2022年2月28日月曜日

詩 1844

    彡⌒ミ
  ( ´・ω・)  (○)
  ,(ヽ∩∩ノ),、ヽ|〃,,,
“““ ““ ““ ““ ““ ““ ““ “``““



肌寒い風に晴れた空 いつの間にかに過行く 秋もあと少しの間

気が付けば冬の只中 日々が過ぎるのは早く 生きている証でもあって

なんとなくでもいい 日々を大切にしていく 返らぬ日々をいつもいつも

暖かい着物を羽織り 身を丸めて歩きゆく そんな日々もいつか愛おしく



                        過行くもの



あれもこれも。 ('ω')
過行く。
だからこそ。
大切に。
そうすれば。
いつか。

2022年2月27日日曜日

詩 1843

    _____             
  /        / \           
/        /[   ]\         
| ̄ ̄ ̄ ̄ | r───- | 
|         | |彡 ⌒ ミ.|.|         
|         | |(´・ω・`)|.|  
| ____| |(__つ⊂_)|.|    
            \___/



大波小波と押し寄せる 冬の龍が少しだけ姿を見せて 荒れ狂う海は激しく

こんな一面もあると 色んな表情を持つ 人と同じで沢山の顔を持つ

時には怒るのもいい 我慢するだけでは駄目と 伝わらないこともある

荒れた後にはすっきりと 海も同じようにする 出来れば穏やかがいいのだから




                        怒りの顔


怒ること。 ('ω')
時には。
伝われば。
きっと。
過ぎ去れば。
穏やかに。

2022年2月26日土曜日

詩 1842

   彡 ⌒ ミ
  (´・ω・`) 
_(__つ⊂_)_




まだ青い紅葉と睨めっこ 寒さが戻らぬと中々 紅葉はまだまだ先で

鮮やかに色が変わる 冬が顔を見せたらその時 今はまだその時ではなく

待つことも大切なこと その間そわそわと嬉しく その間生きていける

もう少しと言われたような 笑顔で待つと一言伝え 明日明後日と通う日々に




                             まだ青い


これから。 ('ω')
待つこと。
青い。
やがて。
鮮やかに。

2022年2月25日金曜日

詩 1841

       。o。彡 ⌒ ミ 。o。 
    ゚'○ (´・ω・`) ○゚
      。o。(   )。o。
      ゚'○、_ _,○゚


燃え盛るように咲き誇る 葉の落ちた樹の下 秋の色を花に宿して

命の情熱のような 心が熱くなるような色 生きてこその力の色

挫けてはいけないよと どこからか聞こえてくる 命はまだ消えてないのだから

花咲き人に力を与え 力強く背中を押して 花も厳しい世界を生きて



                         鶏頭の花



炎のような。 ('ω')
力の色。
生きている。
その色。
生きてこそ。
まだこれから。

2022年2月24日木曜日

詩 1840

   〃∩ ∧__∧
  ⊂⌒ ( ・ω・)  
    `ヽ_つ 彡⌒ミ
        (   )
         u,__っ) )))) ....



