2022年12月31日土曜日

詩 2157

            ____
              | |      |
     彡 ⌒ ミ  | |   _ |
     (´・ω・`) |_|_|.)三)_|
     ( つ⊂ ) ┌┬┴┴┐
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



海辺を散歩して 寄せる波と気持ちの良い風 心を癒してもう一度

少し色が変わった 夏の色から濃い色へ そんな海を眺めながら

元気になれる場所 海は色んな事を押し流して 笑顔を呼んでくれる場所

青い海はまだ温かく もう少しすれば冷たくも 今少しはこのままで




                         海へと



海へと。 ('ω')
出掛けよう。
素敵な。
そんな。
そして。
元気に。

2022年12月30日金曜日

詩 2156

      _.. ヾr0ヾ_
     / ,r'l0i{'0ヾヽヽ
      ~`i,/ {!i} ヽi´~
        {!i}
           {!i} 彡⌒ ミ
           {!i}(´・ω・)  
           {!i}( つ と)
__,,.. .-‐ '''""~"'ゝ_)_)
.''.... .._..... .._.... .._.... ... ..



過ぎ去るものと来るもの どちらも多くはなく少なくもなく いつの間にかに

良きことでも悪きことでもない それこそ気が付かないうちに いつもそんな風に

なるようにしかないこと 無理に動かそうとしないで 時には外からよく見てみて

思し召しがありますように そんな位で丁度いい 何もかもどうにかは出来ないのだから




                               なるようになること



気にしても。 ('ω')
仕方ない。
そんなこと。
そのままに。
いつか。
なるように。

2022年12月29日木曜日

詩 2155

   ___   ___
     ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
        _皿__    ( ̄ ̄)
      /彡⌒ ミ \_// ̄
     /  (・ω・`)  /
      L_O¶O_ノ】__/
      \___/




刈られた田は大賑わい あちこちから来客がある 鳥達は見逃すはずもなく

御馳走が溢れている 喧嘩せずに一心不乱に 美味しいものは誰もが好きで

今この時しかない そんな時がある見逃さず お腹が膨れれば幸せになれる

仲間を呼び沢山の みんなで食べればもっと 美味しいものは誰もが大好き




                            御馳走の田


誰もが。 ('ω')
美味しく。
幸せは。
お腹が膨れれば。

2022年12月28日水曜日

詩 2154

 .      彡⌒ミ  |\\
──- ( ´・ω・)-┐ .\\  
─── (つ旦と――┐ \\
-──-(^)ー(^)―──┐.\\
-───――─────┐ \




暑さも過ぎた窓辺 少しだけ日差しが射すくらい 夏にはなかった姿がそこに

少しだけ開いた窓 そよ風に吹かれていて 猫様は居心地良さそうに

またこの季節が来たと やがて紅葉し紅の世界 少し早い景色をちらりと見て

共に過ごして幾年も 猫様と共に過ごすとき 少しだけ嬉しそうに



                                   猫様との秋



幸せの。 ('ω')
良き景色。
窓辺は。
幸せの。
秋になって。
今年も。 

2022年12月27日火曜日

詩 2153

         、_,、_,
        ノヽ. i /\,
       ∧∧ |/_ ヘ_
     ( ´・ω・)\ γ
     O゙ー´φ  ゝ´
      (\/)⌒
      i,_ハ_j


ふっと振り返れば吹き抜ける 夏が旅立ち秋の風 涼しい風がいつの間にか

少し前まで夏を追いかけて 夢中で走りまわった 今ではそれも過ぎ去りて

生きて歩いていると まだまだ続くこの先の 夏が過ぎれば秋を追いかけよう

時の過ぎるのは早いもの どんどん年を取るのも良きこと 生きていれば増えていくのだから




                        追いかけて


追いかけて。 ('ω')
夢中に。
走り抜けて。
いつでも。
笑いながら。

2022年12月26日月曜日

詩 2152

 彡⌒ ミ
( ´・ω・)
( つ旦O   
と_)_) 



茄子の花が開く 暑さの中でも優しい色 やがて実となり大きく育つ

鮮やかに紫の色 花の頃から色はそう 美しく大きく夏を宿して

食べれば誰もが元気に 美味しさは秋に実る 長い時間が育てゆく

今は可愛い花の姿 少しずつ少しずつ 楽しみにして今はまだ



                    やがて実となる


育って。 ('ω')
これから。
夏を宿し。
秋を実る。
紫の花。
可愛らしく。

2022年12月25日日曜日

詩 2151

       彡⌒ミ 彡ノハミ
      (´・ω・) (・ω・`)
       /) /)  /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄∪∪ ̄ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



