2021年2月28日日曜日

詩 1477

  ∧_∧ハッ!  (┛)
Σ(;・ω・)゛
 _(⊃/(__
/ `-(___/



大きな月が赤から白へ 欠けていたものが満ちる時 何よりも美しき夜となりて

暗いから陰なわけではない 闇を照らすものあらば 塞ぎ込むことなど何もなく

見上げれば浮かんでいる 大きく心満ちた月が 瞳に移れば心も美しくなりて

ひと時の夜を握りしめ 我が身を照らす月に倣い 笑顔満ちれば日々もまた




                              闇夜の満月




美しき。 ('ω')
月はそこに。
輝く月は。
倣うもの。
笑顔もまた。

2021年2月27日土曜日

詩 1476

      ∧_,,∧   /__ o、 |、
      ( ´・ω・)ノ .ii | ・. \ノ
      / o   c(⌒ア  |
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



海風切って突き進む 秋の肌寒い中を一目散 その先に待つものは

良き香りが漂う先へ 潮の幸が御馳走になる お腹も心も待ちきれず

豊穣の海を頂いて お腹を満たせば幸せも 風の先にそれはあって

今はただ食べることだけ 人は単純で生きるといい 難しいことより簡単な



                             秋の風の先




難しいより。 ('ω')
簡単な。
食べることは。
幸せなこと。
それを。
心へも。  

2021年2月26日金曜日

詩 1475

┳┻| 
┻┳| 
┳┻|_∧ 
┻┳|ω・) 
┳┻|⊂ノ 
┻┳| J



少し早めに炬燵の元へ 外も良し中も暖かく 猫様の楽園は誰もが寄り添う

夢見心地の世界へと 傍にあれば共に暖かく 心細い毎日でもいつでも

一人はいつでも寂しいもの 猫様と共にあるのは 勇気と共に前へと

丸まれば一人と一匹 寒いよりは暖かいほうが 炬燵が繋ぐ心の円




                       炬燵の縁



暖かく。 ('ω')
乗り切れる。
世界は。
寒いとも。
炬燵で。
明日へと。

2021年2月25日木曜日

詩 1474

(V)   (V)
.ミ(´・ω・`)ミ  
     




海の中には季節はない いつでも同じような世界 それは丘から見た世界

中に入らないとわからない その時だけではなくずっと わかる頃には戻れなく

片側だけから見る世界 それはとても歪な形 全てが歪んで見える世界

知ろうとすることが大事 何も知らないのは罪なこと 何時まで経っても変わらないこと




                             知ろうとすること



いつでも。 ('ω')
知ろうとする。
そうすれば。
世界は。
広い場所へと。
今からでも。
今からでも。

2021年2月24日水曜日

詩 1473

||\_____/||
|| | ∧,,∧  | ||
|| | (´・ω・`) .| ||
|| |⊂  つ.| ||
||/ ̄ ̄ ̄ ̄¯\||
+ 。 o ゚ , 。*



