∧_∧ ◆
( ´・ω・)/◆ Λ Λ
c(,_u__つ Σ( ・ω・)
一重に八重の花が開く 白に少し紅が差す百合 千里を越えて香りに包まれる
少し俯き角隠しのよう 白無垢を羽織った美しき花 麗し姿は誰が見ても
晴れの日に一輪備え置く 昨日は終わり明日が来る 節目の心持を胸に抱き
いつか同じ香りに包まれて 今日の日の思いをまた 百合の花を手に取って
白百合の香り
良き香りで心新たに。 ('ω')
美し花は誰にも美しく。
それが心の中にも。
出来る事をこれからも。
香りの記憶を胸に。
明日へと向かい歩く。
2018年7月31日火曜日
2018年7月30日月曜日
詩 530
∧,,.∧
/ ・ω・ヽ
l l
`'ー---‐´
潮騒が聞こえる森の中 急な坂をゆっくり頂上目指し 地平線と海岸線が見えてくる
果てまで続く海の彼方 波が打ち寄せる砂浜の白 何処から始まりどこで終わるのか
意味無きことを続けていく 何も成さずに積み重ねる お金にならない大事なもの
続けていく果てもなきこと 打ち寄せ返し達成せず 波と同じに何度でも
地平線の彼方
自分だけの秘め事。 ('ω')
人にはわからないこと。
それが大事なこと。
打ち寄せたならまた返す。
そして繰り返し積み重ね。
いつしか自分のものになる。
2018年7月29日日曜日
詩 529
=≡= ∧_∧
/ \(・ω・ )
〆 ┌ ヽ ノ ∈≡∋
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| .|:::|∪〓 ||
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
梅雨入り前の穏やかな日 西の空には虹が登る 七色の橋は願いが渡って
光の中に溶け込むように 沢山の人の思いが渡り歩く 七つの色はそれぞれの色
良きこと悪きこと数え切れなく どちらもあるから良き日々 見かたを変えれば過ごしやすく
美しい虹に願いを投げる 出来れば沢山渡らせて 七つの色はさらに美しくなる
虹の橋
嬉しい色から悲しい色まで。 ('ω')
虹の中には沢山の思いがある。
願いを沢山集め。
色はさらに美しく。
人の心もそれと同じで。
2018年7月28日土曜日
詩 528
ΛΛ ☆
( o・ω・)っ―[] /
[ ̄ ̄ ̄] (´・ω・`)
星の夜に泣いた空 輝く星が沢山瞬いて 落ちた雫は心に溜まり
心の中にある種 それを育てる栄養の水 水溜りの中で芽吹くのか
哀しみだけでは育たない 喜びもあってこその心 人はそんなに強くなく
溢れ流れる星の雫 哀しみ喜び混じりあい 笑顔になればどちらも大事に
星の雫
悲しいことも沢山。 ('ω')
生きていれば仕方なく。
流れる星に願い事。
届けば芽吹く種。
育てば笑顔にまた一つ。
2018年7月27日金曜日
詩 527
_
/;;;人
. //ヘ⌒ヽフ
/;;ノ´・ω・)ゞ
/////yミミ
し─J
梅雨空が少しずつ顔見せ お日様は少しの間休みがち 夏の前の少しの間
不安のような空は灰色 心の中も同じような色 入り混じった何かのような
希望と願いが混じってしまう きっとそれが灰色の素 似ていても違うもの
すっきり晴れるまでは きっとわからぬまま過ぎる それを繰り返すのも生きること
灰色の素
どちらともつかずに。 ('ω')
悩んでしまうのも。
それが生きることならば。
受け入れるべき事かも。
いつかはきっとすっきりと。
そんな空が目の前に。
/;;;人
. //ヘ⌒ヽフ
/;;ノ´・ω・)ゞ
/////yミミ
し─J
梅雨空が少しずつ顔見せ お日様は少しの間休みがち 夏の前の少しの間
不安のような空は灰色 心の中も同じような色 入り混じった何かのような
希望と願いが混じってしまう きっとそれが灰色の素 似ていても違うもの
すっきり晴れるまでは きっとわからぬまま過ぎる それを繰り返すのも生きること
灰色の素
どちらともつかずに。 ('ω')
悩んでしまうのも。
それが生きることならば。
受け入れるべき事かも。
いつかはきっとすっきりと。
そんな空が目の前に。
2018年7月26日木曜日
詩 526
∧ ∧
(*・ω・),, ∫
(っll\゚o c□
. ̄
雨が降りそうな空の下 屋根の無い鳥の巣がある 雛達が元気に鳴いていて
傘を置けば濡れずに済む けれども自分は濡れてしまう 迷う所はそこではなくて
風で飛ばないように そして親鳥が慌てないように 気持ちが濡れるのが何より嫌で
損をして得を取る 何も得るものはないとしても 正直に生きることは間違いでなく
降り出した雨の中小走りに それでも笑顔にはなれる 生きることはそういうこと
傘の屋根
あえて泥を踏む。 ('ω')
そのほうが良い事もある。
良いことだらけはいつか。
返ってくるものがないとしても。
気持ちに嘘をつく事は無い。
(*・ω・),, ∫
(っll\゚o c□
. ̄
雨が降りそうな空の下 屋根の無い鳥の巣がある 雛達が元気に鳴いていて
傘を置けば濡れずに済む けれども自分は濡れてしまう 迷う所はそこではなくて
風で飛ばないように そして親鳥が慌てないように 気持ちが濡れるのが何より嫌で
損をして得を取る 何も得るものはないとしても 正直に生きることは間違いでなく
降り出した雨の中小走りに それでも笑顔にはなれる 生きることはそういうこと
傘の屋根
あえて泥を踏む。 ('ω')
そのほうが良い事もある。
良いことだらけはいつか。
返ってくるものがないとしても。
