2022年4月30日土曜日

詩 1906

   ∠ニ, -─-、
    ||{===±=}         /叉\ギギッ
    ||i. ´・ω・`)        //ノL\\
    ||(  つ¶0       ///   ̄\\
  /∠|| ̄]__》     〆∠/         \\
  |―‐‐\|韭|\__√@/          )夊
  | ̄ ̄ ̄ ̄l二二|_ノ    ________/_ノ
 ∠三l三l三l三l三l二     [_i;_;;i_ _,i__; i ;i_]   
((◎)二二二二二(◎))=[〈   i;:;i _ i_ _,i__; i
 `======='゛     i ;_ i_ _,i__,i ;;iiww



地を這う雪が忙しく 強い風と共に走り抜け 鬼ごっこをしているかのように

どこからか笑い声がする そんな気がするだけ 楽しそうな光景がそう思わせるのか

願いの心が見せる景色 そんなものがあってもいい 踊る妖精たちのような

儚く消えゆく雪達 きっと遊び疲れて眠りへと そんなことを思い描いて




                             雪の妖精


踊る。 ('ω')
妖精達。
楽しそうに。
笑って。
そんな思い。
心の中。

2022年4月29日金曜日

詩 1905

  ☆    .    *  。    Φ
       ___
      ,:彡 ⌒ミヽ   
 +    !(´・ω・`)! 
    ⊂[ト=====']つ
  *   !::.ロ.∵メ、
      (ソ (ソ  `ー 、    ☆
  。           ヽ
+     ☆    。    




冬の雪がちらつく日 良き日をと声をかけて回る それは自分にも少しだけ

あなたがいてわたしがいる そんな世界を生きている 恨むことなどあるはずもなく

生まれた時から世界の一部 世界は自分を中心にはしない いつでもどこか別の所が

それが当たり前であること 誰もが知っているはずのこと その先には笑顔があること




                          この先に


あること。 ('ω')
笑顔。
その先。
誰もが。
そうある。
何よりの。

2022年4月28日木曜日

詩 1904

 __ノ\
\l⌒彡⌒ ミ
  \.(´・ω・)
   (つ、;;」 )
  ∠::└くノ
  〈_/`匸l`



流れる水は止めることは出来ない 雨が降って流れゆくように 両の手は小さいもので

欲張ってみてもそう 次から次に溢れていくだけ 水はどんな隙間も通り抜ける

ほんの一滴だけなら 常に止めておくことが出来る それは大切なもの一つだけ

いつか輝く水となる それは大切にしておくことが出来たら 持っているだけでは駄目な水




                                   流れる水



大切に。 ('ω')
流れゆく。
だからこそ。
大切に。
一滴だけ。
その手の中に。 

2022年4月27日水曜日

詩 1903

  A A   {~}
彡 ⌒ ミ { }         彡 ⌒ミ
(`・ω・´)ノ{E)°。゜。°゜丶(・ω・` )
 。   。 ノ◎



遠くから響いてくる 誰かと誰かの笑い声 響きはなけれども微笑み呼ぶ

他愛のないことなのだろう それでも心の底から笑う それは素敵なこと

誰かが幸せでいる それは自分も幸せになる 大切なのは感じること

誰かが幸せならば 周りにも少しずつ幸せに そんな世界があるでしょう




                          この世界



幸せ。 ('ω')
小さな。
誰もが。
そんな。
世界は。
とてもとても。


2022年4月26日火曜日

詩 1902

  A A   {~}
彡 ⌒ ミ { }
(`・ω・´)ノ{E)
 。   。 ノ◎


いつもの帰り道 ここから見る空は美しくて 今日一日の自分が小さく思え

暮れてゆく一日 茜色に染まった地平線 夜闇がそれを覆うように

何も頭から無くなる時 一つだけ深い息が漏れる 今は張りつめているのだろう

その景色を見られただけで 安らぐ時があるのだから 明日の帰りにはまた



                         帰りの空



明日には。 ('ω')
また見られる。
そんな時を。
繰り返す。
肩の力は。
抜いたままで。

2022年4月25日月曜日

詩 1901

      彡⌒ ミ 
    (・ω・´ )
     U Uヽ彡ノノハミ〆⌒ ヽ
     しーJ (・ω・` (・ω・` )
|~~~| ̄ ̄|⊂| ⊂ | と と .)
|___|    ̄ し-J  し-J



