2020年5月31日日曜日

詩 1203

    Λ_Λ         Λ_Λ
   ./)´・ω・)')      ('(・ω・`(ヽ
(( /    / ))      ((ヽ   ) ))
  し―J             し―J




梅の花を眺めて座る 去年の今頃は何をしていたのか 同じことをしていた気もしていて

暖かい日差しは春のもの 風は冷たく冬のもの どちらもある時期の微笑み景色

ひと時でも何もかも忘れて ただ花を見つめて愛でる 良き香りに何もかも忘れ

白い梅に赤の梅 もうすぐ来るのは春の季節 暖かく柔らかな春の季節



                             春の季節



目白と共に。 ('ω')
梅を愛でれば。
心の中も。
春の季節が。
いつか来るのか。

2020年5月30日土曜日

詩 1202

                       ∧∧ 
      ハ,,ハ             (´・ω・)
   ~(~(,,・ω・)         ~(,,,ι,J




明日がとても遠くに見える 霧もなく夜でもないのに 何故か目の前は真っ暗で

春の気配が漂うのに もうすぐだとわかっているのに いつまでも明けない夜のように

どうしていいのかわからない 生きていけども藻掻いて歩く それでいいのかもしれないが

思い浮かべてこの先へ いつかきっといつかきっと 泣いても笑っても前へと




                        前へと



いつかきっと。 ('ω')
この先に。
いつかきっと。
届かなくとも。
いつかきっと。

2020年5月29日金曜日

詩 1201

 。・。∧_∧。・。
。゚  ( ゚´Д`)  ゚。
  o( U U
   'ー'ー'



牡丹の花を見上げている そこにあるのは気になるものか 猫様は首傾げじっと

美しい花に見とれているのか 良き香りに惹かれているのか 不思議そうな顔は可愛らしく

心惹かれる花に出会う そんなことを思っているのかも もしくは美味しそうに見えるのかも

人でも見とれるその美しさ 猫にもそれがわかるのだろう 花と猫は一枚の絵のように




                               一枚の絵のよう



美しき。 ('ω')
可愛らしく。
牡丹と猫。
絵の外には。
それはそれは。

2020年5月28日木曜日

詩 1200

               ∧,,∧  
              (・ω・`)          
               O┬O )         
               ◎┴し'-◎ ≡     




水の中で優雅に泳ぐ 水槽の中は快適空間 広い海よりも良いものなのか

生死がかかる海の中 やはり帰りたいと思うのかな そんなことをぼーっと

何が良いのかはわからない それは魚たちも同じこと 何が良きか悪きなのか

互いに眺め合えば嬉しいもの あなたがくれた良き時間 感謝を込めて手を振って








                        水の中から



目があえば。 ('ω')
嬉しくなる。
そんな時が愛おしく。
ありがたいもの。
ひと時の安らぎ。
もう一度何時か。

2020年5月27日水曜日

詩 1199


   ∧_∧
   ( ゚Д゚ )
  o( U U
   'ー'ー'