時折り遠くを見たくなる 空の向こうのその向こう 何があるかもわからない世界

飛んでいければ素敵な 雲に乗れればそれも素敵な 行ければ果てまでどこまでも

今は翼が無いのだから 飛べないのなら今はここに いつかその日までその日まで

眺めた先に見えるもの いつか必ず目の前に その時まで今はまだ


                               その日まで



いつか。 ('ω')
飛んでいく。
その日まで。
その日まで。
今は。
まだ。

2022年12月24日土曜日

詩 2150

       彡⌒ミ
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"


晴れた日は海を眺めて 遠くへ繋がる蒼い海 果ても見えなくてどこまでも

遠くで誰かも眺めている 海は心ひく何かがある 寄せる波は心を表し

嫌なこと良きこと色んな事 沢山あるから生きている それだから面白くあり

背を伸ばして眺める 丸まった背では海は見えぬ 笑顔で見ればもっと良く



                             海を眺めて



大きな。 ('ω')
青い海。
胸を張って。
明日へ。
また来れば。
良くなる。

2022年12月23日金曜日

詩 2149

     ___
   /:::::::/ミ 
 /:::::::彡⌒ミ∩
 |::::::,ィ(`・ω・´)   !
 |/ミ |    |
  ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  \___/



涙が溢れてしまうとき 上を向いても溢れるとき 俯いても零れてしまう

涙止まることもない 次から次へと落ちていく 拭っても拭っても

何も恥じることはない 泣くのは人として当たり前 心溢れるのは当たり前

今は少しだけ足を止めて 涙止まるその時まで 今はもう少しだけ



                          今は少し


泣いていい。 ('ω')
溢れて。
零れて。
少しだけ。
大きく息をして。
少しだけ。

2022年12月22日木曜日

詩 2148

           彡⌒ ミ
        ⊂(´・ω・`) 
          ヽ   (ノ、/⌒)
            〉 />@)二)'
           ( (/ ,/
          ._/@)二)
          `ー―'"


刈り取られた草の道 虫達は大急ぎでお引越し 鳥達に見つからないように

草の香りが漂う 命終えて次なる旅路へと 豊かで遥かなる旅路へと

一踏みすれば伝わって 命はとても力強くて 尽きるまでが命の在り方で

少し手を振り見送って 生き行くもの次へ行くもの そんな景色はとてもとても



                              今と次


廻りゆく。 ('ω')
今。
そして。
次。
旅は終わらない。
廻りゆけば。
また。


2022年12月21日水曜日

詩 2147

   彡⌒ ミ
  ( ´・ω・) 
  ノ つ_φ))____
 ̄ ̄\        \
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


激しい雨は恵みにもなる 人には嫌な顔をされても 植物には何よりもの

水が流れて命は廻る 生きとし生けるもの全て 水が無ければ生きていけず

誰もが嫌がるわけではない 感謝されることもあるのだと 有難がるのかそれぞれ

感謝すること忘れずに いつかはそれが大切になる 忘れずにいること



                          忘れずに


この先。 ('ω')
きっと。
思う日が来る。
感謝して。
命あること。
そして。
その先へ。

2022年12月20日火曜日

詩 2146

    ___   ___
     ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄
       _皿_    ( ̄ ̄)
     /彡⌒ミ \_// ̄
     /( ´・ω・)  /
     L_O¶O_ノ】 /
     \___/



迷いの森は何処にある 心の中にも頭の中にも 手の中でさえ迷いの森

歩き続けても出られない いつまでも彷徨い歩くだけ それでも足を前へ前へと

絶望より希望を追って 行き止まりに嘆いても同じこと 信じられないものを信じて

最初から迷っているのかも 溜息すら迷う森の中 生きていればいつかは




                            迷いの森



迷う。 ('ω')
心。
迷う。
頭。
そして。
歩き続けて。

2022年12月19日月曜日

詩 2145

   (⌒)    
/ ̄ ̄|       彡⌒ミ
| ||.  |     ━⊂(・ω・`)  
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_) 



