2020年8月31日月曜日

詩 1294

   ∧__,,∧
   (´・ω・`)
. o/J   J
  し―-J



紫陽花の葉を登るお客様 七つの星をその背に背負い 真っ赤な体は煌びやか

あちらを見てこちらを見る お邪魔しますよと一言告げて 緑の中に真っ赤な星

小さな世界にも楽しみはある どこか遠いところだけではなく 身近にある喜びを

ただ眺めて過ごす時間 それもとても有用であって 決めているのは自分であって




                           自分で決めること




無駄などない。 ('ω')
今こそが。
何をしていようとも。
無駄ではなく。
それをよく考えて。

2020年8月30日日曜日

詩 1293

    ∧_∧
   (´・ω・`)
   o( _ )
    U U



春の雨は潤いの雨 飢えたものを残らず癒し ひび割れた大地の中でも

首を傾げてぐったりしてた 畳んだ両手を空に広げて  雨を受ければ生き生きと

生きる為に必要なもの 天が与えしものを余さずに その身に沁みれば命繋いで

優しく降る雨に打たれ 夏に備えて育つこと 今はあるものを精一杯に




                           今あるものを




受けて育つ。 ('ω')
雨は優しく。
潤えば。
心の中も。
乾いた大地に。
雨は必要で。

2020年8月29日土曜日

詩 1292

    ハ,,ハ 
 ~(~(,,・ω・)



羽ばたく先にあるものは 水面を離れて水鳥は旅立つ 向かう先は果ての世界

何があるのかわからない それでも困難を越えて 一羽よりも番で厳しい旅を

傍に居るだけで力になる 一度決めたら二度と変わりはなく それが全てを表して

広げた跳ねは力強く 一つ羽ばたけば明日へと近づく いつまでもどこまでも傍に先に



                           傍に先に




向かう先は。 ('ω')
果て無き。
蕎麦にあれば。
どこまでも。
限りはないと。
どこまでも。

2020年8月28日金曜日

詩 1291

    ∧∧ 
   (´・ω・)
 ~(,,,ι,J



良いところ悪いところ 良い時と悪い時もある 浮いて沈んでか沈み続けか

良きことばかり追いかける 人は弱いから仕方なく 見たくないものは見ないように

どちらもあるから生きていると わかっているのは大違い 知らないままだとつまらなく

悪いことは良きことの兆し どちらもあるから気持ちが生まれる 心があるから人でいられる



                         人でいられる




心なきなど。 ('ω')
人では無いものに。
生きていて。
それは必要。
どちらもあってこその。
人として。

2020年8月27日木曜日

詩 1290

┌──────────────────┐
│                             
│                           .
│                 ノ⌒ヽ          
│             (( (  ○ ), ))       
│      (⌒⌒)       ヽ__メ´            
│       |__|   _____ 彡"         
│       (・ω・)ノ━ヽ___ノ'''゙ ッパ      
│       ノ/ :/                     
│       ノ ̄ゝ                    
│        Now Cooking ...       
└──────────────────┘




小さな種が芽吹き始める 毎朝心を込めて水を 素直に真っ直ぐ伸び始めて

簡単には伝わらない 種にはこんな伝わるのに 人と人とはそうはいかず

どうすることも出来ない そんなことがこの世らは多く 変えようとしても変わろうとしても

芽吹く命にせめてもの 願いと共に精一杯のこと それがいつかはきっと伝わって



                                   いつかはきっと



伝わらなくとも。 ('ω')
いつかはきっと。
芽吹く命。
果て無く続く。
それとと同じで。
いつまでも。

2020年8月26日水曜日

詩 1289

              o__ノ
                   || 肉彡
                   || ま彡
                   || ん彡
                   ||   彡  ∬  ∫  ∬  ∬ ∫  ∬
       ∧,,_∧   ∬∬ || 100彡 ∬  ∫ ∬  ∬ ∫  ∬
     (´・ω・`)  (二)..|| 円彡.   从    .从    .从
     ┌─┴―┴──┐||"""      /ノノ\  /ノノ\  /ノノ\
   |   手作り     |..||   . ( ・∀・ )( ・∀・ )( ・∀・ )
   |  ほかほか  |..||   i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




