2019年5月31日金曜日

詩 835

       i,!'; ,!i';
       ; lj: ;,リ;'
      ;' "´゙ヽ
      ;' ;. ‘,,λ‘ )
     ;' ((´・ω・)  
    ,.;゙; (ノ  ';)
    `'ヾ;,(つ;,;,(つ



夢は果て無く遠いもの 冬に秋を待つような いつでも川の向こうにあって

旅鳥のように飛べたのなら いつかは辿り着けるのかも 思いだけが空を飛び

手に入らぬものもある 目の前にあろうとなかろうと 必要であろうとなかろうと

空を鳥が飛んでいく 眺めて今日も手を振って その先の空は今日も蒼く




                         空を飛んで




あちらには。 ('ω')
遠く果て無く。
叶うこともなく。
鳥たちのように。
せめてもの。

2019年5月30日木曜日

詩 834

      _ _,,..,,,,_
    (:(     )
     |:|  ・ω・ |
     |:|      |
     `''ー---‐´

      ξ  ζ
       _ _,,..,,,,_
     (:(::::::::::::::::: )
      |:|:: ::・ω・::|
      |:|::::::::::::::: |
      `''ー---‐´


当たり前はとてもありがたく 何もしなくとも来る明日 いつ終わるのかわからない

感謝も心に刻んでいる けれども粗末に考えることも 失いたくはなくとも失えば

生きることは大事な事 楽しみ笑えば何より良きこと 目標など無くとも命は続く

いつかは枯れてゆく 何もしなくともそれは訪れる 願わずともよきことなのに

考えることをやめてみる 日がな一日空を眺め そんな日々があっても良いはず




                       日がな一日


無理には。 ('ω')
しなくてもよい。
何が。
これから。
今は空を眺めて。

2019年5月29日水曜日

詩 833

              )ソ)
           ッλ ノ(.,ノ)
         (゙- ..::.::. . (
         (ソ. .:::::':::'.. )ソ)
        ).::'; (´・ω・`)   (
       ソ .::;';'(つ ⊂)::;';'`~、.
       (  :;';' |__∧_| ::;';'  ヽ)
`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`''`''''"`'``'~`''`'~`'''`'`'`~




冬の眠りについたもの 寝ぼけ眼で春かと思う 出てきた世界は寒空のまま

時は急ぐことはない いついつでも変わらぬ速さ 期待とはいつでも程遠いもの

今はまだひと眠りして 考えるのは後からでもいい 春が来てからでもいい

せめて楽しい夢を見る それ位は誰にでも許される 冬の最中は眠って過ごして




                         早い目覚め



今はまだ。 ('ω')
冬の眠りの中。
春は遠くとも。
いつでも変わらない。
今はまだ。


2019年5月28日火曜日

詩 832

              (( ∞ ))
            ∧.|∧
            (´・ω・)
            (   )
            (,ノし'´
         ~
      ~

大きな川の河口に集まる 旅鳥の一団が羽を休め 賑やかしさは祭りのように

どこから来たのか 世間話が弾んでいるのだろう 遠い土地から旅をして

出会いはいつでも突然に 予想もしていない所から だからこそ嬉しくもあるもので

旅鳥達に学んでみる そんなことをふと思えば きっとやってくる縁の巡り会わせ




                             巡り会わせ




出会えば。 ('ω')
良きことになるのやも。
それは突然に。
いつでもそう。
これからの。
ずっとこれからも。

2019年5月27日月曜日

詩 831

     ハ=ハ      
  ~~( `・ω)     _) ̄ ̄ヽ
   ≪゙゙゙゙了ニつ _― __- ̄ヽ )
   .ノVララニ⊃  ―_. -_ノ )
  (__ノ ̄(_)      )___ノ




