が終る頃 

 薄氷を歩く渡り鳥 優しく足踏み水面に告げる いってきますと微笑みかけ

 回って回る くるくる回る 縁の糸が紡ぐ世界 一つの音が二つの声に繋がりゆく

 渡る風が木々を揺らす 暖かな寝床を優しく揺らして よく眠れたかと豪気に笑う 
 
 巡り巡る まぁるく巡る 風に乗せた願いがどこかで叶う 見えないところで芽吹く種

 花と笑い 溢れる命をその身に受けて 回って巡れ 暖かな世界に包まれて

                               目覚めの音

2026年3月6日金曜日

詩 3206

  ∧∧ ∧∧  
(・ω・三・ω・)  
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


燃え盛る炎も燃える物なくては消えるだけ 永遠はそこにはなく炭にもならない
 楽しい木をくべよう 泣いて濡らさないように 小さな火種絶やさない大事なこと

今という時は一度だけ 過去にも未来にもただ一度 全ての事柄が何かの意味を持つ
 一つ一つ大事にして ぼろぼろなものでも感謝を込めて かけがえない一度の時間

2026年3月5日木曜日

詩 3205

      ___。__
   / /  l ヽ\  !    ゚ ! l
  '⌒Y⌒Y⌒Y⌒゙  ! !
  oノハヽ│ノハヽ  l     。 i 
 从*・ 。.・)|*´ ヮ`)     !
  ゚し-J゚ ゚し-J゚ 、i,,     、i,,


 のしのし一歩 優しく大地を踏みしめて 仰ぐ空はうたた寝

 行く先なんて霧の中 未来はいつでも手探り 4つの脚で邁進中

 遅くてもいい事あるよ 広い甲羅は鳥達の休憩所 居心地いいと評判

 遮る草を掻き分けて 高い岩は少しのんびり遠回り 真っ直ぐだけが正解じゃない

 鳥達は歌う 見渡した世界を伝えてくれる 嬉しい楽しいお礼の歌

 次の一歩の為に 今の一歩を 後ろに戻っても また明日の為に一歩

 のしのし百歩 積み重ねた歩みが笑顔呼ぶ ただ明日も微笑んでいる為に

                                歩亀

2026年3月4日水曜日

詩 3204

     _,,..,,,,_
   ./・ω・ ヽ...  
 . ( `'ー - ‐ ´ )
   `ー'`ー'` ー'´
   /   \
  / ._A..,,A_  \  
/  ⊂:: ・ω・ ⊃  \
   l::)   (:l
   `'ー---‐´


星達があくびを始める頃 音のない世界で忙しそうにして 世界を真白に染めていく

 募る思いは物悲しく 冬神様は遠くを見つめ 神使達も心から憂う

 天照様への贈り物 お目覚めの時には世界を宝石に 我らが神からの贈り物じゃ

 神使達は空を翔ける 主の思いを届ける為 一番鳥を起こさぬよう
 
 憂い御方の願いじゃ 笑顔が忘れられぬ我ら 僅かな事でもあの御方の為

 明かり差す世界は煌びやかに 天照る神も頬染めて 命達の目覚めと共にありて

 相容れぬが思いは繋がり 寂しさは絆の証と 覆いと照らし巡りゆく悠久の絵巻物 


                                  朝霜

2026年3月3日火曜日

詩 3203

        ∧ ∧
     ( ´・ω・)
   /()ヽ´    `/()ヽ
  (___,;;)しーJ(___,;;)


