2022年11月30日水曜日

詩 2126

   ロ
.  ハ
 (Θ)  彡⌒ ミ
  ) (   (・ω・`) 
 (二) 匚b⊂ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



少しずつ少しずつ 春に植えた花は蕾となって 空へと向かって大きくなって

青い空が似合う花 白い雲も同じようにと 向日葵は夏に欠かせない花

誰かを笑顔にするため 大きく日を向いて咲く その姿は誰もが愛して

今はまだ小さくても もう少しで花と咲く 水を撒けば少しずつ近づいて




                             夏の花


もう少し。 ('ω')
花と咲く。
夏の花。
笑顔へと。
そんな時を。
楽しみにして。

2022年11月29日火曜日

詩 2125

     (  ))  
  ((  ⌒  ))_彡 ⌒ ミ___
 ((   (≡三(_( ´・ω・ )__()  
  (( ⌒ ))    (  ニつノ
  (( )      ,‐(_  ̄l
          し―(__)



流れついて波に寄せられて 旅路の果ては白い砂浜 鮮やかに輝く貝殻

遠い国より流れつく 途中の旅路は険しいもの それでもここまで辿り着き

いつかは何処かへと 流し流されたとしても 願う場所とは違うとしても

海の大いなる意志で 人も何処かへと何時か 今はまだ旅路の途中としても




                                いつかはどこか


流れゆく。 ('ω')
旅をして。
何時かは。
何処か。
旅路を楽しんで。

2022年11月28日月曜日

詩 2124

     ____
 彡⌒ ミ   ||
 (´・ω・)__||
 ( `つ三/
  `┳i )



川の中洲で大集会 鳥の集まりは不思議に 顔を見合わせては

何を話してるのかと 遠めに様子を窺って 窺われてもいるのかも

種類が違えども仲良し それはとても素敵なこと 会話もきっと楽しいはずで

いつか話を聞けたらなんて 思うだけで楽しくも そんな川の光景は楽しくて



                       川の集会



楽しそう。 ('ω')
そんな光景。
仲良しの。
そんな姿。
いつか。
おしゃべりして。

2022年11月27日日曜日

詩 2123

        f>―<ヽ 彡⌒ ミ
      /)o (oヽ !(´・ω・`)  
.      { l)  ヽノ |‐ァ‐⊂ )
      ヽ __   l^ヽ.( (>、
       |\____,|   (__) }
       l__l   l__j    ̄



たまにはゆっくり寝転んで 大きく広がる夏の星空 輝く星は絶えず瞬いて

一つ一つの色がある 輝いているのは思いの色か 人の願いは空へと

不安なことが夜闇のように 輝く星はその中でいつまでも 誰の夜にも星はある

迷わず進んでいこう あの星を目印に追いかけて たとえ違う目的地としても



                                 星を追いかけて



追いかけて。 ('ω')
どこまでも。
輝きを。
いつまでも。
星は今も。
輝いて。

2022年11月26日土曜日

詩 2122

          (⌒,,⌒)~っ
        (⌒,_, ,⌒て ,,_,)
         ! ノ U。`yヘ_,、_ノ!
        し|~~~.。.゚o.。|
            |! ゚ o 。゚彡⌒i ミ
           |!o ゚ 。゚.(・ω|・`)
          |! 。o゚ ⊂ ゚とノ|
         |i、..゜。。゚ ゚し|`J
.           |,,._二二二_,!
       。゚o



夏吹く風を追いかけて 青い海へと走り抜け その向こうへと届けば

夢の橋は掛からずとも 目を凝らせばきっと いつか届くあの向こう

走り続けて追いかけて 何事も辞めずに続けて 思い続ければそう

心地よい風の向こう そんな所を探り当てて 何時か辿り着くきっと



                                いつか


辿り着く。 ('ω')
走れ。
止まることなく。
風に乗って。
そうすれば。
きっと。

2022年11月25日金曜日

詩 2121

            | |
           | |
           | |  
           | |     
  _∧ 彡⌒ ミ| ̄     
 (_・ |(・ω・´)|       
.    |\Ю ⊂)_|√ヽ
   (  ̄ ~∪ )^)ノ
    ||` || ( | ( |
    '~ ~ '~ '~