気持ちに嘘をつく事は無い。
2018年7月25日水曜日
詩 525
,' /
i .l
. | 、
、.\ ヽ
、 \ . ヽ ._
丶. ‐ _ ΛΛ Λ Λ
` ‐ _ (´・ω,(´・ω・)
(ー(,, O┬O
())'J_))
菖蒲の花が池に揺れ 琴の音色が茶屋を包み込む 神秘な時の幸せ時間
誰もが目を閉じ耳傾け 思い描くのは悠久の時 幾人も聞いた流れの中へと
聞こえるのは同じ音色 同じように感じ聞き入れば 心の音色も皆同じ
一曲終われば鳥が鳴く 鳥も同じように感じていて 別なようで皆同じ
琴の池
違うことばかりでもなく。 ('ω')
自然とそうなる。
見えているのも。
向かう所はどこなのか。
違うようで同じもの。
i .l
. | 、
、.\ ヽ
、 \ . ヽ ._
丶. ‐ _ ΛΛ Λ Λ
` ‐ _ (´・ω,(´・ω・)
(ー(,, O┬O
())'J_))
菖蒲の花が池に揺れ 琴の音色が茶屋を包み込む 神秘な時の幸せ時間
誰もが目を閉じ耳傾け 思い描くのは悠久の時 幾人も聞いた流れの中へと
聞こえるのは同じ音色 同じように感じ聞き入れば 心の音色も皆同じ
一曲終われば鳥が鳴く 鳥も同じように感じていて 別なようで皆同じ
琴の池
違うことばかりでもなく。 ('ω')
自然とそうなる。
見えているのも。
向かう所はどこなのか。
違うようで同じもの。
2018年7月24日火曜日
詩 524
⊂二⊃ ⊂二⊃
⊂⊃ ⊂⊃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.__ __ __
___ '|ロロ|/ ̄\ __ |ロロ|/ ̄\ ___ |ロロ|
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|__|田|_|ロロ|_
ΛΛ
( ・ω・)
( O┬O
◎-ヽJ┴◎
____ -ー''''''' ̄ ̄ ̄'''''ー--____
-ー'''''' '''''ー--
少しずつ開いていく 端から中へ一つ一つ ゆっくり焦らず急かされず
一つ開けば次が開く 花咲き満開もまだまだ先 それがなにより良きことで
早く咲けば良いものでもない ゆっくり咲くことを楽しむ それが出来る事が大切な
開き色付けば美しく 今年はどんな色に咲き誇るのか 先を夢見ることも嬉しきこと
紫陽花の先
自分の早さで。 ('ω')
それが出来る事。
こけてしまわないように。
立ち上がるのも大変。
今はのんびり。
⊂⊃ ⊂⊃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.__ __ __
___ '|ロロ|/ ̄\ __ |ロロ|/ ̄\ ___ |ロロ|
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|__|田|_|ロロ|_
ΛΛ
( ・ω・)
( O┬O
◎-ヽJ┴◎
____ -ー''''''' ̄ ̄ ̄'''''ー--____
-ー'''''' '''''ー--
少しずつ開いていく 端から中へ一つ一つ ゆっくり焦らず急かされず
一つ開けば次が開く 花咲き満開もまだまだ先 それがなにより良きことで
早く咲けば良いものでもない ゆっくり咲くことを楽しむ それが出来る事が大切な
開き色付けば美しく 今年はどんな色に咲き誇るのか 先を夢見ることも嬉しきこと
紫陽花の先
自分の早さで。 ('ω')
それが出来る事。
こけてしまわないように。
立ち上がるのも大変。
今はのんびり。
2018年7月23日月曜日
詩 523
________
,r'''; : ; : ; : ; : ; : ; : ; : ,r'⌒ヽ
,i':,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,,i' ∧∧ ゙i
l:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; Σ (゚Д゚;) l
'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ◆《○,i'
ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,____ノ
ヽ(´ω`)ノ
( へ)
く
鏡のような水溜りを避けて歩く 雨上がりの日が沈む前 燃えるような空が美しく
白い雲が萱草色に輝く 終わる今日が良き日だったのか 明日が良き日になるのか
鏡の底には澱みがある 消えない底に溜まったまま 人はそれを皆抱えている
いつしか忘れる日も来る 燃えるような空に心囚われる そんな日を望み歩いて
燃える空の日
消えない心の中。 ('ω')
美しいものに魅せられ。
いつか忘れてしまう。
そんな日がいつの日か。
きっと。
,r'''; : ; : ; : ; : ; : ; : ; : ,r'⌒ヽ
,i':,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,::,,i' ∧∧ ゙i
l:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; Σ (゚Д゚;) l
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ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,____ノ