川の中と外は温度が違う ちょっと触って決めると実は違う そんなこともあるはず
 寒いばっかりじゃないよ 暖かいばかりでもない ちゃんと知ろう自分の心で



寒さも雪も必要なもの 同じ事ばかりだとどんどん緩んでしまう 暖かさはありがたく
 辛い事忘れないね 良かった事すぐ忘れちゃう どっちも覚えていられると素敵な事

2026年3月2日月曜日

詩 3202

   ((/l ̄l\))
    ソ_∠ニ二ス
  ∠シ ,,・ω・)ゝ    
     / っ<━-)→
     しー-J\ノ


 寝静まった世界 神々は明かりに寄り添い 春よまだかと酌み交わす

 人の作りしかまくら 笑顔の色と笑い声が酒の肴 春を呼び寄せる力

 はようこい 蒔いた種達も待ち遠しかろう また笑顔で酒が飲める

 いつでも心には種がある 今か今かと待っている 無くなる事はあるはずもなく

 笑顔が芽を出すんじゃ 誰でも心当たりがあろう 何より大切なものじゃよ

 寒いときには寄り添い団子になって 無理して1人で寒がらない

 笑顔が呼ぶもの 神々もほろりと呼ばれて来る 春は花咲き美しく心もそうあるように

                                  笑宴

2026年3月1日日曜日

詩 3201

  
|  | 
| |_∧ 
|_|ω・`).   .(:゚::). 
|餅|o ノ    (`・ω・´) 
| ̄|u'   (.    ) 
""""""""""""""""""" 
 
 
 果てなく続く谷の道 木霊する足音はどこか寂しく 七色の蝶が誘う

 折れるはずの翼はない 飛ぶ事はただの憧れ 両手で模して少し嬉しく

 地を歩こう 這うことでも前には進む 止まれば根が張り枯れ咲く花

 見上げる空は機嫌次第 夢や願いを無限に描いて 溺れてしまわぬよう

 星空に鏤められ流るる泡沫星 儚くも輝く 一期一会の賜りもの

 天照輝きを身に纏い恐れなく 持てる物は少なくとも ささやかとありきたりを

                                  泡沫星

2026年2月28日土曜日

詩 3200

                  /77
                 ∧ ∧
              0(・ω・` )
          ,.,、--//⊂   )
      ,.-'''`.,、':::'':'///;;;;(_(_ノ`:、
     ( ,i'。'゙:;:;::ο~::ο ο ゙'';:、,)
     .| ゙-..;;_:;:::ο ''''',, ''_,,..-'゙|
      l,     ̄ ̄ ̄ ̄    .|
       'l,             ,/
       \          /
         ゙l'-、..,,,,,,,,,,,,..,、-'l゙
         ゙'-、..,,,,,,,,,,,..、-'゙


上る道は遠いけれど 下る道も見当たらない 平坦な道も何処にも

生きている限り上る 山が途中にあっても 上り登ればその先に

願いがあったような 願い続けてきたような 何時の間にかに何処かへ

道は何処までも続いていく 明日も明後日も そしてまた昇り続ける

生きているということ それはきっとそういうこと 上へ上へと何処までも


                    上へと


上り
登り
昇り
何処までも

2026年2月27日金曜日

詩 3199

 ♪  =二=    =二=    =二=
  ⊂(´・ω・`) ⊂(´・ω・`) ⊂(´・ω・`) 
   /   ノ⊃ /   ノ⊃ /   ノ⊃
   し―-J   し―-J   し―-J   ♪


分岐する道なんてないよ きっとどっちも同じ道 違うように見える欲の表れ
 どっちがいいとかじゃなく どっちでも最良でいよう 迷う必要はないじゃない


 眩しく明るく光り輝くあなたであれ 曇らせるのも濁りゆくのも全て気の持ちようです
 人と人は違うもの 基準は自分じゃなくて人でもない 思いやりが大事

詩 3198

     _,,,
    _/::o・ァ
  ∈ミ;;;ノ,ノ
   (´・ω・`)
 |≡(∪_∪≡|
 `T ̄∪∪ ̄T
  ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙

