2023年5月31日水曜日

詩 2308

       
     ∧∧    ..    ..  
  .  ( ・ω・)      ..
..    (    つ|    ..
   ..  .しーJ  |     ..i..
        ,*"i`*,
         .,* *,.



春に突然現れる 昼過ぎに吹く強い風 冬の残りを吹き飛ばして

これからだということ 曖昧な気持ちも一緒に 風に乗せて彼方の地まで

古い衣は脱ぎ捨てて 寒くないのだからいらないもの 夏に備えて今は

見逃さないよう気が付いて 風はいつでも先を行く 追いかけながらも



                            春の合図



これから。 ('ω')
備える。
風と。
その先へ。

2023年5月30日火曜日

詩 2307

          /ヽ / /⌒\
        / /ヽヽ|/⌒\ii|\
       |/ /ヾゞ///\\|
       |/   |;;;;;;|    \|
             |;;;;;;|
             |;;;;;;| ∧∧
             |;;;;;( ・ω・)    
             |;;;;⊂   }   
             |;;;;⊂,____,ノ    
             |;;;;;;|         
             |;;;;;;|
             |;;;;;;|



春の毎日は恋に溢れ あちらこちらで睦まじく 命の息吹が沢山あって

生きていくことを選ぶ 生まれ出でた命たち 小さな体を奮い立たせて

どんな命も精一杯生きる 志半ばとしても 前のめりで生きていて

溢れる命は希望の歌 まだまだ生きていけること 諦めなければきっと



                      まだまだこれから


生きていける。 ('ω')
守り生きる。
これから。
ずっとずっと。
命。
それは。

2023年5月29日月曜日

詩 2306

         ::::::::
    ● ::::        I二((二二二((二二((二二二((二二二二I
 /~ ̄~キ / ̄~キ      ./ |      |     .|     |    //..| |
_] 田 [__] 田 [__  // |      |     .|     |   .//. | |
               //  |      |    .|  
              //  | ∧ ∧  |    | ∧ ∧ |  .// ... | |
             //   (^ω^ )|     |(・ω・ ) // ..  | 
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒//⌒   と:::::::と)    と  と) //  .  | |
XxXxXxXxXxXxXx//Xx    =し' し'=    =し'し'=//     | |
           //                    //      | |




人生に何度かあること 旅立ちの時と決別の時 生きていくには必要なこと

川の向こうとこちらのような 大きく離れてしまうこと それはよくあることで

自分の道は一つだけ 人の進む道は人のもの 相容れなく違うもの

目の前をしっかり見て 歩く道はそこだけなのだから 踏み外しても一つしかないのだから




                              歩く道


この道。 ('ω')
一つだけ。
横の道。
違う道。
だからこそ。
前を見て。

2023年5月28日日曜日

詩 2305

  ∧ ∧    ∧ ∧
(*・ω・) (・ω・*)
/  つ (⌒⌒)⊂  )
しーーJ\/しーーJ




今を生きて進む為に 淀む水溜りの中には未来はない 明日は澄んだ流れの中に

そのまま腐りゆくのも その人が選んだのなら何も 生きるものは皆進みゆくというのに

誰もが同じように考える 楽とは逃げることではない 生きて進むことこそ楽となる

この先へとこの先へと 進めば笑える日もあろう 今は辛くとも流れの中へ



                        流れの中へ



進む。 ('ω')
生きる。
この先へ。
澄んだ流れ。
その先に。

2023年5月27日土曜日

詩 2304

   *      . .,、.;.,,,、  *
    i     ,;;;''    ゙;.  i  *
     * ;;,;       .;;:    i
  *  i  '';,.    :,'  *
   i       "'ii'''"   i
        ∧∧ ii
   * . ( ・ω・) ii
   i  と    つ    *   *
      O_ .ノ     i     i
        (ノ