ヽ(´ω`)ノ
( へ)
く
鏡のような水溜りを避けて歩く 雨上がりの日が沈む前 燃えるような空が美しく
白い雲が萱草色に輝く 終わる今日が良き日だったのか 明日が良き日になるのか
鏡の底には澱みがある 消えない底に溜まったまま 人はそれを皆抱えている
いつしか忘れる日も来る 燃えるような空に心囚われる そんな日を望み歩いて
燃える空の日
消えない心の中。 ('ω')
美しいものに魅せられ。
いつか忘れてしまう。
そんな日がいつの日か。
きっと。
2018年7月22日日曜日
詩 522
_,,,
_/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
============
iiiiii |::::::::::::::| iiiiii
(´・ω・)
ノi:::.、y/_ヽ
(::::フ:ny:ヾj
ノ∨i.........i,|
小さな苗木を一つ 夏の頃には実となりて 今はまだ幼子のように
歌を聞かせて植え付ける 願いは沢山実らせて 今はまだ眠っているような
ゆっくりと育っていく 春の過ぎ去る風を浴びて 何事も急いではうまくいかなく
枝が伸び葉が空へと 暑い季節にはそこに実がなる 今はまだそれを夢見て
春の苗木
今はまだ。 ('ω')
根を張り育つ。
いつかの実を夢に。
青い空へと碧い苗木。
ゆっくりと今はまだ。
_/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
============
iiiiii |::::::::::::::| iiiiii
(´・ω・)
ノi:::.、y/_ヽ
(::::フ:ny:ヾj
ノ∨i.........i,|
小さな苗木を一つ 夏の頃には実となりて 今はまだ幼子のように
歌を聞かせて植え付ける 願いは沢山実らせて 今はまだ眠っているような
ゆっくりと育っていく 春の過ぎ去る風を浴びて 何事も急いではうまくいかなく
枝が伸び葉が空へと 暑い季節にはそこに実がなる 今はまだそれを夢見て
春の苗木
今はまだ。 ('ω')
根を張り育つ。
いつかの実を夢に。
青い空へと碧い苗木。
ゆっくりと今はまだ。
2018年7月21日土曜日
詩 521
ΛΛ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・・
ハ,,,ハ(・ω・ )⌒ヽ
/〃 `'''''''''(ノ''''''ヽ_)'''ヽ
/ ‘ l~ |
(OO)∧ |
`'ー、 丿 (´⌒;;(´⌒;;
/丿\ヽ ̄/ ノ\ (_. (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;
Ll  ̄ Ll `ー‐┘ (´⌒;;(´⌒;;
雨が静かに降り続く 心の中にも雫が落ち続け 夏も前なのに凍えそうに
まだ蕾の紫陽花も濡れて 少し暗い空が暗く不安 鮮やかに咲くのは少し先のこと
声にはならない心の声 誰しもいつでも叫び続け 聞こえる事は無い果ての声
願いを抱き思い続ける 雨が降り続くのと似ていて 晴れていても止む事は無く
叶えたい蕾のままの花 雨の力で育ち大きくなる 信じ続けていればきっと
降り続くこと
感じていること。 ('ω')
ただの夢なのかも。
不安と怖いこと。
いつでも人は抱えて。
それでも。
いつかはきっと。
2018年7月20日金曜日
詩 520
∧_∧
_(´・ω・`)___
_|ヽ(__0=t/ ━ヽ
____二コ__  ̄ …(_))
(⌒─⌒)  ̄ ̄(◎〒=ニ二_ノ ̄ __
((*・ω・)) _| ::|_ | |Θ|
/ つと) | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|
しー-J |___|__|_| |_|
立ち止まり見上げてみる 重なり合った青紅葉がそこに 静かに揺れて何かを語りかけ
何もしなくてもざわつく時 心の中は穏やかではなく 雑音のような音が木魂していて
有りの侭でいいはず 無理はしていないはずなのに どこかちくちく痛むものが胸の中
一息深く呼吸をして 落ち着かなくてももう一度 青紅葉のように青い心を抱いて
青紅葉の屋根
落ち着かない心。 ('ω')
ざわつく時はよくあるもの。
しっかり自分を。
吸い込んだ息は美味しく。
もう一度胸の中を見て。
_(´・ω・`)___
_|ヽ(__0=t/ ━ヽ
____二コ__  ̄ …(_))
(⌒─⌒)  ̄ ̄(◎〒=ニ二_ノ ̄ __
((*・ω・)) _| ::|_ | |Θ|
/ つと) | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|
しー-J |___|__|_| |_|
立ち止まり見上げてみる 重なり合った青紅葉がそこに 静かに揺れて何かを語りかけ
何もしなくてもざわつく時 心の中は穏やかではなく 雑音のような音が木魂していて
有りの侭でいいはず 無理はしていないはずなのに どこかちくちく痛むものが胸の中
一息深く呼吸をして 落ち着かなくてももう一度 青紅葉のように青い心を抱いて
青紅葉の屋根
落ち着かない心。 ('ω')
ざわつく時はよくあるもの。
しっかり自分を。
吸い込んだ息は美味しく。
もう一度胸の中を見て。
2018年7月19日木曜日
詩 519
∧_∧ /TTヽ
