2021年8月31日火曜日

詩 1662

       _彡 ⌒ ミ
  γ´ (´・ω・`)▼ヽ
   l  ('^) r‐、`E) l
  ( ̄`'''γ^ヽ,_,)'''´ ̄)
  |___i,_,ノ____|



思い出したるは貧しき時 苦しい時こそ幸せがある 人は生きようとする時が輝く

満たされ溢れるような そんな時は足元がなくて 気が付けば落ち戻れぬもの

常々忘れぬように あの時の思いは心の中にある 糧にするべきは苦しき時

今は良きとも明日は知れぬ 日々常々心に刻み 大切なものを忘れぬよう



                            大切なもの



楽は腐らす。 ('ω')
生きようとして。
命を得る。
それこそが。
あの時の。

2021年8月30日月曜日

詩 1661

               ,,,....           .|
             く×××ヽ          .|
             .||\×××ヽ        |
彡⌒ ミ         ||  \×× ヽ           .|
(´・ω・)!        ||    \××i        (・ω|
ノ  ノ          .||彡ノハミ.\ソ       ⊂_|
∪∪          (__,,,,,    ____     /~ \
                       ``'‐:--''"´  \
                



こんなことがあるのかと 目の前に走り寄る狸 丸々として可愛らしく

こちらを眺めてうろうろと 逃げるでもなくくるくると 出会えたことに感謝して

今日は良い日だと思う そんな出来事は滅多になく そんな日こそ大切にして

走り去る姿を見送って 再会を願い手を振る 心が温かくなるそんな出来事



                               驚きの



良かったと。 ('ω')
思えること。
それはとても。
心残る。
胸に抱いて。
明日へと。

2021年8月29日日曜日

詩 1660

            ,.:::.⌒⌒:::::ヽ
            (::::::::::::::::::::::::::::)
           (;:::::::::::::人:::::::::::ノ  ♪
           (::: (´・ω・`):ノ  
             (|   |):::: 
              (γ /::::::
               し \:::
                  \




青い空に果てはなく 過行く時も果てはない あるのは人の命だけ

自分だけは大丈夫 絶対にあるわけがない それが命取りになるとして

満たされた時間よりも 必死に何を掴もうとした時間 人は少し足りないくらいがいい

心のままに赴くままに 限りあるものを大事にして いつまでも続くわけがないのだから




                         限りあるもの


いつまでも。 ('ω')
それはない。
大丈夫。
それが怖い。
だからこそ。
大事に。

2021年8月28日土曜日

詩 1659

     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    |            .|
    |             |
    |_______|
     彡 ⌒ ミ ||
    (´・ω・`).||
    |    ⊃Φ
    し---J _||




思い残すことがないように 日々過行く時の中で 後悔ではない悔いがないように

あの時を思い浮かべてしまう 人はいつも後ろに何かを それはいつまでも気になるもので

花は散ってからでは遅い 今だからこそのことを 後になっては出来ないことを

対価は何も考えずに 心の思うままが良き結果に 大事なものは今しかなく



                         今が大事


遅いと。 ('ω')
後になっては。
今思ったこと。
それを大事に。
それこそが。
笑顔を呼んで。

2021年8月27日金曜日

詩 1658

            ∧∧
           ( ´・ω・)
       __(::::っ_/ ̄ ̄ ̄/
      /\   \/___/ \
     .<\※.\____.|\ ̄ ̄ \
        ヽ\ ※ ※ ※|` |====B=|
        \`ー──-.|\|___l__◎..|、
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|____|~




春の陽気が花開かせる 薔薇の香りが漂う森 一歩踏み入れれば幸せな

好きな花が色取り取りの 大輪に小輪と沢山 くるくる回れば夢の世界

好きなことと好きなもの どちらもあれば夢心地 なんでもやってみて探り当てて

手に取れば絹の感触 美しい薔薇は全てが素晴らしく 傍に置けば幸せ心地




                               幸せ心地



薔薇が好きと。 ('ω')
囲まれて。
いつでも。
幸せ。
辛いことも。
乗り越えて。

2021年8月26日木曜日

詩 1657

   ∧∧      
(( (・ω・ ) ))
(( o┳o) ))
(( [圓]J )) 
::::┻┻::::::



