2021年12月31日金曜日

詩 1785

      ∧∧                 ____
    ( ´・ω・)              | i \ \
    /,r'[\ ̄ ̄ ̄ ̄ \       | i  l =l
    (⌒#\[ニニニニニ]、       | |__ノ  ノ
    `'ミ、 #  #  #  )    | ̄ ̄| ̄ ̄|
        `ミ=======≠'´      |    |    |



守るべきは何か 成し遂げた何かが無駄になる それでも良き結果なら

誰がしたどうしたか そんなことは些細なこと 一人よりも多くの人の良きこと

美味しい料理でも 一人だけ食べては意味がない 分かち合うことで生まれること

自分のわがままよりも 多くの人の願いを それがきっと良き結果になる



                            多くのこと



一人より。 ('ω')
きっと。
多くのこと。
そのほうが。
良いのだと。
願叶え。
そんなこと。

2021年12月30日木曜日

詩 1784

          \  |  /
          /⌒ ヽ
       ― (     ) ―
          \_ ノ
         /  |  \

    彡 ⌒ ミ       彡 ⌒ ミ
    ( ´・ω・)       (・ω・` )
    U   |j        (|   U   
     U  U         U  U



畔の水から飛び出して 我先にと川へと向かう 蛙の子が大人になって

気が付けばそんな季節 少し前まで田んぼに居たのに 今はもう旅立ちの

いつの間にか気が付けば 時はいつも過ぎた後に それも生きてる証とも言え

やがて冬が来てまた廻る 少しずつと良き人生なのか 過ぎ去らないとわからないか



                              過ぎ去った後


今はまだ。 ('ω')
わからない。
いつも。
後になって。
その時は。
また後に。


2021年12月29日水曜日

詩 1783

      :;:λ::....
     .,:;ソ);:
   .:::)V  ソ):':
.  ::';(;ノ ,;' (ノ)
  .:(ソ  炎 'ノ):;
  ..:( ':    ノ;'.
    ゝ;:;从;ノ゚~
    彡 ⌒ ミ
    (´・ω・`) !
   γ´     `ヽ



お店の片隅に残っていた 売れ残りの小さな苗木 誰にも振り向かれることはなくて

どんな苗木よりも元気よく 花がないだけの小さな 捨て値の苗木は悲しそうに

やがて大きな花が咲く これからが大事な時間 腐らないでじっと育って

そっと手に取ってお買い上げ あなたはあなたの花が咲く それをじっと見守っていく



                                 片隅の苗木



売れ残り。 ('ω')
元気よく。
きっときっと。
花が咲く。
これからが。
大切な時。

2021年12月28日火曜日

詩 1782

   +  _____
.   /_/__/_/|
   「 ' / / ,l/ |
   |,'彡 ⌒ ミ' l /|
   | (´・ω・`) |/ |
   | ( .  ) l ' |
   | し  J. l . |  +
   l/ . l  l/|/
     ̄ ̄| ̄| ̄
        |  |
        |_|


海風が冷たくなる頃 一人浜辺を歩いてみれば 夏の名残が寄せて浜へ
 
一つ拾い集めてみる 何の価値も無い物 きらきら光る価値のない

価値のあるなしなんて 決めるのは自分だけでいい 大切なら握って離さず

人に笑われるとしても 人に指さされるとしても 人を笑うよりはいい

少し暗い色の海より 自分にだけ届く価値なき 輝いているのは微笑む顔と



                             価値なき


価値なき。 ('ω')
きらきら。
拾った。
大切な。
海は。
優しく。

2021年12月27日月曜日

詩 1781

          
      彡⌒ミ∩
      (´・ω・) 
    ⊂    ノ
     ノ   ヽ
     (_ノ ⌒゙J
    川

~"''"""゛"゛""''・


海に辿り着いた幸せの貝 桜色の貝は白さに浮かび上がり 手に取れば優しく輝いて

どこからか浜辺に辿り着く 宛先のない手紙のように 手に取ったその人の元へ

脆く薄い桜色の貝 いつでも壊れてしまうことがある だからこそ大切にしなさいと

透ける位に儚くある 疎かにすればいつでも そっと手で包んで壊さないように



                                  桜色の貝


桜色の。 ('ω')
辿り着く。
幸せと。
同じような。
手の中に。
そっと。 

2021年12月26日日曜日

詩 1780

   彡 ⌒ミ   /@)||
  ( ´・ω・)  //==||| 
`_ [| つ つ  // / |||          
// |( ¶ ¶ // /  |||    ,,, ,,     彡⌒ ミ
LL | フ/ ̄/∥∥  ◎⌒ヘヘヘ    ,,,    (・ω・` )   ,,,
L匚三三匚( ニニ ) ヽ∠/          と  u)       ''
( ◎o=o◎ )ミ) )ミ)               し J



しがみ付いて離れない 夏の去る風に吹かれても いつの間にか蝉の居なくなった森

今はまだ緑が色濃く 去る者は愛おしくある 夏の力強い森の姿

来るものも愛おしい けれども去る者には特別の 人は別れが悲しくあって

一巡りすればまた会える 言い聞かせて手を振れば 赤濃く秋が一面に



                            悲しくある


去るもの。 ('ω')
悲しく。
来るもの。
嬉しく。
今はまだ。
悲しくて。

2021年12月25日土曜日

詩 1779

   ||// 彡 ⌒ミ |彡⌒ ミ
  ||/  (n´・ω・)n    )  
  ||   (ソ  丿|ヽ   )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'



流れゆく川のように 辛いことを流していたら 止めることなく母なる海へと

心の中には渦がある 気を付けていないとずっと くるくる回って流れずに

嫌なことは嫌なこと それは変わることはない だからこそ流してしまえば

川に手を差し入れて 心清まりますようにと 流れていくのは色んなもの



                        流れる川



流して。 ('ω')
海へと。
全て。
流して。
その先に。
いつもの。

2021年12月24日金曜日

詩 1778

          丶.   ‐  _    彡 ⌒ミ
           ` ‐ _     ̄ ,(´・ω・)
                   ー(,, O┬O
                   ())'J_))




草刈りの後に大賑わい 蜻蛉の群れに雀達 飛び出す御馳走が目当て

とても賢くよく知っている 生きる為の知恵 夏の終わりに哀愁を感じ

もうすぐ夏も終わりゆく この景色もあと少しか 秋が来ればまた違う景色

忘れないように心に刻む 良きと思うものを心の中へ 少しでも良きものを


                              夏の終わりに



変わりゆく。 ('ω')
知恵を。
見習って。
生きてゆく。
これからも。

2021年12月23日木曜日

詩 1777

           ( ;:;::(
           );:::;:;:)
            ノ" 
  ★ノノハヽ   彡⌒ミ
  从*´∇`) _ (・ω・`)
   (   つ-<_) 〔 ̄ ̄〕
  と_)_)     |_━_|



雨の花畑に思う 全ての人に花咲きますように いつも傍に笑顔がありますように

蕾が無くては花咲かぬ 雨に奪われないように 見守るだけでもいつかは

笑顔が生きる元気になる 自分の笑顔もとても大切 泣き顔よりもずっとずっと

雨が早く止みますように 全ての人に青空を いつも傍に愛しい人ありますように




                                  ありますように


笑顔。 ('ω')
大切な。
いつでも。
傍に。
花咲けば。
きっと。

2021年12月22日水曜日

詩 1776

                        ) ))
                       (,, (
 (´・ω・)O____________)ノ
  ノ つ(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(           ((;;)
 (,,⌒つと)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



お腹が空いて仕方なく 我慢するよりも一口でも 猫様はそっと忍び寄り

戸棚の中にお宝が その手を器用に動かして あと少しで辿り着く

何かに夢中になる 食べることになれば尚更 必死に生きようとして

そっと開ければ目があって 一つどうぞと差し上げれば どういたしましてと



                            猫様の空腹



おひとつ。 ('ω')
晩御飯まで。
少しの間。
ちらりと見れば。
もう一つと。

2021年12月21日火曜日

詩 1775

      
   ∧∧    
(( (・ω・ ) ))
(( o┳o) ))
(( [圓]J )) ガガガ
::::┻┻::::::




不安な夜に窓辺へ 月が大きく輝き増して 心配をして覗き込んで

大丈夫と口癖に 渋い顔を引きつらせて 月がいつでも怪訝な顔

泣きたい時は泣く位の 素直な自分でいい そう月は教えてくれて

駄目でもいいじゃないか 生きていれば次こそ そう言って月は笑って



                       月が笑う



些細なこと。 ('ω')
月に。
泣いても。
いい。
そんな夜に。
月は傍に。

2021年12月20日月曜日

詩 1774

          ∧∧
    ,ハiヽ、 (・ω・`)
   ノ"・,,'' ミ '、  と )
  (。,,/ヽ   ヽミ-u'"゙゙´⌒ヾミ、
      ノ    ゝ        )゙ミ三彡
     ( 、 ..)___彡(  ,,.ノ
    //( ノ     ノ.ノ (
    //  \Yフ /´ .い   
   .(ノ      ´ くノ   //
                 くノ



小さな穴から覗く空 一生懸命に掘り下げて 快適な巣穴は自分だけの

いつも見上げられるように 穴は縦に掘り続け 歩く時は横歩き

いつでも前向きに 見据える先は前にだけある 振り返ることはせずに

潮を被ってもへっちゃら 穴はいつでも上に 見上げる空も上にある




                     蟹の巣穴


上にある。 ('ω')
そちらへと。
前へと。
空の先。
いつかきっと。

2021年12月19日日曜日

詩 1773

       __
   ∧_ノ \彡⌒ ミ
  、ノ     (・ω・`)/ヽ
 ,r'レ、 ∧ c  c).   Vi,
. ,i'  |/ V\ c,ノ ./ヽ_ノi,
. {'        V ̄|/   :}
. i'               :カ 
 'i,             ,::;;,j'
  ゙i、           ,,..;;、ノ
  ゙'i、         ,,..::;;、j゙'
   `'-、.     ,,..::;;;ジ'
     `~-::、..,,_,,..、-"゙´


海辺を走れば何かの影 砂浜を目にも止まらぬ速さ 通り過ぎるのは時だけではなく

小さな蟹たちも走る 追われているのか抜き去るのか きっとどちらでもないのだと

走るのは急ぐためではなく 歩を進める為なのでしょう 誰に言われたわけでもないのだと

蟹たちはいつの間にか 彼方の所へと走り去る いつかそこへと辿り着けるのだと



                             走る先へ



いつか。 ('ω')
辿り着く。
走れば。
きっと。
その先へ。
その先へ。

2021年12月18日土曜日

詩 1772

  \  /               
  (⌒)          
/ ̄ ̄|    彡⌒ミ  
| ||.  |    ( ゚ Д゚)   
\__|    ( つ O. __
 |   |    と_)_) (__()、;.o:。
   ̄ ̄             ゚*・:.。



青い毬栗が転がる 落ちてしまったら仕方なく 行ける所まで行くのみ

この先に川がある そこへ行けば海まで旅できる 丸い体を精一杯

転がって進むこと 前へと進めればいい そんな気持ちでいればいい

水面に浮かべばどこまでも 青い毬栗は世界を知って 実るだけではないこともある



                            青い毬栗


ころころ。 ('ω')
転がった先に。
きっとある。
転がって。
そこへ。

2021年12月17日金曜日

詩 1771

  \  /                
  (⌒)          
/ ̄ ̄|        ∧∧
| ||.  |     旦 (・ω・`;)  
\__|     ========  \  
 |   |   /※※※※ゞノ ,_)
   ̄ ̄   ~~~~~~~~~~~~~~~~


甘い甘味は元気の素 少し食べれば心生き返る 食べることは元気の素

好きなものを選ぶ たまに食べる物位は好きなもの 甘く甘くとても甘く

心に必要なものがある 食べることで心に行き渡る そんな難解なものでもいい

一つで足りなければ二つ いつもではないのだから 元気が出る甘いもの



                          甘いもの



あむっと。 ('ω')
一口食べれば。
元気に。
明日へと。
元気に。
甘いもの。
素敵なもの。

2021年12月16日木曜日

詩 1770

     ________
   /. ∧∧  //:::ii::::i`、
.  / (・ω・ ).//_::::ii::::i::::ヽ 
 .[i!っ⌒⊂  //!_]:::i:::::i:::ノ:i
 /. ̄ ̄ ̄ ̄/__  .-l .-l.  j
/\___・___ ∠i/   l. .l[] .}
| ̄i[____]三 ∽ :l⌒;/ ./⌒;j
.ー―――――'ゞ_ノ.--ゞ._ノ



