2021年3月31日水曜日

詩 1509


     ○                          .○
     .γ⌒ヽ                      .γ⌒ヽ
      (::::/l:)                     ..(::::::::::)
     < 。 _゚) 。                    .(゚、 。`フ
      ./"つ⌒゚。゚´.   .iニi、 ..iニi、  .iニI      ゚。⌒⊂ "ヽ
   ~((.)(_。⌒_)´ .(_・ω・) (_・ω・)  .('・ω・`)     (_⌒。_)_(~)~
     . ̄ ̄``´   (  ) (  ) .(    )
  ⌒´`  ⌒⌒`⌒ ⌒⌒`⌒⌒⌒`⌒ ⌒⌒`⌒⌒ ⌒⌒`⌒⌒




冬の海は薄暗色 何もかもを飲み込んでいく 寄せる波も同じように

何かを投げかけても 叫んでみても同じこと 海の深さは底知れず

流してしまうしかない そんな時や事柄もある 自分の心次第であること

ついてないと思ってしまう 危機を避けられたと思うべき 海はそんな答えを




                           心次第


考え方。 ('ω')
惨めと感じても。
違うように。
海に聞いて。
同じように。

2021年3月30日火曜日

詩 1508

           ∧∧
       <( ^▽^)
         ヽ  ,>
         (_r-ヽ)~
         {{三三{
         {{三三{
         {{三三{
         {{三三{
         {{三三{
 



夕日が真っ赤に染まり 羽のような雲が命の色に 空一面が鳳凰のよう

燃え盛る羽は何かを 今日一日を明日へと 生きているのは燃えていくこと

見上げては何かを思う 真っ赤な羽は胸に命を 温かくなるのは炎の熱か

帰る間に闇夜が訪れ また見たいと思う心 それが明日へと繋ぐ羽




                          鳳凰の羽



真っ赤な。 ('ω')
空は。
真っ赤な命。
生きていけば。
燃えて尽きる。
そんな刹那が。
明日へと。

2021年3月29日月曜日

詩 1507

                 ;;-、
                /ヽ;;)
        ∧_∧ /
  ∧_∧_(◎・∀・∩ 
 ( ・∀|[__|o|_∧つ      ___    
  | つ ∩( ・∀・))     | i \ \     
 と_)_)( つ|三|O     | i  l =l    
       と_) ̄)        | |__ノ  ノ
           ̄       | ̄ ̄| ̄ ̄|




一滴が今でも落ちる 昔は滝であった場所 名残は何かを伝えていて

忘れてはいけないこと 過去にあった苦いこと 音を立ててて落ちる出来事

消えたものは意味がある 今にないからと無下には ありがたさはわかるもの

心細さと付き合うこと 今にしかないものを大事に 消えたものはそれを教えて



                             消えたもの


大事にする。 ('ω')
それはそれは。
消えたものより。
教えの残る。
教訓に。
きっとそれが。

2021年3月28日日曜日

詩 1506

    ∧ ∧γ⌒'ヽ
    ( ´・ω・i ミ(二i  
    /  っ、,,_| |ノ    
    ( ̄__)_) r-.! !-、   
          `'----'



