2022年10月31日月曜日

詩 2095

  メラ  .:λ,: :
    ::ノ) (:,
    ::)  :ツ):. メラ
    ヾ,:.ン::
    // 彡 ⌒ ミ
    /∧(´・ω・`)    
   〈/  (  )      
      /  >


ふわりふわふわ空へ 吹いた息に願い込めて しゃぼん玉は儚くも飛ぶ

沢山の願いを込めて 無数の玉に一つずつ きらきら輝いて空に透けて

ぱちんと弾ける時 叶うのか何処かへ届いたのか 沢山沢山空へと

心躍るその光景 忘れずに願一つ ふわり弾けてまた一つと



                       しゃぼん玉



空へ。 ('ω')
透けて。
願い届け。
思い届け。
儚い姿。
だからこそ。

2022年10月30日日曜日

詩 2096

               ○______
                ||         |
                ||         !
                ||         |
                || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
               ||
         彡⌒ミ ||
         (´・ω・`)|
         ヽ   つ0  


向かい風に逆らって ひたすら前を向いて その先にきっとある

今はふらふら辛いとしても 無いとしてもこの先に 前にしか進めないのだから

笑い声は過ぎ去る いつまでも付きまとうことはない 気が付けば忘れているほどの

力を込めて一歩一歩 なんなら走ってもいい そうした先にしかないのだから



                            幸せ顔



この先。 ('ω')
きっと。
歩けば。
続ければ。
辿り着く。
そうして。
笑える日が来る。

2022年10月29日土曜日

詩 2094

               
               