思い出に残るもの 季節はぼんやり覚えてなく 食べたものが唯一の記憶に

売店の並びで買った 高くはない安い唐揚げ 美味しかったとしか覚えてなく

いつかまた食べようと思った 今ではそのお店はない 記憶だけに美しく残る

生きていて価値はあったと 今思い返せばそう思う 今ではもう無いものを思い出し





                               もう無いもの




いつかの。 ('ω')
記憶の彼方に。
残るものは。
とても美味しかった。
今ではない。
そんな記憶。

2020年5月26日火曜日

詩 1198

             ∧_,,∧  
            (`・ω・)
    (  ;;    ヽと   つ 
   ( (  ;( ;; ;  ミ三三彡



辛い日々に続く寒さ 枝葉に雪が白く積もる 見上げた空は灰色のまま

ただ前を向いて進む 戻ることは叶わぬ世界 春などどこにあるのやら

無駄なことは何もない そう思ってすべて受け入れる 良いのか悪いのかもわからずに

今は信じるしかなく 溶けない雪がないのと同じ いつかきっと明けるのだと




                             辛い日々




いつかきっと。 ('ω')
そう思っても。
辛い日々。
生きていれば。
そう信じて。

2020年5月25日月曜日

詩 1197

    ∧∧∩ 
   __(´・ω・)ノ 
  ||\∪ ̄ ̄\
  ||\|| ̄ ̄ ̄||
     .|| ̄ ̄ ̄||



寒さに凍えて駆け足で 帰り道はまだまだ遠いままで 襟を掴んで急ぐ道

辛いだけの寒さの中 過ぎてしまえばと思いもする いつかまた思い出した時に

思い返した時に笑えるよう 辛い時も覚えておこう あんな時もあったのだと

唇噛めばまだ生きている 帰れば温かな部屋が待つ 今はただ一歩前へと




                             一歩前へと



寒くとも。 ('ω')
辛くとも。
いつか思い出す。
そんな日が。
笑えれば。

2020年5月24日日曜日

詩 1196

           ヘ⌒ヽフ  
          (  ・ω・)
          ┳⊂ )  
         [[[[|凵ノ⊃
         ◎U□◎ キコキコ....



嵐の合間に雲間から 光溢れれば何もかもが 心安らぎ凍えた体を温めて

体を丸めてただひたすら 嵐が過ぎゆくのを待つだけ 出来ることは何もなく

今は楽しき夢を見よう 辛いことなら起きてからいくらでも だからこその夢の中で

晴れ間には目を覚まそう せっかくの青空を見逃さないよう そんな日々が皆そう




                          皆そう



辛き事の先。 ('ω')
晴れ間に。
青い空は。
暖かい。
だからこそ。

2020年5月23日土曜日

詩 1195

  n ∧_∧
 (ヨ(・ω・ ) !
  Y    つ



寒さの中に少しだけ雪が 積もらずに舞い散り次々と 手を伸ばせば儚く消えて

叶わぬことは沢山ある 願いも同じくらいに沢山ある 数え切れぬ雪と同じように

忘れるのが良いのだろう 拘っていても何も変わらない 過行く事より次のことへ

寒さも忘れて一緒に踊る 消えゆくことは叶わずとも 儚く今だけ心のままに





                          儚く消えて



弱く小さく。 ('ω')
消えていく。
叶わずとも。
忘れて。
いつかまた。

2020年5月22日金曜日

詩 1194

  ( ゚ω゚)っ――[]M/
[ ̄ ̄ ̄] ヽ(゚д゚)ノ >>




思い通りにし行かぬ日々 目の前には大粒の雨が降る 春雨にはまだ早いのに

誰もどうにもできない事 天気や自然はまさにそれで そんなことに腹を立てても仕方なく

何一つうまくいかない それはいかせようとしていないのかも 無理が通ればなんとやら

心に余裕をもって受け入れる なにがあってもそれでいい 余計なことは無駄なこと




                    無駄なこと



考えても。 ('ω')
意地を張っても。
何も変わらない。
それが当たり前。
それに気が付けば。
笑えるようになる。

2020年5月21日木曜日

詩 1193

    ( ゚д゚)  キーコキコ
 ~  (_ ゚T゚
     ゚ ゚̄

      ( ゚д゚ )
       (_ ゚T゚
       ゚ ゚̄



梅の香りに誘われて ふらふらと外へと誘いだされ 良き香りは笑顔を呼んで

目白が蜜を強請り 絵画のような場面に心酔う 籠る心をも外へと外へと

今は目の前のことだけを 明日のことは明日考え 辛き事は忘れてしまえ

春になればもっと 梅の花も美しく咲き続け 家の中から外へと外へと




                      外へと外へと



外へと。 ('ω')
中にはなにもない。
梅薫れば。
外へと。
今はそう。
それでいい。

2020年5月20日水曜日

詩 1192

   (⌒⌒⌒)
    |___」   ∫
   (´・ω・`)  ._
   (「`―´lつ―l_l
    |__|  ┌'''''┐
    (_)_)  |___|



