2022年12月31日土曜日

詩 2157

            ____
              | |      |
     彡 ⌒ ミ  | |   _ |
     (´・ω・`) |_|_|.)三)_|
     ( つ⊂ ) ┌┬┴┴┐
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



海辺を散歩して 寄せる波と気持ちの良い風 心を癒してもう一度

少し色が変わった 夏の色から濃い色へ そんな海を眺めながら

元気になれる場所 海は色んな事を押し流して 笑顔を呼んでくれる場所

青い海はまだ温かく もう少しすれば冷たくも 今少しはこのままで




                         海へと



海へと。 ('ω')
出掛けよう。
素敵な。
そんな。
そして。
元気に。

2022年12月30日金曜日

詩 2156

      _.. ヾr0ヾ_
     / ,r'l0i{'0ヾヽヽ
      ~`i,/ {!i} ヽi´~
        {!i}
           {!i} 彡⌒ ミ
           {!i}(´・ω・)  
           {!i}( つ と)
__,,.. .-‐ '''""~"'ゝ_)_)
.''.... .._..... .._.... .._.... ... ..



過ぎ去るものと来るもの どちらも多くはなく少なくもなく いつの間にかに

良きことでも悪きことでもない それこそ気が付かないうちに いつもそんな風に

なるようにしかないこと 無理に動かそうとしないで 時には外からよく見てみて

思し召しがありますように そんな位で丁度いい 何もかもどうにかは出来ないのだから




                               なるようになること



気にしても。 ('ω')
仕方ない。
そんなこと。
そのままに。
いつか。
なるように。

2022年12月29日木曜日

詩 2155

   ___   ___
     ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
        _皿__    ( ̄ ̄)
      /彡⌒ ミ \_// ̄
     /  (・ω・`)  /
      L_O¶O_ノ】__/
      \___/




刈られた田は大賑わい あちこちから来客がある 鳥達は見逃すはずもなく

御馳走が溢れている 喧嘩せずに一心不乱に 美味しいものは誰もが好きで

今この時しかない そんな時がある見逃さず お腹が膨れれば幸せになれる

仲間を呼び沢山の みんなで食べればもっと 美味しいものは誰もが大好き




                            御馳走の田


誰もが。 ('ω')
美味しく。
幸せは。
お腹が膨れれば。

2022年12月28日水曜日

詩 2154

 .      彡⌒ミ  |\\
──- ( ´・ω・)-┐ .\\  
─── (つ旦と――┐ \\
-──-(^)ー(^)―──┐.\\
-───――─────┐ \




暑さも過ぎた窓辺 少しだけ日差しが射すくらい 夏にはなかった姿がそこに

少しだけ開いた窓 そよ風に吹かれていて 猫様は居心地良さそうに

またこの季節が来たと やがて紅葉し紅の世界 少し早い景色をちらりと見て

共に過ごして幾年も 猫様と共に過ごすとき 少しだけ嬉しそうに



                                   猫様との秋



幸せの。 ('ω')
良き景色。
窓辺は。
幸せの。
秋になって。
今年も。 

2022年12月27日火曜日

詩 2153

         、_,、_,
        ノヽ. i /\,
       ∧∧ |/_ ヘ_
     ( ´・ω・)\ γ
     O゙ー´φ  ゝ´
      (\/)⌒
      i,_ハ_j


ふっと振り返れば吹き抜ける 夏が旅立ち秋の風 涼しい風がいつの間にか

少し前まで夏を追いかけて 夢中で走りまわった 今ではそれも過ぎ去りて

生きて歩いていると まだまだ続くこの先の 夏が過ぎれば秋を追いかけよう

時の過ぎるのは早いもの どんどん年を取るのも良きこと 生きていれば増えていくのだから




                        追いかけて


追いかけて。 ('ω')
夢中に。
走り抜けて。
いつでも。
笑いながら。

2022年12月26日月曜日

詩 2152

 彡⌒ ミ
( ´・ω・)
( つ旦O   
と_)_) 



茄子の花が開く 暑さの中でも優しい色 やがて実となり大きく育つ

鮮やかに紫の色 花の頃から色はそう 美しく大きく夏を宿して

食べれば誰もが元気に 美味しさは秋に実る 長い時間が育てゆく

今は可愛い花の姿 少しずつ少しずつ 楽しみにして今はまだ



                    やがて実となる


育って。 ('ω')
これから。
夏を宿し。
秋を実る。
紫の花。
可愛らしく。

2022年12月25日日曜日

詩 2151

       彡⌒ミ 彡ノハミ
      (´・ω・) (・ω・`)
       /) /)  /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄∪∪ ̄ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



時折り遠くを見たくなる 空の向こうのその向こう 何があるかもわからない世界

飛んでいければ素敵な 雲に乗れればそれも素敵な 行ければ果てまでどこまでも

今は翼が無いのだから 飛べないのなら今はここに いつかその日までその日まで

眺めた先に見えるもの いつか必ず目の前に その時まで今はまだ


                               その日まで



いつか。 ('ω')
飛んでいく。
その日まで。
その日まで。
今は。
まだ。

2022年12月24日土曜日

詩 2150

       彡⌒ミ
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"


晴れた日は海を眺めて 遠くへ繋がる蒼い海 果ても見えなくてどこまでも

遠くで誰かも眺めている 海は心ひく何かがある 寄せる波は心を表し

嫌なこと良きこと色んな事 沢山あるから生きている それだから面白くあり

背を伸ばして眺める 丸まった背では海は見えぬ 笑顔で見ればもっと良く



                             海を眺めて



大きな。 ('ω')
青い海。
胸を張って。
明日へ。
また来れば。
良くなる。

2022年12月23日金曜日

詩 2149

     ___
   /:::::::/ミ 
 /:::::::彡⌒ミ∩
 |::::::,ィ(`・ω・´)   !
 |/ミ |    |
  ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  \___/



涙が溢れてしまうとき 上を向いても溢れるとき 俯いても零れてしまう

涙止まることもない 次から次へと落ちていく 拭っても拭っても

何も恥じることはない 泣くのは人として当たり前 心溢れるのは当たり前

今は少しだけ足を止めて 涙止まるその時まで 今はもう少しだけ



                          今は少し


泣いていい。 ('ω')
溢れて。
零れて。
少しだけ。
大きく息をして。
少しだけ。

2022年12月22日木曜日

詩 2148

           彡⌒ ミ
        ⊂(´・ω・`) 
          ヽ   (ノ、/⌒)
            〉 />@)二)'
           ( (/ ,/
          ._/@)二)
          `ー―'"


刈り取られた草の道 虫達は大急ぎでお引越し 鳥達に見つからないように

草の香りが漂う 命終えて次なる旅路へと 豊かで遥かなる旅路へと

一踏みすれば伝わって 命はとても力強くて 尽きるまでが命の在り方で

少し手を振り見送って 生き行くもの次へ行くもの そんな景色はとてもとても



                              今と次


廻りゆく。 ('ω')
今。
そして。
次。
旅は終わらない。
廻りゆけば。
また。


2022年12月21日水曜日

詩 2147

   彡⌒ ミ
  ( ´・ω・) 
  ノ つ_φ))____
 ̄ ̄\        \
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


激しい雨は恵みにもなる 人には嫌な顔をされても 植物には何よりもの

水が流れて命は廻る 生きとし生けるもの全て 水が無ければ生きていけず

誰もが嫌がるわけではない 感謝されることもあるのだと 有難がるのかそれぞれ

感謝すること忘れずに いつかはそれが大切になる 忘れずにいること



                          忘れずに


この先。 ('ω')
きっと。
思う日が来る。
感謝して。
命あること。
そして。
その先へ。

2022年12月20日火曜日

詩 2146

    ___   ___
     ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
       _皿_    ( ̄ ̄)
     /彡⌒ミ \_// ̄
     /( ´・ω・)  /
     L_O¶O_ノ】 /
     \___/



迷いの森は何処にある 心の中にも頭の中にも 手の中でさえ迷いの森

歩き続けても出られない いつまでも彷徨い歩くだけ それでも足を前へ前へと

絶望より希望を追って 行き止まりに嘆いても同じこと 信じられないものを信じて

最初から迷っているのかも 溜息すら迷う森の中 生きていればいつかは




                            迷いの森



迷う。 ('ω')
心。
迷う。
頭。
そして。
歩き続けて。

2022年12月19日月曜日

詩 2145

   (⌒)    
/ ̄ ̄|       彡⌒ミ
| ||.  |     ━⊂(・ω・`)  
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_) 



夏の花が終わりを告げる 首を傾げてもう少しと 咲かせた花を少しでも

誰もが見逃してしまう いつの間にかに過行く 気が付けば遥か彼方へ

大切なことを見逃さないよう いつでも気を配っておこう 後になってはもう手遅れ

向日葵が微笑んでくれる 美しいとは言い難い姿としても 夏の終わりはそんな景色




                           夏の終わり



過ぎ行く。 ('ω')
止まらない。
夏の終わり。
大切に。
いつかまた。
同じように。

2022年12月18日日曜日

詩 2144

   彡 ⌒ ミ∩
  ( ´・ω・)ノ
 ⊂ヽ--ノイ
  _| ゚_゚ γヽ
  (__ノ `ー'゙

  ━━━


夏の半ばに咲く 小道の曲がり角に毎年 淡い百合の姿は心揺れて

背が高く優しい風の中 夏になればいつも 会いに行けばそこに

美しい姿は誰の為 目を引き心をも引く 涼しい気配が漂うころ

誰の為としても 自分の為に会いに行く 自分の為には良きこと



                        良きこと



自分の為。 ('ω')
百合の美しさ。
心に。
いつまでも。
今年も。
おかえりなさい。

2022年12月17日土曜日

詩 2143

        彡ノノハミ
      (´・ω・`) 
      (::::⊃┳⊃ 
     γ し' 彡⌒ ミ
    (     ( ´・ω・)
≡≡≡◎──―◎⊃⊃


時には旅に出てみる 知らない土地は刺激がある いつもの日々にないものが

疲れているのは心も 優しくしてあげなければ 自分しか出来ないことだから

何処でもいいのだと 気の向くままでもいい 決まりなどないのだから

美味しいものも食べて 心も体も癒せばいい これからも一緒にいる自分なのだから



                        自分の事


優しく。 ('ω')
自分に。
いつでも。
一緒に。
だからこそ。
優しく。

2022年12月16日金曜日

詩 2142

    ミ /彡
..ミ、|ミ //彡
ミ.|.ミ/ ./.|
.|//|.  []. 彡 ⌒ ミ
/.  []     (´・ω・`)
┬┬┬┬┬-0┬0‐┬┬


夏も過ぎ行けば 夕日を浴びて蜻蛉が飛び 夜には蟋蟀が鳴き出して

秋の気配がそこまで 暑い日々も少しずつ そうやって毎日を過ごして

明日は明日考える 今日は今を大切に 目の前の美しい景色を

夏の良さを感じ取る そんな日々を愛おしく 意識しないとわからないこと




                        意識して過ごすこと


覚えていて。 ('ω')
今日の日。
いつの日か。
また夏の日、
そんな時。
素敵な日を。

2022年12月15日木曜日

詩 2141

      § 
     §
    _Ω_
  γ´o `ヽ
  (0´・ω・`) ~♪
    ̄I ̄
    | ̄|
   ノ.:::ノ



ちりんと鳴れば心揺らす 優しい風に吹かれて 夏の風鈴は透き通っていて

どこまでも届くような 心澄んだ音に安心する そんな夏の時間が好きで

心に響き渡る音 いつまでも忘れたくない音 いつでも心に置いておきたい音

簾の向こうに夏の空 風鈴は優しく音を奏でて 辛いことも風に乗せて



                          夏の風鈴の音



音に乗せて。 ('ω')
澄んだ音。
心にも。
いつまでも。
この時間を。

2022年12月14日水曜日

詩 2140

  、 l ,
- (゚∀゚) - 
 '  l `

, ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., .,
~    ~     ~~    ~   
        彡 ⌒ ミ   ~  
 ~~   ( ´・ω・)        ~~
        (ニU二Uニ)   ~
~  ~    ~~    ~  