打ちあがる花火が消えてゆく 一つが沢山の色を空へ 夏の空に儚く灯って

一瞬の輝きを広げて 燃えゆく様も夏の情熱のよう 美しくも激しいその姿

いつか夢に見たこと いつの間にか燃えて消えて 灯ってはまたいつかのように

花火の姿で思い出すでしょう まだ心の中にあること 夏はそんなことを思い出すとき



                         儚くもまた



いつかの夢。 ('ω')
燃えて。
消えて。
また灯る。
夏の空。
また描いて。

2021年12月15日水曜日

詩 1769

     / 000    /    |_
    /______/____|ヽヽ
  __||   {=±===}  ||__   || ||:| |
  |::||  (・ω・`u)  .||::|   || ||:| |-_-)
  ~.|| ⊆⊇ ヽ ).  ||O   || ||| | ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ ̄||
   || ̄゜ ̄ ̄゜ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄| ̄|| |__||__||__||__||
   ||_=0=__|_|| ___/|___________|
   |00|三三三|00|_|_/⌒、|___:::::::::::::::::::::::::::::::/⌒ヘ:⊇
   〔⊆__[二]_____⊇:_〕_|.∴.|::| ||::||::::| 〔三三三〕|||||.∴.|ヘ
    .~ゞゝ__ノ ̄ ̄ ̄~ ゞゝ∵ノ ̄ ̄ゞゞゝノ ̄ ̄ ̄ゞゞゝ∵ノ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




何か一つでも良きことが 誰の胸にも降り注ぎますよう 星達は身を降ろして

満天の星が降り注ぐ 願いの数だけそれよりも どこにいても届きますようにと

願うものの数だけ 必ず届くその手の中 胸に秘めれば温かくあり

一つでもあればなどと 沢山願っても良きもの 星はその空にあるのだから



                               星達は


沢山。 ('ω')
願いと。
星の数。
きっと届く。
その胸に。

2021年12月14日火曜日

詩 1768

               ,,,....                 .|
             く×××ヽ              .|
             .||\×××ヽ            |
彡⌒ ミ         ||  \×× ヽ           . |
(´・ω・)!        ||    \××i        (・ω|
ノ  ノ          .||彡ノハミ.\ソ         ⊂_|
∪∪          (__,,,,,    ____       /~  \
                       ``'‐:--''"´     \



見上げるほどの木の上 青鷺の巣が大賑わい 大きくなった雛はもうすぐ

甘えんぼの雛達 親が来れば口を開けて そんな姿はとても愛らしく

その時が来るまでは 今はまだ巣立ちはしなくても 精一杯の愛を受け取って

やがていつかは来る だから慌てなくていいのだと 四羽の親子はそれをわかって



                                青鷺の巣



今はまだ。 ('ω')
それでいい。
やがて。
来るその時。
それまでは。
まだまだ。

2021年12月13日月曜日

詩 1767

      彡⌒ミ
  .彡⌒ミω・`)ミ 
.彡⌒ミ・`) と/・`)
(´・ω彡⌒ミ /)  
. (つ(´・ω・`)/
  〉 〉 とノ )
  (_(__ノ^(_)


今はまだ青い穂の実 雨の雫で頭を垂れて これからまだまだ

今はまだ成長中 やがて沢山の実をその身に 秋になれば黄金色

育つことが出来るから いつでもどこからでも 諦めるのは早い

今はまだと雀も首傾げ あちらこちらと視察中 実るのが待ち遠しくて




                            今はまだ


これから。
いくらでも。
今はまだ。
嬉しくなること。
沢山沢山。 

2021年12月12日日曜日

詩 1766

   il| | || || l!     彡_△_ミ
.   l   l| .|    ☆ (´・д・)
  ____ /   (u u)
  ゝ___ノ      )  )
    ∧∧       ( (
   (´・ω・)      .)ノ
   (つ と)
   しーJ



海辺に春色の落し物 夏の海には沢山届いて 一つ拾えば心浮かれ

透き通るような桜色 朝焼けの色に似た燈色 真白の大きいのも

海の声を沢山詰めた 旅路の果てに辿り着く それを拾うことは旅話を聞くこと

沢山の貝に話を聞いて 歩き拾えば嬉しくなる 気が付けば両手に沢山の



                             海旅の貝


海の声。 ('ω')
貝の中に。
浪漫は。
心に。
嬉しくなれば。
聞こえるはず。

2021年12月11日土曜日

詩 1765

     /       /
   /       ,,"
 彡⌒ ミ"  /
 (´・ω・`)/
  ヽ_ノ"   




真夏の嵐は激しいもの 過ぎ去るのを待つのみ 怒りも同じように

一時の怒りに似た 吹きすさんで過行く 後に残るのは良く無いもののみ

ただじっと待つだけの やり過ごすことは大切 逆らうより流して生きる

今は体を丸めてじっと 明日になれば通り過ぎる 怒りより優しくなることを




                             今はじっと



過ぎ去れば。 ('ω')
青空。
じっと待つ。
そうすれば。
何もかも。
晴れやかに。

2021年12月10日金曜日

詩 1764

                  .曰
        (~)          | |      /つ⌒`ミ  
      γ´⌒`ヽ       ノ__ヽ     〈( ´・ω・)
      {i:i:i:i:i:i:i:i:i}      ||日||     ヽ:::::⊂) ))
   /\( * ・∀・)/ヽ   ||本||   ((  (,,つ:::ノ
(( ( ● と:::::::::::::つ ● ) )) ||酒||       し'
   \/  し─-⊃ \ノ   ` ̄´



山奥の清流は涼しい場所 跳ねる魚をぼーっと ゆっくりするとはこのことで

足を川へ浸けて涼む 暑い夏はこうして凌ぐ 深く息をすれば森の香り

自然の力を貰って生きる 人は自然は隣り合わせ その力は偉大でありがたく

何も考えずに少しだけ 忙しい日々は記憶の彼方 そうして英気を養って


                         明日へ



優しい。 ('ω')
自然の力。
人は。
いつもありがたく。
そうすれば。
英気も。

2021年12月9日木曜日

詩 1763

 |                |
|     彡⌒ ミ      |
|     (`・ω・)      .|
|     _( v  u_     |
|   ./ と_)__) \ノシ  |
| 三 (  ( ○ )  )   |
| 三 |\   ̄ ̄ ./|   |
|   \ ̄ ̄ ̄ ̄/    |
|      ̄ ̄ ̄ ̄     |



朝の涼しい時間 急げや急げとお休み準備 猫様の朝は早く始まる

お日様が少し眠そうに 同じような顔をして お気に入りの場所に

惜しむ時間は大切なもの 少しでも大切にして 過ぎ去れば思い出

少しだけ手を休めて 隣で大切な時を過ごす 今日もとてもいい天気



                          夏の朝


過行く。 ('ω')
時の中。
朝は大切。
眠いのも。
素敵な時間。
大切に。

2021年12月8日水曜日

詩 1762

 -= 彡´⌒`ミ
-=と(´・ω・`)
 -=/ と_ノ  シュッ
-=_//⌒ソ




夏の夜は賑やかで 蜩が泣けば心地よく 暑い最中にも笑顔が宿る

見上げれば三日月様 雲のない空に浮かぶ 夏夜空を彩って

季節が顔を綻ばせる 夏には夏の良さがある 気が付けば沢山のこと

風情が心癒すもの よく見て聞いてみて 辛い時にこそ見て聞いて



                             風情



よく見て。 ('ω')
よく聞く。
辛い時こそ。
見えなく聞こえない。
出来たなら。
笑顔も。


2021年12月7日火曜日

詩 1761

 /   /     /   /     /   /     /
     __⊥__
   ,.‐´      `‐、         /   /   /
 γ           ヽ, 
  Y^Y⌒^Y^⌒Y^Y
   彡⌒ ミ|        /      /       /
  _(´・ω・|
  (_/_つ )E)        /      /
   し (^)
"''"" "'゛''` '゛ ゛゜' ''' '' ''' ゜` ゛ ゜ ゛''`


暑さでとても固まった道 足跡など付かぬはずなのに 歩いた後は消せないようで

影のように残っていく 生きた証はそうそう消えるものではなく だからこそ価値のあるもの

後ろめたく思うことはない どんな足跡でも誇って残す 誰も貶すことなど出来ないもの

誰に見せるものでもない 確かめるのは自分だけ 人の目など気にせずに



                             自分の足跡


いくらでも。 ('ω')
残せばいい。
誇らしげに。
足跡を。
自分にしか。
分からないのだから。 

2021年12月6日月曜日

詩 1760

        彡⌒ミ  ♪
       ('(・ω・('ヽ   ♪
   ♪  ('ヾ,  ` )
       ` 、,, /
         (_,/  



渇き切った大地に息づくもの しっかりと根を張り水もなしに 逞しさと強さを持ち合わせた

雑草とは過小評価な 強草とも不死草とも言えそうな その見習うべきは生命力

挫けても踏まれてもまた伸びる 命ある限りいくらでも その力をこの身に頂き

灼熱の夏をも生き延びる その姿に背が震え 明日へと一歩と一歩



                             強き草



強きもの。 ('ω')
見習う。
命の。
強さ。
生きていく。
その為に。

2021年12月5日日曜日

詩 1759

         
           ゚ 。 彡⌒ ミ O
       ヨ─○≡(・ω・ ) 。 
        ヨ─○─と≡ ヽ  。゚
               ヽ ( ⊃
        ゚。       \)
   У_∧_
   \_,,・lWl・)
     |/ ̄


水田の茂みから顔を出す 立派で真っ赤な頭を 鶴水鶏が恐る恐ると

可愛らしく一歩一歩 御馳走を求めて右左 その姿に見惚れてしまい

見ているだけで幸せ 笑顔になれば心も満ちる 驚かさないようそっと

自然を見渡せば沢山 心満ちることがある 探さないと見つからないこと



                               鶴水鶏の姿



可愛らしく。 ('ω')
笑顔。
歩く姿。
また笑顔。
そんな小さな。
幸せと。

2021年12月4日土曜日

詩 1758

   彡⌒ミ 
 (`・ω・´)
  ,勹' ̄ヽ.
 {({ .; :〈
 (,_ゝ:;__,,;;ゝ

         
    彡⌒ミ
    (`・ω・´)_,ノて
   ,/::) G ゚づ::::::::(
   /::Ο   |:::::::::/
  ^べ ∪"∪⌒゙


曇り空に虹が浮かぶ 小さく短い七色の軌跡 願いを架ければ橋のように

一つ一つの色にある 美しい虹の姿を見上げて 一言願いを呟いて

きっと叶うと聞こえたような 願いはそう叶うもの 虹が消えてても願いは消えぬ

薄く消えて儚い気持ち 忘れないようにして 願いを架けたことを




                             願いの虹


いつかきっと。 ('ω')
叶う。
虹は。
美しく。
願いは。
また。

2021年12月3日金曜日

詩 1757

            彡 ⌒ ミ
      __   (´・ω・`) 
    〃  ヾ、( つ つ
    !i_,.┻ 、!i_ ノノ '´
  /o  ̄ ̄ ンフ
  i.0      ,イ
  ゝ_____ノ



夏の真夜中に豪雷雨 空を切り裂き地を打ち付け 光る龍が荒れ狂う

平穏ばかりではない 激しい時も誰にでもある 人も自然も例外はなく

過ぎ去るのを待つだけ 何も出来ない時もある 無力は誰にでもある

雨が上がればそう また歩きだせるから 今はじっとしていてもいい



                         無力な夜



誰にでも。 ('ω')
そんなことはある。
無力。
悪いことじゃない。
だって。
気がつけたのだから。

2021年12月2日木曜日

詩 1756

          彡⌒ミ
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、 



社の陰に猫様が覗く 失礼がないようにそっと 一声鳴いて許しを得て

暑い日に涼み中か ごろごろ鳴いて手に絡む 心がほっとする時間

悩みを抱えてここへ来る 猫様をそれを癒しに 優しい心が身に染みる

明日も元気であるために 猫様にお願いして 辛いことはいつの間にか



                             忘れてしまう



いつの間にか。 ('ω')
忘れてしまう。
猫様は。
優しく。
いつでも。
心に。

2021年12月1日水曜日

詩 1755

      彡⌒ ミ          |
    ⊂(´・ω・)         |
     ヽ ⊂ )         |
     (⌒) |    ○    |
     三 `J 彡       |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ひどく疲れた日に遅い帰り 見上げれば茜色の雲 それを見られただけでも

