2019年10月28日月曜日

詩 987

      /三ヽ_
      ( ・ω・)
      □ /Hヽ┐U
(⌒;;)=  ◎-=>┘◎



見上げた樹には蝉が鳴く 見渡した先には雲が浮かぶ 手の中にあるのは夏の西瓜

ちりりんと風鈴がなる 簾を下ろさずに庭の向こうへ いつか見た空と同じ空

彼方の記憶にあるという 夏の景色は誰しもが知っていて 思い浮かべるものも同じもの

ふっと心の中に入ってくる 懐かしくも新しい夏景色 浮かべる笑みは幸せそのもの

気が付けば夕焼け空 見ていた夢も夏の中にあり 過ぎても迎えても良きもので



                   夏景色



いつまでも。 ('ω')
思い出しても。
目の前にも。
夏の景色。
違うけれど同じ。
笑みもまた。

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