力及ばず枯れてしまった お気に入りの花の鉢 今では形も無くなって

心を込めて世話をして 欠かさず水を与えていた それでもいつかは枯れゆくもので

枯れゆくにも意味がある 何かを伝えてまた巡る そしてまた芽吹きゆく

悲しむことはないと 落とした種が小さく可愛らしく 何かをまた伝える為に



                              廻ること



枯れても。 ('ω')
また咲く。
そんな巡り。
その中に。
人も花も。
同じように。

2022年4月24日日曜日

詩 1900

    (V) ∧_∧(V)
    ヽ(・ω・)ノ  
.     /  /
    ノ ̄ゝ



何を成せずとも良いのだと 何を残せずとも良いのだと 笑顔でいられたなら良いのだと

拘りは視界を狭くする 広く見渡せば世界は広い 果て無い世界は素晴らしい

意地を張れば下がれなく 道は横にも歩けること 柔らかな心があればこそ

怒りは全てを壊してしまう 怒るよりも一息ついて 解決はしないといけないのだから

人は弱いからこそ 余計なものに囚われる 心を縛るものは何一つないのに

優しく笑うことができる それは心の美しさがあればこそ 人生は笑顔があってこそ




                                笑顔があってこそ



大切な。 ('ω')
笑顔。
無くさないよう。
いつでも。
心の中に。
笑顔の花。

2022年4月23日土曜日

詩 1899

      彡 ⌒ ミ 彡 ⌒ ミ
     ( ´・ω・)( ・ω・)  
   ズー(っ=|||o)(っ=||| o)


選んだ道は茨の道 花は咲けども棘だらけ 道幅は一人分で狭く

後ろは振り向かない 振り向いても何もない あるのは前へと続く道

悲しみと孤独が強くする その先にあるものを 知るには進むしかなく

傷は治って痕が残る それこそ生きてきた証 茨の痛みも生きている証




                          この先の道



歩き進む。 ('ω')
この先に。
きっとある。
茨の痛み。
心の中にも。
それでも。
前へと。

2022年4月22日金曜日

詩 1898

   彡 ⌒ ミ
  (.´・ω・)   彡ノハミ
 //\ ̄ ̄ ̄`(゚Д゚.)
// ※\___\.)
\\  ※  ※ ※ ヽ




年越し準備が始まって 今日も明日も人は忙しそうに 右に左に忙しそうに

時が過ぎるだけとは言うものの 新たな気持ちで迎える それが一番の意義であって

今年の出来事が自分を変え 新たな年でまた変わる 人は変わり続けていくもの

出来ることから少しずつ 変わりゆく自分のありのまま それが何よりの近道で




                              新たな自分



変わりゆく。 ('ω')
これからも。
今までも。
そうやって。
人は生きていく。

2022年4月21日木曜日

詩 1897

      |
\      /
   彡⌒ ミ   
  (´・ω・`)
   (つ と)



