2019年5月13日月曜日

詩 817


  ┌─┐ 
  | 大│
  | 吉│∧∧ 
  └─0´・ω・`) 
    ヽ  ⊃ 
     し─'0



ぱらぱらと空から落ちる 冬の厚い雲から白い塊 雷鳴と共に雹が空より

驚くようなことが起こる いつでもそれは突然に 必然なのか偶然なのか

少し転がり消えていく 積もるには雹は小さくて 未だ冬の最中にあると

手を差し出し取ってみれば 挨拶とともに落ちてくる 小さく儚い妖精のように





                          雹が降る



突然に。 ('ω')
響く轟音と共に。
厳しい中も。
小さく儚く。
逃さず心に。

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