2021年1月31日日曜日

詩 1449

   ♪    i ヽ \
        (゚Д゚ ) |
       ⊂|  υ |
        i  i  |
       ヾ_,ノ _⊃
         ∪"



どうでも良いことが気になって 雀の鳴き声も上の空 こだわりがあるわけではなく

思い描く秋の姿は架空の世界 それに近くはならないのに 探していつも悲しくなり

無い物はないのだと 諦めるのも時には必要 本当にどこにもないのだから

目の前にある景色 その中から美しさを探す それが出来れば視野も広くなり



                        ないもの



ないものはない。 ('ω')
何処を探しても。
無い物はない。
それをどこかで。
探し求めて。

2021年1月30日土曜日

詩 1448

  n (´・ω・`)、 .n
  | |==U==U===| |
  | |   ヽ (_ノ  | |
  | |   し'   .||
  | |         .| |
  `^^      ...^''     



釣鐘のような花は藍色に 清楚で凛としてはっきりと 竜胆の花は秋の中

薄く射した日差しが柔らかく 揺れて笑顔を湛えた その姿はひと際目を引いて

咲き姿を見習ってみる そうすれば少しは凛として 見習うことは大事と知ること

咲き誇れと励ましの声 聞こえてないけど聞こえたような 咲くことはそんなこと




                                竜胆の咲くこと



聞こえた。 ('ω')
そうでもない。
ふわりふわり。
励みになれば。
それでいい。

2021年1月29日金曜日

詩 1447

 n /⌒ `ヽ
(ョ ( ^ω^ )—☆
   Y   つ.




秋の豊穣を祝う祭り 誰もが心躍る時 賑やかな参道は人で溢れて

自然の力を少し借りて 人は生かして頂いていて 忘れてはならないこと

手を合わせて願う 細やかでもいい大切なこと 思いはそこから始まるもの

実りを願いそして叶う 自然の偉大さはいつでも 傍にあるからこその



                              ありがたきこと




豊穣の。 ('ω')
願いは。
自然の力。
祭りで。
祝って。

2021年1月28日木曜日

詩 1446

`/\\\\\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\\\\\
γ絶頂ヽLリリリリリリリリリリリリリリリ」
{ニニ営ニニ}| ∧,,∧     |
{ニニ業ニニ}|(´・ω・)∬∬   
{ニニ中ニニ}|(つ <・)////><
ヽ三三、ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`,┗┛、|、 1尾★350円  |




秋の醍醐味は食にあり 炭火を起こして何を焼こうか 立ち上る煙は良き香り

秋刀魚に松茸と秋の味覚 芋も焼けば美味しそうな 考えているうちが一番楽しく

心の望むままに焼こう 好きなものを好きなだけ たまにはそれでもばちは当たらずに

秋だからこそのこと そんなことを楽しむ心 それは何よりも心浮かれる時



                                 秋だからこそ



秋だからこそ。 ('ω')
美味しいものを。
炭火で焼けば。
良い香りと。
良き時間。
それが明日へ。
明日へ。

詩 1445

   ∧_∧    
  ('ー') ,,,.
  /つ-o,;'"'゙';,/
~O つヽ、ノ
       ┴.