夜の国は暗闇の中 暗いだけではない世界 灯りもあれば月明りも

何も見えないわけではない 昼に劣らず遠くまで 素敵な国は心躍る 

見ようとするかしないか それだけで違うこと 何事も瞳閉じれば見えなくて

歩き出せばいい 次から次に灯り続ける 夜の国は明るく広がる



                        夜の国



広がる。 ('ω')
灯りの先へ。
見ること。
大切なこと。
そうすれば。
心にも。

2022年2月23日水曜日

詩 1839

    彡⌒ ミ
   (´・ω・)   
  _( つ\__
~ヽ ̄ ̄ ̄ ̄\フ~~
  ~~~~~~~~~~~~~
~~~~   ~~~


秋桜が風に揺れて 少し肌寒い日に微笑む 雀達も嬉しそうにして

秋を知らせる花 白に紫に黄に燈色 沢山の色で楽しませてくれて

心嬉しくなること いつも周りにきっとある 小さなことでも良きこと

傍に寄れば際立って 美しい秋桜をしばし その時が幸せの時間で



                        揺れる秋桜



美しく。 ('ω')
風に揺れ。
微笑めば。
楽しく。
そんなこと。
幸せの。

2022年2月22日火曜日

詩 1838

 ⌒ヽ
‾ ̄ ̄
 iシ ⌒ ミ
. (|´・ω・')
  7 ̄/  。
 /ˇ<



夏の終わりは食欲の始まり 冬に向けて沢山食べる 狸の夫婦は丸まると

可愛らしく木の実を食べる 団栗は御馳走なのか 実りの山は色付き始め

気が付かないだけのこと 知らないだけで世界は回る 動物達も生きていて

飽きたら次は栗の実を 美味しいものをお腹一杯 見ていればお腹が空いて



                              狸の秋


沢山。 ('ω')
実りを。
心行くまで。
召し上がれ。
幸せな。
夫婦の姿。

2022年2月21日月曜日

詩 1837

            彡 ⌒ ミ
   彡 ⌒ ミ    .(´・ω・`)
   (´・ω・`)   /,   、\
  /,   、\(二\ニニニ/二)
(二\ニニニ/二) (l |(○)| l)
  (l |(○)| l)


流れる雲を眺めて 彼方へと渡る雲は遠く 遥か天空を旅して

共に旅して行きたく 空の雲に乗れればなど 夢物語を思い浮かべ

届かないからこそ 憧れることに意味がある 共に行けないからこそ

白い雲に手を振って いつかまた出会えることを 思い浮かべるのもまた




                         旅する雲


果て無く。 ('ω')
空の彼方。
旅の先。
見てみたく。
出来ないと。
憧れて。

2022年2月20日日曜日

詩 1836

  
                   ∧∧
                 〔ノ ´・ω・)〕
            fヽ、_,,..-モk_つ¶⌒lヽ、〃∩ミ.ヾ
            t∠ィ    ,ー ッ  / ̄⊂:: ::⊃
                ̄`''∠ニ=-'゙‐─一 乂∪彡


波の音のする浜辺 晴れた風のない日に 何もしないで音を聞いて

色んな音が海にはある 船の音に笑い声 波の音に鳥の鳴き声

人にも色んな人が居る その人その人一つ一つ 同じものは一つもなく

耳を澄ませば沢山の 耳障りなことも沢山 それは皆同じなことで



                          沢山の音


沢山の。 ('ω')
色々ある。
聞こえる音。
沢山の。
その中に。

2022年2月19日土曜日

詩 1835

    /ハ
  彡⌒ミ
  ( ´・ω・)
 {  U Ul
  ヾ.,____,ノ



祭りの空に打ちあがる 空を彩る火の花 儚く消えてはまた

夏の空に色を添えて 今は秋でもお構いなく いつでも華やかであって

儚さの中にあるもの 人の世も沢山あれども 変えられぬ価値があり

限られた火の花 心に焼き付けて 消えるからこその良さがあると



                          秋の花火



消えてゆく。 ('ω')
だからこそ。
良さがある。
儚なけれど。
良さがある。

2022年2月18日金曜日

詩 1834

      ,,,,,,,,,,
   ,,:::::::::::::::::::::: 、
  〃:::::::::::::::::::::::::`、
 { :::::::::::::::::::::::::::::::}
  ヽ:::::::::::::::::::::::::::ノ
   ヽ::´・ω・`::::ノ



