2016年6月30日木曜日

詩 80

 |ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。        ∧_∧  |l≡o + +! + 。 〇   + 
   lミl.」」.」〇 ++ +  (´・ω・) o  〇 。 o  +   〇 。 + 
  __〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o___。 
  二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二 



ほんの少しの心遣い 他愛のない一言 心が零す涙の素

降り続く雨にうんざり 止まないはずはない 見上げても空は見えず

鳥達は囁く どこを見てるの あなたには見えていないのかな

蛙達は呟く 目の前にあるんだよ あなたにだけ見えないわけじゃない

目を閉じてまた開く 見ようとしないと見えないもの きっと誰にでも見えるはず

雨間の隙間に虹 輝く七色は果てまで伸びて 明日に続く道


                                  虹の道





人は色々な事を抱えて生きていく。
当たり前といえば、そうかもしれないですね。
ちょっとした良い事、嬉しい事。 心が揺れる素敵な事。
心が零す涙も、きっと虹色でしょう。 感じたことを大事にして。

2016年6月29日水曜日

詩 79

 ゜ ,   , 。 .   +  ゜   。  。゜ . ゜。, ☆ * 。゜. o.゜  。 . 。 
。 .  .。    o   .. 。 ゜  ゜ , 。. o 。* 。 . o. 。 . . 
        。   .   。  . .゜o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  . 
 。 .  . .   .   .  。 ゜。, ☆ ゜. + 。 ゜ ,。 . 。  , .。 
    ゜  。 /''⌒\  +。 ゜ * 。. , 。゜ +. 。*。 ゜.   . . .  . 
 。  .   .,,..' -‐==''"フ 。.  ☆。。. ゜。+ 。 .。  .  。   . 
__  +  ゜(n´・ω・)   *。. 。 。 .    。    . 
    ̄ "  ̄(   ノ     、_゜。゜., ,+ 。゜. 。 . .   ,    ,   . 
 " ""    (_)_)"""  "  ,ヽ + 。。゜. °/~~\   ,      ゜   ゜ 
       "", ,,, ,,  , ,, ,,,"_wノ| ゜.,  . ゜/    .\ .     . 。 .  
""""     v,,, _,_,,, ,,/l ::::... |  .....,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............... 
    ,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,/:: i 森::::::::::: :.::. . . . 
,    ,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /::./森::::::::: :.: . . 
    _V\ ,,/\,|  i,:::Y: :: :i/:: | 森::::::: :.: . . . . 


遠くのような近くから 海山越えて傍にある 小さな願いを雲に乗せ

決して知られることはなく 伝わるはずもなく 叶うわけでもなく

過ぎ行く人と時 やがて苔となり果てても 皆に笑顔が芽吹くように

雨が潤し人は帰路につく 明日も良き日と思い込め 夕煙は立ち上る  



                                      畦道の地蔵







田んぼの真ん中にちょこんとある、お地蔵様 ('ω')
古くより見守り続けて、ありがたいものですね。
誰というわけではなく、ささやかに願った事が届くといいですね。
疲れた伏せた顔に、笑顔が戻りますように。

2016年6月18日土曜日

詩 78

  /  ̄ \ 
 lニニニニコ  .i           | 
  \___/   |    |    i     i 
    | ||               i     i       
   | ̄|   i        i         i 
   |_|    i   i  ______/   i 
    | |   i      | ..``‐-、._    \ 
    | |   !     i       `..`‐-、._ \   
    | |     i  . ∧∧    ../   ..`‐-、\i 
    | |   i.   |  (*´・ω・)  /  .∧∧     i 
  _| |_      /    o〆  (・ω・ ) 
  |___|      しー-J      uu_)~ 


銀朱に染まりゆく 今日が昨日へ向かう頃 棚田の鏡が空映す

遠くからの不思議な音 誰かを呼ぶ音 時を忘れて目を閉じて

心落ち着け思い馳せ 心のある場所思いだし 心無くしてしまわぬよう

耳を澄まし感じ入る 目には見えぬ縁 どこまでも遠くへ響け


                                水琴窟の音     



夏の心落ち着ける、音の一つではないでしょうか。
音が奏でる糸の縁。 繋いだものが解けないようにしたいですね。
和の知恵が生んだ遊び心。 不思議な音は癒してくれます。
大事な人など思い浮かべてみてはいかがでしょうか。

2016年6月5日日曜日

詩 77

     /`i  /~ヽ 
   ,,/  "''"'` "`;,         
  (ヽ;" ´・ω・` * ,;/)  
  `ミ         "ミ           
  ミ          ミ     ハ、_,ハ、 
   彡        ミ     ;'・ω・`* '; 
   (⌒";',,,.,(⌒";'彡      ミc c ,;彡 
    `'"'   `"''        `゛''''" 
            ヽ     /     ヽ 
              ヽ  /        ヽ γ⌒ヽ 
               Y          Y    ヽ 


ありがとうって繰り返し 届かない聞こえないで まだ言い足りないから

あなたが笑う 柔らかい陽射しに包まれるよ 温かいのがとても好き

あなたが悲しむ しとしと降る雨が満ちていく 差し伸べた手は傘の外

意味無く笑いあって 他愛のない会話 今この時を心に刻む

人生の妙 出会えた日々に感謝して 思いの糸を紡いでいく

幸せと思える そんなちょっとした事 お互いの顔に落書きしよう


                                  落書き




いつもと違う感じを書いてみました。 ('ω')
随分と湾曲と変形を繰り返した結果ですが・・。
こういう感じの詩は、どうもうまく書けない。 もっと精進しないとですね。
大切な人達、どうかそよ風のように届きますように。