2021年10月31日日曜日

詩 1723

                    。
                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
          彡⌒ミ    /        /
       o、_,o(・ω・`)   ./_____ /
       o○o⊇と  )  /
       /___/|   ノ  /
      γ,-/|  ̄ ∪/耳
       | |(),|_| | |/二) 
       ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ



木陰の隙間から空を見て 流れる雲も無い位 晴れ渡った空は気持ちよく

眩しい日差しは木のおかげ 涼む風はありがたく 心の中まで通り過ぎて

澄み渡れば笑顔も輝く そんなことを教えられて 晴れた空は嬉しいもので

木陰の中は心地よい所 辛い時にはまたいつでも そんな場所があること



                            そんな場所


いいこと。 ('ω')
この場所。
晴れた空。
いいもの。
心の中と。
笑顔。

2021年10月30日土曜日

詩 1722

     彡⌒ ミ 
   (´・ω・`) 彡⌒ミ
,彡⌒ 彡⌒ ミ (・ω・`) 
(´・ω(´・ω・`) ⌒ ミノ⌒ミ
  u_| ̄ ̄||´・ω・`)ω・`) 
 /旦|――||// /|と ノ
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |-u
 |_____|三|/



水の中は涼しい世界 魚達にも夏はある 暑い日は日陰の中に

眩しい光はありがたいもの それでも眩しすぎるのは なんでもほどほどが良いと

行き過ぎては止まれない そんな感じによく似ていて 程良くがなんでもいい感じ

覗き込めばぼんやりと 夕暮れになるまで日陰の中 そんな姿が可愛らしく




                               程良く


なんでも。 ('ω')
程良く。
それがいい。
行き過ぎれば。
何事も。
だからこそ。

2021年10月29日金曜日

詩 1721

    >┴<   ⊂⊃
 -( ゚∀゚.)-        ⊂⊃
   >┬<

              (~)
          γ´⌒⌒⌒`ヽ
           {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
          / .|γ´⌒ヽ\\ ~♪
          / .|( ´・ω・)ロ\\__
          / ̄|:::::::::::::::::::::::::| ̄ヽoヽ
    ε=ε= 〔l⌒l|::::::::::::::::::::::::.|l⌒l|ニ|
────── `ー' --'  ̄ ̄ ̄ `ー'--' ────────
;;⌒::.;;.⌒⌒/   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒
..  ,::.;  /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; .:   ,,。,.(◯)   ::
  : :::., /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /,,;  (◯)  ::: ヽ|〃  ;;:
.  ,:.; /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; :ヽ|〃  ,,。,    ::;;,




夏の最中に鴨が泳ぐ 旅立ちは止めてこの場所 居心地の良い川に

元気に泳ぐ姿は可愛らしく 居ても良いということ それで良いのだということ

何が良いとか悪いとか 決めるのは人が決めること それは鴨には関係ないこと

川に足を浸ければ気持ち良く 暑い中にはこれが良い 人もひと時足を止めて



                                  鴨のいる川




決めるのは。 ('ω')
いつも人。
関係ないと。
当たり前。
だから。
同じように。

2021年10月28日木曜日

詩 1720

           (・ω・ )
           O┬O )               
          ◎┴(())'◎=====                 
;;⌒::.;;.⌒⌒/   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒       
..  ,::.;  /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; .:   ,,。,.(◯)   ::
  : :::., /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /,,;  (◯)  ::: ヽ|〃  ;;:
.  ,:.; /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; :ヽ|〃  ,,。,    ::;;,





蛙の鳴き声が夜に響く 月輝く夜に恋の時間 耳を澄ませば色々の

口説き文句はなんだろう ありきたりなのか凝ったやつか 至る所にそれがあって

騒がしくも嫌ではない そんな夏の音は恋の歌 結ばれれば月も喜ぶ

小さな世界の物語 恋はいつでも素晴らしく 誰もが恋して輝くもの



                            恋の歌



恋して。 ('ω')
心。
輝いて。
笑顔も。
素敵に。

2021年10月27日水曜日

詩 1719

         (~)
      γ´⌒`ヽ
      {i:i:i:i:i:i:i:i:}
   ノ⌒マ ( ´・ω・) .∧__,,∧
<´  ノ ``と  ) (´・ω・`)
 ヽ    ィ'´人__j  (つ  と)
   ー'´ し'⌒ J  `u―u