先が見えないような 薄靄の朝に朝が来て 迷い歩くような

元々見えないもの 今もこれからも 見ようとするのが間違い

知りたくなる気持ちと 不安になる気持ち 知らないからこその事

なるようにしかならない そんな気持ちでいい いつでも見えないのだから



                      見えない


それでいい。 ('ω')
見えない。
見なくていい。
これから。
そんな気持ち。
それもいい。

2023年5月26日金曜日

詩 2303

    i⌒i
┗┻|  |┻┛
    |  |
    |  |
    |  |                   ∧ ∧
    | /                     (・ω・ )
  ,*, く                   _(  と )
∠*゙*  |;o、,.。.             └ ーーJ  
~~~~~~~~~~~~~~~゚~~~゚~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




菜の花畑が染まりゆく 晴れた日には輝いて 風に揺られれば

良き香りを風に乗せ 通りすがる人を呼んで 春が始まる合図

重い足を上げて 畑を歩けば心も弾む 辛い時こそ外へ出て

白い蝶も同じように あちらこちらとふわふわ そんな時が少しでも



                          春の合図


旅立ちの。 ('ω')
そんな春。
菜の花に。
喜びと。
足を上げて。
この先へ。

2023年5月25日木曜日

詩 2302

     ∩
    ∪ 
    i!|i!
  ┌┬─┐
  ├┴┬┤
  └─┴┘
  (_ M)_  
  ( ・ω・)∩
  σ || || ノ
  │゚ ゚̄/つ
  し'~´
 彡




ふと見た畦道の橋 小さな頭が顔を出して 土筆の可愛らしい顔

まだまだ冬だと思う そんな時に嬉しいこと それはとても良きことで

些細な喜びを忘れないよう いつでもそこらに必ずある 見つければ幸せに

もう少し伸ばして 伸び乱れればもっと 毎日が喜びの日



                    土筆の顔


可愛い。 ('ω')
小さな。
喜び。
見つけ出して。
いくらでも。

2023年5月24日水曜日

詩 2301

          ,._,. --─~─-- ,._
       .;-''           ''-;.
      /               ヽ、
      ~⌒~⌒~⌒||~⌒~⌒~~
              ||
              ||
       ,,∧ーーー∧∩
      ∧∧ ::・ω・:::ヽl
     ( ・ω・):;;;:::::::;;;:;;;:ヽ
    (  っ :;(/ ▲ ▲ ▲ヽ
      ヽ、 _^) ::;;"▲ ▲ ▲ |
      |;;;;;:::::i.        /
      'ヽ;;;;;;;_____ノ




枯れた野原から覗くもの 茶色の草木から少しだけ 芽を伸ばすのは春の命

過ぎ去っていく季節 冬の色も今では少しも 見渡せば春の色に染まり

生きていれば何度でも 巡り廻って花が咲く 喜びも何度でも巡り合える

悲観に暮れることはない 喜びを見つけること それが生きていけること



                                生きていけること


これから。 ('ω')
花が咲く。
春の色。
生きていく。
いつか。
また巡る。

2023年5月23日火曜日

詩 2300

   ∧∧
 ( ・ω・)    ∬
 (つ= つ    ,;'"゙;、   _。_
  と_)__)   ヽニフ 旦c(_ア
        ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄




今はまだ少しだけ 咲いた花は少しだけ 蕾のままの憂う花

長い冬を越えて この季節に咲き誇る為 色を選んで伸び続け

まだまだ道のりは長い 春も少し先のこと 蕾を育ててこれから

どんな花が咲くのか 咲いてみないとわからない だからこそ一生懸命に

今は眠りの中のよう 咲いた花はこれからも 蕾の中で夢を見て




                           蕾



これから。 ('ω')
花咲く。
少しだけ。
花咲く。
美しく。
きっと。  

2023年5月22日月曜日

詩 2299

   i | 〃_@_ヽ    |       i |       i
|     ||BUS.|                        |  
   !| ヾ.二.フ  |   ______/   | |       
|    __||_    | ``‐-、._    \ 
    !  ||.====|  i         `..`‐-、.__.\   i   l     !
