2019年1月9日水曜日

詩 692

 (´・ω・)
 ゚し J゚





秋の雲はうろこ模様 果て無く広がる空に白く 突き抜けた世界は遥か彼方

鳥が一羽飛んでいく 空から見える景色ははてさて ちっぽけな一人が見えるだろうか

見上げるだけでもしよう それが出来ていればなんとかなる 少しでも前向きに上向きに

本当は飛べたならなんて 考えるだけで足が止まりそうになる 飛べないからこそのこと

泣いて笑って生きていく 人は誰しもそうやって前へと 気が付けば進んでいたそれでいい




                             秋の空の向こうへ



秋の空は澄んでいて。 ('ω')
その向こうへと。
意識しなくても進んでいく。
前は果て無く後ろは無く。
震えながらでも前へ。

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