2018年7月6日金曜日

詩 506

 ゚ 。 ,∧_∧ ゚。
 ゚ ・(゚´ω`゚ )。 
    (つ   ⊃ 
     ヾ(⌒ノ
      ` J



家の軒に空き家あり 一年たって帰郷の燕 今年の晩春も賑やかに

何かを見渡し確認中 激しく鳴いて只今の挨拶 見上げた先にはお嫁さんと

遥か遠くを旅して再び 帰ってくれるのは何より嬉しく 綻ぶ顔は皆同じで

ほんの少しの思いやり きっと帰ると信じて残す それは何かを願うのに似た

少し経てば顔が並ぶ 子が生まれればもっと賑やか 幸せの形がそこにはあって





                               帰郷の燕




嬉しい報せがそこに。 ('ω')
遠く海越え山越えて。
厳しい世界を生き抜いていく。
人とは違う世界。
それでも見習うには十分で。

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