2019年1月11日金曜日

詩 694

  lヽ⌒ヽフ     lヽ⌒ヽフ
 ( ・ω・)     (・ω・ )
 ( つ@Oζ ζ ◎⊂ )
 と __)_)c□ 旦 (_(_ っ




石橋の袂で君に出会う 少し痩せた体と綺麗な毛並み 雨上がりの池は亀達が泳いで

差し伸ばした手にすりすり 鳴かずともおねだりを開始して 膝に登れば安心したように

優しい顔の猫様を乗せて 命はとても暖かく優しく 見上げた空も雨雲は去っていて

不機嫌な顔をせずに笑顔 苛々せずに心にゆとりを それは猫様にもわかること

名残惜しい気持ちに包まれて 手を振りまた会えますようにと 見送る猫様は愛らしげ



                           猫様との出会い




願い叶うは困難の先。 ('ω')
意図せずとも乗り越えたのなら。
きっと何かで。
得るものは形のないもの。
それをありがたいと思う。
それが出来たなら。
次に会う時もきっとまた。

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