大きな星が空に輝いて その横に美し三日月 暮れきれぬ日に

どこまでも紺の世界に 去りゆく日の最後の 見送るは夜の輝き

静かに音もなく 優しく空を包んでゆく 紺の空はとても優しく

何時までも見ていられる 心落ち着かせる為 夜に浮かんでいて



                         紺瑠璃



染まる空。 ('ω')
瑠璃の。
優しい。
心を
鎮めて。
その為に。



2022年2月17日木曜日

詩 1833

    ;ミ ⌒ 彡; ヾ
  ゙と(。`ω´。)つ 
   ;/  ゚。゚。
   ;し ̄J。゚。


秋の風が心地よく いつもの窓辺は涼しい限り 猫様は一日中そこにいて

離れることがない 俺の場所だと主張して 季節の良さを心行くまで

気に入ればどこまでも そうそうあるものではない お気に入りなど見つからないもの

近寄ればお叱りを受け じっと見つめるも可愛らしく 誰にも邪魔されたくないものはあって




                           猫様の秋



お気に入り。 ('ω')
秋の中。
窓辺は。
秋の中。
心地よく。
いつまでも。

2022年2月16日水曜日

詩 1832

           l≡l   .l≡l
          |:::└┬┘:::|
          |:::┌┴┐:::|
          ∧∧  ∧∧
       (::(´・ω・) (・ω・`)::)
         |:∪::::| |::::∪::|
         ((((:::::)) (((:::::)))
         ∪ ̄U U ̄∪



茂みの中で子育てを 鳩の夫婦は仲睦まじく 人に守られて木にも守られ

どこが最適か知っている 鳩の知恵も大したもので 見習うべきは人も同じ

いつか羽ばたき空へと 雛達はまだ卵の中 いつかの旅立ちを楽しみに

安心してそのまま 何もしなくとも傍にあるだけで 新しい命はもうすぐ生まれ



                            鳩の卵



いつか。 ('ω')
空へ。
守られた。
その中で。
いつか。
旅立って。

2022年2月15日火曜日

詩 1831

   彡 ⌒ ミ
  (´・ω・`)
} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{
}_____{
}          {
}_____{
}          {
}_____{



中秋に見上げるは月の空 少し欠けた月が真ん丸と 雲に隠れながら美しく

完璧では物足りない 不規則で不格好が美しい 欠けているからこその

人は皆不完全であり だからこそ輝くことができる 前を向こうとするからこその

時折り隠れてしまう 月も恥ずかしいことはある だからこその美しさであり



                          不完全な月


美しく。 ('ω')
欠けていて。
人もそう。
欠けている。
だからこそ。
美しく。

2022年2月14日月曜日

詩 1830

 | ,-、         _______
  (⌒;ク・―――/ 彡⌒ミ 旦 /\
  | ̄|.H'|   /_____/#  ノ
  |_|/   /彡⌒ ミ# # # # ヽ# ノ
   __ _  、(・ω・´) ⌒ヽ__ノ 
  /__/| | Oiコとノ '



切ない思いを胸にして 過行く日々の中 落ちる葉のように心も

思うようにはいかないもの 木々達もそうでしょう わからない未来だからこその

逆らわずに流れるまま 時に逆らわずに乗って そうすればうまくいくもので

敵に回すのではなく味方に 尖るよりも丸く転がって 大きく息を吸って



                            丸く転がる



ころころと。 ('ω')
転がり続けて。
逆らわず。
生きていく。
そうすれば。
うまくいく。

2022年2月13日日曜日

詩 1829

   彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
  (´・ω・` ). (´・ω・` )
  ~(  )~. ~(  )~
.   < >    < >