 遠い空の国からおりてくる 微笑み輝かせ 鼓を打ち鳴らしながら

 命の暖かさ忘れないよう 寄り添うことが大事と皆に知らせるため 

 トントコトントン はよう家へ帰れ わてらが舞い踊る間に 凍り付いてもかんにんえ

 全て真っ白に これから始まると思い出させるよう 見上げて笑顔になれるはずと

 トコトコトントコ へたばらはったなら休め 明日からはんなりと ほいない戯言え
 
 降り積もるものは思いを編みこみ 白き世界に未来を描く 儚く美しい踊り子達

 響き渡る宴も静寂の中へ 一言を山彦に預けて トン・トコ・ あんじょうおきばりやす  

                                 白の

2026年2月26日木曜日

詩 3197

  o   ゚ o    ゚  ゚  o   。
 ○<" ̄\ 。 o . ゚   。
。 ゚.o |____) 。.゚  
 。ヽ(´・ω・`)/ 。゚    o
。  (::.     )。 ゚.  o
 


 静かに時を食む 谷の底に神霊の神木 恐れ多くも寄り添いて

 歪なのは心 歪む体はそれを現し 白蛇のように纏いつく

 どこからが我が身なのか 苔の蒸した体に区別はなく 覚えるものは安堵の感

 靠れる様に絡み合う 微笑む涙は赤い川になる 命渇いて大地潤う

 何故なのかわからない 願いはきっとあったはず いつの日か思い出す事は無いままに

 価値などあるはずもなく 無くて在り続けられるのは救い 綻びが呼ぶ朽ちて腐る運命


                                双樹

2026年2月25日水曜日

詩 3196

                  ______
                 | ||⊂⊃⊂⊃||
                 | || ロロロロロロ ||
                 | || ・ ・・・ ・・ ||
               ∧∧    | || ロロロロロロ ||
           (  ・ω)   | || Coca Θ.||
         _/  つ⑩  | ||口口口□||
        └ー-J    |ミ||====||
                    ̄ ̄ ̄ ̄



 ほんの少し思いやろう 人によっては重荷にもなるのだから ささやかが素敵
 皆に沢山伝えよう 今まで受けた思いやりは嬉しかったと 忘れない事が素敵

雪の結晶は形様々 見えない世界に美しいものはある 見えるものだけに惑わされないで
 大事な物ほど見えにくい 誘惑はいつも目の前に 見極めよう小さな大事を

2026年2月24日火曜日

詩 3195

        ∧,,∧ .∧,,∧
     (´・ω・)(・ω・`) ∧,,∧
    ∧,,∧つ と)( つと ノ(・ω・` )
   (´・ω・)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \と )∧,,∧
   ノ ,,⊃\_____∧∧_.\,,(・ω・`∩
 ~(,,_ゞ ※ ※,'´(´・ω・) ※ヾ∪,,,,,,'丿
     \,,`ー─,,人,,つと人ー─ヽ,
  


 光が通り過ぎる 街路樹を白金に染めて 空より降るのは祝福の雫

 向う先には希望がある 白く氷のように冷たい手を引いて 疑う事は何もなく

 自信に満ちた顔 声高らかに歌を唄い 抱きしめる事を夢に見る

 悲しみは遮るものにならず 少し柔らかく青白い手を引く 軽くなった体が嬉しいと

 鴇色の道が彼方へ誘う 愛しい笑顔を背に受けて ただ願い叶える為

 恍惚の時間は永遠に続く 白く成り果てた体は感じる事を忘れ 赤みを帯びた手を引き続ける

 希望はいつも目の前に 繋いだ手は離さず 白い砂となり果てるまで

                                光の向こう

2026年2月23日月曜日

詩 3194

   `/\\\\\\\\
 //┏\\\\\\\\
 γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
 {ニ二ニ}| Λ_Λ    |  
 {ニ麺ニ}|(´・ω・`) ∬∬ |
 {ニ二ニ}|(つ┌───┐.|
 ヽ三ノ Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 `┗┛ |        .|
 