そこのけそこのけ猫様が通る 出窓の席は今日も温めて 見渡す景色は絶景な

そこには至福の時が待つ どうぞと手を差し出せば ご苦労とばかりに首を振って

他愛のない日々の出来事 少し気持ちを変えるだけで 何事もないのがあるように

晴れた空はどこまでも 出窓の時間もいつまでも 幸せ時間は小さな幸せ




                               小さな幸せ



猫様と。 ('ω')
生きる為。
幸せ時間を。
少しだけ。
暖かな日差しに。
少しだけ。

2020年8月25日火曜日

詩 1288


 ((;;;;゜;;:::(;;:  ∧__,∧ '';:;;;):;:::))゜))  ::)))
 (((; ;;:: ;:::;;⊂(`・ω・´)  ;:;;;,,))...)))))) ::::)
  ((;;;:;;;:,,,." ヽ ⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::))))
   ("((;:;;;  (⌒) |
         三 `J



去年に植えた向日葵の場所 今年何故かひとつだけ芽吹く 忘れていて諦めていたもの

種になる前に刈られている 悲しく眺めた覚えがある その場所に一輪だけ

過ぎた昔から会いに来る それは嬉しくも悲しくも 今忘れているものがあるのかも

せめて大輪の花をと 大事に育てて夏の空へと 過ぎた時間がくれた贈り物





                              贈り物



過去から。 ('ω')
今へと。
会いに来る。
忘れていた。
それがまた。
それは嬉しくも。

2020年8月24日月曜日

詩 1287

   ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  (n´・ω・)n    )  
  ||   (ソ  丿|ヽ   )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'




ひと掬い清水を手の中に 零れないようぎゅっと 陽に当てれば輝いて

透き通った水の中で光る 心の中で光るのと同じ 水だけでは輝けなく

光を心に当てましょう 美しく輝く宝石もそう 光は輝くものとあってこそ

水のように透き通るように 心をいつも綺麗に保つ それでこそ光が射してくれる




                           水と光



輝いてこそ。 ('ω')
見えなくとも。
心の中で。
輝く。
いついつでもと。
清水のように。

2020年8月23日日曜日

詩 1286

    (⌒─-⌒)
    ((´・ω・`)) 
     ⊂  と丿
       ヽ__)-'



     (⌒─-⌒)
      ((´・ω・`)) 
    ((  ノ つ ⊃ ))
      (__ノヽ__)


暮れゆく夕日を見送って 過ぎた今日を少し惜しむ 始まる明日は少し憂鬱な

見えない未来に気を揉んで 余計な消耗をして一日が 溜息を深呼吸に変えて

目を閉じて起きればもう 当たり前には来ない未来 不安はそんなところから

せめて夢を見て楽しく いつかそれを笑い話に 布団に丸まればもうそこに





明日は。 ('ω')
すぐそこに。
今日は戻らぬ。
それでいいはずなのに。
どこかで。
それでいいはずなのに。

2020年8月22日土曜日

詩 1285

   >┴<   ⊂⊃
 -( ゚∀゚.)-         ⊂⊃    
   >┬< 

      (⌒─‐⌒)  
      ((´・ω・`))  
 ピョン   (つ┳つ     ピョン
  ピョン  (__)||__)   ピョン
       ⊂§⊃
         §
 ⌒ヽ〃⌒ヽ〃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   