( ・ω・)=つ≡つ (゚д゚ ~丶
(っ ≡つ=つ くハ> lヨ
/ ) ババババ ) ノ
( / ̄∪ ∠⊥ゝ
∧_∧ /TTヽ
;;;;;、(;ω(:;( く=く(゚д゚ ~丶
(っΣ く≡く=≡ハ> lヨ
./ )ガガガカ ゙ ) ノ
(_/ ̄∪ ∠⊥ゝ
澄んだ急流を鮎が昇る 何度も何度も繰り返し 諦めずに川上を目指して
登ったと思っていても 気が付けば流されている 挫けることなくもう一度
困難に立ち向かう 勢いだけでは難しいもの それでも立ち向かわねばならない
一度でうまくはいかない それを心に言い聞かせよう やることに意味がある
鮎の川昇り
何回でも。 ('ω')
失敗はしてもいい。
結果昇れなくてもいい。
何回も挑戦できたのなら。
昇った時と同じものが宿るはず。
2018年7月18日水曜日
詩 518
バババ ゚ 。 ∧_∧
ヨ─○≡(・ω・ ) 。
У_∧_ ヨ─○─と≡ ヽ 。゚
\_,,・ω・) ヽ ( ⊃
|/ ̄ ゚。 \)
小さく白い鈴生りの花 可憐にいつも俯いて 風に揺れて音を奏で
心で聞けば聞こえてくる 透き通った空色の音 遠く果てまで響く音
雑踏の喧噪に囚われないよう 鈴の音は心の中に 惑わされることなく
余計な音に惑わされない 響く音がいつでも掻き消して 白い鈴は手の中に
鈴蘭の花束
美し可憐の花。 ('ω')
風に揺れれば可愛らしく。
鳴り響けば心の霧も晴れ。
不要な音は聞こえなく。
いつでもいらないものは。
白い姿に癒されて。
2018年7月17日火曜日
詩 517
∧ ∧
_ ( ´・ω・`) __
/ ( ( つ┳つノ \
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
| / \ |
| ● ● |
| |
ヽ (_人_) ノ
~~~~ ◎――――――――◎
門をくぐれば薔薇の庭 鮮やかに百色の花が咲き 心の門をも開かせて
どの花も微笑みかけて あちらこちらと忙しく挨拶 少し妬けるような気持ちになり
生まれた時から美し花 それは努力したわけでもなく それは人にも言えること
自分のもつ良さこそ大事 人とは違う自分だけのもの 人を誉めて自分をも褒め
薔薇は誰にでも美しく 心の在り方はそれを見習い 美し良き香りの心を目指して
薔薇の庭
これだけが正解とは無く。 ('ω')
自分だけにしかないものがある。
それはきっと美し心。
人の心も美しく。
それを誉めて自分も褒めて。
_ ( ´・ω・`) __
/ ( ( つ┳つノ \
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
| / \ |
| ● ● |
| |
ヽ (_人_) ノ
~~~~ ◎――――――――◎
門をくぐれば薔薇の庭 鮮やかに百色の花が咲き 心の門をも開かせて
どの花も微笑みかけて あちらこちらと忙しく挨拶 少し妬けるような気持ちになり
生まれた時から美し花 それは努力したわけでもなく それは人にも言えること
自分のもつ良さこそ大事 人とは違う自分だけのもの 人を誉めて自分をも褒め
薔薇は誰にでも美しく 心の在り方はそれを見習い 美し良き香りの心を目指して
薔薇の庭
これだけが正解とは無く。 ('ω')
自分だけにしかないものがある。
それはきっと美し心。
人の心も美しく。
それを誉めて自分も褒めて。
2018年7月16日月曜日
詩 516
§
§
,fニニヽ
/:::::ヽ ヾ、
|l' ̄ ̄ ̄'l| ヾ、
{-- (,,・ω・) } ___ヾ___
|:ニ:(ノ:二:二|) @___))___)
{__________} 《
∪∪ 》 ∧∧
((・ω・*)
ヽと ヽ
(⌒) )
(_)
紅葉の色が少し濃くなり 春も旅支度を初めて これから来る夏がそこまで
移り変わり巡りゆく季節 私だけに見える景色 人とは違う今だけの季節
どんな人でも季節は巡る その中に少しだけ違うものがある 心が違うと見え方も違い
青い紅葉と同じように 心がまだ未熟な証なのかも 精進せねばと心に誓い
夏が来ればまた違うこと 巡る旅に心忙しく生きて 暇な人生よりも素晴らしく
過ぎ去る春
季節が過ぎるのはあっという間に。 ('ω')
成長したくても追いつかず。
皆同じかというとそうでもなく。
それらを紅葉に見て。
考えることがあるのは素敵なこと。
§
,fニニヽ
/:::::ヽ ヾ、
|l' ̄ ̄ ̄'l| ヾ、
{-- (,,・ω・) } ___ヾ___
|:ニ:(ノ:二:二|) @___))___)
{__________} 《
∪∪ 》 ∧∧
((・ω・*)
ヽと ヽ
(⌒) )
(_)
紅葉の色が少し濃くなり 春も旅支度を初めて これから来る夏がそこまで
移り変わり巡りゆく季節 私だけに見える景色 人とは違う今だけの季節
どんな人でも季節は巡る その中に少しだけ違うものがある 心が違うと見え方も違い
青い紅葉と同じように 心がまだ未熟な証なのかも 精進せねばと心に誓い
夏が来ればまた違うこと 巡る旅に心忙しく生きて 暇な人生よりも素晴らしく
過ぎ去る春
季節が過ぎるのはあっという間に。 ('ω')
成長したくても追いつかず。
皆同じかというとそうでもなく。
それらを紅葉に見て。
考えることがあるのは素敵なこと。
2018年7月15日日曜日
詩 515
,:':,..,:':,
,:' ・ω・ ':,
;: :;
゙'ー---‐'"
激しい雨が天より降りる 森も川も荒々しく姿変え 怒りのような力を示して