古寺の境内は山の上 岩に囲まれた荘厳な境内 一番高い所は猫様の寝床

朝霧を避けてはそこに 見渡せば遠くの山々まで 本尊よりも尊いのかもと

人よりも多くのことを 言わないだけで知っているもの 人は驕りが過ぎるもの

見上げてみるのも悪くなく 景色よりも猫様を 愛らしい姿に仏さまもにっこり




                          猫様の尊さ



可愛らしく。 ('ω')
鎮座なされ。
屋根の上でも。
ありがたく。
そこはそこは。
人に正しさを。

2021年3月27日土曜日

詩 1505

     ∧,,∧
    (´・ω・)
-=≡⊂  )⊃
  ┠し(_)
    ┷┷ 



寒さの中でも咲く 弱いようで強くある花 薔薇の花はやわではなく

弱い弱いと言われている 実はそんなことないもの ほっといても咲く強さがあり

人の言うことそれはそれ 本当のことは確かめないと 違うことなど山ほどと

見た目は弱くとも そうでないことは多々ある 本当のことは口伝にはわからなく



                         口伝



確かめもせず。 ('ω')
踊らされる。
それはとても。
悲しいこと。
本当のこと。
それを知るまで。



2021年3月26日金曜日

詩 1504

            ∬   
              r;ェ、c3 
     ∧_∧   _(_'フ__
     (´・ω・`) |l三三三||¬|  
    ( _ つ  .|l三旦三||  |
    (_(__ノ  「目   「:_]
           ̄ ̄ ̄ ̄



寒い日のお風呂は霧模様 湯気か立ち込め不思議な 天井から雫がまた冷たく

楽しみではあるものの 見入ってしまうその模様 湯気は沢山の絵のようで

沢山のものに見える 何に見えるのかはそれぞれ それが人の好い所

疲れを癒して心も喜ぶ 明日は何が見えるのかな 楽しみは明日へと繋がって




                              お風呂の不思議



ぼんやりと。 ('ω')
立ち込めて。
色んなものに。
見えれば。
明日また。
それが良い所。

2021年3月25日木曜日

詩 1503

    .,,;⊂⊃;,、
    (,,・ω・)  ♪
 ~  [(_ ゚T゚
.     ゚ ゚̄



いつもの朝の小道 小鳩が毎日待ち構え 何を言うでもなく目を合わせて

おはようと一言 返ってくる言葉もないけれど 逃げるわけでもない可愛らしさ

何か面白いのだろうかと 毎日会えれば嬉しいもの 辛い道筋の嬉しいこと

背を伸ばして通り過ぎる いってきますと張り切れば 明日もまたここへ来られる



                           小鳩と会うこと



嬉しいこと。 ('ω')
励みになり。
毎日の。
嬉しきこと。
一言が繋ぐ。
また明日。

2021年3月24日水曜日

詩 1502

   ___ハ__
   、____丿
    ゙゙(´・ω・`)
    /゙゙゙c○c○))
     `u-u'



雀の巣立ちは賑やかに あちらこちらと大賑わい 広い世界が珍しく

新しい明日に胸躍らせて 雛たちは今飛び立って 願わくば皆息災で

何かを思いやる気持ち それはとても大事な気持ち 何事もありませんように

枝から屋根へ飛び回る 嬉しい気持ちは伝わるもの そんな幸せも伝わればと



                          伝わるもの



可愛い雀。 ('ω')
巣立って。
いずこかへ。
嬉しそうな。
それはそれは。
こちらも同じように。

2021年3月23日火曜日

詩 1501

    ♪ 彡 ⌒ ミ
  _    (・ω・`)ヽ    ._
  | |━━ι━ι━━━| |
  | |.    c`"c ´   ...| |
  | |                | |