何か良きことが無いものか そんなことを考えれば きりが無いこともわかっているのに

思い通りが良い訳ではない そんな思いもわがままなのか せめてなんて呟いて

きっといつか何処かで 今日の雲が良かったと思える日が だからこそ貫いて見せて



                                貫くこと



今は。 ('ω')
茜雲。
辛くとも。
いつかは。
そんな日が。
きっとくる。

2021年11月30日火曜日

詩 1754

        ♪
 彡⌒ ミ   /
 (´・ω・)≠)n=ョ     彡⌒ ミ   /
 (   _う'~     ♪  (´・ω・)≠)n=ョ
  〉 〉 〉           (   _う'~     ♪
  (_)__)           (_)__)




夏景色にかき氷 向日葵の傍で白い雲を眺める 青い空は果て無く蒼く

どこまでも夏の風景 暑さも少しだけ秋を帯びて 少しずつ少しずつ

変わりゆくのが当たり前 人も自然もどんどん変わる だからこそ良いのだということ

今はまだ夏の最中 今できることをやっていく そうすれば秋には違う自分



                       過行く夏


今から。 ('ω')
夏だから。
いつもそう。
変わりゆく。
秋に向かい。
少しずつ。

2021年11月29日月曜日

詩 1753

               。
              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
     彡⌒ミ    /       /
  o、_,o(・ω・`)   ./_____/
  o○o⊇と  )  /
  /___/|   ノ  /       ノ
 γ,-/|  ̄ ∪/耳     彡 ノ
  | |(),|_| | |/二)    ノ
  ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ ノノ   ミ



穂も下がり始めたころ 田んぼの中は大賑わい 米を啄む雀達が沢山

あっちが美味しいこっちだと 忙しそうに右へ左へ 食べる分も含めて実っている

自然の決まり事 色んなことを含めて出来ている 小さな命も輪廻の中に

風小僧が悪戯しても 雀達には関係なく 食べて生きるそれが



                        雀達の御馳走



食べて。 ('ω')
生きる。
自然は。
それも含めて。
優しい世界。
それは。

2021年11月28日日曜日

詩 1752

 彡⌒ ミ  
(´・ω・)
( ∪∪
 )ノ


水面が鏡のような川 暑さを逃れて水浴び 鳩も暑さには敵わずに

一足歩けば波紋が立つ 鏡に映った夏の空 それよりも涼しい水浴びを

優先すべきことがある 命に関わればなおさら 意地を張るより素直になって

冷たい水は分け隔てなく 誰もが逃れて良いこともある 暑さは誰にも辛いのだから



                         夏の暑さ



辛いこと。 ('ω')
誰にでも。
逃れれば。
涼しく。
そしてまた。
そしてまた。

2021年11月27日土曜日

詩 1751

        彡 ⌒ ミ
       ( ´・ω・)  
       ( つ旦O
       と_)_)



疲れた時は休んでいい 立ち止まり座り込んでも 歩き出すのはその後から

何事も時間がいるもの 花が咲くのも時間がかかる 季節が移ろうのも同じこと

ずっと歩き続けられないから 少し休んでまた歩く 休んで歩いて休んで

人の言うことより自分の体 誰も労わることは出来ない だからこそ自分で



                           疲れた時


いつでも。 ('ω')
休んで。
気にすることなく。
また休む。
これからも。
それからも。

2021年11月26日金曜日

詩 1750

       ) )         ( (
      ( (  彡 ⌒ ミ  ) )
          (´・ω・`)
     (二二二二二二二二)
      ',===チキンラーメン=== ,'
      ',=============,'
       ゝ_____ノ



波の向こうには果て無い世界 海は広くとても深く 静かに静かに話を聞いて

何を話しても同じように 寄せては返して変わりなく 誰に対しても同じように

気が付けば少し違うかも そんな気持ちが大事なこと 気が付こうとすることが

もやもやしたら海へ行こう いつでも話を聞いてくれる そして海はいつでもある




                                 海はある



いつでも。 ('ω')
海はある。
誰にでも。
聞いてくれる。
話すこと。
大切なこと。

2021年11月25日木曜日

詩 1749

      /     /     /     /
    __,____
   /// |ヽヽ\     /    /
   ^^^^^.|^^^^^^
. //,;⊂⊃|彡 ⌒ ミ /    / 
  (・ω・)(  ・ω・)  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



夏の夕方が後を引く 暮れるようで明るく続く 心に残る何かみたいに

時は早くは過ぎない 何時も変わらず同じ刻み方 それでも長く感じて

何かが後ろ髪を引っ張る 振り払ってもいつも同じ 払っても払ってもいつも

心に刺さった棘 自分で抜けば抜けるはず 今こそ手を伸ばして

見上げれば涼し気な風 気持ちよく過ごすため 心はいつも優しく抱いて



                            いつかの棘



今こそ。 ('ω')
抜けるはず。
そう思った。
それが大事。
だからこそ。
今こそ。 

2021年11月24日水曜日

詩 1748

       ______
     /      /|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ |  |
      |[]::       |  |
      |──── |  |
      |[]::       |  | 
      |_____|  |  
ガラッ  | 彡⌒ ミ.___|  |   
.  彡/(・ω・` )/|  | 
   | ̄ ̄ ̄ ̄|  |/    
   |____|/


突然降り注ぐ雨のように 心無い思いが溢れ出す 何かに取り憑かれたような

心とは裏腹の言葉 態度もとても良いものではなく そんな自分に嫌気がさして

失敗したなら反省する 素直に謝ってもう一度 それが出来るから人は歩き出せる

雨は何時かは止む 心の雨もいつかはきっと 大きく息をしてもう一度



                               やり直すこと


いつかは。 ('ω')
雨は止む。
やり直すこと。
いつでも出来る。
だからこそ。
もう一度。

2021年11月23日火曜日

詩 1747

    彡 ⌒ ミ
   ( '・ω・)ノ
  、_ノっ,w、
三 ( し'= ・`e
    ゙vv-vv"




陽を見て咲く向日葵 大きく目を背けることなく 真っすぐと空に向かって

堂々とした姿が素敵 隣に立てば少しは 黄色の花が頭の上に

いつでも勇気づけられる 凛々しくも可憐な花 夏の日差しをものともせず

強さがあるから咲ける 夏の厳しさを栄養にして そうして自分もいつかは




                          向日葵の強さ


凛々しく。 ('ω')
大きな花。
強さを。
少しだけ。
分けて貰えば。
きっと。

2021年11月22日月曜日

詩 1746

                              彡⌒ミ
                         o、_,o(・ω・ ) 
                         o○o⊇⊂ ) 
                         /___/(( __ノ
                        γ,-/| U U フ/
                         | |(),|_| | |/二)
                         ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ



辛いことがあった日には 窓を開けて星を見る 輝く星はいつでも瞬いて

涙が溢れてもいい 泣きたいのならいくらでも その先にいつも星はある

我慢するのは別のこと 泣くのは我慢しない 心のもやもやを洗い流す

誰もが辛いとしても 自分が辛いこともある それは当たり前のことだから




                              泣いてみる


いくらでも。 ('ω')
泣けばいい。
また。
泣いてもいい。
そして。
輝く星を見る。

2021年11月21日日曜日

詩 1745

                       J\_,,.. -‐' ̄フ
                    ./        (
                 ヽ  /         >
             彡 ノ ./        /
           ノ     / ̄^‐'^‐-'^' ^^
        彡 ⌒ミ    /    
        (・ω・ )   /  
      ,O゙゙━⊂二 ) /    
    / ノ(( ̄_ノニニフ
    '=-=、\>>_ノ/,.=-\
   ( ◎)゙ー――'( ◎) ≡3 ≡3 ≡3




うまくいかない日々 あれもこれも裏目に出て やることなすこと全て

もうここまでと思う そんな心を抱きしめて 逃げるよりも立ち向かうこと

弱みを見せるから 凛と立てば何物も立ち竦む 心の強さを前に出す

弱き心だとしても 立つその姿が大切なのだと その心意気が何よりも



                             心意気

凛と立つ。 ('ω')
心意気。
生きていく。
その為に。
震えていても。
凛と立つ。

2021年11月20日土曜日

詩 1744

       ) )     
 (\ 〆⌒ヽ /)
  (  (´・ω・)o ) 
  >(o:::::::::ノノ   
   (ノ(ノノヽ)



花の鉢を抱えた少女 風の中で帽子を押さえて 差し込む日差しが絵画のよう

大事そうな白い花 白い帽子と重なって見えて 悪戯風をすり抜けていく

大事なものはいくつもある 一つだけではない それは当たり前のことで

風に散らされないように 花も揺れながら笑い顔 嬉しいのはどちらも同じようで



                           花を抱えた少女



嬉しそう。 ('ω')
白く輝く。
悪戯風。
いらなくて。
抱えた花。
抱えられた花。
どちらも。

2021年11月19日金曜日

詩 1743

                        \ │ /
    ,r y ⌒ヽ               / ̄\
⌒Y ⌒      )、           ─( ゚ ∀ ゚ )─
            Y⌒ヽ         \_/  
     、___冫: : : : : : :-''"        / │ \
ノ ^ ー- ''

                 _________
                /\\\\\\\\\\
               //┏\\\\\\\\\\
               /´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l 
               {ニおニ}|         |
      彡⌒ミ      .{ニでニ}|  ∫ ∫ ∫  |
      (・ω・`)      {ニんニ}| ┌───┐ 
       /) /)      ヽ 三 ノ | |       ̄|
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙""  "゙"""゙"   ""゙"""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@"""    "゙"""゙"""゙"



静かに流れる川 手を入れればとても冷たく 心地よい感触が手を伝い

握りしめた色々なもの 川に流して手放して 怒りも憎しみも要らないもの

人には必要でないもの 沢山あれどもこれだけは 持っていてはならないもので

足も入れれば気持ちも安らぐ 負の感情はどれも要らない そうすれば笑顔が戻る





                          全て流して


要らないもの。 ('ω')
川へと。
冷たい水。
流してくれる。
あれもこれも。
全て。

2021年11月18日木曜日

詩 1742

                        \ │ /
    ,r y ⌒ヽ               / ̄\
⌒Y ⌒      )、           ─( ゚ ∀ ゚ )─
            Y⌒ヽ         \_/  
     、___冫: : : : : : :-''"        / │ \
ノ ^ ー- ''

:::::_________
::/\\\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\\\
/´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l 
{ニおニ}|         |
{ニでニ}|  ∫ ∫ ∫  |    ∧∧
{ニんニ}| ┌───┐    (;´・ω・)
ヽ 三 ノ | | γ  ̄ ヽ ̄|   / ,、ヽ,、ヽ、
 ┗┛ |__| {二◎二}=}==≠=====O=O
        乂_  _ノ    し'´(_)




海へ延びる桟橋 引き潮で海辺は遠く 歩く蟹も不思議そうに

こちらを見上げている 何が用かと問われて 会いに来たとは言えないもので

この先に何かある 歩き続けるこの先に 何時か途切れる橋その先

海風に吹かれて歩きゆく 人はそうやってどこまでも 無いのならば作ればいい




                            海の桟橋


この先に。 ('ω')
何かあると。
端の先。
きっとあると。
途切れたなら。
作ればいい。

2021年11月17日水曜日

詩 1741

    彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
   ( ´・ω・) ( ・ω・)
 ズー(っ=|||o) (っ=||| o)  
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\




草叢から二つの耳 茶色の耳が右往左往 美味しそうに何かを食べる音も

覗き込めば兎の姿 何か用かとこちらを見て 出会えば和むその姿

予想もしないこと それがあるから嬉しくも 出会えたことに感謝して

お腹が膨れれば何処かへ ちらりとこちらを見て また会えると手を振って



                            草叢の耳



兎。 ('ω')
お腹もすく。
二つの耳が。
ぴょんと立つ。
可愛い姿。
またいつか。

2021年11月16日火曜日

詩 1740

       彡⌒ ミ
   c-、(`・ω・´)っ 
    `ヽ   ヽ'´
      )    )┐
     / .ノ⌒`U
     (/´


夏の花色濃く揺れて 青い空に負けないように その姿を華やかに彩って

力強く咲いて立つ 悪戯風に折られないように その姿を大きく見せて

美しさと彩の姿 少し見習えば良いことあるかも 無いものがそこにあって

夏に思う自分のこと 立ち竦んでしまわないように その姿を花に似せて



                      夏の花に



見習う。 ('ω')
折れそうな。
心。
奮い立たせて。
夏の葉に似せて。

2021年11月15日月曜日

詩 1739

     彡⌒ ミ                  
    (´・ω・)                 
     |  ∞   シミツ           
     | ̄L`L  ̄| ̄ ̄| ̄   



