2026年3月31日火曜日

詩 3231

 ___________
口|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
口||  : : : : :⌒ヽ
口||⌒ヽ: : ○ : :⌒ヽ
口||  ⌒ヽ: : : :
口||  : : : : :
口|| 彡
口|| | 彡
口|| |/
口|| )(   ∧ ヘ
口||_(__)_ζ (`≡* )__
口||______( ≡ )___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 古古し銀杏に住まいしは 齢を重ねた猫又 輝く銀白美しや

 人を見守り続け 密か心を胸に抱き 愛しき笑顔のお前様 

 人の命は瞬く間 思い渡りて眺め明かし 命長きは恨めしや 

 叶わぬ願いは八千夜を越え 月に焦がれて詠い 枯れ枯れなりゆく時まで

                         銀杏の銀

2026年3月30日月曜日

詩 3230

    ∧∞∧
   (。・ω・。)
  ○━━━○



前に前に 慌てて進んで転んだら止まってしまう 何に追われて何を追うのか
 きっと追ってくるのは自分自身 焦らず一歩ずつ 辿り着く所はきっと同じ所


歩く時は足音軽やかに のしのし歩くと心も重く つられて顔もうつむくでしょう
 素敵な足音心も軽く 手を振り空見てすっきりと つられて笑顔も顔を出すでしょう

2026年3月29日日曜日

詩 3229

 ♪                  ♪
  ヘ⌒ フヘ⌒ フヘ⌒ フヘ⌒ フ ヘ⌒ フヘ⌒ フ   ♪
 (・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)
 (っ  )っ   )っ   )っ  )っ   )っ  )っ
.ε( __フ( __フ(  フ( __フ( _フ( _フ
   (_/彡 (_/彡 (_/彡 (_/彡  (_/彡 (_/彡


澄んだ空はどこまでも高く 月は兎と登り始め 輝き照らす秋の夜

 涼やかな風が通り過ぎる 広がる景色は果てなく思え 物悲しさを伴いて

 朱の盃に天の酒を 月に照らし邪気を祓え 菊を浮かべ長寿を授からん

 浮かぶ大菊に花人も酔い 月も映りて煌びやかに 静かに流れる夜長の時


                          重陽の菊

2026年3月28日土曜日

詩 3228

           (⌒;,ノ;
   ∧_∧    :(' ;ソ.    ヘ⌒ヽフ
  .( ´・ω・)   ΩΩ    (・ω・*)
  ( つ旦O   〔 ̄ ̄〕  O旦と )
  と_)_)   |_━_|  (_(_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄


白の空青みを帯び 入道雲は旅支度 いつの間にか秋扇

 薄の森は微笑み 過ぎ行く夏をお見送り 赤い花穂を優しく振って

 事無き日々は瞬く間 特別な事など必要なく 慎ましい時は愛おしく

 紅の季節は涼風に乗り 蜻蛉と共に染め上げる 賑やかな実りの足音

                            遠鳴り

2026年3月27日金曜日

詩 3227

          .∧ ∧
           (`・ω・´)ゝ     
        o.   ,ノ.    
        O_ .ノ      
          .(ノ      
         i||         
         ━━


同じ日々の繰り返しでも毎日変わるでしょう 過ぎていく時間は戻せるわけもなく
 小さな変化を大事にして いつものご飯が美味しく感じれたのなら きっとそれは幸せ


無意味な時間は休息に 他愛ない会話は安らぎに たまのご馳走明日の元気に
 無くなって良いものもあるでしょう 得するだけがいい方向とは限らない

2026年3月26日木曜日

詩 3226

      ∧,,∧   ∧,,∧ 
 ∧  (´・ω・)  (・ω・`) ∧∧ 
( ´・ω) つ| )  ( |と ノ(ω・` ) 
|  つ|  *   *  |と  ノ 
 u-u * ´ " パチ´ " * -u 
    ´ " ゙     パチ´ " ゙ 


誰もいない古い石畳 真中に座りて目を閉じる 合わせた手の中には行き交う人々

 どれだけの夢も共に歩いたのか 寄り添い人はか弱き故に 一人でなど生きられぬ

 見上げた石垣には大雲入道 堀の白百合に恋をして 首を傾げて見守り続ける

 過ぎ行く人並みは賑やかで 悲喜を踏みしめ歩き行く 今も昔も変わらぬものばかり

                        
                            古き石

2026年3月25日水曜日

詩 3225

  ,@@、 γ´⌒`ヽ 
.@A A@( ミ=A=彡) 
@(・ω・)@`(・ω-)ノ 
ゞつ。 。つくノ0。 。0ゞ 
,:⌒⌒⌒;,;"⌒⌒゙ヽ 
:,';;'' ;X;;; ''、; 
:, ;;; ,X,;; ;;,; 
゙~,~,ノ ゞ,~,~" 
ピ!// !゚! !//!゚!! 