意地悪な風が通り過ぎ 零れ種から芽吹いた花 根元から倒れて物悲しく

地を這うように伸び それでも花は空を見上げる 夏の忘れ物は逞しく

命尽きて枯れるまで 花を咲かせては雅に 冬の手前でも変わらなく

そっと微笑んだような 手を伸ばせばまだまだと 命の強さは計ることなく



                          夏の忘れ花



折れても。 ('ω')
枯れずに。
花咲いて。
どんなことにも。
挫けずに。
それはきっと。
大事なこと。

2021年3月22日月曜日

詩 1500

      n__n
    ○-○ ノ
   c(・(ェ)・ )っ 



思いの丈を詠い続け 始めたころの願い 忘れてしまっていずこかへ

何か一つが伝わればいいと 一滴が波紋を描くよう そんな詩は未だに

誰かが少しでも 心に響けばそれでいいと 小さな事から書き始めて

いつかどこかへと届く 果て無い知らない場所でもいい 何か少しでもと

瞳閉じれば色んな事が 過ぎた時と過ぎた人 足早に走り去ったもの

思いの丈はこれからも 詩はいつかどこかへ それが今でも変わらなく



                            思いの丈



届くかな。 ('ω')
どこかへと。
このまま。
それでいい。
果てまで続けば。
きっと。

2021年3月21日日曜日

詩 1499

     ∧,,_∧
    ;; (´・ω・`) .
 _旦_(っ(,,■)__
 |l ̄l|| ̄じじ ̄|i |i




何が大事かわからなくなる そんな時は人に多いもの 何もかもが大事とも違う

本当に大事な物 考えるのはあれこれ大事だから 人はみんなそんなもの

忘れないでいればいい 心の中には沢山の箱がある 一つ一つ大事にすればいい

色んな考え方がある だからこその沢山の大事 本当に大事は一つとしても




                            色んな大事



考えれば。 ('ω')
きりがなく。
大事を。
大切に。
そうすれば。
きっとね。




2021年3月20日土曜日

詩 1498

     (  (          _
      ) )          __(;;; )___
   i⊂二⊃i       /´____,ji
   | ∧,,∧|ニヽ,.     ||::::::::::::::::::::::::::{
   |(・ω・)| 〉 ) ,.-‐ij;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{○○‐-、
   |(    )|ノノ   ー==============─'
   `ー---‐'



一つだけ小さな苗 他の姉妹はとても立派 葉は枯れて伸びきれず

生きていることは救い 手立てを探してなんとか 命繋げばいつか花は咲く

大事なのは生きていること 大きさなど関係なく 拘りを捨てて生きること

きっといつか花開く 今はまだ小さくとも良し 大きな空に花開くことを


                               花開くこと



いつか。 ('ω')
今はまだ。
きっと生きて。
花開く。
時間かかれども。
それでいいのだと。


2021年3月19日金曜日

詩 1497


 ∧_∧  
( ・ω・)       ))
    /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
   )        \ ))
  



冬がやってくる報せ 冷たい雨は突然降りだす 染まった木の葉を落として

何時と決まったわけではない 気が付けばいつの間に 降れば皆が冬に気が付く

そっと見上げればそこに 過ぎた今年が手を振って あと少ししかない今年を思い出す

白く染まれば次の年 いつもと変わらないようで 少しだけ成長しているはずの




                             気が付けば


そこには。 ('ω')
冬がいて。
気がつかなくとも。
そこに。
あと少しを。
いつの間にか。

2021年3月18日木曜日

詩 1496

  ||           。゚ 。 _,,..,,,,_
  |b           ∈::・ω・ ∋⑩
  ||          (キ),l::::::  .:i
  ||         (( `ー‐---‐''




過ぎ去る景色は素敵色 あっと思えばもう後ろへと 戻りたいと思うのは悲しいこと

悔やんでもやり直せない 過ぎた景色は二度と 手を伸ばしても届くことはなく

前を向いて精一杯 わかっていても振り向いてしまう 過去が素敵ではないのに

結局今を見ていないだけ 生きていくことは今を見る そんなに強くもなれない中で



                              過ぎ去る景色



戻れない。 ('ω')
二度と。
それでも。
振り返る。
それでも。
それでも。

2021年3月17日水曜日

詩 1495

        γ⌒ヽ,_
    /⌒\んヘV'yi..:\
  / :::丿:::: ( ´・ω・.): .i:|
 /ノノノ~  .U._  ノJ  ソ
        し' し'




晴れた空には雲の山 あの向こうには何がある 黄昏時の遥かな思い

一山超えてもう一山 そんな感じには越えられない 空を飛んでも同じこと

思いだけが山登り 慌てても変わらぬそんなこと 心の中だけ遥か彼方

一つ越えてはまた一つ 地に着いた足は少しずつ 晴れているからこそ見える




                        本当は


晴れた空。 ('ω')
雲の山。
見えているのは。
晴れの日だけの。
越えていけない。
それが。
一歩進めることへ。

2021年3月16日火曜日

詩 1494

           |
            |   ∧,,∧
           \ ( ´・ω・) 
             (っ=|||o)::::
              (`―´/:::::::
               し \:::
                  \




