2023年7月31日月曜日

詩 2269

     ,-∧∧--、
   / ( ・ω・ ) /
   r-∧,,∧cソ、 /
  ノ '(^ω^)/ /
.(_,. ~(_u,uノ/./ 
,(.,_ `'ー-、_,,..ノ/
  ~`''ー--‐'




少し日陰が心地よい 窓際は今年もお留守 縁側の端にその姿

薄目を開けて窺っている ご飯の時間がもう少し 猫様は尻尾を振っていて

日々にあるその姿 いつでも力となりて喜びに 共にあることは感謝しかなく

もう少し寝かせておこう 香りがすれば向こうから 眺めているのも悪くなくて



                            昼下がりの猫様



かわいい。 ('ω')
その姿。
いつでも。
傍に。
お腹がすけば。
そのうち。

2023年7月30日日曜日

詩 2268

                     ∧∧
                  ( ・ω・)
                 8-ミ"""""ミ
                (( (__  ⌒)
⌒ヽ〃⌒ヽ〃⌒ヽ〃⌒ヽ〃     ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




いつかの日のこと あの時語り合ったこと 今もまだ覚えていて

空は何色だったのか 雲は流れていたのか 記憶にはもう無くて

覚えていること ぼんやりとした中の一言 今でもそれだけが

心に残ること 意味のあることなのでしょう 大切にすればきっと




                        いつかまた


そんな記憶。 ('ω')
いつかまた。
その言葉。
大切な。
過ぎてゆく。
そんな時の中。

2023年7月29日土曜日

詩 2267

          ∧ ∧∧ ∧∧
        ( ・ ( ・ω(・ω・ )
        < / < / </   />
        / /  /   )  
 三二 ┠(/|(/ |(/ ̄ |ノ
        ┷  ┷  ┷



蒸し暑くも晴れた日 蓮の葉には蛙の姿 咲いた蓮も空を見て

水辺の葉に堂々と 気持ちの良い日なのだろう 石の上にも亀がいて

人とは違う心地よさ 生き物にとっては色々違う だからこそ擦り合わせていく

色々理解すること 楽しさを知ることになる なんでも決めつけないで



                             色々違う


違う。 ('ω')
色々と。
それぞれ。
色々ある。
だからこそ。
知ること。

2023年7月28日金曜日

詩 2266

    _(・)>]  
  [焼き芋]□ 
  / ̄ ̄ /7|~~~~~~~~~’|
 / ∧∧ //:||△┓ζζ|  
「/(^ω^ /卩||..[]┃┳┳|
|L ̄ ̄」| ̄ ̄|三三三三]
[O≡O]||..r-、_|____r-、l
~ヽニノ ̄ヽニノ ̄ヽニノヽニノ。。。



いつか来るそんなこと 今はまだ影も見えず 気にしても仕方ないと

いつかわからない 心配はするだけ無駄にもなる 見えないのなら見なくていい

なるようにしかならない だからこそ備えておく 今出来ることを少しずつ

たとえ大きな波としても 越えていけるはず 越えようとするのなら

大きく息を吸って吐く 溜息ではなく勇気の吐息 明日は何もせずともやってくる




                             無駄なこと


心配は ('ω')
するだけ無駄
今は
備えて
そうすれば
少しだけ

2023年7月27日木曜日

詩 2265

                 ∧∧
             _(( ・ω・)_       
            _|ヽ(__ 0¶/  ヽ、
          ____二> __ ̄   (_>-
            ̄ ̄`ヽ==ニニ二フ ̄




泣きたい時は泣いていい 笑いたい時も笑えばいい 何を遠慮して我慢するのか

思いのままに生きること 不便もあれども自由とも 何が良くて何が悪いのか

どうしようもないこと 生きていれば沢山ある 乗り越えて潜り抜けて

その先へと進むこと 生きていくという大変なこと そうして誰もが一つ一つと



                                 一つ一つと



思いのまま。 ('ω')
生きていい。
泣いて。
笑う。
一つ一つ。
一つ一つと。

2023年7月26日水曜日

詩 2264

      < ( )>              ∧∧
    ヘ( ゚∀゚)ノ          ヘ( ・ω・)ノ
  ≡ ( ┐ノ          ≡ ( ┐ノ
  :。;  /            :。;  /