蜻蛉の影を追いかけて 頭の上をすいすいと 気持ちよさそうな夏の夕暮れ

手を伸ばせば止まりそうな 休むことなく飛び続け ひと夏に命を精一杯

追いかけたその先に 笑顔の今と明日がある 夕暮れの先にもきっとある

真っ赤な色の蜻蛉達 美しくも夕暮れ色 空も一緒に染まり切って



                               蜻蛉の向こう



きっとある。 ('ω')
あの先に。
追いかけて。
追いかけて。
笑顔で。
追いかけて。

2021年10月26日火曜日

詩 1718

         __
         /▲    
         ▼/       
         /▲
         ▼(´ ・ω・`)
         / ⊂   }
         ▼⊂,____,ノ
   __    ./▲|
  |□□|    ▼/  __  
  |□□|    /▲ |□□| 
  |□□|    ▼/ |□□|




溝の中に昼猫様 涼しい場所を求めてのことか 恨めしそうにこちらを見て

爽やかな風が通り過ぎ 心なしか笑い声も聞こえて 御休み時間を邪魔しないよう

ここが良いという所がいい それは誰でも同じこと 好きな所にいるのがいい

気が付けば何匹か 集まれば暑そうなものなのに それでもそこが良いということ




                               お気に入りの


ここがいい。 ('ω')
人それぞれ。
良き場所に。
いつまでも。
それが。
一番。

2021年10月25日月曜日

詩 1717

   彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
   ( ´・ω・) ( ・ω・)
 ズー(っ=|||o) (っ=||| o)  
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\



毎日必ず会いに来る 垣根の上に鳥が四羽 可愛らしく鳴いてくれて

何かを語っているのか こちらを見て話をしているのか その姿に癒される

何か違うことだとしても 励みになるのならそれでいい それが元気になれば

響く鳴き声は澄み渡り 今日も明日も明後日も 緑の垣根も元気一杯に



                            垣根の鳥



元気になる。 ('ω')
その声。
会いに来て。
ありがとう。
それは。
せめてもの。


2021年10月24日日曜日

詩 1716

       ,;:⌒:;, 
     8(・ω・)8
     O┬O )  プトプト
     ◎┴し'-◎ =3



時には思いっきりさぼってみる 何時も真面目にではもたない 明日からまただからこそ

その時間は有意義な 寝ていようとぼーっとしてても 過行く時を楽しんで

大事なのは生きること 時には走り時には歩く 立ち止まってもまた歩けばいい

転寝の傍には蝶が舞う 共に休んでみるのもいい 急がなくとも時は過ぎるのだから



                              時には


さぼる。 ('ω')
それでもいい。
明日には。
また。
それだからこそ。
今は。

2021年10月23日土曜日

詩 1715

 

  (⌒)    ピ
/ ̄ ̄|       彡⌒ミ
| ||.  |     ━⊂(・ω・`)  
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_)




綿雲がふわりふわり 青い空をぷかりぷかり よく見れば笑顔のような

澄んだ蒼に真っ白の雲 夏の日差しが透けていて 眩しくも目が離せなく

心まで蒼になれたらと そうすればきっと笑顔で雲が 綿雲が浮かんでくれるかも

手に乗せれば柔らかそう そんな気持ちを笑顔にして いつでも浮かぶ雲は笑顔



                            綿雲が笑う



良い笑顔。 ('ω')
白い雲。
青い空。
ふわりぷかり。
楽しそう。

2021年10月22日金曜日

詩 1714

              ≡彡⌒ミ
     γ ⌒ ヽ
      (ノ´・ω・)ノ
      (  )
   , , , , / >



海が見たくて扉の向こうへ 暑い日に勇気を出して 灼熱を越えた先にある海

風もない影もない道 自力で歩くしかない道 手助けは何も無くて

辿り着けばきっと何か わからない何かがあるはず それを見に海へと

歩けば辿り着く道 扉を出たその時から 海は瞳に映っていて


 
  
                             海を見たくて



辿り着く。 ('ω')
海へと。
何かある。
そこへと。
ひとはいつも。
そんな感じの。

2021年10月21日木曜日

詩 1713

      
   
                                                   ∧∧
.                     (・ω・` )
               _____//Ю⊂  )ヽ 
                0~ ̄: ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄`)
               `(◎)ーーーーーーーー(◎)Ξ3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