銀河の星は輝く いつでも空に昼でも夜でも 見上げればそこにある

果て無い彼方の星達 色んな色に輝いて 見知らぬ何かもその先に

光に惹かれて生きる 誰もが光るものを追う 真似することは悪いことではない

手を伸ばした先にある 銀河の群れがそこに 見えるのだからいつかきっと




                           銀河の星



輝いて。 ('ω')
手を伸ばし。
追いかけて。
きっと。
きっと。
いつか。

2021年11月14日日曜日

詩 1738

       彡⌒ ミ 彡⌒ ミ
      (´・ω・) (・ω・`)
     Cミ 彡⌒ ミ ミC 
     /  (    )
     (ノ ̄と、   i ̄(_)
            しーJ




一献の酒に三日月夜 掲げた杯になみなみと 注がれた酒はきらきらして

月が水面に映りこむ 鹿威しの音が響けば心に 一口つければ思い出深く

何かを思い出すこと 時には振り返り懐かしむ 今までが間違いではないのだと

尽きればまた注げばいい 思い出の数だけ何杯も そうして苦虫を噛み潰して




                                振り返る酒


今宵は。 ('ω')
一献。
そして。
思い返す。
そして。
明日へと。

2021年11月13日土曜日

詩 1737

               ∧∧    
             (´・ω・`;):._  
            r'⌒と 、j ミヽ  
           ノ ,.ィ'  `ヽ. /      _____
          /       i!./       |i\___ヽ
           (_,.         //.       |i i|.====B|i.│ 
          く.,_`^''ー-、_,,..ノ/        |\|___|__◎_|_.i
            `~`''ー--‐         .| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
                          \|        |~




青い空に吸い込まれて 白い雲に乗ってどこまでも 帰ることのない旅へと

出来ない旅を思い浮かべ 今ある旅も中半なのだと それでも憧れは止められなく

いつか飛び出していこう 今はまだそうではないはず 行ける時には自然と

手を伸ばしていつかの約束 それは明日も同じように そうして一日一日と




                            いつかの旅



いつか。 ('ω')
飛び出す。
それは。
必ず。
そう信じて。

詩 1736

    ∧__,,∧
   ( ・∀・)    彡 ⌒ ミ
  /O□□O    (・ω・` )
  し―-J      ∪ ∪ )   
            (_(_____)



明け方から大騒ぎの 木の上に集まり競うように 蝉の季節はこれからで

一人ひとり音色が違う 大きくも小さくもあり 個性が恋を呼び寄せて

短い命の間精一杯 長い年月を越えて今 何事も時間がかかるもので

青い空に響き渡れ 夏の音はこれが一番 命の燃える音色に聞き惚れて



                            蝉の夏



命の。 ('ω')
燃える限り。
恋をして。
繋ぐ命。
夏にある。
素敵な。

2021年11月12日金曜日

詩 1735

  , -―-、、
/:::::::::::::彡 ⌒ ミ
l:::::::::::::( ・ω・) 
ヽ、:::::::::フづとノ' 
  '~|   |
    し---J



駆け出せ白い砂浜へ 暑さは忘れて海の中へ 笑い声溢れる場所へ

冷たい海は歓迎して 人は皆時間を忘れる 日が暮れるまで疲れるまで

何かを忘れることができる 人には必要なこと 忘れることが出来るからこそ

ぼんやり浮かんだ雲もそう 雨ばかりでは疲れてしまう だからこそ晴れるのだと



                             晴れるのだと



晴れる。 ('ω')
海の中。
走り出せば。
笑うこと。
今はそう。
忘れていい。

2021年11月11日木曜日

詩 1734

      彡 ⌒ ミ∩
     ( ´・ω・)ノ
 = ⊂   ノ
  = ⊂ヘ_)



立ち上る真白の入道雲 青い空に果て無く 夏になったと気が付く時

いつの間にか季節が変わって 切ない気持ちが心に 気が付けばなことが多すぎて

意識していなくとも過ぎる いつもの毎日心に留め置いて 掬い取とった砂のように零れ

今ある夏に全力で この次には秋が来るのだと 入道雲に挨拶して




                             いつの間にか夏



気が付けば。 ('ω')
傍にある。
気か付けば。
去っている。
心に切なく。
いつでも。

2021年11月10日水曜日

詩 1733

    ∧__,,∧
   ( ・∀・)    彡 ⌒ ミ
  /O彡ノハミO   ( ´・ω・) 
  し―-J     ( ∪ ∪
           と__)__)




窓を打つ雨は大きく その数は数え切れなく 止むことのない雨は空より

お空の神様が泣いている そんな風に考えれば 神様でも泣くことはあると

やがて晴れて気持ち良く 泣いた後は心も晴れ晴れ 例外などはないのだと

曇る窓の向こうは雨の空 今はそれで待ち続けて 明日になればきっと




                           雨の空



晴れて空。 ('ω')
今は雨。
窓の向こう。
その向こう。
きっときっと。

2021年11月9日火曜日

詩 1732

   ♪                   ♪
 彡⌒ ミ彡⌒ミ彡⌒ ミ彡⌒ ミ彡⌒ミ彡⌒ ミ ♪
 ( ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・)
 (っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ
  ( __フ( __フ( _フ( __フ( __フ( __フ
   (_/彡 (_/彡 (_/彡 (_/彡  (_/彡 (_/彡

     ♪            ♪




楽しい時は笑っていい 踊りたくなるような時も 我慢することなど何もない

好きなことしている やりたいことをやっている そんな時間を何より大切に

じっと耐えて生きている 生きていくのは誰もが 笑えることをいつでも

今日も明日もそして 他愛のないことでいい それが心を撫でてくれる



                                他愛のない



大切な。 ('ω')
楽しいこと。
笑うこと。
生きること。
どれも。
大切な。 

2021年11月8日月曜日

詩 1731

    ________
   /⌒\        \
.  Γ ̄|一一一一一一
   |   |         .|
彡⌒ ミ  |     __. |
(・ω・`)―|――、 |   | |
o―o-  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 )   ) |  _     _ |
 し⌒ヽ).-'―(O――-(O-'




花瓶の一輪に天道虫 どこから来たのか羽休め 綺麗な花に惹かれてきたのか

葉の上にじっとして 眺める花は同じ花 この時がずっと続きますようにと

絵画のような時間 少しだけでも心に潤いを いつでもそんな時を探して

窓を開ければ飛び立って またどこかの花へと あちらこちらに素敵時間



                         素敵時間


素敵な。 ('ω')
時間を。
あちらこちら。
届けて回る。
素敵な天道虫。

2021年11月7日日曜日

詩 1730

 ________________________
 | ソフトクリーム |
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニソニ}| 彡⌒ミ    |  
{ニフニ}|(´・ω・) ∬ ∬ 八
{ニトニ}|(つ┌───┐| | 
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|          |
"""""""""""""""""""""""" '' ' '



緑の谷は霧を纏って 流れる清水もかくれんぼ 見えないとありがたさも

いつもは見えている 隠れてしまうと何故か 不安な気持ちが湧いてきて

いつも必ずあるもの 感謝していればこそ そうでないなら今からでも

霧が晴れればきっと 心の靄と同じのはず 今は見えなくともきっと



                     霧の谷


かくれんぼ。 ('ω')
不安も。
霧の中。
心の感謝。
忘れずに。

2021年11月6日土曜日

詩 1729

           ∧∧ 
 ∧∧.ニャー  (・ω・`)  。・゜・⌒)
./⌒ヽ)゚・・。   (  o━ヽニニフ))
(,,三 )ニニフ..  しーJ




日陰の中は集会場 近所の猫様大集合 風の通る道は人気の

邪魔をするなとちらり 猫様の顔が一斉に 目があえば心揺れて

暑い日も集まれば 一匹より二匹がいい 風に揺られて手を振って

日陰の中に一緒に 少しだけならと許し頂き 混ざり過ごせば涼しい日

 


                        集会場



暑ければ。 ('ω')
集まって。
涼しく。
それが。
猫様の。

2021年11月5日金曜日

詩 1728

       彡ミミ      
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



水族館の水槽には沢山の 岩の陰や砂の中にも 一匹だけでは出来上がらない

見えているのは少しだけ よく見ればもっとよく見て 隠れたものがいるからこそ

陰で支えてくれている そんな人が居るから成り立つ 知っていて損はないこと

それぞれが役割を持つ だからこそ美しく見える 水槽の中には沢山の




                               水槽の中



沢山の。 ('ω')
色々な。
役割が。
あるからこその。
美しさ。
それに気が付けば。

2021年11月4日木曜日

詩 1727

    __
  /三人
  /三/ハソヽ
 /三ノ・ω・)>
 /////yミミ
  し─J


森の奥にある小さな小屋 傍に川が流れ静かな 猫様の寝床はここにもあり

二階の隅がお気に入り 藁が敷かれたその場所 ふかふかで心地よい場所

眠りは全てを包み込む 辛いことも寝れば忘れる きつい時は寝ればいい

考えは簡単でいい 悩み続けよりもずっと 寝ていれば心も休まる



                                    寝ること



寝て。 ('ω')
忘れる。
辛いなら。
それもいい。
起きたとしても。
また。

2021年11月3日水曜日

詩 1726

       彡⌒ミ
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄.//"⌒
".゙"//| ̄(゚Д゚.) ̄//""゙"
.゙"//「‾ ̄/O≒=//"@""
"//| ̄ ̄「ˇ「 ̄//"ヽレ゙"



葉の上に輝く雫 日が射せばそれは美しく 水玉の輝きは曇ることなく

何故か丸く葉の上に 丸は何事をもうまくいかせる 角が立てば良いことはなく

自然に習い心輝かせ 光る玉のような心を持つ それは自分の為になること

風に揺れても散ることなく いつもいつまでもと 輝く水玉はそこにあって




                             雫の輝き


輝いて。 ('ω')
水玉ように。
心も。
輝かせ。
それは。
とても良いこと。

2021年11月2日火曜日

詩 1725

       彡⌒ ミ  (゚Д゚.)
      (´・ω・)  〈O≒=
       /) /)   >ˇ>
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒^
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



残り火のようにぼんやり 夏になってもふわふわと舞う 蛍の最後の恋の時

命を懸けて輝き続ける 明日のことなど考えず 今この時が全てとばかりに

恋はいつでも全力で 後先などあとで考えればいい 光尽きるまでその時まで

中途半端では実らない 恋の時は誰もが だからこそ美しくあって輝く


                           恋の輝き




光る。 ('ω')
精一杯。
だからこそ。
恋は。
輝く 

2021年11月1日月曜日

詩 1724

       彡⌒ミ      
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



昼寝中の静かな日 少しだけ出来た時間 垣根の鳥は静かじゃなく

大きな鳴き声が響く 何かをこちらに話しかけて 寝るなと言っているのかも

予想もしない出来事 こんな時だからこそなのか いつでも出来事はそうなのか

眠れずに睨めっこ そんな時間があってもいい 少しだけ恨めしくもあるけれど




                              睨めっこ



鳥はいう。 ('ω')
何かを。
それは。
嬉しきことで。
寝れずに。
いつか笑顔に。

2021年10月31日日曜日

詩 1723

                    。
                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
          彡⌒ミ    /        /
       o、_,o(・ω・`)   ./_____ /
       o○o⊇と  )  /
       /___/|   ノ  /
      γ,-/|  ̄ ∪/耳
       | |(),|_| | |/二) 
       ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ



木陰の隙間から空を見て 流れる雲も無い位 晴れ渡った空は気持ちよく

眩しい日差しは木のおかげ 涼む風はありがたく 心の中まで通り過ぎて

澄み渡れば笑顔も輝く そんなことを教えられて 晴れた空は嬉しいもので

木陰の中は心地よい所 辛い時にはまたいつでも そんな場所があること



                            そんな場所


いいこと。 ('ω')
この場所。
晴れた空。
いいもの。
心の中と。
笑顔。

2021年10月30日土曜日

詩 1722

     彡⌒ ミ 
   (´・ω・`) 彡⌒ミ
,彡⌒ 彡⌒ ミ (・ω・`) 
(´・ω(´・ω・`) ⌒ ミノ⌒ミ
  u_| ̄ ̄||´・ω・`)ω・`) 
 /旦|――||// /|と ノ
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |-u
 |_____|三|/