朝も早くからてくてく散歩 今日は飛ばずに歩いて回る お宝はどこにあるのかな

黒い体は光に照らされ 丸い瞳は何を見ているのか 歩く姿も可愛らしくあり

鴉はいつも人を見ている 同じように真似をしているのかも それはとても嬉しきことかも

少し離れてついていく あなたの先には私の未来も 共に歩けば笑顔も零れて





                               鴉の歩く先



共に歩けば。 ('ω')
笑顔も共に。
朝は嬉しい。
そんな日にある。
幸せ散歩。 

2020年8月21日金曜日

詩 1284

  ∧,,__∧ クルッ
  ( ´・ω・)彡  !
  /o  つ
  し--J´



朝の光はなにより心地いい 眩しい先へと向かえば 笑顔の元もあると信じて

何も見えない光の先 見えなく分からないから向かう 怖いもの知らずと知っていても

いつでも光のあるほうへ 影はいつも後ろにある 影のない光のほうが前

走らなくとも慌てなくとも 心地よさを楽しむ余裕を 光はいつも前にあるのだから




                        いつも前にある



光のほうへ。 ('ω')
向かう先は。
眩しい未来。
いつでも。
影は後ろ。
前へと。

2020年8月20日木曜日

詩 1283

       |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧_∧  
    (・ω・∩ !
    (つ  丿
    ⊂_ ノ
      (_)


春の楽しみがひとつある 真っ黒な土を優しくほぐして 種を蒔けば毎日が

水をあげるたびに嬉しくなる まだかまだかと芽吹きを待つ それは幸せの形であって

育ててやかで花が咲く 手を焼いて心を沢山注ぎ 生きていると実感するとき

嫌なことは忘れてしまえ これから毎日が楽しみに溢れ 一つ一つが楽しみの種





                          楽しみの種



これから毎日。 ('ω')
花咲くまで。
精一杯に。
心を。
注いで咲かせて。
幸せと笑顔の花。

2020年8月19日水曜日

詩 1282


      |iヽ /li
     〃 '⌒´`ヽ.
     Kiミ!|ノノ))))〉
    ノ ヘ.|l´・ω・ノ|! 
    ((( ム( つ旦~
    )ノ,:'"  ノハ
   .,,;;'___,,,,ノノハ
""""""""""""""""""""




届かぬ所に雛が落ちている 高くどうしようもない場所 助けたくも力足りなく

自然界の摂理ともいう この気持ちは驕りなのだろうか 安全な自分だからこそなのか

自分すら助けられない そんな人が助けたいなどと 恥じることもないはずなのに

親鳥が加えて戻っていく 助けなどいらないものだと 宿った気持ちはこのままに



                               宿る気持ち



驕るなど。 ('ω')
助けたいと。
気持ちの中で。
せめて。
いつかまた。

2020年8月18日火曜日

詩 1281

   ∧∧
  ( ・ω・)
  _| ⊃/(___   <⌒/ヽ-、___  
/ └-(____/ /<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




手を伸ばした先にある 星よりもまだまだ遠くの それに一番遠いこの場所で

声をあげて叫んでみても 背伸びをして触れようとしても 決して届かぬとわかっていても

生きているだけで良い 涙して心に刻み続けて 惨めなのか幸せなのかわからなく

蹲って歌を歌えばいいと 気休めでも気は紛れる そうやって過ごしていればいつかは





                              いつかは


届かない。 ('ω')
そんなことは。
わかっていても。
届かない。
今は。
今は。

2020年8月17日月曜日

詩 1280

   ∧_∧  ! !
 ヾ(・ω・´)へ
    ヽ┌ ) 三
       \ ;。:



静かな水底に沈みゆく 時が少しずつ降り積もって 何もしなくとも埋もれていって

静かなのが救いかもと 未来は埋もれて見えもせず 目を閉じればこの先は

五月蠅い喧騒に惑わされず 静かな中に身を置く それがなによりもきっと

周りを泳ぐ坂名達もそうる 静かな中こそが安住の地 耳を澄ませばこの先に





                           この先に




この先に。 ('ω')
惑わされず。
喧噪を避け。
よく見れば。
この先に。

2020年8月16日日曜日

詩 1279

     ∧∧
     (,,゚Д゚)    
     O┬O )
     ◎┴し'-◎



空に投げた麺麭 あげたいのは違う鳥なのに 鴉が横から意地悪をして

何度やっても届かない そもそもお腹が空いていないのか 何度やっても同じこと

挑戦することに意味がある 届かなくとも叶わなくとも 投げているのは麺麭のはず

いつか鴉もお腹が膨れる そう思っていればまだ前へと 麺麭があるうちはまだ




                            麺麭を空に



投げていても。 ('ω')
届くのか。
わからなくとも。
そもそも何を投げて。
いつかはきっと。
そう。
いつかはきっと。 

2020年8月15日土曜日

詩 1278

    ヘ⌒ヽフ
   ( ・ω・) ㌧
   / ~つと)