美しの花園は雨の後 花は打たれてしんなりと 咲いて散るだけではないのが花

枯れもすれば痛みもする 心と同じで繊細なもの 時には蕾さえもつかずに

大事に守って育てていく 心も花も大切にして 粗末に扱うとすぐにでも

咲き誇れば輝く花園 手を入れれば藪もそうなる 誰にでもそれは出来ること



                             花園の花


大切に。 ('ω')
咲かせよう。
心の花。
美しく。
雨に負けないよう。
輝かせて。

2021年10月20日水曜日

詩 1712

     ,―彡 ⌒ ミ―    
    / (´-ω-` ) ./
   ./ _っ⌒ヽ、_つ./  ~ .γ⌒'ヽ_
  / (_,,.--、__.,ノ /   ~ i ミ(二i
 ./   (_,(_ノ  .,/      丶,,_| |ノ
 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .      r-.! !-、
                `'----



うまくいかない時もある そんな時がほとんどな気も 考え出したらきりがなく

梅雨時期の雨のような 降らなくてもいいのにと 思っていてもまだ降るもので

雨が降らないと後々困る その時は嫌でも後になれば そう思って今を乗り切れば

一息大きく息をして 吐き出す息に嫌なものを混ぜて 今の嫌は後になればきっと



 
                             後になれば


今は。 ('ω')
一息。
そうして。
一息。
吐き出せば。
いつかは。

2021年10月19日火曜日

詩 1711

               
     ___            | ̄ ̄|
   /彡⌒ミ|          _|__|_
   || ( ・ω・|          ⊂(´・ω・`)つ=~~
   ||oと.  U|        /// {|:|} /:::::/ /
   || |(__)J|        |:::|/⊂ヽ ノ|:::| /」
   ||/彡 ̄ 




切ない声が聞こえてくる よく見たその先あるのは 自然の摂理逆らいようもない

蛇の口には蛙がいて 命が消えかかり鳴いている 生きる為の必死な行動

何かを食べて生きている 生き物はみんなそう 感謝を出来るのは人だけ

毎日の糧に感謝を 無から出でたわけではない 湧いて出たわけでもないのだから



                             生きるということ



仕方のない。 ('ω')
生きる為。
必死な。
そんな光景。
食べられること。
感謝して。

2021年10月18日月曜日

詩 1710

    彡 ⌒
 _..(´・ω;;;::,,...ミ
⊂...__....⊃




砂を噛むような思いをして 走り続けて早く早く 遅れた時間は戻らずに

あともう少しの所で 間に合うはずと心に言い聞かせ 脚を前へ前へと

何かに向かって突き進む 迷うことなく曲がることなく 折れることなく意志を貫いて

漂う香りが引き寄せる 甘い美味しい香りへと 辿り着けば至福の時




                           限定お菓子



急いで。 ('ω')
走る。
なんとしても。
なんとしても。
間に合う。
そう信じて。

2021年10月17日日曜日

詩 1709

  ∧_∧
⊂(#・д・)
 /  ノ∪
 し―J|∥
     人 !!
     __
     \ \



雨で煙る夕方の山 威厳の姿は少しだけ 見えないと寂しくなるもので

その姿は大きく力強く いつでもそこから見守る とてもありがたく感じ

いつでもあるからわからない なくなるとすぐにでも ありがたいとはそんなこと

雨が教えてくれること 沢山あるうちの一つ 雨が降るたびにまた一つ




                             雨が教えてくれる


一つ。 ('ω')
一つ。
雨が。
学ぶ。
そんなこと。

2021年10月16日土曜日

詩 1708

    , ノ)
  ノ)ノ,(ノi 
  (    (ノし 
┐) 彡⌒ ミ  ノ  
..|( ( ....:::::::) (
 ̄⊂/ ̄ ̄7 )   lヽ,,lヽ
  (/   /ノ   (    ) !
   ̄TT ̄    と、  ゙i



溝の水路は田螺の集会場 縁に寄り添い集まって 噂話が止まらないようで

あっちの田んぼは良いとか こっちの田んぼはとか 話し出したらいくらでも

話が弾むのは素敵な どんな話でも生き生きとして 日が暮れるまでそれこそ

冷たい水が夏を涼しく 田螺達は楽しそうに 小さな世界の小さな一日



                                田螺の集会



楽しそう。 ('ω')
見方で。
色々と。
変われば。
心も。
そんなもの。

2021年10月15日金曜日

詩 1707

                ☆
            彡 ⌒ ミ
           (´・ω・ )
           (つ  と)
             uーu'