いつの間にか忘れていた 空に浮かぶ月の姿 いつからか探すことすら

見上げればいつでも 美しの姿は空に浮かぶ そこにあるのに何故か

余計なものに囚われている そんな時は心が飲まれる 今一度心を正して

輝く心が曇らないように 夜の闇に輝くように 月を見上げて瞳に焼き付けて



                          月の姿


美しく。 ('ω')
輝く。
月は。
いつでも。
その姿。
忘れないように。

2022年12月13日火曜日

詩 2139

  、 l ,
- (゚∀゚) - 
 '  l `

, ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., .,
~    ~     ~~    ~
        彡 ⌒ ミ   ~
 ~~   (´・ω・`)        ~~
        (ニU二Uニ)   ~
~  ~    ~~    ~    ~



生々流転の世界 生きとし生けるもの全てが 生まれた時から決まっている

咲いた花が突然枯れる それも命の流れの中に また新たに生まれてくるために

悲しんではいけない 振り返ってももう咲かない だからこそ新たな芽を植えて

悲しみに飲まれないように 背を伸ばし胸を張って 咲いていた姿を忘れずに



                                 それでいい


それでいい。 ('ω')
得るものはある。
命。
流れゆく。
そしてまた。
生まれゆく。

2022年12月12日月曜日

詩 2138

    ____
  |      | |   _
  | __  | | 彡_, ,_ミ  
  |_(三(.|_|_| (・ω・ )┐
  ┌┴┴┬┐ (::::::::::) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


   ____
  |      | |.   _
  | __  | | .彡_, ,_ミ
  |_(三(.|_|_| ( ・ω・ )┐
  ┌┴┴┬┐ (::::::::::) |


太陽に顔を向けて咲く 堂々と背を伸ばして 向日葵の花は笑顔を誘う

夏の力をその花に 大きく一杯に花は開き 自身も笑顔を湛えて

心の中から元気になれる そんな花はそうないもので 笑顔を真似れば幸せに

自分が笑えば人も笑う 向日葵は自信をもってそう言う それを見習い笑顔となって



                           向日葵の笑顔


笑って。 ('ω')
花のように。
幸せの。
そんな花。
大きく咲いて。
心の中も。 

2022年12月11日日曜日

詩 2137

 彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
( ´・ω・)  ( ´・ω・)  ( ´・ω・) 
( ヽ⊃⊃ ( ヽ⊃⊃ ( ヽ⊃⊃
(_)_)  (_)_)  (_)_)



逃げ出したくなるような そんな暑さが降り注ぐ 猛暑は突然やってくる

逃げる場所などない 木陰に潜んでやり過ごすくらい それでも生きていくしかなく

辛い時には意味がある 乗り越えるべき壁がそこに その先は遥かなる高みの景色

暑い中でも道はある 出来ると自分に言い聞かせて 暑さもそうすればいつの間にか




                             暑さを越えて


越えていく。 ('ω')
暑さも。
その先へ。
出来ること。
もっと。

2022年12月10日土曜日

詩 2136

    彡⌒ ミ
  (´・ω・)
   O┬O )    !
   ◎┴し'-◎ ≡   



わぁっと声が出るほどの 青い澄んだ雲の夏空 白い雲が空高く立ち上り

辛く俯いていたから 気が付かなかった景色 見上げればいつでもそこにあるのに

少しだけ忘れてしまう それほどに空は大きく果て無く 心を広げれば楽になれると

逃げたくなるような時でも 厳しい先にきっとある 澄んだ空は何処までも続いて




                         夏空


果て無く。 ('ω')
青く。
白い雲。
心を広げて。
俯いた顔。
見上げ歩く。 

2022年12月9日金曜日

詩 2135

   +  _____
.   /_/__/_/|
   「 ' / / ,l/ |
   |,'彡 ⌒ ミ' l /|
   | (´・ω・`) |/ | 
   | ( .  ) l ' |
   | し  J. l . |  +
   l/ . l  l/|/
     ̄ ̄| ̄| ̄
        |  |
        |_|



遠くから大きな音が聞こえ 震え慄いて山の向こうを 旅人は平気だろうかと

送り出した人々が心配 心配はいらないと思いつつも 時折聞こえる音が恐ろしく

きっと歩き続けている そう信じて歩き続ける 一歩が旅人の一歩になるよう

不安はいつも心から 切っても切れぬとはいえ 信じることが何よりも大切




                         きっと大丈夫


きっと。 ('ω')
大丈夫。
心配でも。
歩いて。
その一歩。
きっと届く。

2022年12月8日木曜日

詩 2134

       ,―彡 ⌒ ミ―  
    / (´・ω・`) ../
   ./ _っ⌒ヽ、_つ./  ~ .γ⌒'ヽ_
  / (_,,.--、__.,ノ /   ~ i ミ(二i
 ./   (_,(_ノ  .,/      丶,,_| |ノ
 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .      r-.! !-、
                `'----'



大きく咲いた花が揺れ 人の顔よりも大きな花 青い空に白い雲の中

その黄色は夏の色 風に吹かれても倒れず 強さをも兼ね備えて

暑い時期に見上げるよう 向日葵の花は空に咲く 俯いていてもつまらないよと

心が揺れれば明日も 咲いた花は心を見て 陽の力は明日へと



                   向日葵は大きく


咲いて。 ('ω')
大きく。
花はそう。
明日へ。
花の力。
心へと。

2022年12月7日水曜日

詩 2133

      彡 ⌒ ミ
  n  (´・ω・`)  n
  | |==U====U==| |
  | |  ヽ (_ノ   | |
  | |    し'     | |
  | |.         | |
 `^^        ^'



暑い日でも蜻蛉は飛ぶ 人は歩けなく位の暑さでも 辛くとも前を向いて

疲れれば休憩している そうやって少しずつ前へ 見習えばきっと人も

腐らずに生きていくこと 奴隷のようでも経験になる 誰にも出来ない自分だけの

横に並んで前を見る 蜻蛉は後ろは見ないもの そうやって真似して前へと



                  真似をして


進む。 ('ω')
前へ。
腐っても。
何にもならない。
だからこそ。
前を見て。

2022年12月6日火曜日

詩 2132

        ______
      | | |        l ̄ ̄ ̄||
      | | | 彡 ⌒ミ l      ||
      | | |( ´・ω・) 」_______|| 
      | |l´ ̄  ̄彡⌒ミ∩
      | ||¶   (    ),ノ 
      | ||    (l   )
      | ||___ しーJ
      └┴―― | ̄ ̄|


干からびた水溜りを眺め 恨めしそうに空を仰ぐ 雨乞い中の蛙は悲しそうに

機嫌が悪くならないと 雨の神様は雲隠れして どうしたらいいのかわからずに

今は生きることだけを やがて雨は必ず降る その時まで諦めないように

風に雨の香りが混じるまで 細い目で眺め続けて 明日にはきっと水溜りが出来る



                      きっと明日には



諦めずに。 ('ω')
雨は降る。
それまで。
生き抜く。
諦めずに。

2022年12月5日月曜日

詩 2131

    彡⌒ミ
. ((o(・ω・` )(o))    ♪
   /    /
   し―-J



瞳閉じれば聞こえてくる 遠くより響く風鈴の音 夏の音色は美しくて

晴れた空の向こうから 優しい風と共に部屋の中 懐かしくもいつもある夏の音

記憶の彼方からあった そんな音が心の中へ 大切な思い出と一緒に

忘れずにいられること 大切で温かい夏の思い出 大事にすればいつまでも




                           夏の音


いつまでも。 ('ω')
心の音。
響き渡って。
夏の音。
大切に。
いつまでも。

2022年12月4日日曜日

詩 2130

                                 ロ
    彡 ⌒ ミ               .彡⌒ ミ  ハ
    ( ´・ω)                 (´・ω・) (Θ)
.__( d⌒i⌒b            _ (っ(,,■) _) (_
||\   ̄⌒'⌒  ̄ \.       ||\ ̄ ̄ ̄ ̄(二)\
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||       ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||       ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.   ||            ||          .||            ||



迷うことも沢山ある 予想もしない出来事 日々はいつもそんな事ばかり

今日何を食べようか 明日は晴れるのか 欲しいものを買うのかどうか

選ぶことすら出来ないこともある 気が付かないこともある それはどうしようもなくて

人は万能ではない 日々生きるだけの小さな 誰もがそうあるのだということ



                            誰もがそう


人一人。 ('ω')
小さな。
誰もが。
気にしても。
仕方がなくて。

2022年12月3日土曜日

詩 2129

              彡 ⌒ ミ 
              (´・ω・)
              / つ¶つ¶
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \ 
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/


焼けるほどの真夏 影の外は歩けないほど 情熱にも程があって

何事もほどほどに 入れ込みすぎると大変な だからこそ無理はせず

無理をしたその先にはない 少し様子を見るのもいい 暑い時には特にそう

鳥ですら木陰に休む そんな時は休んでいい 夏はきっとそんな季節



                            真夏の中


休む。 ('ω')
歩いて。
休む。
それでいい。
暑い時。
無理せずに。

2022年12月2日金曜日

詩 2128

 .  ロ  .ロ  .ロ  ロ  .ロ  .ロ
.  ハ  ハ  ハ  ハ  ハ  ハ
 (Θ)(Θ)(Θ)(Θ)(Θ)(Θ)  彡⌒ ミ
  ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) (  (・ω・`;)
 (二)(二)(二)(二)(二)(二) 匚b⊂ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



甘い香りに酔いしれて 手作りのお菓子はとてもとても 色も鮮やかに飾ってみて

少しだけ甘く仕上げる 香りもどこまでも漂うくらいに どこからか笑顔になれるように

誰もが美味しいと思う そんなお菓子は幸せを呼ぶ 心を込めればもっともっと

一口つまみ食いして 作る人の特権なのだと 食べた人の笑顔を思い浮かべて




                                甘いお菓子



甘く。 ('ω')
香り良く。
心の中に。
甘いお菓子。
笑顔を呼んで。
笑顔になって。

2022年12月1日木曜日

詩 2127

      彡⌒ ミ
     ( ´・ω・)  
     (っ=|||o)   
   ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\



深い深い森の奥 少し暗く湿っぽく 落ち込んだ時の心に似て

少し差し込む光 そんな光を目印に歩く 道があるだけましだと

人の歩く道はそれぞれ 誰もが同じようで違う道 大変でも皆歩いて

いつかは開けた平原に そしてまた森へと続く 生きていくのはそんなこと



                              繰り返す道


いつか。 ('ω')
また。
そんな道。
何度でも。
歩きぬけて。

2022年11月30日水曜日

詩 2126

   ロ
.  ハ
 (Θ)  彡⌒ ミ
  ) (   (・ω・`) 
 (二) 匚b⊂ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



少しずつ少しずつ 春に植えた花は蕾となって 空へと向かって大きくなって

青い空が似合う花 白い雲も同じようにと 向日葵は夏に欠かせない花

誰かを笑顔にするため 大きく日を向いて咲く その姿は誰もが愛して

今はまだ小さくても もう少しで花と咲く 水を撒けば少しずつ近づいて




                             夏の花


もう少し。 ('ω')
花と咲く。
夏の花。
笑顔へと。
そんな時を。
楽しみにして。

2022年11月29日火曜日

詩 2125

     (  ))  
  ((  ⌒  ))_彡 ⌒ ミ___
 ((   (≡三(_( ´・ω・ )__()  
  (( ⌒ ))    (  ニつノ
  (( )      ,‐(_  ̄l
          し―(__)



流れついて波に寄せられて 旅路の果ては白い砂浜 鮮やかに輝く貝殻

遠い国より流れつく 途中の旅路は険しいもの それでもここまで辿り着き

いつかは何処かへと 流し流されたとしても 願う場所とは違うとしても

海の大いなる意志で 人も何処かへと何時か 今はまだ旅路の途中としても




                                いつかはどこか


流れゆく。 ('ω')
旅をして。
何時かは。
何処か。
旅路を楽しんで。

2022年11月28日月曜日

詩 2124

     ____
 彡⌒ ミ   ||
 (´・ω・)__||
 ( `つ三/
  `┳i )



川の中洲で大集会 鳥の集まりは不思議に 顔を見合わせては

何を話してるのかと 遠めに様子を窺って 窺われてもいるのかも

種類が違えども仲良し それはとても素敵なこと 会話もきっと楽しいはずで

いつか話を聞けたらなんて 思うだけで楽しくも そんな川の光景は楽しくて



                       川の集会



楽しそう。 ('ω')
そんな光景。
仲良しの。
そんな姿。
いつか。
おしゃべりして。

2022年11月27日日曜日

詩 2123

        f>―<ヽ 彡⌒ ミ
      /)o (oヽ !(´・ω・`)  
.      { l)  ヽノ |‐ァ‐⊂ )
      ヽ __   l^ヽ.( (>、
       |\____,|   (__) }
       l__l   l__j    ̄