出窓の向こうは春世界 優しい日差しを沢山浴びて 猫様は今日もご満悦

寝ることがなによりの薬 生きていくには良く寝ること そう教えを説いているような

あなたの隣は幸せな場所 窓際にいつもいるあなた 見ているだけで幸せな

夏になればまた違う場所 今のこの時は春だけの 大事に忘れずに今この時




                              今この時




猫様と。 ('ω')
いつも一緒。
それは幸せの。
いつもの。
忘れないように。
今この時。

2020年8月14日金曜日

詩 1277

  |\,へ
  |    ヽ
  ノ=◎=◎、
 (_ノi´・ω・`)  
  んノつ旦と))
  ~(_)_)~



分かってはいても期待する 決めたはずなのにどこか そうではないと信じていたり

淡い期待は心の中で膨らむ 時が経てばどんどんと 大きくも小さくもないのに

落ち込むことはないはず 一度自分で決めたのだから あの時に思い切ったのだから

いつかまたなんて言葉 愛想笑いとと共にあるのに 心の中ではいつもいつも

少しだけ俯いていよう 見上げたらまた思い描くから 諦めないといけないこともある




                              いつかはもうなくて



それでもと。 ('ω')
それはもうない。
あの時のまま。
わかってはいた。
それはそれでいい。
次はもうなくて。
もうなくて。

2020年8月13日木曜日

詩 1276

 ∧_∧
(  ・ω・)
( つ O―{}@{}@{}-
と_)_)



優しい風に会いに行く 海から寄せる波に乗って 雲の向こうからやってくる

頬を優しく撫でていく 青い空に笑顔が見えるような 手を広げれば体一杯に

出向かないと出会えない そんな事は沢山ある 今こそ部屋の扉を開けて

一歩が出会うきっかけ 優しい風はいつも微笑んで 何度でも会いに




                           優しい風




頬撫でて。 ('ω')
通り過行く。
海の彼方から。
雲の向こうから。
出会えたなら。
きっと笑顔に。

2020年8月12日水曜日

詩 1275

   (^(^ ^)^) 
   |..,,,___,,,..| ( (
   (`・ω・´)丿ノ
  o,,______,,o
   しー‐-J 

  ζ ζ ζ ζ
  ,.ゝっ;,';.;;,':.,.;,.   
 ( ';っ;'.;,っ;っ;'; )
  `"'' ‐---‐ ''"     



それはひと際目を引いて 紅く大輪の花を咲かせた 儚く脆い薄花の牡丹

雨に濡れれば枯れゆく 風に煽られても花は散る 儚いその姿が美しさを

手に取れば消えてしまう そんな姿は人と等しく いつ散るかわからない人生

何処からでも見つけられる そんな心姿を身に纏えば 儚くとも生きていると




                            儚き牡丹



紅き大輪の。 ('ω')
儚くとも生きる。
それが美しく。
散れども。
輝いて。

2020年8月11日火曜日

詩 1274

  (^(^ ^))  
   |...,,,,__,,.|   
  (;`・ω・) .;'っ;', ⌒)
  /   o━ヽニニフ)) ジャッジャッ 
  しー-J   从从 ノ
            ノ 