鐘凍る夜には夜空を見上げ 天狼の輝きに心奪われる 進むべきは輝くほうへ

暗闇の中を迷い続ける それよりも一歩でも前へと 一番輝くあの星へと

鈍く光るだけでもいい 燻り色もないのはつまらぬ人生 いつかきっと心に光差す

寒さの中にあるからこそ ぬるま湯では引き締まらぬ 寒い位が丁度いいのだと




                           寒い位が



生きる為に。 ('ω')
輝く星。
それを目印に。
一歩。
また一歩。
前へと進んで。

2020年5月18日月曜日

詩 1191

        ∧,,.∧
       ./ ・ω・ヽ    
       l      l
        `'ー---‐



明日へ向かって雲が流れる 夕焼け小焼けのその先へ 今は見ることも叶わないまま

目の前には川がある 越えられぬほどの大きな 雲が行くのはその先で

今はまだここで眺めるしか いつかきっとこの先へと 自分が信じないで誰が信じるのか

美しき雲を眺めよう 時が来るまでは心に焼き付けて 遅くてもいいのだと言い聞かせて




                               言い聞かせて




その先には。 ('ω')
何があるのか。
何もないかも。
それでも。
それでも。
きっとその先へ。

2020年5月17日日曜日

詩 1190

  〇_〇      〇_〇  〇_〇
  ( ・(ェ)・)     ( ・(ェ)・)(・(ェ)・ )
 /J ▽ つ     /J ▽J  し▽ J\
 し―-J´      し―-J    し―-J




雨の中に春の兆しが 梅の花が一輪咲いている 冬の終わりをそっと告げて

心なしか世界も騒がしく 浮かれだすのは人も動物も 温かな日々を心待ちにし

誰もが喜ぶ春の季節 花に見とれて走り回り 柔らかな日差しに包まれる

そんな時にこそ喜びを 心に栄養を与える時 冬の間から少しずつと




                          心に栄養



今か今かと。 ('ω')
寒さの中に。
咲く花一輪。
春になれば。
心にたっぷりと。

2020年5月16日土曜日

詩 1189

               ∧∧
          _。 (´・ω・`)_  
         /c(_ア旦 ̄ ̄/ヽ
       /______/※※ヽ、 
     〆※ ※ ※ ※ ※ ※ ※//
    ∠二二二二二二二二二ゝ´




番の鳥が空を飛ぶ 付かず離れず傍に居て 何があろうと何処までも

風が強い日は木の穴で 日差しが強ければ木陰 辛い時も悲しい時も

一度決めたことを守る 一羽では無理でも二羽なら 傍に居ればこその

疲れた時は少し休んで 長い道のりをまた番のまま 羨ましくも微笑ましくも





                           いつまでも



傍に居て。 ('ω')
何事も。
辛くとも。
良きことも。
二羽で分かつ。
それこそが。

2020年5月15日金曜日

詩 1188

((⌒⌒))
(((⌒⌒⌒))) 
(((⌒⌒⌒⌒)))
 (⌒∧、∧⌒))
   ( ・ω・ ) 
   ゚οーJ゚



空を自由に飛び回り 木の上では美しき囀りを 果てまで響いて楽しそうに

虚ろに空を見上げている 動かなくなった体はもう固く うっすらと涙を浮かべていて

あちらで思いっきり飛べるよう 手を合わせて祈りを捧げ 土へと還して願いを込め

いつか来る終わりの日 旅立った鳥のようにいつかは 忘れないよう日々を大事に





                             骸となりても




悲しくとも。 ('ω')
せめて土へと。
還ればきっと。
また青空へ。
自由な空へ。

2020年5月14日木曜日

詩 1187

 ∧∧
(=・ω・)
( ○且
⊂__)



