2022年4月7日木曜日

詩 1883

       彡⌒ ミ  彡⌒ ミ
   ! ( ´・ω・) (・ω・` ) 
      (,っ□~―o□o )  __ _
        (´         ) /__ 。、 !、
       [i========i]  | ・ \ノ
                     | ・  |
                   ''---''


今はもう一つ二つ 葉もなく実が寂しく朱く 冬景色は寂しいもの

鴉が身を眺めている もう美味しくないのか 傍で少し恨めしそうに

柿の実が落ちるまで 真白の景色にはならない その間を楽しんでいくべきで

やがて真白に染まるまで 柿の朱は映えて見え 心の中にあるものに似て




                              最後の柿



落ちるまで。 ('ω')
今はまだ。
景色の中。
寂しいもの。
心も。
やがて。
春が来るまで。

0 件のコメント:

コメントを投稿