詩 ７０８

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　　　 ＜二：彡__(・ω・.)
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夜の家々に灯が入る　人は家恋しく足取りは重く　引き寄せられるように家路につく

寝床と温かい食事がある所　そこは誰の世界でもない　自分だけの大事な居場所

外の世界は辛くとも冷たくとも　どこかに必ず居場所はある　温かく優しい場所がある

隣の灯につられぬよう　真っすぐ帰ろうあの場所へ　ゆっくり休めるあの場所へ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜の灯



どこかにある。　('ω')
探さなくともそこに。
いつでも帰れる。
忘れないで。
あの温かい場所を。