気が付けばあちこちに 花が咲いて良き香り 春は始まっている世界

忙しく過ごす日々の中 誰もが気が付かないうちに それは本当に静かなもので

時には少しだけ何もなくとも 浮かれたふりでもしてもいい 誰にも知られなくともいい

春はそんな季節なはず せっかくの季節に水は差さず 楽しく華やかに過ごして




                         春を過ごして



少しだけでも。 ('ω')
皆と楽しく。
誰に知られなくとも。
浮かれた心は楽しく。
春の陽気に。
少しだけ。

2019年5月26日日曜日

詩 830

      ∧_,,∧/ヽ
      (´・ω・/ , ゝ ペラッ
      (つ//   
       /



寒風に負けじと外へ出る 目的無くとも冬の世界へ 今しかない季節の時

何も手に入らなくとも 何も見つからなくとも 今があることを心で感じて

人はいつの間にか多くを 望んでは手に入れたくなるもの 元々何もないものなのに

一歩歩けば身に染みる 凍るような風も今だけのもの 体全身で感じ取る

出口なくとも春は来て 過ぎた季節は懐かしまれる 今しかないことの大切さ





                          今しかないこと。


少しずつ。 ('ω')
過ぎていく日々。
大事に。
大切に。
一歩一歩。
体で感じて。

2019年5月25日土曜日

詩 829

          ..◇・。..☆*。
    ゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
  ゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
 。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
    ◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
   ゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜   
         \       /       
           \    /
      . ΛΛ  .\ /   
  .     ( ・ω・)  .∞
       / つ. l つ△
       し---J


小さな池に鯉が住む 近くを通れば顔を出して 元気にしているかと声を掛けられ

水面で会話をすれば 餌が欲しいようにも見えて 愛しさと可笑しさが込み上げ

いつも気にかけてくれている 鯉だろうが嬉しいもの なんでも良きほうへと

ついでに餌をやれば ついでに食べてくれる 嬉しさと楽しさが込み上げて




                        池の鯉



ぱくぱくと。 ('ω')
水面まできてくれる。
それはそれは。
とても良きこと。
心の在り方。
良きほうへ。

2019年5月24日金曜日

詩 828

  ∧ ∧
 ( ´・ω・)。ムシャムシャ
 (つ(,,■)
 と__)__)




窓際の猫様がお帰りに 日がな一日寝転んで 無垢な寝顔をこちらに向け

季節が変わるのだと 今はまだ寒さも残るけれど 日差しはもう春のもの

季節は移ろいゆく 待つことも急ぐこともなく過ぎる 日々はいつでもかけがえなく

寝返り打てば可愛らしく 掛け替えのないものがここにも 大事に笑顔と共に




                    窓際の愛らしさ



いつまでもいつまでも。 ('ω')
離れることなく。
春はここに。
窓際は暖かく。
心も温かく。

2019年5月23日木曜日

詩 827

 
      ヘ、
    / ___ \
    (・ω・)
     (つと)
    人λ_)_)
━━━━━━━<>



散歩道は春模様小さな芽があちこちに顔を出し誰もが少し心からか

鼻歌混じりに歩く人時折走り出す犬と飼い主花を渡る蝶が舞い

どこを見ても幸せがある春の陽気は誰にも伝わるそんな時は素直に

春の道は幸せの道伸びゆく芽と心にも伸びる足取りもいつもより軽く




                       春の道



春の陽気に。( 'ω')
心かられて。
楽しく。
誰もが
喜んで。

2019年5月22日水曜日

詩 826

      / ̄ヽ
     〔==±=〕
    (( ( ・ω・) )) dig
    (( (o┳o ))
ガガガ (( し[圓] ))
⌒Y⌒Y⌒ ┻┻


  / ̄ヽ
 〔=±==〕
(( (・ω・ ) ))  dig
(( o┳o) ))
(( [圓]J )) ガガガ
::::┻┻::::::