たまにはゆっくり寝転んで 大きく広がる夏の星空 輝く星は絶えず瞬いて

一つ一つの色がある 輝いているのは思いの色か 人の願いは空へと

不安なことが夜闇のように 輝く星はその中でいつまでも 誰の夜にも星はある

迷わず進んでいこう あの星を目印に追いかけて たとえ違う目的地としても



                                 星を追いかけて



追いかけて。 ('ω')
どこまでも。
輝きを。
いつまでも。
星は今も。
輝いて。

2022年11月26日土曜日

詩 2122

          (⌒,,⌒)~っ
        (⌒,_, ,⌒て ,,_,)
         ! ノ U。`yヘ_,、_ノ!
        し|~~~.。.゚o.。|
            |! ゚ o 。゚彡⌒i ミ
           |!o ゚ 。゚.(・ω|・`)
          |! 。o゚ ⊂ ゚とノ|
         |i、..゜。。゚ ゚し|`J
.           |,,._二二二_,!
       。゚o



夏吹く風を追いかけて 青い海へと走り抜け その向こうへと届けば

夢の橋は掛からずとも 目を凝らせばきっと いつか届くあの向こう

走り続けて追いかけて 何事も辞めずに続けて 思い続ければそう

心地よい風の向こう そんな所を探り当てて 何時か辿り着くきっと



                                いつか


辿り着く。 ('ω')
走れ。
止まることなく。
風に乗って。
そうすれば。
きっと。

2022年11月25日金曜日

詩 2121

            | |
           | |
           | |  
           | |     
  _∧ 彡⌒ ミ| ̄     
 (_・ |(・ω・´)|       
.    |\Ю ⊂)_|√ヽ
   (  ̄ ~∪ )^)ノ
    ||` || ( | ( |
    '~ ~ '~ '~



今日があったことを 明日が来ることを 当たり前ではないことを

朝が来て夜が来る 花が咲いて散ってゆく 雨が降れば川が流れ

何気ない世界の理 あるからこそ生きていける 感謝してありがたく

命があったことを 廻り続けて回り回る 出来れば長くあり続けることを



                         あること


感謝。 ('ω')
あること。
だからこそ。
このままで。
この世の中に。

2022年11月24日木曜日

詩 2120

    彡 ⌒ ミ,  ♪彡 ⌒ ミ,   ♪彡 ⌒ ミ,♪ 
   ∩・ω・`)   (´・ω・∩♪   (´・ω・`) ))
♪  |   ⊂ノ    (_つ  |   ((⊂   つ
  (__ノ^(___) ♪ (__ノ^(___)     (__ノ^(___)



明日はきっと晴れるかな 期待を込めて西の空へ どんより曇る西の空へ

思いのままにはいかない どんなこともそんなもの なるようにしかならなくて

未来のことはわからない 予想しても意味がない 思うとうりにはならないのだから

ぼーっと眺めるくらいがいい 明日になればわかるはず そんなに考えなくとも良いはず




                                わからない明日


わからない。 ('ω')
そんなもの。
誰もが。
そうある。
だからこそ。
考えない。

2022年11月23日水曜日

詩 2119

  彡⌒ミ
 ( ´・ω・)   
 (つ【◎】
  し--J



坂の上から見下ろせば 下まで続く花畑の中 風に揺れて空に映えて

古い洋館を囲むように いつかの時も同じように 時が経てども変わることなく

朽ちてゆくとしてもいい 花はまた咲き何度でも 人はその度に笑顔を零し

遠くの海から薫る 浪漫の坂はいつかのように 誰かもここで同じように



                                 いつかの坂


変わらない。 ('ω')
時が経てども。
花が咲き。
人は笑う。
坂の中。
誰かの。

2022年11月22日火曜日

詩 2118

     @@@@
   @     @
 彡@     @
 (・ω・@@@@
  ヽ っ\ /
  ∪∪ /∞ヽ



夏の暑さが厳しい中 涼しい風に誘われて 籠る気持ちを出掛けることで

守りに入ってしまうこと 暑い中では仕方ないとしても 内に籠っても良いことはなく

思い切り生きてみよう 今しかない時を逃すことなく 後になっては出来ないのだから

帽子でも被って歩き出せ いつかに良き方向へと 生きる力はそんな所から



                               歩き出せ



歩き出せ。 ('ω')
暑くとも。
夏は暑いもの。
外へと。
気持ちは。
いつでも。

2022年11月21日月曜日

詩 2117

            |
            |  彡⌒ミ
           \ (´・ω・`) 
             (|   |)::::
              (γ /:::::::
               し \:::
                  \



焼けつくような窓辺 猫様のしかめ面が険しく 憩いの場所が地獄のように

差し込む日差しは容赦なく 夏の力を余すことなく 今はまだ日陰の中で

何事もにも時期がある 良き時悪き時とめぐって 今はじっと待ち続ける時

秋になれば少しは 涼しい風が呼んでくれるかも 今は夏の風で涼んで



                             今はまだ



待つとき。 ('ω')
今はまだ。
この先に。
きっと。
夏の風。
今だけの。

2022年11月20日日曜日

詩 2116

                 彡⌒ ミ
                ( ゚ω゚) 
             彡  /u u   
               / / /    
               (ノノ



美味しそうに葉を食む 端から端まで残すことなく 小さな虫も生きている

丹精込めた野菜 虫も美味しいのかもと 追い払うのは簡単なれど

共に生きている世界 少しくらいは分けて生きよう 多く分けても良いのだと

美味しいのはとても良きこと 人も虫も美味しく頂く 食べてこれからも生きていく



                            食べること



食べて。 ('ω')
生きる。
一つを。
分けて。
そして。
回り続ける。

2022年11月19日土曜日

詩 2115

        彡⌒ ミ
        ('(・ω・`∩_   
      /ヽ    〈/\ 
     /| ̄ ̄ ̄ ̄|.\/
       |       |/
        ̄ ̄ ̄ ̄


長い月日を越えて 春より大きく育ってきた 夏野菜はもう背より高く

花が咲いて実を結ぶ 少し青い実も大きくなって 心浮かれる時はもうすぐ

やがて色が染まりゆく 心を込めた分美味しくなる 誰かの笑顔を呼ぶ実が

そんな笑顔を思い浮かべ 日の中手入れを欠かさず そんな思いが美味しいということ




                                夏の野菜


美味しくなれ。 ('ω')
そんな思い。
沢山籠って。
今はまだ。
これからの。
笑顔はきっと。

2022年11月18日金曜日

詩 2114

    /;;;人
.  /;;/..⌒ミ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ 
 /////yミミ
   し─J



夏には不思議が沢山ある 朝の景色に空の色 海は青く雲は白く人は笑い

あちらもこちらもどこからも 夏の笑顔は透き通って 遠い山まで響き渡って

今目の前にある光景 それは決して戻らない 二度とないから焼き付けて

毎日は一度きりの 夏は何度来ても一度きり そんな不思議を忘れないよう



                            夏の不思議



通り過ぎて。 ('ω')
夏景色。
いつかの。
思い出景色。
忘れずに。
焼き付けて。

2022年11月17日木曜日

詩 2113

        彡⌒ ミ
   --=≡ ( ´・ω・)          
   -=≡ /  つ_つ
  -=≡ 人   Y
       レ\フ


大きな向日葵が天を衝く 人より高い空に近いところ 大きく見上げて堂々と

人も見上げてしまう その顔は空を見上げて 何かを目指していたのかと

少しでも空に近い所へ 人と同じような願いをもって 大きく美しく咲くことが

いつか何処かに届くはず 思いはいつまでも天へ 大きな向日葵がその姿で




                         大きな向日葵


大きく咲いて。 ('ω')
向日葵が。
空へと。
空へと。
美しく立派に。
思いと共に。

2022年11月16日水曜日

詩 2112

            ____
              | |      |
     彡 ⌒ ミ  | |   _ |
     (´・ω・`) |_|_|.)三)_|
     ( つ⊂ ) ┌┬┴┴┐
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


眠い目を擦りながら 朝靄の向こうはどんな世界 見えない世界は白く白く

小犬も目を凝らして 人も同じようにその向こう 見えないのは世界だけではなく

見えたほうが良いこと 見えないほうが良いこと 選ばなくとも自然が隠してくれて

必要な時にはそう そっと靄は晴れていくもの それを待つのがいいということ



                       見えないこと


選ばなくとも。 ('ω')
自然と。
必要な時。
見えるようになる。
人はただ。
待てばいい。

2022年11月15日火曜日

詩 2111

          ∧∧
     (  ・ω・)
   ノ" )  )  
   彡ノ,,,,ノ
 ―〃-〃――――
   レ,,/      



蓮の葉が大きく浮かぶ 雨を受けても玉にして 蛙の大将が面白そうに

次から次に降ってくる 自分の周りをころころと 輝く玉と大きな蛙がそこに

邪魔に見えてそうでない 人から見るのは一方通行 蛙には蛙の理がある

少しだけ休憩なのか そんな姿はとてもとても 心惹かれる夏の景色




                              蛙と水玉



面白げに。 ('ω')
夏景色。
ころころ。
そんな姿。
人はただ。
見つめるだけの。

2022年11月14日月曜日

詩 2110

  ∧,,∧
 ( ・ω・ )
 _(⊃/ヽ-、_
/ `-(___/


風の行く先は誰も知らない 遠い国から遥々と いつ来たのかも誰も知らない

そっと尋ねてみる 興味本位でなんていいながら 知りたいことは沢山あって

私にも分からない 人と同じで何処へなどと 知っていることは誰もが少し

いつかわかることもあるのかと 終わりの時かはたまた 知らないことが良いともいうのだと




                               知らないほうが良いこと


沢山あって。 ('ω')
出来るだけ。
知らないまま。
それでいい。
知っても。
仕方のないこと。



2022年11月13日日曜日

詩 2109

          彡⌒ ミ
        ⊂(´・ω・)つ-、 
      ///   /_/:::::/
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
  /______/ | |
  | |-----------| |



青い空に青い海 真夏の太陽は容赦を知らず 照り付けて地を焼き続け

もういいと思うくらいの そんな暑さが襲い来る 今年の夏は一味違うと

同じようで違うこと その年でいろいろ違うことがある 繰り返しでも違う毎年

そんな太陽に手を振って 夏を楽しむことを考えよう 嘆いていても涼しくはならないのだから




                             諦めて楽しいこと


考え方。 ('ω')
それ一つ。
違うこと。
それでいい。
そうやって。
楽しんで。

2022年11月12日土曜日

詩 2108

    (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )
    |:::::| ̄ ̄8 ̄ ̄8 ̄ ̄|:::::|
    |:::::|  /    /゛     |:::::|   
    |:::::| /彡⌒ミ /゛    |:::::|     
    |  ,(´・ω・`)     |:::::|    
    |  O   O)     |:::::|
   _| _/(_(_ /)_      |:::::|
  (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )彡  |:::::|  
   ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄    .|:::::|   



雨が激しく打ち付けて 木々も吹かれて右へ左へ 鳥の夫婦は寄り添いあい

身を寄せて耐え忍ぶ 辛い雨も風もその身に受けて 絆の強さが見て取れて

共に生きて共に歩む いつでもいつまでも傍に 離れることなどありえなく

力を合わせて乗り越える それが出来るのが強いところ 一人よりも二人はそういうこと




                                一人よりも二人



乗り越えて。 ('ω')
いつまでも。
傍に居て。
強く強く。
結ばれて。

2022年11月11日金曜日

詩 2107

    /ヽ / /⌒\
 / /ヽヽ|/⌒\ii|\
 |/ /ヾゞ///\\|
 |/   |;;;;;;|    \| ________
       |;;;;;;|     `/\\\\\\\\\
       |;;;;;;|     //  \\\\\\\\\
       |;;;;;;|     / \ Lリリリリリリリリリリリリリリ」
       |;;;;;;|     | ̄ ̄| |彡 ⌒ ミ |
       |;;;;;;|     | .氷 .| |(´・ω・`),;'"'゙';,,;'"'゙';,
       |;;;;;;|     |__| |(つ   ヽ、 ノヽ、 ノ 
       |;;;;;;|      |  Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  
       |;;;;;;|      |  .|           |   



