2018年1月15日月曜日

詩 334

   | l| l || || l|
   | l| | || || l!
   l   l| .|     ☆
    ____  /
   ヽ___ノ 
   ..(´・ω・`)



枯山水の庭の中 悪戯好きな鳥が遊ぶ 番いで石を投げ合って

赤い嘴が鮮やか 白い石に浮かぶ小舟のよう 並んで二つゆっくりと揺れ

いつか沖まで航海を 白い海は穏やかな波 共に行けばきっとどこまでも

孤独ではできないこと 寄り添う人がいれば越えられる 友であれ伴侶であれ

見果てぬ海の向こうへ 二艘を繋ぐ糸は赤く 向かう先は明日のほう



                           都鳥




願えばきっとどこまでも。 ('ω')
願うことから大事に。
海はどこまでも大きいもの。
果てがあろうとなかろうと。
希望が呼ぶ明日への。

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