居残り旅鳥が賑やかに 渡らず旅路をやめにして 居心地の良い場所として

色んな生き方がある どれが良いとは決まりなく それはそれで良いことだと

楽しそうな姿は嬉しくなる 人は楽しく嬉しく生きるもの そうあるべきと思うもの

羽ばたき水飛沫舞う 輝く飛沫は嬉しさの 見ているだけでも嬉しくなる



                            嬉しいこと



楽しく。 ('ω')
嬉しく。
見習って。
一日一日。
そうすれば。
笑える。

2021年10月14日木曜日

詩 1706

          ノ~|
        ノγ⌒ヽ  
         )Σ・ e ・)  
        ノ(つ##(\      
      (\)ノ(___)⌒ ⌒ヽ_       彡 ⌒ ミ 
   ・+. ) ____  ・_つ     (´・ω・)  
 +゜+.゜・+(/+     (/       (  つ(\  
゜+゜++.゜.+.・+.゜     (  ヽ   (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_   ⊂⊃
+゜+.゜・+ ⌒ヽ    (     ) ・+) ____  ・_つ
゜+.゜ (    '   (   +゜+.゜・+(/+     (/
+   ゝ    `ヽ(   ⌒゜+゜++.゜.+.・+    )     (⌒ 、
_____________________________________________________________________
 ~~     ~~       ~~~



夜は静かに言う 暗い中に明かりをと 月を呼んで心から請う

昼は賑やかに言う 明るい中に影をと 日だけでは眩しすぎる

朝は穏やかに言う 薄暗がりの中に どれも無い物ねだりで

何時でもない時に言う あっても無くても駄目だと それがわかれば




                           あってもなくても


あった。 ('ω')
無かった。
どちらも。
どちらも。
あれもこれもと。
いつでも。

2021年10月13日水曜日

詩 1705

           彡⌒ミ
         (´・ω・`) ♪
        _ ノ(__)> ♪
      /.◎。/◎。/|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|




戦ぎゆく風の中へ 身も心も包まれてしまえれば 色んな事も聞こえないはずなのに

耳を塞いでも何処からか 鳴り続ける鐘のような 聞きたいのは鈴の音なのに

時には逃げることもいい 聞こえなくなるまで離れて 落ち着けばまたその時

風は優しく包んでくれる 今は今だけはこの中に 弱い自分もたまにはいい



                           弱い自分


聞こえなくなる。 ('ω')
そんな時まで。
風の中。
今は。
そうして。
包まれて。

2021年10月12日火曜日

詩 1704

    _____
  ||// 彡 ⌒ミ|彡⌒ ミ
  ||/  (n´・ω・)n   )
  ||   (ソ  丿|ヽ   )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'



願いは一つだけ この日差しの中に日陰を 伸びた体でそんなことを

いつもの窓辺は灼熱 猫様は恨めしそうに その先には夏の太陽が

季節によって変わること 生きていれば変わり続ける だからこそ成長という

諦めて箪笥の影へ 夏は楽しい景色が沢山 そんな日々を重ねていって



                     夏の窓辺



暑い日。 ('ω')
恨めしそうに。
涼しい場所。
影の中。
いまはそう。
夏の中。

2021年10月11日月曜日

詩 1703

   彡ミミミ                  /
 (´・ω・`)                 / 
  |つ┏┳━─ ──────〆⌒ヽ
  しー-J             (´・ω・`)



少し早い暑さにうなだれ 逆らうことは出来ない 容赦なく夏は迫っていて

もうすぐ大きな入道雲 こんにちはと挨拶される 待ち遠しいようなそうでも

厳しい中に何かある 乗り越えればきっと大きな 試練は乗り越えられるもの

手には氷菓を武器に これからの夏を戦って その先には秋が待つのだから



                      夏の先



乗り越える。 ('ω')
厳しい。
暑さ。
この先に。
何かある。

2021年10月10日日曜日

詩 1702

 + ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
         く '´::::::::::::::::ヽ
          /0:::::::彡⌒ミ:::',     
       =  {o:::::::::(´・ω・):::}
         ':,:::::::::::つ:::::::つ
      =   ヽ、__;;;;::/
           し"~(__)



