2026年7月23日木曜日

詩 3345

          ∧ ∧    ∧∧     ∧∧  ∧∧  ∧∧   ∧∧
       (´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)
      / \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ \
     .<\※ \_________________________ヽ
        ヽ\ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※  ※ ※ ※ ※ \
        \`ー─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ── ──  ─ ─ ─ヽ


池の蛙が頬杖つく 雨催いの空は落ちてきそうな 見えない虹が薄く色づく

物音もしない日々 足踏みするのも大事なことと 座り込んでは足を抱え

菖蒲の花が首傾げ 不思議そうに左右に揺れて 雨は必要なものなのだと

もう少しだけと小さな声 蛙に手を差し伸ばし 指先にまた頬杖ついて


                             蓮の蛙

2026年7月22日水曜日

詩 3344

   /==¨ヽ、
 /.. ∧_∧|ハ
 !]ロ(´・ω・`)乍 
 ∧ヽ…━━-L
 ||| j 三≒ | |
 ヒL/!√〇[]T「
 ||レ |●同卩||
 / ̄ゞ川/ ̄ヽ, ̄ヽ
  ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄


あれがあればやこれがあればと 無いなら無いで何とかなるものは多く 手に入っても使わないことも
 元々は何も持っていないはず ほどほどに分相応に欲張ると碌なことがない 一つのお結びが幸せの形
 


気が付けば過ぎていく日々の中 何も成せずとも達成できなくとも 今を生きて美味しいもの食べて
 あんなことやこんなことあるけれど 掌の中にはいつも一つだけある きっとそれが幸せの種なのだと

2026年7月21日火曜日

詩 3343

        ∧ ∧
    ─二三 (´・ω・)っ\人_/
─二三   ι、   _,二^)   >
  ─二三   `ー' ´⌒Y^\


傘を持たずの散歩道 初夏の小川は澄み切って 鴉も帰る夕暮れ時

山百合は灯色に染まり 涼しき風を背に受ける 足取り軽く蛍の中へ

儚い黄緑色の舞 淡い光弛むことなく 誰もが魅せられ立ち止まる

楽しそうに嬉しそうに 習うべきことが光の中 見とれて惚れて追いかけて


                                  蛍の川

2026年7月20日月曜日

詩 3342

     ∧ ∧
 o゚ ('(‘ω‘* )
 _ヽ ___⊂ )_
.(_,_,_,_,_,_ _,)
 | ゚。  `i i´。|--、
 | ゚ o゚。 U゚o。|┐.|
 | 。゚    ゚ |_|.|
 | ゚ . o。 |__ノ
 !___.____.!


川面に瑠璃色 止まり木の上で愛しく鳴く 恋の思いかお腹が空いたのか

流れる川を飛び交い 今日もお気に入りの場所へ どこか人と似たような

美しきは生まれ持ったもの 願い勝ち取ったものではなく 有難味はほとんどなく

あるものが零れないよう あって当たり前のものはない 無くならないものはない

飛び立つ瑠璃の鳥 人にわからぬ苦労もあるはず 心の川面に響く鳴き声

                                    瑠璃の鳥

2026年7月19日日曜日

詩 3341

  彡 ⌒ ミ
 ( ´・ω・)
  ( ⊃ )
( ( し-ーつ



いつでも笑顔を忘れずに 引きつった笑いでも乾いた笑いでも 泣いてばかりでは芽は芽吹かない 
 いつでも願う事を忘れずに 願わなければ叶える力もなくなる 笑いと願うことで芽吹くものがある


大きなものより小さなものを集め 気が付かないほどの小さな幸せ 気が付けば毎日が変わるでしょう
 無い物強請りに隣の芝生は青く それよりも当たり前にあるものがある 笑顔いつでも小さなことから

2026年7月18日土曜日

詩 3340

 

        _,,..,,,,_   /     /     /
          / ・ω・ヽ
       / // |ヽヽ\     /    /
       ^^^^^.|^^^^^^
    . /    | _,,..,,,,_  /    /     /
          |/  ・ω・  ヽ
      /    l     l   /    /
            `'ー---‐´ 。。。。。

海辺の砂場に声響く 童の残した砂の山 今では蟹の住処となりて

人は寄り添い歩きゆく 一人ではとても生きられぬ 手を繋いでも繋がなくても

自然の中ではか弱き者 強者などでは決してなく 小さく助け合うもの

波の音に安らいだのなら もう一度立ち上がろう うずくまるのもひと時の事




                                蟹の山

2026年7月17日金曜日

詩 3339

    _          ,, -、 ,っ
 <´ 3ヽ、   ∧,,∧   < 3 )   ∧,,∧  /'⌒>
 ∠,・_,つノ と(_ _)っ  ∠、・ _、つ c( ・ω・ )っ  と、_ _>


紅い実がふわり浮かぶ 空を横切る翠の道 道端を灯し彩りて

優しい香りが人を呼ぶ 微笑み笑う時の香りに似た 心に残る良き香り 

誰かに教えられたなら 寄り添い実る小さき朱を 人のように寄り添う実

甘酸っぱさ心に残る 手を取り寄り添うことを伝え 赤く染まれば甘くなる


                                桜桃の灯り