花の妖精は綿毛に乗って 蒼い空の風と共に 遠い所へと旅立って

透き通った羽は輝いて 沢山の綿毛が沢山の所へ いつか何処かで会えるかな

繰り返す季節の中 いつかまた出会うこともある 願えば叶うこともある

遠くなっても手を振って 種に籠められるは思い いつか何処かで花咲く時に



                           花咲く時に


いつか。 ('ω')
また会える。
遠くへと。
花を咲かせに。
素敵な。
その姿。

2023年7月25日火曜日

詩 2263

     ∧∧  ∧∧  ∧∧
⊂ヽ( ・ω・)つ・ω・)つ・ω・)つ
  \   /   /   /
  ( __フ( __フ( __フ
  (/  (/  (/



薔薇が咲けば皆が笑う 美しい花と良き香り 誰もが心から嬉しくなる

あの色この色全てがそう よく見ればきっと 妖精が楽しそうにしているかも

心休めて優しくする そんな時間には薔薇がいい いつでも美しく咲く花

手に取れば語り掛けて 妖精が祝福をくれるから 良き時間はそんな時間から



                          薔薇の時間



妖精。 ('ω')
笑顔と。
喜び。
休めて。
心。


2023年7月24日月曜日

詩 2262

              ∧∧ 
           ( ・ω・)
   (  ;;    ヽと   つ 
  ( (  ;( ;; ;  ミ三三彡



大いなる山に願う 遥かなる海に願え 思いは心に留めるものではなく

叶えようとすること 越えようと努力すること 時間はかかってもいつか

続けることに意味があって 進もうとすることが 自然はいつも厳しいけれど

心の中の沢山のこと 一つ一つ願い続ける いつか必ず届いて叶うと



                            願い事


叶う。 ('ω')
叶える。
それでこそ。
いつかは。
前にこそ。
それはある。

2023年7月23日日曜日

詩 2261

              ∧∧
             (・ω・ )
            (`◎ ´ )
           / し―J /.|
      ____|  ̄[1] ̄ | .|___
    /.    _|..      |/    /|
    | ̄[3] ̄         ̄[2] ̄| ..|
    |                    |/




少し辛い時は座り込んで そよ風に揺られて空を見上げ 流れる雲をじっ見つめる

無駄に過ぎて良い時間 それが心に優しくある 大きく息を吸って少しずつ

何も得なくてもいい 何もしなくてもいい 無理に根を詰めることもない

生きていくのに必要なこと それは頑張るだけではない ゆっくりすることも大切



                           ゆっくりと


休んで。 ('ω')
少しでも。
また歩く。
そして休む。
そしてまた。
生きて。

2023年7月22日土曜日

詩 2260

     ∧∧
   ( ・ω・)
   ( ヽ ヽ
 ε⌒∪ヘ⌒ヽフ
 (   ( ・ω・)
  しー し─J




田んぼの中で子育て 近寄るものは全て 甲高く鳴いて子を守る

美しいその姿 水面に映るもその姿 子はいつでも危険の中で

大きく育てその未来 大空へと羽ばたく時まで 親鳥の愛の中

傍の景色に命がある いつでも見渡せば そこには親の愛がある



                          親鳥の



子育て。 ('ω')
命と。
大きく。
やがては。
空へと。

2023年7月21日金曜日

詩 2259

            ∧∧
        / (・ω・ ) 
       ,O゙゙)=⊂二 )
     / ノ(( ̄_ノニフ 
     '=-=、\>>_ノ/,.=-\  三三二ー
    ( ◎)゙ー――'( ◎)



綿毛に乗って 求むる地へと 遥かなる冒険へと

困難を乗り越えて 晴れの日も雨の日も 二度とは戻らぬ旅路へ

いつか何処かへ 辿り着く先は わからないから良きこと

風の向くまま気のまま 綿毛の上は心地よく 辿り着くのは何処か



                            何処かへ



綿毛に。 ('ω')
風に。
乗っていく。
いつか。
辿り着く。
きっと。

2023年7月20日木曜日

詩 2258

         ∧∧  。゜  。!
       ( ・ω・)  。゜゚゙;。 ゜
       /  つ━ヽニニフ〃  !
       し━-J  [“““““]




