2019年10月12日土曜日

詩 970


   ○⌒\
   ミ'""""'ミ
  /;;・ω・;;ヽ   
.  (;( ^^^ );)
  `'ー---‐´



迷いこんだ雛鳥 中庭には出口はなく 怯える目でこちらを見て

覚悟を決めたような 暴れることもなく身を任せ 両の手の中でじっとして

見ていたのは大きな空 瑠璃の翼を大きく広げ どこまでもどこまでも

草原に放せば少し離れる 何度がこちらを見て空へ 元気な姿は美しく

心迷う時に思い出そう 美しい羽の雛鳥を 心にきっと翼をくれる


 
                     瑠璃の雛鳥



空を見すぎて。 ('ω')
美しく。
怯えた姿も。
いまはなく。
いつかきっと。
また会えると。

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