花は移り変わり次々に 今は藤の花が枝垂れ下がり 良き香りと共に心癒して

春の短い間だけ 紫と白の花は美しく下がり 誰もが見上げて感嘆する

時の流れと心の疲れ 過行くのなら訪れるものに 疲れは過去へ癒しは未来より

手を伸ばせばすぐそこに 風に揺れても手の中 花は心に何時でもある




                                   藤の心



美しく。 ('ω')
心癒して。
疲れは捨てて。
癒しを掴む。
そうすれば。
歩けるはず。

2021年8月25日水曜日

詩 1656

   彡 ⌒ ミ
  ( ´・ω・`) .
_U__/ ̄ ̄ ̄/_
  \/     /



翼のような雲が棚引いて 薄い羽を空に広げて どこへと飛び立つのか

この背中に繋げられたら あの向こうの空へと 飛び立って行けるのに

この背中に翼はない 無いからこその憧れと 手を広げて翼に似せてみれば

飛びたい気持ちを抱えて いつかきっと空へと そんな気持ちが繋がること




                           翼雲



飛び立って。 ('ω')
あの空へ。
何処までも。
いつかいつか。
そんな思い。
抱きしめて。 

2021年8月24日火曜日

詩 1655

   ∧,,∧    ∧,,∧   ∧,,▲
  (,,・∀・)   ミ,,・∀・ミ   (;;・∀・)
~(_u,uノ @ミ_u,,uミ @(;;;;uuノ



変わらぬ日々に溜息一つ 誰もが同じような思いの中 明日からはといつも思う

生き方が悪いわけではない 学ぶ心はいつでも大事 変えていくのは自分のこと

なんとなく生きている 生きてることには変わりなく 解決しないことを置き去りにしても

この先にあること 何一つ知らずとも良いこと 今は溜息ついても歩くだけで




                              歩くだけで



これでいい。 ('ω')
この先に。
それは。
いつかわかる。
今はただ。
歩くだけ。

2021年8月23日月曜日

詩 1654

  . ゙ハ,,ハ │
  ( ゚ω゚ )│
  /  つΦ



上せたような夕方 山の向こうはもう明日 振り返れば今日が

過ぎていく中で止まった 色々と怖くなる瞬間 夜でも夕方でもない時間 

怖いことは忘れよう 今があればいいのだと 怠けることなく手を抜くことなく

生きる力は足を前へ 向かうのは山の向こう 踏み出せば明日が




                     山の向こう



明日へ。 ('ω')
それが。
一番と。
思い込みに似た。
上せ。

2021年8月22日日曜日

詩 1653

   ⊂ヽ  ⊂ヽ
   彡⌒ ミ| |
   (・ω・` )ノ ♪
    .|   |
   <_< ̄>_>

  〆⊃ 〆⊃
  | |彡⌒ ミ
   ( ´・ω・) ♪
    .|   |
   <_< ̄>_>



考えすぎはとても良くなく 思い過ごして疲れ果て 取り越し苦労は損の元

暢気に構えている なるようにしかならない そんなことは多いもので

自分の思いは胸の中 人の思いは人の中 誰にもどうすることも出来ず

深呼吸して空を見る のんびりとした景色の中へ それがきっと心に良い



                         徒労


考えない。 ('ω')
それでいい。
どうにもならない。
そんなこともある。
だからこそ。
考えない。

2021年8月21日土曜日

詩 1652

   ___
 || ̄ ̄彡⌒ ミ
 ||__(・ω・`) 
  \三⊂´   )
      ( i┳'



険しい山を歩きぬけ その先にあるは躑躅の森 幻想の花道を潜り抜け

花達が笑いかける 手を振って答えてみれば 喝采のような風鳴がして

嬉しい景色に会いに行く 心が疲れれば人は 喜びの中にこそ生きる道があって

くるりと回れば足跡が これからも一つ一つと 足跡にも喜びをのせて



                                躑躅の山



嬉しいこと。 ('ω')
ひとつひとつ。
歩けばつく。
足跡。
それはそれは。
喜びの。

2021年8月20日金曜日

詩 1650

       彡⌒ミ
      (´・ω・)        
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒"⌒"⌒"
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



野に咲く花に励まされ 刈られても散っても何度でも 命続く限り花を咲かせ

不屈の精神ではない 生存をかけた熾烈な戦い 生き抜くためにひたすら

死んでもいいなどと 軽々しく言うのは間違い 生きてこその命なのだから

一歩歩いて見渡して どこもかしこも生きようとして 一休みしたら歩き出して




                              野に咲く花



歩き出す。 ('ω')
休んでもいい。
花は言う。
生きてこそ。
前を向いて。

2021年8月19日木曜日

詩 1649

        ∧∧
     (;´・ω・(⌒) )) 
     /     つ
    と_人 ヽ ヽ
    ━┳(_)_)━┳



雨の中の立派な立ち姿 菖蒲の花が一輪咲いて 傘など無粋な艶めいて

日などなくとも輝いて 雨粒一つ一つがその代わり 紫の花弁が何よりも

何が無ければなどと 雨の中でも輝くことは出来る しようと思うか思わないか

晴れた日よりもよい そんな花も沢山あるのだと 自分に合った背景が何よりも




                              自分の背景



これがいいと。 ('ω')
決められたものはない。
雨の中。
輝いて。
それは誰でも。
輝ける。

2021年8月18日水曜日

詩 1648

 