春一番が容赦なく 物陰にいてもそれはとても強く 寒い冬に終わりを告げる

何かを知らせて回る 良きこと悪きことどちらでもなく 春の知らせは嬉しいもので

待っていた気がすること これとは違うのだろうけれど 嬉しい気がして楽しくもの

いよいよ春がやってくる 花咲き陽気は気分よく 春の知らせを体で聞いて




                  春の風


何故か嬉しく。 ('ω')
楽しく。
何の知らせか。
春の風は強く。
これからと。

2019年5月21日火曜日

詩 825

   Λ Λ 
  (lil ・ ω・) ガ━━ン!!!
  /O  O
  し― J




青い空は何をも隠さず 澄み切りどこまでも蒼く 嘘の陰りなど微塵もなく

自分に正直に偽ることなく 誤魔化し濁る心の片隅 誰もが隠し見ないふりをして

見上げないと見えてこない 見るべきはあの蒼い空 今からでもこれからでも

心が澄めばきっと見える 蒼く笑顔で空を見上げ その時こそきっと




                        今からでも




遅いことなどなく。 ('ω')
これからでも。
蒼い空はいつでも。
そこにあり続けて。
見上げること。
いつでもと。

2019年5月20日月曜日

詩 824

    |┃≡
    |┃≡
  ガラッ.|┃∧∧    
.______|┃´・ω・) 
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_




少し曇り空のお使い道 降りそうな雨がいまにも 急ぐことはしたくもなく

今しかないという買い物 頼まれるのは信頼の証か 急ぐこともなくのんびり

目的を果たすため 慌てずとも福は逃げず 帰り道には手に一杯の

道の小脇には新芽が 冬の頼まれものも悪くはなく 急ぐことが良いとは限らず





                         冬の買い物



見上げれば。 ('ω')
見渡せば。
福は手の中に。
いつでもそこに。



2019年5月19日日曜日

詩 823

      \  /     ___
       (⌒)     _|__|□A_日__
     / ̄ ̄|    ||  /  | /  ||
     | ||. |    ||//  |//  ||      ∧_∧
     \__|    || ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄||      (・ω・`)
      |  |    ||D   l二二二二二二l . (o旦o)  
      |  |    ||    | |        | |  .  し─J 




小春日和が暖かく包んで 石橋の中央に寝そべる猫 腹を出して眠りについて

他の何をも気にもせず 至上の眠りに包まれている その姿は可笑しい以外になく

人の目を気にせずに 自分がしたいことを優先する 我儘でなく許される範囲で

もうすぐ春がやってくる 今は暖かな日に猫を眺め 自分のしたいことを優先する





                 石橋の猫



小春日和。 ('ω')
猫様は何も気にせず。
橋を占領して。
したいこと。
いつでも。
それが大事な事。

2019年5月18日土曜日

詩 822

  lヽ⌒ヽフ   lヽ⌒ヽフ
 ( ・ω・)   (・ω・ )
 ( つ@Oζ ζ ◎⊂ )
 と __)_)c□ 旦 (_(_ っ





雪景色を駆け回る 子犬の御機嫌は最高によく 真白の地面に足跡を残し

跳ねて回る様は微笑ましく 元気の塊のようなその姿 励まされて笑みも零れ

弱き心に光が差す それは日頃の何気ないこと それはそれは大きな力になり

共に跳ねてみたくもなる 心はすでにそうあって 子犬ほどの軽さもなく

雪まみれの体を撫でて 抱いて帰ればまた元気も 冬の雪も悪くはないもの




                         雪の日の子犬




真白の世界に。 ('ω')
元気が跳ねて。
微笑ましくも。
共に。
明日へと。
元気を。

2019年5月17日金曜日

詩 821

( ´・ω・)  
( つ旦O 
と_)_)