秋も深まる頃にふと 夏が忘れ物を取りに帰る 涼し風と照り付ける太陽

過ぎた思い出を思い出す 暑さを潜り抜け歩いた 懐かしくも暑くもあり

何か意味があるのだろう 思い出すべき何かが その為に少しだけ帰ってきて

心に問うてみれば 心当たりが多すぎて 夏がまた来る理由がそこに



                          帰る夏



帰って。 ('ω')
思い出す。
沢山のこと。
必要なこと。
見上げれば。
いくつもの。

2022年2月12日土曜日

詩 1828

    彡⌒ミ    彡⌒ミ
  ( ´・ω・)   ( ´・ω・)
   (~)~  (~)~
   ┘|     ┘|



少し寒くても窓を開けて 外より聞こえる沢山の 虫や鳥の声に耳を傾けて

聞き取れなくてもいい その声を聴くことが大切なこと きっと助言をしてくれている

秋は沢山の声がある 風が吹けば木々の声も 生きていくのに助けてくれる声

どこかからか聞こえてくるはず よく聞いて聴くこと 嫌な声は聞こえないのだから



                         聞こえる声



よく聞く。 ('ω')
聞こえてくる。
窓を開けて。
よく聴く。
そうすれば。
きっと。

2022年2月11日金曜日

詩 1827

  
       ::::::::::::::|.         |::::::::::::::
       ::::::::::::::|     .彡⌒|::::::::::::::
       ::::::::::::::|⌒ミ. (`・ω|::::::::::::::
       ::::::::::::::|ω・`) .(´・|:::::::::ギギィィ・・・・
       ::::::::::::::|・)   彡⌒|::::::::::::::
       ::::::::::::::|⌒ミ, (´・ω|::::::::::::::
       ::::::::::::::|ω・) . ヽつ:|::::::::::::::


木漏れ日の中で寝そべり 輝く木々を見上げて 休日はのんびり過ごす

美味しいものでも食べて 明日始まる日々は忘れて 今は何も考えずに

秋の風が優しく撫でて 心休まる時をくれる そんな時間が心を休ませて

時間の許すまで 自然の癒しを体一杯に 木漏れ日は微笑み包んで



                            木洩れ日の中



のんびり。 ('ω')
休む。
必要なこと。
ゆっくり。
過ぎても。
明日から。 

2022年2月10日木曜日

詩 1826

  __,彡⌒ ミ_
 |≡≡(;´Д`)≡|
 |≡≡(つ日と)≡|  
 `┳━ (_^)(_^)━┳
,..,..┴,...,...,...,...,..... ┴,...,




広がるのは茜色の世界 少しだけ青い帯を巻いて 朝早くの幻想景色

海辺が一番見える 水平線の彼方までずっと あの向こうに今日があって

始まる世界に少しだけ 心許無い気持ちを握りしめ 毎日今日へ向かって歩く

恐れることはないのだと 帰り道には後ろに広がる そうやって乗り越えて行けば




                             茜色の世界



向こうから。 ('ω')
こっちへと。
茜色の。
広がって。
明日も。
また。

2022年2月9日水曜日

詩 1825

     人人人
  <`・ω・´>
   と   つ


優しい気持ちになれる時 素敵な景色を見た時のような 誰かにありがとうと言われたような

そんな時が大切な時 何よりも気が付かないといけない時 何故なら素敵な顔をしているはずだから

悲しい顔をするよりもいい その顔は誰かに愛される顔 人の好さが滲み出た顔

いつか忘れてしまったのなら 探して歩けばまた見つかる 一度と言わずに何度でも



                               優しい気持ち 


素敵な。 ('ω')
そんな顔。
優しくなれれば。
愛される。
それは何度でも。
何度でも。

2022年2月8日火曜日

詩 1824

     彡⌒ ミ    
   (`・ω・´)
   と   つ   



暑かった日々か少しずつ 晴れた日にも心地よいと 秋の深まりは気が付くほど

気持ちよく過ごすこと 気候だけでは駄目なこと 心の持ち方が一番大事

自分だけではなく 周りの人も心地よくあれ そんな心掛けが幸を呼ぶ

過ぎ去る風を背に受けて 笑顔と共に歩きゆこう そうすれば沢山の実りが



                                実りの心がけ



沢山の。 ('ω')
幸を。
心に。
宿して。
そうすれば。
きっと。

2022年2月7日月曜日

詩 1823

   彡ノハミ  シュッ               ガッ
 ( ・ω・)                 人,_从彡 ⌒ミ ∩
 /o ⊂彡      ──=三) ━ヽニニフ#`Д´)∴・
 しー-J                   Y´`W⌒     / >>1




垣根の中に巣が一つ 夏には主不在のまま 秋になって帰ってきて

色付いた木々が嬉しそう 安心しろと揺り籠のように 優しく守っていて

去って寂しく思う日々 巣を残していればいつか そんな願いが叶って

諦めるのは早い いつかきっと叶うこともある 何事も先に結果は出ないのだから



                             結果は後で



いつか。 ('ω')
叶うこともある。
諦めずに。
持ち続ければ。
きっと。

2022年2月6日日曜日

詩 1822

     /  彡⌒ ミ       //
  // / ( `・ω・)     //
 ( ̄ ̄二⊂    彡⊃ ‘ 、' 
   ̄ ̄    y   人    从
       ミ(〓_)__),,