残り桜は慰め桜 後ろ髪引かれた桜の贈り物 名残惜しくも散っていく

花吹雪が優しく落ちて また会えるさと小声で呟き 心包み込むように舞って

また会えることは生きること 時を重ねてまた大きくなって 喜び分てばそれはそれは

今ひと時この場で過ごし 最後まで心に写して 手を振ればもう次の年へと



                               残り桜



美しの。 ('ω')
桜は散る。
また。
それだけで。
生きていく。


2020年8月10日月曜日

詩 1273

  ((^ ^)^)         
  |.,,__,,,,,...| ミ ポイッ´⌒ []
  (・ω・`;)っ
  /   o━ヽニニフ  
  しー-J   从从 



朝早くに長靴履いて急ぐ 晴れた日の干潟は眩しくて 気持ち良い季節に上機嫌

潮干狩りにただ夢中 何もかも忘れていい時間 砂の感触も心地よくあり

覚えている必要はない 忘れたほうが良いことは多い ご丁寧に覚えても良いことなく

顔を出せばこんにちは 日々の糧に感謝と共に 心にも栄養を与えて



                           潮干狩りの朝





心地よく。 ('ω')
栄養を与えて。
心には。
とても必要。
一心不乱に。
向き合って。

2020年8月9日日曜日

詩 1272

  (^(^ ^))   
   |...,,,,__,,.|  
  (; ゚ω゚)っ[] 
  /   o━ヽニニフ  
  しー-J   从从 



春に嵐が突然に来る それはそれは激しく吹き荒れ 何もかもを掻き消して

不安も一緒に彼方へと 手の中から風へと乗せて 生きていくには不要なもの

楽しく生きていくがいい 思い悩むよりは何も考えず 笑って過ごせば何よりも

春の嵐は濁って見えて 誰もが不安を乗せていくから 手を振るよりは手を合わせて




                           春の不安に



吹き飛ばせ。 ('ω')
嵐と共に。
生きていく。
それは楽しくと。
明日も。
また笑えて。

2020年8月8日土曜日

詩 1271

   
  (^(^ ^))   っ
   |...,,,,__,,.|   っヾ
  (;`・ω・)  っ っ )
  /   o━ヽニニフ  
  しー-J   从从 ノ
            ノ 



静かに降る雨の中にある 雫も美し濡れ桜 花を風に乗せて見事な

散り際も叶うものはなく 雨の中でも目を引いて 春を心に残していき

優しい色をした春の桜 思いを繋いでまた次の春 生きてまた会うことを

人を明日へと導いて 歩く力はそんなところから 濡れても散っても美しく




                                 濡れ桜



ひらひらと散る。 ('ω')
雨に濡れても。
雫を輝かせて。
人の生き様も。
そうあるべき。
思いのせてたなら。
明日へと。

2020年8月7日金曜日

詩 1270

  ,ヘ、 ,.:-一;:、ο
_,.-';:  ミ;;:;,. _,.;:゙ミ '^ー、 ο    。
    ,r( ´・ω・) ,.*。\,r'!  ο
.,。   ツィー=ニ彡'   ,.。 _j
   ~'l  つとノ  '" {-'
    ,.;:;u‐―u' ,.。* ._,.-!
-=、,r'        ,r='i:,ィ'
 ,.*。    ,__,.-=':トー'
ヘ_,、   /;;::-一'
‐-、`-'iニレ'^'



人はいつでもおんぶに抱っこ 持ちつ持たれつで生きていく 一人でなど烏滸がましく

背から笑い声がする 抱かれていれば胸の辺りから それは幸せの形であって

助け合えば楽になる 誰も一人では弱く脆いもの 手を伸ばせばきっとそこに

心地よさもおんぶに抱っこ いつかまた思い出して 幸せと思えた瞬間を




                               おんぶに抱っこ



楽しいこと。 ('ω')
いつまでも。
心の中に。
笑いあえれば。
生きる力に。

2020年8月6日木曜日

詩 1269

    ∧_∧         
   ( ・ω・)  .∬     
   (つ   つ  旦 
   ( ̄__)__)  ̄| ̄ ̄| ̄



寄せる波を遠めに見て 浅蜊を探して海辺を歩く 見つかりそうで見つからないもの

青い空には白い雲 青い海には白い波があって 自分と何かはなかなか見つからず

探していることが大事 砂の中でもちゃんと探してみよう 見つけようとしないといつまでも

いつかきっと巡り合えるもの 幸運だったり嬉しいことだったり 探せばちゃんと見つかるもの




                           見つかるもの



探そう。 ('ω')
諦めずに。
砂の中には。
いるのだから。
見つかれば。
笑顔もきっと。


2020年8月5日水曜日

詩 1268

            ハ,,ハ ,、,、     
             ( ゚ω゚ (゚ω゚)  
          ノ  つ,,_,O   
        ~(O,,__,,つ



