2019年1月12日土曜日

詩 695

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大きな風が通り過ぎる 曇り空に西から東へと 急ぎ足なのは待ち合わせなのか

人の世など興味はないようで 少しだけ見渡しては見ないふり 風は急いで被害のないように

意図しているわけではない 生きて歩くそれだけのこと 人の人生もよく似たことがある

唸り声は悲しい叫びか 葉を散らせることが心痛いのか それでも必要であることは間違いなく





                               大きな風の悲しみ




好きでそうなったわけではなく。 ('ω')
生まれ持ったものが。
時には傷つけたり。
それでも歩かなくてはならない。
人もいつも同じ悩み。
急ぎ足なのは。
それをなるべくしないため。

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