2017年1月25日水曜日

詩 103

 ∬           ∬
        。。 ・・  。。  ・。。。 ∬
     o0o゚゚    ∧∧   ゚゚oo
    。oO  ( (( (_, ・ω・) )) )  O0o
   (~~)ヽ    ::.:::::  ::.:.::     (´^ヽO,
  (⌒ヽ             (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、
   ゝー ′ '"      ``"       ¨




雪女郎が山から下り 古き街並みを染めていく 音もなき美しの夜

石灯篭が社の代わり 苔も生した片隅にある つくもの神が見守る街

過ぎ行く人を慈しみ 去りゆく人を見送りて 来る人を励まし続ける

何か聞こえた気がしたら 神が励ましくれたのだと 胸なでおろし歩き行く

誰もが守られている 知らぬ加護はいつまでも 暖かな心は灯になりて


                                  石灯篭の社





最近は中々言葉がまとまらなく苦戦中です。 ('ω')
それでも、出来が悪くても書いていくのが大事なのかなと。
寒き日々に身も心も縮まりますが、暖かな何かに支えられましょう。
見守る神はどこにでも、誰にでも。 感謝をしつつ一歩を前へ。



2017年1月10日火曜日

詩 102

   ∧_∧
  (*´・ω・) ∫   ∧_∧
  //\ ̄ ̄旦\(・ω・`*)
  // ※\___\と )
  \\  ※  ※ ※ ヽ .
    \ヽ-―――――ヽ
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




雪うさぎが一羽跳ね 朱い瞳は雪空を見上げ ふわりと雪が舞い降りる

春が来れば消えゆく 足跡もすぐにわからなく 見渡せば一面の真白

一つ飛び願いを呟く 二つ飛び感謝を囁いて 三つ飛び涙も雪に変え

苦しい時は声にして 助けを求めるも恥ではなく 一人苦しんでも誰分からぬ

真白に紛れて消えぬよう 春に向かって歩き出そう 蕗の薹が導く道へ


                            真白の道





新しい年になりました。 ('ω')
迷い惑わされつつも、しっかり歩んでいきたいと思います。
なんせ心が弱いものですから、少しでも人に優しくと願います。
やがて来たる春に向け、今は丸まりつつとも足をだして。


2017年1月1日日曜日

詩 101

   (::゚:)
   ヘ⌒ヽフ
  ( ・ω・)
..\(____)/
| ̄ ̄\/ ̄ ̄|
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
.. |  ●  |
. .|____|




寒の中でも凛と立つ 冬嵐にも折られることなく 強き生命は青々と

雪の中でも春を呼ぶ 優しき真白の花 橙の心は暖かに灯る

花の中にも陽を持つ 誰もが笑む美しさ 香は安らぎをどこまでも

いつもただ無心であれ 風に揺られ雨に濡れよう 空はきっと晴れ渡る


                             雪中花



 
暗き雲に押しつぶされることのないように。 今年は明るくありますように。
行く道が苦難と困難で溢れていても、乗り越え歩きだせますように。
皆様の未来に花よ咲け。 笑顔と嬉し涙で溢れますように願いを込めて。
昨年はお世話になりました。 今年もよろしくお願いします。 ('ω')