2016年3月14日月曜日

詩 59

 ,@@、 γ´⌒`ヽ 
.@A A@( ミ=A=彡) 
@(・ω・)@`(・ω-)ノ 
ゞつ。 。つくノ0。 。0ゞ 
,:⌒⌒⌒;,;"⌒⌒゙ヽ 
:,';;'' ;X;;; ''、; 
:, ;;; ,X,;; ;;,; 
゙~,~,ノ ゞ,~,~" 
ピ!// !゚! !//!゚!! 
カ !\\ ! ! \\!゚! 
ッ // ! //!゚!  
[hb]

 花は咲いて散るでしょう でもまた蕾を付けて咲くでしょう

 葉は枯れて落ちゆくでしょう けれどもまた青く茂りゆくでしょう

 命の定めは変えゆくことなく 巡りて回りて繋がりゆく

 木はいつか枯れるでしょう 朽ちてゆく中にいくつの種を飛ばしたでしょう

 何気なく繋がる 思わぬ種は世界の果てまで 悲しみや喜びは融和して

 新しい芽が芽吹くでしょう 命は流れ受け継がれる 流転の流れ常しえに

                              輪



  朝起きれば朝日が昇る 鳥は鳴いて日はまた落ちて 当たり前の毎日の事
 当たり前が一番大事 感謝するのはあなたにしか出来ない 忘れてはいけない当たり前


     ∧,,∧   ∧,,∧ 
 ∧  (´・ω・)  (・ω・`) ∧∧ 
( ´・ω) つ| )  ( |と ノ(ω・` ) 
|  つ|  *   *  |と  ノ 
 u-u * ´ " パチ´ " * -u 
    ´ " ゙     パチ´ " ゙ 
[hb]
 誰もいない古い石畳 真中に座りて目を閉じる 合わせた手の中には行き交う人々

 どれだけの夢も共に歩いたのか 寄り添い人はか弱き故に 一人でなど生きられぬ

 見上げた石垣には大雲入道 堀の白百合に恋をして 首を傾げて見守り続ける

 過ぎ行く人並みは賑やかで 悲喜を踏みしめ歩き行く 今も昔も変わらぬものばかり

                        
                            古き石


 同じ日々の繰り返しでも毎日変わるでしょう 過ぎていく時間は戻せるわけもなく
 小さな変化を大事にして いつものご飯が美味しく感じれたのなら きっとそれは幸せ

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