一口食べれば幸せの 二口食べれば笑顔溢れ いつでも甘味は心擽り

甘すぎず多すぎず また食べたくなるくらいが また思い出すくらいがいい

見た目も可愛い甘味 人は人を喜ばせる為 あれやこれやと知恵を絞る

三口食べれば満足 そんな甘味は美味しいもの 心に残る嬉しいもの



                    甘味



美味しく。 ('ω')
甘く。
幸せの。
甘味たち。
いつでもそう。
幸せの。

2022年4月20日水曜日

詩 1896

   彡⌒ ミ
  (・ω・´)⌒ゝ
  とと二~⌒つ



窓辺に花を心に歌を 日差しが射す窓辺 その向こうには青い空と海

素敵な景色を作っていく 自然の美しさにひと手間 そうすれば心穏やかに

物足りないなら一つ足す 待ってばかりではなく 自分から動くことが大切で

穏やかな日々を過ごす のんびりするのが何より 忙しい日々の中嬉しくなる



                          穏やかな窓辺



穏やかに。 ('ω')
心が。
一つあれば。
それでいい。
自然と一つ。
それが何より。

2022年4月19日火曜日

詩 1895

        ((  )
        ( ))
       凸( )
   サムッ C/ ̄V7
 彡 ⌒ ミ  (__)、
 (´-ω-) ||∥||
{{( つづ.||||.
  し─J  | ̄◎ ̄|::.


枯れかけの木を植える まだまだ生きる力はある そっと力を添えれば

命が終わるまでは 陽の力も共に借りて 花を咲かせるその時まで

最後まで決めつけない 一火が消えるその時まで 願えば叶うそんなこと

きっと春には美しく 今は少しずつ伸びていく その時を楽しみにして




                           枯れかけの木


まだまだ。 ('ω')
諦めない。
その時は。
まだ先。
花が咲く。
その時まで。

2022年4月18日月曜日

詩 1894

               __ 
.  彡 ⌒ ミ   ..|;;lヽ::/
  (*´・ω・) ∫  |;;|:: :|~
   (  つc□  i===i=i c□c□c□
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|


一杯のお茶が時を作る 忙しい中でも余裕のない時でも 自然と一息つくもので

ふと我に返ることができる 大きく息をしてもう一口 良き香りが心を包み

慌てることはないのだと 出来ることは限られている その中で精一杯に

立ち上る煙の向こう 雲間に光が射す そんな日がきっと良き日なのだと



                             良き日


きっと。 ('ω')
良き日。
美味しいお茶。
良きもの。
そんな中。
頑張って。

2022年4月17日日曜日

詩 1893

     彡⌒ ミ  彡ノノハミ
    ( `・ω・目 (´・ω・`)
    ∪  つ┃ (つと )
     し-J ┻  し--J


行き詰った時にはそう 何もしないでいい ぼーっと過ごすだけでいい

無理して何かする 失敗するだけのこと 時には休むことも必要で

うまくいかない時もある 頑張りが空回りする そんな時は潔く休むこと

少しゆっくりできたのなら 明日からまた歩き出す 大きく息をして明日から




                       明日から


そんな日もある。 ('ω')
無理は禁物。
休むこと。
必要なこと。
そうすれば。
明日から。

2022年4月16日土曜日

詩 1892

 ミ  \,,(' ⌒`;;)   ノノ
   (;; (´・:;⌒)/ 彡
  (;. (´⌒` ,;) ) ’
 ((´:,(’ ,; ;'),`
 彡⌒ ミ
 ( ´・ω・)
 ( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
     \/___/




この世に掛け替えの無いもの 沢山沢山あれどもそれは 決して代えることの出来ないもの

人は喜怒哀楽と共に生きる 忙しくも多くの感情と共に 生まれた時からずっとずっと

失うことと等しくはない お金と笑顔は計ることは出来ない 形のない価値あるもの

惑わされぬよう迷わぬよう 大切とは何なのかを 人の得られるものは少ないが故に



                                 価値あるもの



笑顔。 ('ω')
何よりの。
大切な。
良きこと。
沢山の。
価値あるもの。

2022年4月15日金曜日

詩 1891

             ∬   ∬
              r;ェ、c3 シュンシュン
     彡 ⌒ ミ   _(_'フ__
     (´・ω・`) |l三三三||¬| 
    ( _ つ  .|l三旦三||  |
    (_(__ノ  「目   「:_]
           ̄ ̄ ̄ ̄