  i   ||.====|     ∧∧   /     \   
l     ||.====|  | (; ・ω・) / ∧,,∧  
   l    ̄|| ̄   / つ つ〆 ( ・ω・)   !  ! 
 !  !  ((二二)   しーJ     uu_)~



春が訪れると始まる 鳥達の恋の季節 声高らかに愛を歌って

思いのままに響け 一生に一度の恋物語 精一杯に一生懸命に

思いは必ず届くもの だからこそ手を抜かずに 空へと響け愛の言葉

やがて子を産み育てて そんな未来が楽しみに まだまだ生きていたいと思う時




                            これからの


鳥の恋。 ('ω')
愛しいもの。
響く歌。
美しく。
そんな思い。
届け。

2023年5月21日日曜日

詩 2298

                  γ´⌒`ヽ
      ,@-@、      ,;"      ゙:、
     ,@ミA=Aツ@    (  ミ=A=彡. )
    @( ・ω・)@    ヽ( ・ω・)彡ノ  
      ゞ つ。 。つ      くノ0。 。0ゞ
   ,;:"⌒⌒⌒⌒゙;,..    .,;"⌒⌒⌒⌒゙:;、
  ,;:,,,,''''  ;;;;''''  ;;;)    (;;;;;;;;;  '''',,,,:;、;;;;;
   ,;:,,,  ;;;;;; ;;;;;  ,,)    (,,;;;;; ;;;;;;  ,,,:;、
    ゙゙~,,,,,,~,,,,ノ     ゞ,,,,~,,,,,,~""
    !  // !  ゚ !  ! // ! ゚  !   !
     !  \\  !    !   \\  !  ゚
       //   !   !  / / !    !



晴れた日に窓際へ お日様を浴びて枕を抱いて 休みの日にはのんびり

気の済むまで寝ていよう 明日はそのうちやってくる 今は休むことだけ考えて

働いてばかりではいられない 庭の犬の真似をして 日光浴もとても良きこと

陽が沈んでしまうまで 夢の中へと出かけよう 晴れた日には窓際へ




                              お昼寝


休むこと。 ('ω')
のんびり。
寝てしまう。
犬と一緒に。
眠りの中へ。

2023年5月20日土曜日

詩 2297

 .  ∧∧
  ( ・ω・)
  O┬O
  ( .∩.
  ι| |j::...      
   ∪::::::    



田舎の澄んだ小川 小さな魚が透けていて 陽が射せば影が浮く

どこまでも澄んでいそうな そんな小川に魅入られる いつまでも見つめていられて

日々の疲れや心の濁り 川に手を入れ流して 少しずつ浄化して

貯めこまないように いつでも清く保てますよう 心の中を小川のように



                         澄んだ小川


心。 ('ω')
澄ませて。
美しい。
そんな心。
大切な。
その思い。

2023年5月19日金曜日

詩 2296

                            \
                            \
                             \         彡
                              `r ∧∧
                               r‐ 、(・ω・ ) 
                               \(`ヽ、 ,つ
                                 `ヽ.__/




森の茂みになにやら 様子を窺い隙を見て 畑の残り物を拝借して

美味しそうに食べている 耳を立てて可愛らしく くるりと目が真ん丸で

飛び跳ねるも良い姿 美味しいものには目がなくて ふさふさの真っ白の

春になれば元気になる それは人と同じかも そんな姿はとても愛らしく



                           兎のお食事



食べる。 ('ω')
美味しそうに。
春が来て。
元気。
その姿。
愛らしく。

2023年5月18日木曜日

詩 2295

        ,,.、 _、、
      /  };;゙  l)
.      ,i'  /  /
     ;;゙  ノ  / , ∧∧
    ,r'     `ヽ( ・ω・)
   ,i"       ⊂   )  
   !. ・   ・  ,!''し'´';;⌒ヾ,
 (⌒;;      ,::''    |⌒l゙
  `´"''ー-(⌒;;"゙__、、、ノヽ,ノ



小春日和のある日に 花を散らす悪戯者 春の木々を飛び回り

美味しい蜜がある 余すことなく味わって 可愛らしい緑の鳥

花を散らしても和む その一時も風流な 春の景色に相応しく