 いつからか迷い込んで いつまでも歩き続ける 願いだしたのはいつかの日

 空が見えぬ紫の森 朧げな光芒を見上げて 伸ばした手は虚ろを掴む

 漂う光が付き纏う 囲み籠を描きながら 未来永劫離さぬ為に

 ただ傷をつけぬよう 踏み出す先に命は際限なく 体に生えた棘に祝福はない

 そこにあるのは許された一つの事 祈りはできる唯一つの事 彷徨う事が枯れぬための事

 奥へと誘う小さな影 笑い声と共に走り去り ここは楽園だと囁く

 醜い姿に咲く花は美しく 零れる涙で色づいて 螺旋の森はどこまでも


                              螺旋の森

2026年2月22日日曜日

詩 3193

              ∧  ∧
         ( ・ω・ )...
        __(_.__つと_)____∧∧
       /\       ___( ^ω^ )
    /⌒ヽ、 \______|i\__\と )
    ( ^ω^ )  ※ ※ .|i i|.====B|ヽノ
     (つとノ`ー──-.|\\|_____◎_|_i‐>
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|____|~



 涙は溜めるものじゃなく流すもの 我慢していてはいつか破裂してまう 大事な事だよ
 少し寄りかかったり その場に座ってみるのもいいんじゃない 笑顔になれたらまた歩こうよ


 隣の芝生ばかり見ていませんか 青いように見えるだけ 飛ぶ鳥も生きるのに必死です
 鏡に写った自分を笑わせましょう 笑顔になれば見えてくる いつでも見つめるのは鏡に

2026年2月21日土曜日

詩 3192

        <~ヽ
       /  ヽ
      ' -―-`、
    <i ノリノ))) !>(☆)∧∧
      i l i ゚ -゚ノi !/ (,,゚ヮ゚)
      !⊂l平iつリ  ~(_,)
三二X=ノ)く/θθ========


 
 透き通った空に浮かぶ 蜜の香り漂う茨の花 

 蝶の翅で化粧を 甘い罠を歌い仕掛けながら

 夢に溺れるうちに禁断の魔法 漂う香りは離す事なく

 幾重もの花弁は思いの証 籠められた希望は蕩けるほど

 召しませ 召しませ 願い重ねた思いの花を

 記憶に残る事なく 姿形もわからない 心から離れる事はなく

 焼きついた思いは永遠 あなたの心に生き続けます

 散りゆくも咲き続ける花 奪い去るはあなたの心 

 
                         幾重の薔薇

2026年2月20日金曜日

詩 3191

 

           /⌒`ゝ
       /====ヽ、
     ,ヘー'⌒`ーソ-、
     ヽ(・ω・`:::)ソ´ 
     ,m;´iソi ⌒ヽ
      ,=II=、ゞソ  .::;;ゝ
    `i(o)i´`~'~'´
    `==='
 
 ふわり 紅色陽の力浴び 音も無くその身を染める

 古よりある神の道 蒼を映す流に作るため

 はらり 舞い散って 飛び散らぬよう

 幹を駆ける忙しきもの 優しく紅を刈り取りて

 ひらり 音色にのせ 舞と共に命で繋ぐ

 紅の道は宴に包まれ どこまでも果てまでも
 
 艶やかに一筋 賑やかに華やかに流れゆく

                       紅の葉

2026年2月19日木曜日

詩 3190

                  (⌒;,ノ;
          ∧ ∧   :(' ;ソ   ∧ ∧
         ( ・ω・)  .ΩΩ   (^ω^ )
         ( つ旦O. .〔 ̄ ̄〕  O旦と )
         と  )  )  |_━_|   ( (  つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