夕日を浴びて西を向く 蜻蛉の一団は今日を見送る 明日が待ち遠しいように

その体真っ赤に輝いて 空を飛べればと思うほど 混じって飛べば楽しいはず

決して後ろを見送らない いつでも明日のほうへ 過去には何も生むものはない

時には棒で休んで 蜻蛉に少し教えられて 終わった今日に手を振って



                           手を振って


この先。 ('ω')
見るべき。
明日。
蜻蛉と。
そして。
一歩。

2022年11月10日木曜日

詩 2106

    ∧__∧
  (  ・ω・)     
  _| ⊃/(.___
/ └-(_____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



暑い夜には窓を開けて 冷えた器に大盛にして 甘い蜜が美味しそう

氷を砕いていけば 輝くかき氷が出来上がる 涼を味わい夏を楽しんで

思いに耽る時間がある それはとても幸せなこと 星を眺めてのんびりと

少し頭が痛くなるまで 氷はすっかり解けてしまう そんな夏の夜の過ごし方



                       夏の夜に



きーんと。 ('ω')
かき氷。
色んな事。
考えて。
そんな時間。
大切に。


2022年11月9日水曜日

詩 2105

                   ∧ ∧
        (( /|\(´・ω・`)/|\ ))
          ⌒⌒⊂   つ⌒⌒
              (つ ノ
               (ノ



ありがとうと言える気持ち いつも感謝を忘れずに そんな気持ちを大切に

美しいものを美しいと言う 素敵と感じれば素敵と 素直に心を表して

大切なのは偽りなく 自分に正直に生きること 自分を騙すことをしないこと

自然に心打たれて生きる 生き物に癒されて生きる 命はとても心を必要として



                            必要な



心は。 ('ω')
沢山の。
必要として。
素直に。
心が。
命となって。

2022年11月8日火曜日

詩 2104

 ♪  ∧,_∧  ♪
   ( ´・ω・) ))
 (( ( つ ヽ、   ♪
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)




思いの果てに辿り着いた 何処とも知れない何処か どうしてここにいるのかと

望むよりも先に いつの間にかここにいた そんなことはあるはずもなく

都合のいいように そんな思いは今すぐ捨てて ちゃんと見ないと見えてこない

いつか自分が選んだ道 なるべくしてなった未来 それは否定することもなく

これから歩く道 その道をよく見て踏み外さず そうすればきっと良き道



                            良き道


いつか。 ('ω')
きっと。
いつかの。
それはもう後ろ。
だからこそ。
よく見て。

2022年11月7日月曜日

詩 2103

                                ∧_∧
                               ミ,,・_・ミ
                              ヾ(,_uuノ


あちらこちらに蜘蛛の巣 生まれたばかりの子達 生きる為にあちらこちら

美しい芸術の持ち主 雨簾の雫を下げて 誰にもできぬ絵画のように

きらきら輝いている 心の中がそうであればいいと 輝くものを目にとめて

迷惑そうな蜘蛛に謝り 少しだけ観賞させて頂く そうやって心を輝かせて


                              輝かせて




何かを。 ('ω')
輝かせる。
巣に雫。
きらきらと。
心もそう。
きらきらとあれ。

2022年11月6日日曜日

詩 2102

 __
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-

                           ………… ∧ ∧
                        _,,..,,,,_       _,(    ),.;-
                            /    ヽ ,-''"; . (    ),.,.;''
                       l      l'; ', :' ;;しーJ, ''
                      ,.,;`'ー---‐´' ; ;;  ':  ,'
                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'




暑さの中ですくすく育つ 何にも負けず上を やがて大きな花を咲かせて

向日葵の花は空を見る お日様を目を逸らさずに 強さの秘密は花に宿る

背筋伸ばしてまっすぐに いつかは自分も花咲かせ 大輪の心が咲く花を

夏の空は青く澄む そんな空を目指して 背丈も並べば素敵な花に



                         向日葵の花


いつか。 ('ω')
大きく。
花咲かせ。
大輪の。
心が。
いつかは。

2022年11月5日土曜日

詩 2101

     ∧∧ ∩
    (`・ω・)/
   ⊂  ノ
    (つノ
     (ノ



灼熱の太陽が照り付ける 猫様は日陰で項垂れる 暑さは誰もが耐えがたく

焼けるような大地 もう誰も歩きたくもなく 猫様もそんな気などなくて

無理してすることもない じっと過ぎるのを待つのもいい 今はただじっとじっと

日が暮れればやがて 涼しくなれば気も紛れる 猫様を見習いじっと




                             じっと


今は。 ('ω')
待つ。
それでいい。
暑い日。
やがて。
気が付けば。
そう。

2022年11月4日金曜日

詩 2100

   |\_/|
  |― ― |
 彡⌒ ミ_ノ___//
 (・ω・` )      /
  O旦⊂|  _   ヽ
  OOノ_/」/_/\」 )))))



幾百超えて花を捧げる 幾歳をこれより始め 幾歳の思いと共に

沢山綴っても意味がない 一つ一つに心込めて 星のように輝けれども

心の中の景色や輝き 一つ歌に一つ唄に一つ詩に 輝く思いを織り込んで 

一つの思いが花となる 過去も未来も今も含めて 思いはそんな時をも

幾千のその先に 幾万の詩をこれからも どこにも届かないとしても



                            また一つそして一つ



越えていく。 ('ω')
一つ一つ。
二千と百。
その先に。
まだまだ。
そして。
まだまだ。

2022年11月3日木曜日

詩 2099

    彡⌒ミ彡⌒ミ
   (´・ω・`)・ω・`)
   /  つ⊂  \



社のお腹空かせた視線 屋根の上からじっと 様子を窺い慎重に

お腹の音が聞こえてきそうな 空腹は何よりも辛い 少しでも足しになればと

好きなものだけではないとしても 食べられるだけでありがたい そんな気持ちを忘れずに

鳩を呼んで豆をまく 美味しそうな顔をしていて 恵みはそんな気持ちから始まる



                                   恵みの豆



美味しそうに。 ('ω')
食べれば幸せ。
少しでも。
美味しく。
そんな顔。
良き顔。

2022年11月2日水曜日

詩 2098

    | |⌒ ミ |
   | |・ω・)|  
// | と ) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



激しい雨に打たれても 強い風に吹かれようとも 今日が辛い一日としても

困難などものともせずに 嵐に立ち向かいいつも 自然の生き物はとても強く

立ち向かわねば死んでしまう そんな厳しい世界 いつでも命がけに生きて

心に刻んで生きること 人はいつでも甘く考える だからこそいつでも厳しく



                               生きること



いつでも。 ('ω')
生きる為。
立ち向かう。
自然の中。
厳しい中で。

2022年11月1日火曜日

詩 2097

    /i     iヽ
  ((彡⌒ ミ))
   ソ_∠ニ二ス  
  ∠シ´・ω・)゚ゝ
    /つ旦o



遠いとこから旅をして 果て無き彼方へ 求めるのは生きていく為の

甘い香りを頼りに歩く 皆で並んでどこまでも この先にきっとある甘いもの

毎日せっせと仕事して 休むことなく休みなどなく 生きていくことはそういうことで

甘い塊を皆で運ぶ 帰れば喜びの声が聞ける そしてまた明日も明後日も



                              蟻の旅



何処までも。 ('ω')
旅路の果て。
食べる為の。
仕事。
命を懸けて。
喜びの為。

2022年10月31日月曜日

詩 2095

  メラ  .:λ,: :
    ::ノ) (:,
    ::)  :ツ):. メラ
    ヾ,:.ン::
    // 彡 ⌒ ミ
    /∧(´・ω・`)    
   〈/  (  )      
      /  >


ふわりふわふわ空へ 吹いた息に願い込めて しゃぼん玉は儚くも飛ぶ

沢山の願いを込めて 無数の玉に一つずつ きらきら輝いて空に透けて

ぱちんと弾ける時 叶うのか何処かへ届いたのか 沢山沢山空へと

心躍るその光景 忘れずに願一つ ふわり弾けてまた一つと



                       しゃぼん玉



空へ。 ('ω')
透けて。
願い届け。
思い届け。
儚い姿。
だからこそ。

2022年10月30日日曜日

詩 2096

               ○______
                ||         |
                ||         !
                ||         |
                || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
               ||
         彡⌒ミ ||
         (´・ω・`)|
         ヽ   つ0  


向かい風に逆らって ひたすら前を向いて その先にきっとある

今はふらふら辛いとしても 無いとしてもこの先に 前にしか進めないのだから

笑い声は過ぎ去る いつまでも付きまとうことはない 気が付けば忘れているほどの

力を込めて一歩一歩 なんなら走ってもいい そうした先にしかないのだから



                            幸せ顔



この先。 ('ω')
きっと。
歩けば。
続ければ。
辿り着く。
そうして。
笑える日が来る。

2022年10月29日土曜日

詩 2094

               
               
