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旦 ι''o,,_)~
夜の演奏会が終る 一面を眩しく染めて 黄金の海が目を覚ます
その輝き天を染め 水面騒がしく揺れ 使いは稲穂の海を泳いでくる
飛べや 跳ねろ 垂れぬは命が足らぬ
白銀の群れは実りを与える 心地よい音色と共に 思い上がらぬようにと
黄金は天の賜りもの 恐れよ敬え 妨げる事まかりならぬ
水面は泡立ち どこまでも飛沫を飛ばす 命満ち溢れ輝くように
やがて風に乗り次の海へと 白銀の鱗は舞い躍る 黄金を浴びて十色の種へ
黄金の海
恥ずかしいだなんて素敵な事じゃない 人としてまだ生きてる証拠なのだから
恥ずかしいだなんて素敵な事じゃない 人としてまだ生きてる証拠なのだから
寂しいだなんて嬉しい事じゃない 誰かを求める事が出来るのだから
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