夜空に浮かぶ宵の星 辛い時も悲しい時も あなたに喜びありますようにと

暗い空に明るい一つ星 涙は見上げていては流れない そんな思いも込めて

あなたに笑顔ありますように どんな時でもどんな所でも いつまでも続く星の輝き

探すことをやめないで 暗い空でも星は輝くもの 何時でもどこに居ても輝く

いつでもあなたに喜びを 星は輝きに乗せてくれる 傍にあるそれを拾い上げて




                             宵の星


輝く星。 ('ω')
空に浮かぶ。
見つけられたなら。
輝いて。
涙よりも。
笑顔のままで。

2021年2月23日火曜日

詩 1472

     (⌒)
  ∧__,∧ (~)
 (。・ω・。)( )
 { ̄ ̄ ̄ ̄} 
 {~ ̄お__ }
 {~ ̄茶__ }
 {____}
  ┗━━┛


辛い思いが何度も何度も 寄せては返し幾度となく 波のように止まることなく

整理はついているつもり それでもぐるぐると頭を回る 慣れることなどあるものか

人であることの証 辛いこと悲しいことは誰にでもある 耐えることと慣れることは違う

生きていればまた出会う その度に悩むのも人の性 生きることは大変なこと




                                        波のように



押し寄せて。 ('ω')
また返る。
辛くとも。
生きていけば。
きっと。
きっと。

2021年2月22日月曜日

詩 1471

         __.O)二)))(・ω・`)
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく

         __O)二)))(´・ω・`) !
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく ,,

              .○ω・`)
             (●)┐ノ)
              A  くく



たまには良きことしようと思う 落ち葉を掃けば良い音が 秋にだけ聞こえる心地よい音

集めた落ち葉は山のように その中には芋が潜む 火を点せばやがていい香りが

掃除のついでに人企み 食べることはやる気になる 甘く美味しい焼芋が待つ

待つ間は秋を眺めて 一つ二つと楽しみを増やす 巡る季節を余すことなく



                            お芋の為



甘く美味しい。 ('ω')
秋を楽しむ。
その為に。
掃除を一つ。
そんな動機でも。
いいのだと。


2021年2月21日日曜日

詩 1470

     ___
   /|    |
   ||. |∧_∧|
   ||. (´・ω・| 
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/ ̄ ̄



晴れた空に水彩の雲 絵で描いたように美しく 透けて見えて光って見え

一筋の飛行機雲が伸びる どこまでもどこでも 絵の中に溶け込んでいて

吸い込まれて絵の中へ そうすれば私も光るかも 今はまだ輝いておらず

いつかは誰でも輝いて そう思って景色を焼き付け 少しずづでも心磨いて



                                心磨いて


絵の中のような。 ('ω')
透けて見える。
未来も。
透けて。
今はまだ。
いつかは。

2021年2月20日土曜日

詩 1469

                 
 -=≡  彡 ⌒ ミ ⌒ ミ彡 ⌒ミ
-=≡    (´・ω・) ・ω・)・ω・)
-=≡  ⊂   ノ  ノ ⊂  ノ 
   ┠し'(_) (_┠し'(_)
  ≡   ┷┷ ┷┷  ┷┷


朝の寒空が布団を呼ぶ 出るに出られないもどかしさ 出なければいけない日々

あと少しと心が叫ぶ このまま時が止まればと 叶わぬ願いはどちらもで

朝焼けに誘われよう 勇気を出せば寒さもなんとやら 強くなれる瞬間でもあり

真っ赤な空に向き合って そうすれば一際大きくも そう誓えば心も大きく



                                寒い朝




立ち向かえ。 ('ω')
寒さ。
そうすれば。
心も。
大きく。
叶うはず。

2021年2月19日金曜日

詩 1468

   .彡 ⌒ ミ 彡⌒ ミ
   (´・ω・) (・ω・`) 
   U  U) ( つと ノ 
   ┃彡⌒ ミ 彡⌒ミ
   ┃(  ´・) (・`  ) 
   ┻(    )  (   ノ    ┏
     `u-u'. `u-u'    ( ̄ ̄)
                . ̄ ̄



夏に枯れた花が咲く 秋の只中に夏と同じように 決まったことなど何もないと

誰が決めたのかわからない こうであるとは何のことか 冬に花が咲いてもいいのだと

いつかの誰かが決めたこと それは必ずではないこと 新しく変わっていくのが世界

色んな事がある 人の決め事など意味も無く 自然の世界ではいつでもそう



                            決め事


そんなことはない。 ('ω')
何事も。
一つではない。
いくらでも。
変わり続けて。
いつまでも。

2021年2月18日木曜日

詩 1467

   ∧_,,∧
  (`・ω・)つ━☆・*。
 ⊂   ノ    ・゜+.
  し’´J  *・ °”


ころんころんと転がって 団栗に栗に沢山の 秋の木の実は次から次に

中には夢が詰まった 沢山出でて空をも覆うよう それぞれがそれぞれに

一つ二つと拾い集める 無くした夢の数と同じだけ 今からでも遅くはないのに

命を潤し芽を出してまた 木々の夢はきっと それはそれは大きく果て無いもので




                          木の実の夢



ころんころん。 ('ω')
沢山の。
命の糧ともなる。
夢を。
沢山と。
詰め込んで。

2021年2月17日水曜日

詩 1466

  ∧,,∧  ・・・
 ( ´・ω・)             ヘ⌒ヽフ⌒γ
 /   o━ヽニニフ       (・ω・ )  ) 
 しー-J              しー し─J 