               ,,,/ |||
~~~~~~~~~~~/. || |~~~~~~~
        _  /⌒⌒  ||  ̄ヽ
      /H  ̄       ||    \
゚。o。;(ヽ| ̄. H彡⌒ミ  彡⌒ミ||彡⌒ミ  ヽ 
゚。。∈二◎  (`・ω・) (`・ω=||(`・ω・)  )
。 o゚ (ノ|  ◎( O┬O ( O┐( O┬O /
。゚    \ ◎=J=◎◎=J=◎=J=◎ /
       ̄ ̄\ ◎ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



何処からか聞こえてくる 夏の夜に蛍の川から 光の舞う美しき川から

静かにしていればずっと 心地よく心の中へ せせらぎも聞こえて夢心地

誰かが歌った恋の歌 それはとても素敵な歌 夏の夜に相応しくて

良きものを受け入れる 素直になれば生きやすく 何よりもまずは聞いてみて



                        聞いてみること


良きもの。 ('ω')
良き歌。
心癒す。
それは夏の恋。
素敵な。
そんな歌。

2022年10月28日金曜日

詩 2093

    彡⌒ミ
 ((o(´・ω・)o))
    ヽ   ヽ ♪
    し―-J



巣立ちの時は突然に お寺の軒が静かに 今では巣だけが寂しく

一つ廻ればまた賑やか 今はその光景を いつかまた会える日に

瞬く間に過ぎていく 気が付けばいつの間にかに 何もかもが過ぎていくばかり

後ろは見ないでいいもの 今を見ていれば どこか面影の残る巣を見て



                          巣立ちの巣


今はもう。 ('ω')
また来年。
そんな巡り。
いく時と。
喜びも。
また一つ。

2022年10月27日木曜日

詩 2092

 .         (⌒,)・ω・`)~っ
        (⌒,_, ,⌒て ,,_,)
         ! ノ U。`yヘ_,、_ノ !
        し|~~~ 。彡⌒iミ
            |! ゚o 。.゚(・ω|・ ) 
           |! 。o゚ ⊂ ゚ とノ
          |i 。゚ ゚ o .゚|.。|. |
         |i、..゜。。゚ ゚し|'J
.           |,,._二二二_,!
       。゚o



電線の上に大行列 雨の降る少し前の 御馳走が今にも飛び出して

今か今かと待ち続け 梅雨の空に声上げ 燕の一団はとても元気

古くからの知恵がある 雨の前は虫は低く飛んで 人はいつも教えられるだけ

お腹一杯になればと 応援して微笑ましくも 命はそうやって巡りゆく



                              廻りゆく知恵


沢山の。 ('ω')
古くからの。
知恵。
教えられて。
元気共に。

2022年10月26日水曜日

詩 2091

    彡 ⌒ ミ   彡 ⌒ ミ 
 _(;´・ω・`)  (´・ω・`)_
 |≡(   )≡≡ (   )≡|
 `┳(__)(__)━━ (__) .(__)┳
,..,..┴,...,...,......,......,......,...┴,,,,


雨乞いの儀式が始まって 夜な夜な蛙達が歌いだす 渇いた大地に潤いあれ

晴れた日ばかりではつまらない そんな思いを空にぶつけ 皆で歌えばきっときっと

一人より二人のほうが 二人よりも多くの声があれば 天の神様に届くはず

暑い日には雨も良い 涼しくなれば皆過ごしやすく 蛙に混じって歌ってみれば




                         こっそりと



混じって。 ('ω')
空へ。
歌を。
そうすれば。
きっと届く。

2022年10月25日火曜日

詩 2090

    彡⌒⌒ミミ   彡⌒ミ
    |・ω・`.|:|   (・ω・` )
──|   :::|:|‐─○──○──
    ̄ ̄ ̄~


燕の巣に命が宿り 梅雨空の中で不安そうに 軒の下で大人しく餌を待つ

親鳥はいつも大忙し 休む間もなく飛び回る 愛の形は見返りなど必要なく

新たな命は尊いもの 見守ることでも子育てに 余計なことと思われていても

やがて巣立てば静かに 少しだも長く見守られたら 余計な気持ちと思っていても



                               余計な



余計な。 ('ω')
そんなこと。
それでも。
届けば。
大切な命。
飛び立て。 

2022年10月24日月曜日

詩 2089

  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |           !   |
 |________|
   彡⌒ ミ||
   ( ・ω・)||
    / づΦ



日差しがきつくなってくる いつもの窓辺は常夏世界 夏本番はまだなのに

どこか涼しい所へ いつもの場所が移動中 心地よい世界は何処かへ

その時その時に合わせる 季節変われば過ごし方も そうして工夫して生きていく

猫様も生きていく 昼寝の場所をいつも考えて そんな夏景色の縁側



                                 夏の前に



これから。 ('ω')
生きていく。
猫様。
見習って。
辛くとも。

2022年10月23日日曜日

詩 2088

    彡⌒ミ
  /;;・ω・;;ヽ  
.  (;( ^^^ );)   
  `'ー---‐´



花から花へと大忙し 蜜の香りに誘われて 夏の風に乗ってお仕事中

美味しい蜜を求めて 遠く離れた花までも 足の花粉玉はおやつにして

生きる為に働いて 毎日毎日でも一生懸命に 生きる輝きはそこにあって

花粉まみれは働き者 その体は小さくて力強い 可愛らしくも強きもの




                                働き蜂


美味しい。 ('ω')
蜜。
生きる為。
花から花へ。
働き者は。
輝いて。

2022年10月22日土曜日

詩 2087

    彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
