2021年4月30日金曜日

詩 1539

      彡⌒ ミ
    /(´・ω・) ♪
   //\ ̄ ̄ ̄
  // ※.\___\
 \\※ ※ ※ ※ ※ヽ
   \`ー──────ヽ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



冬には動かず甲羅干し 寒い冬は亀にも同じ 少しだけ差す日差しが恋しく

少しでも暖かい所へ それは人も同じことか 池の亀はそう言っていて

暖かいことは良きこと でも寒さがあればこそ だからこそのありがたさ

立派な甲羅に鳥が 何か世間話でもしているのか ほっこり景色に見とれて




                                 亀と鳥



冬の一景色。 ('ω')
暖かい所。
亀も鳥も。
そのほうが。
人も変わらず。
同じこと。

2021年4月29日木曜日

詩 1538

         ,.._,/ /〉________
      ./// //──彡⌒ ミ─::::ァ /|  
     /// //~~~~~|(´・ω・) /◎/ |    
    .///_//   ◎ "'''"'''"'" ../ / |     
   //_《_》′───◎─‐ ' /  ./
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  /
    |                 .| ./
    |__________|/




冬の星座が瞬く夜 少しだけ窓を開けて 輝く星に願いよ届け

誰もが一度はしている 星はいつもいつでも 誰かの願いを聞いていて

叶うのが願いではなく 誰かに聞いて欲しいだけ そんなことはよくあること

冷たい風が夜空まで きっと届けてくれるはずと 頬杖ついて眺めてみたり




                                眠れない夜



眠れない。 ('ω')
星と話して。
そうすれば。
そのうちに。
冬の星座。
それはとても。

2021年4月28日水曜日

詩 1537

                           r;ェ、
  ___     彡 ⌒ ミ          _(_'フ__
 l__ o _ヽ    (,,´・ω・)_。_ ∬     |l三三三||¬|
  |: ・ :l   _ _ lつc(__アミ _      |l三旦三||  |
  |:_・_:l  //\   ̄ ̄  ̄旦 \    「  目  「:_]
   ̄ // ※ \__旦~__\    ̄ ̄ ̄  ̄
    \\   ※  ※ ※ ※  ヽ
.      \ヽニニニニニニニニニニフ



寒さ厳しく外は雪 毛布に包まれば幸せ 出来ればずっとこのままで

いつかは出ないといけない わかってはいても 中々踏ん切りもつかなくて

暖かく居心地の良い そんな時は幸せの時 だからこそ寒風も必要

時間の許す限り 少しくらいはばちも当たらぬ 幸せと感じるのは大切なこと





                                          感じること


寒い外。 ('ω')
中は。
暖かく。
だからこそ。
寒さをしらないと。

2021年4月27日火曜日

詩 1536

    +  ・   彡 ⌒ミ
 +   ゜  +( ´・ω・)゜+.゜
    ゜.    (  つ(\
 ゜.    (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_
   ・. ) ____  ・_つ
 +゜+.゜・(/+     (/
゜+゜++.゜.+.・.゜     (  ヽ   ⊂⊃
+゜+.゜・ ⌒ヽ    (     )
゜+.゜ (    '   (       ヽ⌒ヽ 、   γ
+   ゝ    `ヽ(   ⌒   (       )     (⌒ 、
_______________________
 ~~     ~~       ~~~





畑の中を練り歩く 堂々とした姿は凛々しく 鴨の二人は何かを話しながら

御馳走があるのだろう 水から離れたところで 仲睦まじく離れることなく

どこにいるかではなく 一緒に居ること居られること それが大事なこと

赤い足は足跡を残し 二人の出会いからの道筋 そんな風に見えて



                            鴨の二人



畑を歩く。 ('ω')
離れない。
いつまでも。
共に。
いつまでも。

2021年4月26日月曜日

詩 1535

   。      `ヽ`ヽ  ・   __,. -―彡 ⌒ ミ  。  ・
_ノl.   。   |  | 。  ./ /  \(´・ω・`)   。
ゝ  > ・  、__ノ ノ  ・ \/   ○ と、   )  ・
 ̄V 。      ̄ ・    〈\   / |(_ノ  ・  *
     。   ・    ★*☆丶>く_/   ・
。    ☆  ・   x☆ x ★ ☆  ・  ゚ ___/|
    。   ・  ☆ ★ x ☆  。   。 〉   >  *
 ・ 。  *    ★ x * ★   ・ ゚  '⌒ヽ/  ・
  ・    。   ☆x★ x  ・  。  。  ・