花は咲いて散るでしょう でもまた蕾を付けて咲くでしょう

 葉は枯れて落ちゆくでしょう けれどもまた青く茂りゆくでしょう

 命の定めは変えゆくことなく 巡りて回りて繋がりゆく

 木はいつか枯れるでしょう 朽ちてゆく中にいくつの種を飛ばしたでしょう

 何気なく繋がる 思わぬ種は世界の果てまで 悲しみや喜びは融和して

 新しい芽が芽吹くでしょう 命は流れ受け継がれる 流転の流れ常しえに

                              輪

2026年3月24日火曜日

詩 3224

            _,,..,,,,_   _,,..,,,,_   _,,..,,,,_
       ./,,・ω・∩ /・ω・,,∩ /,,・ω・ヽ
       l つ  l l つ     l l つ   つ ))
       `'ー---‐´ `'ー---‐´ `'ー---‐´


 頑張っても報われない 毎日努力をして走り続けて 伝わらないのは辛い事
 投げないように 見渡すことから始めてみよう 居場所のない人なんていないのだから


朝起きれば朝日が昇る 鳥は鳴いて日はまた落ちて 当たり前の毎日の事
 当たり前が一番大事 感謝するのはあなたにしか出来ない 忘れてはいけない当たり前

2026年3月23日月曜日

詩 3223

          (⌒ 、
       r ⌒  ⌒)
       (⌒   ⌒ヽ        :r ⌒ヽ
     . (⌒'     ⌒)      .(⌒   ⌒)
     (          )   (⌒     r'⌒ヽ
    (           )              ⌒ヽ
___________________________________
 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -  - - - - - - - - - -
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     -   -   -   -   -   -   -   -

    ∧∧
   (⌒ヽ)
,,,~(,,  ) - ―' ――ー'''‐'ー'''―――‐''''‐'''''‐――‐'''―'''―――'''ヽ
 ,, ''''    `、  `´'、、,   '''     ''      ''''''       ''  \

澄んで果てなく 目を閉じ聞き入る夏の音 風の気のままに

 カナカナとひぐらし 神楽鈴の音色と青苔に溶け込んで 限りある命は美しく

 天より落ちる天太鼓 神の怒りか夕空に轟く 常に畏怖の念を抱くよう

 揺れる風鈴に心落ち着かせ 自然の合奏は心の奥までも 響き渡るは八百万の調べ

                               初夏の合奏

2026年3月22日日曜日

詩 3222

        : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜.. : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..☆
   ミ /彡      :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
..ミ、|ミ //彡        :☆::.゜。 ゜゜。 ゜・。゜。 ゜・。
ミ.|.ミ/ ./.|             :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
.|//|.  [].∧,,∧ ∧,,∧       : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
/.  []   ( ´・ω・)´・ω・) ,、_,、. ,、_,、  :::.゜。 ゜・。゜゜. .
┬─┬─┬.0-0─0-0┬ ( ・ω)・ω)ァ
┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴  ゚しJ゚ ゚しJ'



金平糖が零れる夜空 七の月の七つの晩 棚機は夜を鳴らす

 神へ心を込めて 静かな流れに穢れを祓う 恐れながらも絹糸に願を立てる

 降り注ぐ星は輝いて 一つ一つが思いの姿 届かぬ事などあるはずもなく

 ただ平穏でありますよう 豊穣な心でありますように

 織られた着物は優しく色づき 夜光の帯は天の川 湛えた願いは流れゆく

                                七月七日

2026年3月21日土曜日

詩 3221

                             ∧ ∧  
                     (( ヽ(*^ω^)ノ  
           ‐ ― =;;⌒`)⌒゙)ヾノ(  )ヽ ))
        ‐ ― =;;⌒゙)⌒`)´⌒ミ三三彡 