  (  ´・ω)  .(・ω・` )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/つ/ ̄ ̄ ̄/
  \/    / \/    /
     ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄


すくすく育つ夏野菜の苗 大地の力をその身に受けて 雲より大きな実をつけるため

鳥達の応援が聞こえる いつでも上を目指していく そうして空へと手を伸ばして

小さいよりも大きいほうが 苦いよりも甘いほうが 不味いよりも美味しいほうがいい

雨も大歓迎していくらでも 嵐だけはご遠慮していただいて いつか誰かの力になる為




                               夏の野菜の心



大きくなる。 ('ω')
美味しくなる。
どんどん。
甘くなる。
いつかの日に。 

2022年10月21日金曜日

詩 2086

    彡 ⌒ ミ
    (´・ω・`)
   (っ=|||o) 
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\
 旦




雨の向こうに虹の色 少しだけ射した光の中 透けて見えるのは明日の

あの虹はどこからどこへ 渡るものは鳥か希望か 手を伸ばしていつかは

遠い世界は憧れのまま 空に浮かぶ虹のように いつの間にか透けた姿に

見えていればいつかは そんな思いでまたひとつ 虹の彼方は希望の色



                               希望の色



美しく。 ('ω')
透けて。
明日も。
透けて。
今この時。
目の前に。

2022年10月20日木曜日

詩 2085

       彡⌒ ミ
   ♪ (・ω・` )  
     ⊂    ,,つ
       Y ,,ノ  ♪
       しゝ_)   



何かの知らせが届いている 虫が知らせるのと似て 良きことか悪きことか

捉え方にもよるのだろう いつもの事と言えばそうかも 何が来ても乗り越えるしかなく

逃げる道はあるにはある それを選ぶのも一つ 前に進むことは大切なこと

どちらに転んでも進む 時と同じに前へ前へ 行き道が違うだけで同じ道



                         同じ道


どちらでも。 ('ω')
同じ道。
前は一つ。
後ろに道はない。
乗り越えて。
何度でも。

2022年10月19日水曜日

詩 2084

   彡⌒ ミ
. (´・ω・`)  
. ∪  ∪
  し-J



紫陽花の小道 花が元気に飛び出して 両の脇から盛り上がり

手を伸ばしているような 踊りに誘われているような どこか見透かされているような

寂しい気持ちが雨を呼ぶ 踊れば心が喜ぶ そんな囁きが聞こえてくる

手を取れば飛沫が舞う 紫陽花は楽しく嬉しそうに そんな自分も同じように



                                同じように



紫陽花と。 ('ω')
踊りましょう。
手を取って。
心澄めば。
嬉しくも。

2022年10月18日火曜日

詩 2083

                    彡⌒ ミ
                   (´・ω・`) 
                     U θ U    
                 / ̄ ̄Ⅰ ̄ ̄\
                |二二二二二二二|
                |        |



茜色に夕の空が染まる 雫を乗せた紫陽花も 少しだけ恥ずかしそうに

見下ろす山は一面の 紫陽花は大きく花を広げ にこやかに笑っているようにも

心染まる景色 ひと時だけしか見られない 雨を受けて輝いていて

命が休まる景色 そんな景色を焼き付けて 染まり続けるのも悪くはなく




                            心染め上げて



美しく。 ('ω')
心。
茜色。
染め上げて。
紫陽花と共に。
心の中まで。

2022年10月17日月曜日

詩 2082

             )ソ)
          ッλ ノ(.,ノ)
         (゙- ..::.::. . (
        (ソ.  .彡⌒ミ. )ソ)
        ).::'; (´・ω・`) ))
       ソ .::;';'(つ ⊂)::;';'`~、.
       (  :;';' |__∧_| ::;';'  ヽ)
`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`''`''''"`'``'~



雨が降れば流れゆく 水が織り成す音はとても 心が落ち着く自然の

小川の流れは苔と共に その美しさは雨があるからこそ 自然は丸く丸く回っていて

心が参ってしまったら 少しの間水を眺めて 誰もが落ち着くその魅力

炎では燃え尽きてしまう 静かに流れる清水 いつまでも音と共に



                              雨があるから


何かがあるから。 ('ω')
何かがある。
そうやって。
廻り回って。
心もそう。
同じように。

2022年10月16日日曜日

詩 2081

      彡 ⌒ ミ
     (`・ω・´)     !
     O┬O )
     ◎┴し'-◎ ≡



喧嘩も生きる道なのだと 鴨達が追いかけ追われて 晴れた空は雲も白く

鴉も面白そうにして 雀も途中から仲間入り 賑やかな空はどこまでも

生きる為に必要なこと 沢山あって色々あって それは鳥達にも同じように

いつでも必死に生きること 忘れてはいけない 大切な心に刻むべきこと


                          大賑わいに




生きていく。 ('ω')
色々ある。
それでいい。
それでこそ。
その先に。
きっと。 

2022年10月15日土曜日

詩 2080

      ,,,-,,,    ,, - ,,
   (( ミ   ミ   ミ  ,ミ ))
