2022年10月25日火曜日

詩 2090

    彡⌒⌒ミミ   彡⌒ミ
    |・ω・`.|:|   (・ω・` )
──|   :::|:|‐─○──○──
    ̄ ̄ ̄~


燕の巣に命が宿り 梅雨空の中で不安そうに 軒の下で大人しく餌を待つ

親鳥はいつも大忙し 休む間もなく飛び回る 愛の形は見返りなど必要なく

新たな命は尊いもの 見守ることでも子育てに 余計なことと思われていても

やがて巣立てば静かに 少しだも長く見守られたら 余計な気持ちと思っていても



                               余計な



余計な。 ('ω')
そんなこと。
それでも。
届けば。
大切な命。
飛び立て。 

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