体の痛みと心の痛み どちらも耐えがたいもので 無いに越したことはないもの

果物に虫がつくような 花が咲く前に枯れるような 悲しさがどちらも呼んで

耐えるより受け流す 川の流れに乗せて彼方へ 持っていても仕方ないもの

体一杯大きく息をして 川に吹いて流すこと それが何よりの薬みたいなもので




                            川に乗せて


流して。 ('ω')
痛いもの。
そうして。
笑うこと。
それが。
一番の。

2021年10月9日土曜日

詩 1701

 ::::::::::::::::::         :::::::::::::::::
::::::::::::::::: 彡⌒ ミ  ::::::::::::::::
::::::::::::::: .(´・ω・`)  :::::::::::::::
::::::::::::::  |   |  ::::::::::::::
:::::::::::::.   し--J  ..:::::::::::::
::::::::::::::::::....    ....:::::::::::::::::



日暮れの影は少し怖く 大聖堂の大きな影が足元まで その向こうに今日が沈んでいて

影の中には何がいる 明日を呼ぶ何かなのか 今日へと引き留めるものか

影には自分が入っている 見たくないはずの自分が だからこそ見つめないといけなくて

日が暮れるまでに話をしよう 色んなことあったはず そうすれば静かに今日は沈みゆく



                             沈みゆく今日



沢山。 ('ω')
お話しして。
自分と。
影と。
そうすれば。
笑えるように。

2021年10月8日金曜日

詩 1700

     ○
   // 彡 ⌒ ミ.○
  ○、(´・ω・`)||
  ||(    ). ○
   ○ ヽ___フ/ //
       レ ○




思いを綴って十と七つ 季節を越えて少しずつ 変わりゆくものに少しずつ

同じ時間は一つもないと 一つ一つ積み重ねて いつかどこかへ届けばと

誰が望んだわけでもない 必ず届くものでもない それでも詩を一つ一つ

少しの足しにもならなくとも 心に兆すものが無くとも 思いだけは少しだけでも

思いを込めて十と七つ これからも少しずつ 綴り続けるものに少しずつ



                              少しずつ



少しずつ。 ('ω')
どこかへ。
思いは。
積み重なり。
少しずつ。

2021年10月7日木曜日

詩 1699

          ♪  ,,;⊂⊃;,、
       ♪    (・∀・∩)   カッパッパ♪
            【( ⊃ #)    ルンパッパ♪
             し'し'




寝ているときは幸せな 起きれば現実と向き合う それを繰り返して毎日は

目が覚めないように 願うことは罪ではないけれど 目が覚めるからこそ

繰り返す日々に飽き飽きと そんな時は振り返ればいい 同じ日々は一日もなく

今は夢の中でいい そんな時もあってこそ 幸せはどちらもあってこそのこと




                            繰り返すこと



いつまでも。 ('ω')
終わる時まで。
繰り返し。
毎日。
それが。
幸せの。

2021年10月6日水曜日

詩 1729

          ,:⌒⌒:ヽ
    .彡ミミ (::::::::::::::::)
 (:::::) (.゚Д゚)´('・ω・`.):)
  \\.(ヽj_(:::::::::)::::::)
   |   >   (::(::::::::::::)
  /__/\    ノ
  | |丶/  | |⌒| |
  (::::)(::::) (::::) (::::)



うだるような暑さを耐え 歩き続けたその先に 見えてくる希望の姿

体中が茹で上がり 立ち上る湯気が見えるような 氷菓の店は救いの

冷えた氷菓を一口 生き返り大きく息を吸う 幸せとはそんな単純なもの

少しだけゆっくり食べる 幸せ時間は少しでも 暑さはまだ続くのだから



                          氷菓を食べて



夏の中。 ('ω')
命の氷。
生き返る。
美味しい氷菓。
夏に必要。

詩 1698

   彡 ⌒ ミ      
  (・ω・ Uー、ノシ          
  とと_と_ノ 



駆け寄る子犬と出会う 疲れ切った帰り道に癒しの 夏の暑さも加勢していて

元気一杯のその姿 愛らしさに疲れも何処かへと 手を差し伸べれば喜んで

一人では何事も辛いもの 傍にあるその姿は大事 連れ立ってこその人生か

そっと抱き寄せ帰路へ 一人で歩けると威勢よく 共に歩くとはそういうことか





                          連れ立って



歩く。 ('ω')
共に。
傍にある。
だからこそ。
温かなぬくもり。
いつまでも。

2021年10月5日火曜日

詩 1697

   ~  ~
 ~    ∧_∧___
      ミ・ω・ ミ / |   
  ~━⊂ へ  ∩)/ .|  
   i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/
    ̄ (_)|| ̄ ̄