水の中は涼しい世界 魚達にも夏はある 暑い日は日陰の中に

眩しい光はありがたいもの それでも眩しすぎるのは なんでもほどほどが良いと

行き過ぎては止まれない そんな感じによく似ていて 程良くがなんでもいい感じ

覗き込めばぼんやりと 夕暮れになるまで日陰の中 そんな姿が可愛らしく




                               程良く


なんでも。 ('ω')
程良く。
それがいい。
行き過ぎれば。
何事も。
だからこそ。

2021年10月29日金曜日

詩 1721

    >┴<   ⊂⊃
 -( ゚∀゚.)-        ⊂⊃
   >┬<

              (~)
          γ´⌒⌒⌒`ヽ
           {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
          / .|γ´⌒ヽ\\ ~♪
          / .|( ´・ω・)ロ\\__
          / ̄|:::::::::::::::::::::::::| ̄ヽoヽ
    ε=ε= 〔l⌒l|::::::::::::::::::::::::.|l⌒l|ニ|
────── `ー' --'  ̄ ̄ ̄ `ー'--' ────────
;;⌒::.;;.⌒⌒/   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒
..  ,::.;  /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; .:   ,,。,.(◯)   ::
  : :::., /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /,,;  (◯)  ::: ヽ|〃  ;;:
.  ,:.; /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; :ヽ|〃  ,,。,    ::;;,




夏の最中に鴨が泳ぐ 旅立ちは止めてこの場所 居心地の良い川に

元気に泳ぐ姿は可愛らしく 居ても良いということ それで良いのだということ

何が良いとか悪いとか 決めるのは人が決めること それは鴨には関係ないこと

川に足を浸ければ気持ち良く 暑い中にはこれが良い 人もひと時足を止めて



                                  鴨のいる川




決めるのは。 ('ω')
いつも人。
関係ないと。
当たり前。
だから。
同じように。

2021年10月28日木曜日

詩 1720

           (・ω・ )
           O┬O )               
          ◎┴(())'◎=====                 
;;⌒::.;;.⌒⌒/   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒       
..  ,::.;  /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; .:   ,,。,.(◯)   ::
  : :::., /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /,,;  (◯)  ::: ヽ|〃  ;;:
.  ,:.; /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; :ヽ|〃  ,,。,    ::;;,





蛙の鳴き声が夜に響く 月輝く夜に恋の時間 耳を澄ませば色々の

口説き文句はなんだろう ありきたりなのか凝ったやつか 至る所にそれがあって

騒がしくも嫌ではない そんな夏の音は恋の歌 結ばれれば月も喜ぶ

小さな世界の物語 恋はいつでも素晴らしく 誰もが恋して輝くもの



                            恋の歌



恋して。 ('ω')
心。
輝いて。
笑顔も。
素敵に。

2021年10月27日水曜日

詩 1719

         (~)
      γ´⌒`ヽ
      {i:i:i:i:i:i:i:i:}
   ノ⌒マ ( ´・ω・) .∧__,,∧
<´  ノ ``と  ) (´・ω・`)
 ヽ    ィ'´人__j  (つ  と)
   ー'´ し'⌒ J  `u―u



蜻蛉の影を追いかけて 頭の上をすいすいと 気持ちよさそうな夏の夕暮れ

手を伸ばせば止まりそうな 休むことなく飛び続け ひと夏に命を精一杯

追いかけたその先に 笑顔の今と明日がある 夕暮れの先にもきっとある

真っ赤な色の蜻蛉達 美しくも夕暮れ色 空も一緒に染まり切って



                               蜻蛉の向こう



きっとある。 ('ω')
あの先に。
追いかけて。
追いかけて。
笑顔で。
追いかけて。

2021年10月26日火曜日

詩 1718

         __
         /▲    
         ▼/       
         /▲
         ▼(´ ・ω・`)
         / ⊂   }
         ▼⊂,____,ノ
   __    ./▲|
  |□□|    ▼/  __  
  |□□|    /▲ |□□| 
  |□□|    ▼/ |□□|




溝の中に昼猫様 涼しい場所を求めてのことか 恨めしそうにこちらを見て

爽やかな風が通り過ぎ 心なしか笑い声も聞こえて 御休み時間を邪魔しないよう

ここが良いという所がいい それは誰でも同じこと 好きな所にいるのがいい

気が付けば何匹か 集まれば暑そうなものなのに それでもそこが良いということ




                               お気に入りの


ここがいい。 ('ω')
人それぞれ。
良き場所に。
いつまでも。
それが。
一番。

2021年10月25日月曜日

詩 1717

   彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
   ( ´・ω・) ( ・ω・)
 ズー(っ=|||o) (っ=||| o)  
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\



毎日必ず会いに来る 垣根の上に鳥が四羽 可愛らしく鳴いてくれて

何かを語っているのか こちらを見て話をしているのか その姿に癒される

何か違うことだとしても 励みになるのならそれでいい それが元気になれば

響く鳴き声は澄み渡り 今日も明日も明後日も 緑の垣根も元気一杯に



                            垣根の鳥



元気になる。 ('ω')
その声。
会いに来て。
ありがとう。
それは。
せめてもの。


2021年10月24日日曜日

詩 1716

       ,;:⌒:;, 
     8(・ω・)8
     O┬O )  プトプト
     ◎┴し'-◎ =3



時には思いっきりさぼってみる 何時も真面目にではもたない 明日からまただからこそ

その時間は有意義な 寝ていようとぼーっとしてても 過行く時を楽しんで

大事なのは生きること 時には走り時には歩く 立ち止まってもまた歩けばいい

転寝の傍には蝶が舞う 共に休んでみるのもいい 急がなくとも時は過ぎるのだから



                              時には


さぼる。 ('ω')
それでもいい。
明日には。
また。
それだからこそ。
今は。

2021年10月23日土曜日

詩 1715

 

  (⌒)    ピ
/ ̄ ̄|       彡⌒ミ
| ||.  |     ━⊂(・ω・`)  
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_)




綿雲がふわりふわり 青い空をぷかりぷかり よく見れば笑顔のような

澄んだ蒼に真っ白の雲 夏の日差しが透けていて 眩しくも目が離せなく

心まで蒼になれたらと そうすればきっと笑顔で雲が 綿雲が浮かんでくれるかも

手に乗せれば柔らかそう そんな気持ちを笑顔にして いつでも浮かぶ雲は笑顔



                            綿雲が笑う



良い笑顔。 ('ω')
白い雲。
青い空。
ふわりぷかり。
楽しそう。

2021年10月22日金曜日

詩 1714

              ≡彡⌒ミ
     γ ⌒ ヽ
      (ノ´・ω・)ノ
      (  )
   , , , , / >



海が見たくて扉の向こうへ 暑い日に勇気を出して 灼熱を越えた先にある海

風もない影もない道 自力で歩くしかない道 手助けは何も無くて

辿り着けばきっと何か わからない何かがあるはず それを見に海へと

歩けば辿り着く道 扉を出たその時から 海は瞳に映っていて


 
  
                             海を見たくて



辿り着く。 ('ω')
海へと。
何かある。
そこへと。
ひとはいつも。
そんな感じの。

2021年10月21日木曜日

詩 1713

      
   
                                                   ∧∧
.                     (・ω・` )
               _____//Ю⊂  )ヽ 
                0~ ̄: ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄`)
               `(◎)ーーーーーーーー(◎)Ξ3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




美しの花園は雨の後 花は打たれてしんなりと 咲いて散るだけではないのが花

枯れもすれば痛みもする 心と同じで繊細なもの 時には蕾さえもつかずに

大事に守って育てていく 心も花も大切にして 粗末に扱うとすぐにでも

咲き誇れば輝く花園 手を入れれば藪もそうなる 誰にでもそれは出来ること



                             花園の花


大切に。 ('ω')
咲かせよう。
心の花。
美しく。
雨に負けないよう。
輝かせて。

2021年10月20日水曜日

詩 1712

     ,―彡 ⌒ ミ―    
    / (´-ω-` ) ./
   ./ _っ⌒ヽ、_つ./  ~ .γ⌒'ヽ_
  / (_,,.--、__.,ノ /   ~ i ミ(二i
 ./   (_,(_ノ  .,/      丶,,_| |ノ
 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .      r-.! !-、
                `'----



うまくいかない時もある そんな時がほとんどな気も 考え出したらきりがなく

梅雨時期の雨のような 降らなくてもいいのにと 思っていてもまだ降るもので

雨が降らないと後々困る その時は嫌でも後になれば そう思って今を乗り切れば

一息大きく息をして 吐き出す息に嫌なものを混ぜて 今の嫌は後になればきっと



 
                             後になれば


今は。 ('ω')
一息。
そうして。
一息。
吐き出せば。
いつかは。

2021年10月19日火曜日

詩 1711

               
     ___            | ̄ ̄|
   /彡⌒ミ|          _|__|_
   || ( ・ω・|          ⊂(´・ω・`)つ=~~
   ||oと.  U|        /// {|:|} /:::::/ /
   || |(__)J|        |:::|/⊂ヽ ノ|:::| /」
   ||/彡 ̄ 




切ない声が聞こえてくる よく見たその先あるのは 自然の摂理逆らいようもない

蛇の口には蛙がいて 命が消えかかり鳴いている 生きる為の必死な行動

何かを食べて生きている 生き物はみんなそう 感謝を出来るのは人だけ

毎日の糧に感謝を 無から出でたわけではない 湧いて出たわけでもないのだから



                             生きるということ



仕方のない。 ('ω')
生きる為。
必死な。
そんな光景。
食べられること。
感謝して。

2021年10月18日月曜日

詩 1710

    彡 ⌒
 _..(´・ω;;;::,,...ミ
⊂...__....⊃




砂を噛むような思いをして 走り続けて早く早く 遅れた時間は戻らずに

あともう少しの所で 間に合うはずと心に言い聞かせ 脚を前へ前へと

何かに向かって突き進む 迷うことなく曲がることなく 折れることなく意志を貫いて

漂う香りが引き寄せる 甘い美味しい香りへと 辿り着けば至福の時




                           限定お菓子



急いで。 ('ω')
走る。
なんとしても。
なんとしても。
間に合う。
そう信じて。

2021年10月17日日曜日

詩 1709

  ∧_∧
⊂(#・д・)
 /  ノ∪
 し―J|∥
     人 !!
     __
     \ \



雨で煙る夕方の山 威厳の姿は少しだけ 見えないと寂しくなるもので

その姿は大きく力強く いつでもそこから見守る とてもありがたく感じ

いつでもあるからわからない なくなるとすぐにでも ありがたいとはそんなこと

雨が教えてくれること 沢山あるうちの一つ 雨が降るたびにまた一つ




                             雨が教えてくれる


一つ。 ('ω')
一つ。
雨が。
学ぶ。
そんなこと。

2021年10月16日土曜日

詩 1708

    , ノ)
  ノ)ノ,(ノi 
  (    (ノし 
┐) 彡⌒ ミ  ノ  
..|( ( ....:::::::) (
 ̄⊂/ ̄ ̄7 )   lヽ,,lヽ
  (/   /ノ   (    ) !
   ̄TT ̄    と、  ゙i



溝の水路は田螺の集会場 縁に寄り添い集まって 噂話が止まらないようで

あっちの田んぼは良いとか こっちの田んぼはとか 話し出したらいくらでも

話が弾むのは素敵な どんな話でも生き生きとして 日が暮れるまでそれこそ

冷たい水が夏を涼しく 田螺達は楽しそうに 小さな世界の小さな一日



                                田螺の集会



楽しそう。 ('ω')
見方で。
色々と。
変われば。
心も。
そんなもの。

2021年10月15日金曜日

詩 1707

                ☆
            彡 ⌒ ミ
           (´・ω・ )
           (つ  と)
             uーu'





居残り旅鳥が賑やかに 渡らず旅路をやめにして 居心地の良い場所として

色んな生き方がある どれが良いとは決まりなく それはそれで良いことだと

楽しそうな姿は嬉しくなる 人は楽しく嬉しく生きるもの そうあるべきと思うもの

羽ばたき水飛沫舞う 輝く飛沫は嬉しさの 見ているだけでも嬉しくなる



                            嬉しいこと



楽しく。 ('ω')
嬉しく。
見習って。
一日一日。
そうすれば。
笑える。

2021年10月14日木曜日

詩 1706

          ノ~|
        ノγ⌒ヽ  
         )Σ・ e ・)  
        ノ(つ##(\      
      (\)ノ(___)⌒ ⌒ヽ_       彡 ⌒ ミ 
   ・+. ) ____  ・_つ     (´・ω・)  
 +゜+.゜・+(/+     (/       (  つ(\  
゜+゜++.゜.+.・+.゜     (  ヽ   (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_   ⊂⊃
+゜+.゜・+ ⌒ヽ    (     ) ・+) ____  ・_つ
゜+.゜ (    '   (   +゜+.゜・+(/+     (/
+   ゝ    `ヽ(   ⌒゜+゜++.゜.+.・+    )     (⌒ 、
_____________________________________________________________________
 ~~     ~~       ~~~