秋に咲く一輪の蒲公英 可愛らしい花に魅せられ 上には妖精が座っていて

どこへいくのと聞いてくる 澄んだ笑顔は光のよう 思わず見入ってしまうほど

あなたに会いに来たと 小洒落たことでも言えれば 共に笑顔で花も笑える

出会いは人に何かを 得たものが何かはお愉しみ 素敵なものであればと



                            秋の蒲公英


妖精が。 ('ω')
花の上で笑う。
それはそれは。
嬉しい出来事。
出会いは。
良きものと。


2021年1月27日水曜日

詩 1444

     //
    / /
    / /
   / /ハ,,ハ
   / ヽ(=゚ω゚)ノ_
  // (  x ) /
  " ̄ ̄ ̄ ̄


風に乗ってほのかに薫る 花咲くあの日の丘 流れる小川は澄んでいて

耳澄ませば聞こえてくる 優しい鳥達の歌声 草の陰では虫達も歌い

いつかきっと同じ場所へ そんなことを思っていた 今も変わらないはずなのに

誰かが呼んでいる そんな気になるほど あの場所はもう遠くへと

今は思い出の中へと それでいつかはきっと 自分自身が詠えるようになって




                       今はまだ


思い出せば。 ('ω')
いつでも。
鮮明に。
記憶の中に。
いつまでも。
いつかきっと。
いつかきっと。

2021年1月26日火曜日

詩 1443

   _ ♪ 
♪ /~ヽ   
 (((・-・。)))  
  ゚し-J゚




銀の穂が風に揺れて 秋の美しい夕日に映えれば 薄を見上げて一息呑んで

いつかの日にも見ていた 届かぬ所にある銀色の それは今では手の届くところに

いつの間にかに時は過ぎて あの日の想いはそのまま 銀の穂は美しいまま

秋の晴れた日が良く似合う 日が暮れればそれはそれで いつでも輝く銀色の




                                銀の穂



いつのまにか。 ('ω')
手に届く。
変わらない。
美しさ。
今でも。
そのままに。 

2021年1月25日月曜日

詩 1442

         §   ━┓〃      ━
         §     ┃  ━━     ┃
        ,fニニヽ   ━┛         ━┛
       /:::::ヽ
  ヘ´⌒`ヽ  i|l' ̄ ̄ ̄'l|!
 リカ ‘д‘ル  {{-- (;;;;;;;;;;) }}
  ⊂彡☆))  l |:ニ:(,):二:二|l ,,
        {{______________}




澄んだ空に飛び交う小鳥 忙しいわけでもないのに あちらこちらと忙しく

笑いながら共に飛ぶ 利害など関係なしに飛ぶ 響き渡るのは笑い声のみ

何事もない平和な日々 それこそが幸せの証 誰もが知っていて見ないふりの

人以外は知っている 日々の幸せの意味を それも歩みよれば見えてくる





                              見てないもの



きっと。 ('ω')
誰もが。
知ってるのに。
見ていない。
何も無くて良いのだと。
それが何よりも。
なによりも。

2021年1月24日日曜日

詩 1441

.       Λ Λ
     ∧,,∧(・ω・ )
    /ο ・ )Oニ)<;;>
    /   ノ lミliii|(ヾゝ
   (o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡   
      ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
     / /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
     ヽニフ|_|   (_/  ヽノ
         (_ヽ


秋の茄子は美味しいと 沢山買えばあれこれ作れる 楽しみは色々とあって

作る楽しみが何よりも 食べる人の笑顔は更に 自分で食べるのも嬉しく

喜びと笑顔を作っていこう 何が元であってもいい 泣いて生きるのはつまらない

煮びたしに焼き茄子と炒め物 お腹が膨れればまた 幸せになれる良きこと



                             美味しい茄子


作って。 ('ω')
食べる。
そうすれば。
幸せに。
誰もが。
笑顔に。

2021年1月23日土曜日

詩 1440

  .∧,,∧
  (;´・ω・)  。・゚・⌒)
  /  o━ヽニニフ))
  しー-J


桔梗の花を手に取れば 白と紫の透き通った色 見る者の心を癒して

花と膨らんで美しく 花開けば誰もが立ち止まる そんなことを思い浮かべたり

美しき花の隣に 少しだけでも美しく見えるのか どちらでもいいはずなのに

思いの丈はそれぞれ 桔梗の花は背伸びせず ありのままで美しくあり



                           そのままで



美しくあり。 ('ω')
溜息一つ。
それでも。
花の隣に。
思いだけは。
花のように。 

2021年1月22日金曜日

詩 1439

        ,,- ,,
    ∧∧ ミ,, ,;;
   (´・ω・`)ノ)"
    / ,,- ,,|    
    `ミ   ;
     `''''" , - ,