人はただ怯えるしかない 自然の力は何よりも強く 抗うことなど出来るわけもなく
ただ過ぎるのを待つ それしか出来ない時もある 今はじっと耐える時なのだと
今何処にいるのか それをしっかり見失わないよう 人は皆自分の事で手一杯
嵐の中
今はただ待つ。 ('ω')
そんな時も時にはある。
大事な事を。
見逃さないよう、聞き逃さないよう。
そして見失わないよう。
,:' ・ω・ ':,
;: :;
゙'ー---‐'"
激しい雨が天より降りる 森も川も荒々しく姿変え 怒りのような力を示して
人はただ怯えるしかない 自然の力は何よりも強く 抗うことなど出来るわけもなく
ただ過ぎるのを待つ それしか出来ない時もある 今はじっと耐える時なのだと
今何処にいるのか それをしっかり見失わないよう 人は皆自分の事で手一杯
嵐の中
今はただ待つ。 ('ω')
そんな時も時にはある。
大事な事を。
見逃さないよう、聞き逃さないよう。
そして見失わないよう。
2018年7月14日土曜日
詩 514
_,,..,,,,_
/ . ヽ ♪
! .3 l
(( _ゝ、,__ノ___々
``‐-、._ `:、
``‐-、._ `:、
/ `‐-、':、 ))
∧_∧ (/) ``
( ・ω・),/ノ 彡
( 二つ ♪
(__/^(__)
田に水張り潤えば いつの間にか生まれている 黒く丸い蛙の子供達
小さな体を左右に振って 顔を見合わせては離れたり 元気にあちこち泳ぎ回り
ひと月ほどの可愛い光景 見て癒されるのも大事な事 心に映る素敵な栄養
いつしか手足も生え旅立って 夜の田は賑やかに それを聞くのもまた栄養
おたまじゃくしの子達
何事も栄養に。 ('ω')
考え方一つでどうとでも。
感じる心を大事に。
元気の素はどこにでも。
心の中に沢山映して。
/ . ヽ ♪
! .3 l
(( _ゝ、,__ノ___々
``‐-、._ `:、
``‐-、._ `:、
/ `‐-、':、 ))
∧_∧ (/) ``
( ・ω・),/ノ 彡
( 二つ ♪
(__/^(__)
田に水張り潤えば いつの間にか生まれている 黒く丸い蛙の子供達
小さな体を左右に振って 顔を見合わせては離れたり 元気にあちこち泳ぎ回り
ひと月ほどの可愛い光景 見て癒されるのも大事な事 心に映る素敵な栄養
いつしか手足も生え旅立って 夜の田は賑やかに それを聞くのもまた栄養
おたまじゃくしの子達
何事も栄養に。 ('ω')
考え方一つでどうとでも。
感じる心を大事に。
元気の素はどこにでも。
心の中に沢山映して。
2018年7月13日金曜日
詩 513
. Λ Λ
_ ( ・ω・)__
_|ヽ(__0=t/ ━ヽ
____二コ__ ̄ (_))
 ̄ ̄(◎〒=ニ二_ノ
傘を忘れて急ぐ朝 降らないはずの雨が降る 予想しない事は突然に
出来事には意味がある 幸と捉えるのか不幸と感じるか 感じ方も人それぞれで
力みすぎないようにして 不幸と思えば引っ張られる 幸と思い前に進む糧にして
気が付けば雨が止んで 眩しいお日様が顔を出す そんな理想を追いかけ続け
突然の雨
予想もしないこと。 ('ω')
いつでも起こる。
けれども。
大きな事でなくて良かったと。
いつでも心を幸に染めて。
_ ( ・ω・)__
_|ヽ(__0=t/ ━ヽ
____二コ__ ̄ (_))
 ̄ ̄(◎〒=ニ二_ノ
傘を忘れて急ぐ朝 降らないはずの雨が降る 予想しない事は突然に
出来事には意味がある 幸と捉えるのか不幸と感じるか 感じ方も人それぞれで
力みすぎないようにして 不幸と思えば引っ張られる 幸と思い前に進む糧にして
気が付けば雨が止んで 眩しいお日様が顔を出す そんな理想を追いかけ続け
突然の雨
予想もしないこと。 ('ω')
いつでも起こる。
けれども。
大きな事でなくて良かったと。
いつでも心を幸に染めて。
2018年7月12日木曜日
詩 512
∧_∧ ∧_∧
( ・ω・ハ_ハ・ω・*)
( つ(・ω・)⊂ )
/ )( ) _)
( / ̄∪UU∪ ヽ)
晴れた日に風に揺れ 雨の日が似合うとされる花 陽を浴びて色鮮やか
明けの参道を彩りて 参る人々に笑顔を向け 人も皆笑顔になるように
貰うだけでは忍びない 笑顔を貰えば笑顔を返し 共に笑えば何より素敵な
雨の季節に咲き誇る それでも晴れた日が似合う 笑顔の種が開いた花
晴れの日の紫陽花
雨も良いが晴れの日も。 ('ω')
沢山の花は笑顔。
笑って顔を空へ。
沢山の笑顔の先に。
沢山の笑顔があるようにと。
( ・ω・ハ_ハ・ω・*)
( つ(・ω・)⊂ )
/ )( ) _)
( / ̄∪UU∪ ヽ)
晴れた日に風に揺れ 雨の日が似合うとされる花 陽を浴びて色鮮やか
明けの参道を彩りて 参る人々に笑顔を向け 人も皆笑顔になるように
貰うだけでは忍びない 笑顔を貰えば笑顔を返し 共に笑えば何より素敵な
雨の季節に咲き誇る それでも晴れた日が似合う 笑顔の種が開いた花
晴れの日の紫陽花
雨も良いが晴れの日も。 ('ω')
沢山の花は笑顔。
笑って顔を空へ。
沢山の笑顔の先に。
沢山の笑顔があるようにと。
2018年7月11日水曜日
詩 511
ΛΛ
// ̄ヽ_(´・ω・) ____
| ̄ ̄|_ (⊃/ ̄ ̄ ̄(O|||||O)
.⌒ヽ ,;;; | / ̄ヽ ||___|// ̄ヽ ̄| |||||/ヽ
(";"':;.):;゙ |_| ◎ |___ | ◎ .| |=======
