2021年11月30日火曜日

詩 1754

        ♪
 彡⌒ ミ   /
 (´・ω・)≠)n=ョ     彡⌒ ミ   /
 (   _う'~     ♪  (´・ω・)≠)n=ョ
  〉 〉 〉           (   _う'~     ♪
  (_)__)           (_)__)




夏景色にかき氷 向日葵の傍で白い雲を眺める 青い空は果て無く蒼く

どこまでも夏の風景 暑さも少しだけ秋を帯びて 少しずつ少しずつ

変わりゆくのが当たり前 人も自然もどんどん変わる だからこそ良いのだということ

今はまだ夏の最中 今できることをやっていく そうすれば秋には違う自分



                       過行く夏


今から。 ('ω')
夏だから。
いつもそう。
変わりゆく。
秋に向かい。
少しずつ。

2021年11月29日月曜日

詩 1753

               。
              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
     彡⌒ミ    /       /
  o、_,o(・ω・`)   ./_____/
  o○o⊇と  )  /
  /___/|   ノ  /       ノ
 γ,-/|  ̄ ∪/耳     彡 ノ
  | |(),|_| | |/二)    ノ
  ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ ノノ   ミ



穂も下がり始めたころ 田んぼの中は大賑わい 米を啄む雀達が沢山

あっちが美味しいこっちだと 忙しそうに右へ左へ 食べる分も含めて実っている

自然の決まり事 色んなことを含めて出来ている 小さな命も輪廻の中に

風小僧が悪戯しても 雀達には関係なく 食べて生きるそれが



                        雀達の御馳走



食べて。 ('ω')
生きる。
自然は。
それも含めて。
優しい世界。
それは。

2021年11月28日日曜日

詩 1752

 彡⌒ ミ  
(´・ω・)
( ∪∪
 )ノ


水面が鏡のような川 暑さを逃れて水浴び 鳩も暑さには敵わずに

一足歩けば波紋が立つ 鏡に映った夏の空 それよりも涼しい水浴びを

優先すべきことがある 命に関わればなおさら 意地を張るより素直になって

冷たい水は分け隔てなく 誰もが逃れて良いこともある 暑さは誰にも辛いのだから



                         夏の暑さ



辛いこと。 ('ω')
誰にでも。
逃れれば。
涼しく。
そしてまた。
そしてまた。

2021年11月27日土曜日

詩 1751

        彡 ⌒ ミ
       ( ´・ω・)  
       ( つ旦O
       と_)_)



疲れた時は休んでいい 立ち止まり座り込んでも 歩き出すのはその後から

何事も時間がいるもの 花が咲くのも時間がかかる 季節が移ろうのも同じこと

ずっと歩き続けられないから 少し休んでまた歩く 休んで歩いて休んで

人の言うことより自分の体 誰も労わることは出来ない だからこそ自分で



                           疲れた時


いつでも。 ('ω')
休んで。
気にすることなく。
また休む。
これからも。
それからも。

2021年11月26日金曜日

詩 1750

       ) )         ( (
      ( (  彡 ⌒ ミ  ) )
          (´・ω・`)
     (二二二二二二二二)
      ',===チキンラーメン=== ,'
      ',=============,'
       ゝ_____ノ



波の向こうには果て無い世界 海は広くとても深く 静かに静かに話を聞いて

何を話しても同じように 寄せては返して変わりなく 誰に対しても同じように

気が付けば少し違うかも そんな気持ちが大事なこと 気が付こうとすることが

もやもやしたら海へ行こう いつでも話を聞いてくれる そして海はいつでもある




                                 海はある



いつでも。 ('ω')
海はある。
誰にでも。
聞いてくれる。
話すこと。
大切なこと。

2021年11月25日木曜日

詩 1749

      /     /     /     /
    __,____
   /// |ヽヽ\     /    /
   ^^^^^.|^^^^^^
. //,;⊂⊃|彡 ⌒ ミ /    / 
  (・ω・)(  ・ω・)  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