求め続けても果てがなく 空の彼方まで手を伸ばしても 決して手に入らぬものがある

足るを知らなければ道外れ 己を知る事は一生なく 不機嫌なままで終えていく

手に余るものは必要ない どうせ零れて消えていくだけ 大事な物をしっかり掴んで

何もかもを無くさないように 大事な物を離さないように 求めるよりも与え続けて




                       きりが無いもの



いつまでも。 ('ω')
持っていられるよう。
放さないよう。
離さないよう。
大事に。
握って。

2020年5月13日水曜日

詩 1186

   __ _,,..,,,,_ __
  ヽ/ ・ω・ヽノ 
   l      l   
   `'ー---‐'′



干潟の隅に集まり丸く 冬の寒さは旅鳥にも辛く 休める場所はありがたく

恥など知らぬ生きる為 野生のものでも頼り合う 意地を張るのは人だけ

共に生きて先へと飛ぶ 旅鳥はそうやって生きる 横に並んでどこまでもと

今はのんびり過ごして 羽を休めて寄り添いあい 寒いよりは暖かいほうがいい




                         集まり丸く




干潟は賑わう。 ('ω')
羽を休める所。
誰にでも。
必要な所。
集まれば。
温かく。

2020年5月12日火曜日

詩 1185

      ∧_,,∧    
      (´・ω・`) _。_         
      /  J つc(__アi! 
      しー-J     旦~



寒い時には暖かいもの 一杯のお茶で心和む 大層なものなど必要なく

一息つけば気分も変わる 見えるものも別のものに 詰まればいつでもそうして

辛くとも悲しくとも日々は過ぎ 止まることなくとも生きていく 強くなくとも出来ること

一杯を飲み干したのなら もう一杯と深い息と共に そうすれば明日もきっときっと





                      一杯のお茶


温かく。 ('ω')
お茶は偉大で。
心休まる。
いつでもそう。
ありがたくありがたく。

2020年5月11日月曜日

詩 1184

 ┌─┐
 |お|
 |茶 |
 │で│
 │す |
 │よ |
 │ ) |
 │( .│     ♪ ζ
 └ζ┤     _,,.旦_  ♪ 
  ПП     ./ ・ω・ヽ
 | ̄ ̄ ̄|─□ l====l
  ̄◎ ̄ 〃〃`'ー---‐´  ♪



雀の大群が大騒ぎ 朝も昼も関係なく木の上 微笑ましくも可愛らしく小さく丸く

何を語り合っているのか 話が聞こえたらきっと楽しいのに 今は想像するしかなく

見て癒されるもの 心の疲れを飛ばすには丁度 嫌なことは騒ぎのと共に

空へと飛ばせばかき消される 小さい雀達と共に 大騒ぎの中にあれば




                    大騒ぎ


小さな雀。 ('ω')
力強く生きて。
騒ぎと共に。
辛いことは空へ。
空へと。

2020年5月10日日曜日

詩 1183

     ∧∧   
 ~,─(,,゚д゚)   (・ω・)
   し─u'u'    c|っ
               □




何も無ければ不安になる 良きことが続けば尚のこと 悪いことは望んでいないのに

花が咲いて散る時のような いつまでも咲いていて欲しいと 望むことは同じなのに

心の中は波のような 流れては形のないものと 憂うことはないはずなのに

明日になればまた 忘れていればこの気持ちも 消え去ることはないというのに




                             何とも言えなく



消えない。 ('ω')
わからない。
そんなものかと。
心は動く。
波のように。

2020年5月9日土曜日

詩 1182

  ≡  ∧..∧
 ≡≡ (´・ω・) 
≡≡ ⊂ ⊂ )  
 ≡≡ (つ ノ
   ≡  (ノ




風花が舞い踊る 忘れかけた景色が何かを 思い出せば美しき景色も共に

青い空にふわりふわり 白い雪が楽しそうに舞い降り 手に取れば消えゆく儚さと共に

ほんの短い時だけ 誰もが感嘆の声を漏らすほど 気が付けば消えてしまう心と共に

いつまでも覚えていて 今の時をいつまでも忘れないで 過ぎ去れども記憶と共に




                            共に



いつまでも。 ('ω')
美しきは。 
消えることなく。
心の中にも。
いつまでも。
いつまでも。

2020年5月8日金曜日

詩 1181


    |┃≡
    |┃≡
 ガラッ.|┃≡    
.______|┃´・ω・) 
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_




思いだけが先に走っていく 今は冬でも思いは春 追いつくことはきっとない

自分がどこを走っているのか それすらもわからなく わからなくてもいいのだけど

気が付けばそのうちに 思いもどこか違う場所へ 知らなくても良いことのはず

今いる場所をしっかりと 見失わないようにして 先も後ろも無くて良いのだから



                             今いる場所




知らなくていい。 ('ω')
分からなくていい。
なんでも知ろうとするな。
それがきっと。
思いを知る事。

2020年5月7日木曜日

詩 1180

  ァ  ∧_∧ ァ,、
 ,、'` ( ´∀`) ,、'`
  '`  ( ⊃ ⊂)  '`




色は違うが同じ花 色以外は違うところは無く 傍に並んでいても

見た目も違えば中身も違う そんな人とは別のもの 美しさも同じなのに

双子の花は寄り添って 足りないものを補い合う もっと花であるがため

枯れる時も同じなのだろう それが運命の双子花 色が違うだけの同じ花




                            双子花



足りないもの。 ('ω')
美しさ以外に。
同じ花。
違う所は。
寄り添うために。

2020年5月6日水曜日

詩 1179


   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・) 
     `ヽ_っ⌒/⌒c     
        ⌒ ⌒