寒さが増せば行方不明 どこを探しても見当たらず 気まぐれ加減が増して

寒い場所には居ない そんな時は一つの場所しかなく 丸い塊がある所

毛布を覗けばそこにある 猫様はいつでも丸く 心を丸くせよとのことか

共に包まりたくはあれど 今はそっとしておいて 後でゆっくり出来るのだから



                           猫様の丸いもの


暖かい。 ('ω')
そんな場所に。
猫様。
笑顔になれる。
そんな時間。
素敵時間。

2022年4月14日木曜日

詩 1890

    彡 ⌒ ミ
   ( ´・ω・) _
   //\ ̄ ̄旦\
  // ※\___\
  \\  ※  ※ ※ ヽ
    \ヽ-___--___ヽ




咲き誇る花に話しかけ 無数の花が俯き加減に 美しい花はただじっと

静かに聞いてくれている そんな気がしているだけ それでも心が少し軽く

傷ついてもまた葉を伸ばす 生きる力は絶えることなく 人はあまりにも脆すぎで

寒い冬に咲き誇る それは強さの証でもあり 教えて欲しいと強さを乞うて




                             蝦蛄葉仙人掌



静かな花に。  ('ω')
強さを乞う。
生きる力。
人は脆く。
弱きものは。
何かを頼り。

2022年4月13日水曜日

詩 1889

          ∧∧
        ( ・ω・) 
        ∪   )
         (___)__)


枯芭蕉を家代わりに 雀達は寒さをしのぐ 大きな襤褸は朽ちても

役に立たないものはない 枯れても咲いても 誰もが何もがそうであり

この世の全ては必要なもの 何一つとして不要はない 人も物も何一つ

風に揺れれば大騒ぎ 大所帯は大変な騒ぎ 枯芭蕉は賑わって



                             枯芭蕉の家



枯れても。 ('ω')
襤褸は。
役に立つ。
それはそれは。
その姿。
素敵な。

2022年4月12日火曜日

詩 1888

      彡⌒ ミ
     (・ω・ ) 
      ノ   U
   O  Oノ


     彡⌒ ミ
     ( ・ω・ ) !
      ノ   U
   O_ Oノ



香の香りが漂う 少し暗い部屋にお気に入りの 大きく息をすれば落ち着いて

今日一日の疲れを吐く 心に溜まったものも 肩に残る重いものも一緒に

瞳閉じて思いやる 過ぎた今日から明日へと どんなに辛くとも泣きそうでも

何もしなくても明日は来る ならば立ち向かい歩くだけ 立ち上がれば明日がそこに



                              香を纏い


力の元。 ('ω')
お気に入りの。
香りが。
沢山の。
そんな力。
沢山の。

2022年4月11日月曜日

詩 1887

         i::::::::::::::::::ヽ
        l/^_,ヽ,_:;;ノ
       ヽ从 ・ω・)ノ 
      (( ノ(     )ヽ ))