夜は静かに言う 暗い中に明かりをと 月を呼んで心から請う

昼は賑やかに言う 明るい中に影をと 日だけでは眩しすぎる

朝は穏やかに言う 薄暗がりの中に どれも無い物ねだりで

何時でもない時に言う あっても無くても駄目だと それがわかれば




                           あってもなくても


あった。 ('ω')
無かった。
どちらも。
どちらも。
あれもこれもと。
いつでも。

2021年10月13日水曜日

詩 1705

           彡⌒ミ
         (´・ω・`) ♪
        _ ノ(__)> ♪
      /.◎。/◎。/|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|




戦ぎゆく風の中へ 身も心も包まれてしまえれば 色んな事も聞こえないはずなのに

耳を塞いでも何処からか 鳴り続ける鐘のような 聞きたいのは鈴の音なのに

時には逃げることもいい 聞こえなくなるまで離れて 落ち着けばまたその時

風は優しく包んでくれる 今は今だけはこの中に 弱い自分もたまにはいい



                           弱い自分


聞こえなくなる。 ('ω')
そんな時まで。
風の中。
今は。
そうして。
包まれて。

2021年10月12日火曜日

詩 1704

    _____
  ||// 彡 ⌒ミ|彡⌒ ミ
  ||/  (n´・ω・)n   )
  ||   (ソ  丿|ヽ   )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'



願いは一つだけ この日差しの中に日陰を 伸びた体でそんなことを

いつもの窓辺は灼熱 猫様は恨めしそうに その先には夏の太陽が

季節によって変わること 生きていれば変わり続ける だからこそ成長という

諦めて箪笥の影へ 夏は楽しい景色が沢山 そんな日々を重ねていって



                     夏の窓辺



暑い日。 ('ω')
恨めしそうに。
涼しい場所。
影の中。
いまはそう。
夏の中。

2021年10月11日月曜日

詩 1703

   彡ミミミ                  /
 (´・ω・`)                 / 
  |つ┏┳━─ ──────〆⌒ヽ
  しー-J             (´・ω・`)



少し早い暑さにうなだれ 逆らうことは出来ない 容赦なく夏は迫っていて

もうすぐ大きな入道雲 こんにちはと挨拶される 待ち遠しいようなそうでも

厳しい中に何かある 乗り越えればきっと大きな 試練は乗り越えられるもの

手には氷菓を武器に これからの夏を戦って その先には秋が待つのだから



                      夏の先



乗り越える。 ('ω')
厳しい。
暑さ。
この先に。
何かある。

2021年10月10日日曜日

詩 1702

 + ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
         く '´::::::::::::::::ヽ
          /0:::::::彡⌒ミ:::',     
       =  {o:::::::::(´・ω・):::}
         ':,:::::::::::つ:::::::つ
      =   ヽ、__;;;;::/
           し"~(__)



体の痛みと心の痛み どちらも耐えがたいもので 無いに越したことはないもの

果物に虫がつくような 花が咲く前に枯れるような 悲しさがどちらも呼んで

耐えるより受け流す 川の流れに乗せて彼方へ 持っていても仕方ないもの

体一杯大きく息をして 川に吹いて流すこと それが何よりの薬みたいなもので




                            川に乗せて


流して。 ('ω')
痛いもの。
そうして。
笑うこと。
それが。
一番の。

2021年10月9日土曜日

詩 1701

 ::::::::::::::::::         :::::::::::::::::
::::::::::::::::: 彡⌒ ミ  ::::::::::::::::
::::::::::::::: .(´・ω・`)  :::::::::::::::
::::::::::::::  |   |  ::::::::::::::
:::::::::::::.   し--J  ..:::::::::::::
::::::::::::::::::....    ....:::::::::::::::::



日暮れの影は少し怖く 大聖堂の大きな影が足元まで その向こうに今日が沈んでいて

影の中には何がいる 明日を呼ぶ何かなのか 今日へと引き留めるものか

影には自分が入っている 見たくないはずの自分が だからこそ見つめないといけなくて

日が暮れるまでに話をしよう 色んなことあったはず そうすれば静かに今日は沈みゆく



                             沈みゆく今日



沢山。 ('ω')
お話しして。
自分と。
影と。
そうすれば。
笑えるように。

2021年10月8日金曜日

詩 1700

     ○
   // 彡 ⌒ ミ.○
  ○、(´・ω・`)||
  ||(    ). ○
   ○ ヽ___フ/ //
       レ ○




思いを綴って十と七つ 季節を越えて少しずつ 変わりゆくものに少しずつ

同じ時間は一つもないと 一つ一つ積み重ねて いつかどこかへ届けばと

誰が望んだわけでもない 必ず届くものでもない それでも詩を一つ一つ

少しの足しにもならなくとも 心に兆すものが無くとも 思いだけは少しだけでも

思いを込めて十と七つ これからも少しずつ 綴り続けるものに少しずつ



                              少しずつ



少しずつ。 ('ω')
どこかへ。
思いは。
積み重なり。
少しずつ。

2021年10月7日木曜日

詩 1699

          ♪  ,,;⊂⊃;,、
       ♪    (・∀・∩)   カッパッパ♪
            【( ⊃ #)    ルンパッパ♪
             し'し'




寝ているときは幸せな 起きれば現実と向き合う それを繰り返して毎日は

目が覚めないように 願うことは罪ではないけれど 目が覚めるからこそ

繰り返す日々に飽き飽きと そんな時は振り返ればいい 同じ日々は一日もなく

今は夢の中でいい そんな時もあってこそ 幸せはどちらもあってこそのこと




                            繰り返すこと



いつまでも。 ('ω')
終わる時まで。
繰り返し。
毎日。
それが。
幸せの。

2021年10月6日水曜日

詩 1729

          ,:⌒⌒:ヽ
    .彡ミミ (::::::::::::::::)
 (:::::) (.゚Д゚)´('・ω・`.):)
  \\.(ヽj_(:::::::::)::::::)
   |   >   (::(::::::::::::)
  /__/\    ノ
  | |丶/  | |⌒| |
  (::::)(::::) (::::) (::::)



うだるような暑さを耐え 歩き続けたその先に 見えてくる希望の姿

体中が茹で上がり 立ち上る湯気が見えるような 氷菓の店は救いの

冷えた氷菓を一口 生き返り大きく息を吸う 幸せとはそんな単純なもの

少しだけゆっくり食べる 幸せ時間は少しでも 暑さはまだ続くのだから



                          氷菓を食べて



夏の中。 ('ω')
命の氷。
生き返る。
美味しい氷菓。
夏に必要。

詩 1698

   彡 ⌒ ミ      
  (・ω・ Uー、ノシ          
  とと_と_ノ 



駆け寄る子犬と出会う 疲れ切った帰り道に癒しの 夏の暑さも加勢していて

元気一杯のその姿 愛らしさに疲れも何処かへと 手を差し伸べれば喜んで

一人では何事も辛いもの 傍にあるその姿は大事 連れ立ってこその人生か

そっと抱き寄せ帰路へ 一人で歩けると威勢よく 共に歩くとはそういうことか





                          連れ立って



歩く。 ('ω')
共に。
傍にある。
だからこそ。
温かなぬくもり。
いつまでも。

2021年10月5日火曜日

詩 1697

   ~  ~
 ~    ∧_∧___
      ミ・ω・ ミ / |   
  ~━⊂ へ  ∩)/ .|  
   i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/
    ̄ (_)|| ̄ ̄



気分は上向き春の風 得られるはずのないのもの 今それが目の前に

手を伸ばせば届くところ じっくりゆっくり逃さぬよう 掴んで見れば手には何もなく

最初から幻の予感 そもそも手に入るはずもない 期待したほうがおかしい位に

希望はいつでも心狂わせる 何よりも危険な香り 気が付けば怖くなる美しいもの

そっと手で両頬をはたけば 目が覚めてくれるやも 不思議の国へといけるかも




                          希望


いつでも。 ('ω')
そこにある。
気が付けば。
何もなく。
それが。
当たり前と。
目が覚めれば。
覚めれば。

2021年10月4日月曜日

詩 1696

 :::::________
::/\\\\\\\\\
//┌\\\\\\\\\
/´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l
{ニ中ニ}|彡⌒ ミ        |
{ニ  ニ}i(´・ω・`) 彡⌒ミ
{ニ華ニ}i(つヽ。゚・フ(・`  )
ヽ 三 ノ | | ̄ ̄ ̄(  o )
 └┘ | |  ┳┳し┳┳ |




たまには全てを投げ出して 片付けも洗濯も何もかも 帰ったら横になってそのまま

心の灯か消えてしまう そんな時が誰にでもある 暗い部屋でじっと丸まって

朝になれば始まってしまう それまではもう少しこのまま 美味しい香りも気にならない

何かを濡らして眠りへと そんな日があってもいい 気が晴れなくとも今はただ




                              丸まって


今は。 ('ω')
このまま。
丸まって。
そのまま。
それでいい。
それでいい。

2021年10月3日日曜日

詩 1695

 ..\
  \               彡 ⌒ ミ
    \              ( ´・ω・)  
     \          三  /u /フ'フ
\     \          〈///
  \__ . \        ∠∠/
.      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.      |       .|



暑い日には少し手を抜いて 一生懸命も大事なこと それだけてば持たないもので

ずるというわけではない うまく配分して参らぬように 何よりも大事なのは心と体

長く付き合っていくのだから 甘やかしていくのも必要と 前のめりでは倒れてしまう

少し涼んでずるをして 元気が出たらもう少し そうやって毎日を過ごしていく




                                暑い日のこと



少しだけ。 ('ω')
休んでも良い。
無理しないように。
毎日。
明日も。
明後日も。

2021年10月2日土曜日

詩 1694

  
      彡⌒ ミ
     ヽ(・ω・`)ノ
    ,.、,. |  /.,、..,_,,_  /i   三=-
   ;'`;、、UU:,.: :::.::'':,'.´ -‐i   三=-
   '、;:...: ,:. :.... .::_;... .;;.‐'゛ ̄ 三=-




願いは遥か星の彼方 見上げた夜空にきらきらと 星に届けばきっと

誰にも言えない願い 叶わぬ願いよ星へと届け 願うだけなら罪にもならぬ

やめてはいけないこと 願うことはいつでも出来る それをやめれば叶わなくなる

輝く星は遥か心の彼方 握った両手を離さぬよう 願い続ければきっと




                              願いの彼方



届け。 ('ω')
いつか。
どこかへと。
果て無く。
星の彼方。 

2021年10月1日金曜日

詩 1693

               ):::ノ
             (::(
              )ノ
            彡⌒ミ
 ∧_,,∧     ―(´・ω・`)- 
(´・ω・`)      [ ̄ ̄ ̄]
( つ―彡⌒ミ―  |  .  |
と_)_)      .|__l巫l__|



着の身着のまま生きていけたら 何も持たなくともそれさえ 着るものでなくとも何か

沢山のものが必要になる 生きていくのは大変なこと 誰もが動物もがみんなそうで

命あるだけましなこと そうは思っても中々納得もいかず そう思って毎日過ごす

叶わぬ願いは置いといて 今は少しでも少しでも 生きていくのは大変なこと



                             大変なこと



命は。 ('ω')
大変なこと。
あれもこれも。
背負っていく。
それだから。
なんとやら。

2021年9月30日木曜日

詩 1692

  彡 ⌒ ミ
 ( ´・ω・)       
 //\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\  ※  ※ ※ ヽ
  \ヽ-___--___ヽ




たまには甘味を食べ過ぎて 沢山の甘味に囲まれて 明日増えるものなど気にせずに

好きなものをお腹一杯 いつでも出来ることではなく たまにだから出来ること

満たされれば備えられる 身を削り生きているとしても 心にも蓄えは必要で

良き景色で心行くまで 膨れたお腹は明日には萎む そしてまた次の日へと




                                 甘味に囲まれ



食べていい。 ('ω')
そんな日があってもいい。
いつもいつも。
削られて。
それならば。
それならば。

2021年9月29日水曜日

詩 1691

        |
   \  __  /
   _ (m) _
      |ミ|
    /  `´  \
    彡⌒ ミ
    (・ω・`)  
     ノヽノヽ
       くく