⌒;:ヽ;; ヽ_// ヽ_// ヽ_//
~~~~´゙`゙゙´´ ~~~~゙`゙´``´゙`゙゙´´ ~~゙゙´``´`´ ~~~
薔薇の庭が活気付く 幾重の花を開かせて 美しい異世界の庭
一つ一つが語りかけてくる 今年の私はどうですか 変わらず素敵と小さく伝え
美しいものに魅せられる 人はいつでもそれに弱く たまに道を外れることもあり
美しい花の向こうにあるもの 大事にしないといけないもの しっかりそれを見定めて
漂う香りにも魅かれてしまう 薔薇には棘がある それを常々忘れないように
薔薇の庭
美しく香りも良い。 ('ω')
非の打ちどころもない花。
誰もが棘の事を忘れ。
美しいからこその。
それは生きることにも言えることで。
2018年7月10日火曜日
詩 510
┌○┐
│空 |∧_∧
│腹 |・ω・`)
│ 感│//
└○┘(⌒)
し⌒
涼しい夜もあと少し 窓を開ければ心地よく 明るい月をじっと眺め
夜の散歩か狸達 草むら掻き分け顔を出して 可愛い素振りに綻んで
夜でも色々動いている 生きる為に皆必死に 見習うべきな沢山の事
流れる雲が月隠せば 影の中を狸は去っていく 手を振りそれを見送って
夜の世界
知らないだけなこと。 ('ω')
よく見ればどこかで誰かが。
生きていくために。
必死にそれだけを。
改めて心に刻みつけて。
│空 |∧_∧
│腹 |・ω・`)
│ 感│//
└○┘(⌒)
し⌒
涼しい夜もあと少し 窓を開ければ心地よく 明るい月をじっと眺め
夜の散歩か狸達 草むら掻き分け顔を出して 可愛い素振りに綻んで
夜でも色々動いている 生きる為に皆必死に 見習うべきな沢山の事
流れる雲が月隠せば 影の中を狸は去っていく 手を振りそれを見送って
夜の世界
知らないだけなこと。 ('ω')
よく見ればどこかで誰かが。
生きていくために。
必死にそれだけを。
改めて心に刻みつけて。
2018年7月9日月曜日
詩 509
♪ ♪
⊂ヽ ⊂ヽ ⊂ヽ
(・ω・`) (・ω・`) (・ω・`)
( ⊃ノ ( ⊃ノ ( ⊃ノ
⊂__ノ ⊂__ノ ⊂__ノ
∪ ∪ ∪
♪ ♪
遠くに見える賑わいの山 明るく楽しそうな声が響き 向かいの山からそれを眺めて
輪の外には一人だけ そんな事を願ってもなくても 静かな山からそれを聞いて
人から見れば天邪鬼 好きでしたいわけでもなく 輪の外にある和を尊び
少し経てば祭りも終わる 知らぬ誰にも記憶に残らず 緑濃い山からそれを知らせて
和の山
誰も知らないこと。 ('ω')
中にいるだけが良きことでもなく。
外から外から。
人が喜べばなんて。
うまくいくのがなによりと。
⊂ヽ ⊂ヽ ⊂ヽ
(・ω・`) (・ω・`) (・ω・`)
( ⊃ノ ( ⊃ノ ( ⊃ノ
⊂__ノ ⊂__ノ ⊂__ノ
∪ ∪ ∪
♪ ♪
遠くに見える賑わいの山 明るく楽しそうな声が響き 向かいの山からそれを眺めて
輪の外には一人だけ そんな事を願ってもなくても 静かな山からそれを聞いて
人から見れば天邪鬼 好きでしたいわけでもなく 輪の外にある和を尊び
少し経てば祭りも終わる 知らぬ誰にも記憶に残らず 緑濃い山からそれを知らせて
和の山
誰も知らないこと。 ('ω')
中にいるだけが良きことでもなく。
外から外から。
人が喜べばなんて。
うまくいくのがなによりと。
2018年7月8日日曜日
詩 508
______ ______
(_,_,_, ,_,_,_,_,)(_,_,_,_,_,_ _,_,)
, --| ゚。`i i´゚ 。| | ゚。 `i i´゚。|--、
| ┌| ゚ .U | | ゚ o゚。 U ゚o |┐ |
| | | (⌒─⌒) o| | ∧_∧ ;| | |
| |_| ((´^ω^))゚::| | (´・ω・`)。゚ |_| |
. ヽ__| ( つと ) ゚。;| |。。 ( つと )∪|__ノ
. |o゚ し─J | | し─J |
夏が来る前の暑い夜 虫達が鳴き始め蒸し暑く 来たる夏に少し嬉しくもなり
空には大きな入道雲 眩しい太陽と大きな向日葵 赤い西瓜を口一杯頬張って
一巡りしてまた出会う 去年と違う同じ夏 生きていく道は同じような違うこと
あと少しだけ春を楽しもう 夏はじっとしててもやってくる 今を惜しむことは大事な事
夏模様の夜
今は春、でも夏。 ('ω')
一巡りして。
花が咲いて散るように。
季節も巡り人は。
心の中も一巡りできたのか。
(_,_,_, ,_,_,_,_,)(_,_,_,_,_,_ _,_,)
, --| ゚。`i i´゚ 。| | ゚。 `i i´゚。|--、
| ┌| ゚ .U | | ゚ o゚。 U ゚o |┐ |
| | | (⌒─⌒) o| | ∧_∧ ;| | |
| |_| ((´^ω^))゚::| | (´・ω・`)。゚ |_| |
. ヽ__| ( つと ) ゚。;| |。。 ( つと )∪|__ノ
. |o゚ し─J | | し─J |
夏が来る前の暑い夜 虫達が鳴き始め蒸し暑く 来たる夏に少し嬉しくもなり
空には大きな入道雲 眩しい太陽と大きな向日葵 赤い西瓜を口一杯頬張って
一巡りしてまた出会う 去年と違う同じ夏 生きていく道は同じような違うこと
あと少しだけ春を楽しもう 夏はじっとしててもやってくる 今を惜しむことは大事な事
夏模様の夜
今は春、でも夏。 ('ω')
一巡りして。
花が咲いて散るように。
季節も巡り人は。
心の中も一巡りできたのか。
2018年7月7日土曜日
詩 507
♪ ∧∧ 「`j