夏の夕方が後を引く 暮れるようで明るく続く 心に残る何かみたいに

時は早くは過ぎない 何時も変わらず同じ刻み方 それでも長く感じて

何かが後ろ髪を引っ張る 振り払ってもいつも同じ 払っても払ってもいつも

心に刺さった棘 自分で抜けば抜けるはず 今こそ手を伸ばして

見上げれば涼し気な風 気持ちよく過ごすため 心はいつも優しく抱いて



                            いつかの棘



今こそ。 ('ω')
抜けるはず。
そう思った。
それが大事。
だからこそ。
今こそ。 

2021年11月24日水曜日

詩 1748

       ______
     /      /|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ |  |
      |[]::       |  |
      |──── |  |
      |[]::       |  | 
      |_____|  |  
ガラッ  | 彡⌒ ミ.___|  |   
.  彡/(・ω・` )/|  | 
   | ̄ ̄ ̄ ̄|  |/    
   |____|/


突然降り注ぐ雨のように 心無い思いが溢れ出す 何かに取り憑かれたような

心とは裏腹の言葉 態度もとても良いものではなく そんな自分に嫌気がさして

失敗したなら反省する 素直に謝ってもう一度 それが出来るから人は歩き出せる

雨は何時かは止む 心の雨もいつかはきっと 大きく息をしてもう一度



                               やり直すこと


いつかは。 ('ω')
雨は止む。
やり直すこと。
いつでも出来る。
だからこそ。
もう一度。

2021年11月23日火曜日

詩 1747

    彡 ⌒ ミ
   ( '・ω・)ノ
  、_ノっ,w、
三 ( し'= ・`e
    ゙vv-vv"




陽を見て咲く向日葵 大きく目を背けることなく 真っすぐと空に向かって

堂々とした姿が素敵 隣に立てば少しは 黄色の花が頭の上に

いつでも勇気づけられる 凛々しくも可憐な花 夏の日差しをものともせず

強さがあるから咲ける 夏の厳しさを栄養にして そうして自分もいつかは




                          向日葵の強さ


凛々しく。 ('ω')
大きな花。
強さを。
少しだけ。
分けて貰えば。
きっと。

2021年11月22日月曜日

詩 1746

                              彡⌒ミ
                         o、_,o(・ω・ ) 
                         o○o⊇⊂ ) 
                         /___/(( __ノ
                        γ,-/| U U フ/
                         | |(),|_| | |/二)
                         ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ



辛いことがあった日には 窓を開けて星を見る 輝く星はいつでも瞬いて

涙が溢れてもいい 泣きたいのならいくらでも その先にいつも星はある

我慢するのは別のこと 泣くのは我慢しない 心のもやもやを洗い流す

誰もが辛いとしても 自分が辛いこともある それは当たり前のことだから




                              泣いてみる


いくらでも。 ('ω')
泣けばいい。
また。
泣いてもいい。
そして。
輝く星を見る。

2021年11月21日日曜日

詩 1745

                       J\_,,.. -‐' ̄フ
                    ./        (
                 ヽ  /         >
             彡 ノ ./        /
           ノ     / ̄^‐'^‐-'^' ^^
        彡 ⌒ミ    /    
        (・ω・ )   /  
      ,O゙゙━⊂二 ) /    
    / ノ(( ̄_ノニニフ
    '=-=、\>>_ノ/,.=-\
   ( ◎)゙ー――'( ◎) ≡3 ≡3 ≡3




うまくいかない日々 あれもこれも裏目に出て やることなすこと全て

もうここまでと思う そんな心を抱きしめて 逃げるよりも立ち向かうこと

弱みを見せるから 凛と立てば何物も立ち竦む 心の強さを前に出す

弱き心だとしても 立つその姿が大切なのだと その心意気が何よりも



                             心意気

凛と立つ。 ('ω')
心意気。
生きていく。
その為に。
震えていても。
凛と立つ。

2021年11月20日土曜日

詩 1744

       ) )     
 (\ 〆⌒ヽ /)
  (  (´・ω・)o ) 
  >(o:::::::::ノノ   
   (ノ(ノノヽ)