いつもと違う知らない道 気分を変えて歩いてみる 木々は背高く見上げるほど

木漏れ日を避けていく 風で揺れればそれも難しいけれど それが楽しいこともある

出来る出来ないはどうでも やろうとしていることが その気持ちが大切

飛び跳ねて歩き続け 刺激と楽しさの中ゆっくりと 明日はまたいつもと同じ道



                          違う道



たまには。 ('ω')
森の中。
楽しくやれば。
何事も。
明日は明日。
今は今。

2021年9月28日火曜日

詩 1690

 .     彡 ⌒ ミ_ 
    (^ω^ )  
    _(旦⊂i
.   └ ー-J


晴れた空が大好き 白い雲がどこまでも伸びて そよぐ風に頬擽られ

いつまでも寝転がって いつまでもこうしていられたら そんなことを考えながら

辛い日々に少しだけの 気持ち変えられることを探して そうすれば辛くともなんとか

青い青い空の下 いつでも生きているのだと どこへ行くことなく空の下に



 
                      空の下



青い空。 ('ω')
心癒して。
生きていく。
いつまでも。
この空の下。

2021年9月27日月曜日

詩 1689

   i | |
   i | |

 彡⌒ミ_nn
o(・ω・`)oノ
 彡⌒ミ_nn
o(・ω・`)oノ
 彡⌒ミ_nn
o(・ω・`)oノ
 彡⌒ミ_nn
o(・ω・`)oノ


鬼さんこちら手のなる方へ 晴れ間の隙間に呼び寄せて 雨と共に彼方へと

笑う門に来るものを呼ぶ 鬼さんには申し訳なくとも 晴れた空には福が良く

泣いた空よりも笑う空 雨はほどほどにして 気持ちの良い空に手を挙げて

手を鳴らせば一緒に 鬼と雨は去りゆくのみ 笑って送ればもう二度と



                           晴れに福


笑えば。 ('ω')
晴れゆく。
鬼さんは。
彼方へと。
そうすれば。
笑顔の空。

2021年9月26日日曜日

詩 1688

    i | |
   i | |

 彡⌒ミ_nn
o(・ω・`)oノ
 彡⌒ミ_nn
o(・ω・`)oノ
  ` ̄´ ̄


庭の鴉と睨めっこ 昼下がりのお腹が空いた頃 猫様は待ちきれなく

硝子の向こうで何か食べて 猫様は羨ましそうに こちらもお腹が空いてきて

お腹がすくと元気がなく 食べることが何よりと こちらをちらりと見て催促

睨めっこのまま食べよう 一緒に食べれば何よりも お腹が膨れれば幸せの



                                空腹の


お腹がすけば。 ('ω')
何かと。
寂しく。
一緒に食べれば。
幸せの。

2021年9月25日土曜日

詩 1687

    i | |
   i | |

 彡⌒ミ_nn
o(・ω・`)oノ



癒す時間が必要な時 何もしないでいるのか 動き回っているのか

自分に合った方がいい 生きていれば疲れる 誰もがそうあることで

心も体も同じように 時間と共に少しずつ すぐには回復はしないから

癒えたならまた前へ 癒えぬならもう少し 急ぐことはないのだから


                              今は



それでいい。 ('ω')
ゆっくりと。
癒して。
少しずつでも。
そしてまた。

2021年9月24日金曜日

詩 1686

    _ρ_
  / ⊥ \
  |____|
  ∥彡⌒ミ¶.  
   (´・ω・`).  
   /  /    
  | ̄ ̄ ̄ ̄|  
  \__人__/.  



三羽の鳥が羽休め 勇む気持ちは川に流して 毎日生きているのが何よりと

生きるだけ食べていく 生きるだけ空を飛んで 生きるだけ共に末永く歩く

余計なものはないもない あるのは必要な愛情だけ それさえあればいつまでも

寄り添いあえばそれも叶う 愛するのは自然も一緒に 生きる為だけの愛情




                               生きる為の


余計なものは。 ('ω')
いらない。
大切なもの。
寄り添えば。 
生きる。


2021年9月23日木曜日

詩 1685

            ♪
♪  彡 ⌒ ミ♪    彡 ⌒ ミ♪
   (´・ω・`)     (´・ω・`)   ♪
  (U[| ● (¶m=□  (つ[|lllll])
   ヽ┬--イ||      ~|  |
    し─J.||_      U U



紫陽花が色っぽく 濡れて艶やかな花の色 梅雨が似合う美しの花

雀も見に来るほど 灰の空と鮮やかに映え 雫が落ちれば優しく揺れ

沢山の花が一つに 濡れてこその紫陽花の花 一つよりも沢山のほうが

雨が落ちれば色がつく 嫌だと思うものにも良さがある ないよりもあったほうが



                          色付く紫陽花



無いと困るもの。 ('ω')
沢山ある。
嫌なものでも。
無いと困ったり。
だから。
何かと合わせて。  

2021年9月22日水曜日

詩 1684

         . 彡⌒ミ
         ( `・ω・)          
         | ̄ ̄ ̄ ̄(二二二二(@
       Г/____Шヽ_
       (ヽ_______/  
       ヽ(◎◎◎◎◎◎/



海辺の船路をじっと眺めて 立つ波は寄せて帰っていく 船もどこかの遠い国へと

旅をしてやってくる 見たことないもの珍しいもの 世界は海で繋がっていて

遠い知らないもの 刺激となって心の中へ 浪漫を思い出させてくれる

海の向こうは知らない世界 そこへとどこかへと 無駄な時間ではない楽し時間



                               楽し時間


海の向こう。 ('ω')
繋がる。
それは。
浪漫の。
向こうへと。

2021年9月21日火曜日

詩 1683

            彡 ⌒ ミ
           ( ´・ω・)
        -=( つ┯つ
       -=≡(__)/ )
        -= (◎) ̄))
 _,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ
T  |   l,_,,/\ ,,/l  |
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/



夜闇に光る儚い光 ひと時の季節に恋をして 光る体は精一杯に

ふわりふわりと輝いて 夏の始まりに寄り添い 蛍の光はついたり消えたり

じっと見とれる物語 愛を語って今の季節だけ 出会いは大切なもので

時折り休みにこちらへと 励まし空へと放てば 輝き返してお礼の光




                              輝く恋


蛍は。 ('ω')
かがやいて。
恋をする。
それはそれは。
とても睦まじいもので。

2021年9月20日月曜日

詩 1682

    彡⌒ ミ   ,ハ,,,,,ハ,
  (#`・ω・)⊃))゙゚'ω゚o)ノ゙ ━
 (つ  /   ノ   ノ  ,.' ,.'
 ⊂ ) )  ⊂ ⊂ ,ノ
   ∪



傘を忘れれば雨が降る 財布を忘れれば気が付くのは いつも後になるのは

あれもこれもと考える それがきっといけないこと 深く考えても変わらないのに

少し頭を冷やせと 雨が滴り落ちて熱を冷ます 深く息をすればもう平気

忘れることにも意味がある 虫の知らせというもの 忘れることが備わっているのが人




                             忘れること



忘れたら。 ('ω')
まぁいいか。
そんな気持ちで。
深くは。
考えない。
それがいい。

2021年9月19日日曜日

詩 1681

     彡⌒ ミ                   彡⌒ミ
    (´・ω・)                 (・ω・`)
     |  ∞   彡ミ彡ミ           ノ ノ |
     | ̄L`L  ̄| ̄ ̄| ̄         」´」 ̄|





空が割れる音がして 突然降りだす大粒の雫 濡れて走れば笑えなく

この世から逃げ出している そんな気分が心揺らす 雨に濡れれば心も冷えて

そんなことはないと 鼓動が一音ごとに言う 走って向かうのはその先だと

あと少しで雨宿り 割れた空を少し睨んで 雨の中を走り抜ける



                   割れた空



走れば。 ('ω')
鼓動が。
勇気をくれる。
命は。
音を。
いつでも。

2021年9月18日土曜日

詩 1680

    〃∩ 彡 ⌒ ミ
   ⊂⌒(  ・ω・)  ♪~
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒



田んぼの水に青空 雨上がりの虹も一緒に 映りこんだ顔は笑顔

おたまじゃくしが見上げる 何か用かと言わんばかり それも何か嬉しいことで

小さな事で笑顔になる 誰にも言えない一人嬉し 他にも沢山ある一人嬉し

水黽が波紋を立てて 珍しいものがあるみたい たまの笑顔はそんな顔




                            そんな顔



笑って。 ('ω')
映りこむ。
幸せは。
そんなこと。
笑顔は。
素敵なもの。

2021年9月17日金曜日

詩 1679

   ♪   彡⌒ ミ     ♪    彡⌒ ミ  
     (´・ω・ ∩))     ((∩ ・ω・`) 
    (((⌒つ  ノ        ヽ ⊂⌒)))
     ,ノ    ⌒i  ♪     i⌒   ヽ  ♪
    (_ノ⌒(_)゙,,    ,,゙(_)⌒ヽ,__)



雨に打たれる紫陽花の 雫が輝きもう少し 花咲く頃には晴れる空

雨を得て花となるもの 梅雨に咲く美しの その色は鮮やかに

栄養で色が違う 花も人も同じものか 花開けば誰もが美しいというのに

降り続ける雨の中 蛙がじっと葉の上に 咲くのが待ち遠しい仲間



                            雨の中



蛙と。 ('ω')
共にある。
紫陽花は。
もう少し。
雫垂れれば。
もう少し。

2021年9月16日木曜日

詩 1678

     
        彡““ミ彡
      / (´・ω・ )   
     ,O゙゙)=⊂二 )
   / ノ(( ̄_ノニニフ
   '=-=、\>>_ノ/,.=-\  
  ( ◎)゙ー――'( ◎) ≡3 ≡3 ≡3 ≡



晴れ間の少なくなる梅雨 灰の雲は空を覆い 心にも雨を落とそうと

しかめっ面は逆効果 こんな時だからこそ 笑う心があればきっと

生きていれば曇ることも 代わる代わるが面白い 晴れれば雨が降る

心の中まで曇らぬよう いつでも傘を差し続け 笑顔があればきっと




                             晴れる


曇れば。 ('ω')
いつか晴れる。
それは。
大切なこと。
きっと。
晴れる。

2021年9月15日水曜日

詩 1677

  彡 ⌒ ミ
 (´・ω・ )
 / ∽ |



穏やかな窓辺は少しずつ 日差しが夏の色を得て 朝の間だけの居場所となり

猫様は日陰に住処を移す 今こそ隣に居座る時 暑くなるまでの幸せ時間

困り顔をじっと見つめて 一緒の時間が心を潤す この時間が続きますようにと

日が昇れば箪笥の上 もう終わりと告げられて ちらっと見るのが可愛らしく




                            初夏の猫様



暑くなるまで。 ('ω')
共に居て。
幸せ。
そんな時間。
それはそれは。
心の中に。

2021年9月14日火曜日

詩 1676

         彡⌒ ミ           
  ─二三 (´・ω・)っ\人_/     
─二三   ι、   _,二^)   >
  ─二三   `ー' ´⌒



泳ぐ蛙に足が生える 水の中から山の中へ 憧れていた世界は雨の中

水の中から思い描く 木漏れ日の森に鳥の声 水面の向こうは夢のような

厳しいこともあるだろう それでも今踏み出して 澄んだ空気が呼んでいる

歩く蛙は飛び跳ねる 憧れの山をあちらこちら それが足が生えた理由と




                         蛙の足


水の中から。 ('ω')
歩きゆく。
森は。
美しく。
憧れは。
いつか手の中。


2021年9月13日月曜日

詩 1675

         ∧∧
J ` 7    (`・ω・)   ))
)   Ζ  /っ(⌒joノ ^ヽ   ))
>   く  .しー ) ::   '::::\
7 ヘΓ     t_,, -‐''´``ー '  ))



雨が降れば溢れて 流れてその先には何が 辿り着くまではわからなく

少しずつ降るのに 溜まれば川のようになる 器の大きさは変わらないもので

流れるままに任せる それが出来ればもっと楽に 出来ないなら少しでも

大雨小雨と同じこと 今はただ流れていこう いつか船に乗れる日も来る




                             雨の日



今は。 ('ω')
流されて。
いつかは。
溢れなく。
それは。
いつか。

2021年9月12日日曜日

詩 1674

              )ソ)
          ッλ ノ(.,ノ)
         (゙- ..::.::. . (
        (ソ.  .彡⌒ミ. )ソ)
        ).::'; (´・ω・`)   (
       ソ .::;';'(つ ⊂)::;';'`~、.
       (  :;';' |__∧_| ::;';'  ヽ)
`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`''`''''"`'``'~`