語り合うは何の為か 言葉を持たぬ花や生き物 返事はなくとも語り掛け

何でもいいのだろうと 木であったり石であったり 返事なきは勝手になんとでも

せめて慰められる位には 良きように考えれば楽に どれも違う答えなのだから

誰にも分からないこと それでも語れば何かが 決めつけなければなんとでも




                     語り合う


いくつらでも。 ('ω')
相手は見つかる。
返事なくとも。
語ること。
それはいつか。
良き話にも。

2021年3月15日月曜日

詩 1493


   n ∧_∧
  (ヨ(`・ω・´)
   Y    つ




銀杏の黄葉見事なり 流れる川面を黄色に染めて 土色景色が夢景色

雀達も見物に来て これは見事と言っているのか ただの通りすがりかも

一色に染まる景色 心をも染めて美しく 濁ったものをも吹き飛ばして

止めどなく落ちる葉 歓迎してくれてと勝手に 良いように取れば何事も




                                 一面の黄葉



美しいもの。 ('ω')
吹き飛ばす。
濁った心。
美しく。
いついつでも。
一面に。

2021年3月14日日曜日

詩 1492

  ∩ヘ⌒ヽフ
  |(* ・ω・ )  ♪
  r亠―っ )
  |[l≡(===◇
  `(_)~丿
     ∪


悩み多きは生きてる証 不安を抱えているのもそう だからこそ無くならないもので

人はいつでも考える 考えるなと言われるほどに つまらぬことも余計なことも

水のようには流れていかぬ 自分自身が流さないと 止めておいても良きことはなく

少しくらいならと駄目なこと さっぱりするのが一番良い 考えなくてもいいように




                              考えなくとも



余計なこと。 ('ω')
考えるよりも。
考えない。
それをすべて。
流して。
全部。
流して。

2021年3月13日土曜日

詩 1491

            \ /
          (_O|・|O)  
           ( ´,,・ω・,,)
          ~~( =O┬O
         ◎-ヽJ┴◎ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



泣きたい時には泣こう 涙の一滴一粒美しく その涙は花を育てて

泣き止むことはない いつまでもでも泣いていい 惨めでも醜くもないのだから

涙の花は何よりも美しい 透き通った花弁は濁ることなく 心を映して大きく開く

いつでも泣いていい 誰に気を遣うこともない 泣く事は生きている証なのだから



                        生きている証


泣いて咲く。 ('ω')
涙の花。
それはそれは。
美しい。
心の中も。
美しいからこそ。

2021年3月12日金曜日

詩 1490

         ノヘ⌒ヽフ   ポン
         (  ・ω・)∩))  ポン
         /    ⌒ヽ
         (_人____つ_つ




小さな石を拾い上げ きらきら光る石を選び 散りばめられた星のような

一つ一つが輝いている 名前も知らない唯の石 どこにでもある普通の石

どんな石も同じものはない 輝く石は価値はなくとも 見たものに笑顔を呼び込んで

身近にある珍しくないもの どんなものにも輝きはある 見つけられれば幸せ一つ




                                小さな石



探してみよう。 ('ω')
小さな幸せ。
どんな所にも。
きっとある。
誰にだって。
見つけられる。

2021年3月11日木曜日

詩 1489

      (´・ω・) /
      (  _つ  __
      /∪#\ /・_)
    (ソ♯#♯#Y /
。。。((  (_)ーー(_)′




夏に咲いた可憐な花 枯れて捨てればそこから いつの間にやら美しく咲いて

一度限りとは限らない 何度でも咲くものだと 知らないのは自分だけか

心を込めて育てた花 愛情たっぷりで種にまで それは驚きと嬉しさで溢れ

諦めることまだまだ 花に倣い幾度でも 挑戦することは良きことなのだから



                           挑戦すること



何度でも。 ('ω')
捨てられていても。
また咲く。
それが出来る。
やろうとする。
それが種。

2021年3月10日水曜日

詩 1488

   ,.:::.⌒⌒:::::ヽ 
   (::::::::::::::::::::::::::::) 
 (( (::::::::::::::人:::::::::ノ 
   (::::(´・ω・`):ノ ))
   (( ( つ ヽ、
     . 〉 とノ i ))     
     (__ノ^(_)