いつか何処か彼方まで この吹き付ける風に乗って 行ける所まで行ってみたい

飛べる翼もないから 軽やかに走れる足もない この風に乗れたのなら

心地よく空を飛んで 今いる所が小さくなって 美しい景色が見えるといいな

今はゆっくり耐えて歩く 吹きぬける風は笑うばかり 一緒に笑えば少しは



                        吹き抜ける風


強く。 ('ω')
吹き抜ける。
笑い声。
風に。
笑えば。
きっと。

2023年7月19日水曜日

詩 2257

         ∧ ∧
       ( ^ω^) v 
        / つ )つ田
     (((( し-‐一┘




力仕事に精一杯 虫も生きて力を使う 誰もが大変な思いをして

その日の力が尽きるまで 明日には同じような それでも生きる道を選んで

何もしないよりはいい 生きる努力は要るもので 疲れない程度にが難しく

体が痛まないように 今日の一日を生きて 明日にはまた同じように



                           力仕事


生きている。 ('ω')
それならば。
力仕事。
頑張って。
また明日。

2023年7月18日火曜日

詩 2256

     |  ∧∧  |  ̄ ̄
   /\( ・ω・) | 
   //\\    つ
  //  \\_ヽ |
  //    //( )|
  \\  //    |
   \\// ̄ ̄ ̄
     \/



窓の外では雀が歌う 窓の内側では猫様が おやすみの邪魔をされていて

遠慮もなく歌い続ける 聞いてか聞かずか 耳が少しだけ動いていて

優しい日差しの中 心優しい景色がある 幸せはこんな所にあると

猫様のいる景色 いつまでも心の中に 幸せを感じられる幸せ



                               幸せの景色


良き景色。 ('ω')
包まれて。
幸せの。
猫様と。
そんな中。

2023年7月17日月曜日

詩 2255

 (\
(\(\      /)
 (\(\     /).
  (\\\  ./)):
   ( ( ヾ ) ヾ)
  :(/し  ∧∧  
 :(/し .( ・ω・)
:(/:(/⊂   U ))
  (/:(((ノ(ノ \  
           ☆
     ゜゜。・゜。☆゜
       ∴+ *
     *∴+∴*



海辺に寄せる思いは 果て無き彼方へと いつか何処か届く場所へ

一枚の手紙を投げて 波に乗れば寄せては返し いつの間にか見えなくなって

何を書いていたのか いつかの日に思い出すこと 今は忘れても良いこと

遠くの国まで旅をして 土産話も聞けるだろうか そんなことを考えながら



                           旅の手紙


何処かへ。 ('ω')
海の彼方。
届くかな。
そんな思い。
波に乗せて。

2023年7月16日日曜日

詩 2254

    (⌒ー⌒) (⌒ー⌒)
(⌒-⌒)´・ω)(・ω・`(⌒ー⌒)
(  ´・ω ー⌒)(⌒ー⌒)ω・` )
| U(  ´・) (・`  ) と ノ
~-u (l    ) (     ノu-u'~
    ~'u-u'  `u-u`~




ご飯の炊ける香りがする もうすぐ今日も過行く お腹が空いても明日は来る

せめて美味しいものを 簡単に済ませてもいいのだけれど せっかくなら美味しく頂いて

笑顔があれば尚良い そうすれば明日への勇気が湧く 恐れる心を優しく癒して

おかずは魚がいいかなと 考えながらもう少し待つ 炊きあがればお腹も笑顔に



                            美味しいご飯


美味しく。 ('ω')
炊きあがる。
もう少し。
明日に。
今少し。
お待ちあれ。

2023年7月15日土曜日

詩 2253

        /⌒ヽ ⌒  r?、
      / :i! ヽ⌒.r´://..::::)
     (  :||....::::)r´:://...:::(
      ) :||..:::(r´:://.....::::::)
     (  :||....:::):://.........ノ
      ) :||...(::://..::::/
      ヽ .:||.::ノ//..:/
       ヽ||/./.:/。
        ||::/ノ   `*。
        ,。∩∧∧    *  
      +  (・ω・ ) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚



寒の戻りと一緒に雨空 少し冷たい雨に身を縮め 恨めしそうに空を見て

好きなお散歩にも行けない 少しむくれた顔でこちらを 小屋の犬はとても不機嫌

仕方のないことと思っていても 納得いかないこともある それでも無理は禁物で

のんびり待てばいい もう少ししたらきっと晴れ間が そんなことを呟きながら



                                    春の雨


寒い中。 ('ω')
春の雨。
思いどうりには。
なかなか。
それでも。
信じてみて。

2023年7月14日金曜日

詩 2252

          (   (
        ( (   (. )
         . -‐ ) ‐- .
       .´,.::::;;:... . . _  `.  
       i ヾ<:;_   _,.ン |
       l      ̄...:;:彡|
        }  . . ...::::;:;;;;;彡{
       i   . . ...:::;;;;;彡| ∧∧
       }   . .....:::;::;:;;;;彡{ ・ω・)
         !,    . .:.::;:;;;彡   と:.......
        ト ,  . ..,:;:;:;=:彳:―u'::::::::::::::::::::::::::..
        ヽ、.. ....::::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::



嫌いなものが目の前に 何回巡り合っても同じように 好きになどなれはせず

香りや味なのか 見た目や形なのか 考えてもよくわからず

いつかは変わるかもしれない 今は嫌いでいいのだと 好きになる努力は要らない

自然に受け入れられたのなら そんな時はそれでいい だから今は嫌いなままで



                               それでいい


今は。 ('ω')
それでいい。
嫌い。
それでいい。
未来は。
わからないけれど。

2023年7月13日木曜日

詩 2251

         ∧∧                    A A
        ( ・ω・)∩      。           ( ^ω^)
        ( つ□ 彡"   ヽ。    ゚ゝ       `/  <_
         しーJ  \。    ヽ           し -一┘
                 \/゚。 ゚                 A A
                                      ( ^ω^)
                                    、/  っっ
                              A A     └ー-、ぅ
                               r( ^ω^)
                   A A      >  _/´
        n__n        ( ^ω^ )    'し-一┘
       A A ノ         c'   っ
    c(^ω^ )っ      (_,'ーo'



薔薇の花をお皿に浮かべて 少し開いた花は良き香り 美しくも魅せられるような

一輪だけ真ん中に置いて いつでも眺めていられるよう 咲き終わるまでそこにいて

いつもと違うこと 花があるだけで違う雰囲気 良き香りも相まって

辛い時には何かしよう 何もしないと腐ってしまうから 心の入れ替えを少しずつ


                                    少しずつ


少しずつ。 ('ω')
香り良き。
薔薇の花。
美しく。
心を癒す。

2023年7月12日水曜日

詩 2250

               ∧_∧
..\           ( ・ω・) 
  \          /u /フ'フ
    \        〈///
     \      ∠∠/
\     \    彡
 .\     .\
   .\_/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|



見慣れた景色に黒い影 屋根から軒から賑やかに 旅の燕が楽しそう

これから恋が始まる 巣を作り子を産んで育てる 春の軒はとても華やか

この景色がある季節 過ぎていった季節にも何度も 安心と喜びが蘇る季節

少しだけ目があったりして やがてもっと賑やかになる そんな喜びもまた一つと



                            燕の帰郷


賑やかに。 ('ω')
沢山の。
恋と。
命。
そんな景色。
何よりも。



2023年7月11日火曜日

詩 2249

    ∧∧
  ( ・ω・)|| 
   (   つ||O  
l工l しーJ iiii  ,.。゚
       リ小  ゚。゚ ~。



何処からか飛んでくる 掃いて集めて白い花 春の風に運ばれて

花が飛べば種が実る 儚くとも次へと繋がる そんな白い花を集め

少しずつでも沢山あれば 思いの形と同じような いつかは一面を覆うほど

集めた花が飛んでいく 吹雪のように美しく 春の風が何処かへ



                      春の風


集めた。 ('ω')
花弁。
夢のような。
そんな景色。
いつかは。
大きく叶って。

2023年7月10日月曜日

詩 2248

             ∧∧   ♪
           (・ω・ )
         ,.⊂,、,..と,、,⌒ ),、、..,     /i
        ;'`;、、:、. .: ::.: し':,:,.: ::`゙:.:゙:':,'.´ -‐i  三二≡=─ 
        '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
         `"゙' ''`゙ `´゙`´´´