枯れた田が目覚める 掘り起こされて春へと備え お零れに預かる来客も多く

鳩の群れが忙しそうに 首を動かし右へ左へと 御馳走を探し喜びの鳴き声を上げ

時期が来れば目が覚める よくある話に似た感じの 焦ることもないはず

遠く眺めれば楽しく 鳩と同じ時を楽しむこと そんな無駄にも似た時間を愛して





                                   枯れたの鳩



くるっくー。 ('ω')
食べることは。
大事な事。
楽しく。
共に。
そんな時が愛すべき。

2019年5月16日木曜日

詩 820


  __  ∧ ∧  
  〉 〈   (。・ω・。)   
  |  | /U__匚O  
  ..|酒| `⊃⊂)



梅の花が次々と開き 庭の香りがそれ一色に 赤に白と青い背景に映えて

目白に鶯とやってくる 絵画の中にあるような 鳥達も嬉しそうに飛び回り

心がゆるくなる瞬間 美しい世界は春から始まり それがもう目の前にある

庭に出れば酔いしれる 春の初めが嬉しいこと 鳥のように喜びたいこと




                           春の始まり



梅咲く時。 ('ω')
嬉しくなっていく。
春は今から。
鳥たちと共に
楽しんで。

2019年5月15日水曜日

詩 819

   ヽ=☆=/  
   (`・ω・)
   くl  : lつ   
  ヽエニエ/ニア  
  ||::|l「亠―o
__|⊥::⊥|L工 ̄      
Lミ/_/__」ミ丘百(==¬
(◎~O~~O~◎)三)-)三)
ヽ◎◎◎◎ノ三ノノ三ノ



朝のひと時に少しだけ 忙しい中で珈琲を入れて 短い時にため息をつく

一日が始まっている 何もしなくても過ぎていく 何かをしても過ぎていく

ため息の先に扉があって その先に今日がある 迎えてくれてるのか違うのか

瞳を閉じてまた開く 足に力を入れて背筋へ どちらでも過ぎていくのだから




                          過ぎていく今日



何もしなくとも。 ('ω')
何かをしても。
過ぎていく。
それならば。
扉を開けて。

2019年5月14日火曜日

詩 818

 
     ∩   ∩
    | っ  ⊂ l
    ヽ_っ⊂_,r'
    ./・ω・ ヽ  
    l   l
    `'ー---‐´




狭い土手に蒲公英 冬の暖かい日に勘違い 少し早く目覚めてしまい

小さな花が寒風に揺れ それでも逞しく美しく 白い花が冬でも開き

出てしまえば勢いで 後は野となれ山となれ そんなことも時にはある

我に続けと一足先に これから次々と咲いていくはず 春が楽しみな一輪の




                           冬の蒲公英




寝ぼけ眼で。 ('ω')
一足早く咲く。
一度出れば引っ込めない。
美し春の。
知らせを胸に。

2019年5月13日月曜日

詩 817


  ┌─┐ 
  | 大│
  | 吉│∧∧ 
  └─0´・ω・`) 
    ヽ  ⊃ 
     し─'0



ぱらぱらと空から落ちる 冬の厚い雲から白い塊 雷鳴と共に雹が空より

驚くようなことが起こる いつでもそれは突然に 必然なのか偶然なのか

少し転がり消えていく 積もるには雹は小さくて 未だ冬の最中にあると

手を差し出し取ってみれば 挨拶とともに落ちてくる 小さく儚い妖精のように





                          雹が降る



突然に。 ('ω')
響く轟音と共に。
厳しい中も。
小さく儚く。
逃さず心に。

2019年5月12日日曜日

詩 816

             .  ΛΛ
             _((*・ω・)_
            _|ヽ(__ 0¶/  ヽ、
          ____二> __ ̄   (_>-
            ̄ ̄`ヽ==ニニ二フ ̄