枯れた野原に光差す 緑を失ってもなお立ち続け 輝く姿は心に響いて

命失えど残り続けるもの 言葉にしても偉業にしても 素晴らしいものには光差す

誰にでもそんなものがある 光差す素晴らしい輝き 生かさずとも持ち続けることが

秋の輝きに目を奪われて 自分自身にも光を 心にある素晴らしいものに





                               秋の輝き心の輝き



光差す。 ('ω')
誰にでもある。
気が付いて無くとも。
光は。
いつかきっと。
輝いて。

2021年2月16日火曜日

詩 1465

┻┳| キョロキョロ
 ∧_∧∧_∧
(・ω・≡ ・ω・)
┳┻⊂  ノ
┻┳|ーJ



秋晴れの夕日は輝くのに 心の景色は晴れないまま 雨でもなく曇りでもないのに

晴れ渡った何もない空のような 美しいのに澄んでいない そんな感じの心の中で

毎日元気でいられたら 空元気でもいいのだろう 塞ぎ込むよりはいいのだろう

明日の朝日も輝く 晴れ渡って澄み切る空 少しでも心に写していけば



                                 何もない空



美しいく。 ('ω')
秋晴れは。
澄み渡る。
心の中へと。
少しずつ。
そしてきっと。

2021年2月15日月曜日

詩 1464

♪ ∧,_∧
   (´・ω・`) ))
 (( ( つ ヽ、 ♪
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)




赤く熟れるまではまだまだ 木に生った柿は青く 鴉達も首を傾げて

待ち遠しいこと目の前に 甘く熟れればそれはそれは 幸せと言えるひと時が

じっと待つことも大切なこと 進むだけでは取り逃がすことも 慌てず焦らずにいこう

時が過ぎれば熟れてくる その時は迷わずに手を伸ばして 今はただ鴉と眺めていて



                                 柿が熟れる頃



今はまだ。 ('ω')
早い。
じっと待てば。
そのうちに。
慌てないで。
焦らないで。

2021年2月14日日曜日

詩 1463

*゚  ..。*    .   *   。      .。*   +。.. 。*    .
  *   。   *     . +。    *   +。
 。   *    .。     ∧_∧  ヘ⌒ヽフ..。   +。..   *
*      .。*      (*´・ω・) (・ω・ )..。*  .   *   。
          +。.  と'    つ⊂   つ.。*   +。..
  *   +。      (__ノ_ノ´  (__ノ_ノ        ..。   +。..
.  .。*    .   *   。      .。*





秋になれば帰ってくる 川の中を優雅に泳ぐ 旅の鴨は羽を休めて

旅を続けては疲れてしまう いつでも休むことは大事 無理をしても良いことはなく

疲れた時には見渡して 自分以外も休むもの 頑張っているのも皆同じ

ぼーっと川を見るだけでも 何か思うことが解決する 休まないと見えないこと




                                 休むこと


生きていれば。 ('ω')
走り続けられない。
少し休んで。
また少し。
繰り返せば。
きっと。

2021年2月13日土曜日

詩 1462

   ♪      ____
         /     (_
       /       /    ~♪
      /       /∧_∧
    /       / (・∀・  )
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|と.ヾ
    |_________コ ,ノ  ♪
    ∥∥    ∥∥   ll ∪〓
    ∥∥    ∥∥  □⊇ _||_     ~♪