    (( `∩彡⌒ミ∩" ))
     ` (´・ω・`)´
       Yー--Y
      く/_リ___ゝ
.       し' レ'



妖精達がくるくる回って 作りたての料理を歓迎する お味は如何でしょう

自然の幸をありがたく 体も心も命で漲るもの 食べることは必要なことで

共に頂けば嬉しくも 遠慮なくも感謝をして 笑顔と共に命となって

森に海に空の幸 いつでも恵みを肖って 教えを乞うのは自分達



                        妖精の恵み



ありがたく。 ('ω')
頂く。
恵みは。
とても貴重。
感謝して。
いつでも。

2022年10月14日金曜日

詩 2079

   ∬           ∬
        。。 ・・  。。・。。。 ・・。。 ・。 。。 ∬   
     o0o゚゚   .彡⌒ミ   ..          ゚゚oo
    。oO     (´・ω・)               O0o   
   (~~)ヽ    ::.:::::  ::.:.::    ::.:::::  ::.:.::      (´^ヽO,
  (⌒ヽ                           (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、
   ゝー ′ '"      ``"       ¨



雨の落ちる水溜り 一つ一つが波紋となって 不格好でも美しく

儚くも落ちては消える 次から次に落ちては消えていく 降っては消える感情のような

水面に映る顔はどんな 泣き顔でも笑顔でも 波紋の中の自分の顔をよく見て

世界に一人しかいない 生きていることは大切なこと 波紋に隠してしまわないように




                          自分の事



美しく。 ('ω')
その中に。
消えても。
よく見て。
自分の事。
自分で。

2022年10月13日木曜日

詩 2078

          ___   ___
           ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
              _皿__    ( ̄ ̄)
            /彡⌒ ミ \_// ̄
           /  (・ω・`)  /
            L_O¶O_ノ】__/
            \___/


大きな声で歌を歌う 人の居ない場所がいい 気の向くまま気の済むまで

鳥達に聞こえるように 人には聞こえぬように 思いを全て空へ向けて

溜まった思いを吐き出す 歌には気持ちを込めて 色んな事が蘇るもの

頭に過ったことを大切に 気持ちが何かはわかるはず そうすれば明日に



                          歌うこと


沢山。 ('ω')
思いのまま。
響き渡れ。
心の詩。
そうすれば。
生きていける。

2022年10月12日水曜日

詩 2077

    彡 ⌒ミ
   (・ω・)
    `─ ' 



悲しい時には悲しんで 涙が零れたら傘を差して いつまでも止まない雨のように

思いは届かないものだと 誰にも理解されないものだ それが当たり前であると

人の気持ちはわからない 誰も誰にもわからないもの それでいいのだということ

抱え込んで歩いていく 人は何かを抱えるもの 大切なものを抱えて歩くもの




                                   大切な何か



抱えて歩く。 ('ω')
大切な。
掛け替えの無い。
それは。
いつでも。
傍に。 

2022年10月11日火曜日

詩 2076

    ノ\  | /    ,' '  彡      彡
  ソ   \|/ 彡 ⌒ ミ      彡
   ̄ ̄ ̄ \(´・ω・`)  彡       彡
  彡      0⊂  ヽo    彡  彡
     彡     ヽU Uゝ  彡




霞雲の空に夏の姿 高く高く空は果て無く 消えかかる雲はどこまでも

これからも続いていく 人の生きる道とそう いつまでかわからないけれど

行ける所まで行くこと 果て無くともいつかは そんな気持ちが大切で

価値ある空はいつでも 追いかけていくことが 歩みこそが何よりも




                              空の向こう



追いかけて。 ('ω')
空の向こう。
歩いて。
その向こう。
追いかけて。
歩みを。

2022年10月10日月曜日

詩 2075

    ∧∧ ミヽ               , ー 、
 し( `・ω・)  )))      -=≡ i-◎-i
   /  ⊂ ノ彡 '               `─ '
 / /し'´
(_)



初夏の空は気まぐれ 晴れれば雨に 雨降れば晴れになり

赤子の機嫌のようなもの どちらでもおかしくはなく 慣れたほうが楽になり

何がこうと決まってはいない 色んな形と事柄がある 天気も出来事も変わりなく

そんな時にも良きことはあるもの 虹が空にかかることも そんなことを大切にしながら




                          晴れと雨の空


決まっていない。 ('ω')
何事も。
色んな。
それでいいのだと。
決めつけない。
それが大切。

2022年10月9日日曜日

詩 2074

   彡⌒ ミ_
  _(´・ω・| ゚ |
 (_/_つ  LE)
  し (^)



じっと睨めっこして どれから食べるか 迷いも考えも混雑して

とっておきの甘味 値段も良き上物 愛しき姿に見惚れることも

自分にご褒美という いつでもご褒美なのは 嬉しくなることは大切なこと

少しずつ頂きます 感謝を込めて願いを込めて 自分によくやったと一言添えて




                             一言添えて



大切な。 ('ω')
自分。
感謝と願い。
沢山頬張って。
心躍れば。
きっと。

2022年10月8日土曜日

詩 2073

   (⌒)    
/ ̄ ̄|       彡⌒ミ