気分は上向き春の風 得られるはずのないのもの 今それが目の前に

手を伸ばせば届くところ じっくりゆっくり逃さぬよう 掴んで見れば手には何もなく

最初から幻の予感 そもそも手に入るはずもない 期待したほうがおかしい位に

希望はいつでも心狂わせる 何よりも危険な香り 気が付けば怖くなる美しいもの

そっと手で両頬をはたけば 目が覚めてくれるやも 不思議の国へといけるかも




                          希望


いつでも。 ('ω')
そこにある。
気が付けば。
何もなく。
それが。
当たり前と。
目が覚めれば。
覚めれば。

2021年10月4日月曜日

詩 1696

 :::::________
::/\\\\\\\\\
//┌\\\\\\\\\
/´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l
{ニ中ニ}|彡⌒ ミ        |
{ニ  ニ}i(´・ω・`) 彡⌒ミ
{ニ華ニ}i(つヽ。゚・フ(・`  )
ヽ 三 ノ | | ̄ ̄ ̄(  o )
 └┘ | |  ┳┳し┳┳ |




たまには全てを投げ出して 片付けも洗濯も何もかも 帰ったら横になってそのまま

心の灯か消えてしまう そんな時が誰にでもある 暗い部屋でじっと丸まって

朝になれば始まってしまう それまではもう少しこのまま 美味しい香りも気にならない

何かを濡らして眠りへと そんな日があってもいい 気が晴れなくとも今はただ




                              丸まって


今は。 ('ω')
このまま。
丸まって。
そのまま。
それでいい。
それでいい。

2021年10月3日日曜日

詩 1695

 ..\
  \               彡 ⌒ ミ
    \              ( ´・ω・)  
     \          三  /u /フ'フ
\     \          〈///
  \__ . \        ∠∠/
.      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.      |       .|



暑い日には少し手を抜いて 一生懸命も大事なこと それだけてば持たないもので

ずるというわけではない うまく配分して参らぬように 何よりも大事なのは心と体

長く付き合っていくのだから 甘やかしていくのも必要と 前のめりでは倒れてしまう

少し涼んでずるをして 元気が出たらもう少し そうやって毎日を過ごしていく




                                暑い日のこと



少しだけ。 ('ω')
休んでも良い。
無理しないように。
毎日。
明日も。
明後日も。

2021年10月2日土曜日

詩 1694

  
      彡⌒ ミ
     ヽ(・ω・`)ノ
    ,.、,. |  /.,、..,_,,_  /i   三=-
   ;'`;、、UU:,.: :::.::'':,'.´ -‐i   三=-
   '、;:...: ,:. :.... .::_;... .;;.‐'゛ ̄ 三=-




願いは遥か星の彼方 見上げた夜空にきらきらと 星に届けばきっと

誰にも言えない願い 叶わぬ願いよ星へと届け 願うだけなら罪にもならぬ

やめてはいけないこと 願うことはいつでも出来る それをやめれば叶わなくなる

輝く星は遥か心の彼方 握った両手を離さぬよう 願い続ければきっと




                              願いの彼方



届け。 ('ω')
いつか。
どこかへと。
果て無く。
星の彼方。 

2021年10月1日金曜日

詩 1693

               ):::ノ
             (::(
              )ノ
            彡⌒ミ
 ∧_,,∧     ―(´・ω・`)- 
(´・ω・`)      [ ̄ ̄ ̄]
( つ―彡⌒ミ―  |  .  |
と_)_)      .|__l巫l__|



着の身着のまま生きていけたら 何も持たなくともそれさえ 着るものでなくとも何か

沢山のものが必要になる 生きていくのは大変なこと 誰もが動物もがみんなそうで

命あるだけましなこと そうは思っても中々納得もいかず そう思って毎日過ごす

叶わぬ願いは置いといて 今は少しでも少しでも 生きていくのは大変なこと



                             大変なこと



命は。 ('ω')
大変なこと。
あれもこれも。
背負っていく。
それだから。
なんとやら。