2019年1月31日木曜日

詩 714



           ∧_∧ 
          ry ´・ω・`ヽっ
          `!       i
          ゝ c_c_,.ノ  
             (
              )
         .∧ ∧.(         
         (`・ω・∩  
         o   ,ノ
        O_ .ノ
          .(ノ




漆黒の夜に狸が見とれる 空の真中に丸い黄色の月 大きく輝き美しく浮かぶ

見上げた月に何を思うのか 狸の瞳は釘付けになり つられて共に見入ってしまい

憧れるほどに美しい月 黒の背景に輝く黄色の光 誰もが誰でも美しいと感じて

言葉を無くし心の中へと 月の魔力は何もかもを無力に 何もかもをも忘れさせてくれ

辛い時には月を見上げよう 狸と共に見るのも悪くなく 辛いと思うことも忘れるはず



                          漆黒の夜の月


何もかもを忘れて。 ('ω')
生きていれば辛いこともある。 
そんな時にこそ。
頭の中まで空っぽに。
美し月の。
狸と共に。

0 件のコメント:

コメントを投稿