               ,,,/ |||
~~~~~~~~~~~/. || |~~~~~~~
        _  /⌒⌒  ||  ̄ヽ
      /H  ̄       ||    \
゚。o。;(ヽ| ̄. H彡⌒ミ  彡⌒ミ||彡⌒ミ  ヽ 
゚。。∈二◎  (`・ω・) (`・ω=||(`・ω・)  )
。 o゚ (ノ|  ◎( O┬O ( O┐( O┬O /
。゚    \ ◎=J=◎◎=J=◎=J=◎ /
       ̄ ̄\ ◎ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



何処からか聞こえてくる 夏の夜に蛍の川から 光の舞う美しき川から

静かにしていればずっと 心地よく心の中へ せせらぎも聞こえて夢心地

誰かが歌った恋の歌 それはとても素敵な歌 夏の夜に相応しくて

良きものを受け入れる 素直になれば生きやすく 何よりもまずは聞いてみて



                        聞いてみること


良きもの。 ('ω')
良き歌。
心癒す。
それは夏の恋。
素敵な。
そんな歌。

2022年10月28日金曜日

詩 2093

    彡⌒ミ
 ((o(´・ω・)o))
    ヽ   ヽ ♪
    し―-J



巣立ちの時は突然に お寺の軒が静かに 今では巣だけが寂しく

一つ廻ればまた賑やか 今はその光景を いつかまた会える日に

瞬く間に過ぎていく 気が付けばいつの間にかに 何もかもが過ぎていくばかり

後ろは見ないでいいもの 今を見ていれば どこか面影の残る巣を見て



                          巣立ちの巣


今はもう。 ('ω')
また来年。
そんな巡り。
いく時と。
喜びも。
また一つ。

2022年10月27日木曜日

詩 2092

 .         (⌒,)・ω・`)~っ
        (⌒,_, ,⌒て ,,_,)
         ! ノ U。`yヘ_,、_ノ !
        し|~~~ 。彡⌒iミ
            |! ゚o 。.゚(・ω|・ ) 
           |! 。o゚ ⊂ ゚ とノ
          |i 。゚ ゚ o .゚|.。|. |
         |i、..゜。。゚ ゚し|'J
.           |,,._二二二_,!
       。゚o



電線の上に大行列 雨の降る少し前の 御馳走が今にも飛び出して

今か今かと待ち続け 梅雨の空に声上げ 燕の一団はとても元気

古くからの知恵がある 雨の前は虫は低く飛んで 人はいつも教えられるだけ

お腹一杯になればと 応援して微笑ましくも 命はそうやって巡りゆく



                              廻りゆく知恵


沢山の。 ('ω')
古くからの。
知恵。
教えられて。
元気共に。

2022年10月26日水曜日

詩 2091

    彡 ⌒ ミ   彡 ⌒ ミ 
 _(;´・ω・`)  (´・ω・`)_
 |≡(   )≡≡ (   )≡|
 `┳(__)(__)━━ (__) .(__)┳
,..,..┴,...,...,......,......,......,...┴,,,,


雨乞いの儀式が始まって 夜な夜な蛙達が歌いだす 渇いた大地に潤いあれ

晴れた日ばかりではつまらない そんな思いを空にぶつけ 皆で歌えばきっときっと

一人より二人のほうが 二人よりも多くの声があれば 天の神様に届くはず

暑い日には雨も良い 涼しくなれば皆過ごしやすく 蛙に混じって歌ってみれば




                         こっそりと



混じって。 ('ω')
空へ。
歌を。
そうすれば。
きっと届く。

2022年10月25日火曜日

詩 2090

    彡⌒⌒ミミ   彡⌒ミ
    |・ω・`.|:|   (・ω・` )
──|   :::|:|‐─○──○──
    ̄ ̄ ̄~


燕の巣に命が宿り 梅雨空の中で不安そうに 軒の下で大人しく餌を待つ

親鳥はいつも大忙し 休む間もなく飛び回る 愛の形は見返りなど必要なく

新たな命は尊いもの 見守ることでも子育てに 余計なことと思われていても

やがて巣立てば静かに 少しだも長く見守られたら 余計な気持ちと思っていても



                               余計な



余計な。 ('ω')
そんなこと。
それでも。
届けば。
大切な命。
飛び立て。 

2022年10月24日月曜日

詩 2089

  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |           !   |
 |________|
   彡⌒ ミ||
   ( ・ω・)||
    / づΦ



日差しがきつくなってくる いつもの窓辺は常夏世界 夏本番はまだなのに

どこか涼しい所へ いつもの場所が移動中 心地よい世界は何処かへ

その時その時に合わせる 季節変われば過ごし方も そうして工夫して生きていく

猫様も生きていく 昼寝の場所をいつも考えて そんな夏景色の縁側



                                 夏の前に



これから。 ('ω')
生きていく。
猫様。
見習って。
辛くとも。

2022年10月23日日曜日

詩 2088

    彡⌒ミ
  /;;・ω・;;ヽ  
.  (;( ^^^ );)   
  `'ー---‐´



花から花へと大忙し 蜜の香りに誘われて 夏の風に乗ってお仕事中

美味しい蜜を求めて 遠く離れた花までも 足の花粉玉はおやつにして

生きる為に働いて 毎日毎日でも一生懸命に 生きる輝きはそこにあって

花粉まみれは働き者 その体は小さくて力強い 可愛らしくも強きもの




                                働き蜂


美味しい。 ('ω')
蜜。
生きる為。
花から花へ。
働き者は。
輝いて。

2022年10月22日土曜日

詩 2087

    彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
  (  ´・ω)  .(・ω・` )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/つ/ ̄ ̄ ̄/
  \/    / \/    /
     ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄


すくすく育つ夏野菜の苗 大地の力をその身に受けて 雲より大きな実をつけるため

鳥達の応援が聞こえる いつでも上を目指していく そうして空へと手を伸ばして

小さいよりも大きいほうが 苦いよりも甘いほうが 不味いよりも美味しいほうがいい

雨も大歓迎していくらでも 嵐だけはご遠慮していただいて いつか誰かの力になる為




                               夏の野菜の心



大きくなる。 ('ω')
美味しくなる。
どんどん。
甘くなる。
いつかの日に。 

2022年10月21日金曜日

詩 2086

    彡 ⌒ ミ
    (´・ω・`)
   (っ=|||o) 
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\
 旦




雨の向こうに虹の色 少しだけ射した光の中 透けて見えるのは明日の

あの虹はどこからどこへ 渡るものは鳥か希望か 手を伸ばしていつかは

遠い世界は憧れのまま 空に浮かぶ虹のように いつの間にか透けた姿に

見えていればいつかは そんな思いでまたひとつ 虹の彼方は希望の色



                               希望の色



美しく。 ('ω')
透けて。
明日も。
透けて。
今この時。
目の前に。

2022年10月20日木曜日

詩 2085

       彡⌒ ミ
   ♪ (・ω・` )  
     ⊂    ,,つ
       Y ,,ノ  ♪
       しゝ_)   



何かの知らせが届いている 虫が知らせるのと似て 良きことか悪きことか

捉え方にもよるのだろう いつもの事と言えばそうかも 何が来ても乗り越えるしかなく

逃げる道はあるにはある それを選ぶのも一つ 前に進むことは大切なこと

どちらに転んでも進む 時と同じに前へ前へ 行き道が違うだけで同じ道



                         同じ道


どちらでも。 ('ω')
同じ道。
前は一つ。
後ろに道はない。
乗り越えて。
何度でも。

2022年10月19日水曜日

詩 2084

   彡⌒ ミ
. (´・ω・`)  
. ∪  ∪
  し-J



紫陽花の小道 花が元気に飛び出して 両の脇から盛り上がり

手を伸ばしているような 踊りに誘われているような どこか見透かされているような

寂しい気持ちが雨を呼ぶ 踊れば心が喜ぶ そんな囁きが聞こえてくる

手を取れば飛沫が舞う 紫陽花は楽しく嬉しそうに そんな自分も同じように



                                同じように



紫陽花と。 ('ω')
踊りましょう。
手を取って。
心澄めば。
嬉しくも。

2022年10月18日火曜日

詩 2083

                    彡⌒ ミ
                   (´・ω・`) 
                     U θ U    
                 / ̄ ̄Ⅰ ̄ ̄\
                |二二二二二二二|
                |        |



茜色に夕の空が染まる 雫を乗せた紫陽花も 少しだけ恥ずかしそうに

見下ろす山は一面の 紫陽花は大きく花を広げ にこやかに笑っているようにも

心染まる景色 ひと時だけしか見られない 雨を受けて輝いていて

命が休まる景色 そんな景色を焼き付けて 染まり続けるのも悪くはなく




                            心染め上げて



美しく。 ('ω')
心。
茜色。
染め上げて。
紫陽花と共に。
心の中まで。

2022年10月17日月曜日

詩 2082

             )ソ)
          ッλ ノ(.,ノ)
         (゙- ..::.::. . (
        (ソ.  .彡⌒ミ. )ソ)
        ).::'; (´・ω・`) ))
       ソ .::;';'(つ ⊂)::;';'`~、.
       (  :;';' |__∧_| ::;';'  ヽ)
`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`''`''''"`'``'~



雨が降れば流れゆく 水が織り成す音はとても 心が落ち着く自然の

小川の流れは苔と共に その美しさは雨があるからこそ 自然は丸く丸く回っていて

心が参ってしまったら 少しの間水を眺めて 誰もが落ち着くその魅力

炎では燃え尽きてしまう 静かに流れる清水 いつまでも音と共に



                              雨があるから


何かがあるから。 ('ω')
何かがある。
そうやって。
廻り回って。
心もそう。
同じように。

2022年10月16日日曜日

詩 2081

      彡 ⌒ ミ
     (`・ω・´)     !
     O┬O )
     ◎┴し'-◎ ≡



喧嘩も生きる道なのだと 鴨達が追いかけ追われて 晴れた空は雲も白く

鴉も面白そうにして 雀も途中から仲間入り 賑やかな空はどこまでも

生きる為に必要なこと 沢山あって色々あって それは鳥達にも同じように

いつでも必死に生きること 忘れてはいけない 大切な心に刻むべきこと


                          大賑わいに




生きていく。 ('ω')
色々ある。
それでいい。
それでこそ。
その先に。
きっと。 

2022年10月15日土曜日

詩 2080

      ,,,-,,,    ,, - ,,
   (( ミ   ミ   ミ  ,ミ ))
    (( `∩彡⌒ミ∩" ))
     ` (´・ω・`)´
       Yー--Y
      く/_リ___ゝ
.       し' レ'



妖精達がくるくる回って 作りたての料理を歓迎する お味は如何でしょう

自然の幸をありがたく 体も心も命で漲るもの 食べることは必要なことで

共に頂けば嬉しくも 遠慮なくも感謝をして 笑顔と共に命となって

森に海に空の幸 いつでも恵みを肖って 教えを乞うのは自分達



                        妖精の恵み



ありがたく。 ('ω')
頂く。
恵みは。
とても貴重。
感謝して。
いつでも。

2022年10月14日金曜日

詩 2079

   ∬           ∬
        。。 ・・  。。・。。。 ・・。。 ・。 。。 ∬   
     o0o゚゚   .彡⌒ミ   ..          ゚゚oo
    。oO     (´・ω・)               O0o   
   (~~)ヽ    ::.:::::  ::.:.::    ::.:::::  ::.:.::      (´^ヽO,
  (⌒ヽ                           (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、
   ゝー ′ '"      ``"       ¨



雨の落ちる水溜り 一つ一つが波紋となって 不格好でも美しく

儚くも落ちては消える 次から次に落ちては消えていく 降っては消える感情のような

水面に映る顔はどんな 泣き顔でも笑顔でも 波紋の中の自分の顔をよく見て

世界に一人しかいない 生きていることは大切なこと 波紋に隠してしまわないように




                          自分の事



美しく。 ('ω')
その中に。
消えても。
よく見て。
自分の事。
自分で。

2022年10月13日木曜日

詩 2078

          ___   ___
           ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
              _皿__    ( ̄ ̄)
            /彡⌒ ミ \_// ̄
           /  (・ω・`)  /
            L_O¶O_ノ】__/
            \___/


大きな声で歌を歌う 人の居ない場所がいい 気の向くまま気の済むまで

鳥達に聞こえるように 人には聞こえぬように 思いを全て空へ向けて

溜まった思いを吐き出す 歌には気持ちを込めて 色んな事が蘇るもの

頭に過ったことを大切に 気持ちが何かはわかるはず そうすれば明日に



                          歌うこと


沢山。 ('ω')
思いのまま。