両手をいっぱいに広げて 空や大地を見渡してみる とても小さなその手の幅
 前後にある道のりは見えますか 果てしなくても今は少しの幅だけ 大事に大切に


流れないと角は取れなくて 張り続けても棘ばかり出て 傷つくのは周りだけ
 流れすぎても止まれなくなる 少し肩の力を抜いて 向き合うことがきっと大事な事

2026年3月20日金曜日

詩 3220

   /   /  /  /
  _n_
 ///|ヾ\ / /
 ⌒⌒|⌒⌒
/   |∧_∧ /  /
   |・ω・`)
 /  Oと  ) / /
    しーJ。。。。。


薄暗闇にぼんやり 青い月が淑やかに照らし 鏡水面に浮かぶ白睡蓮

 花人が八葉車を引いて 寄り添い歩むは蛍火達 宴は静かに輝いて

 柏手ぽんと一つ 寝惚けた蝶にそれを笑う蛍 皆で回りて舞い遊ぶ

 柏手ぽぽんと二つ 純白の花に願をかける 闇に染まることのない様に

 舞いて回りて儚き故の美しさ 沈みゆくとも願いは届く 心照らすは月白の花

                               月白の睡蓮

2026年3月19日木曜日

詩 3219

     _,,,
   _/::o・ァ           
 ∈ミ;;∧,ノ∧    ,,,,,   ,,,,,
   ( ´・ω・) ,,,,(o・e・),(。・e・),,   
   /ヽ○==(。・e・)(。・e・)(o・e・)
   /  ||_彡,,, ノ彡,,, ノ彡,,, ノ
   し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄(_)) ̄(_))


灰白の空を龍が泳ぐ 花蜜のお茶を囲んで 京紫のまあるい紫陽花の宿

 天の如雨露はくるりと舞い 悲喜が溶け込んだ滴を零す 優しく語りかけ

 たんたん 鼓抱え屋根打ち鳴らし しとしと 大地潤し足音響かせる

 恵みは巡る 古より続く輪転の物語 止まり澱めば濁りゆくばかり

 流れて清め輝きを増す 憂いて足止めないよう 透き通った空の涙

                             雨の宿

2026年3月18日水曜日

詩 3218

    ∧_∧
(( [´・ω・`] ))
   \_/
    ∪
  """""""

歩き続けるのは辛いでしょう 泥にまみれて怪我もして疲れていって 生きています
 きっと意味などはないのでしょう 振り返った時には笑えることもある それは大事な事


すごい事褒められる事 お鼻の上に置かないように ころりと落ちて意味もなくなる
 どこかで自分が選んだこと 決めたのはきっと自分自身 思い出したなら大丈夫

2026年3月17日火曜日

詩 3217

                    ∧ ∧
       ...         (・ω・*)
         。 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
    ゜° ~~~~~~~~~~。°。~~
  ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


穏やかに澄んで流れる 春の花人を海へ見送り 湖に悠然と立ち続ける

 風は悪戯に通り過ぎ 旅に出ないかと誘う 心は揺れても飛べるわけはなく

 通り過ぎるものを見送る くるり回る命の輪 花咲く事も知られないまま

 飾ることはないのだと 綺麗は世界に溢れていて 鳥達の旅は夢のようで

 風に揺られて雨露を零し 思いを鳥たちに預ける 空一面に枝棚を広げて 

                              百年樹

2026年3月16日月曜日

詩 3216

 .   ∧,,∧ .( )
  / ( ´・ω・) ̄( ))
 (ミ彡(っ=|||o)ミミ彡 )    
 |\ ミ彡三ミ三彡/|
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |
 ヽ        ノ
   \_____/
    L___亅  



春告げる鳥が去る頃 両手に剣を握りしめ 見上げた空は日本晴れ

 優しく花広げて 彩り鮮やかな甲冑を着込み あらゆる魔を打ち払う

 武を宿らせて 運はひょうたんに満たして 長きに渡って歩み続け 久しく繁栄あるように

 根は大地を掴み 茎は1千里にも伸び 花は美しく地平線の彼方まで

 爽やかな香気は人を呼び守護するもの 迷う事無く一歩前へ 

                            菖蒲

2026年3月15日日曜日

詩 3215

         ○
       ○
       o
       。o
       。
      ∧∧ __
     ( ゚Д゚)/∈∋|
(ヽ/ ̄ ̄U ̄ ̄ ̄ ̄\
∈∋ 〓      〓¢ )
(ノ\      ロ ロ    丿
    ̄ ̄\二二/ ̄


