2022年10月3日月曜日

詩 2068

      _,,,
    _/::o・ァ
  ∈ミ;;;ノ,ノ
   彡⌒ミ
    ( *・ω・)
 |≡(∪_∪≡|
 `T ̄∪∪ ̄T
  ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙



何かをすれば傷がつく 摩擦に擦り傷が滲む 棘が刺されば心まで

強くなったつもりでいる それでも絶えず傷だらけ 人はそんなに強くはなれず

一つ一つ刻んで治していく 一つの傷でまた一つと 蹲ればもう進めなくなるから

心を精一杯抱きしめて 涙で濡れても無くなることはない 傷の数だけ心が広がるから



                            傷の心



傷がある。 ('ω')
その数だけ。
心も。
誰もが。
弱くある。
そんな心。
とても強く。

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