何か必ず意味がある 花が咲くのも風が吹くのも 生きていれば沢山のことが

理由を問うても仕方なく 必要だから事は起きる それはとても大事なことで

流れる川のように流して 溜まり続ければ腐り果てる 一息大きく深呼吸して

日々いつでも心に留めおこう 生きることは意味のあること 無駄な日々は一日もなく




                                   意味があること



必ず。 ('ω')
意味がある。
無駄などと。
言わせないよう。
日々。
日々。

2021年2月12日金曜日

詩 1461

.       (⌒─‐⌒)
       ('(*´ω`*))
        `{   と)
.       ヽ ( r'
        i,_,!`´




ありがとうと手を合わせる 感謝の気持ちを込めて それはいつか心に返る

神様は至る所にいる 全てがあるからこその 人はその中で生きている

何も得られずとも良い 感謝することで心が安らぐ ありがとうはその言霊

忘れないでいればきっと 微笑む何かが訪れる 小さな小さな喜びが




                             感謝すること



いつでも。 ('ω')
ありがとうと。
感謝を忘れずに。
そうすれば。
きっと。
きっと。

2021年2月11日木曜日

詩 1460

  ______________
  |     .| .| ____   | .|      :|
  |     .| .| ヽ= = / ..| .|      :|
  |     .| .| (´・ω・`)  | .|      :|
  |=====|o|⊂|.<У> |つ|o|======:| 
  |_|_|_|_|_| .| /==@==|.  | .|_|_|_|_|_|_|
  |_|_|_|_|_|_.| (_) (_) |_.|_|_|_|_|_|_|





風が起こす波は輝く 光が射せば銀の波 秋の山を海原に変えて

飛び込めば別世界 何もかもを忘れて走る 光の海は笑顔を呼んで

何かに埋もれてみる 銀の波は心を癒す 辛き悲しきこと押し流し

何もかも忘れていい そんな時も必要だと 心も身も波に身を任せ



 
                       薄の銀



美しい波。 ('ω')
飛び込めば。
何もかも。
押し流してくれる。
そんな時も。
良きもので。

2021年2月10日水曜日

詩 1459

   ∧,,∧ 
  (  ・ω・)
  _(っ=|||o) /(___
/ └`――´(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




ぼんやりと頬杖ついて 雲のない空を見つめて 青の向こうにあるものは

気が付いたら空を見て 何もなくとも毎日同じように 空が好きでもないはずなのに

何もない大きな空 手を広げても大きく大きく そこに憧れがあるのかも

寝そべってみても 変わらず空は青く大きく 生きる道も同じようなものかもと




                            大きな空


青い。 ('ω')
大きく。
何もない。
それはそれは。
変わらないこと。
これからも。
そうかもと。 

2021年2月9日火曜日

詩 1458

    ∧_∧
   (´・ω・)
   .c(,_uuノ



秋の過ごしやすい日々 龍田姫はお休み中か 未だ緑の銀杏は元気

秋の山に手を合わせ 紅葉の姫を呼び起こす そうすれば山は紅に

待ち望むものがある 寝ているものを起こしてでも 御機嫌だけ損ねないよう

鮮やかに染まる景色 姫が起きればそれも叶う 思いを込めて手を合わせて




                            龍田姫



紅に。 ('ω')
姫を起こして。
願う。
そうすれば。
秋の山は。
染まりゆく。




2021年2月8日月曜日

詩 1457

                               ♪  ∩パン!
   ♪                 ♪           ∪ パン!
        ∧_∧ ♪    ∧_∧         ∧_∧ ┃
      (・ω・`)     (´・ω・)        (´・ω・`)∩
((ヽニフ━o    ヽ))   ((/   o━ヽニフ))   │  ⊃ノノ




秋の夜に浮かぶもの 澄んで暗闇に美しく 月の兎は玉兎となりて

心を癒す薬を搗いて 月より届く手紙に乗せて 見上げたものの所へと

仙薬には力がある それはきっときっかけの薬 治りたいと願うものだけに効く

踊り搗けば楽しそうに 人にも見て欲しいと願う 玉兎はいつでも月より心配して




                      玉兎の薬



秋の月。 ('ω')
玉兎の舞い。
見上げればそこに。
美しい月。
薬はそこに。
いつでもある。
見上げれば。

2021年2月7日日曜日

詩 1456

   △
  ( ゚д゚) 
((( (νν
   )ノ 




ひらひら落ちる葉は秋の始まり 気が付けば風も冷たく 渡る鳥達も帰ってきて

急いで生きているわけでも 過ぎていくのはいつでも 止まることなく早いもので

丁度いいはありえなく いつでも早く過ぎていくもの それは誰もがそうあり

気が付けば白銀の景色 そうなる前の今が大事 誰もが気が付いていないだけで




                          過ぎ去っていくもの




気が付けば。 ('ω')
いつのまにか。
今が。
大事な時。
毎日を大事に。
それだでいい。

2021年2月6日土曜日

詩 1455

                 _________
                /\\\\\\\\\\
               //┏\\\\\\\\\\
               /´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l 
               {ニおニ}|         |
      ∧__∧      .{ニでニ}|  ∫ ∫ ∫  |
      (・ω・`)      {ニんニ}| ┌───┐ 
       /) /)      ヽ 三 ノ | |       ̄|
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙""  "゙"""゙"   ""゙"""゙"