響き渡れ。
心の詩。
そうすれば。
生きていける。

2022年10月12日水曜日

詩 2077

    彡 ⌒ミ
   (・ω・)
    `─ ' 



悲しい時には悲しんで 涙が零れたら傘を差して いつまでも止まない雨のように

思いは届かないものだと 誰にも理解されないものだ それが当たり前であると

人の気持ちはわからない 誰も誰にもわからないもの それでいいのだということ

抱え込んで歩いていく 人は何かを抱えるもの 大切なものを抱えて歩くもの




                                   大切な何か



抱えて歩く。 ('ω')
大切な。
掛け替えの無い。
それは。
いつでも。
傍に。 

2022年10月11日火曜日

詩 2076

    ノ\  | /    ,' '  彡      彡
  ソ   \|/ 彡 ⌒ ミ      彡
   ̄ ̄ ̄ \(´・ω・`)  彡       彡
  彡      0⊂  ヽo    彡  彡
     彡     ヽU Uゝ  彡




霞雲の空に夏の姿 高く高く空は果て無く 消えかかる雲はどこまでも

これからも続いていく 人の生きる道とそう いつまでかわからないけれど

行ける所まで行くこと 果て無くともいつかは そんな気持ちが大切で

価値ある空はいつでも 追いかけていくことが 歩みこそが何よりも




                              空の向こう



追いかけて。 ('ω')
空の向こう。
歩いて。
その向こう。
追いかけて。
歩みを。

2022年10月10日月曜日

詩 2075

    ∧∧ ミヽ               , ー 、
 し( `・ω・)  )))      -=≡ i-◎-i
   /  ⊂ ノ彡 '               `─ '
 / /し'´
(_)



初夏の空は気まぐれ 晴れれば雨に 雨降れば晴れになり

赤子の機嫌のようなもの どちらでもおかしくはなく 慣れたほうが楽になり

何がこうと決まってはいない 色んな形と事柄がある 天気も出来事も変わりなく

そんな時にも良きことはあるもの 虹が空にかかることも そんなことを大切にしながら




                          晴れと雨の空


決まっていない。 ('ω')
何事も。
色んな。
それでいいのだと。
決めつけない。
それが大切。

2022年10月9日日曜日

詩 2074

   彡⌒ ミ_
  _(´・ω・| ゚ |
 (_/_つ  LE)
  し (^)



じっと睨めっこして どれから食べるか 迷いも考えも混雑して

とっておきの甘味 値段も良き上物 愛しき姿に見惚れることも

自分にご褒美という いつでもご褒美なのは 嬉しくなることは大切なこと

少しずつ頂きます 感謝を込めて願いを込めて 自分によくやったと一言添えて




                             一言添えて



大切な。 ('ω')
自分。
感謝と願い。
沢山頬張って。
心躍れば。
きっと。

2022年10月8日土曜日

詩 2073

   (⌒)    
/ ̄ ̄|       彡⌒ミ
| ||.  |     ━⊂(・ω・`)  
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_)



軒下に雨宿りが沢山 燕たちは空を見上げて 雨は誰にも困りもので

早く止まないかなと 誰もが見上げて同じ顔 鳥も人も同じ顔

少しの間だけ楽し気に 困った時間も楽しく過ごす 並んだ燕も同じように

明日になれば晴れる そんな言葉を残して 手を振りありがとうと



                        見上げた顔



困り時間。 ('ω')
楽しく。
雨の中でも。
忘れずに。
笑顔。
大切に。

2022年10月7日金曜日

詩 2072

     |┃
 ガラッ.|┃彡⌒ミ
.______|┃´・ω・) 
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_




煌びやかな花壇に舞う 白に黄色に蝶は美しく 可愛らしくふわりと舞う

花には蝶が似合う 何よりもその姿は輝く どちらもあるから良きものだと

一つではなく二つのもの 揃えば何よりも良きもの 沢山ある中の美しきもの

少しだけ混ざってみても 絵画のようにはならずとも 惹かれるのは人も同じで



                        惹かれること



良きもの。 ('ω')
美しく。
輝く。
その中へ。
そうすれば。
自分も。

2022年10月6日木曜日

詩 2071

         彡⌒ ミ パーン    
        (`・ω・)  彡⌒ ミ
       (O   O彡☆))ω・`)



晴れ渡った空の日 澄み切った空気の中 少し遠くまで足を延ばし

知らない街でうろうろと いつものことは何処かへ 心赴くまま気の向くまま

見つめなければならないこと 目を逸らし身を逸らし 今日一日は心も自由に

生きていくことが出来る きついこともあるものだから 今は少しだけゆっくり休んで



                           こんな日も



いいのだと。 ('ω')
休むこと。
必要なこと。
何気ない日。
とてもとても。
大切にして。

2022年10月5日水曜日

詩 2070

   彡 ⌒ ミ  
   ( ´・ω・)   
  (.っc口 )つ      




初夏の夜は大賑わい 蛙達は恋に大忙し 素敵な歌が木霊して

愛するあなたと共に そんな歌を一晩中 叶うのか叶わないのか

愛されたいのは誰もが そんな中で縁がある 出会いはいつでもそこにある

星達が見守っている そんな中の恋は激しく燃えて 窓の外は大賑わい




                         蛙の恋の歌


素敵な。 ('ω')
恋の歌。
出会うこと。
素敵な。
そんな夜。

2022年10月4日火曜日

詩 2069

     /  /     
    /   /    
   / ∩彡⌒ミ
   / .|( ・ω・)_
  // |   ヽ/
  " ̄ ̄ ̄"∪



波間にそっと浮かべて 海へと還せばゆっくり 花のようなその姿

押されては戻ってくる 戻ってはまた波へと そんなことを繰り返して

うまくいかないこともある 何もかも失うことも それでもやめなければきっと

なるようにしかならない 今は進むことだけ考えて 駄目な時はその時に



                        考えなくていい



今は良い。 ('ω')
その時に。
なんとかなる。
そんなもの。
波に乗れば。
きっときっと。

2022年10月3日月曜日

詩 2068

      _,,,
    _/::o・ァ
  ∈ミ;;;ノ,ノ
   彡⌒ミ
    ( *・ω・)
 |≡(∪_∪≡|
 `T ̄∪∪ ̄T
  ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙



何かをすれば傷がつく 摩擦に擦り傷が滲む 棘が刺されば心まで

強くなったつもりでいる それでも絶えず傷だらけ 人はそんなに強くはなれず

一つ一つ刻んで治していく 一つの傷でまた一つと 蹲ればもう進めなくなるから

心を精一杯抱きしめて 涙で濡れても無くなることはない 傷の数だけ心が広がるから



                            傷の心



傷がある。 ('ω')
その数だけ。
心も。
誰もが。
弱くある。
そんな心。
とても強く。

2022年10月2日日曜日

詩 2067

   〇_〇 
  ( ・(ェ)・)
  ノ つ_φ))____
 ̄ ̄\        \
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



窓辺にそのお姿 きょろきょろと落ち着かず 遠くを見ては何かを

あの向こうに何かある そんなことを教えてくれるのか 真面目な顔も可愛らしく

意味のないことなどない 猫様のお言葉に耳を きっとありがたいことが聞けるはず

共に遠くを眺めれば 来る未来に何かあると 楽しみになれるそんな午後




                            猫様のお言葉


何かある。 ('ω')
この先。
共に。
そして。
またその先へ。

2022年10月1日土曜日

詩 2066

       |
       ∧
      ノ..λ
      /…λ彡⌒ ミ
      ====( `・ω・)
      |.|IIII|.|と   )
     /∴∴ヾ⊂_. ノ
     l,i,i,i,i,i,i,i,i,i,iili;,


何を望んでいるのか 篠突く雨の只中で 濡れたいのかそうでないのか

寒くて震えているのだろう 誰でも夏でも濡れれば寒い わかっているのか違うのか

今ならまだ何度でも 朽ちて膝着く前なら何度でも 雨は帰りを促していて

前が見えなくとも進め 足が動く限りはそう前へ 動かなくなれば少しだけ休めばいい




                              今は前へ



すすめ。 ('ω')
前へと。
何度でも。
転んでも。
進めばいい。
雨はただ。
降るだけなのだから。

2022年9月30日金曜日

詩 2065

       ∧∧
     _/´'ω') 
   ∈ミ;;;ノ,ノ
     ヽヽ




春が過ぎれば熱さと共に 気が付けば木陰に座り込む いつの間にか夏になって

青く雲の無い空が続く 鳥達も暑さを凌ぐために そうやって日々は過ぎていく

この間に思ってたこと 気が付けばとうに過ぎ去って 不安などとはそんなもので

負けることなく立ち上がる 夏でも歩かねば進まぬもの これからまた暑くなるとしても




                                  薄暑



これから。 ('ω')
まだまだ。
そんな中。
歩きゆく。
そうして。
いつの間にか。

2022年9月29日木曜日

詩 2064

    |風|
   |林|       /|
   |禿| .____,   |」
   |山彡⌒ ミ  ||
  <ミノノ´・ω・).> ||
  ノ==ノ」:|_V」lヾ ||  
  ( jつ;::::<>::|j /つ




春に植えた何かの花 今では蕾が膨らんで 思いを込めたはずの

何を願ったのか考える 忘れるくらいのことか 思い出したくないのか

気持ちが膨らめばきっと 花が大きくなるほどに あの時は何を思ったのか

花咲くまでは今のまま 考えるくらいがいいのかもと 思い出せば何か消えそうで



                         何かの花


思い出す。 ('ω')
いつかは。
そんなこと。
今のまま。
それはそれで。

2022年9月28日水曜日

詩 2063

     .彡⌒ミ 。                  (  )
--=≡ (´・ω・)                    ) (
-=≡ /  つ_つ                   (  )
-=≡ 人   Y                     ) (
     レ\フ            ≧[゚∀゚]≦  (  )
 ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^^ ̄^



猫柳が風に揺れて 心揺れた今日も同じように 花の無いのも可愛らしく

夏の香りが漂う頃に 海の風が揺らしていく 少しだけ潮の香りと共に

懐かしいような思いと 心安らぐ思いがある いつかの彼方の思い出も

人は思いを抱いて生きる 手に持てるものは少ない せめて少しだけの想いと



                                潮の風



どこからか。 ('ω')
揺らして。
いつかの。
沢山を。
そうして。
大切に。 

2022年9月27日火曜日

詩 2062

   ⊂ヽ  ⊂ヽ
   彡⌒ ミ| |
   (・ω・` )ノ ♪
    .|   |
   <_< ̄>_>

  〆⊃ 〆⊃
  | |彡⌒ ミ
   ( ´・ω・) ♪
    .|   |
   <_< ̄>_>



心の中の嫌な気持ち 雨に降られて濡れたような 髪から滴り足元まで

色んな事が心の中に 辛いよりも悲しいこと 頑張っても歩き続けても

この道を歩くしかない 沢山あるようで道は一つだけ 茨で傷だらけになったとしても

心の中に陽が射すように せめて上だけは見て歩く 一歩一歩歩けばいつか




                          いつかこの先


いつか。 ('ω')
この先に。
ある。
そう思う。
心の中。
今は雨でも。

2022年9月26日月曜日

詩 2061

  ∧∧
 (´・ω・)  ○
 ( つ旦O  ○○
 と_)_)  ̄][ ̄




夕暮れの雲の無い空 暮れゆく日を眺めて 明日はどんな日になる

今日と同じで雲の無い日 もしかしたら雨が降るのかも そんなことを考えながら

なんとなく機嫌のいい日 そんな日があることは良きこと 落ち着いた何もない日

今日の気持ちを心に 明日もきっと晴れる日 そんな良き日がまたあると


 
                            きっと良き日



きっとある。 ('ω')
今日と同じ。
そんな思い。
大切に。
そしてまた。
一つ一つ。

2022年9月25日日曜日

詩 2060

               彡 ⌒ ミ 
              (・ω・` )
              / つ¶つ¶
              , ──── 、
       ( (( (((  |≡≡≡≡:・|  ))) )) )
            ヽ========-′
              川  川




行き詰って彷徨う どこへ向かえばいいのやら そんな時は両膝抱えて

あちらはどうなのか こちらはどうなのか 進まなければわからないこと

どうにかなるさとやってみる 後になればわかること その時でなければわからぬこと

迷う時は蛍の光を頼りに ふわふわと明るいほうへと 誰もが未来はわからぬものだから



                           わからないこと



誰も。 ('ω')
わからない。
だからこそ。
進んでいく。
それでこそ。
幸せの。

2022年9月24日土曜日

詩 2059

 .

.   彡⌒ ミ   ∫∫∫
  ( ´・ω・)    .∫∫    .∧,,∧
  ( つ  O――{}@{}@{}-   ( ・ω・ )
  と_)_)  从从从从    ゚O-O゚



人は歩いて歩いて 魚は泳いで泳いで 鳥は飛んで飛んで

当たり前に進んでいく 人ならずとも皆 それが生きることでもあり

何をしたかではなく 生きているだけでいい それだけで流れる時の中

人は怒って悲しんで そんな世界が愛おしく 少しだけ難しく考えて



                            少しだけ難しく


よくわからない。 ('ω')