暖かい陽だまりは安らぎの場所 丸まった猫様達が団子のよう 入る隙も無い位に

詰め込んだ饅頭のよう 色んな味のような模様 さぞかし中は暖かいはず

人よりも沢山のことを知っている 猫様はいつでも賢くあり 人は見て学ぶ位のもの

端の方に少しだけ居座る 不満な眼差しも気にせず そうすれば心も暖かになる




                                暖かに


猫様に。 ('ω')
学ぶ。
暖かい場所。
それは大事な。
拠り所になる。
だからこそ。

2021年4月25日日曜日

詩 1534

 

 |   i   |   ! |  |  ∧_∧    !  i   i   |
  i    |    |  i   |  ミ・_・,,ミ   !    !    |
   |  !    !    |  (uu._)~  !      !  | i
 |   i      ! |   \ (・ω・` )  
  i    i  |      !  (|   |)   i    i   | i
 |  i     !    i      (γ /   !  i   i  !
|  !  i   i   |     !    し \   |   !  |
 |     !  |  | i  !       \  i   |  !   !
i    i   | i   i   |  !   !  !  \ i   i  !  |




遠く遠くどこまでも見える 澄んだ山は少し夕日に染まり いつまでも行けない景色に

どこまでならいけるだろう わからなく少し心細くて 歩みの幅は変わらないのに

ほんの少し目を閉じて そこに見える景色をよく見て 行けないことはないと思う

行けたかどうかではなく 行こうとしたかどうか 果て無き景色はそのために




                               果て無き景色



果て無き。 ('ω')
いつか。
辿り着けて。
その時に。
また。

2021年4月24日土曜日

詩 1533

    。   *   ゚   ・     。  ゜
  。   ☆    *     ゚   ☆彡 。
*       ゚  ,ィ
  ☆ ゚    /´i 彡 ⌒ ミ    *
゚    *    i゙ ゚ゝ(´・ω・`) ~♪
 *     ゚  !  ー、ノ  っ日o  ・  。  ゜
 ゚  ゚ .    ヽ,,  `ー(^)-ァ^)
  ゚    *    `''--―'´   *    。
  *     ゚   。     ・。
  ☆   *    ゚   ☆彡   。     ゜



冬の海は同じ色 寄せても返しても黒い波 厳しさを表したような

海鳥はいつものように 見ている人は悲しい顔で 来る春が待ち遠しく

身も丸まる程の寒さでも 海は寄せて返すもの 人も同じようなもの

小さな蟹が目の前を くよくよするなと言われてそう 励ましにも思える出来事




                                 思えば遠く



考え方。 ('ω')
何事も。
動物に倣い。
自然にも。
それで人は。
生き抜いて。

2021年4月23日金曜日

詩 1532

 |.  |  ./ /
|.  |./ /||
|.... //   ||
| ((/   彡⌒ ミ
|.. .|   ,(´・ω・`) …
|.. .|   ミミミミミミミ
|:... .|    ミミミミミ
|:......|     ミミミ
|:......|
|:......|
|:......|
ノ ハ ノ ハ
"''"" "'  ゛''` '゛ ゛゜'  ''' '' ' '' ゜` ゛




見惚れるほどの夕日に出会う 今日一日はあの向こうへ 良きことも悪いことも

もう少しああすれば なんて思ってしまうのが悪い癖 少しだけでも加点していく

後ろに過ぎた景色はもう二度と あれで良かったと納得して 明日からをまた生きて

夕紅色の雲が流れて 心の中も少し寂しくもなり そんな気持ちを大事にして




                                      見惚れるほどの




失敗も。 ('ω')
良かったと。
思えるよう。
そんな気持ちを。
それは夕日が。
教えてくれて。

2021年4月22日木曜日

詩 1531

    _ρ_
  / ⊥ \
  |____|
 ∥彡 ⌒ ミ¶.
  (´・ω・`)/
  /   /
  〈   (
   ヽ__ )
    U U
  | ̄ ̄ ̄ ̄|
  \__人__/