(,,・ω・)/φ ~♪
ヽ づ〃) ♪ __r==y_
~〉(_O__).、 |:::::|l;;;;i;;;;i;;;;l|
.. し'⌒\_),,,,,,,,,,,,,,,|:::::|l;;;;i;;;;i;;;;l|
どこまでも澄んだ水の中 気泡がゆらりと上がる 神の池より湧き出る清水
覗き込めば鏡のように 顔も姿も心の中まで映り それを鯉が見て笑う
自分には見えない姿 映した心は澄んでいるのか 日頃の心がけが正直に
嘘無く正直に真っ直ぐ 中々難しいけれども守り抜く 出来るかどうかではない心がけ
澄んだ池の鏡
鏡の姿は。 ('ω')
望むものではないとしても。
心の中まで歪むことの無いように。
日頃からひたすらに。
自分に嘘つくことの無いよう。
(,,・ω・)/φ ~♪
ヽ づ〃) ♪ __r==y_
~〉(_O__).、 |:::::|l;;;;i;;;;i;;;;l|
.. し'⌒\_),,,,,,,,,,,,,,,|:::::|l;;;;i;;;;i;;;;l|
どこまでも澄んだ水の中 気泡がゆらりと上がる 神の池より湧き出る清水
覗き込めば鏡のように 顔も姿も心の中まで映り それを鯉が見て笑う
自分には見えない姿 映した心は澄んでいるのか 日頃の心がけが正直に
嘘無く正直に真っ直ぐ 中々難しいけれども守り抜く 出来るかどうかではない心がけ
澄んだ池の鏡
鏡の姿は。 ('ω')
望むものではないとしても。
心の中まで歪むことの無いように。
日頃からひたすらに。
自分に嘘つくことの無いよう。
2018年7月6日金曜日
詩 506
゚ 。 ,∧_∧ ゚。
゚ ・(゚´ω`゚ )。
(つ ⊃
ヾ(⌒ノ
` J
家の軒に空き家あり 一年たって帰郷の燕 今年の晩春も賑やかに
何かを見渡し確認中 激しく鳴いて只今の挨拶 見上げた先にはお嫁さんと
遥か遠くを旅して再び 帰ってくれるのは何より嬉しく 綻ぶ顔は皆同じで
ほんの少しの思いやり きっと帰ると信じて残す それは何かを願うのに似た
少し経てば顔が並ぶ 子が生まれればもっと賑やか 幸せの形がそこにはあって
帰郷の燕
嬉しい報せがそこに。 ('ω')
遠く海越え山越えて。
厳しい世界を生き抜いていく。
人とは違う世界。
それでも見習うには十分で。
゚ ・(゚´ω`゚ )。
(つ ⊃
ヾ(⌒ノ
` J
家の軒に空き家あり 一年たって帰郷の燕 今年の晩春も賑やかに
何かを見渡し確認中 激しく鳴いて只今の挨拶 見上げた先にはお嫁さんと
遥か遠くを旅して再び 帰ってくれるのは何より嬉しく 綻ぶ顔は皆同じで
ほんの少しの思いやり きっと帰ると信じて残す それは何かを願うのに似た
少し経てば顔が並ぶ 子が生まれればもっと賑やか 幸せの形がそこにはあって
帰郷の燕
嬉しい報せがそこに。 ('ω')
遠く海越え山越えて。
厳しい世界を生き抜いていく。
人とは違う世界。
それでも見習うには十分で。
2018年7月5日木曜日
詩 505
ァ ∧_∧ ァ,、
,、'` 。゚( ゚^ω^゚)゚。,、'`
'` ( ⊃ ⊂) '`
暮れゆく今日と夕日 果たせない一つを抱えたまま 明日へと一歩踏み出し
春の空に光る金の星 輝き瞬きどの星よりも こちらへおいでと導かれ
迷い込んだ迷路のよう 美し空には星が沢山ある 見失わないように慎重に
進まなくても来る明日 どうせならこちらから向かおう 金の星の方角に向かって
迷い道の星
明るい星を目指して。 ('ω')
進める方向は一つ。
進まなくても来る明日。
哀しみは置いて。
いつかきっと。
この向こうで笑えるはず。
,、'` 。゚( ゚^ω^゚)゚。,、'`
'` ( ⊃ ⊂) '`
暮れゆく今日と夕日 果たせない一つを抱えたまま 明日へと一歩踏み出し
春の空に光る金の星 輝き瞬きどの星よりも こちらへおいでと導かれ
迷い込んだ迷路のよう 美し空には星が沢山ある 見失わないように慎重に
進まなくても来る明日 どうせならこちらから向かおう 金の星の方角に向かって
迷い道の星
明るい星を目指して。 ('ω')
進める方向は一つ。
進まなくても来る明日。
哀しみは置いて。
いつかきっと。
この向こうで笑えるはず。
2018年7月4日水曜日
詩 504
ζ
_,,.旦_ ∧,,.∧
./ ・ω・ヽ ./・ω・ ヽ
l l ζl l
`'ー---‐´ 旦`'ー---‐'′
雨上がりの曇り空 ひやりとした空気の昼 美し清流が守り続けた森
古木は静かに苔生し 見上げた先も見えない位に 人の傍で支え続け
何百年もの月日 人の命の何倍も長く 倒れることなく守り続けて
見えない加護はある そう思える位に清らかな 社もまた見守り続ける
清流の森神社
見えない力をお借りして。 ('ω')
いつでもそこにあるかのように。
手を合わせてお願いする。
小さな切なる願い。
ただ平穏でありますようにと。
_,,.旦_ ∧,,.∧
./ ・ω・ヽ ./・ω・ ヽ
l l ζl l
`'ー---‐´ 旦`'ー---‐'′
雨上がりの曇り空 ひやりとした空気の昼 美し清流が守り続けた森
何百年もの月日 人の命の何倍も長く 倒れることなく守り続けて
見えない加護はある そう思える位に清らかな 社もまた見守り続ける
清流の森神社
見えない力をお借りして。 ('ω')
いつでもそこにあるかのように。
手を合わせてお願いする。
小さな切なる願い。
ただ平穏でありますようにと。
2018年7月3日火曜日
詩 503
( (. )
. -‐ ) ‐- .