今日があったことを 明日が来ることを 当たり前ではないことを

朝が来て夜が来る 花が咲いて散ってゆく 雨が降れば川が流れ

何気ない世界の理 あるからこそ生きていける 感謝してありがたく

命があったことを 廻り続けて回り回る 出来れば長くあり続けることを



                         あること


感謝。 ('ω')
あること。
だからこそ。
このままで。
この世の中に。

2022年11月24日木曜日

詩 2120

    彡 ⌒ ミ,  ♪彡 ⌒ ミ,   ♪彡 ⌒ ミ,♪ 
   ∩・ω・`)   (´・ω・∩♪   (´・ω・`) ))
♪  |   ⊂ノ    (_つ  |   ((⊂   つ
  (__ノ^(___) ♪ (__ノ^(___)     (__ノ^(___)



明日はきっと晴れるかな 期待を込めて西の空へ どんより曇る西の空へ

思いのままにはいかない どんなこともそんなもの なるようにしかならなくて

未来のことはわからない 予想しても意味がない 思うとうりにはならないのだから

ぼーっと眺めるくらいがいい 明日になればわかるはず そんなに考えなくとも良いはず




                                わからない明日


わからない。 ('ω')
そんなもの。
誰もが。
そうある。
だからこそ。
考えない。

2022年11月23日水曜日

詩 2119

  彡⌒ミ
 ( ´・ω・)   
 (つ【◎】
  し--J



坂の上から見下ろせば 下まで続く花畑の中 風に揺れて空に映えて

古い洋館を囲むように いつかの時も同じように 時が経てども変わることなく

朽ちてゆくとしてもいい 花はまた咲き何度でも 人はその度に笑顔を零し

遠くの海から薫る 浪漫の坂はいつかのように 誰かもここで同じように



                                 いつかの坂


変わらない。 ('ω')
時が経てども。
花が咲き。
人は笑う。
坂の中。
誰かの。

2022年11月22日火曜日

詩 2118

     @@@@
   @     @
 彡@     @
 (・ω・@@@@
  ヽ っ\ /
  ∪∪ /∞ヽ



夏の暑さが厳しい中 涼しい風に誘われて 籠る気持ちを出掛けることで

守りに入ってしまうこと 暑い中では仕方ないとしても 内に籠っても良いことはなく

思い切り生きてみよう 今しかない時を逃すことなく 後になっては出来ないのだから

帽子でも被って歩き出せ いつかに良き方向へと 生きる力はそんな所から



                               歩き出せ



歩き出せ。 ('ω')
暑くとも。
夏は暑いもの。
外へと。
気持ちは。
いつでも。

2022年11月21日月曜日

詩 2117

            |
            |  彡⌒ミ
           \ (´・ω・`) 
             (|   |)::::
              (γ /:::::::
               し \:::
                  \



焼けつくような窓辺 猫様のしかめ面が険しく 憩いの場所が地獄のように

差し込む日差しは容赦なく 夏の力を余すことなく 今はまだ日陰の中で

何事もにも時期がある 良き時悪き時とめぐって 今はじっと待ち続ける時

秋になれば少しは 涼しい風が呼んでくれるかも 今は夏の風で涼んで



                             今はまだ



待つとき。 ('ω')
今はまだ。
この先に。
きっと。
夏の風。
今だけの。

2022年11月20日日曜日

詩 2116

                 彡⌒ ミ
                ( ゚ω゚) 
             彡  /u u   
               / / /    
               (ノノ



美味しそうに葉を食む 端から端まで残すことなく 小さな虫も生きている

丹精込めた野菜 虫も美味しいのかもと 追い払うのは簡単なれど

共に生きている世界 少しくらいは分けて生きよう 多く分けても良いのだと

美味しいのはとても良きこと 人も虫も美味しく頂く 食べてこれからも生きていく



                            食べること



食べて。 ('ω')
生きる。
一つを。
分けて。
そして。
回り続ける。

2022年11月19日土曜日

詩 2115

        彡⌒ ミ
        ('(・ω・`∩_   
      /ヽ    〈/\ 
     /| ̄ ̄ ̄ ̄|.\/
       |       |/
        ̄ ̄ ̄ ̄


長い月日を越えて 春より大きく育ってきた 夏野菜はもう背より高く

花が咲いて実を結ぶ 少し青い実も大きくなって 心浮かれる時はもうすぐ

やがて色が染まりゆく 心を込めた分美味しくなる 誰かの笑顔を呼ぶ実が

そんな笑顔を思い浮かべ 日の中手入れを欠かさず そんな思いが美味しいということ




                                夏の野菜


美味しくなれ。 ('ω')
そんな思い。
沢山籠って。
今はまだ。
これからの。
笑顔はきっと。

2022年11月18日金曜日

詩 2114

    /;;;人
.  /;;/..⌒ミ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ 
 /////yミミ
   し─J