 恥ずかしいだなんて素敵な事じゃない 人としてまだ生きてる証拠なのだから
 寂しいだなんて嬉しい事じゃない 誰かを求める事が出来るのだから


 ポケットにしまった大事な種 いつか植えるつもりの大切な種 忘れてませんか
 植えないと芽は出ない 怖がってしまっていても種のまま まずはなんでも植える事から

2026年2月18日水曜日

詩 3189

  (  .∧_∧
  ) (。・ω・)
  旦 ι''o,,_)~

 
 夜の演奏会が終る 一面を眩しく染めて 黄金の海が目を覚ます

 その輝き天を染め 水面騒がしく揺れ 使いは稲穂の海を泳いでくる

 飛べや 跳ねろ 垂れぬは命が足らぬ 

 白銀の群れは実りを与える 心地よい音色と共に 思い上がらぬようにと

 黄金は天の賜りもの 恐れよ敬え 妨げる事まかりならぬ

 水面は泡立ち どこまでも飛沫を飛ばす 命満ち溢れ輝くように

 やがて風に乗り次の海へと 白銀の鱗は舞い躍る 黄金を浴びて十色の種へ 

                            黄金の海

2026年2月17日火曜日

詩 3188

    ∠. ̄~\/
. ~/ 【】【】
  | l・ω・|卍 
   ヽ  ̄ ̄つ
  / し─J

 ふんわり日差しが輝いた うつろう風は優しく見つめ 世界は色を変える

 こん てん ぽん てん 

 芒の橋をかけて 向日葵から秋桜へ 

 みん つく りん ちちち

 打ち鳴らす空の命は彼方へ旅立ち 地の命は舞い散る豊穣を奏でる

 とん たむ ぶん ととと

 銀杏の鉞を担ぎ命の実を収穫 茸の籠で喜びを運び 生けるものの安寧を願う
 
 騒々しくも賑やかに花を渡る 輪廻の種を蒔き紡ぎ歩く為に

                                豊穣の行進

2026年2月16日月曜日

詩 3187

         ) (  )
      )    (
      ( (    )
       ヽヽ  ノ
        ) ))
       ,(,, (         (~)
       ) ) )        γ´⌒`ヽ
      >゚))))彡        {i:i:i:i:i:i:i:i:i}
      〔 ̄ ̄ ̄.〕  /⌒ヽ  (・ω・` )
      | 七輪 |  .|   |.━⊂::::::::::::)
      |┏━┓|  ヽ__ノ   (_(_つ
        ̄ ̄ ̄