夕暮れの幻想世界 海辺の境がはっきりと 赤と青の狭間に立つ

少しずつ沈みゆく 今日と一緒に日も沈む 出会えた景色には明日が映って

何もなくとも良かった日 こんな心安らぐ時間 美しい景色はそんな力がある

ゆっくり歩いて家路へ 一歩一歩ゆっくりのんびり 大きく息をすれば優しくなれる



                               夕暮れの海辺


良い景色。 ('ω')
美しく。
心の中に。
映りこむ。
それがあれば。
良かったと。


2022年4月10日日曜日

詩 1886

   彡 ⌒ ミ
  ( ´・ω・`) 
  l r  Y i|
  U__|:_|j
    | || |



寒き中でも花は咲く 枯れ野原の中でも 枯れた森の中でも

咲こうとすればどこでも それが花の良き所 咲かぬなどあるものか

咲かずに蕾のまま そんなことが人には沢山ある 咲かせよう咲かせましょう

今からでも遅くないと そんな心が花となる その手の中にある花を



                               咲く花


今から。 ('ω')
咲く。
満開に。
いつでも。
咲かせること。
遅くなく。

2022年4月9日土曜日

詩 1885

              ☆
       .__旦  人
      ∠二二△ 乂パゝ
      (三田三()彡乂ミ_
      (三三三【    】
   /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
  (__/^!/^`!_/^!_/^!_/^^!_/!_)!_)
   |=====================|
   |・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ |   彡ノノハミ
   ~~~~~~~~~(`・ω・´)~~~~~~~    (・ω・` )



寒い日は毛布の中へ 温かな世界は自分だけの 幸せの一つがここにはあり

気が付いたら寝ている そんなことも幸せとなる 毛布の中は優しい世界

こんな時は夢を見よう 叶わぬ願いでもいい 夢の中はなんでもあり

夢見ることを忘れない 毛布の中なら許される 温かな自分だけの世界



                                 毛布の中


温かな。  ('ω')
幸せの。
そんな世界。
夢を見て。
心安らぐ時。

2022年4月8日金曜日

詩 1884

    _(・)>]         ~♪
  [ラーメン]□      ~♪
  / ̄ ̄ /7|~~~~~~~~~'|
 / ∧∧//:||△┓ζζ|
「/(・ω・/卩||..[]┃┳┳ |
|L ̄ ̄」| ̄ ̄|三三三三]
[O≡O]||..r-、_|____r-、l
~ヽニノ ̄ヽニノ ̄ヽニノヽニノ。。。



果てなる彼方に光あれ 誰もがそこへ向かって 迷うことなく止まることなく

流れにも逆らわない あるのは過行く時だけ 人は初めから終わりへと向かう

心の中にあるのか 知らなければ無駄する 止められず無駄にしていく

せめて立ち止まれたなら そう思うからこそ愛おしい 今がただ愛おしい



                           時の中


過ぎ行く。 ('ω')
止まらずに。
歩いて。
彼方へと。
光あらば。
果てならば。

2022年4月7日木曜日

詩 1883

       彡⌒ ミ  彡⌒ ミ
   ! ( ´・ω・) (・ω・` ) 
      (,っ□~―o□o )  __ _
        (´         ) /__ 。、 !、
       [i========i]  | ・ \ノ
                     | ・  |
                   ''---''


今はもう一つ二つ 葉もなく実が寂しく朱く 冬景色は寂しいもの

鴉が身を眺めている もう美味しくないのか 傍で少し恨めしそうに

柿の実が落ちるまで 真白の景色にはならない その間を楽しんでいくべきで

やがて真白に染まるまで 柿の朱は映えて見え 心の中にあるものに似て




                              最後の柿



落ちるまで。 ('ω')
今はまだ。
景色の中。
寂しいもの。
心も。
やがて。
春が来るまで。

2022年4月6日水曜日

詩 1882

                      _________  
                     i  彡⌒ミ  ii::::ii::::i::il
                    i! ( ・ω・´). i!:::ii::::i::il 
     彡 ⌒ ミ         .[i!っ⌒⊂  ii.i!'_]i:::::i:ノ.l
     (`・ω・´)         /. ̄ ̄ ̄ ̄ / -l -l. l
     O┬O )         i⊃___・___⊂i⊃  l.  l[]{l
     ◎┴し'-◎        |oi[____]三i o :l⌒;l   l⌒; 
                   .ー――――'ゞ_ノ.--ゞ_ノ



寒い風と共にやってきた 冬一番の大風 木々を揺らして激しく

外に居られないくらい 寒さと風は容赦なく 人はただ無力なもの

