2019年10月27日日曜日

詩 985

  ヽ、_    _ノ,'
   `-ニ(~)ニ-'´      |
   {i:i:i:i:i:i:i:i:}      _人__
  ∠シ´●ω・)ゝ     `Y´
  /ミ/;;;;;;;;;)⊃l|ニニニニフ |
    し─J           |




草むらから覗く目がある じっと様子を窺って 大きな体の殿様蝗虫 

夏の青い草にいる 一たび飛べば世界の果てまで 青い空へとどこまでも

人より優れたなんてこと 多すぎて当たり前に 人は常に何かに憧れて

目があえば飛び去って 人の世界は住みにくいと 果ての国へと旅立って


                      殿様蝗虫





果てまで飛んで。 ('ω')
どこまででも。
人の居ないとこへと。
青い空目掛けて。
どこまでもどこまでも。
                             

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