     (  (          _
      ) )          __(;;; )___
   i⊂二⊃i       /´____,ji
   | 彡⌒ミ|ニヽ,.     ||::::::::::::::::::::::::::{
   |(・ω・)| 〉 ) ,.-‐ij;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{○○‐-、
   |(    )|ノノ   ー==============─'
   `ー---‐'



緑の桜の葉が空を覆い 隙間に少しだけ花が咲く それは足を止めるほどの

緑の背景が花を引き立てる 美しの花がこんな時期に 嬉しい心が溢れ出して

突然の贈り物が届く 送り主は四季の風か 嬉しくなれる心は大事なこと

少しだけ立ち止まって 木漏れ日を手で隠しながら きっと良きことがありますように




                             贈れた桜の花


嬉しいこと。 ('ω')
突然に。
花は咲く。
心にも。
それはそれは。
何よりの。

2021年8月17日火曜日

詩 1651

         ,r'つ@=,r'
    ∧_ ∧.| (・∀・ )
    (・ω・´ )、/~У ̄|゙i
   ゚こ、  つ |=◎=∪
     しー-J (_(__)



麗しきかなこの世界 どこを見渡しても美しの 世界の中にちっぽけな

いつかは土に還る 花咲き空飛ぶものも同じ 全てが生まれて還りゆく

抗うことはないのだと 時が来たならそれだけのこと いつかは必ず来ること

この世界は拒むことはない 元より生まれた同じもの 誰もが同じことの中




                             世界の中



誰もが。 ('ω')
同じ世界。
抗うことなく。
今を生きて。
それが何よりの。

2021年8月16日月曜日

詩 1647

      ∧∧
  n (´・ω・`)、.n
  | |==U==U===| |
  | |   ヽ (_ノ  | |
  | |   し'   .| |
  | |         .| |



雨上がりの海は濁って 寄せる波に砂が沢山 それでも色は青いまま

海の匂いは生きた証 母なる海には幾億もの 命が廻りて帰りゆく

どこか勘違いしたような 記憶の彼方にあるような 命は全て海から生まれ

いつか人も海へと帰る それは自然で当たり前 そう思えば不自然はなく



                          いつか帰る



いつか。 ('ω')
海から生まれ。
帰る。
それは。
自然なこと。

2021年8月15日日曜日

詩 1646

          ノ        '''   ∧∧ ""         
          ""     | ̄ ̄ ̄(´・ω・`) ̄|  "   
    ゛   ゛        |___(   )o__|          
   ''   "    ゛   /     υ  υ /|
""     '        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.



花霞を纏いて踊る 心は全てあの中へと 恋しさが桜へと導いて

息をすれば香満ちる 思いは果て無く天へと 美しさが衣を伝いて

夢のような景色 憧れはいつか現実のもの 叶えようとすればきっと

散りゆく花弁が誘う くるりと回ればいつまでも 花霞の中へと




                             花霞



美しく。 ('ω')
踊りゆく。
誰もが。
いつか。
叶う夢。
桜の中に。

2021年8月14日土曜日

詩 1645

    彡 ⌒ ミ
   (´・ω・`) 
  ( っ□c )



尽きることなく詠い続ける 四季を感じて思い浮かべ 自然の力を詩にして

感じるままに思うまま 伝えられたらと思うこと 全て余すことなく詩にして

良きこと悪きことどちらもない 詩は心を表して 曇ることなく汚れることなく

いつかきっと届くはず 何処かへ知らない所へ 海越え山越え果てまでと




                               果てまでと


詩は。 ('ω')
何処かへ。
届くはず。
あの向こうへ。

2021年8月13日金曜日

詩 1644

     /\_彡⌒ ミ__  
     \/(`・ω・´) /\ 
     _|  ̄ ̄ ̄ ̄|\/_
   /  |_____|/ ̄/




野に花が咲くように 空に雲が漂うように 人が笑い悲しむように

当たり前のようなこと 実はそうでないこと よく知ればそれは沢山あって

新しく知ることから始める よくある当たり前のこと 本当はよく知らないこと

種から芽吹くように 卵から生まれるように 年を取るように知っていく



                         知ること



始めよう。 ('ω')
知ること。
まだまだ。
知らないことがある。
それを。
これから。

2021年8月12日木曜日

詩 1643

 ∧_∧
( ´・ω・) 
( つ旦O
と_)_)