果て無く続く毎日に 実は終わりがあることも知って どうしたらいいのかわからずに

歩き続けるしかない 生きていくしかないのだと 言い聞かせても心は別な

何が願いかわからない そんな時もたまには来るもの よく考えずになるようにしか

気分転換でもしよう 青い空はいつでもそこに 雨が降っていてもまた晴れるもの




                          気分転換



よくわからない。 ('ω')
それでいい。
人は皆。
良く知らない。
それでこそ。
人だとも。

2021年1月21日木曜日

詩 1438

                              ∧∧
                              (´・ω・)
             ((‐‐=▲=‐‐))  ( っ¶っ¶   ((‐‐=▲=‐‐))
                 〔ニ|_n._/⌒/ ̄ヽ⌒\_.n_|ニ〕
                  U  ̄U(0pΟ=◯=Οq0.)U ̄ U
                             ``‐='`‐=‐'`=‐'




雨上がりには必ず探す ときめきを七つ持っている 虹の橋は空へと続いて

あの橋の向こうへと 子供の頃から追いかけ続け 美しい七つの色は変わりなく

一歩駆け出せば止まらない そんな思いは今もある 泣いていても笑っていても

走り出せ虹へと向かって 変わらぬ思いを沢山抱え 零れるのは涙と笑顔




                           走り出せ



虹の向こう。 ('ω')
そこへと。
走り出せば。
きっと。
変わらない思い。
今でも。

2021年1月20日水曜日

詩 1437

 
          ∧∧三=
      ☆   (・ω・´)三=
   ∧__〃  _ノ つ ノつ 三=
  (`Д´((⊂ _ _⊂) 三=
  ⊂ ⊂ \ 
    ヽ    つ
     (ノ⌒´



秋雨しとやか静かさや 手を叩けば果てまで響く その中にあるものは

小さな雨が音もなく まだ残る夏を冷やしていく その先はもうすぐで

心の中に入り込んでくる 切ない思いは秋への 届かぬ思いも秋へと

夏に焦がれるのは 冬になればきっとそう そうやって巡りゆくのが季節達




                        季節達


今は。 ('ω')
切なさで。
秋を思えば。
愛おしく。
届かなくとも。
秋はやってくる。

2021年1月19日火曜日

詩 1436

    |┃≡
    |┃≡
ガラッ!|  ∧∧
.______|┃ ・ω・)
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_




気が付けば寝入っている 転寝はとても気持ちの良いもの 夢の世界は遠くても

何か色々なことを思い出す よくわからないことも沢山 そんな時も意味もあるもので

無駄にしたわけではない 必要だったからそうなった 望まなくとも望んでいたとしても

もう少しだけ毛布にくるまって 優しい時間の中にいよう 誰にも邪魔はされないのだから




                                優しい時間


気持ちの良い。 ('ω')
そんな時間。
思い出したこと。
泡となって。
今はただ。
毛布の中で。

2021年1月18日月曜日

詩 1435

       |ヽ+
  γ⌒ヽ |_| ブン
  彡 ・ω・)∥ 彡 ブン
  ////yミミ⊃
 甘///从巛
  しーJ


いつもの買い物道 晴れた空は果て無く澄んで 特別なことはどこにも何もなく

たまにはのんびと思うこと どこへ行かなくとも出来ること 歩くだけでも出来ること

未来に憂うよりも 今この時を大事にしていこう 前にしか進まないのだから

今日くらいは好きなものを 食べて寝ればまた明日 明日は明日のことでいい




                         憂うよりも


今が大事。 ('ω')
それでいい。
大事にして。
それが出来れば。
明日もきっと。

2021年1月17日日曜日

詩 1434

       o、_,o
       o○o⊇ ニゲロ~    ∧_∧
       /___/|           (・ω・ )  
      γ,-/|  ̄ ̄/耳     ⊂  ⊂)
       | |(),|_| | |/二) =3  ヽ  / ) =3
       ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ      (_)J