いいなと思う事 沢山の思いを零さないでいこう 溢れるくらい抱え込んでね
 欲張りでもいいじゃない 望む事はいくらでも出来るよ 忘れたらダメな事


 必要なものは毎日沢山 ご飯にお水に着るものも 数えきれないほどあるね
 忘れそうになる大事なもの 無くしてないけど見当たらない 探してみようね

2026年3月14日土曜日

詩 3214

                         ,○ _______
                ,_    _  //ー(ω´* )◎))3333Ξ<
                   \\/|\// //  __二二二二二二
                  > /|\ < //ー(ω・)◎))3333Ξ<
                  /二二二二\//  __二二二二二二 ̄
     .ハ,,,ハ           ̄( ・ ω・从 ̄/ー(∀-)◎))3333Ξ<
     ( ・ω・)          (    つ    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    c(,,__,)           (⌒)ヽ__) ))
     ''^"~ "          ""^ ''" ''^"~ " "


 遠く神代の昔より聞こえてくる 心休まる神の音色 濁りなく魔を払う

 しゃらんと一鳴らし 闇に飲まれる事のないよう 胸に響かせて

 しゃららんと二鳴らし 日向ぼっこのような暖かさ 胸に持ち続けて

 不意と風も無く鳴る 共にある事を忘れぬよう 鈴の中より御魂がいたずらする

 しゃんらんと歌い鳴らして 良き恵みを引き寄せる ささやかであり続けられる大事さを

                                 鈴の音

2026年3月13日金曜日

詩 3213

        " "" ;ヾ ;ヾ" ;ヾ ; ヾYへ ;"/ :";. ; ;ヾ ;ヾ
   σ  :ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ヽ:::::/ ::::Y:ヾ ;";ヾ ;ヾ ;"ヾ
 σ        ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;";丶| :::::::::く  ;;ヾ 〃";ヾ ;
              ;ヾ;"ヾ;;"; ヽ  :::::::ヾ  /::ヾ ;ヾ
         σ      ヾ; ;メヾヾ ;メヾ:::::::::|/::/
                       ヽ :::::::::/
           ☆           〈::::::::::::\
       ∧∧  ヽ   ∧∧     ヽ  :::::::ヽ
      (≧ω)っ凵凵ヽ(゚ω^=)      〉 ::::::::::::〉
    .~(⊃OO      .OO⊂)~    ノ :::::::::::ソ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


麗かな日にぽかぽか 春告げる鳥達の歌を一緒に歌って お日様がくすりと笑う

 お空に向けて精一杯 少し頬染めて花を開く 授かったのはお日様の色

 春の思いをその身に宿して 彼方に届ける為 綿毛に乗せて舞い上がる

 ふわり 心乗せる風に乗って ふわふわ どこまでも高く舞う

 1人成し得ぬ全ての事 助け助けられて事になっていく 紡いだ思いはまた来る春へ

                             たんぽぽ

2026年3月12日木曜日

詩 3212

  ・ ゜  。   o  ゚ 。   ゜。 ・
    ○<⌒\ 。  ゜ /⌒>○  ゚
  。 ゜ (二二二)  o (二二二) °。゜
    o ( ^ ω ^ ) 。   (。^(ェ)^。) o
  ゜. 。 `(    )ʹ ・ .`(    )ʹ 。 ゜
 ⌒⌒⌒"⌒⌒⌒"⌒"⌒⌒⌒"⌒⌒⌒


たったの一言素直に伝えよう サプライズも少しひねったのもいらない ただ素直に
 思い浮かんだ事あるでしょう 恥ずかしいのはお互い様 嬉しいのもお互い様

 夢の中はいつでも素敵な世界 うつらうつらと見てるときが幸せ 例えようもない世界
 だけど触れれば割れるシャボンのよう 混ぜてはダメなもの 目をしっかり開いて

2026年3月11日水曜日

詩 3211

          ∧,,∧
``)     (;`・ω・) 。・゚・⌒) 
`)⌒`)   ==/   o━ヽニニフ))   
;;; `)⌒`) ≡ι -ーν



その姿麗しく 天の原の蒼を桜色に染め 見るもの全てに微笑を

 優しく詠い縁を呼び寄せて 切なる願いをその身に宿し 楚々な花に映す

 ひとひら 想いを乗せて散り 天の乙女に託して 花冷えにも負けないように

 ふたひら 風に舞って霞に迷わぬよう 実をつけ種になりゆくまで

 巡りゆく時の中でも美しく 変わる事なく縁を紡いで はらりとたゆたう桜の花  

                                桜樹

2026年3月10日火曜日

詩 3210

  
            ( ;:;::(
            );:::;:;:)
    ∧,,∧      ノ"~
ξ  (`・ω・)   ―<コ:彡-  
 ・━∪   つ-<_) 〔 ̄ ̄〕
  .と_)_)      |_━_|