お店の門を守るもの 三毛の猫は厳しい顔 通るものを審査して

害あるものを見分ける その目は紛うことなき 真実は見通されていて

会釈をして許しを請う その先にあるお菓子を 求めて彷徨うは必然成りて

ひと鳴き許しを得れば 心浮かれて何よりも 三毛の方は優しくも厳しく




                            三毛の方


求めて。 ('ω')
彷徨えば。
三毛の方。
待ち受けて。
その先にあるのは。
安らぎの。

2021年2月5日金曜日

詩 1454

A____A
|・ㅅ・ |
|っ c|



ゆらりゆられて旅の途中 荒波越えて小波に乗って 辿り着く先はどこなのか

転覆しそうになる 横転して溺れそうになる 乗り越えてこそとどこからか

いつかどこかに辿り着く 望んでいてもいなくとも 考えずともそれでいい

のんびりのらりと旅の途中 笑って歌えば楽しいもの 好かろうが悪かろうが 




                       旅の途中



いつか。 ('ω')
何処かに。
辿り着いて。
笑顔に。
今は。
それでいい。

2021年2月4日木曜日

詩 1453

._∧_∧__ ポン
(_( ・ω・)_()  =○ 
 / つノ
 し―J



考えても仕方ない 私はここに生きている 生まれた場所は溝の中

陽の光は少しだけ 雨の日は流されそうで 根を足に出来たらいいのに

誰もが選ぶことはない 生まれ出でたのは神様の 良きも悪きもない選択

生きて花を咲かせよう 何色でもいいのだという 枯れずに咲いてこその



                            咲いてこそ




誰もがそう。 ('ω')
選べない。
誰もが。
良きか悪きか。
決めるのは。

2021年2月3日水曜日

詩 1452

             ∧..∧
           . (´・ω・`)
           cく_>ycく__)
           (___,,_,,___,,_)



曇り空を思い出色に ずっと昔の甘く悲しい思い色で ひと塗ごとに懐かしくも

どんな色だったのだろう あの頃見ていた夢の色 忘れた色で空を塗りつくし

今が辛くともそう 支えてくれた昔があるから 今があるのだと忘れないように

何色でもいいのだと あの時のときめきを色にして 鮮やかに今でも思い出せて





                             思い出色に


空一面。 ('ω')
塗って染めあげ。
返らない。
それでも。
あの時の。
思いはいつまでも。

2021年2月2日火曜日

詩 1451

            ___ ∧,,∧  ∧,,∧ ____
          //∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧: . /\
         /. ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) /   \
       /  /| U (  ´・) (・`  ) と ノ/    /
       /  /  u-u (l    ) (   ノ u-u/    /
      /  /: . : .: `u-u'. `u-u': . /    /
      / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄lニニl ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   /
      /         lニニl          \/




秋の実りは房となって 日を沢山吸い込んだ葡萄の実 甘く美味しく輝いて

一粒食べれば幸せに 秋の中にある季節の実 それは人の心に響くもので

秋の豊穣に感謝して 食べられることの喜びを 忘れてはならぬ喜びを

黄金の季節に感謝を 美味しいものは幸せを呼ぶ 笑顔は何よりの幸せと





                                    秋の幸せ



美味しさに。 ('ω')
一口。
幸せとは。
食べることの中に。
幸せとは。
幸せとは。

2021年2月1日月曜日

詩 1450


 * +
..〆⌒ヽ*
(`・ω・´)




秋の夕暮れがとても好きで 澄んだ空の向こうへと 夕日と共に今日も沈んで

明日も晴れるだろうか 名も知らぬ花はそっと揺れ きっとそうだと呟いて

ひと時だけ笑顔になれる 空はいつでも澄んでいて 心の中も同じようにありたいと

鶺鴒達が遊び飛ぶ もうすぐ寒い冬になる いまこそ空を焼き付けていこう



                              秋の空



澄んだ空。 ('ω')
心に残る。
秋の空は。
笑顔の。
明日へと。
明日へと。