心和む時を見つけて 生きる辛さを少し忘れて 暖かい日に温かい心




                        春の景色



可愛らしく。 ('ω')
花が散る。
美しくも。
和む。
そんな景色。
見つけに行こう。



2023年5月17日水曜日

詩 2294

        _______
      ////////\
    ////////:::::\\      
  /∠∠∠∠∠∠/:::::::::::::::::\\
   ̄|::::┌┬┐:::: l:::::::::__::::::::::l ̄
    |::::├┼┤:::: |::::::::l,..,,,,_ | :::::::|      
    |::::└┴┘:::: |::::::::l・ω・o:::::::|         
    | ┬┬┬┬ :| ┬:l.   l|::::::::|      
  """"┌──────^───┐    





水面に映る夜の梅 風の無い日にそっと 漂う香りは幸せに

じっと見つめていたくなる この時は見上げないで 俯いているのも良い時

花が落ちれば波紋となり 流れていけばその先に 時が止まればいいのにと

白に赤に桃色の花 鏡の水面の上を美しく 心の形にしたいその景色




                            水鏡の花


美しい。 ('ω')
今この時。
いつか。
この先。
花がある。
きっと。

2023年5月16日火曜日

詩 2293

        .∧∧  ( ⌒ ___
      ( ・ω・) 、、(⌒ \\
..      ( っ△O  ___\!
      ̄((△△ ))|+++++|
             `―――'




山の空気が変わっていく 空は忙しそうにして 海や川激しくなり

春の準備をしている 何処を見渡しても それがわかるくらいに

気が付かないこともある よく観察すること それはとても大切なこと

良きことありますように なんて願うことも 良きことと感じられればいい



                          良きこと


春。 ('ω')
もう少し。
良き日々。
良き天気。
そんな中。
笑える。

2023年5月15日月曜日

詩 2292

  ∧ ∧ ∧
 ( ^ω^|ω・)っ|)
. (∩∩)




寒風に立ち向かう 人はいつでも向かい風 追い風などそうそうなく

前には何もないこと 未来は常に何もない 歩きながら作るものであり

見えない先など当たり前 まだ決まってもないのだから 気にするより前へ前へ

歩き続けること それが生きていくということ 少し休んでもまた歩いて




                          歩く


前へと。 ('ω')
歩く。
そうすれば。
生きていける。
風に向かい。
それでいい。

2023年5月14日日曜日

詩 2291

 .\
  \_[二二二二二]同
|\  || . ∧∧  |凵
|-イ\|| ( ・ω・) | :::: 
| 丶ノ.||ノ ̄ ̄ ̄丶| ::::
|//||. ||   ミ   |l::::
|_||. || ⌒     |l::::⊂})
| ̄||. ||    ⌒  |l::::⊂})
|//||. || ⌒     |l::::
| へ |ヽ____ソ ::::
|-イ/| ::::::::::::::::::::::::::::::
|/  |



水槽を泳ぐ魚と睨めっこ ぱくぱくと何かを言葉に こちらも同じようにして

通じ合えるかもしれない 言葉は通じないとしても やろうとすることが大切で

泳ぐのは大変なこと 歩くのも大変なこと どちらも同じように大変なこと

分かち合うことが出来たなら そんな気持ちも通じるかも 笑顔が通じるのかも



                               水槽の中と


通じる。 ('ω')
笑顔。
そんなことも。
あってもいい。
だから。
笑おう。

2023年5月13日土曜日

詩 2290

  -= ∧ ∧
-=と( ・ω・)
 -=/ と_ノ
-=_//⌒ソ



梅の花はまだまだ 少しだけ咲いた木がある 香りにつられてそこへと

気が早いと言われる 目白もそんな一羽か 共に一本につられて

良き香りは惹きつける 人も鳥も嬉しいもの 春はそんな季節で

日々が過ぎれば満開に 今はまだ一本のみ その時に来たのは意味がある



                          まだ早い春



やがて。 ('ω')
春になる。
その前に。
辿り着く。
それは。
とても意味がある。

2023年5月12日金曜日

詩 2289

             _2_  +
           くVvV>
        +  |__|__|

          m      ∧ ∧
         ヽ   r=c(・ω・ ) 