忙しい日々にふと見れば 傍にはいつも猫様がいる それはいつでも温かく

一緒に食べて寝るだけの 同じものを見て同じ季節を ゆっくりと過ぎて欲しい時

忘れがちになること いつでも心に刻み込んで 忘れてはいけないこともある

そっと傍へと寄って行く 甘えることもあってもいい ひと時だけでもあってもいい




                           温かい日々




忙しくとも。 ('ω')
傍にある。
いつでもと。
寄っては。
温かく。

2019年5月11日土曜日

詩 815

                   
               ∧ ∧
              ( ´・ω・`)
━━━━━━━━━━━━━━∪━∪━━━━━━━━━━━━━━━
 



鳶の夫婦が空を舞う 円を描くようにゆっくりと 高く鳴けば遠くまで響いて

探し物は夕食かな 巣には子が待つのかも 獲物を探して幾度も回り

日々ある糧に感謝を いつもあることはありがたく 人の世界は今や溢れていて

生きるために飛ぶ 人は生きるために何を 必要なものはどちらも沢山あって




                           鳶の夫婦



日々の糧。 ('ω')
分け合うことも。
人の生活。
好き嫌い。
日々の糧に感謝。

2019年5月10日金曜日

詩 814

  ____
  |:::::::::::|
  |:::::::::::|    
_|___|_ ζ     
 (´・ω・`)y━・ 
  <::::|∞|::〉
   し─J



風小僧が走り回り 春一番には少し早い時期 冬将軍がやってくる前触れ

春の陽気のような 暖かな日々はもう終わる もうしばらくの寒い季節

厳しいこと忘れないように 春に入り浸らないように そんな時に戻ってくる

梅の花も寒く身を縮めて 花を咲かせて春を呼び 風小僧は走り回る




                             風小僧



寒い中でも。 ('ω')
冬は寒く。
春に。
風は強く。
今しばらくの。

2019年5月9日木曜日

詩 813

    ,,;⊂⊃;,、    
    (,,,.・ω・)  (○)
    (# ⊂ )】   |
    `J`J    ヾ|ソ



望む場所には咲けないもの 日当たりの悪い狭い場所 後ろの壁はすごく高く

時折り鳥が遊びに来る 首を傾げて不思議そうに 何故ここにいるのかと

選べないこともある 最初から選択肢はなく それは良くも悪くもないこと

雨はいつでも平等に 雪になってもそれは変わらず それがせめてもの救いとも言えて





                            咲く場所




選ぶこと。 ('ω')
出来ないこと。
生まれた場所。
精一杯伸びて。
鳥と会話して。

2019年5月8日水曜日

詩 812

      \  /     ___
       (⌒)     _|__|□A_日__
     / ̄ ̄|    ||  /  |  /  ||
     | ||.|    ||//  |//  ||      ∧_∧ ♪ 
     \__|    || ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄||     (・ω・`)
      |   |   ||D   l二二二二二二l  (o旦o)  
      |   |   ||     | |        | |   し─J




蝋梅が香りたつ 雨上がりの庭にそっと 晴れた空に黄色い花

何かを思い出すような 懐かしく感じる香り 小さな頃に嗅いだ香り

どれほど月日が流れても 忘れない香りがある いつでもそれは鮮明に

気が付けば夕日が沈む 明日また庭へとこよう 懐かしさに励まされるよう




                              雨上がりの蝋梅



いつかどこかで。 ('ω')
嬉しくなるような。
そんな香りに。
励まされて。
明日へと。

2019年5月7日火曜日

詩 811

        ∧__∧
       (`・ω・)   。・゚・⌒)
       ( つーつ━ヽニニフ))
   ~ ~ ◎ヽJ┴◎




開運桜が花開く 冬の最中に春を告げて 縁起と共に喜びも担いで

目白達が嬉しそうに あちらこちらと飛び回る 寒さなどどこへやら

花が青空に浮かび咲く 心と一緒に運も開け 寒さと一緒に飛んでいけ

これから春まで賑やか 大樹の桜は一足早く 春が来るまでずっと





                        開運桜



一足早く。 ('ω')
咲いて。
運も開け。
これから。
冬の中に春を。


2019年5月6日月曜日

詩 810

==|===i´ i´######i´ i´======∀==∀=====|=
 . Yl | |#######| |:::|  ./ ・ω・ヽ    Y
 . ||l . | |#######| |:::|   l    l    ||
 . ||l . | |#######| |:::|   `'ー---‐´    ||
 . ||l . | `―――'.. |:::|       °:       ||
 . ||   ゙"'''''''''''''''''''''"゙'"゙       。 :     .||
 . ||      :           




