2018年1月24日水曜日

詩 343

     ,ハ,,,ハ
    (,,・ω・)  
 ~  。(_ ゚T゚
.     ゚ ゚̄



霜降る夜に風呂沸かし 柚子を浮かべてぼんやり 香りが湯気に立ち上り

無病を願い息災を祈る 芯まで体は温まりて 心にも何か熱を入れたくなる

いつも聞こえているはず 心は常に話しかけてくる 聞こえぬふりに人は慣れて

黄色い柚子に顔を書く 一声話せば返事をくれて いつしか湯気もどこかへ消え

いつでも心と会話しよう ゆっくり向き合い目を逸らさず 書いた顔が涙顔であっても




                                      柚子湯の顔




自分と話せるのは自分だけ。 ('ω')
人は人の事などわかるはずもなく。
大事にして心の声。
いつでも聞いて心の声。
それが出来るのは自分だけ。

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