花の鉢を抱えた少女 風の中で帽子を押さえて 差し込む日差しが絵画のよう

大事そうな白い花 白い帽子と重なって見えて 悪戯風をすり抜けていく

大事なものはいくつもある 一つだけではない それは当たり前のことで

風に散らされないように 花も揺れながら笑い顔 嬉しいのはどちらも同じようで



                           花を抱えた少女



嬉しそう。 ('ω')
白く輝く。
悪戯風。
いらなくて。
抱えた花。
抱えられた花。
どちらも。

2021年11月19日金曜日

詩 1743

                        \ │ /
    ,r y ⌒ヽ               / ̄\
⌒Y ⌒      )、           ─( ゚ ∀ ゚ )─
            Y⌒ヽ         \_/  
     、___冫: : : : : : :-''"        / │ \
ノ ^ ー- ''

                 _________
                /\\\\\\\\\\
               //┏\\\\\\\\\\
               /´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l 
               {ニおニ}|         |
      彡⌒ミ      .{ニでニ}|  ∫ ∫ ∫  |
      (・ω・`)      {ニんニ}| ┌───┐ 
       /) /)      ヽ 三 ノ | |       ̄|
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"⌒"
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙""  "゙"""゙"   ""゙"""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@"""    "゙"""゙"""゙"



静かに流れる川 手を入れればとても冷たく 心地よい感触が手を伝い

握りしめた色々なもの 川に流して手放して 怒りも憎しみも要らないもの

人には必要でないもの 沢山あれどもこれだけは 持っていてはならないもので

足も入れれば気持ちも安らぐ 負の感情はどれも要らない そうすれば笑顔が戻る





                          全て流して


要らないもの。 ('ω')
川へと。
冷たい水。
流してくれる。
あれもこれも。
全て。

2021年11月18日木曜日

詩 1742

                        \ │ /
    ,r y ⌒ヽ               / ̄\
⌒Y ⌒      )、           ─( ゚ ∀ ゚ )─
            Y⌒ヽ         \_/  
     、___冫: : : : : : :-''"        / │ \
ノ ^ ー- ''

:::::_________
::/\\\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\\\
/´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l 
{ニおニ}|         |
{ニでニ}|  ∫ ∫ ∫  |    ∧∧
{ニんニ}| ┌───┐    (;´・ω・)
ヽ 三 ノ | | γ  ̄ ヽ ̄|   / ,、ヽ,、ヽ、
 ┗┛ |__| {二◎二}=}==≠=====O=O
        乂_  _ノ    し'´(_)




海へ延びる桟橋 引き潮で海辺は遠く 歩く蟹も不思議そうに

こちらを見上げている 何が用かと問われて 会いに来たとは言えないもので

この先に何かある 歩き続けるこの先に 何時か途切れる橋その先

海風に吹かれて歩きゆく 人はそうやってどこまでも 無いのならば作ればいい




                            海の桟橋


この先に。 ('ω')
何かあると。
端の先。
きっとあると。
途切れたなら。
作ればいい。

2021年11月17日水曜日

詩 1741

    彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
   ( ´・ω・) ( ・ω・)
 ズー(っ=|||o) (っ=||| o)  
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\