冬の田んぼに大行列 静かに眠りの中にいたもの 耕されて叩き起こされ

渡り鳥達の餌場になる そうして命は廻りゆく 春であろうが冬であろうが

時が止まらぬのと同じこと 季節は廻りて命は生まれ 人もその中の一つに過ぎず

少しずつ増えていく 鳥達も生きるのに必死 人も必死に生きていくべきで



                             必死に




生きていく。 ('ω')
皆々。
必死に。
だからこそ。
命は輝く。

2021年4月21日水曜日

詩 1530

  ___彡⌒ ミ
(  (⌒( ´・ω・`)\  
 \ ヽノ(,,⊃⌒O~ ヽ     
   \ //*;;;::*:::*::::*⌒)
    ( (*:::;;:*::;;::*.::::*::::(
  ∧_∧ \\:;;;*::::*:::*::::*:::\
 .ミ,,・_・ミ   \`~ー---─~' )
ヾ(,_uuノ     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




澄んだ月の光は果てまで 小雪を照らして透けて見え 悲しみさえも透けて消えて

小さな心の蟠り 月の光は優しく散らしていく 自分さえも透けるほどに

拘り続けることはない 何もかもやり直していける 隠すことなく芯まで透けよう

両手広げて光の中へ 雪は少し冷たいけれど 喜びはそんなところから始まるもの



                                      透ける光



どこまでも。 ('ω')
透けて見えて。
自分を。
見ていく。
そうすれば。
きっと。

2021年4月20日火曜日

詩 1529

    _
γ´ヽ _ヽ 彡 ⌒ミ
0、 γ´,‐-( ´・ω・) 
  `0─‐´ (  っ、ヽo
     ノ   しーJ\ヽ、
 ノ      ノ     \ヽ、
     ノ    ミ ノ  、‐ヽヽ- 、  
 彡    ノ   彡   `===




立ち上る湯気に気持ちも 温かい湯は全てを癒す 冬の温泉は格別で

鳥も猿も入りたそうに 身も心も豊かになれば 生きる気力も沸くもので

やる気も元気も沸き立たせる それは地球の湯の力 人は太古より世話になり

ひと時浸かって明日へと 誰もが安らぐ良き時間 出来ればこのままで




                              温泉のひと時



いつまでも。 ('ω')
入っていたく。
湯の力は。
偉大なり。
立ち上がれば。
もう明日へと。

2021年4月19日月曜日

詩 1528

   '゙ ゙゚'  ""  "  "   , ==,==、
"''""   " """     _.||___|___||_
" ''" "      〆⌒ヽ : /||___|^ lノノハミ 
 " ""~".     (・ω・`)//||   |口| |ω・`)  
"""~      /(^(^ .//||・||   |口| |c  )   
      彡⌒ミ   .// : ::||・||   |口| ||し
.     (・ω・`) // ..   :||・||   |口| ||
    /(^(^ //  ..''  ||・||   |口| ||
    |/   |/ '' "  :::  ⌒  :: ⌒⌒⌒ :: ""  `
.     ̄ ̄ ̄  "''"" "'  ゛''` '゛ ゛゜'  ''' '' ' '' ゜` ゛