大人しく過ごしていく こんな時はのんびりと 相手にしないのが一番で

やがて立ち去れば晴れる 今はじっと耐えて過ごす お家の中は温かいのだから



                               温かな家


過ぎ去る。 ('ω')
いつか必ず。
きっと。
良き結果。
その時が。
やがて来る。

2022年4月5日火曜日

詩 1881

      彡 ⌒ ミ
     (`・ω・´)     キキーッ!
     O┬O )
     ◎┴し'-◎ ≡


折れずに貫き通す 時には必要なことと 途中で折れては意味がない

真っ直ぐに伸びる お日様に一番近いように 曲がることもしたくはなく

色々な誘いがある 曲がるように折れるように 誘導してはほくそ笑む

自由に生きて良いのだと 人は人と割り切ること 自分は自分であり続け

真っすぐ伸びた先にしかない 光は上からしか射さぬ 目指すならば上と



                             真っすぐ


折れることなく。 ('ω')
自分の為。
生きていく。
人の為。
そうではない。
どれもこれも。
自分の為。

2022年4月4日月曜日

詩 1880

       __l>o<l__
      _|__〈ハ〉__|_.    彡 ⌒ ミ
     |///| |///|    (´・ω・`)       
     [ ̄ ̄ ̄ ̄]∽□ (:::O┬O        
     ◎───◎  ◎-ヽJ┴◎        



白い砂浜がきらきら光る 打ち上げられた貝殻 宝石箱のように

何処から来たのか 見たこともない貝殻も 自然の色が濡れて輝いて

見ているだけで嬉しく 悲しくもある貝殻の 命が作った美しさであり

寄せる波が優しく包む 輝きが消えぬようにと 散りばめられた宝石のように



                          貝殻の浜辺



美しく。 ('ω')
輝く。
何かに助けられ。
輝いて。
人も同じ。
同じように。

2022年4月3日日曜日

詩 1879

    彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
  (  ´・ω)  .(・ω・` )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/つ/ ̄ ̄ ̄/
  \/    / \/    /



薄い霧が森を覆う 幻想的な朝景色の中へ もうすぐ光差す時間

先が見えない道 人が歩く道は全てそう 未来はいつでも霧の中

恐れることはないのだと 朝日が照らすその先へ 迷うこともない道

歩みを止めないように 座り込んでも前へと そんな気持ちが一歩一歩を



                         見えない先へ


いつでも。 ('ω')
先は見えない。
それでも。
歩いていく。
その先に。
光あれ。

2022年4月2日土曜日

詩 1878

      (⌒`⌒')    ヽ      ノ 
      |    |      ((  (  ヽ ))
      |_l_l__|      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
     (´・ω・`)    (===========
     |  J し    \____/     
     と__)__)     从从从从                                 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/


冬の初めに山に生る 赤い甘いつぶつぶの実 楮の実が山を彩って

鳥達が喜んで啄む その実は命を繋ぐ 山の生き物は皆知っていて

命の巡りを感じ取る 生き物は食べて繋ぐ 命の螺旋はいつまでも

少しだけかじってみれば その甘さに顔も綻ぶ 人もそうやって生きていく



                           楮の甘さ



甘い実。 ('ω')
美味しい。
皆で。
食べて生きる。
その螺旋。
いつまでも。

2022年4月1日金曜日

詩 1877

   ∬           ∬
        。。 ・・  。。・。。。 ・・。。 ・。 。。 ∬   
     o0o゚゚   .彡⌒ミ   ..          ゚゚oo
    。oO     (´・ω・)               O0o   
   (~~)ヽ    ::.:::::  ::.:.::    ::.:::::  ::.:.::      (´^ヽO,
  (⌒ヽ                           (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、



疲れた時はゆっくりと 湯気の登る温泉に 首まで浸かれば顔も緩む

余計なことは考えなくていい のんびりと体を伸ばして ぼんやりしてればいい

人は誰しも疲れている 毎日の暮らしは楽しくも辛く そんな中にこそ必要な時

硫黄の香りが心地よく 疲れも悩みも湯気に乗せて 英気はこんな時から




                            英気を



疲れた。 ('ω')
お風呂へ。
ぼんやり。
のんびり。
そうすれば。
立ち上がれる。