草叢から二つの耳 茶色の耳が右往左往 美味しそうに何かを食べる音も

覗き込めば兎の姿 何か用かとこちらを見て 出会えば和むその姿

予想もしないこと それがあるから嬉しくも 出会えたことに感謝して

お腹が膨れれば何処かへ ちらりとこちらを見て また会えると手を振って



                            草叢の耳



兎。 ('ω')
お腹もすく。
二つの耳が。
ぴょんと立つ。
可愛い姿。
またいつか。

2021年11月16日火曜日

詩 1740

       彡⌒ ミ
   c-、(`・ω・´)っ 
    `ヽ   ヽ'´
      )    )┐
     / .ノ⌒`U
     (/´


夏の花色濃く揺れて 青い空に負けないように その姿を華やかに彩って

力強く咲いて立つ 悪戯風に折られないように その姿を大きく見せて

美しさと彩の姿 少し見習えば良いことあるかも 無いものがそこにあって

夏に思う自分のこと 立ち竦んでしまわないように その姿を花に似せて



                      夏の花に



見習う。 ('ω')
折れそうな。
心。
奮い立たせて。
夏の葉に似せて。

2021年11月15日月曜日

詩 1739

     彡⌒ ミ                  
    (´・ω・)                 
     |  ∞   シミツ           
     | ̄L`L  ̄| ̄ ̄| ̄   



銀河の星は輝く いつでも空に昼でも夜でも 見上げればそこにある

果て無い彼方の星達 色んな色に輝いて 見知らぬ何かもその先に

光に惹かれて生きる 誰もが光るものを追う 真似することは悪いことではない

手を伸ばした先にある 銀河の群れがそこに 見えるのだからいつかきっと




                           銀河の星



輝いて。 ('ω')
手を伸ばし。
追いかけて。
きっと。
きっと。
いつか。

2021年11月14日日曜日

詩 1738

       彡⌒ ミ 彡⌒ ミ
      (´・ω・) (・ω・`)
     Cミ 彡⌒ ミ ミC 
     /  (    )
     (ノ ̄と、   i ̄(_)
            しーJ




一献の酒に三日月夜 掲げた杯になみなみと 注がれた酒はきらきらして

月が水面に映りこむ 鹿威しの音が響けば心に 一口つければ思い出深く

何かを思い出すこと 時には振り返り懐かしむ 今までが間違いではないのだと

尽きればまた注げばいい 思い出の数だけ何杯も そうして苦虫を噛み潰して




                                振り返る酒


今宵は。 ('ω')
一献。
そして。
思い返す。
そして。
明日へと。

2021年11月13日土曜日

詩 1737

               ∧∧    
             (´・ω・`;):._  
            r'⌒と 、j ミヽ  
           ノ ,.ィ'  `ヽ. /      _____
          /       i!./       |i\___ヽ
           (_,.         //.       |i i|.====B|i.│ 
          く.,_`^''ー-、_,,..ノ/        |\|___|__◎_|_.i
            `~`''ー--‐         .| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
                          \|        |~




青い空に吸い込まれて 白い雲に乗ってどこまでも 帰ることのない旅へと

出来ない旅を思い浮かべ 今ある旅も中半なのだと それでも憧れは止められなく

いつか飛び出していこう 今はまだそうではないはず 行ける時には自然と

手を伸ばしていつかの約束 それは明日も同じように そうして一日一日と




                            いつかの旅



いつか。 ('ω')
飛び出す。
それは。
必ず。
そう信じて。

詩 1736

    ∧__,,∧
   ( ・∀・)    彡 ⌒ ミ
  /O□□O    (・ω・` )
  し―-J      ∪ ∪ )   
            (_(_____)



明け方から大騒ぎの 木の上に集まり競うように 蝉の季節はこれからで

一人ひとり音色が違う 大きくも小さくもあり 個性が恋を呼び寄せて

短い命の間精一杯 長い年月を越えて今 何事も時間がかかるもので

青い空に響き渡れ 夏の音はこれが一番 命の燃える音色に聞き惚れて



                            蝉の夏



命の。 ('ω')
燃える限り。
恋をして。
繋ぐ命。
夏にある。
素敵な。

2021年11月12日金曜日

詩 1735

  , -―-、、
/:::::::::::::彡 ⌒ ミ
l:::::::::::::( ・ω・) 
ヽ、:::::::::フづとノ' 
  '~|   |
    し---J