葉の落ちた銀杏に謎の葉 茶色の葉は賑やかしく 小さな雀が覆うように

何を話しているのか 一羽一羽と増えていく 秋の銀杏よりも覆い茂るように

その季節の美しさがある それに気が付ければ いつでも良いことに気がつける

大風でも葉は散らず 賑やかなのも変わりなく 人もそれ位は逞しくなるべきで





                             雀の葉



大銀杏。 ('ω')
冬にも。
葉が茂る。
いついつでも。
探して気が付く。
それはとても。

2021年4月18日日曜日

詩 1527

  彡⌒ ミ
  ( ´・ω・)  
 (  O┬O
◎-ヽJ┴◎




寒い風も関係ない 池の中は快適だと言う 顔を出した亀は得意げな

こちらも良いものだと 人にはわからぬその世界 少しだけ近くへと思ったり

長く生きて人に福を そんな役割は素敵なこと 肖るのはもっと素敵なこと

干した甲羅は時を語り 手を合わせればきっと 寒い風も何処かへと




                                 亀に肖る





主に。 ('ω')
願いを。
それは。
何処かへと届く。
その力は。
きっとある。

2021年4月17日土曜日

詩 1526

     彡⌒ ミ
    ( ´・ω・)   
   ( O┬O
◎-ヽJ┴◎



今は何も考えたくなく 朝の布団は心地よい 何分かだけでも中に

出れば外の世界が待つ 短い時間に夢を見て やる気と元気を探し続け

一歩外へと出ること それがとても大変なこと 出てしまえばなんとかなる

そんな時間を惜しみながら 温かな世界に包まれて 夢見心地とはこのことで




                             夢見心地


温かな。 ('ω')
この世界。
起きる前の。
幸せ時間。
少しだけ。
もう少し。

2021年4月16日金曜日

詩 1525

    彡 ⌒ ミ

     ||||

  (´・ω・`)
  イ 二二二`i
⊂|ニ|___ll___ll__| 
⊂|ニ|__ll___ll___|_ニ|⊃
⊂|ニ|l___ll___ll_.|
  ヽ ___〃



冬枯れの沼には寂しげな 蓮の花が今はもう 実も抜けて立ち尽くし

美しく咲いた後の姿 それは惨めでも哀れでもない 成し遂げた立派な姿

その姿を残すこと 見るものに意味を与え 得たものは心の宝となる

春になれば種が芽吹く それは心の宝も同じこと それはそれは美しい花が咲く




                                 枯れ姿


成し遂げたからこそ。 ('ω')
立派だと。
その姿を見て。
得ることは。
とてもとても。
大事なこと。

2021年4月15日木曜日

詩 1524

    彡 ⌒ ミ
  (´・ω・`)
  イ 二二二`i
⊂|ニ|___ll___ll__|
⊂|ニ|__ll___ll___|  <ニニニ|⊃
⊂|ニ|l___ll___ll_.|
  ヽ ___〃




小雪の向こうにお日様 その間には青い空 差し込む光に雪は輝く

凍える中でも見上げてしまう それほどに美しく 舞えば白い妖精のように

少しだけ踊ってみる 心が躍れば雪と共に 嬉しくなれれば何よりの

冬だからと丸まらずに 背筋伸ばして歩く そうすれば気持ちも晴れるもの




                          晴れるもの


少しでも。 ('ω')
晴れ晴れと。
その為に。
見上げて。
冬だからこそ。
だからこその。

2021年4月14日水曜日

詩 1523

 ,.  - 、
\●/ミ
  ∩ω・' ) /ヽ ♪
  ヽ   つ. ● |
   l  ⊃ \ /
   し'´


日差しに透ける雀達 冬の田んぼを駆け回り 美味しいもので育っていく

無邪気に戯れる姿 これからの冬を生き延びる為 小さく寄り合い立ち向かい

一人よりも二人という 自然は人よりも賢くて 学ぶことが沢山ある

あちらこちらと騒がしくも 可愛い姿に癒されて それは素敵な一日の始まり



                             透ける雀



命を繋ぎ。 ('ω')
皆で生きて。
それはとても。
大変なこと。
それ学び。
今日も。

2021年4月13日火曜日

詩 1522

     彡⌒ ミ
./\. (`・ω・´) /ヽ ♪
| ● ⊂   ⊃ ● |
ヽ/ /   く \ /
   (ノ⌒ヽ)




少し歩いては落ち込んで 少し歩いては笑顔になって 誰もが繰り返す日々

嫌なこともあるだろう 嬉しきこともあるだろう どちらも乗り越え歩いていく

何が良いのかなんてない 人の価値観は人のもの 自分が良ければそれで

少し歩いて座り込む 少し歩いて走り出す それで良いのだということ


         

                                    良いのだと



どちらもあって。 ('ω')
それでいい。
歩いていけば。
やがて。
辿り着けば。
きっと。

2021年4月12日月曜日

詩 1521

  /  /  /  /  / /  /
 /   /   __,__/
/   /   /// |ヽヽ\  /  /
 /     ^^^^^.|^^^^^^
 /  /   彡⌒ ミ  /  / //
/ /    ( ´・ω・)⌒ミ
   //   /⌒ ,つ⌒ヽ)   //
/   /  (___  (  __)
"''"" "'゛''` '゛ ゛゜' ''' '' ''' ゜` ゛