静かに降り注ぐ霧雨 一つ一つが吸い込まれるように 蜘蛛の巣に水玉を

透き通る水玉を覗いて 未来の景色がもしかして そんな期待がわくわくさせて

興味は尽きることなく 美しいものに誰もが 水玉はどこまでもどこまでも

主なき蜘蛛の巣 水玉が輝く姿は美しく 心躍る気持ちを忘れないよう




                                澄んだ心




輝く水玉。 ('ω')
心が躍る。
そんな気持ち。
いつまでも。
いつまでも。


2021年8月11日水曜日

詩 1642

  -= 彡 ⌒ ミ
-=と( ´・ω)
 -=/  つ=≡≡三三三三◎
-=_//⌒ソ



こんにちはと春に呟く 心嬉し春の季節 花に虫に鳥達に

少し恥ずかしい位の 心の想いを口にして 表現できるのはそれ位の

口にすることで嬉しくなる 嬉しい心は幸せを呼ぶ 悲しみを遠ざけてくれる

あちらこちらにこんにちは 春は至る所にある 探して呟く春の散歩道




                          春の散歩道



嬉しくなる。 ('ω')
春の小道。
こんにちは。
嬉しくなる。
それは幸せの。
春の日。

2021年8月10日火曜日

詩 1641

   ___
 || ̄ ̄彡⌒ ミ
 ||__(・ω・`) 
  \三⊂´   )
      ( i┳'



撫子の花があと少し いつかに植えた小さな花 春になれば花を実らせ

小さく沢山咲くその姿 可愛らしくも色取り取りに 春が魅力を引き立てて

今はまだ実らない そんなこともいつかは 役に立たない経験は一つもなく

風に揺れて次々に 咲いて空を仰いでいく いつかきっと思いを咲かせて




                           咲かせて



いつか。 ('ω')
きっと咲く。
今はダメでも。
きっといつか。

2021年8月9日月曜日

詩 1640

              (⌒;,ノ
            (' ;ソ
  彡⌒ ミ     ∩
  (´・ω・)    (;;_;;)  
  ( つ つ= 〔 ̄ ̄〕
  と_)__)   |_━_|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



春色の餅を丸めていく 椿の色に桜の色と木の芽色 晴れ渡った空は心地よく

お腹がぐーっとなってくる 美味しそうな香りが呼ぶ 誰もが今か今かと待ち焦がれ

季節の色を閉じ込めて 心が喜ぶ美味しいものを 口にすれば幸せがやってくる

中には笑顔を込めて 食べた時には心に溢れるよう 春色の餅は丸く出来上がって




                                 春色の餅


美味しいもの。 ('ω')
お腹がなって。
口にすれば。
幸せに。
笑顔と共に。

2021年8月8日日曜日

詩 1639

      彡⌒ ミ
  n (´・ω・`)、.n
  | |==U==U===| |
  | |   ヽ (_ノ  | |
  | |   し'   .| |
  | |         .| |



美味しいものを食べに行く たまにはと御馳走の店へ 誰に咎められることもなく

お腹一杯になるまで 心行くまで止まることなく 後で後悔はしないと決めて

羽目を外すことも必要と 自分の心を発散させて 笑顔が戻ってくるまで

誰もが同じようなこと 食べて元気を取り戻す そうすれば明日からもきっと




                              お腹一杯



食べる。 ('ω')
たっぷり。
そうすれば。
幸せに。

2021年8月7日土曜日

詩 1638

    彡 ⌒ ミ
   (´・ω・`) 
  ( っ□c )