苦手なものに挑戦する 踊ったことなくても踊ったり 書いたことないのに絵を

うまくなくともいいのだと 自分が楽しめるかどうかだけ 人の評価は勝手なものだから

納得いけばそれでいい 納得できなければ何度でも 決めるのは自分自身で

鼻歌でも歌えばご機嫌に それが何よりも大事なこと 心を決めるのは自分だけで




                            決めるのは



自分だけ。 ('ω')
誰も決められない。
だからこそ。
楽しくやろう。
何度でも。
何度でも。

2021年3月9日火曜日

詩 1487

   |
    |
   (~)
 γ´⌒`ヽ
  {i:i:i:i:i:i:i:i:}
  ( ´・ω・)
 ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
 `~し-J'



目の前に並ぶ御馳走の山 どれも雅で心躍るもの 食べる前によく考えて

たとえ美味しそうに見えても 中身は毒だらけかも 食べられるのかも怪しく感じ

辛いこと悲しいことを放り込んで 食べるならば皿までも 何もかもを食べ尽くせ

いつかきっと大きくなれる 全てを自分の糧にして 食わず嫌いさえ飲み込んで

美味しいものには毒が 綺麗なものには棘が わかっていればなんともなく




                             全てを食べ尽くせ



飲み込んで。 ('ω')
受け付けないと辛い。
それすらも。
食べ尽くせ。
そうすれば。
自分のものに。

詩 1486

     ♪
      Λ  Λ     ♪
    ⊂(ФωФ)つ    
 (( ⊂(  _ ノ  ))
     し'



窓辺の君は悲しそうに 硝子の向こうは別の世界 突いても叩いても窓は開かず

憧れのような眼差し 視線の先には何が映っているのか 後ろから見ても見えなく

寂しそうな姿に手を差し伸べ 両手で抱けば少しは 優しい気持ちが伝わるかも

暖かな日差しと共に 硝子の前で眠りへと 開かなくともそれでいいと



                             眠りへと





何を見て。 ('ω')
憧れの。
そんな世界は。
硝子の向こう。
せめても。
暖かな眠りへ。

2021年3月8日月曜日

詩 1485

    Λ  Λ    ♪
   (ФωФ)  ♪     
   ( つ つ
 (( (⌒ __) ))
    し' っ



散る秋の葉は悲しく 無数に散って空へと 命尽きても木は生きて

巡る季節と世界の理 一巡りすれば葉は生えるのに 何故だか悲しくて

感情を入れて見る世界 自分とは関係ないようで 関係あるのが世界で

葉は悲しくしないのだろう 役目を終えている証 それでも何故だか悲しくて



                               役目を終えて




散って舞う。 ('ω')
美しくも。
儚くも。
良きことなのに。
何故が悲しく。
悲しくて。

2021年3月7日日曜日

詩 1484

   /ヽ /ヽ
  ':' ゛''"  `':,  
  ミ  ,,・ω・,, ;,
 :; . っ     ,つ
  `:;      ,;'  
   `( /'"`∪




夜明け前は紫色で 散歩がとても良き時間 星もあれば朝日も少し

色々混じり合った時間 色々なものが起きたり寝ていたり 息吹も寝息も変わりなく

人の心も水玉模様 同じ色ではないもので 混ざり合っているからこそのもの

沢山の要素があるからこそ 人の好さがあるものと 何もかも良きに計らえと



                             良きに計らえ



一つではない。 ('ω')
だからこそ。
沢山の色。
好きこと。
良きこと。

2021年3月6日土曜日

詩 1483

   ___   ___
     ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
       _皿_   (((〇)))
     /__,,..,,,,_ \_//
     / ./・ω・*ヽ  ./
     L_O¶O_ノ】 /
     ~~~~~~~~~~~