        r==∠二」と     )
         ̄II ̄ ̄II(_(__つ




暗くなる夕暮れ 憂鬱な顔をして沈む太陽 釣られて誰もが暗い顔

笑わない日々なんかより 笑って楽しく生きる日々 どちらがいいかは決まっていて

誰もが皆笑いたい 心の底からどこまでも 出来ないではなくやらないだけかも

楽しく生きるそんな気持ち 大きく息を吸って吐いて きっと出来る笑うこと



                           笑うこと


笑う。 ('ω')
出来る。
楽しい。
大切な。
笑えば。
いいのだと。

2023年5月11日木曜日

詩 2288

              ∧∧  
            (・ω・ )   三    
            OテOノ )    三
            ´ /ヽ ( ( ´`ヽ  三
          |  * .|ヾ∪ * |
          ヽ____ノ  ヽ___ノ




梅の花が咲いて 窓辺の外には良き香り そろそろお帰りの時期なのか

日差しも柔らかくなり 寒かった出窓もぽかぽかと 猫様がお気に入りの場所

いつでもそこにあるように 毛布を敷いてお迎え 癒されるときはもうすぐ

一緒に寝れるように 机を寄せて椅子も 共にあることが幸せの




                          猫様の窓辺



猫様。 ('ω')
可愛らしく。
炬燵から。
もうすぐ、
春の日差し、
幸せの。

2023年5月10日水曜日

詩 2287

    . :.. ;',,;:;":;;*:;";*;`;";
   .,,;:;":;";`;:;"ヽ、;:*;";`;*:;";,
   .,;:;".:*;";`ヾヽ:/、、;:;"*";`;.
   .:;";*:;":";`|, ;i、;:;":*;`;,..
            li.;;|..           ∧∧
            l:; .l..          (・ω・ )
        丿;i;;'、..         *>と )】
::.;;'' ;;:;: :::'*'::.;' ;;: ;:*:::'':: ;;''  :;: *:::''::しーJ



過ぎ行く寒風と共に 旅鳥は旅立ちの時 見上げた空は晴れた空

見送らずにはいられない 一羽と欠けることなくと 願う気持ちは宙に浮いて

また会える時まで いつかきっとまた会える そんな思いで手を振って

遥か彼方の地へ 春はいつでもそんな季節 雛達はもう一人前で



                         一人前


大人になって。 ('ω')
旅立ち。
無事に。
旅立って。
また会える時。
楽しみに。

2023年5月9日火曜日

詩 2286

   ハ,,,,,,.,ハ
  /;;・ω・;;ヽ
.  (;( ^^^ );)
  `'ー---‐´



晴れた空に雨が降る どちらでもない空模様 機嫌はいかがと聞いてみたく

どちらでもないという 良きところもない天気 面白がっているのかも

人にとっては良くないこと 自然にとっては良きことかも 一面だけでは計り知れず

今日はこんなものと 諦めることも大切なこと もしかすれば良きことかもと



                           一面


よきこと。 ('ω')
わからないこと。
あってもいい。
そんな天気。
明日には。
また違う。

2023年5月8日月曜日

詩 2285

       ∧∧
      ( ・ω・)
     ,.-(つ(. ゚;:)
 @丿 ( ( ヽ⊃-つ)
 ⌒丶|`''‐-=-=‐'" |
    ノ丿∫ i ! i (
   ノ.,人_,...<..,,,ノ.:;..人



雨に向かって歩く 吹き付ける風の中 帰る家はこの先に

遮るものもない 雨が止むわけでもない それでも歩くしかない

生きて進むということ 前に前にひたすら 止まることはない時間

雨はいつでもそこに 歩いていればやがて そんなことを考えながらでも



                          歩き続けて


進んだ先に。 ('ω')
あるもの。
雨の先。
今は歩く。
その先に。

2023年5月7日日曜日

詩 2284

        ゙ヾ*"ヾ"/゙*ヾ^ヾ"ヾ
       ヾ*゙ヾ*ヾ"ヾヾ"*ヾ゙
       ヾヾiiメゾヾ*"*  `
          ゙*iii|ソ^*"  ``
. """"゙       |ii| ` `  `
  〃∩  ∧∧ ,从ヾ n n "" ""
  ⊂⌒( ・ω・)__ ハ.ハ __"゙
.  / `ヽ _つ日       |_||_| / ゙""
 /    (-{}@{}@{})     / "゙ ""
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