.´,.::::;;:... . . _ `.
i ヾ: ;_(・ω・)._,.ン|
l  ̄ ̄...: ;:彡|
} . . .....::::;:;;;;;彡{∧∧
i . . ....:::;;;;;彡|・ω・`)
} . .......:::;::;:;;;;彡{ /U
神社の参道を歩く二人 白無垢に羽織袴がゆっくりと 白と黒の新しい人生
笑顔に満ちたその二人 今から多くの時間を共にして 歩き続けて幾山も越え
明日が沢山ある二人 遠くから手を叩き祝福を 穏やかで幸せでありますよう
手を固く握り合って 困難に向かい二人の力で その絆は何よりも固く結ばれ
この幸せが波打ち彼方へ どこかの誰かに届くように 二人の思いが空へと
共に歩く二人
新たな幸せに心打たれ。 ('ω')
一つの幸せ。
どこかへ飛んで二つとなれ。
そのままどこまでも。
色々な形に。
幸せ飛べよ世界の果てまで。
. -‐ ) ‐- .
.´,.::::;;:... . . _ `.
i ヾ: ;_(・ω・)._,.ン|
l  ̄ ̄...: ;:彡|
} . . .....::::;:;;;;;彡{∧∧
i . . ....:::;;;;;彡|・ω・`)
} . .......:::;::;:;;;;彡{ /U
神社の参道を歩く二人 白無垢に羽織袴がゆっくりと 白と黒の新しい人生
笑顔に満ちたその二人 今から多くの時間を共にして 歩き続けて幾山も越え
明日が沢山ある二人 遠くから手を叩き祝福を 穏やかで幸せでありますよう
手を固く握り合って 困難に向かい二人の力で その絆は何よりも固く結ばれ
この幸せが波打ち彼方へ どこかの誰かに届くように 二人の思いが空へと
共に歩く二人
新たな幸せに心打たれ。 ('ω')
一つの幸せ。
どこかへ飛んで二つとなれ。
そのままどこまでも。
色々な形に。
幸せ飛べよ世界の果てまで。
2018年7月2日月曜日
詩 502
☆.・°☆.・°☆.・
∧_∧ΛΛ
ヾ(・ω・*)(*・ω・)ノ
┏★+.*∪∪*.+★┓
┃ ┃
┃ ┃
┗★+.*━━*.+★┛
☆.・°☆.・°☆.・°
雨が続けばやってくる 大きな葉の船に乗り 蓮の間を上手に漕いで
今はまだ蕾の蓮 それを一つ一つ叩いて周り 目覚めの祝福を花達へ
何事にも過程がある 種から育ち花を咲かせ 生きてきた知恵がそれを助け
無駄になる事は無い 過ぎた時が全て実の中 遊んでいてもそれも身になり
すり抜け優雅に池をゆく 葉の船はまだまだもつ 蓮を咲かせてその次へ
蓮の池の葉船
足掻き苦しんだとしても。 ('ω')
血となり肉となり知恵となり。
泣いた涙も美しく。
生きていけば必ずあること。
胸を張れば背も伸びて。
生きることに無駄はなく。
∧_∧ΛΛ
ヾ(・ω・*)(*・ω・)ノ
┏★+.*∪∪*.+★┓
┃ ┃
┃ ┃
┗★+.*━━*.+★┛
☆.・°☆.・°☆.・°
雨が続けばやってくる 大きな葉の船に乗り 蓮の間を上手に漕いで
今はまだ蕾の蓮 それを一つ一つ叩いて周り 目覚めの祝福を花達へ
何事にも過程がある 種から育ち花を咲かせ 生きてきた知恵がそれを助け
無駄になる事は無い 過ぎた時が全て実の中 遊んでいてもそれも身になり
すり抜け優雅に池をゆく 葉の船はまだまだもつ 蓮を咲かせてその次へ
蓮の池の葉船
足掻き苦しんだとしても。 ('ω')
血となり肉となり知恵となり。
泣いた涙も美しく。
生きていけば必ずあること。
胸を張れば背も伸びて。
生きることに無駄はなく。
2018年7月1日日曜日
詩 501
◎
∥ ∧∧_____
∥-(ω・ )ッ巛巛巛巛彡
∥  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∥ ∧∧____
∥-(ω` )ッ)))))))彡
∥  ̄ ̄ ̄ ̄
∥ ∧∧___
∥-(ω・* )ッ3333彡
∥  ̄ ̄ ̄
∥ ∧∧__
∥-(ω・`)ッ≫彡
∥  ̄ ̄
∥
杜若が雨に濡れる 少し暗い空が背景 晴れよりも似合う気がして
雨が落ちれば優しく揺れ 濃い紫が空に映える 池の鯉も水面を見上げ
雨の時には雨の良さがある 疎まれ不快ではないはず 何より命を潤している
自分にあった良き背景 それが雨であれ輝かせる いつか見つかる自分の景色
雨の杜若
自分にしかないもの。 ('ω')
それが何であれ。
自分にあえば何よりも。
探し求めて。
きっと誰しもが見つかるはず。
∥ ∧∧_____
∥-(ω・ )ッ巛巛巛巛彡
∥  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∥ ∧∧____
∥-(ω` )ッ)))))))彡
∥  ̄ ̄ ̄ ̄
∥ ∧∧___
∥-(ω・* )ッ3333彡
∥  ̄ ̄ ̄
∥ ∧∧__
∥-(ω・`)ッ≫彡
∥  ̄ ̄
∥
杜若が雨に濡れる 少し暗い空が背景 晴れよりも似合う気がして
雨が落ちれば優しく揺れ 濃い紫が空に映える 池の鯉も水面を見上げ
雨の時には雨の良さがある 疎まれ不快ではないはず 何より命を潤している
自分にあった良き背景 それが雨であれ輝かせる いつか見つかる自分の景色
雨の杜若
自分にしかないもの。 ('ω')
それが何であれ。
自分にあえば何よりも。
探し求めて。
きっと誰しもが見つかるはず。
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