ぼーっと流れていく 気が付かないうちに少しずつ 空も川も止まることなく

何を探しているわけでもなく 何かあるわけでもない そんな時間が何より大事で

なるべく考えないように 世の中分からないことだらけ 神様でもきっとそう

頭の中を空っぽにして 気が付くものをも見逃して 思いのままにぼーっとして




                           ぼーっと


考えること。 ('ω')
忘れても。
それでいいこと。
流れていく。
気かつかなければ・
それでいい。

2021年3月5日金曜日

詩 1482

| ノ)
|(  )
|・ω・)
| ⊂ ノ
| `J



お伽噺を追いかけて 浜辺で亀を探せばきっと 竜宮はどこかにあると

小さな貝殻を集めながら 子供ながらに燥いでみて 亀などどこにも居なくとも

楽しむことが何よりも わかっていてもそれでいい 笑えない日々などつまらなく

夕焼けの海はどこかへと 疲れていても笑顔を そうすれば楽しい日々に




                            楽しい日々に



夢は。 ('ω')
お伽噺。
その中に。
楽しみが。
今よりも。
沢山の。

2021年3月4日木曜日

詩 1481

    _,,..,,,,_
   / .  ヽ  ♪
   ! .3   l
 (( _ゝ、,__ノ___々
    ``‐-、._   `:、
         ``‐-、._ `:、
        /  `‐-、':、 ))
  ∧_∧ (/)      ``
  ( ・ω・),/ノ 彡
  (  二つ    ♪
  (__/^(__)



手を握れば温かく くるくる瞳は濁りのない わんこはいつでも純粋に

一歩進めばくるくると 元気さは何にも負けず 傍にあることのありがたさ

一人ではないこと それは生きていく元気 一匹でも変わりなく

薄野を駆け回る 空元気でもないよりはまし 銀の野原は輝いて見え



                        わんこと共に



元気になる。 ('ω')
一人じゃない。
共にある。
それは。
なによりも。
生きる力に。

2021年3月3日水曜日

詩 1480

     (  (          _
      ) )          __(;;; )___
   i⊂二⊃i       /´____,ji
   | ∧,,∧|ニヽ,.     ||::::::::::::::::::::::::::{
   |(・ω・)| 〉 ) ,.-‐ij;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{○○‐-、
   |(    )|ノノ   ー==============─'
   `ー---‐'



木の上が賑やかになって 秋は鳥が帰ってくる 寒さは誰でも苦手なもの

丸まると暖かくなる それも生き物は皆そうで 心も丸いと尚よろしく

尖がっても良いことはない 世の中なんでも丸いもの 地球さえも丸いのだから

笑顔を呼ぶ鳴き声 それはとても心を丸くして 木の上の可愛きものに




                             木の上の



賑やかに。 ('ω')
秋の声。
丸く丸く。
寒さもしのぐ。
それはそれは。
笑顔を呼んで。

2021年3月2日火曜日

詩 1479

     彡ノノハミ ムシャムシャ
     (´・ω・)o
      /つ〆⌒ ヽ
      し-(;;;______,,,) 
           丿 !
         (__,,ノ



朝霧に包まれて歩きゆく 先は見えずとも構いもせず 人はいつもそうやって

空の上には太陽がある それでも霧は晴れることなく 木漏れ日のようにもならず

わからないなら考えない 無駄というにも程がある 朝御飯でも考えたほうがいい

歩むことは止めずに前へ そうすればいつかは晴れる 信じていればなんとやら




                         朝霧の中



いつでも。 ('ω')
歩きゆく。
見えずとも。
それでいい。
それでいい。

2021年3月1日月曜日

詩 1478

       ∧,,∧. ジャー|
      (´・ω・)  ┏|
      ノ  つつ)),,ii,,|
      し―J'  匚 ̄


雨降る日々に光あれ 雨垂れをその手で掬えば 石をも断つ力が宿る

何事も続けていれば 叶う力が束となるもの 一滴が始まりであり

どんなに意味がなくとも どんなに心辛くとも 惨めで泣いてもそれでもと

止めないで続けること 雨も止めば雫は落ちぬ 雨だからこその今であると



                             雨垂れ



いつかは。 ('ω')
必ず。
そう信じる。
それが何より。
力となれば。
いつかは。