| ||.  |     ━⊂(・ω・`)  
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_)



軒下に雨宿りが沢山 燕たちは空を見上げて 雨は誰にも困りもので

早く止まないかなと 誰もが見上げて同じ顔 鳥も人も同じ顔

少しの間だけ楽し気に 困った時間も楽しく過ごす 並んだ燕も同じように

明日になれば晴れる そんな言葉を残して 手を振りありがとうと



                        見上げた顔



困り時間。 ('ω')
楽しく。
雨の中でも。
忘れずに。
笑顔。
大切に。

2022年10月7日金曜日

詩 2072

     |┃
 ガラッ.|┃彡⌒ミ
.______|┃´・ω・) 
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_




煌びやかな花壇に舞う 白に黄色に蝶は美しく 可愛らしくふわりと舞う

花には蝶が似合う 何よりもその姿は輝く どちらもあるから良きものだと

一つではなく二つのもの 揃えば何よりも良きもの 沢山ある中の美しきもの

少しだけ混ざってみても 絵画のようにはならずとも 惹かれるのは人も同じで



                        惹かれること



良きもの。 ('ω')
美しく。
輝く。
その中へ。
そうすれば。
自分も。

2022年10月6日木曜日

詩 2071

         彡⌒ ミ パーン    
        (`・ω・)  彡⌒ ミ
       (O   O彡☆))ω・`)



晴れ渡った空の日 澄み切った空気の中 少し遠くまで足を延ばし

知らない街でうろうろと いつものことは何処かへ 心赴くまま気の向くまま

見つめなければならないこと 目を逸らし身を逸らし 今日一日は心も自由に

生きていくことが出来る きついこともあるものだから 今は少しだけゆっくり休んで



                           こんな日も



いいのだと。 ('ω')
休むこと。
必要なこと。
何気ない日。
とてもとても。
大切にして。

2022年10月5日水曜日

詩 2070

   彡 ⌒ ミ  
   ( ´・ω・)   
  (.っc口 )つ      




初夏の夜は大賑わい 蛙達は恋に大忙し 素敵な歌が木霊して

愛するあなたと共に そんな歌を一晩中 叶うのか叶わないのか

愛されたいのは誰もが そんな中で縁がある 出会いはいつでもそこにある

星達が見守っている そんな中の恋は激しく燃えて 窓の外は大賑わい




                         蛙の恋の歌


素敵な。 ('ω')
恋の歌。
出会うこと。
素敵な。
そんな夜。

2022年10月4日火曜日

詩 2069

     /  /     
    /   /    
   / ∩彡⌒ミ
   / .|( ・ω・)_
  // |   ヽ/
  " ̄ ̄ ̄"∪



波間にそっと浮かべて 海へと還せばゆっくり 花のようなその姿

押されては戻ってくる 戻ってはまた波へと そんなことを繰り返して

うまくいかないこともある 何もかも失うことも それでもやめなければきっと

なるようにしかならない 今は進むことだけ考えて 駄目な時はその時に



                        考えなくていい



今は良い。 ('ω')
その時に。
なんとかなる。
そんなもの。
波に乗れば。
きっときっと。

2022年10月3日月曜日

詩 2068

      _,,,
    _/::o・ァ
  ∈ミ;;;ノ,ノ
   彡⌒ミ
    ( *・ω・)
 |≡(∪_∪≡|
 `T ̄∪∪ ̄T
  ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙



何かをすれば傷がつく 摩擦に擦り傷が滲む 棘が刺されば心まで

強くなったつもりでいる それでも絶えず傷だらけ 人はそんなに強くはなれず

一つ一つ刻んで治していく 一つの傷でまた一つと 蹲ればもう進めなくなるから

心を精一杯抱きしめて 涙で濡れても無くなることはない 傷の数だけ心が広がるから



                            傷の心



傷がある。 ('ω')
その数だけ。
心も。
誰もが。
弱くある。
そんな心。
とても強く。

2022年10月2日日曜日

詩 2067

   〇_〇 
  ( ・(ェ)・)
  ノ つ_φ))____
 ̄ ̄\        \
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



窓辺にそのお姿 きょろきょろと落ち着かず 遠くを見ては何かを

あの向こうに何かある そんなことを教えてくれるのか 真面目な顔も可愛らしく

意味のないことなどない 猫様のお言葉に耳を きっとありがたいことが聞けるはず

共に遠くを眺めれば 来る未来に何かあると 楽しみになれるそんな午後




                            猫様のお言葉


何かある。 ('ω')
この先。
共に。
そして。
またその先へ。

2022年10月1日土曜日

詩 2066

       |
       ∧
      ノ..λ
      /…λ彡⌒ ミ
      ====( `・ω・)
      |.|IIII|.|と   )
     /∴∴ヾ⊂_. ノ
     l,i,i,i,i,i,i,i,i,i,iili;,


何を望んでいるのか 篠突く雨の只中で 濡れたいのかそうでないのか

寒くて震えているのだろう 誰でも夏でも濡れれば寒い わかっているのか違うのか

今ならまだ何度でも 朽ちて膝着く前なら何度でも 雨は帰りを促していて

前が見えなくとも進め 足が動く限りはそう前へ 動かなくなれば少しだけ休めばいい




                              今は前へ



すすめ。 ('ω')
前へと。
何度でも。
転んでも。
進めばいい。
雨はただ。
降るだけなのだから。