朝の香りに釣られて どこか隅からやってくる 猫様は怪訝な顔をして

一声にゃーと鳴く 早くおくれとせがまれて 可愛らしさは百点で

喜びがそこにはある 朝から元気になれる時 いつもありがとうと一言

満足したらもう一寝 猫様の寝顔も百点 今日も一日頑張ろうと



                       猫様の声


可愛らしく。 ('ω')
お腹がすけば。
誰もが。
美味しそうに。
幸せそうに。

2023年7月9日日曜日

詩 2247

                   _。_ ∬
               _ c(_ア__旦____
              / ※ ̄※7  ※rニニニニヽ
            /※ ※ / ※// ( ・ω・)ヽヽ ~♪
           /※  ※ / ※ ノノ、つ/⌒/⌒/とゝヽ
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ⌒^⌒ ~~~~~~




良き天気に誘われて 今日は行ける所まで 海の見える所まで

軽い足を動かして 丸い背を思い切り伸ばして 吹き抜ける風を肌で感じて

明日のことは明日に 今日は今だけを考えて 楽しむことだけ考えて

今日が過ぎてしまうまで 良き天気は続いていく 海が見えたら明日へと



                         良き天気



良き天気。 ('ω')
どこまでも。
行ければ。
明日まで。
届くはず。

2023年7月8日土曜日

詩 2246

         _ ガシャ
      //\ ガシャ
     //∧∧
   / ⊂(・ω・ )
 //. /⊂  i
/ ̄\/ /し--J
\i_//
 ||i
 ┃





神社の池に不届き者が 潜っては鯉を追いかけて 川鵜の泳ぎは早いもので

小さな魚はいないよう お腹が空いてないからなのか 少し濁った池は波立って

生きていく為の色んな事 人にはわからないこともある それで良いことも沢山ある

可愛い顔が池を泳ぐ 心和む景色ではあるもの 生きていく為の景色でもあるもの




                                    池の川鵜


泳いで。 ('ω')
あちこち。
そんな景色。
生きる景色。
人は。
それに学んで。 

2023年7月7日金曜日

詩 2245

      
      
           ∧∧
 ___      ( ・ω・)_。_ ∬
 l__ o _ヽ  __( つc(__ア
  |: ・ :l  //\   ̄ ̄  ̄旦 \
  |:_・_:|// ※ \__旦~__\
   ̄ \\   ※  ※  ※ ※ ヽ
.      \ヽニニニニニニニニニニフ




春には庭の薔薇が咲く いつも愛情沢山に育てて 大きく咲いた日は嬉しくて

眠い目を擦り窓を開ける 陽が昇ったばかりは美しく 心が躍る時でもあり

心を水としてあげた分だけ 色も濃く咲いている 人も同じように心が育てる

薔薇は心を表す花 いつでも可憐に美しくと 心がけていれば咲いて


                          庭の薔薇


美しく。 ('ω')
心と。
同じような。
薔薇は。
とてもとても。

2023年7月6日木曜日

詩 2244

          _n_
       // |ヽ\
┏─┐ / /  |  ヽ \
┃お│ ⌒⌒⌒∥⌒⌒⌒
┃抹│.     ∥
┃茶│.     ∥
┠─┘    [二]
┃  _ロ===_(´・ω・) 
┃ /  (::) ( >oy>o\
 /日[二二]と_)_{三}\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