小さな蝶を追いかけて 子供の頃の思い出と 花畑で何も考えず

嬉しくなって小走りに 誰も気にせずひたすら 一人でも二人でも

夢中になれる何か それがないと生き辛く なんでもいいから楽しく

蝶は花から花へ 人もそうあればいい 楽しきから楽しきへと




                        花へと



辛い道を選ばなくとも。 ('ω')
それでいい。
生きていければ。
花から花。
笑顔も付けば。
なによりで。


2020年8月4日火曜日

詩 1267

         | || | ||  ガコン  
       _|i| | || | ||_
      ./l:::∩,、_,、 ∩ :::/
      /:::l::::(´・ω・`)ノ::/
    /::::::l::::/    /:::/
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



瞳閉じれば思い浮かぶ 桜吹雪の川に流れて 天の国のような光景を

辛い時は閉じたまま そんな景色を思い浮かべ 少しでも心を軽くして

生きていくのは辛くない 辛いのは欲が積み重なるから 少し捨てれば楽にも

美しの景色のその先に 明日の景色があるはずと 今は一歩前へと




                                      前へと



辛くとも。 ('ω')
それだけでなく。
心を軽く。
余計なものは。
捨てていけばいい。 

2020年8月3日月曜日

詩 1266

      〟!  ___
   .∧_∧  ||\  \
   (・ω・` ). ||  |二二|
  (  つつ ||/  /
|二二二二二二二二二二|
 || ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




辛くて空を見上げる日々 零れるものもどこかへと消えていて いつでも月が目に入り

思い過ごしなのかもしれない そう思うから辛いのかもと 思いはすれども止まらなく

人は泣いて生きるもの そうは思っても心は締め付けられ 成長なのかよくわからなく

いつでも月はそこにある それが何よりの救い 今はそれを見上げていよう



                                   月はそこに



いつの日か。 ('ω')
それまでは。
月と睨めっこ。
それが。
今できる精一杯。

2020年8月2日日曜日

詩 1265

     ∧,,∧
     (・∀・)ノシ
     ( O┬
~   ◎ヽJ┴◎ キコキコ




力の及ばぬこともある 誰もがただ過ぎ去るのを待って 人の力など小さなもので

なんでも良き方向に 思いつめれば悪い方向へ 煮詰めてみても変わらなく

その時間が教えてくれること それはきっと貴重なこと 見つければこれからも

今はじっと過ごすとき 誰も気にすることもないはず 人である以上はそんなもの




                            そんなもの



どうしようもなく。 ('ω')
怖いこと。
きついこと。
仕方なく。
いつかは。
また青空に。

2020年8月1日土曜日

詩 1264

        、.  _ _  .i  ,.
         ヽ`//| /i.//
          ヽ. '| ト./ /
           i∧/  /
           / ̄ ̄
          /
         /
        /
      ヘ⌒ヽフ
     (・ω・ )  
     O┬O )
     ◎┴し'-◎ ≡



飛行機雲が通り抜けていく 遥か彼方からこちらへと 過ぎ去っても遥か彼方へ

青い空に一筋の雲 他には何もなく目を引いて これから通る道のように

紆余曲折あっても一本道 空ほど広くても同じ事 何をすれば変わるとかじゃなく

辿り着くこともないのだろう 果て無き道はどこまでも 飛行機雲のその先にも




                                 その先の



変わらない。 ('ω')
途中は変わっても。
同じ道。
同じ人なのだから。
それの先へ。
歩いていく。