石蕗の花が顔を覗かせ 黄色い顔はにこにこ笑顔 並んで更に楽しそう

笑い声はなくともいい お日様を浴びてこちらも笑顔 共に笑えば幸せの

辛い時はまず笑おう 何よりもそれが先で咲き 涙は花に栄養として

冬の寒さにも挫けずに 石蕗の花は今日も 笑顔を咲かせて通る人へと




                              石蕗の花



笑えば。 ('ω')
何事も。
良きほうへ行く。
まずは。
それから。

2021年4月11日日曜日

詩 1520

  彡 ⌒ ミ
 (`・ω・´) 
  0  0  
  |  |  
  ∪∪



冬椿が翠の山に咲き誇る 私を見てと言わんばかりに 美しさは誰が見ても

内から滲みでるからこそ 外側だけの美しさは紛い物 内と外があってこその

均衡は必要なくて どちらもあればそれで 心が綺麗だからこその

完璧なものはないもの それを踏まえたうえでの 椿に倣えばきっと




                                  冬椿



美しく。 ('ω')
それは。
どちらも。
あってこその。
花は。
ただ美しいだけではない。

2021年4月10日土曜日

詩 1519

                  /77
               彡⌒ ミ
              0(・ω・` )
          ,.,、--//⊂   )
      ,.-'''`.,、':::'':'///;;;;(_(_ノ`:、
     ( ,i'。'゙:;:;::ο~::ο ο ゙'';:、,)
     .| ゙-..;;_:;:::ο ''''',, ''_,,..-'゙|
      l,     ̄ ̄ ̄ ̄    .|
       'l,             ,/
       \          /
         ゙l'-、..,,,,,,,,,,,,..,、-'l゙
         ゙'-、..,,,,,,,,,,,..、-'゙



ちらつく雪が薫る ふわふわと囁き風と共に 心が嬉しくなる香り

寒さで身も凍える中 誰もが喜ぶその白き 手に取れば消えて儚く

儚いものの香りがある それは切なく悲しい それでも人は励まされ

積もれば真白の世界 その時には感嘆の 心が弾ける嬉しい瞬間



                             消えて儚く


儚いからこそ。 ('ω')
薫るもの。
誰もが。
喜んで。
心は。
励まされ。 

2021年4月9日金曜日

詩 1518

      彡⌒ ミ   ≡=-
     (´・ω・`)┐≡=-
     と´_,ノ゙ヾ.≡=-    
       (´ ヽ、 \≡=-
        ◎◎\__)≡=-
           ◎◎



曇りの冬空は日暮れも早く 旅鳥達も早めに家路へ 見上げた空は薄暗く

今日が過ぎ去ってしまう 切ない思いを風に乗せ 少しだけ残った今日を

家に帰る前に立ち止まる 明日を思うにはまだ早く 今だけのことをよく見て

旅鳥と同じほうへ そっちにきっと良き明日 暗くなる前に急ぎ足で



                             今はまだ



暗くなる前に。 ('ω')
少しだけ。
今を見れば。
また明日。
 

2021年4月8日木曜日

詩 1517

 ♪  =二=    =二=    =二=
  ⊂(´・ω・`) ⊂(´・ω・`) ⊂(´・ω・`) 
   /   ノ⊃ /   ノ⊃ /   ノ⊃
   し―-J   し―-J   し―-J   ♪




流れに逆らわず静かに 落ちた葉は流れゆく それはとても美しくて

命終わった後の葉 それは最後まで輝いていて 染まった紅色は心に

色んな所に目を向ける 世界は広くどこまでも 探してないだけのこと

そこに目を向ければきっと はっとする美しさに出会える 生きていく為の心の



                             美しいもの



散っていく。 ('ω')
流れていく。
それはそれは。
とても美しく。
探せば。
きっと。

2021年4月7日水曜日

詩 1516

        _________
        i  ΛΛ ii::::ii::::i::i l
       i! (・ω・`). i!i!:::ii::::i::i l  ♪
      .[i!っ⌒⊂  ii.i!'_]i:::::i:ノ.l
      /. ̄ ̄ ̄ ̄ / -l -l. l
      i⊃__L___⊂i⊃  l.  l[]{l
      |oi[____]三i o :l⌒;l   l⌒;
      .ー――――'ゞ_ノ.--ゞ_ノ