夏の花が終わりを告げる 首を傾げてもう少しと 咲かせた花を少しでも

誰もが見逃してしまう いつの間にかに過行く 気が付けば遥か彼方へ

大切なことを見逃さないよう いつでも気を配っておこう 後になってはもう手遅れ

向日葵が微笑んでくれる 美しいとは言い難い姿としても 夏の終わりはそんな景色




                           夏の終わり



過ぎ行く。 ('ω')
止まらない。
夏の終わり。
大切に。
いつかまた。
同じように。

2022年12月18日日曜日

詩 2144

   彡 ⌒ ミ∩
  ( ´・ω・)ノ
 ⊂ヽ--ノイ
  _| ゚_゚ γヽ
  (__ノ `ー'゙

  ━━━


夏の半ばに咲く 小道の曲がり角に毎年 淡い百合の姿は心揺れて

背が高く優しい風の中 夏になればいつも 会いに行けばそこに

美しい姿は誰の為 目を引き心をも引く 涼しい気配が漂うころ

誰の為としても 自分の為に会いに行く 自分の為には良きこと



                        良きこと



自分の為。 ('ω')
百合の美しさ。
心に。
いつまでも。
今年も。
おかえりなさい。

2022年12月17日土曜日

詩 2143

        彡ノノハミ
      (´・ω・`) 
      (::::⊃┳⊃ 
     γ し' 彡⌒ ミ
    (     ( ´・ω・)
≡≡≡◎──―◎⊃⊃


時には旅に出てみる 知らない土地は刺激がある いつもの日々にないものが

疲れているのは心も 優しくしてあげなければ 自分しか出来ないことだから

何処でもいいのだと 気の向くままでもいい 決まりなどないのだから

美味しいものも食べて 心も体も癒せばいい これからも一緒にいる自分なのだから



                        自分の事


優しく。 ('ω')
自分に。
いつでも。
一緒に。
だからこそ。
優しく。

2022年12月16日金曜日

詩 2142

    ミ /彡
..ミ、|ミ //彡
ミ.|.ミ/ ./.|
.|//|.  []. 彡 ⌒ ミ
/.  []     (´・ω・`)
┬┬┬┬┬-0┬0‐┬┬


夏も過ぎ行けば 夕日を浴びて蜻蛉が飛び 夜には蟋蟀が鳴き出して

秋の気配がそこまで 暑い日々も少しずつ そうやって毎日を過ごして

明日は明日考える 今日は今を大切に 目の前の美しい景色を

夏の良さを感じ取る そんな日々を愛おしく 意識しないとわからないこと




                        意識して過ごすこと


覚えていて。 ('ω')
今日の日。
いつの日か。
また夏の日、
そんな時。
素敵な日を。

2022年12月15日木曜日

詩 2141

      § 
     §
    _Ω_
  γ´o `ヽ
  (0´・ω・`) ~♪
    ̄I ̄
    | ̄|
   ノ.:::ノ



ちりんと鳴れば心揺らす 優しい風に吹かれて 夏の風鈴は透き通っていて

どこまでも届くような 心澄んだ音に安心する そんな夏の時間が好きで

心に響き渡る音 いつまでも忘れたくない音 いつでも心に置いておきたい音

簾の向こうに夏の空 風鈴は優しく音を奏でて 辛いことも風に乗せて



                          夏の風鈴の音



音に乗せて。 ('ω')
澄んだ音。
心にも。
いつまでも。
この時間を。

2022年12月14日水曜日

詩 2140

  、 l ,
- (゚∀゚) - 
 '  l `

, ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., .,
~    ~     ~~    ~   
        彡 ⌒ ミ   ~  
 ~~   ( ´・ω・)        ~~
        (ニU二Uニ)   ~
~  ~    ~~    ~  


いつの間にか忘れていた 空に浮かぶ月の姿 いつからか探すことすら

見上げればいつでも 美しの姿は空に浮かぶ そこにあるのに何故か

余計なものに囚われている そんな時は心が飲まれる 今一度心を正して

輝く心が曇らないように 夜の闇に輝くように 月を見上げて瞳に焼き付けて



                          月の姿


美しく。 ('ω')
輝く。
月は。
いつでも。
その姿。
忘れないように。

2022年12月13日火曜日

詩 2139

  、 l ,
- (゚∀゚) - 
 '  l `

, ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., .,
~    ~     ~~    ~
        彡 ⌒ ミ   ~
 ~~   (´・ω・`)        ~~
        (ニU二Uニ)   ~
~  ~    ~~    ~    ~



生々流転の世界 生きとし生けるもの全てが 生まれた時から決まっている

咲いた花が突然枯れる それも命の流れの中に また新たに生まれてくるために

悲しんではいけない 振り返ってももう咲かない だからこそ新たな芽を植えて

悲しみに飲まれないように 背を伸ばし胸を張って 咲いていた姿を忘れずに



                                 それでいい


それでいい。 ('ω')
得るものはある。
命。
流れゆく。
そしてまた。
生まれゆく。

2022年12月12日月曜日

詩 2138

    ____
  |      | |   _
  | __  | | 彡_, ,_ミ  
  |_(三(.|_|_| (・ω・ )┐
  ┌┴┴┬┐ (::::::::::) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


