2026年3月22日日曜日

詩 3222

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   ミ /彡      :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
..ミ、|ミ //彡        :☆::.゜。 ゜゜。 ゜・。゜。 ゜・。
ミ.|.ミ/ ./.|             :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
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金平糖が零れる夜空 七の月の七つの晩 棚機は夜を鳴らす

 神へ心を込めて 静かな流れに穢れを祓う 恐れながらも絹糸に願を立てる

 降り注ぐ星は輝いて 一つ一つが思いの姿 届かぬ事などあるはずもなく

 ただ平穏でありますよう 豊穣な心でありますように

 織られた着物は優しく色づき 夜光の帯は天の川 湛えた願いは流れゆく

                                七月七日

2026年3月21日土曜日

詩 3221

                             ∧ ∧  
                     (( ヽ(*^ω^)ノ  
           ‐ ― =;;⌒`)⌒゙)ヾノ(  )ヽ ))
        ‐ ― =;;⌒゙)⌒`)´⌒ミ三三彡 



両手をいっぱいに広げて 空や大地を見渡してみる とても小さなその手の幅
 前後にある道のりは見えますか 果てしなくても今は少しの幅だけ 大事に大切に


流れないと角は取れなくて 張り続けても棘ばかり出て 傷つくのは周りだけ
 流れすぎても止まれなくなる 少し肩の力を抜いて 向き合うことがきっと大事な事

2026年3月20日金曜日

詩 3220

   /   /  /  /
  _n_
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 ⌒⌒|⌒⌒
/   |∧_∧ /  /
   |・ω・`)
 /  Oと  ) / /
    しーJ。。。。。


薄暗闇にぼんやり 青い月が淑やかに照らし 鏡水面に浮かぶ白睡蓮

 花人が八葉車を引いて 寄り添い歩むは蛍火達 宴は静かに輝いて

 柏手ぽんと一つ 寝惚けた蝶にそれを笑う蛍 皆で回りて舞い遊ぶ

 柏手ぽぽんと二つ 純白の花に願をかける 闇に染まることのない様に

 舞いて回りて儚き故の美しさ 沈みゆくとも願いは届く 心照らすは月白の花

                               月白の睡蓮

2026年3月19日木曜日

詩 3219

     _,,,
   _/::o・ァ           
 ∈ミ;;∧,ノ∧    ,,,,,   ,,,,,
   ( ´・ω・) ,,,,(o・e・),(。・e・),,   
   /ヽ○==(。・e・)(。・e・)(o・e・)
   /  ||_彡,,, ノ彡,,, ノ彡,,, ノ
   し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄(_)) ̄(_))


灰白の空を龍が泳ぐ 花蜜のお茶を囲んで 京紫のまあるい紫陽花の宿

 天の如雨露はくるりと舞い 悲喜が溶け込んだ滴を零す 優しく語りかけ

 たんたん 鼓抱え屋根打ち鳴らし しとしと 大地潤し足音響かせる

 恵みは巡る 古より続く輪転の物語 止まり澱めば濁りゆくばかり

 流れて清め輝きを増す 憂いて足止めないよう 透き通った空の涙

                             雨の宿

2026年3月18日水曜日

詩 3218

    ∧_∧
(( [´・ω・`] ))
   \_/
    ∪
  """""""

歩き続けるのは辛いでしょう 泥にまみれて怪我もして疲れていって 生きています
 きっと意味などはないのでしょう 振り返った時には笑えることもある それは大事な事


すごい事褒められる事 お鼻の上に置かないように ころりと落ちて意味もなくなる
 どこかで自分が選んだこと 決めたのはきっと自分自身 思い出したなら大丈夫

2026年3月17日火曜日

詩 3217

                    ∧ ∧
       ...         (・ω・*)
         。 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
    ゜° ~~~~~~~~~~。°。~~
  ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


穏やかに澄んで流れる 春の花人を海へ見送り 湖に悠然と立ち続ける

 風は悪戯に通り過ぎ 旅に出ないかと誘う 心は揺れても飛べるわけはなく

 通り過ぎるものを見送る くるり回る命の輪 花咲く事も知られないまま

 飾ることはないのだと 綺麗は世界に溢れていて 鳥達の旅は夢のようで

 風に揺られて雨露を零し 思いを鳥たちに預ける 空一面に枝棚を広げて 

                              百年樹

2026年3月16日月曜日

詩 3216

 .   ∧,,∧ .( )
  / ( ´・ω・) ̄( ))
 (ミ彡(っ=|||o)ミミ彡 )    
 |\ ミ彡三ミ三彡/|
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |
 ヽ        ノ
   \_____/
    L___亅  



春告げる鳥が去る頃 両手に剣を握りしめ 見上げた空は日本晴れ

 優しく花広げて 彩り鮮やかな甲冑を着込み あらゆる魔を打ち払う

 武を宿らせて 運はひょうたんに満たして 長きに渡って歩み続け 久しく繁栄あるように

 根は大地を掴み 茎は1千里にも伸び 花は美しく地平線の彼方まで

 爽やかな香気は人を呼び守護するもの 迷う事無く一歩前へ 

                            菖蒲