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静かに時を食む 谷の底に神霊の神木 恐れ多くも寄り添いて
歪なのは心 歪む体はそれを現し 白蛇のように纏いつく
どこからが我が身なのか 苔の蒸した体に区別はなく 覚えるものは安堵の感
靠れる様に絡み合う 微笑む涙は赤い川になる 命渇いて大地潤う
何故なのかわからない 願いはきっとあったはず いつの日か思い出す事は無いままに
価値などあるはずもなく 無くて在り続けられるのは救い 綻びが呼ぶ朽ちて腐る運命
双樹