駆け出せ白い砂浜へ 暑さは忘れて海の中へ 笑い声溢れる場所へ

冷たい海は歓迎して 人は皆時間を忘れる 日が暮れるまで疲れるまで

何かを忘れることができる 人には必要なこと 忘れることが出来るからこそ

ぼんやり浮かんだ雲もそう 雨ばかりでは疲れてしまう だからこそ晴れるのだと



                             晴れるのだと



晴れる。 ('ω')
海の中。
走り出せば。
笑うこと。
今はそう。
忘れていい。

2021年11月11日木曜日

詩 1734

      彡 ⌒ ミ∩
     ( ´・ω・)ノ
 = ⊂   ノ
  = ⊂ヘ_)



立ち上る真白の入道雲 青い空に果て無く 夏になったと気が付く時

いつの間にか季節が変わって 切ない気持ちが心に 気が付けばなことが多すぎて

意識していなくとも過ぎる いつもの毎日心に留め置いて 掬い取とった砂のように零れ

今ある夏に全力で この次には秋が来るのだと 入道雲に挨拶して




                             いつの間にか夏



気が付けば。 ('ω')
傍にある。
気か付けば。
去っている。
心に切なく。
いつでも。

2021年11月10日水曜日

詩 1733

    ∧__,,∧
   ( ・∀・)    彡 ⌒ ミ
  /O彡ノハミO   ( ´・ω・) 
  し―-J     ( ∪ ∪
           と__)__)




窓を打つ雨は大きく その数は数え切れなく 止むことのない雨は空より

お空の神様が泣いている そんな風に考えれば 神様でも泣くことはあると

やがて晴れて気持ち良く 泣いた後は心も晴れ晴れ 例外などはないのだと

曇る窓の向こうは雨の空 今はそれで待ち続けて 明日になればきっと




                           雨の空



晴れて空。 ('ω')
今は雨。
窓の向こう。
その向こう。
きっときっと。

2021年11月9日火曜日

詩 1732

   ♪                   ♪
 彡⌒ ミ彡⌒ミ彡⌒ ミ彡⌒ ミ彡⌒ミ彡⌒ ミ ♪
 ( ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・)
 (っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ
  ( __フ( __フ( _フ( __フ( __フ( __フ
   (_/彡 (_/彡 (_/彡 (_/彡  (_/彡 (_/彡

     ♪            ♪




楽しい時は笑っていい 踊りたくなるような時も 我慢することなど何もない

好きなことしている やりたいことをやっている そんな時間を何より大切に

じっと耐えて生きている 生きていくのは誰もが 笑えることをいつでも

今日も明日もそして 他愛のないことでいい それが心を撫でてくれる



                                他愛のない



大切な。 ('ω')
楽しいこと。
笑うこと。
生きること。
どれも。
大切な。 

2021年11月8日月曜日

詩 1731

    ________
   /⌒\        \
.  Γ ̄|一一一一一一
   |   |         .|
彡⌒ ミ  |     __. |
(・ω・`)―|――、 |   | |
o―o-  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 )   ) |  _     _ |
 し⌒ヽ).-'―(O――-(O-'




花瓶の一輪に天道虫 どこから来たのか羽休め 綺麗な花に惹かれてきたのか

葉の上にじっとして 眺める花は同じ花 この時がずっと続きますようにと

絵画のような時間 少しだけでも心に潤いを いつでもそんな時を探して

窓を開ければ飛び立って またどこかの花へと あちらこちらに素敵時間



                         素敵時間


素敵な。 ('ω')
時間を。
あちらこちら。
届けて回る。
素敵な天道虫。

2021年11月7日日曜日

詩 1730

 ________________________
 | ソフトクリーム |
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニソニ}| 彡⌒ミ    |  
{ニフニ}|(´・ω・) ∬ ∬ 八
{ニトニ}|(つ┌───┐| | 
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|          |
"""""""""""""""""""""""" '' ' '