   ____
  |      | |.   _
  | __  | | .彡_, ,_ミ
  |_(三(.|_|_| ( ・ω・ )┐
  ┌┴┴┬┐ (::::::::::) |


太陽に顔を向けて咲く 堂々と背を伸ばして 向日葵の花は笑顔を誘う

夏の力をその花に 大きく一杯に花は開き 自身も笑顔を湛えて

心の中から元気になれる そんな花はそうないもので 笑顔を真似れば幸せに

自分が笑えば人も笑う 向日葵は自信をもってそう言う それを見習い笑顔となって



                           向日葵の笑顔


笑って。 ('ω')
花のように。
幸せの。
そんな花。
大きく咲いて。
心の中も。 

2022年12月11日日曜日

詩 2137

 彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
( ´・ω・)  ( ´・ω・)  ( ´・ω・) 
( ヽ⊃⊃ ( ヽ⊃⊃ ( ヽ⊃⊃
(_)_)  (_)_)  (_)_)



逃げ出したくなるような そんな暑さが降り注ぐ 猛暑は突然やってくる

逃げる場所などない 木陰に潜んでやり過ごすくらい それでも生きていくしかなく

辛い時には意味がある 乗り越えるべき壁がそこに その先は遥かなる高みの景色

暑い中でも道はある 出来ると自分に言い聞かせて 暑さもそうすればいつの間にか




                             暑さを越えて


越えていく。 ('ω')
暑さも。
その先へ。
出来ること。
もっと。

2022年12月10日土曜日

詩 2136

    彡⌒ ミ
  (´・ω・)
   O┬O )    !
   ◎┴し'-◎ ≡   



わぁっと声が出るほどの 青い澄んだ雲の夏空 白い雲が空高く立ち上り

辛く俯いていたから 気が付かなかった景色 見上げればいつでもそこにあるのに

少しだけ忘れてしまう それほどに空は大きく果て無く 心を広げれば楽になれると

逃げたくなるような時でも 厳しい先にきっとある 澄んだ空は何処までも続いて




                         夏空


果て無く。 ('ω')
青く。
白い雲。
心を広げて。
俯いた顔。
見上げ歩く。 

2022年12月9日金曜日

詩 2135

   +  _____
.   /_/__/_/|
   「 ' / / ,l/ |
   |,'彡 ⌒ ミ' l /|
   | (´・ω・`) |/ | 
   | ( .  ) l ' |
   | し  J. l . |  +
   l/ . l  l/|/
     ̄ ̄| ̄| ̄
        |  |
        |_|



遠くから大きな音が聞こえ 震え慄いて山の向こうを 旅人は平気だろうかと

送り出した人々が心配 心配はいらないと思いつつも 時折聞こえる音が恐ろしく

きっと歩き続けている そう信じて歩き続ける 一歩が旅人の一歩になるよう

不安はいつも心から 切っても切れぬとはいえ 信じることが何よりも大切




                         きっと大丈夫


きっと。 ('ω')
大丈夫。
心配でも。
歩いて。
その一歩。
きっと届く。

2022年12月8日木曜日

詩 2134

       ,―彡 ⌒ ミ―  
    / (´・ω・`) ../
   ./ _っ⌒ヽ、_つ./  ~ .γ⌒'ヽ_
  / (_,,.--、__.,ノ /   ~ i ミ(二i
 ./   (_,(_ノ  .,/      丶,,_| |ノ
 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .      r-.! !-、
                `'----'



大きく咲いた花が揺れ 人の顔よりも大きな花 青い空に白い雲の中

その黄色は夏の色 風に吹かれても倒れず 強さをも兼ね備えて

暑い時期に見上げるよう 向日葵の花は空に咲く 俯いていてもつまらないよと

心が揺れれば明日も 咲いた花は心を見て 陽の力は明日へと



                   向日葵は大きく


咲いて。 ('ω')
大きく。
花はそう。
明日へ。
花の力。
心へと。

2022年12月7日水曜日

詩 2133

      彡 ⌒ ミ
  n  (´・ω・`)  n
  | |==U====U==| |
  | |  ヽ (_ノ   | |
  | |    し'     | |
  | |.         | |
 `^^        ^'



暑い日でも蜻蛉は飛ぶ 人は歩けなく位の暑さでも 辛くとも前を向いて

疲れれば休憩している そうやって少しずつ前へ 見習えばきっと人も

腐らずに生きていくこと 奴隷のようでも経験になる 誰にも出来ない自分だけの

横に並んで前を見る 蜻蛉は後ろは見ないもの そうやって真似して前へと



                  真似をして


進む。 ('ω')
前へ。
腐っても。
何にもならない。
だからこそ。
前を見て。

2022年12月6日火曜日

詩 2132

        ______
      | | |        l ̄ ̄ ̄||
      | | | 彡 ⌒ミ l      ||
      | | |( ´・ω・) 」_______|| 
      | |l´ ̄  ̄彡⌒ミ∩
      | ||¶   (    ),ノ 
      | ||    (l   )
      | ||___ しーJ
      └┴―― | ̄ ̄|