夏には不思議が沢山ある 朝の景色に空の色 海は青く雲は白く人は笑い

あちらもこちらもどこからも 夏の笑顔は透き通って 遠い山まで響き渡って

今目の前にある光景 それは決して戻らない 二度とないから焼き付けて

毎日は一度きりの 夏は何度来ても一度きり そんな不思議を忘れないよう



                            夏の不思議



通り過ぎて。 ('ω')
夏景色。
いつかの。
思い出景色。
忘れずに。
焼き付けて。

2022年11月17日木曜日

詩 2113

        彡⌒ ミ
   --=≡ ( ´・ω・)          
   -=≡ /  つ_つ
  -=≡ 人   Y
       レ\フ


大きな向日葵が天を衝く 人より高い空に近いところ 大きく見上げて堂々と

人も見上げてしまう その顔は空を見上げて 何かを目指していたのかと

少しでも空に近い所へ 人と同じような願いをもって 大きく美しく咲くことが

いつか何処かに届くはず 思いはいつまでも天へ 大きな向日葵がその姿で




                         大きな向日葵


大きく咲いて。 ('ω')
向日葵が。
空へと。
空へと。
美しく立派に。
思いと共に。

2022年11月16日水曜日

詩 2112

            ____
              | |      |
     彡 ⌒ ミ  | |   _ |
     (´・ω・`) |_|_|.)三)_|
     ( つ⊂ ) ┌┬┴┴┐
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


眠い目を擦りながら 朝靄の向こうはどんな世界 見えない世界は白く白く

小犬も目を凝らして 人も同じようにその向こう 見えないのは世界だけではなく

見えたほうが良いこと 見えないほうが良いこと 選ばなくとも自然が隠してくれて

必要な時にはそう そっと靄は晴れていくもの それを待つのがいいということ



                       見えないこと


選ばなくとも。 ('ω')
自然と。
必要な時。
見えるようになる。
人はただ。
待てばいい。

2022年11月15日火曜日

詩 2111

          ∧∧
     (  ・ω・)
   ノ" )  )  
   彡ノ,,,,ノ
 ―〃-〃――――
   レ,,/      



蓮の葉が大きく浮かぶ 雨を受けても玉にして 蛙の大将が面白そうに

次から次に降ってくる 自分の周りをころころと 輝く玉と大きな蛙がそこに

邪魔に見えてそうでない 人から見るのは一方通行 蛙には蛙の理がある

少しだけ休憩なのか そんな姿はとてもとても 心惹かれる夏の景色




                              蛙と水玉



面白げに。 ('ω')
夏景色。
ころころ。
そんな姿。
人はただ。
見つめるだけの。

2022年11月14日月曜日

詩 2110

  ∧,,∧
 ( ・ω・ )
 _(⊃/ヽ-、_
/ `-(___/


風の行く先は誰も知らない 遠い国から遥々と いつ来たのかも誰も知らない

そっと尋ねてみる 興味本位でなんていいながら 知りたいことは沢山あって

私にも分からない 人と同じで何処へなどと 知っていることは誰もが少し

いつかわかることもあるのかと 終わりの時かはたまた 知らないことが良いともいうのだと




                               知らないほうが良いこと


沢山あって。 ('ω')
出来るだけ。
知らないまま。
それでいい。
知っても。
仕方のないこと。



2022年11月13日日曜日

詩 2109

          彡⌒ ミ
        ⊂(´・ω・)つ-、 
      ///   /_/:::::/
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
  /______/ | |
  | |-----------| |



青い空に青い海 真夏の太陽は容赦を知らず 照り付けて地を焼き続け

もういいと思うくらいの そんな暑さが襲い来る 今年の夏は一味違うと

同じようで違うこと その年でいろいろ違うことがある 繰り返しでも違う毎年

そんな太陽に手を振って 夏を楽しむことを考えよう 嘆いていても涼しくはならないのだから




                             諦めて楽しいこと


考え方。 ('ω')
それ一つ。
違うこと。
それでいい。
そうやって。
楽しんで。

2022年11月12日土曜日

詩 2108

    (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )
    |:::::| ̄ ̄8 ̄ ̄8 ̄ ̄|:::::|
    |:::::|  /    /゛     |:::::|   
    |:::::| /彡⌒ミ /゛    |:::::|     
    |  ,(´・ω・`)     |:::::|    
    |  O   O)     |:::::|
   _| _/(_(_ /)_      |:::::|
  (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )彡  |:::::|  
   ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄    .|:::::|   



雨が激しく打ち付けて 木々も吹かれて右へ左へ 鳥の夫婦は寄り添いあい

身を寄せて耐え忍ぶ 辛い雨も風もその身に受けて 絆の強さが見て取れて

共に生きて共に歩む いつでもいつまでも傍に 離れることなどありえなく

力を合わせて乗り越える それが出来るのが強いところ 一人よりも二人はそういうこと




                                一人よりも二人



乗り越えて。 ('ω')
いつまでも。
傍に居て。
強く強く。
結ばれて。

2022年11月11日金曜日

詩 2107

    /ヽ / /⌒\
 / /ヽヽ|/⌒\ii|\
 |/ /ヾゞ///\\|
 |/   |;;;;;;|    \| ________
       |;;;;;;|     `/\\\\\\\\\
       |;;;;;;|     //  \\\\\\\\\
       |;;;;;;|     / \ Lリリリリリリリリリリリリリリ」
       |;;;;;;|     | ̄ ̄| |彡 ⌒ ミ |
       |;;;;;;|     | .氷 .| |(´・ω・`),;'"'゙';,,;'"'゙';,
       |;;;;;;|     |__| |(つ   ヽ、 ノヽ、 ノ 
       |;;;;;;|      |  Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  
       |;;;;;;|      |  .|           |   



夕日を浴びて西を向く 蜻蛉の一団は今日を見送る 明日が待ち遠しいように

その体真っ赤に輝いて 空を飛べればと思うほど 混じって飛べば楽しいはず

決して後ろを見送らない いつでも明日のほうへ 過去には何も生むものはない

時には棒で休んで 蜻蛉に少し教えられて 終わった今日に手を振って



                           手を振って


この先。 ('ω')
見るべき。
明日。
蜻蛉と。
そして。
一歩。

2022年11月10日木曜日

詩 2106

    ∧__∧
  (  ・ω・)     
  _| ⊃/(.___
/ └-(_____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



暑い夜には窓を開けて 冷えた器に大盛にして 甘い蜜が美味しそう

氷を砕いていけば 輝くかき氷が出来上がる 涼を味わい夏を楽しんで

思いに耽る時間がある それはとても幸せなこと 星を眺めてのんびりと

少し頭が痛くなるまで 氷はすっかり解けてしまう そんな夏の夜の過ごし方



                       夏の夜に



きーんと。 ('ω')
かき氷。
色んな事。
考えて。
そんな時間。
大切に。


2022年11月9日水曜日

詩 2105

                   ∧ ∧
        (( /|\(´・ω・`)/|\ ))
          ⌒⌒⊂   つ⌒⌒
              (つ ノ
               (ノ



ありがとうと言える気持ち いつも感謝を忘れずに そんな気持ちを大切に

美しいものを美しいと言う 素敵と感じれば素敵と 素直に心を表して

大切なのは偽りなく 自分に正直に生きること 自分を騙すことをしないこと

自然に心打たれて生きる 生き物に癒されて生きる 命はとても心を必要として



                            必要な



心は。 ('ω')
沢山の。
必要として。
素直に。
心が。
命となって。

2022年11月8日火曜日

詩 2104

 ♪  ∧,_∧  ♪
   ( ´・ω・) ))
 (( ( つ ヽ、   ♪
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)




思いの果てに辿り着いた 何処とも知れない何処か どうしてここにいるのかと

望むよりも先に いつの間にかここにいた そんなことはあるはずもなく

都合のいいように そんな思いは今すぐ捨てて ちゃんと見ないと見えてこない

いつか自分が選んだ道 なるべくしてなった未来 それは否定することもなく

これから歩く道 その道をよく見て踏み外さず そうすればきっと良き道



                            良き道


いつか。 ('ω')
きっと。
いつかの。
それはもう後ろ。
だからこそ。
よく見て。

2022年11月7日月曜日

詩 2103

                                ∧_∧
                               ミ,,・_・ミ
                              ヾ(,_uuノ


あちらこちらに蜘蛛の巣 生まれたばかりの子達 生きる為にあちらこちら

美しい芸術の持ち主 雨簾の雫を下げて 誰にもできぬ絵画のように

きらきら輝いている 心の中がそうであればいいと 輝くものを目にとめて

迷惑そうな蜘蛛に謝り 少しだけ観賞させて頂く そうやって心を輝かせて


                              輝かせて




何かを。 ('ω')
輝かせる。
巣に雫。
きらきらと。
心もそう。
きらきらとあれ。

2022年11月6日日曜日

詩 2102

 __
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-

                           ………… ∧ ∧
                        _,,..,,,,_       _,(    ),.;-
                            /    ヽ ,-''"; . (    ),.,.;''
                       l      l'; ', :' ;;しーJ, ''
                      ,.,;`'ー---‐´' ; ;;  ':  ,'
                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'