緑の谷は霧を纏って 流れる清水もかくれんぼ 見えないとありがたさも

いつもは見えている 隠れてしまうと何故か 不安な気持ちが湧いてきて

いつも必ずあるもの 感謝していればこそ そうでないなら今からでも

霧が晴れればきっと 心の靄と同じのはず 今は見えなくともきっと



                     霧の谷


かくれんぼ。 ('ω')
不安も。
霧の中。
心の感謝。
忘れずに。

2021年11月6日土曜日

詩 1729

           ∧∧ 
 ∧∧.ニャー  (・ω・`)  。・゜・⌒)
./⌒ヽ)゚・・。   (  o━ヽニニフ))
(,,三 )ニニフ..  しーJ




日陰の中は集会場 近所の猫様大集合 風の通る道は人気の

邪魔をするなとちらり 猫様の顔が一斉に 目があえば心揺れて

暑い日も集まれば 一匹より二匹がいい 風に揺られて手を振って

日陰の中に一緒に 少しだけならと許し頂き 混ざり過ごせば涼しい日

 


                        集会場



暑ければ。 ('ω')
集まって。
涼しく。
それが。
猫様の。

2021年11月5日金曜日

詩 1728

       彡ミミ      
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



水族館の水槽には沢山の 岩の陰や砂の中にも 一匹だけでは出来上がらない

見えているのは少しだけ よく見ればもっとよく見て 隠れたものがいるからこそ

陰で支えてくれている そんな人が居るから成り立つ 知っていて損はないこと

それぞれが役割を持つ だからこそ美しく見える 水槽の中には沢山の




                               水槽の中



沢山の。 ('ω')
色々な。
役割が。
あるからこその。
美しさ。
それに気が付けば。

2021年11月4日木曜日

詩 1727

    __
  /三人
  /三/ハソヽ
 /三ノ・ω・)>
 /////yミミ
  し─J


森の奥にある小さな小屋 傍に川が流れ静かな 猫様の寝床はここにもあり

二階の隅がお気に入り 藁が敷かれたその場所 ふかふかで心地よい場所

眠りは全てを包み込む 辛いことも寝れば忘れる きつい時は寝ればいい

考えは簡単でいい 悩み続けよりもずっと 寝ていれば心も休まる



                                    寝ること



寝て。 ('ω')
忘れる。
辛いなら。
それもいい。
起きたとしても。
また。

2021年11月3日水曜日

詩 1726

       彡⌒ミ
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄.//"⌒
".゙"//| ̄(゚Д゚.) ̄//""゙"
.゙"//「‾ ̄/O≒=//"@""
"//| ̄ ̄「ˇ「 ̄//"ヽレ゙"



葉の上に輝く雫 日が射せばそれは美しく 水玉の輝きは曇ることなく

何故か丸く葉の上に 丸は何事をもうまくいかせる 角が立てば良いことはなく

自然に習い心輝かせ 光る玉のような心を持つ それは自分の為になること

風に揺れても散ることなく いつもいつまでもと 輝く水玉はそこにあって




                             雫の輝き


輝いて。 ('ω')
水玉ように。
心も。
輝かせ。
それは。
とても良いこと。

2021年11月2日火曜日

詩 1725

       彡⌒ ミ  (゚Д゚.)
      (´・ω・)  〈O≒=
       /) /)   >ˇ>
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒^
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



残り火のようにぼんやり 夏になってもふわふわと舞う 蛍の最後の恋の時

命を懸けて輝き続ける 明日のことなど考えず 今この時が全てとばかりに

恋はいつでも全力で 後先などあとで考えればいい 光尽きるまでその時まで

中途半端では実らない 恋の時は誰もが だからこそ美しくあって輝く


                           恋の輝き




光る。 ('ω')
精一杯。
だからこそ。
恋は。
輝く 

2021年11月1日月曜日

詩 1724

       彡⌒ミ      
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



昼寝中の静かな日 少しだけ出来た時間 垣根の鳥は静かじゃなく

大きな鳴き声が響く 何かをこちらに話しかけて 寝るなと言っているのかも

予想もしない出来事 こんな時だからこそなのか いつでも出来事はそうなのか

眠れずに睨めっこ そんな時間があってもいい 少しだけ恨めしくもあるけれど




                              睨めっこ



鳥はいう。 ('ω')
何かを。
それは。
嬉しきことで。
寝れずに。
いつか笑顔に。