そんなもの。
生きていく。
ただそれだけ。
その先に。
 

2022年9月23日金曜日

詩 2058

 彡⌒ ミ
( ´・ω・) ζζ
/   oー-,===、
しー-J | ̄ ̄ ̄|



遠くから聞こえてくる 波の音と砂の音が一緒に 青い空に白い雲

気が付けば夏になっている 今はそれを楽しんで 瞳閉じれば暑い暑い

未来を楽しみにする 余計なことは考えなくて 楽しいことだけでいい

夏になれば目一杯 美味しいものと日差しが待つ ほらそこに聞こえてくる



                     聞こえてくる


どこからか。 ('ω')
聞こえてくる。
夏の音。
沢山。
楽しみに。
楽しみに。

詩 2057

      ∧∧
     (´・ω・`)
     /   |
  .,;"⌒⌒⌒⌒゛:;、
  (;;;;;;;;;  '''',,,,:;、;;;;;
  (,,;;;;; ;;;;;;  ,,,:;、
   ゞ,,,,;,,,,,,
     / /
     / /   _
    /  ̄ ̄ ̄/
     ̄ ̄/ /
      / /
     //



思ったことは正直に 清水が沸いて零れるように 良き思いなら包むことなく

口は災いの元なんて 蛙が鳴くのと同じような そんなことはないのだと

伝えられるのは言葉だけ 心を表す大切な 偽らずに正直になら

悪口は人を腐らせる 人の心は揺らぎやすく 何時でも真っ直ぐ正直が良いと




                         正直に


偽らず。 ('ω')
真っ直ぐ。
折れることなく。
いつでも。
そうすれば。
きっと。

2022年9月22日木曜日

詩 2056

            彡ノノハミ
          ____(´・ω・`)_ 
         [_i;_;;i_ _,i__; i ;i_]
          i;:;i _ i_ _,i__; i
          i ;_ i_ _,i__,i ;;ii




紫陽花の花に雫が一つ 光を受けて輝いていて 何を映すのか見てみたく

覗き込んだ光の玉 その中は不思議の世界へ 見たこともない素敵な世界

思う心が映し続ける 信じて諦めずにいること 簡単で難しいこと

花が映れば素敵な世界 いつかきっとその世界へ 雫はいつまでもそこにあって



                       そこにあって


いつまでも。 ('ω')
そこにあって。
素敵な。
輝く世界。
不思議に。
雫の中。


2022年9月21日水曜日

詩 2055

            (⌒;,ノ;
   彡⌒ ミ  :(' ;ソ.  彡⌒ ミ
  ( ´・ω・) 彡ノノハミ  (・ω・ *)
  ( つ旦O 〔 ̄ ̄〕  O旦と )
  と_)_)   |_━_|   (_(_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



川は流れゆくままに 時は留まることはなく 人は前に進んで生きる

昨日はもう彼方の場所 来る未来もまだまだ遠い その中で出来ることを

無理をしても良いことはない 人は分相応の中で 過ぎたるはなんとやらに

水の流れに行く末を見て 今はあるべき場所に その時が来れば何もせずとも




                          今はここで


無理なく。('ω')
これからも。
今までも。
それでいいと。
それでいい。

2022年9月20日火曜日

詩 2054

          κγη
        κ    ヾ
       ,__ζ 从从 ノ  
      (  ヾ´・ω・`ソ
      `u-`u--u′   




新緑が山を覆い始め あちらこちらから声がする 燕の雛がお腹を空かせて

濁りの無い瞳で空を見て 美味しい御馳走が帰るのを 嬉しそうに高らかに

待ちきれないこともある 嬉しいことは誰もがそう そうして心を満たしていく

これから夏の間は大賑わい それでも嬉しくなるもので 命の輝きはとても素晴らしく



                          燕の雛


可愛らしく。 ('ω')
育って。
これから。
大賑わい。
そしてそして。
やがて旅立つ。

2022年9月19日月曜日

詩 2053

  
  -=≡  彡 ⌒ ミ
 -=≡   ( ´・ω・)    -=≡ ・ーーー●
-=≡    ( 二つ二つ
  -=≡ //⌒ソ



田んぼの蛙と睨めっこ 雨も降りそうな昼下がり 髭の手入れも念入りに

不思議そうに見渡して 機嫌は良いのか悪いのか 猫様のみが知ることで

雨の日は誰もが憂鬱 そんな前触れに勇気を出して 雨が降れば大地は潤う

一声蛙に別れを告げて 共に着く帰路は楽しいもの 明日はきっと晴れますよと



                             明日はきっと



晴れますよ。 ('ω')
そんなひと時。
雨の憂鬱よりも。
楽しく。 
また明日。
そう。

2022年9月18日日曜日

詩 2052

                  彡⌒ミ 彡⌒ミ
                (・ω・`≡´・ω・) =3
           ●ーーー⊂(     )⊃ーーー●
       ≡≡≡;;;⌒`)    ミ≡≡彡
      = ≡ ≡  ;;⌒`)⌒`)



何かを忘れてしまう 忙しさなのか呆けているだけか 空を飛ぶ鳥も変わりゆくのに

覚えていないといけない そんなことはないはずなのに 心寂しくなってしまうのは

人は沢山持ちたがるもの 手より零れてもまだまだ 要らないものは要らないでいいのに

大切にしている物だけは そんな箱が心にもあると 忘れて物はいつかの空へ



                            いつかの空



忘れても。 ('ω')
よいのだと。
今。
あればいい。
その先も。
今があればいい。        

2022年9月17日土曜日

詩 2051

     κγηπ
  κ      ミ  
 ξ        ソ
 ε         ミ
  ζ  从从  丿
   ヾ(`・ω・´)ソ  !   
     O┬O )
     ◎┴し'-◎ ≡




他愛のないことと思っていても 人によっては大きな事がある 季節が変わるのと同じように

下心の無い贈り物を一つ そんなことがとてもありがたくある 見るものと見ているものの違い

心のままに生きていくこと 心赴くままにでいいのだと 勘ぐるのは人のすることで

見返りも手柄も要らない 欲しいものなど何もなくて 笑顔が何よりと思えること



                             人の笑顔



良き笑顔。 ('ω')
とてもとても。
誰も素敵な。
それが笑顔。
深く考えない。
だからこそ。

2022年9月16日金曜日

詩 2050

   ....・。゜  ., 。/⌒`ヽ、          ::...゚.  .。: .
           8      8       ..:・  ゜゜゜         ・
       。゜ 。 8 彡⌒ ミ 8      ゜ 。゜::: :      , ,..
         .  0( ´・ω・) 0 ゜゜..:  。゜  ゜  ゜
         (( 8(  、. ノ 8 ))  . . .. .. :。:・ .: ゜. . . .       。゜*::: :゜゜゜
             ̄(,ノノ ̄  . ゚ 。o             . :: ゜゜゜゚゚ ゚・...: :
             .  ゜ ゚    




星の笑顔が空に流れる 春の終わりに流れゆく 涙のようでそうではなく

一つ一つが楽しそうに 輝く星は何かを語って 見る人に力を与えてくれる

一人寂しい気持ちの時 大丈夫と語り掛けて 傍にあるよと流れてくれる

無数の星が空から 手の中には零れないけれど 心の中には沢山と



                       流れる星


美しく。 ('ω')
流れる。
そんな笑顔。
心の傍。
笑顔と共に。

2022年9月15日木曜日

詩 2049

        彡⌒ ミ  
       ( ´・ω・)
       ∪   )
        (___) __) 



芝生の上で風に乗る 美味しいご飯を頬張りながら 優しい日差しに埋もれながら

生きていることの証 お腹が減るということ 何よりもわかりやすいこと

喜びはすぐそばにある 大きなことは必要なく 美味しいものと笑顔があればいい

お日様に報告したら帰ろう 明日がそこで待っているから 満足の先にはまた来るものがある





                            満足の先に


この先に。 ('ω')
また待つもの。
今は。
笑顔と満腹。
それはそれは。
幸せの。

2022年9月14日水曜日

詩 2048

       γ´o::;;;;;;;)
      ≪.:彡⌒ ミ
      ≪:(´・ω・)  
      ≪;;;;;つ;;;;;つ  
  (ヽ.,,,,,,ノ;;;;;;;;;;;;;;(     
  ヽ.,_;;;;;;;;;(;;;;;ハ;;;)   




日差しを避けて静かに 車の下は絶好の日陰 そんな場所を見逃すはずがなく

今日一日をそこで過ごす そんな気持ちを表に出して すやすや眠る可愛い姿

寝ることは良いことと 小犬達は重なり合って 急ぐだけが道ではないという

人は急ぎすぎて生きる そんな時は周りを見渡して 可愛い姿があれば思い立だして




                             思い出して


思い出す。 ('ω')
可愛い姿。
日掛けは涼しく。
生きる答え。
いつも身の回りに。

2022年9月13日火曜日

詩 2047

 .   __
  | |         彡⌒ ミ
. 〔| |         (・ω・`)  
  | ̄|   ┯┯ _〆ヾ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


春惜しみ花を手に取る 過行く時をその色に表して 美しいのは名残ゆえか

これから厳しい夏が来る そんな季節のお知らせも 優しく揺れて語り掛けて

巡る季節に同じ時はない 優しい時と厳しい時 変わり廻りて自然は教えてくれ

今少しだけこの花が咲く間 余すことなく楽しんで その心が次の巡りへと




                            晩春



廻りゆく。 ('ω')
春は過ぎ。
夏が来る。
厳しい季節。
生き抜いて。
その前に。
少しだけ。

2022年9月12日月曜日

詩 2046

 彡ノノハミ    彡⌒ ミ
( ´・ω・)ノ   |( `・ω・)
| ̄ ̄ ̄|ー.□|( O┬O
` ̄◎ ̄ ≡◎-ヽJ┴◎



祈りの向かう先は何処 空の彼方か海の底か それとも宇宙の果てなのか

人はいつでも祈りを捧げて 日々命ありますようにと 大きな事は願うことなく

小さなことを思い続ける それこそが幸せなのだと 心が笑うことなのだと

祈ることに意味がある 波立つ海原の只中としても 乗り越えて行けるものだと



                      祈りのこの先



乗り越えて。 ('ω')
遥か。
海原の先。
届け。
果てなる彼方。

2022年9月11日日曜日

詩 2045

              ∧∧
          ⊂(´・ω・`)
          ヽ  (ノ、/⌒)
            〉 />@)二)'
           ( (/ ,/
          ._/@)二)
          `ー―'"
        ; .:
       人/!  ,  ;
    `从ノ  レ,  、



暗い気持ちを吹き飛ばして 月夜の風が寒い位に 怒られているのかそうでないのか

落ち込んだ顔は月に映らない 笑顔で輝く顔だけ だからこそ月は美しくあり

自分が一番わかっている 人に強請るのではなく 自分でなんとかしてこその

風に乗っていこう 嫌な思いは遠くへ飛ばして 映っていればいい顔になれる



                           月に映る



美しく。 ('ω')
月に。
心に。
映える。
それは。
笑顔の輝き。

2022年9月10日土曜日

詩 2044

                 彡⌒ ミ
        -=≡  ( `・ω) O
                ゝ ゝO,<,◎))
          -=≡  ゝ J/
                   ◎



休日の夕暮れ 明日がまた始まる前 窓の外を眺めて

時が止まればいいのにと そんなことをぼんやり 止まるはずはないのだけれど

止まったら止まったで 今度は進めと言いだす 人はとても我儘に

短い夕暮れ時 少しだけ我儘でいてもいい そして明日が始まるまで



                     明日が始まるまで



明日。 ('ω')
もうすぐ。
始まれば。
またいつも。
そうして。
時は進んで。

2022年9月9日金曜日

詩 2043

          彡⌒ ミ
.         (´・ω・)
         (l    l)
          しーJ    




遥かな海を旅してきた 薄い桃色の貝殻 今は砂浜で旅路を終えて

色んな海を覚えていて 手に取れば今にも 話は出来ずとも伝わるもの

いつか彼方の海へと そんな夢をかなえている 少しだけ羨ましくもあり

陽にかざせば輝いて 海の力をその身に帯びた 桃色の貝は誇らしそうに




                            桃色の貝



美しく。 ('ω')
旅路の果て。
その夢。
きっと。
貝殻は。
そう語って。

2022年9月8日木曜日

詩 2042

 

    .彡⌒ミ 
--=≡ (´・ω・)   
-=≡ /  つ_つ   
-=≡ 人   Y
     レ\フ



眠れない夢を見て 晴れた空が目の前に 雨などないはずなのに

心に不安が襲うこと それは自分が作ること 眠れないのは誰のせい

作られたものは壊せるもの 自分が作ったものは 壊せないはずはなく

気楽に居ればいい いつでもそれが生きていくこつ 眠れないのは夢ではない


                        何かのせい



自分で。 ('ω')
切り開く。
眠れない。
そんなことはない。
生きていれば。
そう。

2022年9月7日水曜日

詩 2041

        ◎―◎―◎
     /           \
   ◎   ,.@-@、   ◎
    |  ,.@ ∧ @、  |
   ◎ @彡 ⌒ ミ @ ◎
     \@(´・ω・`)@/  
        ⊂    つ
    ("⌒("⌒゛⌒)⌒)⌒)
   ( ⌒ ( ⌒゛) ゛) ⌒゛)
   `( ,,_("⌒ )_ ゛) _ ,,)´



窓から眺める先にある 猫様の視線は鋭く 池泳ぐ鯉に恋して

気になって仕方がない 何かを話しかけている そんな姿はとてもとても