音の無い朝にひっそりと 石の仏様が何も語らずに 見透かされたような心の中

反省すべきことがある 人は誰でもそうあるはず だからこそ素直に認めて

日々の出来事は全てがそう 意味があって心に刻むべきこと どんなことでもそう

同じことを繰り返さぬように 一つ間違えば大変なこと そうならないようにと手を合わせ





                            手を合わせ


いつでも。 ('ω')
反省から。
学んで次に。
それが出来のなら。
感謝を忘れずに。

2020年5月5日火曜日

詩 1178

       +   +
    +
       ∧_∧ ( ⌒⌒_
      ( ・ω・) 、、(⌒ \丶
      ( つ△O  ___\!
      ̄((△△ ))|+++++|
             `―――'



植木鉢の上に居座る 膨らんだ体は寒さを寄せ付けなく 何故そこなのかと問い続け

邪魔をするなと眠たそう 猫様はご機嫌な居眠り中 起こさないよう今この時を

この世はわからないことだらけ 人の間でも同じように それでいいと思うのが

丸く咲いた猫様の花 それが見られるのも冬だから それはそんなに悪いことではなく




                             猫様の花



植木鉢に。 ('ω')
可愛らしく。
眠く咲く。
それはそれは。
心に必要で。
 

2020年5月4日月曜日

詩 1177

     、,..,、、.,
     ∧ ∧
    ( ・ω・)
   ,.、,| ⊃'",,、、..,_       /i
  ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
  '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄


白い満月が鱗雲の中 透き通る光がどこまでも 照らされた中に沢山いて

心の中から外までと 突き抜け照らされれば何もかも 清められそうな気がしていて

体いっぱいに浴びておく 少しでも前に進むために どちらが前にかを確かめる為

透き通ってしまえばと 叶いもしないことを願う そんなことが思い浮かぶ夜に




                              さんなことの




白い月。 ('ω')
どこまでも。
輝く月。
透き通って。
心の中まで。

2020年5月3日日曜日

詩 1176

               
    ∧,,∧   
  L(´・ω・`)」   
   /  /          
  <  ̄< "



冷たく流れる川に佇んで 鯉としばらく睨めっこ 世間話でもしてみようか

最近どうですかなんて 通じても答えてくれるのやら 他愛のないことに笑えてきて

笑えるうちは大丈夫 笑えなくならないようにしよう 小さな喜びを大切にして

鯉も何かを語っているのかも 想像がまた小さなことを呼ぶ それはいつでも大事に




                            鯉と睨めっこ



笑えること。 ('ω')
鯉と大切に。
小さな小さな。
そんなことを
大事にして。

2020年5月2日土曜日

詩 1175

     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ   
 _ ム( ・ω・)  
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ   
   ` ー U'"U'



嵐のような冬の日 空鳴りが体の芯まで響き 明日この世が終わるのかと

不安なことばかり考えて 思うことは辛いことばかり 晴れた空を見てもそれは

思い過ごしのことが多いはず それでも心に巣食うは 改めたくとも中々弱く

荒々しい風に身を任せ どこまでも飛んでいけばいい 流れに任せるのがきっと



                             飛んでいけ



どこかへと。 ('ω')
何かを飛ばして。
自分も飛べば。
きっと。
それは。

2020年5月1日金曜日

詩 1174

   ∧∧  ))
  (゚ω゚ )o
  /  ノ `ヽ___
/ "└-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



思いもよらぬ知らせに戸惑い 昔過った思いがすぐ傍に 思うだけでも罪と知り

思い過ごしならなんて もう少し時が過ぎねばわからぬこと 出来ればそうあって欲しく

絶対にないことはない いつ何時起こるやも知れなく 人の不幸は笑うものではなく

どうしようもないこともある それでも杞憂であって欲しく 願いの形はこうあるべきと





                             願いの形



思い過ごしで。 ('ω')
過ぎ去って。
そうあって。
願いは。
届くのかな。