晴れた日には出掛けよう 当てもなく行先も決まらず どこか花の咲くところへ

いつでも花は咲いている 探すことも楽しいはず 見つけられたら嬉しいはず

疲れた心を癒すために 自然の中を歩くのは良い 人は疲れて生きる生き物だから

気の向くままに歩いたのなら のんびりできる所で一息 きっと晴れた空のように



                            心を癒しに


花は咲く。 ('ω')
出掛けて。
歩く。
生きるには。
必要なこと。
癒されて。
生きて。

2023年5月6日土曜日

詩 2283

    ヘ⌒ヽフ    ∧∧
  ( ^ω^)   (・ω・A)
  / ~つとノ    (づ   )
  ~しーJ      しーJ



冬の名残の冷たい雨 激しくもなく優しくもなく 静かにしんしんと

思わず身を丸めてしまう 予想もしないこと いつでもそれは突然に

どうしようもないこともある お天道様は気まぐれ それに合わせて生きるのみ

なるべく濡れないよう 椿の花も濡れて落ち込んで 早く帰れば安らぐこと



                         冷たい雨


早く帰ろう。 ('ω')
冬の雨。
冷たい。
だからこそ。
今は。
急いで。

2023年5月5日金曜日

詩 2282

   .∧∧     ∧∧
 ( ^ω^)  (・ω・ )
  /っ旦o-_。_- 旦と )
  (´   c(_ア   )
  [i==========i]




少しだけ頭を出して 春一番の芽を出す 土筆が顔を出して

まだ寒い頃なのに 春を感じて眠りから 誰もがわかる春の報せ

心浮かれないように 春が来るまではまだ 引き締めて冬の只中で

やがて伸びてあちこちに 土筆は強く空を目指す そうありたいと願う思い



                               土筆


春の報せ。 ('ω')
強い。
伸びていく。
そんな姿。
心に。

2023年5月4日木曜日

詩 2281

        、_,、 D
     (´・ω・`)○    ___
     (    )D……/◎\
============================




草叢の中に何か 大きな目と円い姿 兎の親子がこっそりと

美味しいものを探して 山の中から森の中へ その姿はとてもとても

気が付かない所で沢山 命は生まれて繋いで その兎も生きている

世界は沢山の命がある 可愛い兎で思い出す その中の一つであることも



                       世界の沢山



生きている。 ('ω')
誰もが。
色んなものが。
その姿。
とても。
とても。

2023年5月3日水曜日

詩 2280

     .∧∧
   ( ・ω・)
  /\二二\
  (ヽ※/※ ※ \
  \`ー───‐' )
    ` ̄ ̄ ̄ ̄´



夜闇の中で少し光る 雲の向こうの月姿 その輝きは雲をも抜けて

何処まででも届く 遠い世界の果てまでも 人を導くその輝き

夜に人は考える 迷う心には光が必要 そんな時に月は輝いて

迷えば空を見ればいい そこにはいつでも月がある 雲があろうがなかろうが



                        夜闇の光


いつでも。 ('ω')
光は差す。
見上げれば。
いつでも。
迷うな。
そんな光。

2023年5月2日火曜日

詩 2279

    /)    (\
  ||   ||
  |ヽ__ ||
   >、/ ||\/
   L_∠ニニ>
  /二/=・ω・)〉  
 C/     l
  し-し-J




贈り物には花を添えて 誰もが喜ぶ花を添えて 心も添えれば何よりも

欲しいものでなくていい 贈ることが大切と だからこそ花を添えて

嬉しい気持ちが伝わりますよう 花の色にもこだわって 春色なら尚良くて

喜ぶ顔が思い浮かぶ そんなどきどきを胸に抱え 抱きしめた贈り物は


                           大切な人へ



贈ること。 ('ω')
大切なこと。
嬉しい気持ち。
大切。
それが伝われば。
花となって。

2023年5月1日月曜日

詩 2278

    ∧ ∧
  ( ´・ω・) 
  ノ つ_φ))____
 ̄ ̄\        \
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



春の気配がする日 木々には芽が少しずつ もうすぐだよと聞こえて

寒い冬を生き延びて 暖かい春に芽吹く それはそれは見事な世界

誰でも芽が出せるのだと そうするかしないか 少しでいいから何か始めて

大成するわけでもない それできっと良いということ 芽吹くことが大切なこと



                         芽吹き


これから。 ('ω')
芽吹く。
初めて。
新しいこと。
なんでもいい。
好きなこと。