暑さの中ですくすく育つ 何にも負けず上を やがて大きな花を咲かせて

向日葵の花は空を見る お日様を目を逸らさずに 強さの秘密は花に宿る

背筋伸ばしてまっすぐに いつかは自分も花咲かせ 大輪の心が咲く花を

夏の空は青く澄む そんな空を目指して 背丈も並べば素敵な花に



                         向日葵の花


いつか。 ('ω')
大きく。
花咲かせ。
大輪の。
心が。
いつかは。

2022年11月5日土曜日

詩 2101

     ∧∧ ∩
    (`・ω・)/
   ⊂  ノ
    (つノ
     (ノ



灼熱の太陽が照り付ける 猫様は日陰で項垂れる 暑さは誰もが耐えがたく

焼けるような大地 もう誰も歩きたくもなく 猫様もそんな気などなくて

無理してすることもない じっと過ぎるのを待つのもいい 今はただじっとじっと

日が暮れればやがて 涼しくなれば気も紛れる 猫様を見習いじっと




                             じっと


今は。 ('ω')
待つ。
それでいい。
暑い日。
やがて。
気が付けば。
そう。

2022年11月4日金曜日

詩 2100

   |\_/|
  |― ― |
 彡⌒ ミ_ノ___//
 (・ω・` )      /
  O旦⊂|  _   ヽ
  OOノ_/」/_/\」 )))))



幾百超えて花を捧げる 幾歳をこれより始め 幾歳の思いと共に

沢山綴っても意味がない 一つ一つに心込めて 星のように輝けれども

心の中の景色や輝き 一つ歌に一つ唄に一つ詩に 輝く思いを織り込んで 

一つの思いが花となる 過去も未来も今も含めて 思いはそんな時をも

幾千のその先に 幾万の詩をこれからも どこにも届かないとしても



                            また一つそして一つ



越えていく。 ('ω')
一つ一つ。
二千と百。
その先に。
まだまだ。
そして。
まだまだ。

2022年11月3日木曜日

詩 2099

    彡⌒ミ彡⌒ミ
   (´・ω・`)・ω・`)
   /  つ⊂  \



社のお腹空かせた視線 屋根の上からじっと 様子を窺い慎重に

お腹の音が聞こえてきそうな 空腹は何よりも辛い 少しでも足しになればと

好きなものだけではないとしても 食べられるだけでありがたい そんな気持ちを忘れずに

鳩を呼んで豆をまく 美味しそうな顔をしていて 恵みはそんな気持ちから始まる



                                   恵みの豆



美味しそうに。 ('ω')
食べれば幸せ。
少しでも。
美味しく。
そんな顔。
良き顔。

2022年11月2日水曜日

詩 2098

    | |⌒ ミ |
   | |・ω・)|  
// | と ) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



激しい雨に打たれても 強い風に吹かれようとも 今日が辛い一日としても

困難などものともせずに 嵐に立ち向かいいつも 自然の生き物はとても強く

立ち向かわねば死んでしまう そんな厳しい世界 いつでも命がけに生きて

心に刻んで生きること 人はいつでも甘く考える だからこそいつでも厳しく



                               生きること



いつでも。 ('ω')
生きる為。
立ち向かう。
自然の中。
厳しい中で。

2022年11月1日火曜日

詩 2097

    /i     iヽ
  ((彡⌒ ミ))
   ソ_∠ニ二ス  
  ∠シ´・ω・)゚ゝ
    /つ旦o



遠いとこから旅をして 果て無き彼方へ 求めるのは生きていく為の

甘い香りを頼りに歩く 皆で並んでどこまでも この先にきっとある甘いもの

毎日せっせと仕事して 休むことなく休みなどなく 生きていくことはそういうことで

甘い塊を皆で運ぶ 帰れば喜びの声が聞ける そしてまた明日も明後日も



                              蟻の旅



何処までも。 ('ω')
旅路の果て。
食べる為の。
仕事。
命を懸けて。
喜びの為。