2018年1月30日火曜日

詩 349

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冬の川は冷たくて 小さな魚が行ったり来たり 石の陰から蟹も覗き

やがて雪が降り積もる 水は冷たさを増して 白の世界に包まれる

常に川は流れ続ける 淀みや濁りも押し流し 澄んだ水を絶えずにいつも

心の中もそうありたいと 少し手を入れはにかんで 落ちる雪に見られぬよう



                               冬の澄川





冷たく澄んだ冬の川。 ('ω')
心の水たまりも川にして。
辛いことも流して。
悲しいことも同じように。
涙もついでに川へと。 

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