 いつの間にか包まれて 見渡す限り春の色 あなたの春は何色ですか

 青い空に手を伸ばし 桜色の単衣を羽織った 嬉し恥ずかし 恋の色

 大地を菜の花色に染め 鳥達の歌を聞き 恵みを賜る 酒宴の色

 どれも笑顔絶えることなく 身近で在り来たりの幸せを感じて 命ある事に感謝する

 萌黄な芽吹きに驚き 繋ぐ手の暖かさに涙がほろり 新たな誕生 命の色

 厳しく律し決意を固め 大きな一歩を踏み出す 向う敵は己 戦いの色

 楽しい事も哀しい事もみんなまとめて一つの事 両の手に乗っているのは大事な小石

 詠い舞えば届く小さな願い 花に託して笑顔と一緒に そんな色に包まれる春の色

                            春の色

2026年3月9日月曜日

詩 3209

       ,、_,、
      (・ω・`)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒"⌒"⌒"
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"



 いつでも鏡は拭いて綺麗に 映る物には自分の姿がある 目を逸らす事無く見つめよう
 曇らせないように 輝く鏡にこそ探すものがある 自分からは見えない鏡の姿


自信もいらない 優れている必要もない 好きなことは好きと言えるようになろう
 恥ずかしい事もない 何をどうしても外から見えるのは色んな形 気にする事もない

2026年3月8日日曜日

詩 3208

    _________
 _[おでん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリ」
{ニおニ}| ∧,,∧  |
{ニでニ}|(´・ω・)∬∬    
{ニんニ}|(つ┌───┐
ヽ三ノ Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛ |  | 
"""""""""""""""""""""""


 ひらりひとひら 梅の花船に乗って 露草色の空へと漕ぎ出す

 柔らかい光を浴びて 見るものの笑顔を誘い 感嘆の声が何より嬉しく

 ふわりふんわり 悪戯な風に花人は櫂を握る 鳥達の歌を波にして

 届け1千里の先まで 両の手で香気を風に乗せ 春が来たぞと囁き告げる

 木から木へ 花から花へ 世界を色で染めて 花人は伝えゆく

 見上げ見渡せ 美しきものはいつでもそこに 瞳開いて輝かせよ


                                花人

2026年3月7日土曜日

詩 3207

      /     /     /     /
    __,____         __,___
    /// |ヽヽ\      / /// |ヽヽ\    /
. /    |∧_∧  /    ∧_∧|    /
      | ・ ω ・)    (・ω ・|   
   /  0と   )    (  つ0   /   /
        し─J     し─J



おはよう 暖かな寝床で心躍る唄が聞こえるよ 冬の旅支度が終る頃 

 薄氷を歩く渡り鳥 優しく足踏み水面に告げる いってきますと微笑みかけ

 回って回る くるくる回る 縁の糸が紡ぐ世界 一つの音が二つの声に繋がりゆく

 渡る風が木々を揺らす 暖かな寝床を優しく揺らして よく眠れたかと豪気に笑う 
 
 巡り巡る まぁるく巡る 風に乗せた願いがどこかで叶う 見えないところで芽吹く種

 花と笑い 溢れる命をその身に受けて 回って巡れ 暖かな世界に包まれて

                               目覚めの音

2026年3月6日金曜日

詩 3206

  ∧∧ ∧∧  
(・ω・三・ω・)  
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


燃え盛る炎も燃える物なくては消えるだけ 永遠はそこにはなく炭にもならない
 楽しい木をくべよう 泣いて濡らさないように 小さな火種絶やさない大事なこと

今という時は一度だけ 過去にも未来にもただ一度 全ての事柄が何かの意味を持つ
 一つ一つ大事にして ぼろぼろなものでも感謝を込めて かけがえない一度の時間

2026年3月5日木曜日

詩 3205

      ___。__
   / /  l ヽ\  !    ゚ ! l
  '⌒Y⌒Y⌒Y⌒゙  ! !
  oノハヽ│ノハヽ  l     。 i 
 从*・ 。.・)|*´ ヮ`)     !
  ゚し-J゚ ゚し-J゚ 、i,,     、i,,