水槽の中に別の世界 魚達だけの楽天地 覗いてみれば吸い込まれそうに

目があえば不思議そう あちらとこちらは違う世界 それでも心通わせてみたく

興味が前へと進ませる 何事もやってみないとわからない それが大事なことで

手を振れば近づいて 餌目当てでもそれでもよく 笑顔になれれば何よりも




                            水槽の中の世界



青い世界。 ('ω')
心通わせて。
叶わぬとも。
それでもよく。
笑顔が何よりも。

2021年1月16日土曜日

詩 1433

  ∧_∧
 (´・ω・)
 .(oЪo)  
  し─J



秋の風に乗って旅へと どこというわけでもなく 心の赴くままに遠くへ

楽しみは沢山ある 美味しいもの綺麗なもの どれも新鮮なことが良く

日々のことを忘れて ひと時だけでも好きなように 自分の為に過ごすのが

秋はいつでも旅の時間 少しでも暇あれば 飛んででも良いのだと




                        秋の旅



秋は。
いつでも。
良き時間を。
沢山。
自分の為。
たまには。


2021年1月15日金曜日

詩 1432

.    ∧_∧
   (´・ω・) 
.   .(o旦o)  
    し─J


小さな動物園の片隅に 小さな猿の住まいがある そこは外から守られていて

一歩踏み込めば人とは違う 内の世界は猿達の世界 人の理は通用しなく

肩に乗って覗き込む 人の瞳には何があるのか 聞いてみたくもなり

一声鳴いて首傾げている そんな姿は心に何かを そんな自分を忘れてはならずに




                            小猿の瞳



澄んでいて。 ('ω')
可愛らしくも。
人とは違う世界。
そこに学べば。
澄んで瞳のようにと。

2021年1月14日木曜日

詩 1431

           ∧∧
           ( ´・ω・) 
       ____(____)__
      / \    旦   __\
     .<\※ \____|\____ヽ
        ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
        \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|        |~


雨上がりの空は透き通って どこまでもどこまでも 果てまで見えそうな位に

塵一つない空は 悩んでいた何かをも流してくれて 解決しなくとも今ひと時は

少しの時間でもいい 心が安らぐ時間を与えて いつも辛くてはいつかきっと

雨に流して明日へと 流れたものは気にしなくてよい 手に握ったものだけ大事に




                          大事にして


手に握ったもの。 ('ω')
大事にして。
今だけでも。
それでいい。
明日には。
それでもいい。

2021年1月13日水曜日

詩 1430

     ΛΛ_
   | ̄( ´-ω-) |
   |\γ⌒⌒⌒\
   \ \...:::::::::::::::::::\
     \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



小さな花に白い蝶 ひらひら舞えば何故か悲しく 生きてその先の花を見て

儚くとも美しく生きるのか 強く何をも踏んで生きるのか どちらにもない生き方なのか

花と蝶のようにはならないだろうと 人は入り混じって生きるもの 美しくも強くもない

輝いていると言えるよう 笑顔を湛えてひらり舞う それだけで精一杯で


                    
                              蝶に倣って



花は美しく。 ('ω')
蝶は可憐に。
人は。
それでもと。
輝いて。
せめてせめて。

2021年1月12日火曜日

詩 1429

     ,,,
    _(o・e・*)
  ∈ミ;;;ノ,ノ      
  ((o(* ・ω・)o))
    ヽ   ヽ   
    し―-J




頬杖ついて瞳閉じる 疲れた日の終わりは布団の中 どこからか虫の音が聞こえて

静かに五月蠅くなく鳴いて その日の出来事は終わったと もう忘れていいと囁いて

考えても仕方のないこと 過ぎたことはもう二度と戻らぬ 今はただのんびりと余韻を

一息深呼吸をして 明日のことは考えないで 明日のことは明日考えればいい




                               明日のことは明日



今はただ。 ('ω')
布団の中で。
丸まっていれば。
それでいい。
明日は明日。
今はまだ今日。

2021年1月11日月曜日

詩 1428

              ''ヘ⌒ヽフ    ☆
  ☆     ☆    ( ^ω^)   
☆  ☆         / つ¶つ¶
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/  ̄