遠く何かを思い出す 空の彼方か海の向こうか 形のない掴めないもの 

いつかに見た映画 いつかに見た夢か いつかに見た思い出か

思い出すことも出来ない どこか心の片隅に 懐かしい気持ちだけとしても

これから見る先の 今この瞬間も思い出に いつか聞いた歌のように




                           いつかの



どこからか。 ('ω')
そんな気持ち。
懐かしく。
切なく。
心の中に。
何処かに。

2021年8月6日金曜日

詩 1637

      (⌒)
   ∧∧ (~)
 (。・ω・。)( )
 { ̄ ̄ ̄ ̄}
 {~ ̄  _ }
 {~ ̄ _}
 {__ _}
 `┗━━┛



垣根の中に巣が一つ 仲睦まじい鳩の夫婦 幸せな子育てを開始して

愛情を惜しむことなく その身を削ってまでも 尽きることのない献身で

見守ることで学びゆく その姿は美しく立派で 何かを育てるのは大変なこと

出来ることは何もない 人はただ見守るだけ いつか羽ばたいて巣立つまで




                           鳩の巣


見守って。 ('ω')
生まれゆく雛。
いつかは。
それまで。
見守って。

2021年8月5日木曜日

詩 1636

                                     
  彡ノハハミ        彡ノハミ          彡 ⌒ミ    
  (´・ω・)        (・ω・`)         (・ω・`)   
  (_つと)__       ._(つと_)_        _(つと_)   
, /\___\   /\___\    /\___\  
(\※ ※  ※ ヽ (\※ ※  ※ ヽ   (\※ ※  ※ ヽ 
. \,,ー------─,,) \,,ー------─,,)   \,,ー------─,,) 
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 




春の陽気に誘われて 丘の上の海が見える場所 少しだけのお昼ご飯をもって

優しい風が通り過ぎる 海の向こうから夏がやってくる そんな澄んだ春の日

見えない未来を見ようとしない 今見える景色をよく見て その中にきっとあるはずの

一口頬張れば幸せ気分 笑顔と共にお腹を満たす そうすれば今の景色は素敵景色




                                  素敵景色


今を見て。 ('ω')
それでいい。
美味しいもの。
良き景色。
それは幸せの笑顔に。

2021年8月4日水曜日

詩 1635

    ∧∧ 
ピュー ( ´・ω・`)
 =〔~∪ ̄ ̄〕
 = ◎――◎



鶯の鳴き声が目覚まし 明けきらぬ朝に響き渡る 目覚めから幸せな朝

良きことがありますように 命続くこの朝に思う どんなことでも良きことと

良かったと思うこと いつでもそう思うことは出来る 何事も自分の心次第

窓を開ければ聞こえる 鶯の声は澄んだ空に 見上げた空は今日も春日和




                      春日和



晴れ渡る。 ('ω')
良き朝に。
響き渡る。
気持ちの良い。
そんな声と空。

2021年8月3日火曜日

詩 1634

                o
                。
                o 
             彡⌒ミ 。 
             (´・ω・)
             \ つつ  
              \ つつ
                ̄



川を流れる桜の花弁 すっかり葉だけになって 散りても咲くのは桜の良さ

一枚一枚流れていく 心ひとつを花弁に乗せて 思ったことも乗せて流して

今この時を大事にして 今も人も大事にして 嫌なことは流して清々しく

思いの花弁も美しくあるよう 一息ついて優しくそっと 今を忘れないように




                               桜の花弁



流れていく。 ('ω')
散りてまだ。
美しく。
嫌な自分。
それよりも。
好きな自分に。

2021年8月2日月曜日

詩 1633

     彡⌒ ミ
     (・ω・ ) 
      ノ   U
   O Oノ



菜の花が咲けば桜が咲く 桜が咲けば躑躅が咲く 春の巡りは次々に

やがて次の花が咲く その巡りを逃すことなく 心のままに受け入れて

思いのままに楽しんで 春を楽しむことは心に良きこと 限ることなくいくらでも

花が咲いて心が咲く 花弁にまみれて歩きゆく 廻り廻りて春のままに




                         春のままに



浮かれて。 ('ω')
春は咲く。
思いのまま。
楽しんで。
それがきつと。



2021年8月1日日曜日

詩 1632

    彡 ⌒ ミ,  ♪彡 ⌒ ミ,   ♪彡 ⌒ ミ,♪ 
   ∩・ω・`)   (´・ω・∩♪   (´・ω・`) ))
♪  |   ⊂ノ    (_つ  |   ((⊂   つ
  (__ノ^(___) ♪ (__ノ^(___)     (__ノ^(___)




未来へ希望をのせて 育った巣を出て羽ばたく 雛はもう一人前の

手を振って見送る 振り返りながらも力強く その姿に嬉しく嬉しく

旅立ちの時はいつでも わかっていても寂しいもの だからこその嬉しさがあり

きっとまたどこかで その時には親鳥になって そんな思いもまた嬉しく




                          嬉しいこと



いつかまた。 ('ω')
どこかで。
いってらっしゃい。
そんな見送り。
嬉しいこと。