 のしのし一歩 優しく大地を踏みしめて 仰ぐ空はうたた寝

 行く先なんて霧の中 未来はいつでも手探り 4つの脚で邁進中

 遅くてもいい事あるよ 広い甲羅は鳥達の休憩所 居心地いいと評判

 遮る草を掻き分けて 高い岩は少しのんびり遠回り 真っ直ぐだけが正解じゃない

 鳥達は歌う 見渡した世界を伝えてくれる 嬉しい楽しいお礼の歌

 次の一歩の為に 今の一歩を 後ろに戻っても また明日の為に一歩

 のしのし百歩 積み重ねた歩みが笑顔呼ぶ ただ明日も微笑んでいる為に

                                歩亀

2026年3月4日水曜日

詩 3204

     _,,..,,,,_
   ./・ω・ ヽ...  
 . ( `'ー - ‐ ´ )
   `ー'`ー'` ー'´
   /   \
  / ._A..,,A_  \  
/  ⊂:: ・ω・ ⊃  \
   l::)   (:l
   `'ー---‐´


星達があくびを始める頃 音のない世界で忙しそうにして 世界を真白に染めていく

 募る思いは物悲しく 冬神様は遠くを見つめ 神使達も心から憂う

 天照様への贈り物 お目覚めの時には世界を宝石に 我らが神からの贈り物じゃ

 神使達は空を翔ける 主の思いを届ける為 一番鳥を起こさぬよう
 
 憂い御方の願いじゃ 笑顔が忘れられぬ我ら 僅かな事でもあの御方の為

 明かり差す世界は煌びやかに 天照る神も頬染めて 命達の目覚めと共にありて

 相容れぬが思いは繋がり 寂しさは絆の証と 覆いと照らし巡りゆく悠久の絵巻物 


                                  朝霜

2026年3月3日火曜日

詩 3203

        ∧ ∧
     ( ´・ω・)
   /()ヽ´    `/()ヽ
  (___,;;)しーJ(___,;;)


川の中と外は温度が違う ちょっと触って決めると実は違う そんなこともあるはず
 寒いばっかりじゃないよ 暖かいばかりでもない ちゃんと知ろう自分の心で



寒さも雪も必要なもの 同じ事ばかりだとどんどん緩んでしまう 暖かさはありがたく
 辛い事忘れないね 良かった事すぐ忘れちゃう どっちも覚えていられると素敵な事

2026年3月2日月曜日

詩 3202

   ((/l ̄l\))
    ソ_∠ニ二ス
  ∠シ ,,・ω・)ゝ    
     / っ<━-)→
     しー-J\ノ


 寝静まった世界 神々は明かりに寄り添い 春よまだかと酌み交わす

 人の作りしかまくら 笑顔の色と笑い声が酒の肴 春を呼び寄せる力

 はようこい 蒔いた種達も待ち遠しかろう また笑顔で酒が飲める

 いつでも心には種がある 今か今かと待っている 無くなる事はあるはずもなく

 笑顔が芽を出すんじゃ 誰でも心当たりがあろう 何より大切なものじゃよ

 寒いときには寄り添い団子になって 無理して1人で寒がらない

 笑顔が呼ぶもの 神々もほろりと呼ばれて来る 春は花咲き美しく心もそうあるように

                                  笑宴

2026年3月1日日曜日

詩 3201

  
|  | 
| |_∧ 
|_|ω・`).   .(:゚::). 
|餅|o ノ    (`・ω・´) 
| ̄|u'   (.    ) 
""""""""""""""""""" 
 
 
 果てなく続く谷の道 木霊する足音はどこか寂しく 七色の蝶が誘う

 折れるはずの翼はない 飛ぶ事はただの憧れ 両手で模して少し嬉しく

 地を歩こう 這うことでも前には進む 止まれば根が張り枯れ咲く花

 見上げる空は機嫌次第 夢や願いを無限に描いて 溺れてしまわぬよう

 星空に鏤められ流るる泡沫星 儚くも輝く 一期一会の賜りもの

 天照輝きを身に纏い恐れなく 持てる物は少なくとも ささやかとありきたりを

                                  泡沫星