また明日は約束の言葉 ちょっとの思いやりで寂しくない 大事なおまじない
 一言が芽を出すよ 繋いだ手がまた繋がる 離れていても大丈夫


美しく煌びやかものはすぐ目に映る 遠くにいても振り向いてしまう 目を閉じてみて
 見えなくても映るもの 大事な物はすぐ傍に 感じる暖かさ離さぬように

2026年2月15日日曜日

詩 3186

     ヘ   ヘ
  ((/TT\))
   >_∠ニニ<
  ∠シ=・ω・)>
  と丶ニ@フつ
  ⊂__⊃
 ⌒


 静かな鳥居の向こう 祭囃子が手招きして 木霊達が袖を引く

 暖かい光の神の道 人の熱気が渦を巻き 森羅の恩恵にただ震え

 神使は歌を奏でる 祭りに香を隠しながら 気がつかぬよう穢れを払い

 やわらかくあまいふわふわと 香ばしい黄金のもろこしを両手に持って

 命ある事に感謝を 神はそっと微笑む 柏手の願いを聞き洩らさぬように

 見上げて進めと夜空に花火 七色十色に彩って 迷いも全て華と咲かせる

 行き交う笑顔が心満たす 明日に進む一歩へと また来ますと言霊にして

                                祭

2026年2月14日土曜日

詩 3185

    ∧,_∧ [゚]    
   ( ´・ω・`) /   
   し   |つ    
    し─J



 楽する気持ち逃げたい気持ち 谷の向こうへは橋はかからない 飛び出してみようよ
 思い切ったその事が大事 ゆっくりでも一歩ずつ 伸ばした手は向こうへ必ず


 また明日は約束の言葉 ちょっとの思いやりで寂しくない 大事なおまじない
 一言が芽を出すよ 繋いだ手がまた繋がる 離れていても大丈夫

2026年2月13日金曜日

詩 3186

    ヘ   ヘ
  ((/TT\))
   >_∠ニニ<
  ∠シ=・ω・)>
  と丶ニ@フつ
  ⊂__⊃
 ⌒


 静かな鳥居の向こう 祭囃子が手招きして 木霊達が袖を引く

 暖かい光の神の道 人の熱気が渦を巻き 森羅の恩恵にただ震え

 神使は歌を奏でる 祭りに香を隠しながら 気がつかぬよう穢れを払い

 やわらかくあまいふわふわと 香ばしい黄金のもろこしを両手に持って

 命ある事に感謝を 神はそっと微笑む 柏手の願いを聞き洩らさぬように

 見上げて進めと夜空に花火 七色十色に彩って 迷いも全て華と咲かせる

 行き交う笑顔が心満たす 明日に進む一歩へと また来ますと言霊にして

                                祭

2026年2月12日木曜日

詩 3184

     ;;''""''';;
  ∈・,,,,,,,,,,ミ
   (´・ω・) ピヨピヨ
   ミ,,"""彡
    "o-o"

 藍の空に追われて お喋り好きな風達と戯れる 静かに舞う茜色

 そっと芽生える恋心 茜淡く頬染める 優しく哀しく彩りて

 茜の雲は橋渡し 天女の喝采と羽衣をその身に纏い 天蓋花に乗る子狐達を運ぶ
 
 子狐達は歌う 鬼灯の帽子と黄金の櫂を持ち 抱え切れぬ想いを零しながら 

 急げや急げ 縁が途切れる前に 歌えや漕げよ 我らが縁ぞ  
 
 零れる恋は茜を更に染める 流を創り勢いを増し 夜闇の扉閉じる前にと
 
 陽光に照らされ輝く真心 果て無く限りなく美しく 慕う心は純白に想う心は茜色

                                   茜雲

2026年2月11日水曜日

詩 3183

    | チリリ~ン
  (⌒)
  .[]
        ∧_∧
    (  (・ω・)  _ 
  ,、,、 ) 0o△o0 _///ヽ
~(´ ・().[三三三三三三三]
 ´´``  |_|   |_|



 
 紅く燃える ゆがんだ景色はどこまでも澄んでいて 懐かしい歌が聞こえてくる

 怒気を含んだ喚声 行き場を失った泣き声のよう 瞳に映るものは何?

 魔女を狩れ 何でも良かったはず 形の悪い石でもね
 
 目の前にある林檎は葡萄かもしれない 摩り替わっても見ようとさえしてない
 
 誰かが逃れれば 誰かが狩られる 狩りたかったものは何?

 丘から眺める景色は光に溢れ晴れ渡る 一点の赤黒いものがあるのを除けば

 何かの為に何かを絶えず失っていく 必要な物は抱きしめて離さないように

 焼かれるはずの魔女は次へ向う いつか悪夢だったと悔いる事を願いて

 皆が見ている同じもの 一人だけ違うものに見える同じもの

                           映る全てのもの

2026年2月10日火曜日

詩 3182

    _____
  ||//  ∧∧| ∧∧
  ||/  (n´・ω・)n   ) 
  ||   (ソ  丿|ヽ   )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'   



 ダメでも一歩きっかけを 後ろに戻っても足跡を見失わないように 同じ道だもの
 ダメと思うなら進まないで いけると思うまで座っているのも一つ いつかは前に


 大きな買い物 小さな買い物 どちらにも大きな意味があるよ 対価に得るものは全て
 一人で得られるものはほんの少し 手を並べれば沢山のものが 振り向いてみて

2026年2月9日月曜日

詩 3181

    ∧,,∧    ∧,,∧    ∧,,▲
  (,,・ω・)   ミ,,・ω・ミ  (;;・ω・) 
~(_u,uノ @ミ_u,,uミ @(;;;;uuノ..