眠い目を擦りながら 目が覚めた深夜に星を見る 心休めて明日へと

瞬いて輝いている 遠い光は不思議そうに もうお休みと語り掛けて

心ざわつくこともある そんな時は空の彼方へ 優しく話してくれるから

いつの間にか時を忘れて 気が付けば朝になる それも意味のあることで




                             目が覚めた夜



そんな時。 ('ω')
星はそこに。
優しく。
輝いて。
いつでも。
瞬いて。

2022年2月5日土曜日

詩 1821

  彡 ⌒ ミ
 (;・ω・ )  
 と  と\
  \ _  )
   ∪ ∪



幸せな時を呼び込む その為にはしっかり笑顔 お日様よりも眩しく

雨に降られることもある 嵐に吹き飛ばされそうにも いつも向かい風の日々

大きく息をして吐き出す 一声掛け声を心にかけて 挫けないで歩きだす

幸せを意識して呼び込む それは自分が思い描くことから 決めるのは自分だから



                            幸せを決める自分



幸せ。 ('ω')
決める。
自分自身。
呼び込むため。
笑顔笑顔。


2022年2月4日金曜日

詩 1820

 ノノハミ 
ω・´)
つ ∪
ー-J


⌒ ミ 
ω・´)
  ∪
ー-J


秋の初めにある気配 旅路を乗り越え川へと帰る 鴨の一団は少し早めに

少し暑いと言いたそうな すいすい泳いで涼んで 冬を越すための栄養を

これから毎日癒される 鴨の姿は可愛らしく そんなことも良きことの一つ

心が安らぐのであれば 些細なことも大切に 毎日笑顔の種になる



                            笑顔の種


何でもないこと。 ('ω')
大切に。
可愛い姿。
癒しの。
そんな毎日。
大切に。

2022年2月3日木曜日

詩 1819

    彡⌒ミ
 ((o(´・ω・)o)) 
    ヽ   ヽ ♪
     し―J



白く輝く美しき月夜 夜闇を照らし心安らがせ 道に迷うことなきようにと

黒い闇は誰でも怖い 太陽が無き夜に困らないよう 月は静かに輝いて

道を真っ直ぐ歩くこと 簡単なようで難しいこと 月に頼ればそれも容易く

間違うことなく進んでいく 月は優しく微笑んで 白き光がどこまでも



                             白き月夜



美しく。 ('ω')
輝いて。
月明り。
迷うことなく。
白いこと。
それにも。

2022年2月2日水曜日

詩 1818

     彡⌒ミ. ♪
. ((o(・ω・` )(o)) 
   /    /
   し―-J



枯れた花に蝶が舞う もう花は蜜もないのに 面影がそこにあるのか

ふわりふわりと優美に その羽は美しく瞬いて 寂しげな姿は陽の中で

何かがあるからではない 好きでそこにいるのだと 密が無くとも良いのだと

気が付けばもう一匹 その花には寄せる何かが 美しさはなくとも何かが



                            そこに何かが


蝶。 ('ω')
知っている。
そこにある。
良きもの。
枯れても。
そこにある。

2022年2月1日火曜日

詩 1817

       ∋
  彡⌒ ミ,|  
 (・ω・´ ∩ 
 ∪    /  
 (__(____つ




早く目が覚めた朝には 窓を開けて月を見よう 輝く月はいつでもそこに

不安な気持ちを消して そっと手を差し伸べてくれる 優しい月はいつでもそこに

誰も皆同じなのだと 不安な気持ちを持っている 一人だけではないのだと

大きく息をして手を広げ 月の光を全身に浴びて 美しい月はいつでもそこに



                              月の光



いつでも。 ('ω')
優しく。
輝く。
心の中。
美しく。