あちらこちらと飛び回り 春には子育ての季節 燕が列をなしていて

ちいさな声が聞こえる お腹が空いたと訴えて 育ちざかりはよく食べる

巣立つまでは巣の中 いつか大空を夢見て 今は食べて育つこと

疲れた親と元気な子供 それでも親は嫌な顔もせず いつかは親子で大空へ




                                  燕の親子


可愛らしく。 ('ω')
親と子。
食べて。
育つ。
元気な。
その姿。

2023年7月5日水曜日

詩 2243

   ∧ ∧   .|    ∧∧   .|   ∧∧  ....|
 ( ・ω・)  |(・ω・ )  |  ( ^ω^)    |
  (つ  つ ....| と  と) ......|  i ⊃ )_    |
  しーJ  ...| しーJ  ...|  し-ー ┘   |




鴉の恋は実りの様子 喜びの巣が木の上に 忙しくも楽しそうな

やがて子が生まれるのだろう 今は見守るだけの 小さな雛は可愛かろう

見守ることが良きことに そんなこともある 助けることは必要なくて

大きな声で鳴いている よほど嬉しいのだろうと 笑みが零れるそんな日



                              鴉の恋



喜びの。 ('ω')
そんな春。
巣の中に。
小さな命。
見えなくとも。
見守って。

2023年7月4日火曜日

詩 2242

             _ 
           y´   `ヽ
          `!       i
          ゝ ____,ノ  
             )
            (
.        ∧ ∧ )
        (・ω・ ∩
        o    ノ ~~
        O_Oノ  ~~
 


海の大きな鯨 地球を旅して果てから果てまで 誰も知らないことまで知っている

何か一つでも教えてください 何が知りたいのかもわからずに 聞きたい気持ちだけが

慌てて手を伸ばすような 何を掴むのかもわからない そんな気持ちだけが先へと

鯨は何でも知っている そんな気持ちなのも知っている 大きな背中は海原へと



                             鯨は知っている


何もかも。 ('ω')
鯨は知っている。
聞くこと、
それだけ。
何を。
わかないまま。

2023年7月3日月曜日

詩 2241

    ∧∧
 ( ・ω・)
  (、っiョc)
.  ゙'ー'゙ー'゙ 




少し熱いお湯を沸かして 取って置きのお茶を入れて 甘いお菓子と一緒に

逸る気を抑えておく 茶葉蒸れるまでもう少し 嫌なことなど忘れてしまえ

立ち上る香りに包まれる 美味しいものを食べる 大抵のことは忘れてしまう

少し熱いお茶を頂いて 思いっきり楽しんで 甘いお菓子と一緒に 


                            美味しいお茶



美味しい。 ('ω')
お茶。
お菓子。
嫌なことは。
忘れてしまえ。

2023年7月2日日曜日

詩 2240

   (   ( ) (  )
    ( ( Y  (' )
   c□c□c□c□     ∧∧
   c□c□c□c□   ( ・ω・)
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|──(  つ_0 
~~ ̄◎ ̄ ̄◎ ̄   ◎ヽJ┴◎




丘の上にある小さな椅子 目の前に広がるのは 蒼い空色の小さな花

じっと眺めて考えもせず 時間が過ぎるのも忘れて 美しの景色にただ

心に残したい景色 いつか辛い時に励みになる 出会えた景色を大切に

蝶に鳥も花を見に来て そんな景色は何度見ても 忘れないようにして



                            青い花の丘



美しい。 ('ω')
良き景色。
蒼い花。
忘れないよう。
いつかまた。

2023年7月1日土曜日

詩 2239

       ⊥
    /_\
    il'リi;: !ii
    i! ;::jl ::;! ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
    O゜ω゜;!i
    ill;:: i! j;;
  ゚。ill ;::;!!;;ミ゚ ,.。゚
 ,.゚ヾ゚i;;.l::. .!リ ゝ゚。゚



雨の日は大人しくして あるもので過ごして のんびりとするのも悪くなく

家のことなどしてみよう いつも出来ない掃除なんて こんな日はそんな為にあって

その日にあった生き方を 明日はまた違うことを そうすれば沢山の事が

降りやまないのも良きこと そんな風に捉えれば 少しだけ気分も上向き



                            上向き


塞ぎ込むような。 ('ω')
そんな日。
気分を上げて。
良き日に。
考え方。
それ一つ。