 
 また揉め事喧嘩の毎日 人間は飽きないものだ 暇なら祠に参れ

 村はずれの婆様は毎日来るぞ うまいきゅうりに水も忘れずに

 悪さして水神様に怒られた そんな日々も悪くはねぇ 言いつけは絶対だしな

 婆様のおかげで飢饉にはならねぇ それもこないだまでの話だ

 もうずっと来てねぇんだ おいらの皿もひび割れてきて いつまで勤め果たせるやら

 小さな事大事なこと忘れてねぇか 争っても何も良い事ねぇぞ 雨も降らね

 皆で願って手を合わせてた 今じゃ飢饉も人のせい 心も飢えちまっただか

 ああ・・婆様のきゅうり食べたかった さっきからなにやら暖かいがよく見えね

 また雨降らせるから 水神様にお願いするから 婆様きてくんねぇかな

 優しい懐かしい匂いがする うまそうな匂いだ 水神様のご褒美なのかな

                               水神の祠

2026年2月8日日曜日

詩 3180

      ∧∧
    (*'ω')
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
   """"~"""~""

 蒼と紫が混じる空 朱に染まり流れる雲を眺めて 声小さく数え歌

 少し悪戯な百合に埋もれて 紡ぎ編む赤い糸 儚く強い思い糸

 決して色褪せぬ 結ばれ離れる事のないよう 魂と髪を忘れずに

 昼間は何より楽しく 沢山の喜びと幸せ 多くの持て囃しも赤面するだけ

 夜闇は誰に知られてもいけない 醜い姿がただ哀しく 零れる涙も枯れ果てて

 唯一人の人だった 共に生きようと 呪われたこの体を知っていても

 誰も知らない果ての国へ旅立つ日 盾となりて戦いあなたは真っ赤に染まる

 またすぐ逢う為に 我が身と共に編む糸 命果てるまで朽ち果てるまで 

                               絡新婦

2026年2月7日土曜日

詩 3179

  ∧∧
 (´・ω・∩
 o.   ,ノ
 O_ .ノ
   .(ノ
  i||


人の暖かさ 触れるとどこか恥ずかしく 反故にしがちになる 手を出して受け取ろう
 とても勇気のいる事 だけど無駄にしないようにね 暖かく感じられる心を保つように


 なんでも程よい加減が必要 ちょっとした事が嬉しい そんな事は多いはず
 何でも多く与えればいい それだと枯れてしまう 善意も好意も小さじ一杯で

2026年2月6日金曜日

詩 3178

 . 曰       
ノ__丶  
||み||       ∧ ∧
||ぞ||   ,,,.(・ω・` )) シャリ シャリ
||れ||  ,;'"'゙';,ヽと:::::)
`~~´.. ̄ヽ、 ノ ̄ ̄ ̄ ̄
      .┴
 
 甘き命の水を湛えた清き流れ 灯篭の明かりを映し 蛍と狐火が舞い踊り

 何を話しているのか賑やかに 透ける手の周りをくるくると 噂話に花を咲かせる

 少しずつ心を時がすり抜けて行く 数える事は野暮ったく 笑いの種にもならなくて

 幾瀬の願いを籠め 幾千万の星を数えて 再びまた出逢う時まで

 幾歳の月日も苦にはならず 幾重にも心重ねて ただここにある事だけ

 幾星霜越えた暁 変わらぬ思いに心奮い立たせ 幾久しく慕い続けるために

 暇な天狗は酒の肴といい 早く出て行けと猫又も 小鬼達は戯れつき騒がしく

 衣の絹が喜びに染まるときまで 水面は映し続ける 悲哀の中の幸せを

                              虚ろの酒宴

2026年2月5日木曜日

詩 3177

       .(⌒⌒ )          \ | /
         .(⌒⌒ )      ― ○ ―
                    / | \
 ∧_∧         ∧_∧
(´・ω・)     (・ω・` )
 O┬O )        O┬O )       (◯)
◎┴し'-◎ ≡    ◎┴し'-◎ ≡   ヽ|〃
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 月明かりの百鬼夜行 舞い散る桜が夢へと誘い 一夜の華に酔いしれる