ふと気になってしまうもの 縁があればそうなる 不思議と何かと惹かれ合う

いつか何処かであったのかも そんな浪漫があってもいい いつかの思い出もあっていい




                         いつかの縁


そんな縁。 ('ω')
あってもいい。
いつかの。
与太話。
何処かで。

2022年9月6日火曜日

詩 2040

    _ρ_
  / ⊥ \ 
  |____|
  (´・ω・`)
  | ̄ ̄ ̄ ̄|
  \__人__/




春の嵐は夏の報せ 季節が変わる時には必ず 終わりと共に始まりの時

良きこと悪きこと一緒に 気が付けばなんていつもの そうして人は日々を生きて

よくわからないなんてこと よくあることで恥ずかしくもなく 一生懸命に生きていればこそ

嵐が去れば季節も変わる 春のようで夏の時 忙しく生きる日々を感じ取って




                            変わりゆく


これから。 ('ω')
変わりゆく。
生きていれば。
そう。
いきていれば。

2022年9月5日月曜日

詩 2039

    ∬∬
    ⌒ 
 ∴∵  ヽ
 {"゚´・ω・ j
 ヽ、____ノ



季節外れに旅立たず 一人ぼっちの鴨が生きる 傍にはいつかの片割れがいて

離れられない土地に この地は彼女が眠る土地 だからこそここに生きていて

傍にあった温もりを いつまでも大切に生きていく それはとても素敵なことで

寂し気に鳴いている そんな姿も力強く見えて 落ち込むことより生きようとすること



                           生きようとすること



生きようと。 ('ω')
諦めずに。
一人でも。
生きて。
そんな先。
きっと。

2022年9月4日日曜日

詩 2038

 彡⌒ミ
(´・ω・)   
(oノハミo  
しーJ



歩いていこう いつもの同じ毎日の道 変わらぬような日々の道

気が付いていないだけ そんなこともそれでいい 小さな事はそれでいい

難しいことはわからない 誰もがそんな毎日の中 考えも仕方のないこともある

そのうちわかることもある それはそれでいいのだと なるようにしかならないのだと



                            歩く道


このまま。 ('ω')
歩きゆく。
そうすれば。
いつか。
そんな道。
みんなみんな。

2022年9月3日土曜日

詩 2037

 /@   \ ∧∧
|   @  ( ´・ω・)
|@   @>O  つ─┐
\ @ /(_⌒ヽ[◎◎] 
   ̄ ̄   )ノ `J



蓮の葉に蛙が座る 絵で見たような光景 少しの雨が優しく降って

じっと見つめればそう 蛙と目があい恥ずかし気 なんだと言わんばかりの

ふと出会う楽しいこと 素直に笑って楽しんで 可愛い姿は変えがたく

花が咲いたときにまた 同じようなことを思い浮かべ こんな雨も悪くはないものだと



                          蓮と蛙


可愛らしく。 ('ω')
偶然の。
その姿。
とても。
花が咲けば。
もっともっと。

2022年9月2日金曜日

詩 2036

                , -ー,
            /   |
       ∧∧  /.     |
     .(´・ω・)/        |
      ( つ'@O.      彡⌒ ミ
  旦  L ) )       (´-ω-`)
 ̄ ̄ ̄ ̄`JJ          u
         |        u
~~~~~~~~~~~~~~
   ~~~        



愛しい思いは何処からか 美しい清水のように湧き 拠り所なく彷徨うもの

手を伸ばしていてもそう 何時も届くとは限らない 届かないからからこそ

伝えることは忘れずに いつかの日に思い出すように 苦くも良き思い出となるように

悲しみではなく慈しみ そんな言い訳もいつかは 思いは消えずにいつまでも




                              いつまでも


いつか。 ('ω')
思い返す。
そんな時。
良き思い出。
そう。
良き思い出。

2022年9月1日木曜日

詩 2035

       彡⌒ ミ
  <YZ_(´・ω・)
   \_(ノ_人)



碧く夏を思わせるように 風に揺られて走る妖精 麦の穂を育てるように

大きく実ってと願い込め ゆっくり大きく育ちゆく 人の力だけではないのだと

自然の中に生きている 恵みはいつも自然から 感謝して余すことなく

今はまだ小さくとも やがて秋には黄金の麦穂 妖精と手を取り育てあげて



                       麦の穂



これから。 ('ω')
大きく。
実れば。
美しの黄金。
自然の中。
感謝して。

2022年8月31日水曜日

詩 2034

   ミ_彡
 彡⌒ ミ
 ((´・ω・))  
 / / ̄ ヽフ
/ノ      |
..人___z___z'



小さな苗に思いを込めて どこかの土地で大きく 芽吹いた苗は空を目指して

とても可愛らしい花が咲く それを見た笑顔が思い浮かぶ 贈り物はとても良いもので

何処かの誰かが喜ぶ それが何よりも嬉しいこと 人の笑顔が一番もの

沢山大きくなるように 願いも込めればきっときっと 沢山の笑顔と可愛い花



                        沢山の

沢山の。 ('ω')
嬉しいこと。
笑顔が。
何よりの。
苗はそう。
幸せの。

詩 2033

      ∧∧   ≡=-
     (´・ω・`)┐≡=-  
     と´_,ノ゙ヾ.≡=-    
       (´ ヽ、 \≡=-
        `ー' \__)≡=-



小雨に打たれて歩きゆく 春とはいえまだまだ冷たく 雨間の向こうの晴れ間へと

この雨は必要な雨 大地を潤し生き物への恵み 濡れることは些細なこと

大きな事の為の小さなこと 気にすればきりが無くなってしまう 少しくらいは濡れても良いのだと

やがて雨も上がりゆく やがて何処かへ辿り着く 今はただ雨に打たれて歩く



                          小さなこと


今は。 ('ω')
濡れていい。
いつかは。
何処かへ。
そんな今。
必要なことだと。

2022年8月30日火曜日

詩 2032

 |  ∧∧
\(´・ω・`) 
  (|   |)::::
  (γ /:::::::
   し \:::



いつもの場所に姿はなく どこを探しても見当たらない そんな日がたまにあって

居ないと落ち着かなくなる 行く風気のままの猫様 いつもの事とは思いつつ

綿帽子を飛ばしてみれば 気になって出てくるかも そんな思いと共に青空へ

今日はとてもいい天気 そんな日に悩み事はなし 屋根の上でお休みしていたのだから



                        悩むことはなし


いつでも。 ('ω')
何処かに。
そんなこと。
青空へ。
そしてそう。
いつもの。

2022年8月29日月曜日

詩 2031

      /\_∧∧
     \/ (´・ω・) /\ 
     _|  ̄ ̄ ̄ ̄|\/_
   /  |_____|/ ̄/



咲き乱れた花が散る 風に乗って花弁達 空に舞えば心奪われ

その先にきっとある そんな扉が見えた気がして 夢中で走って追いかけて

宝石箱のような そんな鮮やかな輝き 心に映して花弁の舞い

一つ一つが心に残る そんな時をいつまでも 追いかけ続ければ素敵に




                          いつか素敵に


素敵になる。 ('ω')
花弁舞う。
美し景色。
心に。
そうしていつか。
追いつき手の中に。

2022年8月28日日曜日

詩 2030

   (⌒)    
/ ̄ ̄|        ∧∧
| ||.  |     ━⊂(・ω・`)  
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_)



何だったのか思い出せない 急な用事ではないけれど 大切なことだったような

いつかの誰かの言葉 心に残った大切な思い出の そんなことをふと思い出して

きっと今必要なのだろう 思い出せないのはそうでないからか 分からずに考えろと

最後には笑ってしまうのだろう いつかの彼方は過ぎた日々 その頃は今とは違っていて




                           今とは違うこと


変わりゆく。 ('ω')
少しずつ。
そんないつか。
思い出す。
それはそれは。
大切な。

2022年8月27日土曜日

詩 2029

     ,/i/i.
    ミ 、|
    /\_!<>○<>
  ,/i |ゝ、つ// ヽ\
  〈 i,|  |/ 彡 ⌒ ミ ヽ
  `ーU´U{ (´・ω・`) }
         ゝ  ̄ ̄ ノ
            ̄ ̄ ̄



春の花が可愛らしくも 風に揺れて沢山の 赤に黄色に沢山の

晴れた日を素晴らしく その姿で笑顔を誘う 子供達は走り回り

どこにでもある一風景 それでも春には色がある 心に残る色がある

遠くから描き留めて 鮮やかに一枚の いつかにまた見る一枚を



                         春の一枚


鮮やかに。 ('ω')
彩。
春の色。
笑顔を呼んで。
いつか。


詩 2028

   彡 ⌒ ミ
  (´・ω・`)
γ _n_  _n_ヽ
(__} {__)



飛べない翼が自慢 大きくもなく美しくもなく 羽ばたくことは出来るけれど

青い空は遥か彼方 見上げてはいつも羽ばたいて 毎日凝りもせずに羽ばたいて

欲しいと願った翼はある それだけで思い描ける いつかは飛べる日が来るのかも

大好きな翼が自慢 誰にもないこの翼だけど 羽ばたくことが出来るだけで



                      飛べない翼



飛べなくとも。 ('ω')
翼は。
羽ばたいて。
それだけで。
いつかは。
きっと。

2022年8月26日金曜日

詩 2027

  r「「「l 彡 ⌒ ミ
 ゝ_⊃(´・ω・`)
 (( \    「「「h 彡
         ⊂_ノ



旅路の鳥が一休み 急がず焦らず少しずつ 春はまだ始まったばかり

共に居る番と仲睦まじく 旅の予定でも話しているのか 可愛らしく川面に浮かんで

どこか心が安心する そんな景色は素敵なもの 探して見渡していつでも

旅路の鳥がもう一休み みんなで仲睦まじく助け合い そんな姿に心温かくして



                       旅路の鳥


心が。 ('ω')
温まる。
そんな景色。
そんな鳥。
優しい姿に。
いつでも。

2022年8月25日木曜日

詩 2026

        *    ★        +☆      ☆
  ☆ ・              ☆        ☆
              彡⌒ミ
              (´・ω・)
              / つ¶つ¶  
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/



星に願いをなんて いつでもそう願っているけれど 届かないと思っているけれど

叶うことが願いじゃない 願い続けることこそが そうやって毎日があることが

一つ一つの願い事 沢山ありすぎて困りもの だからこそ願い続けられますように

今があれば何度でも 命続く限り願い続けられて そんな毎日を星を見上げながら




                     願い続けられる


毎日が。 ('ω')
願い続け。
星は瞬く。
何度でも。
同じように。
毎日。

2022年8月24日水曜日

詩 2025

       ∧ ∧
       (´・ω・`)
   | ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄|
   |           |




固い土を優しくほぐし 夏に向けて栄養も与え 種を蒔くには良い天気

多くの実りを期待して 多くの手間を惜しまずに その先には収穫が待つ

努力が報われるように 野菜も同じ時を過ごした分だけ 美味しくなって実るもので

簡単には出来ない 人の人生と同じような 共に育てば多くの実り



                            育つこと



多く。 ('ω')
実る。
心も実も。
鈴生りに。
青い空に。
素敵な実り。

詩 2024

 ∧_∧
( ´・ω・) 
( つ旦O
と_)_)



桜の花弁が道端に残って 寂しい気持ちと空には葉桜 何もかも少しずつ

少し拾い上げればまだまだ 咲いていた頃の美しさ 褪せることもなく腐ることもなく

咲いた後も大切なのだと 散りて風に舞って美しく いつまでも心に残り続け

どんな形になったとしても 変わることなく変えることなく それが美しさの教え


                             美しさの



どんなこと。 ('ω')
変わりなく。
いつまでも。
残り続け。
それが。
大切な。

2022年8月23日火曜日

詩 2023

 ♪     ♪
   彡⌒ミ
  ( ・ω・)
  ( ミ゙゙ミ゙゙ミ )))
   ミ゙゙ミ゙゙ミ


羽毛のような雲が流れ その先には明日がもうすぐ 染まりゆく雲は少しずつ

朱色の雲が青から黒へ 心なく切なく思いはあり 手を伸ばしても届かずに

忘れたものはないのか 振り返るもそこは昨日 手に入れられるものは前にしかなく

忘れてきたものはもういい 後ろにあるものは要らないもの 前にあるものだけ



                       後ろの色



染まりゆく。 ('ω')
あるものないもの。
前だけに。
そんな心。
大切な。

2022年8月22日月曜日

詩 2022

  ミ゙゙ミ彡⌒ミ ミ゙゙ミ
 ミ゙゙ミ( ・ω・ )ミ゙゙ミ
  ゙゙\   /゙゙゙
    i⌒ヽ|
    (_) ノ
     ∪


春風がそわそわしだす 花畑は満開で蝶が舞い 人も心も笑顔が溢れ

少しだけ吹いてみても 意地悪風にならない程度に 共に春を喜んで

何かと共にあると 風もその輪の中に入りたく 見ているだけはつまらなく

花を散らせないように そんな優しさが伝わるような 春風が頬を撫でて



                        春風


優しく。 ('ω')
花揺らし。
嬉しそうに。
人も自然も。
その笑顔。
とてもとても。

2022年8月21日日曜日

詩 2021

  ♪   ♪
   彡⌒ミ
   (・ω・ )
((( ミ゙゙ミ゙゙ミ )
  ミ゙゙ミ゙゙ミ
   ゙゙゙゙゙゙



春の陽気に誘われて 何処へか消えてしまう 散歩の時間も長くなって

どこかでお昼寝かも なんて想像するののも楽しい 猫様はいつでも気まぐれ

思い出したように恋しくなる 人の心は本当に弱く 傍にあるものが大切で

御帰りを待つ間に 掃除でもしておこうかなんて 思えばもうそこにいて




                          御帰り



おかえり。 ('ω')
そういえること。
嬉しいこと。
猫様と。
共に。