風が草原を揺らして走る 顔だけ出した鷺は困り顔 青い緑がくすぐったいようで

緑の景色に白一つ 優雅に歩けば夏の景色 もうすぐ過ぎ去る夏の模様

何気ない景色でも 心動かすことはあるもの 日々の中にいつでもそこに

気が付いたのか目があえば 何か通じるものがあるのかも 今日の良かった出来事



                        今日の良かった



些細な。 ('ω')
喜び。
大事にして。
夏の終わりに。
また一つと。

2021年1月10日日曜日

詩 1427

     ___
   /|∧_∧|
   ||. (・ω・ |  
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/彡 ̄



いつでも空を見上げて 辛い時にも悲しい時も 嬉しい時も楽しい時もそう

空にはいつも何かがある 思い出や未来の夢 今感じた心の中のことなど

何も変わらない空 いつ見てもいつ見ても それでも見続ければいつか 

楽観的でもいいと 続けていけばきっと そう思えば心にも力が湧く




                           空にあるもの



何かある。 ('ω')
何もない。
それでいい。
空を見る。
それで生きる。
空を見て。

2021年1月9日土曜日

詩 1426

    ∧_∧
   (・ω・`)
  cく>ycく_)
   (___) ∬
  彡※※※※ミ旦



見た目悪く色もいまいち 秋を模ったお菓子は少し歪 やましさなのか不器用なのか

色鮮やかに紅をのせ 風に舞う紅葉のようにと 思いだけが先行してしまい

魅せられるものを模る それは心が喜ぶ時間 美しきものは見た目だけでなく

一口頬張れば幸せに もうすぐ目の前も紅の秋 今はそれを待ち望んで




                           紅の秋



美しき。 ('ω')
秋は目の前に。
今はお菓子に。
模って。
それは美しの。
秋の一幕。

2021年1月8日金曜日

詩 1425


     ノ ─   
  _, /     人
     \.  `Y´ ΛΛ
  │     ,,,.  (・ω・` )
       ,;'"'゙';,/ と   )
   .   ̄ヽ、 ノ ̄ ̄ ̄ ̄
        ┴



いつもの場所に姿はなく 探していても見つからない 旅の途中か巣ごもり中か

その姿は心の癒しと 猫様の鳴き声に耳を澄ますも どこへと行ってしまわれたのか

ふらりと一人になりたい そんな時もあるだろう 猫様にも必要な時間と

御馳走を用意して待つ 今は待つだけでいい そんな時間もまた楽しく



                             待つ時間



旅の途中。 ('ω')
いつでもそう。
ふらりふらりと。
誰でもそう。
待つことは。
悪いことでもない。

2021年1月7日木曜日

詩 1424

    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'



秋雨が静かに落ちて ふと寂しくなる音と共に 気が付けばもう秋の中

始まったばかりで混ざり合って 愛しくなるものも少しずつ 変わればそれに合わせて

人は季節と共に 四季を感じて豊かさと厳しさを 自然の中こそ人の生きる場所

やがて一面の冬景色 それまでは秋を楽しんで 秋雨はそんなことを囁いて



                           秋雨の中



寂しくなる。 ('ω')
そんな季節。
夏は終わり秋へ。
人はいつでも。
自然の中。
生きてこそ。 

2021年1月6日水曜日

詩 1423

      ,―∧,,∧――   
    / (´-ω-`) ../ 
   ./ _っ⌒ヽ、_つ./
  / (_,,.--、__.,ノ /
 ./   (_,(_ノ  .,/
 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