思いもよらぬ出来事 それはこっそり忍び寄る 知らない所でいつも

垣根の陰に芽を出して 隠れているわけでもない 生まれた場所がそこというだけ

選べないこともある その中でやるしかないことも それでも生きていくしかなく

そっと水をあげてみる 元気に育てばきっといいこと 願うことしか出来なくとも




                               願うこと


杞憂であれと。 ('ω')
願うばかり。
陰には。
良いことが。
それはきっと。
訪れること。

2021年4月6日火曜日

詩 1515

     彡 ⌒ ミ
     (`・ω・´)    
     O┬O )
     ◎┴し'-◎ ≡




冬になれば引きこもる 炬燵の中が我が家の猫様 呼んでも反応すらなく

暖かな日差しの夢でも 横に寝れば一緒に見られるか この時間は夢の入り口

少しでも安らげるときを 猫様と一緒ならそれは無限に 終わらなくていい時間

ちらりとこちらを見てみたり 少しだけ甘えてみたり どっちが猫なのかわからなく



                              安らげる時間



少しでも。 ('ω')
安らぎを。
猫様と。
一緒に。
いつまでも。

2021年4月5日月曜日

詩 1514

     ( ~)
    γ´⌒`ヽ
    {i:i:i:i:i:i:i:i:}
   ( ´・ω・) 
     (:::O┬O
   ◎-ヽJ┴◎ 



毎日起きれば空を見て 明けぬ朝は入り混じっていて 一つじゃない色は気持ちと同じ

不安なのか期待なのか 色々なものが混じり合う 今日は一日どんな日なのだろう

終わってみればこんな一日 何があるわけでもない それが誰しもにあることなのに

顔を洗えば少し色は変わる 起きた時の色はもう忘れて 見た時の色はいつでも




                                朝の色



色々と ('ω')
入り混じる。
そんな空は。
人の心。
誰もが。
朝はどんよりと。

2021年4月4日日曜日

詩 1513

    (⌒)
  彡⌒ミ(~)
  (´・ω・`)( )
 { ̄ ̄ ̄ ̄}
 {~ ̄お __}
 {~ ̄茶 __}
 {____}
  ┗━━┛




紅葉が散って冬本番 色取り取りの山は寂し色 今はただ静かに眠り

やがて来る春に向けて 自然は準備している 休んでいるようには見えなく

生きていれば常に必要な 準備して備えて生きる それをしないと大変なこと

自然を見習い準備しよう 今だから出来ることがある いつでもそれはそこにある




                               準備して


これからの。 ('ω')
大切な。
準備をして。
また備え。
そうすれば。
うまくいくのだと。

2021年4月3日土曜日

詩 1512

   彡⌒ ミ  
   ( ´・ω・)  
   (っ=|||o)
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\



子犬の散歩は賑やか あれもこれもと珍しくある 見ているほうも笑み零れ

これからあなたは知ること 沢山の景色と季節 それはどれも美しいもの

教えたいことが沢山ある 理解するかは別として そうすることが大事なこと

こちらを見て足を急かす 共に走れば楽しいことも 今日も明日も明後日も




                             子犬と共に



楽しいひと時。 ('ω')
走ればと。
教えること。
大切な。
それだけで。
伝えられること。

2021年4月2日金曜日

詩 1511

            ( ・ω・ )
       ___(__つヘ ヘ⌒ヽ、
      / \    =(`ω´ )= )\
     .<\※ \________\
        ヽ\ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヽ
        \`ー─────────ヽ
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



落ち葉を掃けば山盛りに 綺麗に山に積めばそっと 芋を忍ばせて一つだけ

こっそりと焼き上げていく 仕事をしているふりの 楽しみも独り占めして

寒さに上がる湯気の中 楽しむことは大事なこと 外は寒くとも中は暖かく

明日になればまた 落ち葉はまた降り積もる 人の心の悩みと同じように




                           山のように降り積もる




いくらでも。
絶えることなく。
降り積もる。
それを焼き種に。
楽しみ一つ。
そうすれば。

2021年4月1日木曜日

詩 1510

 ∧,,∧
(=・ω・) 
(,, uuノ




満月の澄んだ夜に見上げる 恋しき人は遥か彼方に 月見草は思いを馳せ

愛しきあの人へと 切ない心を花の色へと変え 変幻自在に衣替えして

届かなくとも構わない 思うことこそが大事なこと 咲けども報われども構わず

その姿は月の輝き浴びて 美しさは目を見張るほど それでも思いは馳せたまま




                                 月見草の




遥か彼方。 ('ω')
輝く。
その光は。
その姿を美しく。
その思いは。
果てもなく。