干からびた水溜りを眺め 恨めしそうに空を仰ぐ 雨乞い中の蛙は悲しそうに

機嫌が悪くならないと 雨の神様は雲隠れして どうしたらいいのかわからずに

今は生きることだけを やがて雨は必ず降る その時まで諦めないように

風に雨の香りが混じるまで 細い目で眺め続けて 明日にはきっと水溜りが出来る



                      きっと明日には



諦めずに。 ('ω')
雨は降る。
それまで。
生き抜く。
諦めずに。

2022年12月5日月曜日

詩 2131

    彡⌒ミ
. ((o(・ω・` )(o))    ♪
   /    /
   し―-J



瞳閉じれば聞こえてくる 遠くより響く風鈴の音 夏の音色は美しくて

晴れた空の向こうから 優しい風と共に部屋の中 懐かしくもいつもある夏の音

記憶の彼方からあった そんな音が心の中へ 大切な思い出と一緒に

忘れずにいられること 大切で温かい夏の思い出 大事にすればいつまでも




                           夏の音


いつまでも。 ('ω')
心の音。
響き渡って。
夏の音。
大切に。
いつまでも。

2022年12月4日日曜日

詩 2130

                                 ロ
    彡 ⌒ ミ               .彡⌒ ミ  ハ
    ( ´・ω)                 (´・ω・) (Θ)
.__( d⌒i⌒b            _ (っ(,,■) _) (_
||\   ̄⌒'⌒  ̄ \.       ||\ ̄ ̄ ̄ ̄(二)\
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||       ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||       ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.   ||            ||          .||            ||



迷うことも沢山ある 予想もしない出来事 日々はいつもそんな事ばかり

今日何を食べようか 明日は晴れるのか 欲しいものを買うのかどうか

選ぶことすら出来ないこともある 気が付かないこともある それはどうしようもなくて

人は万能ではない 日々生きるだけの小さな 誰もがそうあるのだということ



                            誰もがそう


人一人。 ('ω')
小さな。
誰もが。
気にしても。
仕方がなくて。

2022年12月3日土曜日

詩 2129

              彡 ⌒ ミ 
              (´・ω・)
              / つ¶つ¶
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \ 
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/


焼けるほどの真夏 影の外は歩けないほど 情熱にも程があって

何事もほどほどに 入れ込みすぎると大変な だからこそ無理はせず

無理をしたその先にはない 少し様子を見るのもいい 暑い時には特にそう

鳥ですら木陰に休む そんな時は休んでいい 夏はきっとそんな季節



                            真夏の中


休む。 ('ω')
歩いて。
休む。
それでいい。
暑い時。
無理せずに。

2022年12月2日金曜日

詩 2128

 .  ロ  .ロ  .ロ  ロ  .ロ  .ロ
.  ハ  ハ  ハ  ハ  ハ  ハ
 (Θ)(Θ)(Θ)(Θ)(Θ)(Θ)  彡⌒ ミ
  ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) (  (・ω・`;)
 (二)(二)(二)(二)(二)(二) 匚b⊂ )
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甘い香りに酔いしれて 手作りのお菓子はとてもとても 色も鮮やかに飾ってみて

少しだけ甘く仕上げる 香りもどこまでも漂うくらいに どこからか笑顔になれるように

誰もが美味しいと思う そんなお菓子は幸せを呼ぶ 心を込めればもっともっと

一口つまみ食いして 作る人の特権なのだと 食べた人の笑顔を思い浮かべて




                                甘いお菓子



甘く。 ('ω')
香り良く。
心の中に。
甘いお菓子。
笑顔を呼んで。
笑顔になって。

2022年12月1日木曜日

詩 2127

      彡⌒ ミ
     ( ´・ω・)  
     (っ=|||o)   
   ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\



深い深い森の奥 少し暗く湿っぽく 落ち込んだ時の心に似て

少し差し込む光 そんな光を目印に歩く 道があるだけましだと

人の歩く道はそれぞれ 誰もが同じようで違う道 大変でも皆歩いて

いつかは開けた平原に そしてまた森へと続く 生きていくのはそんなこと



                              繰り返す道


いつか。 ('ω')
また。
そんな道。
何度でも。
歩きぬけて。