暑い日差しと冷たい風 今は狭間の季節の中 良いのか悪いのかわからなく

どちらでも良いのではなく どちらも同じように恋しく 止まらない時が憎らしく

過ぎていくからこそ 惜しむ心が生まれるのだと 大事にするとはそういう気持ち

またきっと巡り合える 一回りすれば同じように 夏と秋ともどちらにも



                        過ぎ去る季節



どちらにも。 ('ω')
愛おしい。
止まらなく。
それでこそ。
大事にする。
それでこそ。

2021年1月5日火曜日

詩 1422

     ( ~)
    γ´⌒`ヽ
    {i:i:i:i:i:i:i:}
   ( ´・ω・) 
     (:::O┬O
   ◎-ヽJ┴◎ キコキコ




散らかった落ち葉を掃く 箒を手にして怖い顔 賑やかな音を立て

一つ掃けば宙に舞い 二つ掃けば仲良しこよし 集まればもっと賑やかに

秋の音が辺り一面に 心が喜ぶ音がある 三つでも四つでも掃き続け

風に飛んでしまわないように 山の落ち葉を仲良しに 秋だからこその音達




                         仲良し落ち葉




かさかさと。 ('ω')
集まれば。
良き音が。
掃くこと。
楽しきこと。 

2021年1月4日月曜日

詩 1421

         ,___
        o'⌒) `ヽ
         (;゙;`゙☆;゙)
          (´・ω・) 
          ( ∽)
            )ノ
          (_         ∧,,∧
          [il=li]       (ω・`;)  
          )=(_       (  ∪)
         (-==-)       `u-u'
          `ー‐''



はっとした瞬間には飛ばされて 空に舞う白い帽子 悪戯な風に驚かせられ

俯いていないでと 見上げてごらんと空へと その先にはまだまだ夏の空

見上げないと見えてこない 俯き加減より歩く時くらいは 空を見上げて胸張って

帽子を追って走り出す ただそれだけで前に進む 走ればもっともっと




                       悪戯な風



はっとする。 ('ω')
そんな風。
飛んでいけば。
追いかけて。
そんなこんなは。
笑顔の。

2021年1月3日日曜日

詩 1420

   .o______________o
Y⌒Y||三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三||Y⌒
 ̄l ̄||三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三 ;;;;;;;; 三|| ̄ ̄
 ̄ ̄'||\ '';;;'';;;,,  '';;;'';;;,,  '';;;'';;;,,  '';;;'';;;, \. ̄
    `" || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||,
     `"     ______      "''
             |ペンキ  .|
             |塗りたて|
             ̄ ̄|| ∧,,∧
         ∧,,∧   ||(´・ω・) .∧,,∧
        (;;;´・ω)  ⊂   し) (ω・`;;;)  
           (;;U  ∧,,∧`u∧,,∧ (∪;;;)
         `u-u(;;;;;;;´・) (;;;;;;;;;;;;) `u-u'
           (;;;;;;;;;∪(;;;;;;;;;;;) 
             `u-u'  `u-u'



秋の味覚が実る前に 残夏の味覚を存分に 青く実った最後の実

少し苦みがある野菜 人生の味わいを教えて 食べる物に健康をもたらして

見かけと味では決められない 栄養があると評価は 人の為になることはなによりも

中の種は大事にして 来年また実る命の種 紡いでまた教わっていく



                           錦茘枝



苦くも。 ('ω')
栄養のある。
それは何よりも。
人の為に。
素晴らしいこと。
それは見かけでも味てもなく。

2021年1月2日土曜日

詩 1419

 
      _,,..,,,,_       チャプ
  ゜:o。/ ・ω・ヽ。:o゜    チャプ
( ̄ ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



嵐の前の海は静か 波もなく風もなく穏やかなもの 流れる雲は止まらないのに

油断すると足元を掬われる いつ何時も用心をして 備えておくのは悪いことではなく

海に一つ石を投げれば すぐに波に飲まれて 過ぎ去るまで待つのも大事なこと

通り過ぎれば空は青空 そよぐ風は心地よく吹く 何事も待てば訪れるもの




                          今はまだ



過ぎ去れば。 ('ω')
もう何も。
備えあれば。
それが一番。
嵐の先の。
大事な。

2021年1月1日金曜日

詩 1418

                         ∧,,∧   
                         ( ・ω・)
                         ( ⊃┳⊃
                        ε(_)ヘ⌒ヽフ
                        (   ( ・ω・)
                   ≡≡≡ ◎―◎⊃⊃
                        


見上げた先には青い栗 落ちているのも青い栗 何が違うのかよくわからなく

心急いて旅立ったのか ただの出不精なのか 実りとなるのは熟れていくのは

誰が決めるわけでもない 神が振る賽子のような 悩むよりもただ進めと

落ちて転がってもそれはそれ 何事にも意味はある 青い栗の先には蒼い空




                             青い栗



落ちてもそれは。 ('ω')
意味のある。
熟れてもそれは。
意味のある。
何事にも。
意味はある。