猫と犬が並んで寝ている そっと近づいて川の字に 寒い日には寄り添いあって

一つの毛布に二匹と一人 暖かさは何倍にもなり 心の中までぽかぽかへ

傍にいることがなにより いつもの変わらない日々 それが一番のことだと

やがて川の字が一の字 何とも言えない塊のように 暖かな毛布に包まれ




                      川の字



暖かかな。 ('ω')
傍にいつも。
そっと紛れれば。
暖かく。
嬉しい時。

2019年5月5日日曜日

詩 809

           _.,,,,_
       ~   ./ ・ω・ヽ 
       ~   l    つTO
        ((  ◎----◎




小さな人形がふらふら揺れる 日差しを浴びて影と共に 可愛い顔が右に左に

ふと見つけただけの出会い 可笑しな姿に一目惚れして 心和ますものに引き寄せられ

何気ないことから幸せ見つかる 探さなくても意外とあるもの 身近に気が付かない所に

転寝するまで見つめ続け 夢でもまた揺れているはず 小さな人形と小さな幸せ




 
                           小さな人形



小さな姿。 ('ω')
揺れて揺れて。
可愛い姿。
心和む。
それが小さな幸せ。

2019年5月4日土曜日

詩 808

 
    , ノ)
   ノ)ノ,(ノi
  (    (ノし   ♪
  ) _,,,,,,_  ノ
 (  / ・ω・ヽ (
  )l      lヽ
 ( `'ー---‐´ )



流れに全てを任せてみよう 静かに流れていく小川に浮かび 時折ある岩を避けつつ

逆らい止まった処で一時のこと 自然の流れは緩やかなのに 意地を張った所で何もならぬ

誰もが皆流れている 自分だけではなく皆同じように 特別などとは程遠いこと

余裕が出来たら景色も見れる 今見えるものはすぐに見えなく 流れに乗れば次々と




                             流れに乗って



どんぶらこどんぶらこ。 ('ω')
じたばたしても。
何も変わらない。
自分が変われたとき。
景色は変わっていくもの。

2019年5月3日金曜日

詩 807

      彡    彡    彡  彡 彡
   彡  ブワッ    彡    彡    彡
    へヘ./ゝ、  彡        彡
   ノ\  | /    ,' '   彡
  ソ   \|/ ∧∧             彡
   ̄ ̄ ̄ \(´・ω・`) 彡  
  彡   0⊂  ヽo  
   彡    ヽU Uゝ



お日様に顔を向けて いつでも朗らかにいよう 花と共に綻んでいよう

毎日寒いからではなく 日々を過ごすのがいつも 変わらぬことが一番であるように

笑えばきっと福は来る 少なくとも貧乏神は寄り付かぬ いつでもいつまでも

木々に遊びに来る鳥と歌い お散歩の犬猫と手を振り合い 笑って笑顔で心のままに




                                 綻び朗らかに



いつでも。 ('ω')
いつまでも。
笑っていよう。
それがきっと。
いつものままが。
きっと。

2019年5月2日木曜日

詩 806

      
      (´・ω・) /
      (  _つ __
      /∪#\ /・_)
    (ソ♯#♯#Y /
。。。((  (_)  -(_)′




忙しそうに空を舞う 旅鳥達は右へ左へと 春の気配を肌に感じてか

暖かい日差しにうれし泣き 寒いよりは暖かいほうが それは誰でも同じこと

今は寒く険しくともいつか 必ず春が来て暖かい日々に 信じないと来ない未来

羽音が空に木霊する よくみればあちらこちらに 春の気配を教えてくれて





                      春の気配


暖かいこと。 ('ω')
心も。
誰でも。
暖かい日々。
春の気配に。

2019年5月1日水曜日

詩 805

 
     _,,..,,,,_       チャプ
  ゜:o。/ ・ω・ヽ。:o゜    チャプ
( ̄ ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




梅の蕾が膨らみ始め いつもより早く色を付けていく 良き香りはもう少し先

一足先に春を知らせる 厳しい冬も旅支度を始め 季節は少しずつ移ろいゆく

見るべき先は進むほう 振り返るのは時々にして 過ぎた季節はいずれまた

これから毎日が楽しみに 花咲き始めれば心も浮かれ 冬過ぎ待つ春の楽しさ




                          来る春



これからくる。 ('ω')
花膨らめば。
良き香りも。
これから始まる。
梅に。