 道を割る大小差した鬼達 豪華絢爛な乗り物に眉をひそめ 黒無垢姿が恨めしく

 籠の鳥から籠の鳥 懐剣と覚悟を決めて 萎れた莟に思うぬし様

 朝靄の香りに微笑み 未来永劫続くと願いて せめて記憶の片隅に

 昼下がりに頬濡らし 格子の向こうに一人約束をして 想い届けと風に乗せ

 満開の桜と魑魅魍魎 奥様と呼ぶ鬼達に笑顔で返し 来世はきっとと戯言を

 いずれ消えゆくものでありんした わっちは最後まで華でありんしょう

 御簾の向こうに影はなく 敷き詰められた莟 目の前にあるは色打掛

 華と咲けと微笑むぬし様 崩れる心に白粉は流れ 華と咲ける喜びへと

                               莟の華

2026年2月4日水曜日

詩 3176

     _
   /~ヽ  
   (。・-・)_          
 |≡(∪_旦≡|
 `T ̄∪∪ ̄T
゙~~~~~~~~~~~~~~~~~~



この世はみんな精一杯 人のことに余裕などなく 嫌な事も押し付け合い 見渡して
 誰かやってくれる 見なければ時間は進む ほんの少しでも労えたなら 嬉しいね


 木陰でふと吹く風は心地いいもの 故意に当てる風は悪意にもなる さりげなくね
 辛い時だからこそ善いことわかる かけがえのないものはそんな時の中に 

2026年2月3日火曜日

詩 3175

        彡 ミ
    彡\/ []彡
    ミヽⅡ/彡 §
  彡[]\Ⅱ   彡 §
 ミヽ彡☆. / ミ/ 彡  みんなの願いが叶いますように
 彡ヽⅡ 彡[]
ミ☆  彡./ .彡
 ミ\Ⅱミ彡[]   ∧,,∧
   Ⅱ   (^(・ω・`)
   Ⅱ   ヽ   o
   Ⅱ    しー-J



 
 昼下がりの狐の嫁入り 向こうへと誘う虹の橋 雨の格子がしとしと

 美しきは格子の外 想い秘かに胸に秘めて 遠いあちらのぬし様へ

 優美なれど籠の鳥 見えぬ足枷に恨みを乗せて かむろ達の笑顔に癒される

 ついてこいと言葉1つ 三途の向こうであれ どこまでも

 待ってほしいと願い1つ 此の世消え果つ時まで いつまでも

 消えるなと無理を1つ 輪廻転生巡る想いと共に この御心までも

 わっちはここにありんす ぬし様の孤独は未来永劫ありんせん 

 そっと手を格子の外へ 冷たい雨を頬に受けて 風に舞い散り消えゆくように

 思いは果て無く 願いも果てなきものと 華と咲きこの身果てるまで  

                               雨の格子

2026年2月2日月曜日

詩 3174

 | |∧ ∧
|_|・ω・`) 
|壁|o o.
| ̄|―u'
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 朝靄の薄暗闇 ほんのり差す朝日を背に受けて 人もいない白い道をやってくる

 明け六つの非常識 傍にいて茶を飲むだけの迷惑千万 ただ微笑むいい人

 何が楽しく何が嬉しいのやら からかいに来てるよう いい気持ちはしないもの

 気持ち意地悪に苦めなお茶をお出しします 少し乱暴に置いて 零れない程度に

 わっちも暇ではありんせん 冷やかしなら帰っておくんなんし

 心ふわりと包まれて 差し出すは莟の花のみ 繰り返す毎度に安心する

 大事なものは言葉ではない 重ねるものに言葉はいらないと 意地悪なぬし様

 微笑みひとつが生きる糧 それだけにただ救われる ご法度禁制の岡惚れ

 手も振らず見送らず 通じ合うとただ信じて 咲いた莟をただ見つめます


                              朝靄の微笑み