2016年3月14日月曜日

詩 24

大事な古い宝の箱 時間をかけて大切なものをいれる箱 沢山入っている箱

 最初からあったもの 時間と共に集めてきたもの まだ無いものもある

 一度手にしてしまうとあまり大事じゃなくなるね 大変な思いもしたはずなのに

 失うことは無いと思い込んで いつ無くなったのかも思い出せない

 箱に穴があいている訳でもなく かけておいた鍵もちゃんとかかったまま

 無いものばかり探している それが必ず必要って思い込んで ほんとに必要?

 箱の中にあるもの きっとかけがえのない 失うと永遠に探す事になるよ

 あるものに目を向けよう それは簡単でいつでも出来る事 

 無くしてから泣かないように ある時から感謝して泣こう 無いもの探しはその先に

                            古い箱

  いつも鳴く小鳥達 麗しく 時にうるさく 気に止めないと何でも無い事
 気がついてない素敵な事あるよ 同じ日々はないのだから 毎日が新しい日

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