負けるものかと奮い立つ 遠い空を目指して伸びる 雨にも風にも負けず

夏の朝に花を咲かせ 艶やかな姿は人を惹きつけ 鮮やかな色を心に残す

不安に駆られる心 弱き自分の姿を見て 自分が作り出す幻影であると

蔓を伸ばせばどこまでも いくつもの花をつけて 夏の光がそれを待っていて




                             朝顔の蔓


伸びる。 ('ω')
どこまでも。
花は美し。
心を。
奮い立て。

2021年9月11日土曜日

詩 1673

   ゚。:
 彡 ⌒ ミ
 (´・ω・∩
 ο  ノ
O_  ノ
  '(ノ



花の宴に招かれて 散りゆく花は風の彼方へ 一つ一つが意味を持って

過行く過去へと向かう 生まれ来る未来と共に 二つで一つの意味を成して

抗うことは出来ない 時は止まらず過行くのみ 花は散っても生まれはせず

よく見て散りゆく花 風はそっと囁いていて 少しだけ混ざる雫が頬へと




                            花の宴



招かれざるか。 ('ω')
花は散る。
その風の中。
雫。
過ぎゆけば。
やがてわかる。 

2021年9月10日金曜日

詩 1672

   /_________ヽ
   ||  //||      ||
   ||//  ||    /||
   ||/    ||  //||
   ||     ||//  ||
   ||     ||彡⌒ ミ||
   ||     ||(´・ω・)||
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|



澄んだ湧き水に手を入れて 尽きることのない清水 心を癒して心地よく

次から次に湧き続ける 悩みや不安もあるけれど 楽しい予感もあるはず

悩むよりも前を見て 命の力も同じように湧く 自分を信じてやること

止めようとしても無駄なこと それなら楽しいことだけ わざわざ不幸になることもなく



                            命の力




次から次に。 ('ω')
湧き続けて。
大事なこと。
考えない。
そうすれば。
きっと。

2021年9月9日木曜日

詩 1671

    ○
_   。 o
┻┓∬ 。 彡 ⌒ ミ 
 |||。o    (´・ω・`)
( ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄)
.i ̄○ ̄ ̄○ ̄o゚ ̄0i
(_oノ_O_゚_Oo_)



少し早い朝の目覚め 空はまだ霞んでいて白く 雀の声が耳に響いて

今日はどんな一日に 笑顔になれるようにと 窓を開ければ澄んだ空気

お出掛けしよう 緑の丘から海を眺めて 美味しいものを食べれば元気に

一度決めたら今すぐに 晴れた日は心のままに 一歩踏み出せ朝の晴れ日




                                   晴れ日



行こう。 ('ω')
晴れた丘へ。
元気に。
それが大事。
今すぐに。


2021年9月8日水曜日

詩 1670

 (⌒⌒⌒)
|_i_i_| 
(;`・ω・)  。・゚・⌒) 
/   o━ヽニニフ))
しー-J




いつもと変わらないはずの 空は高く果て無くて 目を細めても先は見えずに

美しく晴れ渡る空 何を望むこともないはず それでも切なさが少しずつ胸へと

得られなかったもの 得られるはずの無いもの 虚しさだけはいつでも得られて

溜息つけば空は遠く 届かないのもわかる気がして 見上げた空は今日も青空




                           青空へ


届かない。 ('ω')
虚しさと。
得られないもの。
それは。
変わることのない。
空と同じ。

2021年9月7日火曜日

詩 1669

  彡 ⌒ ミ
 (´・ω・`) 
 と    つ 
  O  ノ
   (ノ
  ━━




悩みの内容は小さなもの ありもしないことを思い 必要のない心を縛り付け

そのほとんどは起こらない 人の想像は果てがなく 辛いこと考えるよりは楽しいこと

思わずにやけてしまうような そんな事ばかり考えればいい つまらないことは捨ててしまえ

自然は何故美しいのかと 理由を考えても仕方ない 美しいと思うだけでいいのだから




                              つまらないこと



考えない。 ('ω')
それでいいのだ。
人は。
考えてもわからない。
だからこそ。
悩まないで。

2021年9月6日月曜日

詩 1668

     彡 ⌒ ミ
     (σ・ω・)σ 
     -┬-)
     ◎┴し'-◎ ≡



新緑の山を駆け抜け 澄んだ緑は空まで届く 馬の上からでもよく見えて

鳥達が歌う道 心行くまで楽しんでいこう 蹄の音がとても心地よくあり

四季の巡りに癒される 人は昔からそうしてきた 自然の中で生きるのが人

少し遠くまで駆けよう 今ならどこまででも届きそう そんな気持ちが明日へと




                               馬上の緑



楽しく。 ('ω')
自然と共に。
心弾めば。
足も。
そんな気持ちで。
明日へと。


2021年9月5日日曜日

詩 1667

           /\
     . ∵ ./  /|
     _, ,_゚ ∴\/ /
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



草の丘を滑り落ちる 転がり落ちても楽しいだけ 人生とは違うのだと

立つ瀬が違うと色々と 何が正しいかなどよくわからず いつかきっとなんて思ったり

今が笑顔の中にある それが何よりであること 油断せずに大事にして

心行くまで落ちてみる それは楽しく腹の底から 笑顔があるのは幸せの証




                      落ちてみれば



幸せの。 ('ω')
それはそれは。
色々と。
笑えれば。
何よりの。

2021年9月4日土曜日

詩 1666

             _
          /匚\
  彡⌒ ミ 匚     |  ミ   ___
  (∩・ω∩ |  匚/    /\ \
  (ノ  ノ 匚_/     \.  \__\
 ⊂_)_) 彡           \./  ̄



夕暮れ時に瞳閉じて 今日一日を振り返れば 切ない思いが溢れて

ああすれば良かったか こうすれば良かったなんて 後になったから言えることで

過ぎたことは過ぎたこと 戻らぬ変わらぬことよりも これからに生かせば良いだけの

瞳開ければ大きな月 その姿ににっこりとすれば 今日一日も良きものとなり




                           今日一日


良き日。 ('ω')
自分次第。
どんな時も。
変わらない。
だからこその。
 

2021年9月3日金曜日

詩 1665

               ≡彡⌒ミ
      ∧∧
      (ノ´・ω・)ノ
      (  )
   , , , , / >




田が水で満たされるとき 居残り鴨が優雅に泳ぐ その姿はとても可笑しくて

渡り鳥をやめたのか 居ついてしまったのか どちらでも嬉しいことに変わりなく

水面の鏡を掻き分けて 穏やかな景色に穏やかな気持ち それはそれは優しい気持ち

大きな声で鳴いている 嬉しいのか楽しいのか 見ているこちらも同じように




                         鴨の泳ぎ



嬉しくて。 ('ω')
ついつい。
眺めてしまう。
それはとても。
優しい時間。

2021年9月2日木曜日

詩 1664

  彡⌒ ミ        ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ 〃(・ω・ ) ミ ∧
 (っ ≡つ=つ (・ω・ )  O(・ω・ ) ヒュンヒュン
 /   ) ババババ Oヽ(    )〃ノO "
 ( / ̄∪         ∪∪



わがまま猫様大格闘 お気に入りの座布団にしがみつき 洗濯を阻止しようと

別のもので気を引いてみる それでもこの手は離さぬと 意地と根性を燃え滾らせ

そっと手を握り返す 手を繋げば心通じるもの 一撫で二撫で可愛らしく

仕方なくも別の場所へ 暖か日差しへ包まれに 洗濯が終わるまでの可愛い姿




                                  猫様の座布団



可愛らしく。 ('ω')
座布団。
お気に入りの。
いつでもそこに。
共にそこに。

2021年9月1日水曜日

詩 1663

 ,___ 
|___|
(;`・ω・) 彡⌒ミ
/ ゞo彡⌒ミ
しー-J



薔薇の屋敷が花咲く頃 近くを通ればそれは見事な 目が留まるとはこのことで

万里を漂う香りに誘われ 今年もふらふらと足を延ばし 眺めては何故か嬉しくなり

今年もまた見られたこと それが何より嬉しいこと 感謝をして花を楽しんで

しばらくは遠回りをして 薔薇の屋敷を通って帰る 明日が待ち遠しいように




                              薔薇の屋敷



綺麗に咲いて。 ('ω')
嬉しくなる時。
明日へと。
また通れば。
明日へと。

2021年8月31日火曜日

詩 1662

       _彡 ⌒ ミ
  γ´ (´・ω・`)▼ヽ
   l  ('^) r‐、`E) l
  ( ̄`'''γ^ヽ,_,)'''´ ̄)
  |___i,_,ノ____|



思い出したるは貧しき時 苦しい時こそ幸せがある 人は生きようとする時が輝く

満たされ溢れるような そんな時は足元がなくて 気が付けば落ち戻れぬもの

常々忘れぬように あの時の思いは心の中にある 糧にするべきは苦しき時

今は良きとも明日は知れぬ 日々常々心に刻み 大切なものを忘れぬよう



                            大切なもの



楽は腐らす。 ('ω')
生きようとして。
命を得る。
それこそが。
あの時の。

2021年8月30日月曜日

詩 1661

               ,,,....           .|
             く×××ヽ          .|
             .||\×××ヽ        |
彡⌒ ミ         ||  \×× ヽ           .|
(´・ω・)!        ||    \××i        (・ω|
ノ  ノ          .||彡ノハミ.\ソ       ⊂_|
∪∪          (__,,,,,    ____     /~ \
                       ``'‐:--''"´  \
                



こんなことがあるのかと 目の前に走り寄る狸 丸々として可愛らしく

こちらを眺めてうろうろと 逃げるでもなくくるくると 出会えたことに感謝して

今日は良い日だと思う そんな出来事は滅多になく そんな日こそ大切にして

走り去る姿を見送って 再会を願い手を振る 心が温かくなるそんな出来事



                               驚きの



良かったと。 ('ω')
思えること。
それはとても。
心残る。
胸に抱いて。
明日へと。

2021年8月29日日曜日

詩 1660

            ,.:::.⌒⌒:::::ヽ
            (::::::::::::::::::::::::::::)
           (;:::::::::::::人:::::::::::ノ  ♪
           (::: (´・ω・`):ノ  
             (|   |):::: 
              (γ /::::::
               し \:::
                  \




青い空に果てはなく 過行く時も果てはない あるのは人の命だけ

自分だけは大丈夫 絶対にあるわけがない それが命取りになるとして

満たされた時間よりも 必死に何を掴もうとした時間 人は少し足りないくらいがいい

心のままに赴くままに 限りあるものを大事にして いつまでも続くわけがないのだから




                         限りあるもの


いつまでも。 ('ω')
それはない。
大丈夫。
それが怖い。
だからこそ。
大事に。

2021年8月28日土曜日

詩 1659

     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    |            .|
    |             |
    |_______|
     彡 ⌒ ミ ||
    (´・ω・`).||
    |    ⊃Φ
    し---J _||




思い残すことがないように 日々過行く時の中で 後悔ではない悔いがないように

あの時を思い浮かべてしまう 人はいつも後ろに何かを それはいつまでも気になるもので

花は散ってからでは遅い 今だからこそのことを 後になっては出来ないことを

対価は何も考えずに 心の思うままが良き結果に 大事なものは今しかなく



                         今が大事


遅いと。 ('ω')
後になっては。
今思ったこと。
それを大事に。
それこそが。
笑顔を呼んで。

2021年8月27日金曜日

詩 1658

            ∧∧
           ( ´・ω・)
       __(::::っ_/ ̄ ̄ ̄/
      /\   \/___/ \
     .<\※.\____.|\ ̄ ̄ \
        ヽ\ ※ ※ ※|` |====B=|
        \`ー──-.|\|___l__◎..|、
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|____|~




春の陽気が花開かせる 薔薇の香りが漂う森 一歩踏み入れれば幸せな

好きな花が色取り取りの 大輪に小輪と沢山 くるくる回れば夢の世界

好きなことと好きなもの どちらもあれば夢心地 なんでもやってみて探り当てて

手に取れば絹の感触 美しい薔薇は全てが素晴らしく 傍に置けば幸せ心地




                               幸せ心地



薔薇が好きと。 ('ω')
囲まれて。
いつでも。
幸せ。
辛いことも。
乗り越えて。